JP2019535291A5 - - Google Patents

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さらに、本開示は、ワクチンを作製するため、およびクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団を得るために、本明細書において記載されるベクターを使用する方法を記載する。さらに、本開示は、本明細書において記載されるベクターをトランスフェクトされた宿主細胞を得るためにベクターを使用する方法を記載する。
特定の実施形態では、例えば、以下が提供される:
(項目1)
真核細胞におけるDNAの発現のために適切なプロモーターに作動可能に連結したRNA分子をコードするDNAを含むベクターであって、前記RNA分子が感染性プラス一本鎖((+)SS)RNAウイルスをコードし、前記DNAが少なくとも3つのイントロンを含む、ベクター。
(項目2)
前記(+)SS RNAウイルスが、フラビウイルス、アルファウイルス、ピコルナウイルス、ルビウイルス、コロナウイルス、ノーウォークウイルス、A型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、重症急性呼吸器(SAR)ウイルス、およびレンチウイルスである、項目1に記載のベクター。
(項目3)
前記フラビウイルスが、日本脳炎ウイルス(JEV)、デングウイルス、黄熱ウイルス、ウェストナイルウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、およびジカウイルスである、項目2に記載のベクター。
(項目4)
前記フラビウイルスがJEVである、項目3に記載のベクター。
(項目5)
真核細胞におけるDNAの発現のために適切なプロモーターに作動可能に連結したキメラRNA分子をコードするDNAを含むベクターであって、前記キメラRNA分子が感染性(+)SS RNAウイルスをコードし、前記DNAが少なくとも3つのイントロンを含む、ベクター。
(項目6)
前記(+)SS RNAウイルスが、少なくとも2つの異なる(+)SS RNAウイルスのRNAを含むキメラRNA分子によってコードされる、項目5に記載のベクター。
(項目7)
前記少なくとも2つの異なる(+)SS RNAウイルスが、JEVおよび少なくとも1つの他のウイルス、黄熱ウイルスおよび少なくとも1つの他のウイルス、またはデングウイルスおよび少なくとも1つの他のウイルスを含む、項目6に記載のベクター。
(項目8)
前記少なくとも1つの他のウイルスが、ジカウイルス、ウェストナイルウイルス、黄熱ウイルス、またはデングウイルスである、項目7に記載のベクター。
(項目9)
前記少なくとも2つの異なる(+)SS RNAウイルスが、JEVおよびジカウイルスである、項目8に記載のベクター。
(項目10)
少なくとも1つのイントロンが、非構造タンパク質をコードする領域内にあり、1つのイントロンが、構造タンパク質をコードする領域内にある、項目1または5に記載のベクター。
(項目11)
前記イントロンが、1つの停止コドンまたはいくつかの停止コドンを含有する、項目10に記載のベクター。
(項目12)
前記DNAが3つのイントロンを含む、項目11に記載のベクター。
(項目13)
前記DNAが、少なくとも4つのイントロン、少なくとも5つのイントロン、または少なくとも6つのイントロンを含む、項目1または5に記載のベクター。
(項目14)
前記感染性(+)SS RNAウイルスが、非病原性ウイルスである、項目1または5に記載のベクター。
(項目15)
前記非病原性ウイルスが弱毒化ウイルスである、項目14に記載のベクター。
(項目16)
前記プロモーターが、CMVプロモーター、RSVプロモーター、SV40プロモーター、HSVプロモーター、ヒトPol Iプロモーター、ヒトPol IIプロモーター、またはヒトPol IIIプロモーターである、項目1または5に記載のベクター。
(項目17)
項目1または5に記載のベクターおよび担体を含む組成物。
(項目18)
項目14または15に記載のベクターおよび薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。
(項目19)
治療有効量の項目14または15に記載のベクターを含むワクチン。
(項目20)
治療有効量の項目18に記載の医薬組成物を含むワクチン。
(項目21)
項目1または5に記載のベクターをトランスフェクトされた真核細胞から得られるクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団。
(項目22)
項目21に記載のクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団および担体を含む組成物。
(項目23)
項目21に記載のクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団および薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。
(項目24)
治療有効量の、項目14または15に記載のベクターをトランスフェクトされた細胞から得られる均質なクローン精製された生(+)SS RNAウイルス集団を含む、ワクチン。
(項目25)
項目1または5に記載のベクターを真核細胞内にトランスフェクトすること、および(+)SS RNAウイルスを単離することを含み、それによって、均質なクローン精製された生(+)SS RNAウイルス集団を得る、前記均質なクローン精製された生(+)SS RNAウイルス集団を調製する方法。
(項目26)
前記真核細胞が、Vero細胞、CHO細胞、またはMDCK細胞である、項目25に記載の方法。
(項目27)
項目14または15に記載のベクターを真核細胞内にトランスフェクトすること、および(+)SS RNAウイルスを単離することを含み、それによってワクチンを得る、感染性(+)SS RNAウイルスによって生じる疾患に対して対象を防御するためのワクチンを調製する方法。
(項目28)
前記真核細胞が、Vero細胞、CHO細胞、またはMDCK細胞である、項目27に記載の方法。
(項目29)
項目20または24に記載のワクチンを対象に投与することを含む、感染性(+)SS RNAウイルスによって生じる疾患に対して対象を防御するための方法。
(項目30)
前記対象が哺乳動物である、項目29に記載の方法。
(項目31)
前記哺乳動物が、ヒトまたは獣医学的動物である、項目30に記載の方法。
(項目32)
安定なプラスミドを調製する方法であって、前記方法が、感染性(+)SS RNAウイルスのゲノムRNAをコードするDNAを含み、前記方法が、少なくとも3つのイントロンを前記DNAに導入することを含み、かつ、少なくとも1つのイントロンが、前記(+)SS RNAウイルスの構造タンパク質をコードする領域内にあり、少なくとも1つのイントロンが、前記(+)SS RNAウイルスの非構造タンパク質をコードする領域内にある、方法。
(項目33)
項目1または5に記載のベクターを宿主細胞内にトランスフェクトすること、および前記ベクターを前記宿主細胞から単離することを含む、項目1または5に記載のベクターを調製する方法。
(項目34)
項目1または5に記載のベクターをトランスフェクトされた単離細胞。
(項目35)
項目25に記載の均質なクローン精製された生(+)SS RNAウイルス集団を含むワクチンを投与することを含む、感染性(+)SS RNAウイルスによって生じる疾患に対して対象を防御する方法。

Claims (17)

  1. 真核細胞におけるDNAの発現のために適切なプロモーターに作動可能に連結したRNA分子をコードするDNAを含むベクターであって、前記RNA分子が感染性プラス一本鎖((+)SS)RNAウイルスをコードし、前記DNAが少なくとも3つのイントロンを含む、ベクター。
  2. 前記(+)SS RNAウイルスが、フラビウイルス、アルファウイルス、ピコルナウイルス、ルビウイルス、コロナウイルス、ノーウォークウイルス、A型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、重症急性呼吸器(SAR)ウイルス、またはレンチウイルスを含み、
    必要に応じて、前記フラビウイルスが、日本脳炎ウイルス(JEV)、デングウイルス、黄熱ウイルス、ウェストナイルウイルス、ダニ媒介性脳炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、またはジカウイルスを含むか、または
    前記フラビウイルスがJEVを含む、請求項1に記載のベクター。
  3. 前記(+)SS RNAウイルスが、少なくとも2つの異なる(+)SS RNAウイルスのRNAを含むキメラRNA分子によってコードされ
    必要に応じて、前記少なくとも2つの異なる(+)SS RNAウイルスが、JEVおよび少なくとも1つの他のウイルス、黄熱ウイルスおよび少なくとも1つの他のウイルス、またはデングウイルスおよび少なくとも1つの他のウイルスを含み、
    さらに必要に応じて、前記少なくとも1つの他のウイルスが、ジカウイルス、ウェストナイルウイルス、黄熱ウイルス、またはデングウイルスである、または
    前記少なくとも2つの異なる(+)SS RNAウイルスが、JEVおよびジカウイルスである、請求項1または2に記載のベクター。
  4. 少なくとも1つのイントロンが、非構造タンパク質をコードする領域内にあり、1つのイントロンが、構造タンパク質をコードする領域内にあり、
    必要に応じて、前記イントロンが、1つの停止コドンまたはいくつかの停止コドンを含有し、
    さらに必要に応じて、前記DNAが3つのイントロン、少なくとも4つのイントロン、少なくとも5つのイントロン、または少なくとも6つのイントロンを含む、請求項1から3のいずれか一項に記載のベクター。
  5. 前記感染性(+)SS RNAウイルスが、非病原性ウイルスを含み、
    必要に応じて、前記非病原性ウイルスが弱毒化ウイルスを含む、請求項1から4のいずれか一項に記載のベクター。
  6. 前記プロモーターが、CMVプロモーター、RSVプロモーター、SV40プロモーター、HSVプロモーター、ヒトPol Iプロモーター、ヒトPol IIプロモーター、またはヒトPol IIIプロモーターである、請求項1からのいずれか一項に記載のベクター。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターおよび担体を含む組成物。
  8. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターをトランスフェクトされた真核細胞から得られるクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団。
  9. 請求項に記載のクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団および担体を含む組成物。
  10. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターまたは請求項に記載のクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団および薬学的に許容される担体を含む医薬組成物。
  11. 治療有効量の請求項1から6のいずれか一項に記載のベクター、請求項10に記載の医薬組成物、または請求項8に記載のクローン精製された(+)SS RNAウイルスの均質な集団を含むワクチン。
  12. 染性(+)SS RNAウイルスによって生じる疾患に対して対象を防御することにおいて使用するための請求項11に記載のワクチンであって、
    必要に応じて、前記対象が哺乳動物であり、
    さらに必要に応じて、前記哺乳動物が、ヒトまたは獣医学的動物である、ワクチン。
  13. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターを真核細胞内にトランスフェクトすること、および(+)SS RNAウイルスを単離することを含み、それによって、均質なクローン精製された生(+)SS RNAウイルス集団を得る、前記均質なクローン精製された生(+)SS RNAウイルス集団を調製する方法であって、
    必要に応じて、前記真核細胞が、Vero細胞、CHO細胞、またはMDCK細胞である、方法
  14. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターを真核細胞内にトランスフェクトすること、および(+)SS RNAウイルスを単離することを含み、それによってワクチンを得る、感染性(+)SS RNAウイルスによって生じる疾患に対して対象を防御するためのワクチンを調製する方法であって、
    必要に応じて、前記真核細胞が、Vero細胞、CHO細胞、またはMDCK細胞である、方法
  15. 安定なプラスミドを調製する方法であって、前記方法が、感染性(+)SS RNAウイルスのゲノムRNAをコードするDNAを得ること、少なくとも3つのイントロンを前記DNAに導入して安定なプラスミドを得ることを含み、ここで、少なくとも1つのイントロンが、前記(+)SS RNAウイルスの構造タンパク質をコードする領域内にあり、少なくとも1つのイントロンが、前記(+)SS RNAウイルスの非構造タンパク質をコードする領域内にあり、
    必要に応じて、前記イントロンが、1つの停止コドンまたはいくつかの停止コドンを含有し、
    さらに必要に応じて、前記DNAが3つのイントロン、少なくとも4つのイントロン、少なくとも5つのイントロン、または少なくとも6つのイントロンを含む、方法。
  16. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターを宿主細胞内にトランスフェクトすること、および前記ベクターを前記宿主細胞から単離することを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターを調製する方法。
  17. 請求項1から6のいずれか一項に記載のベクターをトランスフェクトされた単離細胞。
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