JP2019523661A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 装置において、
   カニューレであって、
   第１の端部と第２の端部との間に延在し、第１の側および反対側の第２の側を有する、本体、および
   前記第１の端部により形成された前縁であって、第１の平面に沿って延在し、前記第１の平面は前記第１の側と前記第２の側との間で延在し、前記第１の平面は前記第１の側と前記第１の平面との交差部で前縁角を形成する、前縁、
   を備えたカニューレと、
   マンドレルであって、
   中心長手軸に沿って第１の端部と第２の端部との間に延在する本体、および
   前記本体により形成され、前記第１の端部と前記第２の端部との間に延在するベッドを形成する、ノッチ、
   を備えたマンドレルと、
   前記ベッドにより形成された第１のサンプル領域であって、
   前記ベッドから前記マンドレル本体の第２の端部に向かって延び、頂部で終端する、側面、および
   前記頂部から下降する凹んだ傾斜部、
   をそれぞれ備えた、第１の複数の隆起部、
   を備えた第１のサンプル領域と、
   前記ベッドにより形成された第２のサンプル領域であって、
   前記ベッドから前記マンドレル本体の第２の端部に向かって延び、頂部で終端する、側面、および
   前記頂部から下降する凹んだ傾斜部、
   をそれぞれ備えた、第２の複数の隆起部、
   を備えた第２のサンプル領域と、
   前記第１の複数の隆起部と前記第２の複数の隆起部との間に配置されたデッキと、
   を備えた装置。
2. 前記カニューレに動きを付与するカニューレ力源であって、３．２ｋｇ（７ｌｂｓ）以上５．０ｋｇ（１１ｌｂｓ）以下の負荷力を与える、カニューレ力源をさらに備えた、
   請求項１に記載の装置。
3. 前記負荷力は３．３ｋｇ（７．３２ｌｂｓ）である、
   請求項２に記載の装置。
4. 前記カニューレ力源は、前記カニューレに対して３５．７ｋｇ／ｍ（２ｌｂｓ／ｉｎ）以上５７．１ｋｇ／ｍ（３．２ｌｂｓ／ｉｎ）以下の力を与える、請求項２に記載の装置。
5. 前記マンドレルに動きを付与するマンドレル力源であって、前記マンドレル力源は、前記マンドレルを１ｍｍ以上６６ｍｍ以下だけ動かす、マンドレル力源をさらに備えた、請求項１に記載の装置。
6. 前記マンドレル力源は、３．２ｋｇ（７ｌｂｓ）以上５．０ｋｇ（１１ｌｂｓ）以下の負荷力を付与する、請求項５に記載の装置。
7. 前記ベッドは、
   逆隆起部をさらに備え、前記逆隆起部は、
   前記ベッドから前記第１の端部に向かって延在し、頂部で終端する、側面と、
   前記頂部から下降する凹んだ傾斜部と
   を備えた、請求項１に記載の装置。
8. 前記カニューレの前記前縁角は１２度以上２０度以下である、請求項１に記載の装置。
9. 前記カニューレおよび前記マンドレルスはアクチュエータに取り付けられた、請求項１に記載の装置。
10. 前記カニューレの前記前縁により形成された検査先端点であって、前記前縁角は１２度である、検査先端点と、
    前記マンドレルの前記第１の端部により形成された第１の傾斜面を有するトロカール点であって、前記第１の傾斜面は、前記第１の傾斜面と前記中心長手軸との交差部に第１の傾斜角度を形成し、前記第１の傾斜角度は１５度である、トロカール点と
    をさらに備えた、請求項１に記載の装置。
11. 前記カニューレに動きを付与するカニューレばねであって、３．２ｋｇ（７ｌｂｓ）以上５．０ｋｇ（１１ｌｂｓ）以下の負荷力を有する、カニューレばねと、
    前記マンドレルに動きを付与するマンドレルばねであって、３．２ｋｇ（７ｌｂｓ）以上５．０ｋｇ（１１ｌｂｓ）以下の負荷力を有するマンドレルばねと、
    前記カニューレばねおよび前記マンドレルスばねを収容するアクチュエータと、
    をさらに備えた、請求項１に記載の装置。
12. 前記マンドレルばねは、前記マンドレルを１ｍｍ以上６６ｍｍ以下の間で動かす、請求項１１に記載の装置。
13. 前記カニューレの前記前縁により形成された検査先端点であって、前記前縁角は２０度である、検査先端点と、
    前記マンドレルの前記第１の端部により形成された第１の傾斜面を有するトロカール点であって、前記第１の傾斜面は、前記第１の傾斜面と前記中心長手軸との交差部に第１の傾斜角度を形成し、前記第１の傾斜角度は１５度である、トロカール点と
    をさらに備えた、請求項１に記載の装置。
14. 前記カニューレに動きを付与するカニューレばねであって、
    ３５．７ｋｇ／ｍ（２ｌｂｓ／ｉｎ）のばね定数と、
    ３．３２ｋｇ（７．３２ｌｂｓ）の負荷力とを有する、
    カニューレばねと、
    前記マンドレルに動きを付与するマンドレルばねであって、
    ３５．７ｋｇ／ｍ（２ｌｂｓ／ｉｎ）のばね定数と、
    ３．３２ｋｇ（７．３２ｌｂｓ）の負荷力とを有する、
    マンドレルばねと、
    前記カニューレばねおよび前記マンドレルスばねを収容するアクチュエータと
    を備えた、請求項１３に記載の装置。
15. 前記ベッドは、
    前記ベッドから前記第１の端部に向かって延在し、頂部で終端する、側面を備えた逆隆起部と、
    前記頂部から下降する凹んだ傾斜部と
    をさらに備えた、請求項１３に記載の装置。
16. 前記カニューレは、第１の方向に移動し、
    前記カニューレに動きを付与するカニューレ力源を備え、前記カニューレは、前記第１の方向に０．０９９ｋｇ・ｍ／ｓ以上０．２５６ｋｇ・ｍ／ｓ以下の運動量を含む、請求項１に記載の装置。
17. 前記カニューレの運動量は、前記第１の方向に０．１５０ｋｇ・ｍ／ｓ以上０．２１７ｋｇ・ｍ／ｓ以下である、請求項１６に記載の装置。
18. 前記マンドレルは、前記第１の方向に移動し、
    前記マンドレルに動きを付与するマンドレル力源を備え、前記マンドレルは、前記第１の方向に０．１２０ｋｇ・ｍ／ｓ以上０．２８２ｋｇ・ｍ／ｓ以下の運動量を含む、請求項１７に記載の装置。
19. 前記マンドレルの運動量は、前記第１の方向に０．１６５ｋｇ・ｍ／ｓ以上０．２３９ｋｇ・ｍ／ｓ以下である、請求項１８に記載の装置。
20. 前記カニューレに動きを付与するカニューレばねであって、
    ３５．７ｋｇ／ｍ（２ｌｂｓ／ｉｎ）のばね定数、および
    １．１ｋｇ（２．５ｌｂｓ）の予荷重
    を有するカニューレばねをさらに備えた、請求項１に記載の装置。
21. 前記第１のサンプル領域は、前記マンドレルの前記本体の前記第１の端部から前記マンドレルの前記本体の前記第２の端部に向かう前記ベッドの範囲内で延在する、請求項１に記載の装置。
22. 前記第１のサンプル領域は、２０ｍｍ延在している、請求項２１に記載の装置。