JP2020000395A - 可撓性ホース - Google Patents

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Abstract

【課題】ごみの搬送性が良く、かつ、可撓性の優れたホースを提供する。【解決手段】環状又は螺旋状の凹部及び凸部を外表面上に備える可撓性ホースにおいて、前記可撓性ホースの内径は30mm以下であり、前記凸部に備えられている電線又は硬鋼線がある部分の前記可撓性ホースの内径に対して、前記凹部がある部分の前記可撓性ホースの内径が小さい。【選択図】図3A

Description

本発明は、可撓性ホースに関する。
可撓性ホースは、それ自体単独で直接使用されたり、様々な物品に組み込まれて使用されたりしている。可撓性ホースが組み込まれた物品の例としては、電気掃除機が挙げられる。
電気掃除機は、一般に、(1)電動送風部と集塵部と移動用の車輪を有する本体と、
(2)吸口体と、(3)本体及び吸口体を連結する可撓性ホースからなるホース体と、から構成される。このような本体と吸口体とが分離した掃除機においては、掃除機の扱いやすさや性能向上という観点から可撓性ホースの構造及び材質も重要な要素となっている。
なかでも、電気掃除機の使い勝手のひとつに挙げられる扱いやすさの向上に重要な役割を果たすホース体に組み込まれるホースとして、特許文献1に示される、外表面の一部又は全部が潤滑性を有する可撓性ホースが知られている。
特開2013-244323号公報
特許文献1に示される可撓性ホースは、潤滑性を有することで、床面等との摩擦が軽減され、使いやすさが向上する。使いやすさを向上させるひとつとして、可撓性ホースの可撓性を更に良くする方法がある。可撓性ホースの可撓性が向上することで追従性が良くなり、掃除者が吸口体を動かす際や、高い場所の掃除をする際に掃除者の意図に沿って取り扱うことが容易になる。可撓性ホースの可撓性を向上する方法としては、可撓性ホースの直径を細くすることが効果的である。ただし、可撓性ホースの直径を細くすると、内径も細くなるためごみが引っかかりやすくなったり、詰まったりして、ごみの搬送性が下がってしまうという恐れがある。
本発明は、このような点に鑑みて、可撓性ホースの内径が細くてもごみの搬送性に優れた可撓性ホースを提供することを課題とする。
本発明に係る可撓性ホースは、内径が30mm以下と細く、内面が平滑であることを特徴とする。
更に、内面を平滑にするために、可撓性ホースの内周面に備えられている電線や硬鋼線がある部分の内径に対して、ホースの環状又は螺旋状の凹部の内径を小さくする。
本発明は、ホース内径30mm以下でごみの搬送性に優れた可撓性ホース及び電気掃除機等を提供する。
本発明に係る電気掃除機の全体を示す外観斜視図である。 本発明に係る可撓性ホースの模式図である。 本発明に係る可撓性ホースの拡大断面図(その1)である。 本発明に係る可撓性ホースの拡大断面図(その2)である。 本発明に係る可撓性ホースの(a)側面図、及び、(b)断面図である。 本発明に係る可撓性ホースの変形例の(a)側面図、及び、(b)断面図である。 本発明に係る可撓性ホースを使用した電気掃除機のホース体の側面図である。 本発明に係る可撓性ホースを使用した電気掃除機の使用状態の模式図(その1)である。 本発明に係る可撓性ホースを使用した電気掃除機の使用状態の模式図(その2)である。 本発明に係る可撓性ホースを使用した電気掃除機の使用状態の模式図(その3)である。 本発明に係る可撓性ホースを使用した電気掃除機の使用状態の模式図(その4)である。 本発明に係る可撓性ホースを使用した電気掃除機の使用状態の模式図(その5)である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
以下、本発明に係る実施例1について図面を参照して説明する。図1に本発明の実施例1に係る電気掃除機の外観図を示す。電気掃除機1は、掃除機本体2と、ホース部3と接続し手元操作スイッチSW等が設けられた操作管4と、延長管5と、吸口体6とで構成されている。
掃除機本体2は、吸引力を発生させる電動送風機2a、この電動送風機2aの吸引力で集塵した塵埃を収容する集塵部2bなどを備えている。なお、本実施例では、いわゆるサイクロン式の電気掃除機を例に挙げて説明するが、いわゆる紙パック式の電気掃除機に適用してもよい。
ホース部3の一端であるホース部接続部は、掃除機本体2の集塵部2bと連通するように掃除機本体2の接続口2cに接続されている。また、ホース部3の他端は、操作管4の一端に接続されている。
操作管4は、手元操作スイッチSWなどを備えたハンドル4a、掃除機本体2から給電される給電端子などを備えている。この給電端子には、延長管5の一端に設けられる通電端子が接続される。
操作管4の手元操作スイッチSWを操作することによって、電動送風機2aの運転と停止や強中弱の切り替え、吸口体6に設けられた電動機の運転と停止が可能となっている。
<ホース部3について>
ホース部3は、樹脂製の部材であり、可撓性がある。内径は30mm以下(製造限界としての下限値は25mm以上)で、外径は39mm以下の略円筒形状の部材である。軟質樹脂と硬質樹脂の組み合わせにより、しなやかで滑りやすく、家具や衣類に引っかかりにくいという効果を奏する。3種類の電線を有する。ホース部の外径よりも、掃除機本体2の接続口2cの開口の径の方が大径である。ホース部接続部20の本体側開口Vの径は掃除機本体2の接続口2cの開口の径と略同じである。ホース部接続部Pは、ホース部側開口Tから、本体側開口に至るまで、内径が大きくなるよう傾斜(テーパ)Sを備えている。コード付の電気掃除機のように吸込仕事率が300W以上あるものは、ホース部の外径Zと内径Aの差である厚みWを、0.6mm以上とすると、電気掃除機の動作時にホースがつぶれる恐れを抑制することができるという効果を奏する。充電式の電気掃除機のように吸込仕事率が100W程度のものは、厚みWが0.4mmでもつぶれる恐れが少ない。後述する凸部8について、隣り合う凸部8間のピッチは8mm以下とすると強度が増すという効果を奏する。
ここで、従来のホースとしては、内径が36mmのものが主流である。本実施形態のように、内径30mm以下とすることで、細径となる。なお、ホース内側はゴミが滑りやすいように平滑となっている。
電気掃除機1としての吸気抵抗は内径が一番細いところに起因するため、延長管5と吸口体6も、ホースに合わせて内径を30mm以下と細径化することが好ましい。こうすることで、電気掃除機1としての軽量化もできる。
次に、本発明に係る可撓性ホースHについて、図面を適宜参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
図4において、本実施形態に係る可撓性ホースHの模式図を示す。図2に示す様に、本実施形態に係る可撓性ホースHは、凹部7と凸部8が一体成形された管状の合成樹脂製ホースである。この可撓性ホースHは、凹部7と凸部8とを交互に連続して備えると共に、折り曲げ自在である。そして、この可撓性ホースHは、所定の合成樹脂を押出成形することにより作製される。更に、凹部7及び凸部8は互いに異なる材料若しくは材質の合成樹脂により作製されてもよい。
以下、各構成要素について説明する。
(合成樹脂)
本実施形態において、凹部7に用いられる合成樹脂としては、例えば、オレフィン系樹脂(ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等)、ウレタン系樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、熱可塑性エラストマ(オレフィン系熱可塑性エラストマ、スチレン系熱可塑性エラストマ、変性スチレン系熱可塑性エラストマ、熱可塑性ウレタン系エラストマ(TPU)、水素添加スチレンブタジエンラバー(HSBR)等)、及び、これらの混合物などの軟質系樹脂が挙げられる。又、前記混合物の例としては、ポリエチレン樹脂とエチレン酢酸ビニル樹脂(EVA樹脂)とからなるコポリマー樹脂が挙げられる。
その中でも、成形後のショア硬度(HS硬度)(JIS K 6253)は50〜70度の合成樹脂が好ましい。これにより、可撓性ホースHの可撓性を適度に保持することが可能となる。
なお、本実施形態において、凹部7に用いられる合成樹脂は、前記合成樹脂に限らず、押出成形が可能である合成樹脂であれば任意のものが使用可能である。
本実施形態において、凸部8を構成するのに用いられる合成樹脂としては、例えば、オレフィン系樹脂(ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等)、ウレタン系樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、熱可塑性エラストマ(オレフィン系熱可塑性エラストマ、スチレン系熱可塑性エラストマ、変性スチレン系熱可塑性エラストマ、ウレタン系熱可塑性エラストマ(TPU)、水素添加スチレンブタジエンラバー(HSBR)等)、及び、これらの混合物などの軟質系樹脂が挙げられる。又、前記混合物の例としては、ポリエチレン樹脂とエチレン酢酸ビニル樹脂(EVA樹脂)とからなるコポリマー樹脂が挙げられる。
その中でも、本実施形態において凸部8を構成する合成樹脂は、凹部7を構成する合成樹脂と融着可能な合成樹脂が好ましい。これにより、凹部7及び凸部8を構成する合成樹脂を融着することが可能となり、製造工程を簡略化できる。融着可能な合成樹脂の好ましい組み合わせとしては、例えば、軟質塩化ビニル樹脂同士が挙げられる。
又、これら合成樹脂の中でも可撓性ホースHに成形後の合成樹脂のショア硬度(HS硬度)(JIS K 6253)が80〜100度の合成樹脂を使用して凸部8を構成することがより好ましい。これにより、可撓性ホースHの接触面積を減少できるため、可撓性ホースHのすべり性が向上する。
(潤滑剤)
本実施形態において用いられる潤滑剤は、前記合成樹脂に混合可能である限り任意のものが使用可能である。例えば、炭酸カルシウムやシリコーンが挙げられる。
又、本実施形態において、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂に混合可能な潤滑剤としては、例えば、炭酸カルシウムやシリコーンが挙げられる。
凹部7及び凸部8の原材料である合成樹脂に潤滑剤を含有させることにより、成形された可撓性ホースHの表面に潤滑剤が浸出する。この結果、可撓性ホースHのすべり性が向上する。同時に、前記合成樹脂に潤滑剤を含有させることにより、成形された可撓性ホースHの表面が粗くなり接触面積が減少する。接触面積が減少した結果、接触抵抗が減少して可撓性ホースHのすべり性を向上させることが可能となる。
又、本実施形態において、可撓性ホースHの使用時に床面、壁面、家具の表面等との接触可能性が高い凸部8の頂部9に潤滑剤を含有させることが好ましい。これにより、頂部9に効率的に潤滑剤を浸出させること、及び、頂部9の表面を粗くすることが可能となる。
そして、本実施形態において、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂の硬度を凹部7を構成する軟質性合成樹脂の硬度よりも大きくすると共に、凹部7と凸部8とを交互に配置することが好ましい。これにより、可撓性ホースHに要求される可撓性と可撓性ホースHを使用する際に要求されるすべり性の両方を効率的に備えることが可能となる。
この例として、凹部7を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)(JIS K 6253)が50〜70度の軟質塩化ビニル樹脂とし、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)が80〜100度の軟質塩化ビニル樹脂とした組み合わせが挙げられる。
特に、本実施形態において、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂の硬度を凹部7を構成する合成樹脂の硬度よりも大きくすると共に、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂に潤滑剤を含有させて、凹部7と凸部8とを交互に配置することが好ましい。これにより、可撓性ホースHに要求される可撓性と可撓性ホースHを使用する際に要求されるすべり性の両方を容易に兼ね備えることが可能となる。更に、凸部8の頂部9の硬度を大きくすることで、可撓性ホースHの耐磨耗性も向上する。そして、これら合成樹脂の使用部位を限定して使用量を抑えることにより製造コストの削減が可能となる。
この例として、凹部7を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)(JIS K 6253)が50〜70度の軟質塩化ビニル樹脂とし、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂は、潤滑剤として炭酸カルシウムやシリコーンを含有させたショア硬度(HS硬度)が80〜100度の高摺動ポリエチレン樹脂とした組み合わせが挙げられる。
この組み合わせは、撓み性を有しかつ安価である軟質塩化ビニル樹脂の特徴、並びに、すべり性を有するが高価である高摺動ポリエチレン樹脂の特徴の双方の長所を生かしつつ、更に製造コストの削減を図ったものである。
(製造方法)
次に、本実施形態に係る可撓性ホースHの製造方法について説明する。可撓性ホースHは公知の押出成形法、例えば、いわゆるスパイラル成形法により製造することができる。 即ち、ホース(管状体)壁の凹部7を構成する帯状体等の所定形状に形成された合成樹脂を、断面形状が略板状形状で押出機から半溶融状態で押し出して帯状体とする。又、ホース(管状体)壁の外周面の凸部8を構成する小帯状体等の所定形状に形成された合成樹脂を、断面形状が略板状形状で押出機から半溶融状態で押し出して小帯状体とする。
そして、押し出された帯状体と小帯状体を公知の成形軸に捲回してホース(管状体)壁とする。即ち、捲回された状態において互いに隣接する側縁部が互いに重ね合わせられる様に、小帯状体が添着した帯状体を同心軸上に捲回、若しくは、螺旋状に捲回する。更に、重ね合わせた部分を融着して、若しくは、接着材(好ましくは熱可塑性接着材)で接着して一体化する。最後に、ホース(管状体)を冷却することにより、帯状体の断面形状を固定すると共に帯状体側縁部の接着処理を完了させて、凹部及び凸部が連続する形状に形成されたホース(管状体)壁として、ホースが不定長に製造される。
合成樹脂は螺旋状に捲回することで、製造速度(生産性)が向上して、製造コストの低下が可能となる。このため、合成樹脂は螺旋状に捲回することが好ましい。又、前記帯状体の幅、前記小帯状体の幅、及び、前記帯状体に添着させる前記小帯状体の数は適宜選択可能である。更に、前記小帯状体の一部分である幅方向の略中央部等の樹脂の材料若しくは材質のいずれか一方若しくは両方を変更してもよい。
本実施形態に係る可撓性ホースHの内周面に電線17や硬鋼線18等を備える場合は、電線17や硬鋼線18等を公知の成形軸に捲回した後所定の間隔を保持しつつ、電線17や硬鋼線18等の上に凸部8が配置されるように合成樹脂を前記公知の成形軸に捲回してホース(管状体)壁を構成するのが好ましい。又、合成樹脂は前記公知の成形軸に螺旋状に捲回することが好ましい。この際、電線17等の上面に接着剤を塗布して前記合成樹脂に接着してもよい。
これにより、可撓性ホースHの内周面を平滑にすることが可能となる。又、凸部8、電線17及び硬鋼線18等の配置を柔軟に調整することが可能となる。
なお、本実施形態に係る可撓性ホースH(凹部及び凸部のあるホース、ベローズホース)の製造方法について、帯状の合成樹脂部材を螺旋状に捲回する方法を例示したが、この方法の他、凹部及び凸部のないホースに対して、押し型を押し付けることで、事後的にホースに環状又は螺旋状の凹部及び凸部を形成することも可能である。
(構造)
更に、本実施形態に係る可撓性ホースHの構造として、図3Aにおいて、図2の一点鎖線に囲まれた部分の可撓性ホースHの拡大断面図を示す。又、図4において、本実施形態に係る可撓性ホースHの(a)側面図、及び、(b)断面図を示す。図5において、本実施形態に係る可撓性ホースHの変形例の(a)側面図、及び、(b)断面図を示す。
前記合成樹脂を用いて前記製造方法により製造される、本実施形態に係る可撓性ホースHは、図2ないし図5に示す様に、帯状体等の所定形状の合成樹脂を成形した凹部7とこの帯状体等の所定形状の合成樹脂に添着する小帯状体等の所定形状の合成樹脂を成形した凸部8からなる。
凸部8は、潤滑剤を含有した合成樹脂からなることが好ましい。これにより、可撓性ホースHのすべり性を向上させることが可能となる。又、図3Aに示す様に、凸部8の頂部9は潤滑剤を含有した合成樹脂からなることがより好ましい。ここで凸部8の頂部9とは、本実施形態では例えば、可撓性ホースHの最外径部を中心とした凸部8の最大幅の20〜80%の範囲を指す。これにより、潤滑剤を含有した合成樹脂の使用量を減少させつつ、可撓性ホースHのすべり性を向上させることが可能となる。
凸部8の配置は図4に示す様に螺旋状でもよく、又、図5に示す様に可撓性ホースHの中心軸(不図示)と略同心の環状であってもよい。
凸部8の幅及び凸部8相互の間隔は可撓性ホースHに必要とされる可撓性、強度、及び、内包する電線の本数等に合わせて適宜選択することが可能である。凸部8の可撓性ホースHの中心軸に対する角度も必要とされる可撓性及び強度に合わせて適宜選択することが可能である。更に、可撓性ホースHの単位長さあたりの凸部8の本数も可撓性ホースHの成形速度及び内包する電線の本数に合わせて適宜選択することが可能である。
更に、可撓性ホースHの内周面には硬鋼線18、硬鋼線18を被覆材19で被覆した電線17、銅撚り線、若しくは、線状の硬質合成樹脂が1つ以上存在していてもよく、その位置は図2に示す様に螺旋状の凸部8の内周面側が好ましい。電線17等を凸部8の内周面側に内包し、凹部7のある部分の可撓性ホースの内径Bを、電線17のある部分の可撓性ホースの内径Aよりも、短くすることで、可撓性ホースHの内周面を平滑にすることが可能となる。その結果、例えば、可撓性ホースHを電気掃除機の吸引ホースに使用した場合は吸気抵抗が小さくなり、真空掃除機の吸引ホースに使用した場合は、吸気抵抗及び吸水抵抗が小さくなる。また、図3Bのように凹部7の内径Bが電線17の内径Aよりも長くすると、電線17がホース内側に出張るため、つまようじなどの細長いごみが引っかかる恐れが生じる。この様に、可撓性ホースHはその使用された物品の性能向上に寄与する。
可撓性ホースHの内周面に硬鋼線18等を備えることで、可撓性ホースHがつぶれ難くなる。硬鋼線18に替えてステンレス鋼線等その他の鋼硬質の金属線材を使用してもよい。又、硬鋼線18の表面に銅鍍金或いは青銅鍍金を施してもよい。これにより、硬鋼線18の通電性能の向上を図ることができると共に、端子等の半田付けが容易になる。
そして、硬鋼線18の替わりに電線17を備えてもよい。図1に示すように、電線17を備える可撓性ホースHが電気掃除機1のホース体3に使用されることにより、可撓性ホースHがつぶれ難くなる。同時に、電気掃除機本体2と操作管4の間に制御用電気回路及び駆動用電気回路を構成することが可能となる。これにより、電気掃除機1の電源操作等の制御が使用者の手元の操作管4に備えるスイッチにより可能となる。
電線17の本数は、例えば、制御用回路のみの場合は5Vとグランドの2本、制御用回路及び駆動用回路両方の場合は100Vないし240V、5Vとグランド1本若しくは2本の合計3本若しくは4本とすることが考えられる。更に、別の駆動用回路を追加して合計4本ないし6本とすることも考えられるが、これら本数に限られるものではない。又、電線17は、これら電圧に限られること無く適宜必要な電圧及び電流に耐えられる電線を使用することが可能である。
(効果)
本実施形態に係る可撓性ホースHの効果を発揮する使用例として、図1に本実施形態に係る可撓性ホースHを備えた電気掃除機1を、図6に本実施形態に係る可撓性ホースHを備えたホース体3を示す。又、本実施形態に係る可撓性ホースHを使用した電気掃除機1の使用状態の模式図を図7ないし図11に示す。なお、電気掃除機1の全体は図1を参照する。
本実施形態に係る可撓性ホースHは、図1に示す様に電気掃除機1の吸引ホースに使用することができる。具体的には、可撓性ホースHは、図6に示す様に、操作管4を一端に備え、接続部20を他端に備えるホース体3の主要部分である吸引ホースに使用可能である。接続部20及び操作管4には制御用回路及び駆動用回路を構成する電線17に繋がる接続端子を備えていてもよい。なお、操作管4は吸口体6若しくは延長管5に接続される。接続部20は電気掃除機本体2に接続される。
この電気掃除機1は、すべり性を向上させて接触や摩擦による抵抗を軽減した本実施形態に係る可撓性ホースHを備えている。このため、図7に示す様に、家具若しくは柱Pの周囲を電気掃除機1(図1参照、以下同様)で掃除してホース体3(図1参照、以下同様)がこれらと接触する場合であっても、可撓性ホースHが備えるすべり性により従来よりも接触抵抗は少ない。このため、電気掃除機1を軽快に扱うことが可能となる。
併せて、図4に示す様に、可撓性ホースHの凸部8が螺旋状に形成されている場合は、図7に示す様に、電気掃除機1が家具や柱Pの角部C1により引っかかり難くなる。
又、図8に示す様に、複数の屈曲部及び管体から構成される吸口と接続部を略同一方向に向けることが可能な吸口体30を操作管4の先に接続して家具の天板を掃除する場合には、ホース体3の可撓性ホースHが天板の角部C2に接触しても、可撓性ホースHが備えるすべり性により可撓性ホースHの接触抵抗は少ない。このため、吸口体30及び電気掃除機1を軽快に扱うことが可能となる。
更に、図9に示す様に、回転軸に沿って回転するブラシBを有する吸口体31を操作管4の先に接続して机の上等を掃除する場合には、ホース体3の可撓性ホースHが天板の角部C3に接触しても、可撓性ホースHが備えるすべり性により可撓性ホースHの接触抵抗は少ない。このため、吸口体31及び電気掃除機1を軽快に扱うことが可能となる。
同様に、図10に示す様に、吸口の形状が細長い長方形等の隙間用吸口体32を操作管4の先に接続して机の天板等を掃除する場合には、ホース体3の可撓性ホースHが天板の角部C3に接触しても、可撓性ホースHが備えるすべり性により可撓性ホースHの接触抵抗は少ない。このため、吸口体32及び電気掃除機1を軽快に扱うことが可能となる。
そして、図11に示す様に、部屋の四隅や、床若しくは絨毯Fと家具の境目などの床面等を掃除する場合は、ホース体3を床面や絨毯上に這わせる事になる。この様な電気掃除機1のホース体3が床面、絨毯F、及び、壁面等と接触する場合であっても、可撓性ホースHは従来のホースよりも接触面積が小さくすべり性が向上している。このため、ホース体3に接続された吸口体等を含めた電気掃除機1の取り扱いに必要な力が軽減して、軽快かつ快適な電気掃除機1の操作が可能となる。
なお、本実施形態に係る可撓性ホースHは、電気掃除機のホース体3としての使用に限られず、洗濯機の排水用ホース、庭等の散水用ホース、各種容器のノズル、配管及びダクトの折れ曲がり部等可撓性を必要とするものに使用が可能である。更に、本実施形態に係る可撓性ホースHは、同心円状に二重三重等に重ね合わせた構成として、可撓性を必要とするものに使用することも可能である。
[第2実施形態]
第2実施形態に係る可撓性ホースHは第1実施形態に係る可撓性ホースHに使用する合成樹脂の種類を変更したものである。以下、この点を中心に説明する。
なお、前記した第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
(合成樹脂)
本実施形態において、凹部7に用いられる合成樹脂としては、例えば、オレフィン系樹脂(ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等)、ウレタン系樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、熱可塑性エラストマ(オレフィン系熱可塑性エラストマ、スチレン系熱可塑性エラストマ、変性スチレン系熱可塑性エラストマ、ウレタン系熱可塑性エラストマ(TPU)、水素添加スチレンブタジエンラバー(HSBR)等)、及び、これらの混合物などの軟質系樹脂が挙げられる。又、前記混合物の例としては、ポリエチレン樹脂とエチレン酢酸ビニル樹脂(EVA樹脂)とからなるコポリマー樹脂が挙げられる。
これらの中でも、可撓性ホースHを単一種類の合成樹脂で製造する場合には、凹部7に用いられる合成樹脂は、成形後の摩擦係数(JIS K 7125)は小さい合成樹脂が好ましい。例えば、摩擦係数μがμ=0.3〜0.1の合成樹脂が好ましい。これにより、可撓性ホースHのすべり性を向上させることが可能となる。
なお、本実施形態において、凹部7に用いられる合成樹脂は、前記合成樹脂に限らず、押出成形が可能である合成樹脂であれば任意のものが使用可能である。
本実施形態において、凸部8を構成するのに用いられる合成樹脂としては、例えば、オレフィン系樹脂(ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等)、ウレタン系樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、熱可塑性エラストマ(オレフィン系熱可塑性エラストマ、スチレン系熱可塑性エラストマ、変性スチレン系熱可塑性エラストマ、ウレタン系熱可塑性エラストマ(TPU)、水素添加スチレンブタジエンラバー(HSBR)等)、及び、これらの混合物などの軟質系樹脂が挙げられる。又、前記混合物の例としては、ポリエチレン樹脂とエチレン酢酸ビニル樹脂(EVA樹脂)とからなるコポリマー樹脂が挙げられる。
これらの中でも、凸部8を構成する合成樹脂は、凹部7を構成する合成樹脂と融着可能な合成樹脂が好ましい。これにより、凹部7及び凸部8を構成する合成樹脂を融着することが可能となり、製造工程を簡略化できる。好ましい合成樹脂の組み合わせとしては、例えば、軟質塩化ビニル樹脂同士が挙げられる。
又、この凸部8を構成するために用いられる合成樹脂の摩擦係数は、凹部7を構成する合成樹脂の摩擦係数と略同一でもよいが、凹部7を構成する合成樹脂の摩擦係数と異なるものであって、凹部7を構成する合成樹脂の成形後の表面よりもその成形後の摩擦係数が小さい(表面が粗い)ものが好ましい。これにより、可撓性ホースHの可撓性を維持しつつ、適切な合成樹脂を用いて可撓性ホースHのすべり性をより向上させることが可能となる。
更に、本実施形態において、成形後の凸部8の頂部9の表面が、その他の表面部分と比較して、より粗いことがより好ましい。これにより、可撓性ホースHの可撓性及びすべり性を維持しつつ、表面が粗くなる合成樹脂の使用範囲を限定して、この合成樹脂の使用量を削減することにより、製造コストを減少させることが可能となる。本実施形態において、凸部8の頂部9とは、本実施形態では例えば、可撓性ホースHの最外径部を中心とした凸部8の最大幅の20〜80%の範囲を指す。
凹部7を構成する合成樹脂と凸部8の頂部9を構成する合成樹脂とのより好ましい合成樹脂の組み合わせの例として、次の組み合わせが挙げられる。
例えば、凹部7を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)(JIS K 6253)が50〜70度の軟質塩化ビニル樹脂とし、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)が80〜100度の軟質塩化ビニル樹脂とした組み合わせである。この場合の摩擦係数は、例えば、凹部7の摩擦係数μはμ=0.9〜0.4であり、凸部8の頂部9の摩擦係数μはμ=0.3〜0.1である。
本実施形態において、凹部7を構成する軟質性合成樹脂と凸部8を構成する合成樹脂の材料若しくは材質のいずれか一方又は両方が同一であっても、凹部7と凸部8とを交互に配置することにより、可撓性ホースHに要求される可撓性を備えることが可能である。しかし、凹部7を軟質性合成樹脂で構成すると共に、凸部8を成形後の表面が粗い合成樹脂で構成して、凹部7と凸部8とを交互に配置することが好ましい。これにより、可撓性ホースHに要求される可撓性と可撓性ホースHを使用する際に要求されるすべり性の両方を備えることが可能となる。
特に、凹部7を軟質性合成樹脂で構成すると共に、凸部8の頂部9を凹部7とは材料及び材質の異なる成形後の表面が粗い合成樹脂で構成して、凹部7と凸部8とを交互に配置することが好ましい。これにより、可撓性ホースHに要求される可撓性と可撓性ホースHを使用する際に要求されるすべり性の両方を適切かつ容易に兼ね備えることが可能となる。
この例として、凹部7を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)(JIS K 6253)が50〜70度の軟質塩化ビニル樹脂とし、凸部8の頂部9を構成する合成樹脂は、ショア硬度(HS硬度)が80〜100度の高摺動ポリエチレン樹脂とした組み合わせが挙げられる。この場合の摩擦係数は、例えば、凹部7の摩擦係数μはμ=0.9〜0.4であり、凸部8の摩擦係数μはμ=0.3〜0.1である。
この組み合わせは、軟質塩化ビニル樹脂の特徴である撓み性を有しかつ安価である点、並びに、高摺動ポリエチレン樹脂の特徴であるすべり性を有するが高価である点の双方を生かしつつ、更に製造コストの削減を図ったものである。
なお、本実施形態の凸部8を構成するのに用いられる合成樹脂は、押出成形が可能である合成樹脂であれば、前記合成樹脂に限られず任意のものが使用できる。
本実施形態に係る可撓性ホースHは、摩擦抵抗を軽減してすべり性を向上させている。このため、例えば図1及び図6に示すように、本実施形態に係る可撓性ホースHが電気掃除機1のホース体3に利用された場合に電気掃除機1が操作しやすくなる、という効果が得られる。即ち、図7ないし図11に示すように、本実施形態に係る可撓性ホースHからなる電気掃除機1のホース体3が床面、絨毯F、柱Pの角部C1、及び、壁面等と接触する場合であっても、ホース体3に接続された吸口体等を含めた電気掃除機1の取り扱いに必要な力が軽減して電気掃除機1を操作しやすくなる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
2a 電動送風機
2b 集塵部
3 ホース
4 操作管
4a ハンドル
6 吸口体
7 凹部
8 凸部
9 頂部
17 電線
18 硬鋼線
19 被覆
20 接続部
30 吸口体
31 吸口体
32 吸口体
H 可撓性ホース
P 柱
C1 角部
C2 角部
C3 角部

Claims (3)

  1. 環状又は螺旋状の凹部及び凸部を外表面上に備える可撓性ホースにおいて、前記可撓性ホースの内径は30mm以下であり、前記凸部に備えられている電線又は硬鋼線がある部分の前記可撓性ホースの内径に対して、前記凹部がある部分の前記可撓性ホースの内径が小さいことを特徴とする可撓性ホース。
  2. 前記凹部がある部分の前記可撓性ホースの外径と内径の差は、0.6mm以上であることを特徴とする請求項1に記載の可撓性ホースを備える電気掃除機
  3. 延長管と吸口体の内径が30mm以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の可撓性ホースを備える電気掃除機。
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