JP2019523389A - 電源系統のない加熱冷却装置 - Google Patents

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Abstract

様々な形状およびサイズの、冷蔵庫状から装飾状の、さらには携帯装置の形態の、工業用途からインテリア家具への使用のための加熱冷却装置(90)であって、単体で延在する格納壁(3)であって、開口部(4)を有する内側格納領域(8)を画定する連続的な格納壁(3)を有する容器(1)を備え、前記格納壁(3)は、前記開口部(4)に近接する縁部(6)を有するとともに、外側層である第1の層(10)、および前記内側格納領域(8)に向く内側層である第2の層(20)によって形成されており、前記第2の層は前記第1の層(10)から分離されてギャップ(30)の領域を形成し、前記ギャップ(30)の内側に真空が生成されており、前記加熱冷却装置(90)はさらに、電気エネルギーを生産するための、容器(1)の外側にある少なくとも1つの発電部(41)と、前記発電部(41)によって生産されたエネルギーを蓄積するための、前記容器(1)の外側にある少なくとも1つの電荷蓄積部(42)と、前記内側格納領域(8)に対して熱を伝達するために、前記格納壁(3)の前記内側層(20)と接触して前記ギャップ(30)の内側に配置された少なくとも1つの熱電装置(43)と、前記容器(1)の外側に配置され、少なくとも前記発電部(41)、前記電荷蓄積部(42)および前記熱電装置(43)に接続されている制御ユニット(44)であって、前記内側格納領域(8)の冷却または加熱を必要性に応じて決定するように前記熱電装置(43)を通る電流の通過を扱うための制御ユニット(44)と、を備える、加熱冷却装置(90)。

Description

本発明は、食品もしくはその他の物質を冷却または加熱するための加熱冷却装置に関する。加えて、本発明は、前記装置と閉鎖要素とを含む密閉キットに関する。本発明はさらに装置の製造方法に関する。
電源系統に接続する必要なしに、所定の容器内の温度を変えることができる装置は、多くの状況において有用であり得る。たとえば、電源系統への接続が不可能な環境で、薬、食べ物、飲み物、またはその他の傷みやすい物質を輸送および保管するなどの状況である。
このタイプのシステムは様々な分野で知られており、非常に単純で安価な構造から、より複雑で高価な構造まで様々であり得る。
古代に遡ると、たとえば、2つのテラコッタ鉢の一方を他方の内側に置いて湿った砂で区切って使用することが、最も内側の鉢に格納されている物質を冷たく保つために知られていた。これは信頼性が高くかつ実行が簡単であるが、このシステムは周囲温度に対してほんの数℃の温度低下を決定づけるので、あまり効率的ではない。
この構造の発展として、電源系統への接続からの独立性を依然として基本的な要素として用いつつ、より複雑で効率的なシステムが開発されてきた。たとえば、一方が他方の内側に挿入され、水を含浸させた砂または羊毛のような有機材料によって分離された、2つの金属製シリンダーからなる携帯用のソーラーパワー式冷蔵庫が知られている。太陽光線の熱が水を蒸発させることにより、内部のシリンダーを冷却し、その後外部に熱を伝達する。この種の機構によれば6℃の温度に達することも可能であるが、この装置は、蒸発した水の絶え間ない補充、および太陽の継続的な存在が必要であるため、永久には作動することができない。
より長時間の動作性能を得るために、太陽エネルギーはより革新的な技術を使って異なる方法で利用されてきた。例えば、光起電性システム(photovoltaic systems)は、ゼロ未満の温度に達しても継続的な動作性能が得られるような、実際の携帯用冷蔵庫に適用されることが知られている。
しかしながら、この種のシステムは時に非常にかさばって重く、そして、伝統的な冷蔵庫の中に存在する冷却ガスのために、格納される食品または物質の官能的性質の維持または化学的/物理的特性の完全性を常に保証するわけではない。
本発明の目的は、既知のシステムに関して上述した欠点を部分的または全体的に克服し、より効果的かつ機能的な加熱冷却装置を提供することである。
本願明細書では、独立請求項に記載の加熱冷却装置、密閉キット、および装置を製造する方法を提示する。
本願の加熱冷却装置は、単体で延在する格納壁であって、開口部を有する内側格納領域を画定する連続的な格納壁を有する容器を備える。前記格納壁は、前記開口部に近接する縁部を備え、外側層である第1の層、および前記内側格納領域に向く内側層である第2の層によって形成されている。前記第2の層は前記第1の層から分離されてギャップ領域を形成し、ギャップ領域の内側に真空が生成されている。
特に、前記装置はさらに、電気エネルギーを生産するための、容器の外側にある少なくとも1つの発電部と、前記発電部によって生産されたエネルギーを蓄積するための、前記容器の外側にある少なくとも1つの電荷蓄積部と、を備える。
さらに、前記装置は、前記内側格納領域に対して熱を伝達するために、前記格納壁の前記内側層と接触して前記ギャップの内側に配置された少なくとも1つの熱電装置と、前記容器の外側に配置され、少なくとも前記発電部、前記電荷蓄積部および前記熱電装置に接続されている制御ユニットであって、前記内側格納領域の冷却または加熱を必要に応じて決定するように前記熱電装置を通る電流の通過を管理するための制御ユニットと、を備える。エネルギーユニット(発電部および電荷蓄積部)および熱交換ユニット(熱電装置)を管理する制御ユニットの存在のおかげで、本発明による装置を装置の容器内に存在する物質のうちの1つ以上の冷却および加熱の両方に使用することが可能である。
さらに、内部に真空が生成されるギャップを形成する2つの層を有する壁を実質的に備える断熱容器の特定の構成は、本発明による装置を環境保護的であり毒性のないものにしている。実際、においに影響を与え、汚染物質であり潜在的にも毒性があるフレオン(登録商標)またはアンモニアのような有害ガスが使用されていた伝統的な冷蔵システムとは異なる。加えて、電源系統へのいかなる接続からも装置を独立させることと同様に、エネルギーユニットは、適用される熱電装置の数に応じて、温度を0℃を下回る温度に達してから温度を反転させて50℃に達するようにすることを可能にする。
格納壁の層の厚さは、1ミリメートルから6ミリメートルの間、特に約2から3ミリメートルの間を含む数ミリメートルの値を有することができる。明らかなことであるが、必要性が異なれば厚さはより大きくなりうる。
このため、装置は、重量を抑えることができて、運搬が容易になる。したがって、所定の温度に維持する必要があるか、または加熱または冷却する必要があるような、例えば食品または他の材料の輸送に適するように装置の容器を適合させることが実現可能である。具体的には、運搬が容易となるように、容器は関連性のあるハンドルまたはショルダーストラップを備えた箱またはトランクの形態をとることができる。
冷蔵容器は、冷蔵機能を備えたインテリア家具としても使用することができ、様々なサイズや形状で、任意のタイプの装飾を施した冷蔵庫は、電源系統なしで持続可能なコールドチェーン機能を備えた「インテリアデザイン」となる。
有利には、装置の容器はセラミック材料のみで作られている。同様の抵抗および熱伝導特性を有する材料を使用することができる。したがって、任意の形状およびサイズを生成するために、標準的な成形プロセスを使用することができる。本発明の一実施の形態では、第1の層および第2の層は特に硬質の無孔性の長石質磁器でできている。
磁器は、格納されている物質の官能的性質を保存するための優れた材料である。
さらに、ギャップの内側には真空があるが、磁器の硬度レベルのおかげで他の材料とは異なり、連続的な格納壁は、大気圧ならびに起こり得る衝撃に耐えることができる。磁器はこの場合に、電気絶縁体として作用し、さらに、例えばセラミック材料内部の特別なナノスフェアおよび/またはネットワーク構造を介して密度の異なる層を生成することを目的とした絶縁システムとしても作用する。
特に、本発明に使用される磁器は、カオリン、長石および石英を含む。
当然のことながら、熱伝導および抵抗/硬度に関してセラミックおよび/または磁器と同様の特性を有する他の材料を使用することが可能である。使用される材料に応じて、装置は選択された材料の処理に適した異なる手順に従って製造される。本発明のさらなる実施形態では、発電部は、前記格納壁の前記外側層に適用された透明の光起電性材料のフィルムを備えることができる。フィルムは、数μm、最大1〜3mmの間に含まれる厚さを有することができ、スプレーによる適用によって適用することができる。これは、コンパクトで比較的軽量の装置を提供することができるという大きな利点を有する。
本発明による装置の一実施形態では、前記発電部と前記電荷蓄積部との間の接続は、前記格納壁の前記外側層に一体化された電極を介して行うことができる。
電極は、高融点(例えば1350℃である磁器の焼成温度よりも高い)を有し、格納壁と一体となる、例えばタングステンなどの導電性金属を備えることができる。
代替的には、電極は、格納壁内に予め開設された穴に挿入され、高温ではない温度で接着剤を再焼成することによって格納壁と一体となる導電線(rheophores)であり得る。
本発明の一実施形態では、電荷蓄積部は充電式電池を含む。
このようにして、装置は太陽エネルギーによって動かされる連続的な12ボルトの供給源を通じて供給を受ける。
特に、本発明の一実施の形態では、熱電装置はペルチェセルを含む。
これは、容器を横切る電流の流れに基づいて容器の内部に対して熱を伝達するために使用される。有利には、装置は複数の熱電装置を備えることができる。ペルチェセルは、最適な構成に従って直列または並列に接続されている。適用された電流の方向に基づき、ペルチェセルは、ペルチェセルが接触している格納壁の内側層を加熱または冷却するために使用することができる。
特に、装置は、ペルチェセルが格納壁の内側層の領域とともに単体を形成するように構成することができる。この構成は、容器の格納壁がセラミック材料の二重の層で作られるときに可能になる。実際、ペルチェセルは特殊なセラミックにおいて溶融半導体材料を備え、ペルチェセルの表面が格納壁の内側層または少なくともその一部と一致する構造を提供することは実現可能である。
本発明の一実施形態では、前記熱電装置は、前記熱電装置の表面と前記格納壁の前記外側層との間に接触して前記ギャップの内側に配置されたヒートシンクをさらに備えることができる。
ヒートシンクは、ギャップの内側で、ペルチェセルの表面から格納壁の外側層まで延在する、例えば銅またはアルミニウムなどの1つまたは複数の薄い金属板を備えることができる。
別の実施形態では、装置は、前記格納壁の前記内側層と接触して前記ギャップの内側に配置され、前記容器の内側の温度を読み取るために前記制御ユニットに接続された少なくとも1つの熱センサをさらに備えることができる。
一実施形態によれば、前記制御ユニットは装置を遠隔的に管理するためのマイクロプロセッサおよび無線ユニットを備えることができる。
このように、モバイルアプリケーションに関連付けられているセンサは、温度の更新を受信し、温度を遠隔的に制御することを可能にする。本発明による携帯装置内に貯蔵された食事は、単に、制御ユニットを通して熱電装置内の電流方向の反転を遠隔的に始動させることによって、容器を変えることなく加熱することができる。
有利には、制御ユニットに関連して、予備の電流ソケット、例えばUSBがあってもよい。
本発明のさらなる実施形態では、第1の層および第2の層のセラミック材料は、材料の所定の密度を画定する長石、カオリンおよび石英を主に含み、この密度は、放熱を制御するために内側の壁および外側の壁の表面において変化させることができる。
本発明の一実施の形態では、第1の層は第2の層とは直接接触することはなく、容器はさらに第1の層と第2の層とを間接的に接続するために格納壁の縁部に配置された、セラミック材料製の接合要素を備える。
このようにして、容器は、例えば一方が他方の内側に挿入された、互いに結合されたおよそ同形状の2つの入れ物のセットとして考えることができる。接合要素は、したがって、2つの別々の入れ物を接続して単一の容器を形成するために使用される。もしも容器がカップのような形をしている場合、格納壁の内側層と外側層となる2つの入れ物は2つのカップの形状をしていることになる。外側カップは、内側カップを完全に格納することを要するが、2つの入れ物の表面の間にギャップを形成するように内側カップと接触しないようになっている。接合要素は、したがって、2つのカップの上縁の間に存在する空間に介在するリングの形状をとることができる。
特に、本発明の一実施形態では、接合要素のセラミック材料は、硬質の長石質磁器製のスポンジ状の網状材料またはナノスフェアを含み、第1の層および第2の層の密度に対してより低い材料密度を画定する。
低い材料密度は熱伝導の減少を決定づけるので、容器の他の部分よりも低い密度を有する格納壁の縁部に位置する接合部の存在は、容器の内側に格納される物質が、絶縁プラグや蓋がない場合でもより長い時間、温度を一定に維持されることを確実にする。
本発明の追加または代替の実施形態では、格納壁は少なくとも縁部に低熱伝導の領域を備えており、上述の領域の第1の層および第2の層のセラミック材料は、スポンジ状の網状材料または、硬質の長石質磁器で作られたナノスフェアを含み、上述の領域の外側の材料の密度に対してより低い材料密度を画定する。
低密度の接合要素について強調されてきたのと同様に、低熱伝導領域は、容器の内側からおよび内側への熱の伝達を抑制し、容器の内側における熱維持効果をさらに増大させることができる。
これは、例えば、2つの層の焼成工程において、金型内における所定の時間で材料を変えることによって行うことができる。
本発明による密閉キットは、上述のような加熱冷却装置と、前記容器の前記開口部を閉じるために前記加熱冷却装置の前記容器の前記格納壁の縁部であって前記開口部に近接する前記縁部に配置される閉鎖要素と、を備える。前記閉鎖要素は、互いに分離された2つの層であって、内側に真空が形成されるギャップを画定するセラミック材料の2つの層からなる。接触部分を密封するため、前記閉鎖要素に結合され、かつポリマー材料などから作られた少なくとも1つの密封要素を設けることができ、前記密封要素は、前記開口部を密閉するために前記容器の前記格納壁直接接触している。
密封要素はシリコーンのような軟質ポリマー材料で作ることができる。
閉鎖要素は、装置から、したがって容器から、分離した要素とすることができ、または、例えばヒンジシステムのようなシステムを介して容器に接続されることができる。後者の場合、閉鎖要素は、結合および分離の機構を通じて容易に再び開閉することができるパネルまたはドアとして作動することができる。
このようにして、格納されている物質の温度を非常に長時間にわたっても維持するための、完全に断熱する容器を得ることが可能である。上述の加熱冷却装置を提供するための本発明による方法は、温度Tでの焼成プロセスによって、外側層である第1の層を生成するステップであって、前記第1の層は前記加熱冷却装置に備えられた前記容器の前記外側の連続的な格納壁を画定する、第1の層を生成するステップと、Tに等しい温度Tでの焼成プロセスによって、内側層である第2の層を生成するステップであって、前記第2の層は前記加熱冷却装置に備えられた前記容器の連続的な内側の格納壁を画定する、第2の層を生成するステップと、を含む。前記第2の層は、ギャップ領域を形成するように前記第1の層から分離している。
前記方法は、少なくとも1つの熱電装置を前記格納壁の前記内側層と接触させて前記ギャップの内側に適用するステップと、温度Tでの焼成プロセスによって接合要素を生成するステップと、前記第1の層と前記第2の層との間の間接的な接続のために、開口部において前記接合要素を前記容器の前記格納壁の縁部に気密に固定するステップと、を含む。
本発明の追加または代替の実施形態において、非セラミック材料を使用する場合、その材料(金属、特殊プラスチックなど)に特有の方法に従って、同様の特性を有する壁の製造工程が行われる。
さらに前記方法は、前記容器の外側にエネルギー発生部、電荷蓄積部および制御ユニットを適用するステップと、を含み、前記制御ユニットと前記熱電装置との間の接続が電気的接続手段を介して行われ、前記電気的接続手段は、前記格納壁の前記外側層にある少なくとも1つの穴を通過する。
最後に、この方法は、第1の層と第2の層との間に形成されたギャップの内側に真空を生成するステップを含む。
前記接合要素を前記格納壁に気密に固定するステップは、Tよりはるかに低い温度Tでの焼成プロセスによって、または接着もしくは溶接プロセスによって、または真空チャンバ内の密閉閉鎖用Oリングへの挿入によって行われる。
有利には、接合要素の焼成は、焼成を接合領域に限定して、容器の残りの部分の再焼成を防ぐように電磁誘導炉内で行うことができる。これは、再焼成プロセスにより格納壁の内側にガスを放出する可能性がある、異なる密度の領域が容器に設けられている場合に非常に有用である。さらに、ギャップの内側に電子部品および金属部品が存在するため、容器のいくつかの領域の再焼成プロセスは、回路要素が実際に存在しない領域に確実に限定される。
前記発電部と前記電荷蓄積部との間の接続を確立するステップは、前記格納壁の前記外側層に一体化された電極を介して行われる。
特に、前記真空の生成は、前記格納壁の前記外側層に存在する前記穴を通して空気を抽出することによって行われ、前記ギャップの内側の真空の維持は、真空が生成された後に前記穴を密閉する閉鎖手段を通して行われる。
前記閉鎖手段は、前記ギャップ内に生成された真空によって前記閉鎖手段に及ぼされる圧力の変動により定位置に保持され、前記電気的接続手段は導電線を介して前記閉鎖手段を横切っている。
装置の特性についてこれまで強調されてきたこともまた、前記装置を製造する方法に関して有効であると考えることができる。
特に、第1の層および第2の層の生成に関する焼成温度TおよびTは、磁器の場合には1200℃から1350℃の間に含まれる。焼成時間は、材料準備のサイクルであり、硬質の長石質磁器のサイクル全体で数時間から18〜24時間まで変化する。
ギャップ内の圧力値は、環境圧力から0.00001mbarまで、そして絶対真空まで変化する。
本発明のこれらおよび他の態様は、以下に記載されるいくつかの好ましい実施形態の以下の説明に照らしてより明らかになるであろう。
本発明による装置の概略図を示す。 装置を製造するための方法のステップのフロー図を示す。
図1は、円筒形状の加熱冷却装置90を示している。装置90は、単体で延在する格納壁3であって開口部4を有する内側格納領域8を画定する連続的な格納壁3を有する容器1を備える。図1は特に、容器1の基部と反対側の容器1の上部に開口部4がどのように存在するかを示す。
格納壁3は、開口部4に近接する縁部6を備え、外側層10と内側層20とによって形成されている。これら2つの層はそれぞれ、外部環境と接触する外側の壁(外側層10)と、内側格納領域8に向く内側の壁(内側層20)とを決定する。2つの層は、ギャップ30を形成するように互いに分離されている。ギャップの内側には真空が生成される。
外側層10は、空気が通過するために容器1の基部に配置された少なくとも1つの穴22と、真空がギャップ30の内側に生成された後に穴22を密閉する閉鎖手段40とを含む。
第1の層および第2の層10、20の両方は硬質の長石質磁器製である。これにより、高度な耐久性のある容器1を得ることができ、断熱材として有効に機能させることができる。実際、磁器の硬さにより、ギャップの内側に真空がある状態でも、壁の優れた耐久性が保証される。さらに、磁器セラミックの確立された製造技術は、あらゆる形状とサイズの容器について、容易な製造を保証する。
別の実施形態では、同様の動作性能を有する、セラミックおよび磁器とは異なる材料を使用することができる。
装置90はさらに、格納壁3の外面に適用された透明な有機光起電性フィルムの形態の発電部41と、発電部41を通して容器1の外部で充電可能な電池42とを備える。
さらに容器1の外部において、装置は、電池42に接続され、かつ電極48を介して光起電性コーティング41に接続された制御ユニット44と、遠隔通信用の無線ユニット47とを提供する。無線ユニット47はアクセスポイントボードを含むことができる。
ギャップ30の内側において、装置90は、格納壁3の内側層20と接触している少なくとも複数のペルチェセル43(2つが図に示されている)を備える。各ペルチェセル43は、セル43の表面と格納壁3の外側層10との間に介在するヒートシンク45と関連付けられている。
ギャップ30の内側には、熱センサ46も格納壁3の内側層20と接触して設けられている。
ペルチェセル43とセンサ46の両方は、穴22と閉鎖手段40とを貫通する接続ケーブル49を介して制御ユニット44と電気的に接続されている。
最後に、図2は、装置90を製造するための方法200を説明するフロー図を示す。
方法200は、外側層である第1の層202が、温度Tでの焼成工程を通して生成され、内側層である第2の層204が、温度Tに等しい温度Tでの焼成工程を通じて生成され、真空214が、2つの層10、20によって形成されたギャップ30の内側に生成されることを特徴とする。
2つの層の生成に関連して、この生成は2つの異なる焼成プロセス202、204で別々に行われる。内側層20の外側の壁にはペルチェセル43が適用されている206。
これが存在する場合、センサ46もまた適用される。ギャップ30内に真空を生成する前であって、2つの層10、20の生成およびデバイス43、46の適用の後に、接合要素208は、温度T(Tに等しい)での焼成プロセスによって生成され、接合要素は、第1の層10と第2の層20との間の間接的な接続のために格納壁3の縁部6に気密に固定される210。
真空の生成214に関して、この生成は外側層に存在する穴22を通る空気の抽出216によって行われる。ギャップ30内の真空の維持218は、真空が生成されると穴22を密閉する閉鎖手段40によって行われる。
閉鎖手段は、ギャップ内に生成された真空によってこの閉鎖手段に及ぼされる圧力の変動により定位置に保持される。特に、ペルチェセル43とセンサ46とをギャップ30の外側で接続する電気接続手段49は、導電線(rheophores)を介して閉鎖手段40を横切っている。
真空の生成214の前または後に、本発明による方法は、容器212の外部にエネルギー発生部、電荷蓄積部および制御ユニットを適用するステップを想定している。ここで、制御ユニットと熱電装置との間の接続は、電気的接続手段49を介して行われ、上述の手段は、格納壁3の外側層10にある少なくとも1つの貫通穴22を通過する。
当業者は、追加的で偶発的な要求を満たす目的で、上記の容器、キットおよび方法に多数のさらなる修正および変更を導入することができるが、そのすべては、添付の特許請求の範囲に定義された本発明の保護の範囲内に留まる。
1 容器
3 格納壁
4 開口部
6 縁部
7 密閉キット
8 内側格納領域
10 外側層
20 内側層
22 貫通穴
30 ギャップ
40 閉鎖手段
41 発電部
42 電荷蓄積部
43 熱電装置
44 制御ユニット
45 ヒートシンク
46 熱センサ
47 無線ユニット
48 電極
49 電気的接続手段
70 閉鎖要素
76 密封要素
90 加熱冷却装置

Claims (17)

  1. 工業用途からインテリア家具、さらには携帯装置としての使用のための様々なサイズの加熱冷却装置(90)であって、
    単体で延在する格納壁(3)であって、開口部(4)を有する内側格納領域(8)を画定する連続的な格納壁(3)を有する容器(1)を備え、
    前記格納壁(3)は、前記開口部(4)に近接する縁部(6)を有するとともに、外側層である第1の層(10)、および前記内側格納領域(8)に向く内側層である第2の層(20)によって形成されており、前記第2の層は前記第1の層(10)から分離されてギャップ(30)の領域を形成し、前記ギャップ(30)の内側に真空が生成されており、
    前記加熱冷却装置(90)はさらに、
    電気エネルギーを生産するための、容器(1)の外側にある少なくとも1つの発電部(41)と、
    前記発電部(41)によって生産されたエネルギーを蓄積するための、前記容器(1)の外側にある少なくとも1つの電荷蓄積部(42)と、
    前記内側格納領域(8)に対して熱を伝達するための、前記格納壁(3)の前記内側層(20)と接触して前記ギャップ(30)の内側に配置された少なくとも1つの熱電装置(43)と、
    前記容器(1)の外側に配置され、少なくとも前記発電部(41)、前記電荷蓄積部(42)および前記熱電装置(43)に接続されている制御ユニット(44)であって、前記内側格納領域(8)の冷却または加熱を場合に応じて決定するように前記熱電装置(43)を通る電流の通過を管理するための制御ユニット(44)と、を備える、加熱冷却装置(90)。
  2. 前記発電部(41)は、前記格納壁の前記外側層に適用された透明の光起電性材料のフィルムによって形成されている、請求項1に記載の加熱冷却装置(90)。
  3. 前記発電部(41)と前記電荷蓄積部(42)との間の接続は、前記格納壁(3)の前記外側層(10)に一体化された電極(48)を介して行われる、請求項1または2に記載の加熱冷却装置(90)。
  4. 前記電荷蓄積部(42)は、最終市場で要求される効率に応じて、様々な種類の充電式電池によって形成されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  5. 前記熱電装置(43)はペルチェセルによって形成されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  6. 前記ペルチェセルは、前記格納壁(3)の前記内側層(20)の領域とともに単体を形成する、請求項5に記載の加熱冷却装置(90)。
  7. 前記熱電装置(43)は、前記熱電装置(43)の表面と前記格納壁(3)の前記外側層(10)との間に接触して前記ギャップ(30)の内側に配置されたヒートシンク(45)をさらに備える、請求項1から6のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  8. 前記格納壁(3)の前記内側層と接触して前記ギャップ(30)の内側に配置され、前記容器(1)の内側の温度を読み取るために前記制御ユニット(44)に接続された少なくとも1つの熱センサ(46)をさらに備える、請求項1から7のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  9. 前記制御ユニット(44)はマイクロプロセッサを備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  10. 前記制御ユニット(44)は、前記加熱冷却装置(90)を遠隔的に管理するための無線ユニットを備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  11. 前記第1の層(10)および前記第2の層(20)はセラミック材料、特に硬質の長石質磁器でできている、請求項1から10のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)と、前記容器(1)の前記開口部(4)を閉じるために前記加熱冷却装置(90)の前記容器(1)の前記格納壁(3)の縁部(6)であって前記開口部に近接する縁部(6)に配置される閉鎖要素(70)と、を備える密閉キット(7)であって、
    前記閉鎖要素(70)は、互いに分離された2つの層(72、74)であって、内側に真空が形成されるギャップ(30´)を画定するセラミック材料の2つの層(72、74)からなり、ポリマー材料からなる少なくとも1つの密封要素が前記閉鎖要素(70)に結合されており、
    閉鎖構成において、前記密封要素(76)は、前記開口部(4)を密閉するために前記容器(1)の前記格納壁(3)と直接接触している、密閉キット。
  13. 請求項1から12のいずれか一項に記載の加熱冷却装置(90)を製造する方法(200)であって、
    温度Tでの焼成プロセスによって、外側層である第1の層を生成するステップ(202)であって、前記第1の層は前記加熱冷却装置に備えられた前記容器の連続的な外側の格納壁を画定する、第1の層を生成するステップと、
    に等しい温度Tでの焼成プロセスによって、内側層である第2の層を生成するステップ(204)であって、前記第2の層は前記加熱冷却装置に備えられた前記容器の連続的な内側の格納壁を画定し、ギャップ領域を形成するように前記第1の層から分離している、第2の層を生成するステップと、
    少なくとも1つの熱電装置を前記格納壁の前記内側層と接触させて前記ギャップの内側に適用するステップ(206)と、
    温度Tでの焼成プロセスによって、接合要素を生成するステップ(208)と、
    前記第1の層と前記第2の層との間の間接的な接続のために、開口部において前記接合要素を前記容器の前記格納壁の縁部に気密に固定するステップ(210)と、
    前記容器の外側にエネルギー発生部、電荷蓄積部および制御ユニットを適用するステップ(212)と、を含み、
    前記制御ユニットと前記熱電装置との間の接続が電気的接続手段を介して行われ、前記電気的接続手段は、前記格納壁の前記外側層にある少なくとも1つの穴を通過して、前記第1の層と前記第2の層との間に形成された前記ギャップの内側に真空を生成する(214)、方法(200)。
  14. 前記接合要素を前記格納壁に気密に固定するステップ(210)は、Tよりはるかに低い温度Tでの焼成プロセスによって、または接着もしくは溶接プロセスによって行われる、請求項13に記載の方法(200)。
  15. 前記発電部と前記電荷蓄積部との間の接続は、前記格納壁の前記外側層に一体化された電極を介して行われる、請求項13または14に記載の方法(200)。
  16. 前記真空の生成(214)は、前記格納壁の前記外側層にある前記穴を通して空気を抽出すること(216)によって行われ、前記ギャップの内側の真空の維持(218)は、真空が生成された後に前記穴を密閉する閉鎖手段によって行われ、前記閉鎖手段は、前記ギャップ内に生成された真空によって前記閉鎖手段に及ぼされる圧力の変動により定位置に保持され、前記電気的接続手段は導電線を介して前記閉鎖手段を横切っている、請求項13から15のいずれか一項に記載の方法(200)。
  17. 前記ギャップの内側で絶対真空または非常に低いレベルの圧力に達するために、真空チャンバ、特定の開口部に適用される吸引管および/または導電線などの真空システムが使用される、請求項13から16のいずれか一項に記載の方法(200)。
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