JP2019520683A - 容量層を有する膜電極接合体を備えた燃料電池 - Google Patents

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Abstract

本発明は、以下を含む燃料電池(1)に関する。−プロトン交換膜(2)を含み、膜と接触するアノード(31)を含む膜電極接合体(14)であって、膜電極接合体(14)は、アノード(31)によって覆われた第1活性領域(21)と、アノード(31)によって覆われていない第1連結領域(22)とを有し、−前記膜電極接合体(14)が間に配置されたフローガイドプレートであって、フローガイドプレートは、アノードと連通する少なくとも1つの第1フローコレクタによって横断され、第1連結領域(22)が第1フローコレクタと第1活性領域との間に配置される。膜電極接合体(14)は、第1連結領域(22)に配置される、少なくとも200m2/gに等しいBET比表面積を有する炭素とプロトン伝導材料との混合物を含む第1容量層(71)をさらに備える。【選択図】図3

Description

本発明は、燃料電池に関し、より詳細には、その間にプロトン交換膜を含む膜電極接合体が配置されるバイポーラプレートを含む燃料電池に関する。
燃料電池は、将来大きな規模で生産される自動車用のエネルギー源として、又は航空産業における補助エネルギー源として、特に想定されている。燃料電池は、化学エネルギーを電気エネルギーに直接変換する電気化学装置である。燃料電池は、いくつかの直列のセルのスタックを含む。各セルは、典型的には約1ボルトの電圧を生成し、そのスタックは、例えば約100ボルトのより高い供給電圧を生成することを可能にする。
既知のタイプの燃料電池の中で、低温で作動するプロトン交換膜(PEM)燃料電池に特に言及することができる。そのような燃料電池は、コンパクトさの特に有利な特性を示す。各セルは、プロトンのみを通過させることを許容し、電子は通過させない電解質膜を備える。当該膜は、膜電極接合体(Membrane/Electrode Assembly:MEA)を形成するために、第1面上のアノードと、第2面上のカソードとを備える。膜は、一般に、その周囲に、この膜のそれぞれの面に取り付けられた2つの補強材を含む。
アノードでは、燃料として用いられる二水素がイオン化され、膜を通過するプロトンが生成される。従って、膜はイオン伝導体を形成する。この反応によって生成された電子はフロー電極(flow plate)の方へ移動し、セルの外部の電気回路を通過して電流を形成する。カソードでは、酸素が還元され、プロトンと反応して水が生成される。
燃料電池は、互いの上部の上に積層された、例えば金属製の、いわゆるバイポーラプレートを備え得る。膜は、2つのバイポーラプレートの間に配置される。バイポーラプレートは、反応物及び生成物を膜の方へ/膜から連続的に導くための流路(flow channel)及び孔(holes)を含み得る。バイポーラプレートは、更に、発生した熱を排出する冷却液を案内するための流路を備える。反応生成物及び非反応性物質は、流路のネットワークの出口に到達するまで流れによって運ばれることで排出される。様々な流れの流路は、特にバイポーラプレートにより分離される。バイポーラプレートは、更に、アノードで生成された電子を収集するために、導電性である。バイポーラプレートはまた、電気的接触の質のために必要な、スタックを締め付ける力を伝達する機械的役割も有する。電子伝導はバイポーラプレートを介して達成され、イオン伝導が膜を介して得られる。ガス拡散層は、電極とバイポーラプレートとの間に配置され、バイポーラプレートと接触する。
バイポーラプレートのいくつかの設計は、入口及び出口コレクタ(collectors)をバイポーラプレートの様々な流路に接続するために均質化領域(homogenization zones)を用いる。そのような均質化領域は一般に電極を欠いている。反応物は入口コレクタからの電極と接触され、生成物は様々な流路に接続された出口コレクタから排出される。入口コレクタ及び出口コレクタは一般にスタックの全層を通過する。
燃料電池は一般に、それらが電気負荷に供給することができる最大動作電流によって制限される。この最大電流は、燃料電池の寸法決定におけるパラメータである。従って、このパラメータは燃料電池の全体寸法、重量及びコストに影響を与える。燃料電池の用途に応じて、電流サージの過渡ピークの管理は、燃料電池の平均使用電流に対して過剰な寸法設定を必要とする可能性がある。
さらに、ある現象は、その動作中に、又は、カソードを形成する材料の不可逆的な劣化のために、燃料電池の性能の劣化を招く可能性がある。停止/開始サイクルは、特に膜電極接合体(MEA)の劣化の原因となる。アノードでの空気の存在と組み合わせた始動時の水素の注入は、活性領域と不活性領域への分割を誘導する。活性領域では動作は正常である。しかしながら、特にカーボンナノ材料の場合には、不活性部分に逆電流が発生し、カソードの支持材料の腐食を引き起こす。特に酸素又は空気が燃料電池に注入される場合、停止時に同様の現象が発生する。
これらの問題のいくつかを解決するために、特許文献1は、特に過渡ピーク電流を供給することができるように、又は燃料不足がある場合に電流を供給することができるように、燃料電池に容量を含めることを提案した。この文献には、MEAの電極上に特定の材料の組み合わせを含めることが記載されている。疎水性材料はガスの通過を可能にし、親水性材料と組み合わされて水の輸送を確保することを可能にする。
しかしながら、触媒充填は通常、アノードレベルよりもカソードレベルの方が高い。カソードでの酸素還元反応は、実際にはアノードでの水素酸化反応よりも実施が困難である。その場合、アノード容量よりもカソード容量が大きくなる傾向がある。
容量の放電中、一方の電極に存在する電荷は他方の電極に転送される。従って、これらの容量の使用を最適化するために、容量はアノードとカソードで同一でなければならない。アノードとカソードの容量のバランスをとるためには、例えば親水性材料と疎水性材料を組み合わせた層の厚さを増加させることによって、アノードの容量を増やす必要がある。しかしながら、そのような層は、接触抵抗の増加による電気的損失を引き起こす。
特許文献2は、PTFE製の疎水性ガス拡散層を有する連結領域を有する膜電極接合体を備える燃料電池構造を記載している。アノードと比較してカソードでの触媒充填が多いと、アノードとカソードの容量のバランスをとるためにカソードの厚さを増加させることが必要である。このような厚さの増加は、接触抵抗の増加による電気的損失を招く。
米国特許第604848号明細書 米国特許出願公開第2011/0311897号明細書
本発明は、これらの欠点のうちの1つ以上を解決することを目的としている。
したがって、本発明は、添付の請求項1に記載の燃料電池に関する。
本発明はまた、従属請求項に定義されている変形例に関する。当業者であれば、従属請求項の変形例の各特徴は、中間的一般化を構成することなく、請求項1の特徴と独立して組み合わせることができることを理解するであろう。
本発明の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照しながら、指針として及び完全に非限定的な様式で、以下に与えられる説明からより明らかになるであろう。
燃料電池用の膜電極接合体及びバイポーラプレートのスタックの一例の分解斜視図である。 スタックを通るフローコレクタを形成するために積層されるよう意図された、バイポーラプレート及び膜電極接合体の分解斜視図である。 本発明の実施形態の一例に係る膜電極接合体の上面図である。 本発明の実施形態の一例に係る膜電極接合体の上面図である。 図3に係る膜電極接合体を含む燃料電池の断面図である。 膜電極接合体の変形例を含む燃料電池の断面図である。 膜電極接合体の他の変形例を含む燃料電池の断面図である。 図6の変形例に係る燃料電池の縦断面図である。 図6の他の変形例に係る燃料電池の縦断面図である。
図1は、燃料電池1のセル11のスタックの概略分解斜視図である。燃料電池1は、いくつかの重ねられたセル11からなる。セル11は、プロトン交換膜型又は高分子電解質膜型である。
燃料電池1は燃料源12を備える。この場合、燃料源12は各セル11の入口に二水素を供給する。燃料電池1はまた、燃焼源13を含む。この場合、燃焼源13は空気を各セル11の入口に供給し、空気の酸素は酸化剤として用いられる。各セル11は排気経路も含む。1つ以上のセル11は、さらに冷却回路を有する。
各セル11は、膜電極接合体14又はMEA14を備える。膜電極接合体14は、電解質2と、電解質の両側に配置され、この電解質2に固定された、アノード31及びカソード(図示せず)を備える。電解質層2は、セル内に存在するガスに対して不透性である一方、プロトン伝導を可能にする半透性膜を形成する。電解質層は、更に、電子がアノード31とカソードとの間を通過するのを妨げる。
バイポーラプレート5は、隣接するMEAの各対の間に配置される。各バイポーラプレート5は、アノード流路とカソード流路とを画定する。バイポーラプレート5は、更に、2つの連続する膜電極接合体間の冷却液のための流路を画定する。
それ自体知られている方法では、燃料電池1の動作中、空気がMEAとバイポーラプレート5との間を流れ、二水素がこのMEAと他のバイポーラプレート5との間を流れる。アノードでは、二水素がイオン化され、MEAを通過するプロトンが生成される。この反応によって生成された電子は、バイポーラプレート5によって収集される。生成された電子は、その後、電流を形成するために、燃料電池1に接続された電気負荷に印加される。カソードでは、酸素が還元され、プロトンと反応して水が生成される。アノード及びカソードでの反応は、以下の通りである。
アノードにおいて、H→2H+2e
カソードにおいて、4H+4e+O→2H
その動作中、燃料電池のセルは通常、アノードとカソードとの間に1V程度のDC電圧を発生させる。
図2は、燃料電池1のスタックに含まれるように意図された2つのバイポーラプレート5及び膜電極接合体の概略分解斜視図である。バイポーラプレート5及び膜電極接合体14のスタックは、複数のフローコレクタを形成することを意図しており、その配置はここでは概略的に示されているにすぎない。この目的のために、各孔はバイポーラプレート5及び膜電極接合体14を貫通して形成される。MEA14はそれらの周囲に補強材(図示せず)を含む。
したがって、バイポーラプレート5は、第1端部に孔591、593、595を備え、第1端部と反対側の第2端部に孔592、594、596を備える。孔591は、例えば、燃料供給コレクタを形成するのに用いられ、孔592は、例えば、燃焼残渣を排出するためのコレクタを形成するのに用いられ、孔594は、例えば、冷却液を供給するためのコレクタを形成するのに用いられ、孔593は、例えば、冷却液を排出するためのコレクタを形成するのに用いられ、孔596は、例えば、燃焼を供給するためのコレクタを形成するのに用いられ、孔595は、例えば、反応水を排出するためのコレクタを形成するのに用いられる。
バイポーラプレート5及び膜電極接合体14の孔(すなわち、図示されていない補強材に形成された孔)は、様々なフローコレクタを形成するために互いに向かい合って配置されている。
図3は、ガス拡散層がない場合の本発明の実施形態の一例に係る膜電極接合体14の上面図である。図4は、ガス拡散層63を備えた図3の膜電極接合体14の上面図である。図5は、このような膜電極接合体14を含む燃料電池のセル11の、連結領域の外縁部(lateral edge)のレベルにおける断面図である。
膜電極接合体14は、膜2と、膜2の両側に組み込まれたアノード31及びカソード(図示せず)とを含む。アノード31及びカソードの組成及び構造は当業者に公知であり、これ以上詳細には説明しない。膜電極接合体14は、補強材61、62をさらに含む。補強材61、62は、膜2の各面の周縁部に固定されている。
他の場所にある補強材61は、参照番号のない中央開口部に沿って形成された孔611、613、615を備える。孔611、613、615は、後に詳述するように、バイポーラプレート51、52の孔591、593、595に面して配置されるように意図されている。補強材61は、中央開口部に対して、孔611、613、615の反対側に形成された孔612、614、616を含む。孔612、614、616は、バイポーラプレート51、52の孔592、594、596に面して配置されるように意図されている。
ガス拡散層63は、補強材61を通過する中央孔を介してアノード31と接触している。下部ガス拡散層(図示せず)は、補強材62を通過する中央孔を介してカソードと接触している。
アノード31は、アノード電気化学反応が起こる活性領域21を画定する。バイポーラプレート51は、ガス拡散層63の反対側にあり、二水素のような燃料を活性領域21に案内するための流路511を備える。したがって、コレクタ591は、活性領域内に形成されたバイポーラプレート51の他の流路と連通する。活性領域21とフローコレクタ592、594、596との間に連結領域又は均質化領域22が設けられる。活性領域21とフローコレクタ591、593及び595との間に他の連結領域又は均質化領域22が設けられる。一方の連結領域22は、それ自体知られている方法で、コレクタ591とアノード流路との間の燃料の流れを均一化することを意図しており、他の連結領域22は、アノード出口流を均質化することを意図している。連結領域22は、アノード31の長手方向端部のレベルから始まる。
他のバイポーラプレート52は、ガス拡散層64の反対側にあり、空気などの燃焼性物質をカソード活性領域に案内するための流路を備える。カソードは、カソード電気化学反応が起こる活性領域を画定する。連結領域又は均質化領域24がカソード活性領域とフローコレクタ592、594、596との間に設けられ、他の連結領域24がカソード活性領域とフローコレクタ591、593、595との間に設けられる。一方の連結領域24は、それ自体公知の方法でカソード流路とコレクタ596との間の燃焼流を均質化することを意図している。他方の連結領域24はそれ自体公知の方法でカソード流路と出口コレクタ595との間の流れを均質化することを意図している。
簡単にするために、バイポーラプレート51、52を通る冷却液の(任意の)流路は図示されていない。
膜電極接合体14は、連結領域22上の容量層71と、他の連結領域22上の容量層72とをさらに含む。有利には、容量層71、72は、燃料電池1内に組み込まれた容量を最適化するために、それらそれぞれの連結領域22の表面の大部分を占める。
容量層71、72は、必要に応じて放電/再充電することができるように、バイポーラプレート51と電気的に接触している。最適な容量のために、容量層71、72は、少なくとも200m/gに等しいBET比表面積を有する炭素の混合物と、有利には少なくとも500m/gに等しい、さらには少なくとも700m/gに等しいプロトン伝導材料を含む。このようなカーボンは、最大の電荷を蓄積することができるように高い比表面積を有する。プロトン伝導材料は、炭素内に電荷を蓄積するための部位へのプロトンの輸送を促進することを意図している。
膜14のアノード連結領域上に容量層を埋め込むことにより、アノード31の構造及び性能を損なうことなく、この容量層を製造することが可能になる。
混合物のカーボンは、例えば、Lion Speciality Chemicals社によりKetjenblack CJ300の商品名で流通しているカーボンブラック、又はChevron Phillips Chemical社によりAcetylene Black AB50X GRITの商品名で流通しているカーボンブラックであり得る。
混合物のプロトン伝導体は、例えばプロトン伝導性バインダー、例えばNafion、Aquivion又はFlemionの商品名で市販されているPFSA、PEEK、又はポリアミンであり得る。
容量層71、72の混合物は、有利には少なくとも40%、好ましくは少なくとも55%に等しいこの炭素の重量割合を有する。有利には、この炭素の重量割合は、最大80%、さらには最大65%に等しい。容量層71、72の混合物は、有利には少なくとも20%、好ましくは少なくとも35%に等しいプロトン伝導体の重量割合を有する。有利には、プロトン伝導体の重量割合は、最大60%、さらには最大45%に等しい。
図示の例では、ガス拡散層63は、活性領域21に対して両側に長手方向にオーバーフローする部分65を含む。これらの部分65は、それぞれ容量層71及び容量層72を覆っている。
容量層71、72は、図3〜5に示す構成では、有利には10〜50nmの厚さを有する。
容量層71、72は、有利には少なくとも600mF/cmに等しい表面容量を有するように寸法決めされる。
容量層71、72は、触媒材料を含まない、例えばアノード31内に存在する触媒材料を含まないことが有利である。
ここで、膜電極接合体14は、連結領域24上に容量層73をさらに含む。有利には、他の容量層が、カソードに対して連結領域24と反対側に配置された膜2上に生成される他の連結領域を覆う。
有利には、燃料電池1内に組み込まれた容量を最適化するために、カソード側のこれらの容量層は、それらのそれぞれの連結領域の表面の大部分を占める。
アノード側及びカソード側の容量層のバランスを良好にするために、カソード側の容量層は、有利には、アノード側の容量層と同じ組成、同じ厚さ、及び/又は同じ形状を有する。ここでは、アノード側の容量層とカソード容量層とが重なっている。
電極31及び/又は容量層71、72は、例えばコーティング、スクリーン印刷又はスプレーによって、インクを膜2に塗布することによって製造することができる。
図6は、連結領域の外縁部のレベルにおける、膜電極接合体14の変形例を含む燃料電池のセル11の断面図である。膜電極接合体14は、図3の変形例と同じ構造の膜2、アノード及びカソード、補強材61、62、並びにバイポーラプレート51、52を含む。この変形例では、ガス拡散層63、64は、図3の変形例と同じ形状を有する。炭素とプロトン伝導体との混合物は、ここでは、連結領域を覆うガス拡散層63、64の部分に含まれる。混合物は、例えば含浸によってガス拡散層63、64に含まれ得る。ガス拡散層63、64は、それらの活性領域を覆うそれらの中央領域に混合物を含まないことが有利である。
この変形例によれば、この連結領域のレベルでスタックの厚さを増すことなく、連結領域の直上に容量層を含めることができる。
図7は、連結領域の外縁部のレベルでの、膜電極接合体14の他の変形例を含む燃料電池のセル11の断面図である。膜電極接合体14は、図3の変形例と同じ構造の膜2、アノード及びカソード、補強材61、62、並びにバイポーラプレート51、52を含む。この変形例では、ガス拡散層63、64は、それぞれアノード31及びカソードを覆う。この変形例では、ガス拡散層63、64は、連結領域までは延在せず、これらの連結領域を覆わない。
ここで、炭素とプロトン伝導体との混合物は、膜2とそれらのそれぞれのバイポーラプレート51又は52との間に連続的に延びる層を形成する。
この変形例によれば、ガス拡散層が連結領域内に延在することを回避することが可能である。
図8は、図7の変形例の他の変形に係るセル11の上部の縦断面図である。この変形例では、容量層71、72は、アノード31と等しい厚さを有し、従って、アノード31とガス拡散層63との燃焼厚さよりも小さい。このため、バイポーラプレート51は、この厚さの差を補償するために、連結領域に面する隆起領域を有する。
図9は、図7の変形例の変形に係るセル11の上部の縦断面図である。この変形例では、容量層71、72は、アノード31よりも大きいが、アノード31とガス拡散層63との燃料厚さよりも小さい厚さを有する。このため、バイポーラプレート51は、この厚さの差を補償するために、連結領域に面する隆起領域を有する。
アノードの両側の連結領域に容量層を有する実施形態を説明したが、アノードの一方の側の連結領域にのみ容量層を形成することも考えられる。

Claims (12)

  1. −プロトン交換膜(2)を含み、前記膜の第1面と接触するアノード(31)を含む膜電極接合体(14)であって、前記膜電極接合体(14)は、前記アノード(31)によって覆われた第1活性領域(21)と、前記アノード(31)によって覆われていない第1連結領域(22)とを備え、
    −前記膜電極接合体(14)が間に配置されたフローガイドプレート(51、52)であって、前記フローガイドプレートは、前記アノードと連通する少なくとも1つの第1フローコレクタ(591)によって横断され、前記第1連結領域(22)が前記第1フローコレクタ(591)と前記第1活性領域との間に配置され、
    −前記膜電極接合体(14)は、前記第1連結領域(22)に配置される、少なくとも200m/gに等しいBET比表面積を有する炭素とプロトン伝導材料との混合物を含む第1容量層(71)をさらに備えることを特徴とする、
    燃料電池(1)。
  2. 前記アノード(31)と前記フローガイドプレート(51)のうちの1つとの間に配置されたガス拡散層(63)をさらに備える、
    請求項1に記載の燃料電池(1)。
  3. 前記ガス拡散層(63)は前記第1連結領域(22)を覆う部分を備え、前記ガス拡散層のこの部分が前記プロトン伝導材料とカーボンとの混合物を含む、
    請求項2に記載の燃料電池(1)。
  4. 前記ガス拡散層は前記第1連結領域(22)を覆っておらず、前記プロトン伝導材料と前記炭素との混合物が前記膜(2)と前記フローガイドプレートのうちの1つとの間に連続的に延びている、
    請求項2に記載の燃料電池(1)。
  5. −前記膜電極接合体(14)は、前記膜(2)の第2面と接触するカソードを含み、
    −前記膜電極接合体(14)は、前記カソードによって覆われている第2活性領域と、前記カソードによって覆われていない第2連結領域とを備え、
    −前記フローガイドプレートは、前記カソードと連通する少なくとも1つの第2フローコレクタ(595)によって横断され、
    −前記第2連結領域(24)が前記第2フローコレクタ(595)と前記第2活性領域との間に配置され、
    −前記膜電極接合体(14)は、第1容量層(71)の混合物と同一の混合物を含み、前記第2連結領域上に配置された第2容量層(73)をさらに含む、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
  6. 前記第1容量層(71)は、10〜150μmの厚さを有する、
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
  7. 前記第1容量層(71)は、触媒を欠いている、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
  8. 前記第1容量層(71)は、20〜60%の前記プロトン伝導材料の重量割合、及び40〜80%の前記炭素の重量割合を備える、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
  9. 前記第1容量層(71)は、35〜45%の前記プロトン伝導材料の重量割合、及び45〜55%の前記炭素の重量割合を備える、
    請求項8に記載の燃料電池(1)。
  10. 前記炭素はカーボンブラックである、
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
  11. 前記第1容量層(71)は、少なくとも600mF/cmに等しい表面容量を有する、
    請求項1〜10のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
  12. 前記膜電極接合体(14)は、前記膜(2)に組み込まれ、前記第1容量層(71)を囲む補強層(61)を備える、
    請求項1〜11のいずれか1項に記載の燃料電池(1)。
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