JP2020001643A - ハイブリッド車の潤滑構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】デファレンシャルギヤにオイルを良好に供給できる、シリーズ方式のハイブリッド車の潤滑構造を提供する。【解決手段】ハイブリッド車には、エンジンにより駆動される機械式のオイルポンプが設けられている。また、ハイブリッド車には、オイルポンプからデファレンシャルギヤにオイルを供給する油路が形成されている。左右の駆動輪の回転数の差である左右回転差が所定の条件を満たした場合(S2:YES)、エンジン2が始動されて(S3)、オイルポンプ41からデファレンシャルギヤ21にオイルが供給される。【選択図】図4

Description

本発明は、ハイブリッド車(HV:Hybrid Vehicle)の潤滑構造に関する。
エンジンおよび駆動モータを駆動源として搭載したハイブリッド車では、たとえば、エンジンの動力が発電機で電力に変換され、発電機で発生する電力が電池に蓄えられて、駆動モータの駆動に使用される。駆動モータの動力は、その回転軸に相対回転不能に支持されたモータギヤからデファレンシャルギヤに伝達され、デファレンシャルギヤからドライブシャフトを介して駆動輪に伝達される。
デファレンシャルギヤには、動力が伝達されるリングギヤと、リングギヤと一体的に回転するデフケースとが備えられている。デファレンシャルギヤを収容するケース内には、オイル(潤滑油)が封入されており、オイルは、デファレンシャルギヤを収容する空間の底部に溜まる。リングギヤおよびデフケースが回転すると、その溜まっているオイルは、リングギヤおよびデフケースに掻き上げられ、デフケース内のサイドギヤやピニオンギヤなどの各部に供給される。
デフケース内へのオイルの供給不足による各部の焼き付きの発生は、広く認識されている問題であり、この問題に対しては、デフケース内にオイルを供給する油路を設けるなどの種々の対策が提案されている。
実開平6−35726号公報 特許第4893458号公報
しかしながら、ハイブリッド車の方式によっては、従来提案されている対策をそのまま適用することができず、その適用に工夫が必要となる。
本発明の目的は、デファレンシャルギヤにオイルを良好に供給できる、シリーズ方式のハイブリッド車の潤滑構造を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るハイブリッド車の潤滑構造は、エンジンの動力で発電機が駆動され、発電機で発生する電力で駆動モータが駆動されて、駆動モータの動力がデファレンシャルギヤを介して左右の駆動輪に伝達されるシリーズ方式のハイブリッド車の潤滑構造であって、エンジンの動力で駆動される機械式のオイルポンプと、オイルポンプが発生する油圧によりデファレンシャルギヤにオイルを供給するオイル供給路と、左右の駆動輪の回転差を検出する回転差検出手段と、エンジンが非駆動状態での走行中に、回転差検出手段により検出される回転差が所定の条件を満たしたことに応じて、エンジンを始動させるエンジン始動手段とを含む。
シリーズ方式のハイブリッド車では、エンジンが駆動されていない非駆動状態で、バッテリに蓄えられている電力で駆動モータを駆動して、駆動モータの動力によるEV走行が可能である。このEV走行中は、オイルポンプが停止しており、オイルポンプが油圧を発生しない。そのため、たとえオイルポンプが発生する油圧によりデファレンシャルギヤにオイルを供給するオイル供給路が設けられていても、EV走行中は、オイルポンプからデファレンシャルギヤにオイルが供給されない。よって、EV走行中に、左右の駆動輪の一方が雪道やぬかるみなどの低摩擦係数の路面に所在するために、左右の駆動輪に大きな回転差が生じている状況が続くと、その回転差を吸収するデファレンシャルギヤで潤滑不足による焼き付きが発生するおそれがある。
そこで、左右の駆動輪の回転差が所定の条件を満たした場合、エンジンが始動される。エンジンの始動により、オイルポンプが駆動されるので、オイルポンプが発生する油圧によりオイル供給路を通してデファレンシャルギヤにオイルが供給される。
よって、かかる構成によれば、デファレンシャルギヤにオイルを良好に供給でき、デファレンシャルギヤの各部で潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができる。
所定の条件は、回転差が所定値以上であるという条件であってもよいし、回転差が所定値以上である状況が所定時間継続しているという条件であってもよい。
本発明によれば、デファレンシャルギヤにオイルを良好に供給でき、デファレンシャルギヤの各部で潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るハイブリッド車の駆動系の構成を示す断面図である。 ハイブリッド車の潤滑系の構成を示す図である。 エンジンを制御する制御系の要部の構成を示すブロック図である。 強制潤滑制御の流れを示すフローチャートである。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
<ハイブリッド車の駆動系>
図1は、本発明の一実施形態に係るハイブリッド車の駆動系の構成を示す断面図である。
ハイブリッド車1は、シリーズ方式のハイブリッド車であり、エンジン2、発電機3および駆動モータ4を備えている。発電機3および駆動モータ4は、ユニットケース5内に収容されている。
エンジン2には、エンジン2の燃焼室への吸気量を調整するための電子スロットルバルブ、燃料を吸入空気に噴射するインジェクタ(燃料噴射装置)および燃焼室内に電気放電を生じさせる点火プラグなどが設けられている。
発電機3は、モータジェネレータ(MG1)からなる。発電機3には、インバータなどを内蔵する発電機コントローラが接続されている。発電機コントローラには、複数の二次電池を組み合わせた組電池からなるバッテリが接続されている。発電機3から出力される交流電力は、発電機コントローラにより直流電力に変換されて、その直流電力が電池に供給されることにより、電池が充電される。
駆動モータ4は、モータジェネレータ(MG2)からなる。駆動モータ4には、インバータなどを内蔵するモータコントローラが接続されている。モータコントローラには、バッテリが接続されている。バッテリから出力される直流電力がモータコントローラに供給され、その直流電力がモータコントローラにより交流電力に変換されて、交流電力が駆動モータ4に供給されることにより、駆動モータ4が駆動される。
ユニットケース5内には、エンジン2のクランクシャフト11と一体回転するように、エンジンギヤ12が設けられている。また、ユニットケース5内には、発電機3の回転軸13と一体回転するように、発電機ギヤ14が設けられている。エンジンギヤ12と発電機ギヤ14とは、噛合している。発電機ギヤ14は、エンジンギヤ12よりもギヤ径が小さい。そのため、エンジン2の動力は、エンジンギヤ12から発電機ギヤ14に増速して伝達される。
ユニットケース5内には、駆動モータ4の回転軸15と一体回転するように、モータギヤ16が設けられている。また、ユニットケース5内には、カウンタ軸17が設けられている。カウンタ軸17は、回転軸15と平行に延び、ユニットケース5に回転可能に保持されている。カウンタ軸17には、カウンタギヤ18が相対回転不能に保持されている。カウンタギヤ18は、モータギヤ16と噛合している。また、カウンタ軸17には、たとえば、カウンタギヤ18を保持している部分に対して駆動モータ4側の部分に、周方向に並んだ多数のギヤ歯からなる出力ギヤ19が一体に形成されている。
ユニットケース5内にはさらに、デファレンシャルギヤ21が収容されている。 デファレンシャルギヤ21は、デフケース22を備えている。デフケース22は、その内部にギヤ収容空間23を提供している。デフケース22には、ギヤ収容空間23を貫通するピニオンシャフト24が保持されている。ピニオンシャフト24には、2個のピニオンギヤ25,26が互いに間隔を開けて回転可能に保持されている。また、ギヤ収容空間23内には、2個のサイドギヤ27,28がピニオンシャフト24の両側に分かれて配置されている。サイドギヤ27,28およびピニオンギヤ25,26は、いずれもかさ歯車からなり、各サイドギヤ27,28は、ピニオンギヤ25,26の両方と噛合している。
また、デフケース22には、サイドギヤ27,28が対向する方向、言い換えればピニオンシャフト24と直交する方向に貫通する円筒状のシャフト挿通部31,32が形成されている。シャフト挿通部31,32には、それぞれドライブシャフト33,34が挿通される。ドライブシャフト33,34の先端部は、ギヤ収容空間23内において、それぞれサイドギヤ27,28に相対回転不能に結合される。
シャフト挿通部31,32には、それぞれベアリング35,36が外嵌されている。ベアリング35,36のアウタレース(外輪)は、ユニットケース5に回転不能に保持されている。これにより、デフケース22は、ベアリング35,36を介してユニットケース5に、ドライブシャフト33,34と同一の回転軸線まわりに回転可能に支持されている。
デフケース22にはさらに、一方のシャフト挿通部31とピニオンシャフト24との間に、その外周面から径方向に張り出すフランジ部37が形成されている。フランジ部37には、リングギヤ38が固定されている。リングギヤ38は、出力ギヤ19と噛合している。
駆動モータ4から出力される動力は、モータギヤ16からカウンタギヤ18に伝達され、カウンタ軸17を介して、出力ギヤ19からリングギヤ38に伝達される。これにより、リングギヤ38およびデフケース22が一体に回転する。デフケース22の回転は、ピニオンギヤ25,26を介して、各サイドギヤ27,28の回転に変換される。これにより、各サイドギヤ27,28と一体にドライブシャフト33,34が回転し、ドライブシャフト33,34の回転が車両の駆動輪に伝達される。
また、ユニットケース5内には、機械式のオイルポンプ41が設けられている。オイルポンプ41は、ポンプ軸42およびポンプギヤ43を備えている。ポンプ軸42は、エンジンギヤ12と一体に形成され、エンジンギヤ12の回転中心線上を延びている。ポンプギヤ43は、ポンプ軸42に相対回転不能に保持されている。エンジンギヤ12が回転すると、ポンプ軸42が回転し、ポンプ軸42と一体にポンプギヤ43が回転する。ポンプギヤ43の回転により、オイルポンプ41から油圧が出力される。
<潤滑系>
図2は、ハイブリッド車1の潤滑系の構成を示す図である。
ハイブリッド車1には、ユニットケース5内で使用するオイルを冷却(または加温)するためのオイルクーラ(O/C)51が備えられている。オイルポンプ41から吐出されるオイルは、オイルクーラ51での熱交換の後、ユニットケース5内の各部に供給される。
たとえば、ユニットケース5自体に、発電機3のステータにオイルを供給する油路52、発電機3のロータの軸心油路にオイルを供給する油路53、駆動モータ4のステータにオイルを供給する油路54およびデファレンシャルギヤ21にオイルを供給する油路55などが形成されている。オイルポンプ41から吐出されるオイルは、オイルクーラ51を通過した後、油路52〜55を通して、発電機3のステータおよびロータの軸心油路、駆動モータ4のステータならびにデファレンシャルギヤ21などの各部に供給される。
デファレンシャルギヤ21に供給されるオイルは、デフケース22の近傍に設けられた吐出管55からデフケース22内に向けて吐出される。これにより、オイルポンプ41の駆動中は、ピニオンギヤ25,26およびサイドギヤ27,28に十分な量のオイルが直接供給され、ピニオンギヤ25,26およびサイドギヤ27,28が強制的に潤滑される。
なお、デファレンシャルギヤ21が収容されるユニットケース5の底部には、オイルが所定量溜まっており、リングギヤ38が回転すると、その溜まっているオイルは、リングギヤ38に掻き上げられ、図示しないオイル貯留部から自然落下でデフケース内のサイドギヤ27,28やピニオンギヤ25,26などの各部に供給され、走行中は常時潤滑されている。
<制御系>
図3は、エンジン2を制御する制御系の要部の構成を示すブロック図である。
ハイブリッド車1には、マイコンを含む構成のECU(Electronic Control Unit:電子制御ユニット)61が備えられている。図3には、1つのECU61のみが示されているが、ハイブリッド車1には、各部を制御するため、ECU61と同様の構成を有する複数のECUが搭載されている。ECU61を含む複数のECUは、CAN(Controller Area Network)通信プロトコルによる双方向通信が可能に接続されている。
ECU61には、左回転数センサ62および右回転数センサ63の検出信号が入力される。左回転数センサ62は、左駆動輪の回転に同期したパルス信号を検出信号として出力する。右回転数センサ63は、右駆動輪の回転に同期したパルス信号を検出信号として出力する。ECU61は、左回転数センサ62の検出信号から左駆動輪の回転数を演算する。また、ECU61は、右回転数センサ63の検出信号から右駆動輪の回転数を演算する。
そして、ECU61は、各種の情報に基づいて、エンジン2の始動、停止および出力調整などのため、エンジン2に設けられた電子スロットルバルブ、インジェクタおよび点火プラグなどを制御する。
<強制潤滑制御>
図4は、強制潤滑制御の流れを示すフローチャートである。
シリーズ方式のハイブリッド車1では、エンジン2が駆動されていない非駆動状態で、バッテリに蓄えられている電力で駆動モータ4を駆動して、駆動モータ4の動力によるEV走行が可能である。このEV走行中は、オイルポンプ41が停止しており、オイルポンプ41が油圧を発生しない。そのため、EV走行中は、オイルポンプ41からデファレンシャルギヤ21にオイルが供給されない。よって、EV走行中に、左右の駆動輪の一方が雪道やぬかるみなどの低摩擦係数の路面に所在するために、左右の駆動輪に大きな回転差が生じている状況が続くと、リングギヤ38でのオイル掻き上げによる潤滑だけではデファレンシャルギヤ21のピニオンギヤ25,26およびサイドギヤ27,28などで潤滑が不足して焼き付きが発生するおそれがある。
そこで、ハイブリッド車1の走行中は、ECU61により、強制潤滑制御が所定の周期で実行される。
強制潤滑制御では、ハイブリッド車1がEV走行中であるか否かが判断される(ステップS1)。EV走行中ではない場合には(ステップS1のNO)、エンジン2が駆動中であり、オイルポンプ41からデファレンシャルギヤ21にオイルが供給されているので、強制潤滑制御が終了される。
EV走行中である場合には(ステップS1のYES)、左駆動輪の回転数と右駆動輪の回転数との差が演算される。そして、その左右回転差に関する条件が成立しているか否かが判断される(ステップS2)。左右回転差に関する条件は、たとえば、左右回転差が所定値以上であるという条件に設定されている。所定値は、たとえば、左右の駆動輪の一方が雪道やぬかるみなどの低摩擦係数の路面に所在する場合に左右の駆動輪に生じる回転差の下限に設定されている。
左右回転差に関する条件が成立していない場合(ステップS2のNO)、強制潤滑制御が終了される。
左右回転差に関する条件が成立している場合(ステップS2のYES)、エンジン2が始動されて(ステップS3)、強制潤滑制御が終了される。エンジン2の始動により、オイルポンプ41が駆動され、オイルポンプ41からデフケース22の近傍に設けられた吐出管55を通じてデファレンシャルギヤ21などにオイルが供給される。
<作用効果>
以上のように、左右回転差が所定の条件を満たした場合、エンジン2が始動されて、オイルポンプ41からデファレンシャルギヤ21にオイルが供給される。これにより、デファレンシャルギヤ21のピニオンギヤ25,26およびサイドギヤ27,28などで潤滑不足による焼き付きの発生を抑制することができる。
また、デファレンシャルギヤ21の各部を強制的に潤滑するために電動オイルポンプをハイブリッド車1に搭載することが考えられるが、コストが高くなる。これに対し、左右回転差が所定の条件を満たした場合にエンジン2を始動する構成では、電動オイルポンプを搭載せずに、デファレンシャルギヤ21の各部を強制的に潤滑できるのでコストが安くすむ。
<変形例>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、所定の条件が左右回転差が所定値以上であるという条件に設定されているとしたが、所定の条件は、これに限らず、左右回転差が所定値以上である状況が所定時間継続しているという条件であってもよい。
また、オイルポンプ41からデファレンシャルギヤ21にオイルを供給する油路55に代えて、図2に仮想線で示されるように、オイルポンプ41からオイルクーラ51を経由せずにデファレンシャルギヤ21にオイルを供給する油路56が形成されていてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1:ハイブリッド車
2:エンジン
3:発電機
4:駆動モータ
21:デファレンシャルギヤ
41:オイルポンプ
55,56:油路
61:ECU
62:左回転数センサ
63:右回転数センサ

Claims (1)

  1. エンジンの動力で発電機が駆動され、前記発電機で発生する電力で駆動モータが駆動されて、前記駆動モータの動力がデファレンシャルギヤを介して左右の駆動輪に伝達されるシリーズ方式のハイブリッド車の潤滑構造であって、
    前記エンジンの動力で駆動される機械式のオイルポンプと、
    前記オイルポンプが発生する油圧により前記デファレンシャルギヤにオイルを供給するオイル供給路と、
    左右の前記駆動輪の回転差を検出する回転差検出手段と、
    前記エンジンが非駆動状態での走行中に、前記回転差検出手段により検出される回転差が所定の条件を満たしたことに応じて、前記エンジンを始動させるエンジン始動手段とを含む、ハイブリッド車の潤滑構造。
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