JP2019527804A - 吸着装置 - Google Patents

吸着装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019527804A
JP2019527804A JP2019527111A JP2019527111A JP2019527804A JP 2019527804 A JP2019527804 A JP 2019527804A JP 2019527111 A JP2019527111 A JP 2019527111A JP 2019527111 A JP2019527111 A JP 2019527111A JP 2019527804 A JP2019527804 A JP 2019527804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
plate
support plate
fixed shaft
suction plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019527111A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6741868B2 (ja
Inventor
テ チャン、ジン
テ チャン、ジン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2019527804A publication Critical patent/JP2019527804A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6741868B2 publication Critical patent/JP6741868B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B47/00Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives
    • F16B47/003Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives using adhesives for attaching purposes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B47/00Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B47/00Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives
    • F16B47/006Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives the suction cups being activated by the rotation of a cranked lever arm
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M13/00Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles
    • F16M13/02Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle
    • F16M13/022Other supports for positioning apparatus or articles; Means for steadying hand-held apparatus or articles for supporting on, or attaching to, an object, e.g. tree, gate, window-frame, cycle repositionable
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B11/00Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding
    • F16B11/006Connecting constructional elements or machine parts by sticking or pressing them together, e.g. cold pressure welding by gluing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

吸着装置は、吸着対象面と密着する吸着板と、前記吸着板の中心部に固定され、前記吸着板の中心部を前記吸着対象面と離隔するように上方へ移動させて前記吸着板と前記吸着対象面との間に大気圧よりも低い圧力の密閉空間を形成する固定軸と、環の形態を有し、前記吸着板の周りに沿って備えられ、前記吸着板と結合する支持板と、環の形態を有し、上部面が前記支持板の下部面に固定され、下部面が吸着対象面に粘着されることで、前記密閉空間に空気が流入することを遮断する粘着部材と、前記固定軸が通過するホールを有し、前記支持板の上面に設けられるハウジングと、を含み得る。したがって、前記吸着装置は、前記粘着部材を前記支持板に容易に固定することができる。

Description

本発明は、吸着装置に関し、より詳しくは、各種対象物を、車両のダッシュボード、タイル、机、硝子などの吸着対象面に真空力で固定するための吸着装置に関する。
通常、吸着装置は、吸着板を用いて対象物を吸着対象面に真空力で固定する。従来の吸着装置の吸着板は、時間が経つことにつれて外気が流入するため、前記吸着板が真空状態を維持できず、徐々に吸着力を失っていく。また、前記吸着装置が、硝子のように滑らかな表面ではなく、自動車のダッシュボードのように凹凸が形成された表面に付着される場合、前記凹凸の隙間へ空気が流入するため、滑らかな表面に比べて吸着力が著しく低下してしまう。
前記問題点を解決するために特許文献1に開示されたように、前記吸着板の下部面の周りに沿って軟質の粘着性を有するシリコーンまたはウレタンゲルを塗布することで、前記吸着板の内部へ空気が流入することを遮断し、吸着力を増加させる技術が用いられる。しかし、前記吸着板の表面が、表面エネルギーが低い滑らかな不活性表面であり、前記吸着板が弾性を有するため、前記吸着板に前記ウレタンゲルを付着しにくいという問題点がある。
前記問題点を解決するために、特許文献2に開示されたように、ウレタン粘着物質をテフロン(登録商標)コーティングされた鋳型に注いでプライマーなどの前処理された吸着板に付着した後、高温乾燥チャンバで熱硬化させて成形する技術が用いられる。しかし、前記成形技術は、工程が複雑すぎて生産性が劣り、製作コストが高いという短所がある。また、前記吸着板の下部に付着したウレタン粘着物質が持続的な脱着や外部の接触などによって表面が破壊するか、ほこりやオイルなどで汚染する場合、前記ウレタン粘着物質の粘着性が大幅減少し、前記吸着板の吸着力が低下してしまう。そして、熱硬化工程によって前記ウレタン粘着物質が前記吸着板に永久付着しているため、前記吸着装置全体を交替しなければならないという短所がある。
韓国登録特許第10−0852164号公報 韓国登録特許第10−0891964号公報
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、粘着物質を用いて吸着板の吸着力の低下を防止し、前記粘着物質が損傷または汚染する場合、前記粘着物質の交替が容易な吸着装置を提供することを目的とする。
上記の課題を達成するため、本発明による吸着装置は、吸着対象面と密着する吸着板と、前記吸着板の中心部に固定され、前記吸着板の中心部を前記吸着対象面と離隔するように上方へ移動させて前記吸着板と前記吸着対象面との間に大気圧よりも低い圧力の密閉空間を形成する固定軸と、環の形態を有し、前記吸着板の周りに沿って備えられ、前記吸着板と結合する支持板と、環の形態を有し、上部面が前記支持板の下部面に固定され、下部面が吸着対象面に粘着されることで、前記密閉空間に空気が流入することを遮断する粘着部材と、前記固定軸が通過するホールを有し、前記支持板の上面に設けられるハウジングと、を含み得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板と前記支持板との結合部位は、接触面積を大きくするために凹凸構造を有し得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板の縁部は外側方向に凹凸構造を有し、前記支持板の内側面の縁部は内側方向に凹凸構造を有し、前記吸着板の縁部の凹凸構造と前記支持板の内側面の縁部の凹凸構造とが相互噛み合わせられ得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板の縁部と前記支持板の内側面の縁部とが重ねられて結合し、前記吸着板の縁部と前記支持板の内側面の縁部とが重ねられる面には、相互噛み合わせられる凹凸構造が備えられ得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板の縁部の厚さは、残りの吸着板の厚さよりも相対的に薄く、前記支持板の内側面の縁部の厚さは、残りの支持板の厚さよりも相対的に薄いことがある。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板の下部面と前記粘着部材の下部面とは、同じ高さを有し得る。
本発明の一実施例によれば、前記支持板は、下部面の周りに沿って前記粘着部材を収容するための収容溝を有し得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板は、弾性及び伸縮性を有する材質からなり、前記支持板は、硬質の材質からなり得る。
本発明の一実施例によれば、前記粘着部材は、前記支持板の下部面に、接着フィルムを用いて交替可能に固定され得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着装置は、前記ハウジングの上部で前記固定軸と連結され、前記ハウジングに対して前記固定軸を昇降させるための昇降部材をさらに含み得る。
本発明の一実施例によれば、前記固定軸の表面にねじ山が形成され、前記昇降部材は、前記固定軸にねじ締結され、回転によって前記ハウジングに対して前記固定軸を昇降させるためのナットであり得る。
本発明の一実施例によれば、前記昇降部材は、軸を介して前記固定軸に回転可能に備えられ、前記ハウジングの上面を加圧または加圧解除する加圧ブロックと、前記加圧ブロックに固定され、前記ハウジングに対して前記固定軸を昇降させるために前記加圧ブロックを前記軸を中心に回転させるレバーと、を含み得る。
本発明の一実施例によれば、前記吸着板が前記上方へ移動できる空間を提供するために、前記ハウジングは下部面に溝を有し得る。
本発明による吸着装置は、表面エネルギーが高い硬質の支持板が吸着板と結合する。前記支持板と前記吸着板との結合部位が凹凸構造を有するため、前記支持板と前記吸着板とが接触する面積を大きくして前記支持板と前記吸着板とを安定的に結合させることができる。
また、前記吸着装置は、粘着部材が、表面エネルギーが低くて滑らかな弾性の前記吸着板に固定されず、表面エネルギーが高くて硬質の前記支持板に固定される。したがって、前記粘着部材が前記支持板に安定的に固定される。
そして、前記吸着装置は、接着フィルムを用いて前記粘着部材を前記支持板の下部面に固定する。持続的な脱着や外部の接触などによって前記粘着部材の表面が損傷する場合、前記接着フィルムを用いて前記粘着部材を容易に交替することができる。前記粘着部材のみを選択的に交替することができるため、前記粘着部材の交替にかかる費用を最小化することができる。
本発明の一実施例による吸着装置を説明するための側面断面図である。 図1に示した吸着装置を吸着対象面に真空力で吸着した状態を説明するための断面図である。 図1に示した吸着板と支持板との結合を説明するための拡大断面図である。 図1に示した吸着板と支持板との結合の他の例を説明するための平面図である。 図1に示した昇降部材の実施例を説明するための断面図である。 図1に示した昇降部材の実施例を説明するための断面図である。
本発明による吸着装置は、吸着対象面と密着する吸着板と、前記吸着板の中心部に固定され、前記吸着板の中心部を前記吸着対象面と離隔するように上方へ移動させて前記吸着板と前記吸着対象面との間に大気圧よりも低い圧力の密閉空間を形成する固定軸と、環の形態を有し、前記吸着板の周りに沿って備えられ、前記吸着板と結合する支持板と、環の形態を有し、上部面が前記支持板の下部面に固定され、下部面が吸着対象面に粘着されることで、前記密閉空間に空気が流入することを遮断する粘着部材と、前記固定軸が通過するホールを有し、前記支持板の上面に設けられるハウジングと、を含み得る。
以下、添付された図面を参照して本発明の実施例による吸着装置について詳しく説明する。本発明は多様に変更することができ、多様な形態を有することができるところ、特定の実施例を図面に例示して本文に詳細に説明する。しかし、これは、本発明を特定の開示形態に限定することではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物、乃至代替物を含むことを理解すべきである。各図面を説明において、類似の参照符号を類似の構成要素に対して付与した。添付の図面において、構造物の寸法は本発明の明確性のために実際よりも拡大して示した。
第1、第2等の用語は、多様な構成要素を説明するために使用することができるが、構成要素は用語によって限定されない。用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ使用される。例えば、本発明の権利範囲から外れることなく、第1構成要素は第2構成要素と称され、同様に第2構成要素も第1構成要素と称され得る。
本明細書において使用する用語は、単に特定の実施例を説明するために用いられたことであって、本発明を限定しない。単数の表現は、文脈上、明白に異ならせて表現しない限り、複数の表現を含む。本明細書において、「含む」または「有する」等の用語は、明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらを組み合わせたものが存在することを意図するものであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、段階、動作、構成要素、部品、又はこれらの組合せの存在または付加の可能性を予め排除しないことを理解すべきである。
なお、異なるものとして定義しない限り、技術的であるか科学的な用語を含めてここで用いられる全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般的に用いられる辞典に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上で有する意味と一致する意味を有することと解釈すべきであり、本出願で明白に定義されない限り、理想的であるか過度に形式的な意味に解釈されない。
図1は、本発明の一実施例による吸着装置を説明するための側面断面図であり、図2は、図1に示した吸着装置を吸着対象面に真空力で吸着した状態を説明するための断面図であり、図3は、図1に示した吸着板と支持板との結合を説明するための拡大断面図である。
図1〜図3を参照すれば、吸着装置100は、対象物(図示せず)を吸着対象面10に真空力で固定する。前記対象物の例には、携帯電話などのモバイル器機、ナビゲーションなどが挙げられ、吸着対象面10の例には、車両のダッシュボード、タイル、机、硝子などが挙げられる。
吸着装置100は、吸着板110、固定軸120、支持板130、粘着部材140、接着フィルム150、ハウジング160、昇降部材170を含み得る。
吸着板110は、ほぼ円板形態を有し、吸着対象面10と密着する。吸着板110は、弾性及び伸縮性を有する材質からなり得る。例えば、吸着板110は、ゴム、ウレタン、エラストマなどの材質であり得る。
固定軸120は、吸着板110の中心部に固定される。例えば、固定軸120を設けた状態で吸着板110を射出するインサート射出によって固定軸120を吸着板110に固定することができる。他の例で、ポンディング工程または熱溶着工程を用いて固定軸120を吸着板110に固定し得る。
固定軸120が吸着板110の中心部に固定されるので、固定軸120を上方へ移動させて吸着板110の中心部を吸着対象面10と離隔させることができる。したがって、吸着板110と吸着対象面10との間に大気圧よりも低い圧力の密閉空間を形成することができる。そのため、吸着板110は、前記密閉空間の圧力と大気圧との圧力差によって吸着対象面10に吸着可能となる。
支持板130は、ほぼ環の形態を有し、吸着板110の周りに沿って備えられて吸着板110と結合する。支持板130は、表面エネルギーが高い硬質の材質からなる。例えば、支持板130は、プラスチック樹脂または金属材質であり得る。
支持板130の表面エネルギーが高いため、支持板130と吸着板110とが安定的に結合可能である。例えば、支持板130と吸着板110とは、二重射出工程、ポンディング工程または熱溶着工程によって結合し得る。
具体的に、支持板130と吸着板110の一部が重ねられて支持板130と吸着板110とが結合できる。例えば、支持板130の内側面の縁部132が上部に位置し、吸着板110の縁部112が下部に位置するよう、支持板130と吸着板110の一部が重ねられ得る。他の例で、支持板130の内側面の縁部132が下部に位置し、吸着板110の縁部112が上部に位置するよう、支持板130と吸着板110の一部が重ねられ得る。
この際、支持板130の内側面の縁部132の厚さは、残りの支持板130の厚さよりも相対的に薄く、吸着板110の縁部112の厚さは、残りの吸着板110の厚さよりも相対的に薄くてもよい。したがって、支持板130の内側面の縁部132と吸着板110の縁部112とが重ねられた部位の厚さは、前記残りの支持板130の厚さまたは前記残りの吸着板110の厚さと実質的に同一であり得る。そのため、支持板130と吸着板110とが重ねられる部位の厚さによって吸着装置100の厚さが増加することを防止することができ、吸着装置100の厚さを最小化することができる。
支持板130と吸着板110との結合部位は、凹凸構造を有し得る。具体的に、支持板130の内側面の縁部132と吸着板110の縁部112で重ねられる面には、相互噛み合わせられる凹凸構造が備えられ得る。したがって、支持板130の内側面の縁部132と吸着板110の縁部112とが接触する面積を大きくして、支持板130と吸着板110とがさらに安定的に結合できる。
図4は、図1に示した吸着板と支持板との結合の他の例を説明するための平面図である。
図4を参照すれば、吸着板110の縁部112と支持板130の内側面の縁部132の周りに沿って相互噛み合わせられる凹凸構造が備えられ得る。
具体的に、吸着板110の縁部112は、周りに沿って外側方向に凹凸構造を有し、支持板130の内側面の縁部132は、周りに沿って内側方向に凹凸構造を有する。吸着板110の縁部112の凹凸構造と支持板130の内側面の縁部132の凹凸構造とが相互噛み合わせられ得る。
したがって、支持板130の内側面の縁部132と吸着板110の縁部112とが接触する面積を大きくして支持板130と吸着板110とがさらに安定的に結合することが可能である。
一方、図示していないが、支持板130と吸着板110との結合部位の接触面積を大きくするために、支持板130と吸着板110との結合部位は、多様な凹凸構造を有し得る。
また、図1〜図3を参照すれば、支持板130は、下部面の周りに沿って収容溝134を有する。例えば、収容溝134は、支持板130の下部面の中央に沿って形成され得る。
粘着部材140は、環の形態を有し、支持板130の収容溝134に挿入される。粘着部材140は、上部面が支持板130の下部面、具体的に、収容溝134の上部面に固定され、下部面が吸着対象面10に粘着される。粘着部材140は、シリコーンまたはウレタンゲルからなり、シート形態を有し得る。
粘着部材140は、吸着対象面10に粘着され、吸着板110の密閉空間に外部空気が流入することを遮断する。したがって、粘着部材140は、吸着板110の真空力を長期間維持させることができる。
一方、粘着部材140が、表面エネルギーが低くて滑らかな弾性の吸着板110に固定されず、表面エネルギーが高くて硬質の支持板130に固定される。そのため、粘着部材140を支持板130に容易に固定することができ、粘着部材140が支持板130に固定された状態を安定的に維持することができる。
また、粘着部材140の下部面と吸着板110の下部面とは、同じ高さを有し得る。したがって、吸着板110と粘着部材140とが同時に均一に吸着対象面10と接触できる。そのため、吸着板110と粘着部材140とが時間差を有して吸着対象面10に接触するか、不均一に吸着対象面10に接触する場合、吸着板110と吸着対象面10との間、または粘着部材140と吸着対象面10との間に空気が残留することを防止することができる。
一方、支持板130の下部面も粘着部材140の下部面及び吸着板110の下部面と同じ高さを有し得る。したがって、吸着板110、支持板130及び粘着部材140が同時に均一に吸着対象面10と接触可能である。
接着フィルム150は、粘着部材140と支持板130との間に配置され、粘着部材140を支持板130の下部面に固定する。
具体的に、接着フィルム150は、ベースフィルム152、ベースフィルム152の下面に塗布される第1接着剤154及びベースフィルム152の上面に塗布される第2接着剤156を含む。
第1接着剤154は、粘着部材140に付着され、表面エネルギーが高い接着物質からなる。第1接着剤154の例には、ポリエチレンテレフタレート(polyethylene terephthalate,PET)接着剤などが挙げられる。第1接着剤154は、表面エネルギーが高いため、粘着部材140を安定的に固定することができる。
第2接着剤156は、支持板130に付着され、付着と剥離が容易な接着物質からなる。第2接着剤156の例には、シリコーン接着剤、アクリル系接着剤などが挙げられる。支持板130が高い表面エネルギーを有するため、第2接着剤156は、支持板130と安定的に固定され得る。また、持続的な脱着や外部の接触などによって粘着部材140の表面が損傷する場合、接着フィルム150の第2接着剤156を支持板130から容易に剥離することができる。したがって、粘着部材140を容易に交替することができる。
また、粘着部材140が損傷しても、吸着装置100全体を交替する必要なく、粘着部材140のみを選択的に交替することができるので、吸着装置100の維持コストを最小化することができる。
ハウジング160は、吸着板110及び支持板130をカバーするように備えられる。ハウジング160は、固定軸120が通過するホール162を有する。ハウジング160は、下部面の中央に溝164を有する。溝164は、吸着板110が前記上方へ移動できるように空間を提供する。したがって、溝164の大きさは、吸着板110の大きさと実質的に同一であり得る。
ハウジング160の下部面に形成された溝164によってハウジング160は、支持板130の上部面と接触する。昇降部材170が固定軸120を上昇させる場合、昇降部材170がハウジング160を押す力によってハウジング160は支持板130を加圧する。支持板130が加圧されるため、粘着部材140が吸着対象面10と密着した状態を安定的に維持することができる。そのため、吸着板110の密閉空間に外部空気が流入することをより安定的に遮断することができる。
昇降部材170は、ハウジング160の上部で固定軸120と連結され、ハウジング160に対して固定軸120を昇降させる。昇降部材170がハウジング160の上面を加圧しながら固定軸120を上昇させることによって、吸着板110の中心部が吸着対象面10と離隔しながら吸着板110と吸着対象面10との間に前記密閉空間を形成し得る。
吸着板110が、吸着対象面10に密着した状態で昇降部材170がハウジング160に対して固定軸120を上昇させることで、吸着板110が真空力で吸着対象面10を吸着することができる。この際、昇降部材170が固定軸120を上昇させる力だけにハウジング160に反力が作用して昇降部材170がハウジング160を加圧する。昇降部材170がハウジング160を加圧する力によってハウジング160は支持板130を加圧し、支持板130は接着部材140を加圧して、粘着部材140が吸着対象面10とより密着できる。
吸着板110が吸着対象面10を真空力で吸着した状態で昇降部材170がハウジング160に対して固定軸120を下降させることで、吸着板110の真空力が解除され得る。
昇降部材170は、多様な構造を有し得る。
図5及び図6は、図1に示した昇降部材の実施例を説明するための断面図である。
図5を参照すれば、固定軸120の表面にねじ山が形成され、昇降部材170は、固定軸120に締結されるナット174であり得る。ナット174を回転させることで、ハウジング160に対して固定軸120を昇降させることができる。
具体的に、固定軸120に締結されたナット174を一方向へ回転させてハウジング160と接触させた後、ナット174を前記一方向へさらに回転させれば、ナット174の回転力によって固定軸120がハウジング160に対して上昇する。また、ナット174を前記一方向と反対方向へ回転させれば、ナット174の回転力によって固定軸120がハウジング160に対して下降する。
図6を参照すれば、昇降部材170は、レバー174及び加圧ブロック176を備え、レバー174が固定軸120に備えられた軸178を中心に回転しながら固定軸120を昇降させることができる。
具体的に、加圧ブロック176は、軸178に介して固定軸120に回転可能に備えられ、ハウジング160の上面を加圧するか、または前記加圧を解除する。レバー174は、加圧ブロック176に固定され、加圧ブロック176を、軸178を中心にして回転させる。レバー174を、軸178を中心にして一方向へ回転させれば、加圧ブロック176がハウジング160の上部面を加圧しながら加圧ブロック176と軸178を介して連結された固定軸120がハウジング160に対して上昇する。また、レバー174を軸178を中心にして一方向と反対方向へ回転させれば、加圧ブロック176がハウジング160の上部面に対する加圧を解除しながら加圧ブロック176と軸178を介して連結された固定軸120がハウジング160に対して下降する。
前記のように昇降部材170を用いて固定軸120を安定的に昇降させることができる。
一方、図示していないが、吸着装置100は、前記対象物を固定するための固定部を有し得る。
上述のように、本発明による吸着装置は、支持板と吸着板とを安定的に結合し、粘着部材を、表面エネルギーが低くて滑らかな弾性の前記吸着板ではなく、表面エネルギーが高くて硬質の前記支持板に固定する。したがって、前記粘着部材が前記支持板に安定的に固定される。
また、前記吸着装置は、前記粘着部材を、接着フィルムを用いて前記支持板の下部面に固定するため、前記粘着部材を選択的に交替することができる。そのため、前記粘着部材の交替に必要な費用を最小化することができる。
そして、前記支持板と前記吸着板とを二重射出、ポンディング及び熱溶着工程によって結合し、前記粘着部材を前記接着フィルムを用いて前記支持板に固定できるため、前記吸着装置の製造コストを減らすことができ、前記吸着装置の製造工程の生産性を向上させることができる。
以上のように、本発明の望ましい実施例を参照して説明したが、本発明の技術分野における熟練した当業者が下記の特許請求の範囲に記載の本発明の思想及び領域から脱しない範囲内で多様な修正及び変形が可能であることは言うまでもない。

Claims (13)

  1. 吸着対象面と密着する吸着板と、
    前記吸着板の中心部に固定され、前記吸着板の中心部を前記吸着対象面と離隔するように上方へ移動させて前記吸着板と前記吸着対象面との間に大気圧よりも低い圧力の密閉空間を形成する固定軸と、
    環の形態を有し、前記吸着板の周りに沿って備えられ、前記吸着板と結合する支持板と、
    環の形態を有し、上部面が前記支持板の下部面に固定され、下部面が吸着対象面に粘着されることで、前記密閉空間に空気が流入することを遮断する粘着部材と、
    前記固定軸が通過するホールを有し、前記支持板の上面に設けられるハウジングと、を含むことを特徴とする吸着装置。
  2. 前記吸着板と前記支持板との結合部位が、接触面積を大きくするために凹凸構造を有することを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  3. 前記吸着板の縁部が外側方向に凹凸構造を有し、前記支持板の内側面の縁部が内側方向に凹凸構造を有し、前記吸着板の縁部の凹凸構造と前記支持板の内側面の縁部の凹凸構造とが相互噛み合わせられることを特徴とする請求項2に記載の吸着装置。
  4. 前記吸着板の縁部と前記支持板の内側面の縁部とが重ねられて結合し、前記吸着板の縁部と前記支持板の内側面の縁部とが重ねられる面には、相互噛み合わせられる凹凸構造が備えられることを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  5. 前記吸着板の縁部の厚さが、残りの吸着板の厚さよりも相対的に薄く、前記支持板の内側面の縁部の厚さが、残りの支持板の厚さよりも相対的に薄いことを特徴とする請求項4に記載の吸着装置。
  6. 前記吸着板の下部面と前記粘着部材の下部面とが、同じ高さを有することを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  7. 前記支持板が、下部面の周りに沿って前記粘着部材を収容するための収容溝を有することを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  8. 前記吸着板が、弾性及び伸縮性を有する材質からなり、前記支持板が、硬質の材質からなることを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  9. 前記粘着部材が、前記支持板の下部面に、接着フィルムを用いて交替可能に固定されることを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  10. 前記ハウジングの上部で前記固定軸と連結され、前記ハウジングに対して前記固定軸を昇降させるための昇降部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
  11. 前記固定軸の表面にねじ山が形成され、
    前記昇降部材が、前記固定軸にねじ締結され、回転によって前記ハウジングに対して前記固定軸を昇降させるためのナットであることを特徴とする請求項10に記載の吸着装置。
  12. 前記昇降部材は、
    軸を介して前記固定軸に回転可能に備えられ、前記ハウジングの上面を加圧または加圧解除する加圧ブロックと、
    前記加圧ブロックに固定され、前記ハウジングに対して前記固定軸を昇降させるために前記加圧ブロックを前記軸を中心に回転させるレバーと、を含むことを特徴とする請求項10に記載の吸着装置。
  13. 前記吸着板が前記上方へ移動できる空間を提供するために、前記ハウジングは下部面に溝を有することを特徴とする請求項1に記載の吸着装置。
JP2019527111A 2016-08-09 2017-08-09 吸着装置 Active JP6741868B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2016-0101059 2016-08-09
KR1020160101059A KR101979598B1 (ko) 2016-08-09 2016-08-09 흡착 장치
PCT/KR2017/008586 WO2018030771A1 (ko) 2016-08-09 2017-08-09 흡착 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019527804A true JP2019527804A (ja) 2019-10-03
JP6741868B2 JP6741868B2 (ja) 2020-08-19

Family

ID=61163141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019527111A Active JP6741868B2 (ja) 2016-08-09 2017-08-09 吸着装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20190186529A1 (ja)
EP (1) EP3499058A4 (ja)
JP (1) JP6741868B2 (ja)
KR (1) KR101979598B1 (ja)
CN (1) CN109790864B (ja)
WO (1) WO2018030771A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102343028B1 (ko) * 2020-02-17 2021-12-23 이정숙 진공 흡착구
CN111594538B (zh) * 2020-05-29 2021-12-21 张子辰 压力固定座

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108614U (ja) * 1982-09-14 1983-07-23 永井 清 液圧式吸盤
JP2006308025A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Hokumei Kk 吸着盤と、吸着盤付きグリップ体
JP2007100955A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Harald Richter ピストン−シリンダ方式の装置ホルダーにおける吸引基部
JP2009092107A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Asuberu Kk 吸着具
JP2010077977A (ja) * 2008-09-23 2010-04-08 Murakami Corp 吸盤装置
KR20100003866U (ko) * 2008-10-02 2010-04-12 (주)굿센스 진공 흡착구
KR20100012920U (ko) * 2009-06-19 2010-12-29 김국환 원터치 탈착식 흡착구

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3194180B2 (ja) * 1994-10-27 2001-07-30 カシオ計算機株式会社 携帯無線通信装置
US5593120A (en) * 1994-11-21 1997-01-14 Minnesota Mining And Manufacturing Company Quick-mounting fastening assembly
CN2465607Y (zh) * 2001-02-22 2001-12-19 邹德骏 结构改良之吸盘座
KR200338320Y1 (ko) * 2003-10-11 2004-01-13 최민우 흡착구
KR200397850Y1 (ko) * 2003-10-11 2005-10-10 (주)굿센스 흡착구
KR200369854Y1 (ko) * 2004-09-25 2004-12-09 윤동준 진공흡착구
KR100852164B1 (ko) 2007-03-13 2008-08-13 송순영 흡착 기구
KR20080090958A (ko) * 2007-04-05 2008-10-09 (주)에어픽스 흡착구
KR100891964B1 (ko) 2008-06-30 2009-04-08 송순영 점착성 수지가 부착된 흡착패드의 제조 방법
KR20120084934A (ko) * 2011-01-21 2012-07-31 (주)대영엔지니어링 흡착구
KR101176416B1 (ko) * 2011-07-19 2012-08-28 용숙 이 진공 흡착기용 흡착판
CN203516411U (zh) * 2013-09-06 2014-04-02 中山市太力家庭用品制造有限公司 一种新型吸盘
DE102013101100A1 (de) * 2013-02-04 2014-08-21 Gert Pötters Lösbare Unterdruckhaltevorrichtung
KR20150146132A (ko) * 2014-06-23 2015-12-31 구홍식 진공 흡착장치
JP3194180U (ja) * 2014-08-29 2014-11-06 三豪橡膠股▲ふん▼有限公司 吸盤構造及びそのパッド
US9664227B2 (en) * 2016-04-04 2017-05-30 Canshow Industrial Co., Ltd. Vacuum retaining device capable of reuse

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108614U (ja) * 1982-09-14 1983-07-23 永井 清 液圧式吸盤
JP2006308025A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Hokumei Kk 吸着盤と、吸着盤付きグリップ体
JP2007100955A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Harald Richter ピストン−シリンダ方式の装置ホルダーにおける吸引基部
JP2009092107A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Asuberu Kk 吸着具
JP2010077977A (ja) * 2008-09-23 2010-04-08 Murakami Corp 吸盤装置
KR20100003866U (ko) * 2008-10-02 2010-04-12 (주)굿센스 진공 흡착구
KR20100012920U (ko) * 2009-06-19 2010-12-29 김국환 원터치 탈착식 흡착구

Also Published As

Publication number Publication date
KR101979598B1 (ko) 2019-05-17
CN109790864B (zh) 2020-12-11
EP3499058A1 (en) 2019-06-19
CN109790864A (zh) 2019-05-21
US20190186529A1 (en) 2019-06-20
JP6741868B2 (ja) 2020-08-19
EP3499058A4 (en) 2020-03-25
WO2018030771A1 (ko) 2018-02-15
KR20180017352A (ko) 2018-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5197089B2 (ja) 平面表示装置の製造方法及び製造装置
WO2014021198A1 (ja) 基板貼合装置及び貼合方法
KR102118873B1 (ko) 플렉시블 디스플레이 및 곡면 커버 부재의 합착 장치 및 합착 방법
JP2010062269A5 (ja)
KR20190011405A (ko) 곡면 합착 방법
JP6406247B2 (ja) 積層体の製造装置および積層体の製造方法
CN104097383A (zh) 夹具组件以及层合装置
KR101962365B1 (ko) 곡면 합착 장치
JP2019527804A (ja) 吸着装置
TW201533791A (zh) 用於分離一第一基板之裝置及方法
JP2018187695A (ja) ウェーハの加工方法
KR102175509B1 (ko) 플렉시블 디스플레이 및 곡면 커버 부재의 합착 장치 및 합착 방법
JP5992803B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
KR20100118558A (ko) 부착재의 부착방법과 부착장치
KR102093991B1 (ko) 고무 탄성체 다이아프램 타입 정전척 및 그 제조방법
JP2011035301A (ja) ワーク粘着保持装置及び真空貼り合わせ機
US10828745B2 (en) Polishing pad and polishing method
JP2015065298A (ja) 吸着ステージ、貼合装置、および貼合方法
JP6692709B2 (ja) 接合体の製造方法、接続方法
KR20140114147A (ko) 보호필름 박리장치
JP2021130112A (ja) 保護膜形成装置
JP2013222749A (ja) ウェーハ吸着装置およびウェーハ吸着方法
JP5660821B2 (ja) シート貼付装置及び貼付方法
JP3215221U (ja) キャリアボードに載置するフレキシブル基板の剥離装置の剥離組立体
KR102455166B1 (ko) 진공척 및 진공척의 구동방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200701

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6741868

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250