JP2019535380A - バスタブ用の入浴プラットフォーム - Google Patents
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Abstract
頂部表面及び底部表面、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺、ならびに第2の短辺を有する細長いプラットフォームを含む、入浴プラットフォームが提供される。第1の長辺及び第2の長辺の底部表面の部分は、バスタブの上方表面と係合し、細長いプラットフォームを支持するように構成されている。第1の短辺及び第2の短辺の底部表面の部分も、バスタブの上方表面と係合し、細長いプラットフォームを支持する場合がある。【選択図】図5
Description
政府の権利
米国政府は、本発明の支払い済みのライセンス及び、The Department of Veterans Affairsによって与えられた、Grant No.F0627−Rの条件によって与えられる、妥当な条件の上で、他者にライセンスを与えることを特許権者に要求する、限定された状況の権利を有している。
米国政府は、本発明の支払い済みのライセンス及び、The Department of Veterans Affairsによって与えられた、Grant No.F0627−Rの条件によって与えられる、妥当な条件の上で、他者にライセンスを与えることを特許権者に要求する、限定された状況の権利を有している。
本開示は、一般に、入浴用デバイスに関し、より詳細には、設置されたバスタブをカバーする入浴プラットフォームに関する。
入浴またはシャワーを浴びることを補助する洗面デバイスが、高齢者及び障害者の人々の間で一般的である。国立衛生統計センターは、65歳を超える人々すべての内の約10パーセントが、入浴が困難であり、約6パーセントが、補助を受けていることを報告している。デンマークでは、住民の250万人もの人々の、外傷性の脊髄損傷(SCI)の後に受けた、ホームヘルパー、住居の改造、及び個人的な補助の評価において、報告されているもっとも一般的な補助または住居の改造は、バスタブまたはシャワーに関するものであった(69%)。浴室での補助に関する意識が増大するのに関わらず、家のどの部屋も、浴室より安全性に関する脅威をもたらすところはない。安全性評議会は、浴室内の傷害のすべての事象の7.8%が、65歳以上の人が関係するものであったことを報告している。これは、浴室におけるもっとも大きい危険は、バスタブまたはシャワーに入るか出る際のスリップ及び落下によるものであるためである。
高齢者の要求を満たすために、在宅医療サービスの産業は、2005年の4080万ドルから、2009年の5720万ドルに成長した。同様の成長が、定年になり、自身の家に居ることを望む高齢者の数の増加に基づき、将来的に予想される。この同じ期間の間、利用可能なバスタブ及びシャワーの産業が、2005年の1億1910万ドルから、2010年の1億4850万ドルに増大した。同様の成長率が、浴槽及びプールのリフトの産業において見られ、2005年の3660万ドルから2010年の4560万ドルに成長した。この毎年4.5%の成長率は、ベビーブームで生まれた世代が定年することから、継続すると推定される。
脊髄損傷/機能障害を持つ個人は、浴室において、等しいか、より顕著な課題に直面する。設計チームによって開発されている設備は、SCIDを有する、この262000人と見積もられる人数をも補助する(National Spinal Cord Injury Statistics Center)。毎年、約12000の新たな脊髄損傷のケースが存在する。これら損傷の内、51.9%が四肢麻痺であり、45.2%が対麻痺である(National Spinal Cord Injury Statistics Center)。この損傷のレベルにより、能力が低下することになり、また、いくつかのケースでは、個人は、入浴、及び、日々の生活の他の動作のために、介護者の補助を必要とすることになる。Birmingham、AlabamaのNational Spinal Cord Injury Statistics Center(NSCISC)は、個人の住宅に住む者として、この人々の91%を超える人を追跡している。家に残ることの必要性は、高齢者にとってのものと同様に、脊髄を損傷した患者にはやむを得ないものとして、自活期間を長くし、医療費を低減し、また、高品質の生活を維持することである。
したがって、上述の従来のシステムに見られる、これら顕著な問題を克服する、システム及び方法が必要とされている。
本開示は、北米において一般的に見られるような従来のバスタブをカバーし、右向きまたは左向きのバスタブに等しく配置することができる入浴プラットフォームを記載している。この入浴プラットフォームは、バスタブの底部に着座することができない、歩行可能な個人、または、自身の車椅子からバスタブの底部に移動することができない、脊髄損傷/機能不全を伴う個人による使用のために設計されている。入浴プラットフォームは、家または施設内の標準的なサイズのバスタブの、前方リム及び他の3つの側部の上に置かれるように設計されている。
本発明は、右向きまたは左向きのバスタブの上に等しく配置することができ、また、通常のバスタブの底部へ、及び/または、底部から移動することができない、歩行可能な個人及び歩行が不可能な個人(たとえば、高齢の個人、及び/または、脊髄損傷(「SCI」)もしくは外傷性の脳損傷(「TBI」)を患う個人)による使用のために設計されている、新規の入浴プラットフォームを記載している。この入浴プラットフォームは、標準的なサイズのバスタブの2つ以上の側部の上に置かれ、家または施設内の個人の入浴を補助する。入浴プラットフォームは、ユーザの、立った位置から、または車椅子から、入浴プラットフォームへの安全な移動を補助する、いくつかの特徴を包含している。これら特徴には、車椅子の高さと同様の高さ、及び、より高いリムが挙げられる。さらなる特徴が、容易な入浴プロセスを促す設計に組み込まれており、体型に合わせた背もたれ、深くなっている脚または足を浸けるエリア、及び、メインのバスタブドレインに接続するドレインを含んでいる。
提案されている発明には、この提案されている発明を他の類似の技術と区別する、1)右向きまたは左向きのバスタブの長さ及び幅の少なくとも一部の上に配置することを可能にする対照的な設計と、2)永続的な設置の必要性を無くす、着脱性との、2つの設計上の特徴が含まれている。入浴プラットフォームを最小の労力で取り外し、また、設置できる事実により、特に、より永続的に設置しなければならない、類似の技術に比べ、家及び介護付き住宅における設置を容易にする。
本発明者らは、合板で構成された「模造の(mock)」試作品で、概念実証を示した。この模造の設計を使用して、本発明者らは、対麻痺の10人の患者に、試作品を試験させることにより、入浴プラットフォームの有効性及び安全性をテストした。これらボランティアの全員が、個人で生活し、最小の補助で入浴用デバイスに移動することの経緯を記録した。入浴プラットフォームの全体的な反応は、シャワーベンチ及び椅子に比べ、どれだけ頑丈に感じられたかであった。この頑丈さは、すべてのボランティアの間で、入浴プラットフォームでリラックスして信頼されており、この入浴プラットフォームが、どういうわけか、失敗しないと認識する結果となった。ボランティアは、移動のために、入浴プラットフォームの隣に立つことにより、非常に類似したアプローチを取った。ボランティア全員が、自身のシートの前方の角を、入浴プラットフォームにできるだけ近づけるように作業した。このことに苦労したボランティアの1人は、自身のフットレストを側部へと回転させ、これにより、フットレストを自身の椅子とバスタブとの間に置いた。ボランティアの中には、入浴プラットフォームと並んだ際に、入浴プラットフォームに触れない者がいた。すべてのボランティアの内、1人が、垂直な把持バーを使用して、自身の椅子を配置することを補助した。すべてのボランティアは、入浴プラットフォームへ移動する間、1)ボランティアが自身の椅子を並べること、2)ボランティアが自分自身を入浴プラットフォームの外側縁部に持ち上げること、及び、3)ボランティアが、入浴プラットフォームの上への最終的な移動のために、自身の手を置き直すことの、「3ステップのプロセス」を採用した。幅広の外側レールは、移動の間、座り、手の位置を変更するための移動用表面と理解された。ボランティアが自身の椅子から、バスタブの幅広の縁部に移動すると、ボランティアのほぼ全員が、停止して、自身の手を置き直した。このポイントにおいて、ボランティアの何人かは、壁に取り付けられた金属の把持バーを、自身を入浴プラットフォームの上に持ち上げるためのサポートとして使用した。ボランティアの多くは、自身の手を下に下げたままとし、入浴プラットフォームの後方側における持ち上がった縁部を使用した。入浴プラットフォームの内側に入ると、ボランティア全員が、ユニットの外に落ちる恐れなしに、「安全で囲まれた」という感覚を記載していた。ボランティアは、背もたれの強度も理解していた。この背もたれは、ボランティアが、背もたれが故障する恐れなしに、背中を預けることを可能にした。ボランティアのほぼ全員が、圧力を逃すために、入浴プラットフォームに詰め物を加えることを提案した。持ち上げられた足のポジションを設計に組み込んだ結果は、この設計が、人々が、洗浄のために自身の足に届くよう助けになったことである。入浴プラットフォームにより、脚が持ち上げられ、それにより、人々は、前方に傾いて、シートから落ちる恐れなしに、自身の脚に触れることができる。この設計は、足を上に動かし、脚を組んだ状態にすることも簡単にして、これにより、足の洗浄が容易になる。シャワーのシミュレーションの間、ボランティアは、水の管理と、水がはねるのを避けるのを重視した。入浴プラットフォームは、患者の多くをバランスが取れた状態に維持し、それにより、患者は、何にもつかまる必要がなかった。患者がつかまる場合、患者は、壁に取り付けられた把持バー及び、サイドレール以外を使用して、洗浄の間、自身を支えた。外に移動し、バスタブを出ることは、逆の場合を除き、同じ「3ステップのプロセス」である。腹部がもっとも弱いボランティアは、シートの深さにより、いくらか苦労する。このことは、ボランティアの何人かにとっては、驚くほど高く持ち上げることであり、ボランティアは、自身の身体をレールの頂部上まで引きずって、自身の足を足用の凹みに置く必要があった。
バスタブ上に位置する入浴プラットフォームは、ユーザが車椅子から安全かつ容易に移動することを補助するために、車椅子の高さにある。歩行可能な個人は、座って移動するために、レールのより高い部分を利用することもできる。入浴プラットフォームの特定の利点には、この入浴プラットフォームが、歩行によるアクセスまたは車椅子の高さの移動のために設計されていること、右向きまたは左向きのバスタブの上に配置するために対称に設計されていること、様々な標準的なバスタブの幅にフィットするように設計されていること、体形に合わせた背もたれを伴って設計されていること、風呂に浸かるために、脚及び足用の深い凹みを伴って設計されていること、ならびに、メインのバスタブドレインに排水するように設計されていることが挙げられる。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び添付図面を閲覧した後に、当業者にはより容易に明らかになるであろう。
本発明の構造及び操作は、以下の詳細な説明及び添付図面を閲覧することから理解されることになる。添付図面では、同様の参照符号は、同様の部品を参照している。
本明細書に開示される特定の実施形態により、既存の浴槽への、怪我の少ないアクセスを促進し、入浴設備を使用するために、車椅子からの移動を簡単にする、従来のバスタブをカバーするように構成された入浴プラットフォームが提供される。たとえば、本明細書に開示される一実施形態には、既存のバスタブの上方表面の縁部上に置かれる入浴プラットフォームが含まれ、浴槽の水及び排水のための配管などの既存の入浴設備も利用しつつ、ユーザが浸かるための凹みを伴う、入浴プラットフォームを提供する。本記載を読んだ後は、様々な代替的実施形態及び代替的用途で、本発明をどのように実施するかが、当業者には明らかとなるであろう。しかし、本発明の様々な実施形態が本明細書に記載されているが、これらの実施形態は、例としてのみ提供され、限定するものではないことを理解されたい。したがって、様々な代替的実施形態のこの詳細な記載は、添付の特許請求の範囲に説明された、本発明の範囲または広さを限定するものとは解釈されないものとする。
図1Aは、本発明の一実施形態に係る、左向きのバスタブ10に関する、例示的な入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、頂部表面及び底部表面及び背もたれ22、上方レール表面24を有する第1の長辺、上方レール表面24を有する第2の長辺、第1の短辺、ならびに第2の短辺を有する、細長いプラットフォームを備えている。有利には、第1の長辺と第2の長辺との各々の底部表面の部分は、バスタブ10の上方表面と係合し、細長いプラットフォームを支持するように構成されている。代替的な実施形態では、第1の短辺と第2の短辺との一方または両方の底部表面の部分は、細長いプラットフォームをさらに支持するために、バスタブ10の上方表面と係合するように構成されている。
図1Bは、本発明の一実施形態に係る、右向きのバスタブ10に関する、例示的な入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、頂部表面及び底部表面及び背もたれ22、上方レール表面24を有する第1の長辺、上方レール表面24を有する第2の長辺、第1の短辺、ならびに第2の短辺を有する、細長いプラットフォームを備えている。前述のように、第1の長辺と第2の長辺との各々、及び、第1の短辺と第2の短辺との一方または両方の、底部表面の部分は、バスタブ10の上方表面と係合するとともに、細長いプラットフォームを集合的に支持するように構成されている。
図2は、本発明の一実施形態に係る、左向きのバスタブ10に関する、例示的な入浴プラットフォーム20を示す断面図である。図示の実施形態では、第1の長辺と第2の長辺との各々の底部表面が、バスタブ10の上方表面と係合し、第1の長辺と第2の長辺との各々の頂部表面24は、プラットフォーム20上に移動するか、プラットフォーム20から移動する際に、ユーザを支持するように構成された幅広のレールを形成する。図示の実施形態では、プラットフォーム20は、背もたれ22も含んでいる。
図3は、本発明の一実施形態に係る、バスタブ10の断面の上に置かれた、例示的な入浴プラットフォーム20を示す側面図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォームは、頂部表面及び底部表面、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺、ならびに第2の短辺を有する、細長いプラットフォーム20を備えている。第1の長辺及び第2の長辺の底部表面の部分は、バスタブ10の上方表面と係合し、細長いプラットフォーム20を支持するように構成されている。第1の長辺及び第2の長辺の底部表面の部分の、バスタブ10の上方表面との係合は、断面図であるため示されていない。しかし、この図は、第1の短辺及び第2の短辺の底部表面の部分の、バスタブ10の上方表面との係合は示していない。有利には、細長いプラットフォーム20は、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺、及び第2の短辺の少なくとも2つの底部表面が、バスタブ10の上方表面と係合し、それにより、バスタブ10の上に細長いプラットフォーム20を支持するように構成されている場合がある。
図示の実施形態では、細長いプラットフォーム20は、中間セクションによって分離された近位セクションと遠位セクションとを含み、近位セクションは、水を保持するように構成された第1の凹み40を備え、近位セクションは、バスタブドレイン15を含むバスタブ10の部分の上に位置している。さらに、細長いプラットフォーム20は、近位セクションの第1の凹み40の低いポイントに位置するプラットフォームドレイン25も備えており、このプラットフォームドレイン25は、細長いプラットフォーム20からバスタブ10への排水を可能にするように構成されている。
さらに、図示の実施形態では、細長いプラットフォーム20の遠位セクションは、第2の凹み42を備えている。この第2の凹み42も、入浴者を支持し、水を保持するように構成されている。細長いプラットフォーム20は、第2の凹み42から第1の凹み40に水が流れることを可能にするように構成されたチャネル50も備えている。
図示の実施形態においても、細長いプラットフォーム20の第1の短辺は、細長いプラットフォーム20の遠位セクションに接しており、細長いプラットフォーム20は、第1の短辺から上方に延びる背もたれ22を含んでいる。有利には、様々な実施形態において、細長いプラットフォーム20は、第1の長辺及び第2の長辺に平行な中心軸に沿って対称であり、それにより、この細長いプラットフォーム20を、左向きか右向きの、従来のバスタブの上に配置することができる。
図4は、本発明の一実施形態に係る、例示的な入浴プラットフォーム20を示す上面図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、背もたれ22と、プラットフォーム20の各長縁部の上方表面によって形成された2つのレール24とを備えている。プラットフォーム20は、チャネル50によって第1の凹み40に接続された第2の凹み42も備えている。第1の凹み40の低いポイントには、プラットフォームドレイン25が存在する。このプラットフォームドレイン25は、プラットフォーム20の第1の凹み40からバスタブ10への排水を可能にするように構成されている。
図5は、本発明の一実施形態に係る、入浴プラットフォーム20の例示的な断面を示す側面図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、第2の凹み42及び第1の凹み40を備えている。第2の凹み42と第1の凹み40とは、チャネル50によって接続されており、それにより、流体が、第2の凹み42から第1の凹み40に流れることができるようになっている。プラットフォーム20は、プラットフォーム20の安定性と、負荷を支える能力とを増大させるように構成された、複数の支持凸部23をも含んでいる。図示の実施形態には、プラットフォームドレイン25をバスタブドレイン15に接続するドレインチューブ30も示されている。ドレインチューブ30は、有利には、プラットフォーム20の下のバスタブ10の表面を清掃する必要性を低減するか除去する。この理由は、入浴プラットフォーム20からの入浴用の水が、プラットフォーム20からバスタブドレイン15に直接排水されるためである。
図6は、本発明の一実施形態に係る、入浴プラットフォーム20の例示的な断面を示す側面図である。図示の実施形態では、ユーザは、入浴プラットフォーム20に座し、背もたれ22にもたれて休んだ状態で示されている。ユーザの足は、プラットフォームドレイン25の近位の凹み40内にある。このプラットフォームドレイン25は、凹み40内で、プラットフォーム20の下側表面を通って延びている。
図7は、本発明の前の実施形態に係る、入浴プラットフォーム20への歩きながらのアクセスの実施例を示す斜視図である。図示の実施形態では、ユーザは、バスタブ10の近くのフロア上の位置から、入浴プラットフォーム20上の位置への移動のために、レール24の表面を利用して、ユーザの身体を配置している。ユーザは、フロアからプラットフォーム20への移動の間、レール26につかまる場合もある。
図8は、本発明の前の実施形態に係る、入浴プラットフォーム20への車椅子の移動の実施例を示す斜視図である。図示の実施形態では、ユーザは、バスタブ10及び入浴プラットフォーム20の近くに車椅子を配置している。ユーザは、車椅子からプラットフォーム20上に移動する際に、背もたれ22またはハンドル26を把持する場合がある。プラットフォーム20の幅広のレール24の高さ及び幅により、ユーザが、車椅子から入浴プラットフォーム20への移動を容易にするために利用することができる移動用の表面が提供される。チャネル50は、第2の凹み42から第1の凹み40への水の流れを促し、それにより、水を、第1の凹み40の底からバスタブ10内に排水することができる。
図9は、本発明の前の実施形態に係る、入浴プラットフォーム20への車椅子の移動の実施例を示す斜視図である。図示の実施形態では、ユーザは、バスタブ10及び入浴プラットフォーム20の近くに車椅子を配置している。ユーザは、車椅子からプラットフォーム20上に移動する際に、背もたれ22またはハンドル26を把持する場合がある。プラットフォーム20の幅広のレール24の高さ及び幅により、ユーザが、車椅子から入浴プラットフォーム20への移動を容易にするために利用することができる移動用の表面が提供される。さらに、レール24の上方表面の高さは、車椅子のシートの表面の高さとほぼ同じ高さであるように構成されている。
図10Aから図10Cは、本発明の一実施形態に係る、例示的なバスタブ10及び、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、従来のバスタブ10の上に位置している。入浴プラットフォーム20は、バスタブ10及びサポート60によって部分的に支持されている。サポート60は、1つまたは複数の交差部材66によって互いに接続された、2つ以上の脚部64を備えている。各脚部64は、2つ以上の足62を有している。
図示の実施形態では、サポート60は、2つの交差部材66によって互いに接続された、3つの脚部64を備えている。各脚部64は、2つの足62を含んでいる。サポート60の第1の脚部64及び第2の脚部64は、バスタブ10の内側に位置し、また、第3の脚部64は、バスタブ10の外側に位置している。2つの交差部材66は、各々が、第1の端部において第1の脚部64に接続され、中間部分において第2の脚部64に接続され、また、第2の端部において第3の脚部64に接続されている。交差部材66は、各々が、バスタブ10の縁部を超えて、第2の脚部64と第3の脚部64との間に延びている。
前述のように、細長いプラットフォーム20は、頂部表面及び底部表面、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺、ならびに第2の短辺を有している。しかし、図示の実施形態では、バスタブ10の縁部の上方表面は、左が露出しており、ユーザは、入浴プラットフォーム20への移動の間にアクセスするように利用可能である。
したがって、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺、及び第2の短辺の、1つまたは複数の底部表面部分は、交差部材66及び/または、バスタブ10の上方表面の1つまたは複数と係合して、細長いプラットフォーム20を支持するように構成されている。たとえば、バスタブ10の、ユーザの移動のアプローチ側に隣接するプラットフォーム20の長辺は、交差部材66と係合するように構成され、一方、バスタブ10の、ユーザの移動のアプローチ側からもっとも離れたプラットフォーム20の長辺は、バスタブ10の上方表面と係合して、細長いプラットフォーム20を支持するように構成されている場合がある。代替的には、バスタブ10の、ユーザの移動のアプローチ側からもっとも離れたプラットフォーム20の長辺は、細長いプラットフォーム20を支持するように、バスタブ10の上方表面と係合しないようには構成されている場合があり、それにより、細長いプラットフォーム20は、主としてサポート60によって支持されている。
さらに、図示の実施形態では、細長いプラットフォーム20は、中間セクションによって分離された近位セクションと遠位セクションとを有し、近位セクションは、水を保持するように構成された第1の凹みを備え、近位セクションは、バスタブドレインを含むバスタブ10の部分の上に位置している。有利には、遠位セクション及び中間セクションは、水を第1の凹みに集め、前述のように、バスタブ10に排水することを可能にするように、スロープ状になっている。一実施形態では、遠位セクションは第2の凹みを含む場合があり、中間セクションは、遠位の凹みから近位の凹みに水が流れることを可能にするチャネルを含む場合がある。
さらに、図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、入浴プラットフォーム20の使用の間、ユーザを直立位置で支持するための背もたれを含んでいる。背もたれは、プラットフォーム20の短辺の1つから上方に延びている。有利には、プラットフォーム20は、第1の長辺及び第2の長辺に平行な中心軸に沿って対称であるように構成されている。この対称性により、プラットフォーム20を、右向きのバスタブまたは左向きのバスタブの上に配置することができる。プラットフォーム20の別の利点は、プラットフォーム20を、第1のバスタブで使用するために配置し、次いで、第2のバスタブでの使用のために移動及び配置することができることであり、それにより、入浴プラットフォーム20を、半永久的に設置することがなくなる。図示されていないが、プラットフォーム20は、プラットフォームドレインをバスタブドレインに接続するためのドレインチューブをも含む場合がある。
図11Aから図11Cは、本発明の一実施形態に係る、図10Aから図10Cの、サポート60を伴う例示的な入浴プラットフォーム20を示す断面図である。図示の実施形態では、図11Cの断面を特に参照すると、3つの脚部64が示されており、第1の脚部64の一部を第2の脚部64の一部に接続する、交差部材66の1つが示されている。図11A及び図11Bにおいては、特定の干渉エリア70も示されている。干渉エリア70は、入浴プラットフォーム20の一部が、望ましくなく、バスタブ10の内側表面の一部と係合するか、水口などの入浴設備の一部と係合するエリアである。したがって、干渉エリア70に沿って、入浴プラットフォーム20は、1つまたは複数の干渉エリア70において、プラットフォーム20がバスタブ10の内側表面の一部と係合すること、または、入浴設備のいずれかの一部と係合することを防止するために、1つまたは複数の凹部を有して構成されている。有利には、干渉エリア70において、入浴プラットフォーム20がバスタブ10の表面と係合することを防止することにより、入浴プラットフォーム20が、バスタブ10の上方表面と係合し、また、サポート60の交差部材66に沿っても係合する、プラットフォーム20の短辺及び長辺に沿って完全かつ適切に支持されることを可能にする。
図12Aから図12Cは、本発明の一実施形態に係る、例示的なバスタブ及び、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、異なるサイズ、形状、及び向きの従来のバスタブ10に適合されている。
図13Aから図13Cは、本発明の一実施形態に係る、図12Aから図12Cの、例示的な、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す断面図である。図示の実施形態では、プラットフォーム20は、1つまたは複数の干渉エリア70において、プラットフォーム20がバスタブ10の内側表面の一部と係合すること、または、入浴設備のいずれかの一部と係合することを防止するために、1つまたは複数の凹部を有して構成されている。
図14Aから図14Cは、本発明の一実施形態に係る、例示的なバスタブ及び、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、異なるサイズ、形状、及び向きの従来のバスタブ10に適合されている。
図15Aから図15Cは、本発明の一実施形態に係る、図14Aから図14Cの、例示的な、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す断面図である。図示の実施形態では、プラットフォーム20は、1つまたは複数の干渉エリア70において、プラットフォーム20がバスタブ10の内側表面の一部と係合すること、または、入浴設備のいずれかの一部と係合することを防止するために、1つまたは複数の凹部を有して構成されている。
図16Aから図16Cは、本発明の一実施形態に係る、例示的なバスタブ及び、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、異なるサイズ、形状、及び向きの従来のバスタブ10に適合されている。
図17Aから図17Cは、本発明の一実施形態に係る、図16Aから図16Cの、例示的な、サポートを伴う入浴プラットフォームを示す断面図である。
図18Aから図18Cは、本発明の一実施形態に係る、例示的なバスタブ及び、サポート60を伴う入浴プラットフォーム20を示す斜視図である。図示の実施形態では、入浴プラットフォーム20は、異なるサイズ、形状、及び向きの従来のバスタブ10に適合されている。
図19Aから図19Cは、本発明の一実施形態に係る、図18Aから図18Cの、例示的な、サポートを伴う入浴プラットフォームを示す断面図である。図示の実施形態では、プラットフォーム20は、従来のバスタブ10の標準的な寸法にフィットし、いずれの入浴設備のいずれの部分にも望ましくなく係合することはない。
図20Aは、本発明の一実施形態に係る、入浴プラットフォームを取り付けることができる標準的なバスタブ10に関する例示的寸法を示す上面図である。
図20Bは、本発明の一実施形態に係る、入浴プラットフォームを取り付けることができる標準的なバスタブ10に関する例示的寸法を示す側面図である。
当業者には、本明細書に開示される図面及び実施形態と合わせて記載した、様々な説明的なブロック、特徴、及び要素が、しばしば、本明細書に記載の機能と同じ機能を実施する、代替的材料及び代替的形状を使用して実施され得ることを理解されたい。この相互交換可能性を明確に説明するために、様々な説明的な構成要素、ブロック、特徴、及びステップは、概して、それらに機能性に関して上述されてきた。そのような機能性が、上述のように正確に実施されるかは、全体のシステムに課される特定の用途及び設計上の制約に依存する。当業者は、特定の用途の各々に関し、様々な方法で、記載の機能性を実施することができるが、そのような実施態様の決定は、本発明の範囲からの逸脱としては解釈されないものとする。さらに、特定のモジュール、ブロック、またはステップ内の機能のグループ化は、説明を容易にするためのものである。具体的な機能またはステップは、本発明の範囲を逸脱することなく、1つのモジュール、ブロック、またはステップから、別のモジュール、ブロック、またはステップに移動することができる。
開示される実施形態の上述の記載は、当業者が本発明を製造または使用することを可能にするために提供されている。これら実施形態に対する様々な変形形態が、当業者には容易に明らかとなり、本明細書に記載の一般的な原理は、本発明の趣旨または範囲を逸脱することなく、他の実施形態に適用することができる。このため、本明細書に提供される記載及び図面が、現在好まれている本発明の実施形態を代表するものであり、したがって、本発明によって広く意図される主題を示すものであることを理解されたい。本発明の範囲が、当業者には明らかとなり得る他の実施形態を完全に包含し、したがって本発明の範囲が限定されないことがさらに理解される。
Claims (20)
- バスタブ用の入浴プラットフォームであって、
頂部表面及び底部表面、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺及び第2の短辺を有し、前記第1の長辺及び前記第2の長辺の底部表面部分が、バスタブの上方表面と係合し、前記細長いプラットフォームを支持するように構成された、細長いプラットフォームを備え、
前記細長いプラットフォームが、中間セクションによって分離された近位セクションと遠位セクションとを有し、前記近位セクションが、水を保持するように構成された第1の凹みを備え、前記近位セクションが、バスタブドレインを含む前記バスタブの部分の上に位置しており、
前記細長いプラットフォームが、前記近位セクションの前記第1の凹みの低いポイントに位置するプラットフォームドレインをさらに備え、前記プラットフォームドレインが、前記プラットフォームから前記バスタブへの排水を可能にするように構成されており、
前記遠位セクションが、水を保持するように構成された第2の凹みを備え、
前記中間セクションが、前記第2の凹みから前記第1の凹みに水が流れることを可能にするように構成されたチャネルを備えている、前記入浴プラットフォーム。 - 前記第1の短辺と第2の短辺との一方または両方の底部表面の部分が、前記細長いプラットフォームを支持するために、前記バスタブの上方表面と係合するように構成されている、請求項1に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記第1の短辺が、前記細長いプラットフォームの前記遠位端と接しており、前記細長いプラットフォームが、前記第1の短辺から上方に延びる背もたれをさらに備えている、請求項1に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記細長いプラットフォームが、前記第1の長辺及び第2の長辺に平行な中心軸に沿って対称である、請求項1に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記プラットフォームドレインを前記バスタブドレインに接続するドレインチューブをさらに備えている、請求項1に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記第1の長縁部の上方表面が、前記細長いプラットフォームの前記頂部表面への移動を容易にするように配置された、移動用の移動表面を提供するように構成されたレールを備えている、請求項1に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記プラットフォームの前記底部表面から、前記プラットフォームの前記頂部表面に向かって上方に延びる、複数の支持凸部をさらに備えている、請求項1に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記中間セクションが、前記遠位セクションよりも密である支持凸部を備えている、請求項7に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記遠位セクションが、前記第1の長辺及び第2の長辺に対して平行な前記中心軸と、前記第1の長辺との間に、第1の複数の支持凸部を備え、前記プラットフォームドレインが、前記中心軸上に配置されている、請求項7に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記遠位セクションが、前記中心軸と前記第2の長辺との間に、第2の複数の支持凸部を備えている、請求項9に記載の入浴プラットフォーム。
- バスタブ用の入浴プラットフォームであって、
少なくとも1つの交差部材によって接続された少なくとも2つの脚部を備えたサポートであって、前記サポートの第1の脚部が、バスタブの内側に位置する1つまたは複数の足を備え、前記サポートの第2の脚部が、前記バスタブの外側に位置する1つまたは複数の足を備え、前記少なくとも1つの交差部材が、第1の端部において前記第1の脚部に接続し、前記バスタブの縁部を超えて延び、第2の端部において前記第2の脚部に接続されている、前記サポートと、
頂部表面及び底部表面、第1の長辺、第2の長辺、第1の短辺及び第2の短辺を有する細長いプラットフォームであって、前記第1の長辺、前記第2の長辺、前記第1の短辺、及び前記第2の短辺の、1つまたは複数の底部表面部分が、前記少なくとも1つの交差部材の少なくとも1つと係合して、前記細長いプラットフォームを支持するように構成されている、前記細長いプラットフォームと、を備え、
前記細長いプラットフォームが、中間セクションによって分離された近位セクションと遠位セクションとを有し、前記近位セクションが、水を保持するように構成された第1の凹みを備え、前記近位セクションが、前記バスタブドレインを含む前記バスタブの部分の上に位置しており、
前記細長いプラットフォームが、前記近位セクションの前記第1の凹みの低いポイントに位置するプラットフォームドレインをさらに備え、前記プラットフォームドレインが、前記プラットフォームから前記バスタブへの排水を可能にするように構成されており、
前記遠位セクションが、水を保持するように構成された第2の凹みを備え、
前記中間セクションが、前記第2の凹みから前記第1の凹みに水が流れることを可能にするように構成されたチャネルを備えている、前記入浴プラットフォーム。 - 前記第1の長辺、前記第2の長辺、前記第1の短辺、及び前記第2の短辺の、1つまたは複数の底部表面部分が、前記バスタブの上方表面と係合して、前記細長いプラットフォームを支持するように構成されている、請求項11に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記第1の短辺が、前記細長いプラットフォームの前記遠位端と接しており、前記細長いプラットフォームが、前記第1の短辺から上方に延びる背もたれをさらに備えている、請求項11に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記細長いプラットフォームが、前記第1の長辺及び第2の長辺に平行な中心軸に沿って対称である、請求項11に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記プラットフォームドレインを前記バスタブドレインに接続するドレインチューブをさらに備えている、請求項11に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記第1の長縁部の上方表面が、前記細長いプラットフォームの前記頂部表面への移動を容易にするように配置された、移動用の移動表面を提供するように構成されたレールを備えている、請求項11に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記プラットフォームの前記底部表面から、前記プラットフォームの前記頂部表面に向かって上方に延びる、複数の支持凸部をさらに備えている、請求項11に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記中間セクションが、前記遠位セクションよりも密である支持凸部を備えている、請求項17に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記遠位セクションが、前記第1の長辺及び第2の長辺に対して平行な前記中心軸と、前記第1の長辺との間に、第1の複数の支持凸部を備え、前記プラットフォームドレインが、前記中心軸上に配置されている、請求項17に記載の入浴プラットフォーム。
- 前記遠位セクションが、前記中心軸と前記第2の長辺の間に、第2の複数の支持凸部を備えている、請求項19に記載の入浴プラットフォーム。
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