JP2019536569A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 医療デバイスであって、
   開口部を覆うように構成されたシールドと、
   前記シールドに固定された近位端と開口部に挿入するように構成された遠位端とを有するアームであって、前記シールドと前記アームは、使用中に前記医療デバイスを所定位置に固定するように構成されており、前記医療デバイスは、前記アームと前記シールドとを通って長手方向に延在する穴を有し、前記穴は前記アームの前記遠位端と当該アームとは反対の前記シールド側とに開口を有する、アームと、
   前記アームの前記遠位端に配置されたバルブであって、前記バルブは、開位置と閉位置との間で動作可能であり、前記バルブは、前記アームの前記遠位端に一体的に取り付けられた複数の弾性フラップを含み、前記バルブが前記閉位置にあるときに、前記弾性フラップは、互いに弾性的に付勢されており、前記弾性フラップは、前記バルブが前記閉位置にあるときに、前記アームの前記遠位端の前記開口を覆って実質的に液密シールを形成するような大きさおよび形状である、バルブと、を含む医療デバイス。
2. 前記バルブは３つの弾性フラップを有する、請求項１に記載の医療デバイス。
3. 前記アームは、前記アームの中間点と前記アームの前記遠位端との間に、前記アームの長さに沿って配置された円周方向の膨らみを有している、請求項１に記載の医療デバイス。
4. 前記穴は、カテーテルが前記穴を通過できる十分な直径である、請求項１に記載の医療デバイス。
5. 前記シールドは凹形状を有しており、
   前記アームの前記近位端は、前記シールドの凹面に固定されている、請求項１に記載の医療デバイス。
6. さらに、前記シールドに固定された挿入部材を含み、
   前記挿入部材は、前記シールドの反対側に、前記アームの前記近位端として固定されている、請求項１に記載の医療デバイス。
7. 前記挿入部材は環状キャビティを有し、
   前記挿入部材は、前記環状キャビティに外部アクセスを提供する外部開口を有する、請求項６に記載の医療デバイス。
8. 前記シールドは可撓性である、請求項１に記載の医療デバイス。
9. 前記シールドは半透明である、請求項１に記載の医療デバイス。
10. 医療デバイスであって、
    開口部を覆うように構成されたシールドと、
    前記シールドに固定された近位端と開口部に挿入するように構成された遠位端とを有するアームであって、前記アームは、前記アームの中間点と前記アームの前記遠位端との間に、前記アームの長さに沿って配置された円周方向の膨らみを有しており、前記シールドと前記アームは、使用中に前記医療デバイスを所定位置に固定するように構成されている、アームと、を含む医療デバイス。
11. 前記医療デバイスは、前記アームと前記シールドとを通って長手方向に延在する穴を有し、前記穴は前記アームの前記遠位端と当該アームとは反対の前記シールド側とに開口を有する、請求項１０に記載の医療デバイス。
12. さらに、前記アームの前記遠位端に配置されたバルブを含み、
    前記バルブは、開位置と閉位置との間で動作可能であり、
    前記バルブは、前記アームの前記遠位端に一体的に取り付けられた複数の弾性フラップを含み、
    前記バルブが前記閉位置にあるときに、前記弾性フラップは、互いに弾性的に付勢されており、
    前記弾性フラップは、前記バルブが前記閉位置にあるときに、前記アームの前記遠位端の開口を覆って実質的に液密シールを形成するような大きさおよび形状である、請求項１１に記載の医療デバイス。
13. 前記穴は、カテーテルが前記穴を通過できる十分な直径である、請求項１１に記載の医療デバイス。
14. 前記シールドは凹形状を有しており、
    前記アームの前記近位端は、前記シールドの凹面に固定されている、請求項１０に記載の医療デバイス。
15. さらに、前記シールドに固定された挿入部材を含み、
    前記挿入部材は、前記シールドの反対側に、前記アームの前記近位端として固定されている、請求項１０に記載の医療デバイス。
16. 前記挿入部材は環状キャビティを有し、
    前記挿入部材は、前記環状キャビティに外部アクセスを提供する外部開口を有する、請求項１５に記載の医療デバイス。
17. 前記シールドは可撓性である、請求項１０に記載の医療デバイス。
18. 前記シールドは半透明である、請求項１０に記載の医療デバイス。