JP2019526709A - ステーブの厚さ測定装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、ステーブの厚さ測定装置に関し、操作ロッドが貫通する本体と、操作ロッドの一端と本体の間を連結するリンク部と、リンク部の一側に設けられ、リンク部の回転に伴って移動するセンサー部と、を含むことで、センサーの位置を移動させてステーブの突出部部分における厚さを測定することができ、摩耗初期から残存厚さの測定が制限なく可能となるという効果を奏する。

Description

本発明は、高炉の鉄皮内側に設置されて冷却手段として作用するステーブの残存厚さを測定するステーブの厚さ測定装置に関する。
製鉄産業において、高炉は、主原料である鉄鉱石及び燃料である石炭を焼結鉱とコークスの形で装入し、還元反応を介して酸化鉄を銑鉄の溶融状態、即ち、溶銑を製造する設備である。
かかる高炉は、下降する燃料及び原料、高熱の熱風、並びに反応熱から炉体を保護するために、高炉の外壁である鉄皮内部に設けられた冷却手段を含む。上記冷却手段としては、ステーブ(Stave)が用いられている。
しかし、ステーブは、高出銑比操業によって摩耗が加速化し、ステーブ内部の冷却水配管が破損する損傷が生じることがある。かかる損傷は、冷却水が高炉の内部に流入して温度を下降させるという問題を誘起する。
このような問題を解決すべく、冷却水が高炉の内部に流出するのを防止するよう、ステーブの厚さを測定し、摩耗程度を算出して、高炉の生産性及び性能を向上させるための方法が開示された。
高炉のステーブの厚さを測定するための技術としては、本出願人が出願した特許文献1の「高炉のステーブの厚さ測定装置及び方法」が挙げられる。この技術は、ステーブの厚さ方向の摩耗をオンラインで監視するために、ステーブの冷却水配管内にセンサー部を装着し、リアルタイムでステーブの残存厚さを測定するものである。
ところが、上記の技術では、給排水管とステーブの冷却水配管とが交差する部分におけるステーブの前面に溝(groove)が位置する場合には、センサー部は、最初に到着する超音波信号を優先的に受信するため、全厚さではなく、溝の薄い部分の厚さを測定することになる。これでは、測定対象とする残存厚さではなく、実際の残存厚さよりも遥かに薄い測定値を示すようになるという問題がある。
韓国公開特許第2012−0065119号公報
本発明の目的は、センサー部が、少なくとも部分的に移動しながら厚さを測定することができるステーブの厚さ測定装置を提供することである。
本発明の一実施例によるステーブの厚さ測定装置は、操作ロッドが貫通する本体と、前記操作ロッドの一端と前記本体の間を連結するリンク部と、前記リンク部の一側に設けられ、上前記リンク部の回転に伴って移動するセンサー部と、を含むことを特徴とする。
上記のように、本発明によると、センサー部の位置を移動しながらステーブの突出部部分における厚さを測定することができるため、摩耗初期から残存厚さの測定が制限なく可能になるという効果を奏する。
特に、本発明によると、ステーブの前面に形成される凹凸構造の制約が解決され、且つ実質的な残存厚さの測定が可能になるため、ステーブの摩耗程度を信頼性よく測定することができるようになる。結果として、高炉の性能及び寿命を最大化することができる効果を奏する。
本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置を示す概略断面図である。 図1に示されたステーブの厚さ測定装置の動作状態を説明するための概略断面図である。 本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置が高炉内に適用されて用いられる様相を示す断面図である。 本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置が高炉内に適用されて用いられる様相を示す断面図である。 本発明の第2実施例によるステーブの厚さ測定装置を示す概略断面図である。 図5に示されたステーブの厚さ測定装置の動作状態を説明するための概略断面図である。 本発明の第2実施例によるステーブの厚さ測定装置の変形例を示す概略断面図であって、動作状態を説明するための図である。 本発明の第2実施例の変形例によるステーブの厚さ測定装置が高炉内に適用されて用いられる様相を示す断面図である。 本発明の第3実施例によるステーブの厚さ測定装置を示す概略断面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明する。しかし、添付の各図面の構成要素に参照符号を付けるに際し、同一の構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表されていても、できるだけ同一の符号を付けるようにしている点に留意すべきである。また、本発明を説明するに際し、関連の公知の構成又は機能に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明瞭にし得ると判断された場合には、その詳細な説明は省略する。
図1は本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置を示す概略断面図であり、図2は図1に示されたステーブの厚さ測定装置の動作状態を説明するための概略断面図であり、図3及び図4は本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置が高炉内に適用されて用いられる様相を示す断面図である。
高炉(図示せず)は、主原料である鉄鉱石及び燃料である石炭を焼結鉱とコークスの形で装入し、還元反応を介して酸化鉄を銑鉄の溶融状態、即ち、溶銑に製造する設備であって、下降する燃料、原料、高熱の熱風及び反応熱から炉体を保護するためにステーブ100を備える。
ステーブ100は、高炉の炉体を冷却して保護する構成要素であって、高炉には多数のステーブを備え得る。ステーブは、高炉の鉄皮200と平行に設置される広いパネルとなっており、その内部には冷却水配管104が備えられ、高炉の内側に向かう側面に溝102が加工されて、突出部103が形成され得る。
冷却水配管104は、冷却水が流れる通路であって、冷却水によって高熱の熱風及び反応熱から炉体を保護することができるようになる。この冷却水配管の内部に後述するステーブの厚さ測定装置が設置されて、ステーブ100の厚さを測定することができる。
冷却水配管104は、一つのステーブ100においてその内部に複数個形成され得て、冷却水の流入及び流出を可能とする給水管(図示せず)及び排水管105と連通することができる。給水管及び排水管は、高炉の鉄皮200の外部に延長され、外部から冷却水の供給を受けるか、又は外部に排出することができる。
冷却水配管104の上下両端は、給水管及び排水管105と共におおよそT形状に形成され得る。また、冷却水配管の一端と給水管との間、又は冷却水配管の他端と配水管との間には、所定のスペース101が形成され得る。
かかる所定のスペース101内に、本発明のステーブの厚さ測定装置が配置され得る。ここで、スペース101内に配置されたステーブの厚さ測定装置によって測定されるステーブ100の厚さは、高炉を操業するときに摩耗が発生する壁の厚さであり、冷却水配管104の内壁から高炉の内側方向に向かう壁の厚さである。実際には、溝102の部分よりも摩耗が先に進む突出部103の部分の厚さを優先的に測定しなければならない。
ステーブ100の内側及び外側には耐火物(図示せず)が配置され得る。上記耐火物は、高炉の高温に耐える材料であって、高温で軟化することなく強度を十分に維持することができ、化学作用にも耐えることができる。
本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置10は、操作ロッド2が貫通する本体1と、操作ロッドの一端と本体の間を連結するリンク部5と、リンク部の一側に設けられ、リンク部の回転に伴って移動するセンサー部9と、を含む。
本体1は、おおよそ管形状の部材であって、他の構成要素との組み立てのために、半分ずつ結合して一対となる構成を有するようにするとよい。
本体1の内部には長さ方向に沿って操作ロッド2が貫通する。本体の一端には、支持部3を装着することができ、この支持部は、本体の先端面又は側壁から延長されて一体に形成されるか、又は別途に製造されて本体に付着され得る。図面には、一つの支持部だけが示されているが、条件に応じて、一対の支持部が互いに向き合うように本体の先端面又は側壁に備えられてもよい。
本体1の他端には連結管4が連結され得る。上記連結管は、給水管又は排水管105の外に延長されて外部に露出できる長さを有する。
操作ロッド2は、おおよそ管又は棒の形状を有する部材であって、一端にリンク部5が連結され、連結管4を貫通して他端が連結管の外に延長されて露出する。この操作ロッドの内部にセンサー部9のための信号ケーブル(図示せず)が内蔵され得る。これにより、作業者が操作ロッドの他端を連結管の内部に向かって押すと、操作ロッドの一端が本体1から突出してリンク部を回動するようになる。
一方、操作ロッド2は、本体1の中心から本体の長さ方向に沿って移動するようになり、支持部3は、本体の中心から離れて偏向した位置で本体の先端面又は側壁に備えられるため、操作ロッドと支持部とは互いに干渉しない。
本体1の側面には、後述する支持脚11が広がるようにするための少なくとも一つの切開溝1aが備えられ得る。また、本体の内壁には、操作ロッド2が貫通されて、本体の内部スペースを縮小させる段差部1bが形成され得る。
操作ロッド2にも、後述する支持脚11が広がるようにするための拡張ブロック12が備え得る。この拡張ブロックは、操作ロッドの本体1内に位置する部分に固定され、操作ロッドの移動に伴って本体内で共に移動することができる。しかし、拡張ブロックの移動は、本体内の段差部1bで阻止されるようになる。
リンク部5は、一端が操作ロッドの一端に回転可能に連結され、その長さ方向に傾斜して長孔6aが形成される。この長孔に挿入された連結ピン3aを介して本体1、即ち、支持部3に連結される第1リンク6と、上記第1リンクの他端に一端が連結され、センサー部9が装着された第2リンク7と、を含むことができる。
また、センサー部9のセンシング面が一定の方位を有するように、第2リンク7の他端と操作ロッド2の一端とを連結する第3リンク8を更に含むことができる。
このように構成されたリンク部5では、操作ロッド2が直線移動するとき、支持部3の連結ピン3aが第1リンク6の長孔6aに沿って移動するようになる。これにより、第1リンクの全体が連結ピンを中心に回動するようになり、第2リンク7、及びこれに装着されたセンサー部9が操作ロッド2の挿入方向に対してほぼ直角となる方向に平行に移動することができる。
センサー部9は、ステーブ100に超音波を送出し、反射して戻ってくる超音波を受信する圧電体を備えることができる。このように送受信した超音波の速度、及び受信にかかった時間を用いることにより、ステーブの厚さを測定することができる。
センサー部9の表面は、円筒形である冷却水配管104の内面と同一の曲率半径を有する曲面で形成されることもできる。これは、センサー部が感知する領域を最大化して測定の効率を最大限にするためである。
図示されていないが、センサー部9には、操作ロッド2を貫通した信号ケーブルを連結することができる。かかる信号ケーブルは、給水管又は排水管105に沿って外部に引き出されて、最終的に演算部(図示せず)と連結され得る。センサー部9から送受信した信号は外部の演算部に転送され、演算部は、センサー部の検出値を用いてステーブ100の厚さを計算することができる。
実際には、排水管105又は給水管にステーブの厚さ測定装置を挿入するとき、センサー部9がステーブ100の突出部103の部分に接触するようなステーブの構造もあり、設計構造上、溝102の部分に接触する場合もある。ステーブは、その突出部部分から先に摩耗するため、溝部分の厚さは該突出部が摩耗して溝部分と同一の厚さになるまではほとんど変化しない。従って、ステーブの摩耗を評価するための残存厚さの測定は、突出部の厚さを測定することで行われる必要がある。
ところが、センサー部9の中心線が溝102の部分から少しずれて位置するように構成しても、センサー部の信号を送受信する領域(面積)に溝が含まれると、溝の端面から反射される信号が最初に受信されてしまい、薄い部分の厚さを測定することになるという問題が発生する。排水管105及び給水管のいずれかでこのような問題が発生すると、摩耗が激しく進むまでは、実際の残存厚さを測定できなくなる。また、突出部103の部分に該当する構造が選択されても、ステーブ100の上下で摩耗の不均衡が発生して、上部と下部との摩耗が異なって進む場合には、残存厚さの測定値が実際の磨耗レベルよりも大きくないものと測定されるおそれがあり得る。
図4に示すように、本発明によるステーブの厚さ測定装置では、リンク部5により、センサー部9が操作ロッド2の挿入方向に対してほぼ直角となる方向に平行に移動することができるため、センサー部が、ステーブ100内で上に上昇するか、又は下に下降する。これにより、突出部103の部分にセンサー部が隣接して接触することで、摩耗が進む面までの残存厚さを容易に測定することができるようになる。
更に、本発明の第1実施例によるステーブの厚さ測定装置10は、本体1に設けられ、且つ本体の側方に広がるようにするための少なくとも一つの支持脚11を含むことができる。
ステーブ100の給水管又は排水管105は、直管ではなく、途中で曲げられている場合があり、しかも、維持管理(メンテナンス)のために給水管又は排水管にボールバルブなどを装着している場合があるため、給水管又は排水管の内部に挿入されるセンサー部9の厚さ(或いは幅)は、管の内径よりも遥かに小さいサイズを有する必要がある。
このように、センサー部9の厚さは管の内径よりも遥かに小さいため、給水管又は排水管105の内部で測定を行っている間、センサー部は簡単に揺れ動き、その結果、センサー部が冷却水配管104の適切な位置に接触するのが難しくなり得る。
この問題を解消するために、本発明によるステーブの厚さ測定装置は、センサー部を管の内壁の一定の位置に位置づける支持脚を備える。ここで、この支持脚は、センサー部の給水管又は排水管内に挿入されるとき、及び測定後に引っ張られて給水管又は排水管から引き抜かれるときには折り曲げられ、管の内径部に干渉することなく通過し、測定時には、一定且つ適切な位置でセンサー部が動かないように本体などを支持するように広がって管の内径部に接触できるようにしなければならない。
本発明の第1実施例において、支持脚11は、その一端が本体1の段差部1bに固定され、他端は操作ロッド2の拡張ブロック12に向かって延びている。支持脚の他端には、ボールやローラーなどの回転部材13が設置されて、管の内径部と接触したときに管の内径部又は支持脚の他端が摩耗するのを防止することができる。この支持脚は、金属やプラスチックなどのような弾性を有する材料で作られることができるため、曲げ変形が可能である。
センサー部9の移動のために操作ロッド2が本体1から突出して移動すると、操作ロッドに固定された拡張ブロック12が支持脚11と操作ロッド2の間の隙間に挿入されて、支持脚が曲げられてその他端側が広がるようになる。これにより、支持脚が本体の切開溝1aを介して本体の外部に露出し、且つ広がるようになる。
操作ロッド2が反対側に移動すると、操作ロッドに固定された拡張ブロック12が支持脚11と操作ロッド2の間の隙間から引き出されて、支持脚の他端側がすぼみ、支持脚は本体内に折り曲げられて収容されるようになる。
他の変形例では、支持脚11の一端は本体の段差部1bに回転軸(図示せず)を介して回転可能に連結され、他端が操作ロッド2の拡張ブロック12に向かって延伸されている。かかる支持脚は、金属のような材料で形成され、拡張ブロックが磁性体で形成され得る。
センサー部9の移動のために操作ロッド2が本体1から突出して移動すると、操作ロッドに固定された拡張ブロック12が支持脚11と操作ロッド2の間の隙間に挿入されながら支持脚が回転して他端側が広がるようになる。これにより、支持脚が本体の切開溝1aを介して本体の外部に露出し、広がるようになる。
操作ロッド2が反対側に移動すると、操作ロッドに固定された拡張ブロック12が支持脚11を磁力で吸引しながら、支持脚と操作ロッドの間の隙間から抜け出る。そして、磁力によって支持脚の他端側がすぼみ、支持脚は本体内に折り曲げられて収容されるようになる。
更に他の変形例では、支持脚11の一端は本体の段差部1bに回転軸(図示せず)を介して回転可能に連結され、他端が操作ロッド2の拡張ブロック12に向かって延伸され、且つバネなどのような弾性部材(図示せず)によって本体1又は連結管4に連結され得る。これにより、操作ロッドに固定された拡張ブロックが、広がった支持脚と操作ロッドの間の隙間から抜け出たとき、弾性部材の弾性力によって支持脚の他端側がすぼみ、支持脚は本体内に折り曲げられて挿入されるようになる。
また、少なくとも一対の支持脚11を備える場合、一方の支持脚が他方の支持脚よりも長く形成され得る(図8参照)。このようにすると、より長く形成された支持脚の方が本体1を支える力が強く、より長く形成された支持脚の反対側にセンサー部9を移動させるようになる。
従って、より長く形成された支持脚11がその反対側にセンサー部9を移動させることで、センサー部の平行移動距離が増え、センサー部を突出部103の部分に更に近く移動させることができる。或いは、より長く形成された支持脚が本体1の側方に配置されると、左側又は右側に偏向するようにセンサー部を移動させることも可能である。
図5は、本発明の第2実施例によるステーブの厚さ測定装置を示す概略断面図であり、図6は、図5に示されたステーブの厚さ測定装置の動作状態を説明するための概略断面図であり、図7は、本発明の第2実施例によるステーブの厚さ測定装置の変形例を示す概略断面図であって、動作状態を説明するための図であり、図8は、本発明の第2実施例の変形例によるステーブの厚さ測定装置が高炉内に適用されて用いられる様相を示す断面図である。
本発明の第2実施例では、支持脚21を除いた残りの構成要素は、上述した第1実施例の構成要素と同一である。そこで、本発明の第2実施例によるステーブの厚さ測定装置20を説明するに際し、第1実施例によるステーブの厚さ測定装置10と同一の構成要素については同一の符号を付与しながら、その構成及び機能の詳細な説明を省略することにする。
本発明の第2実施例において、支持脚21は、その中間が回転ピン22によって本体1に回転可能に設置され、一端がバネ23を介して本体に連結されると共に、支持脚の上記一端にワイヤ24の一端が連結される。このワイヤは、操作ロッド2と連結管4の間の隙間を通過し、他端が連結管から延長されて露出している。支持脚の他端には、ボールやローラーなどの回転部材13が設置され得る。また、かかる支持脚は、金属やプラスチックなどのような材料で作られ得る。
センサー部9の移動とは別に、作業者が連結管4の外に露出したワイヤ24の他端を引っ張ると、このワイヤが支持脚21の一端を本体1の内側に引っ張ることで、支持脚が回転ピン22を中心に本体に対して回転しながら、支持脚の他端側が広がるようになる。これにより、支持脚が本体の切開溝1aを介して本体の外部に露出し、広がるようになる。
選択的に、支持脚21の一端とワイヤ24の一端との間に補助バネ25を介在させることができる。これは、管の内径部が支持脚の広がった幅よりも小さいか、又は管の内径部に任意の障害物がある場合、補助バネの変形特性により支持脚が逆回転できる遊びを提供するためのものである。
ワイヤ24を緩めて解くと、支持脚21の一端に連結されたバネ23が復元する弾性力により、支持脚が回転ピン22を中心に本体1に対して反対方向に回転しながら支持脚の他端側がすぼむため、支持脚は本体内に折り曲げられて収容されるようになる。
また、図7及び図8に示すように、少なくとも一対の支持脚21を備える場合には、一側の支持脚を他側の支持脚よりも長く形成することができる。このようにすると、より長く形成された支持脚の方が本体1を支える力が強く、センサー部9をより長く形成された支持脚の反対側に移動させるようになる。
従って、より長く形成された支持脚21がその反対側にセンサー部9を移動させることで、センサー部の平行移動距離が増え、センサー部が突出部103の部分に更に近く移動させることができる。或いは、より長く形成された支持脚が本体1の側方に配置されると、左側又は右側に偏向するようにセンサー部を移動させることも可能である。
図9は、本発明の第3実施例によるステーブの厚さ測定装置を示す概略断面図である。
本発明の第3実施例では、支持脚31を除いた残りの構成要素は、上述した第1実施例及び第2実施例の構成要素と同一である。そこで、本発明の第3実施例によるステーブの厚さ測定装置30を説明するに際し、第1実施例及び第2実施例によるステーブの厚さ測定装置10、20と同一の構成要素については同一の符号を付与しながら、その構成及び機能の詳細な説明を省略することにする。
本発明の第3実施例において、支持脚31は、その一端が連結管4又は本体1に固定され、他端が連結管の側方に延びている。かかる支持脚は、金属からなるコイルの形、プラスチックからなるブラシの形、シリコンからなるパッドの形などで形成され得る。
第1実施例及び第2実施例とは異なり、弾性を有する支持脚31を本体1に連結された連結管4の一側又は本体に装着すると、別段の操作を行わなくても、センサー部9が一定且つ適切な位置で動かないように本体を支持するよう、管の内径部に接触することができる。もちろん、管の狭い内径部領域を通過するときには、弾性を有する支持脚が変形し、狭いスペースを円滑に通過することができるようになり、より広い内径部領域に到達すると、弾性力によってその形状が復元して本体及びセンサー部を支持するようになる。
このように構成された本発明によるステーブの厚さ測定装置は、排水管105又は給水管に押し込まれて、センサー部9がステーブ100の突出部103の部分又は溝102の部分に該当する冷却水配管104の内面と接触するようになる。
ステーブの厚さ測定装置のセンサー部9は、冷却水配管104の内壁からステーブ100の厚さを測定するように超音波を送出し、反射した超音波を受信する。このように送受信した超音波の速度、及び送受信した時間差を用いることでステーブの厚さを演算して測定する。
溝102の部分の厚さが測定されると、ステーブ100の設計値により冷却水配管104の内壁からステーブの溝までの厚さが既に分かっているため、測定値と設計値を比較することで、溝部分の厚さが測定されたと判断することができる。
次に、センサー部9の移動のために操作ロッド2が本体1から突出するように操作ロッドを移動させると、支持部3の連結ピン3aが第1リンク6の長孔6aに沿って移動し、第1リンクの全体が連結ピンを中心に回動するようになる。これにより、第2リンク7、及びこれに装着されたセンサー部が操作ロッドの挿入方向に対してほぼ直角となる方向に平行に移動することができる。
これにより、突出部103の部分にセンサー部9が隣接して接触するため、該部分から摩耗が進む面までの残存厚さを容易に測定することができる。
センサー部9から送受信した信号は、外部の演算部に転送され、センサー部の検出値を用いることで、ステーブ100の厚さを計算することができる。
このように、センサー部9の位置を移動させるリンク部5が含まれる本発明によるステーブの厚さ測定装置を用いると、少なくとも2つの地点で厚さを測定することができ、少なくともステーブの前面に形成された溝を避けて、摩耗が進む突出部の厚さを容易に測定することができる。また、少なくとも2つの地点で厚さを測定することができるため、厚さ勾配を確認することもできる。
以上のように、本発明によると、専用のセンサーを給排水管内に押し込み、冷却水配管の壁面に接触させることで、ステーブの残存厚さを簡単に測定すると共に、給排水管と冷却水配管が交差する領域における溝部分を回避して突出部の実質的な残存厚さを測定することができる。これにより、ステーブの摩耗程度を信頼性よく測定することができるようになり、その結果、高炉の性能及び寿命を最大化することができる。
本発明は、上述した実施形態及び添付された図面によって限定されず、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想を外れない範囲内で多様な形態の置換、変形及び変更が可能であることは当技術分野の通常の知識を有する者にとって自明である。従って、本発明に開示された実施例は、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、このような実施例により本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は、特許請求の範囲によって解釈されるべきであり、その同等の範囲内にあるすべての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれると解釈されるべきである。
上述のように、本発明は、例えば、製鉄産業の高炉において冷却手段のステーブの残存厚さを測定するのに有用である。

Claims (16)

  1. 操作ロッドが貫通する本体と、
    前記操作ロッドの一端と前記本体の間を連結するリンク部と、
    前記リンク部の一側に設けられ、前記リンク部の回転に伴って移動するセンサー部と、
    を含むことを特徴とする、ステーブの厚さ測定装置。
  2. 前記本体の他端には連結管が連結され、
    前記操作ロッドが前記連結管を貫通して前記操作ロッドの他端が前記連結管の外に延長されることを特徴とする請求項1に記載のステーブの厚さ測定装置。
  3. 前記リンク部は、
    一端が前記操作ロッドの一端に回転可能に連結され、長さ方向に傾斜して長孔が形成され、前記長孔に挿入された連結ピンを介して前記本体に連結される第1リンクと、
    前記第1リンクの他端に一端が連結され、前記センサー部が装着された第2リンクと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のステーブの厚さ測定装置。
  4. 前記第2リンクの他端と前記操作ロッドの一端を連結する第3リンクを更に含むことを特徴とする請求項3に記載のステーブの厚さ測定装置。
  5. 前記センサー部は、超音波を送出し、反射して戻ってくる超音波を受信する圧電体を備えることを特徴とする請求項1に記載のステーブの厚さ測定装置。
  6. 前記本体に設けられ、前記本体の側方に広がることができる少なくとも一つの支持脚を含むことを特徴とする請求項1に記載のステーブの厚さ測定装置。
  7. 前記本体の側面には、前記支持脚が広がるようにするための少なくとも一つの切開溝が備えられ、
    前記操作ロッドには、前記支持脚が広がるようにするための拡張ブロックが固定されることを特徴とする請求項6に記載のステーブの厚さ測定装置。
  8. 前記支持脚の一端が前記本体に固定され、
    前記支持脚は弾性を有する材料で作られて曲げ変形が可能であることを特徴とする請求項7に記載のステーブの厚さ測定装置。
  9. 前記支持脚の一端が前記本体に回転軸を介して回転可能に連結され、
    前記支持脚は金属で作られ、前記拡張ブロックが磁性体で形成されることを特徴とする請求項7に記載のステーブの厚さ測定装置。
  10. 前記支持脚の一端が前記本体に回転軸を介して回転可能に連結され、前記支持脚の他端は弾性部材により前記本体又は連結管に連結されることを特徴とする請求項7に記載のステーブの厚さ測定装置。
  11. 前記本体の側面には前記支持脚が広がるようにするための少なくとも一つの切開溝が備えられ、
    前記支持脚は、その中間が回転ピンによって前記本体に回転可能に設置され、一端がバネを介して前記本体に連結され、
    前記支持脚の前記一端にワイヤの一端が連結され、前記ワイヤは、前記操作ロッドと連結管の間の隙間を通過して他端が前記連結管の外に延長することを特徴とする請求項6に記載のステーブの厚さ測定装置。
  12. 前記支持脚の一端と前記ワイヤの一端の間に補助バネが介在することを特徴とする請求項11に記載のステーブの厚さ測定装置。
  13. 前記支持脚の他端には回転部材が設置されることを特徴とする請求項6乃至12のいずれか1項に記載のステーブの厚さ測定装置。
  14. 前記支持脚は、少なくとも一対備えられ、一方の支持脚が他方の支持脚よりも長く形成されることを特徴とする請求項6乃至12のいずれか1項に記載のステーブの厚さ測定装置。
  15. 前記連結管又は前記本体に設けられ、前記連結管又は前記本体の側方に延びている少なくとも一つの支持脚を含むことを特徴とする請求項2に記載のステーブの厚さ測定装置。
  16. 前記支持脚は、金属からなるコイルの形、プラスチックからなるブラシの形、シリコンからなるパッドの形のいずれかであることを特徴とする請求項15に記載のステーブの厚さ測定装置。
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