JP2019520358A - 局所適用用のフォーミングクレンジング組成物 - Google Patents
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Abstract
皮膚のクレンジング用のクレンジング組成物であって、組成物の質量として、− 20〜65質量%の1又は複数のポリオールと、− a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤との組合せを含み、無機増粘剤対セルロース系増粘剤の質量比が4:1〜40:1の範囲内である、5〜25質量%の増粘剤と、− 4〜12質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤と;− 0〜8質量%の両性界面活性剤と;を含み、1又は複数のポリオール対増粘剤の質量比が1:1〜13:1の範囲内であり、1分間の5rpmの後に25℃で測定された組成物の粘度が200〜400Pa・sの範囲内である、クレンジング組成物。
【選択図】なし
【選択図】なし
Description
本発明は、フォーミングクレンジング組成物に関し、特に、皮膚のクレンジングに好適であり、且つ、合成界面活性剤、ポリオール及び増粘剤を含む局所適用用のフォーミングクレンジング組成物に関する。本発明はさらに、皮膚のクレンジングのための該クレンジング組成物の使用、及び、該クレンジング組成物を含む容器に関する。
従来、石鹸は、固体及び液体の両方の形態のパーソナル洗浄組成物の必須成分であった。しかしながら、石鹸ベースの配合物は多量の泡(フォーム)を出すが、石鹸は苛酷な(harsh)アニオン性界面活性剤であると考えられ、角質層、すなわち皮膚の外層を損傷することがある。石鹸は脂肪酸の塩である。
石鹸などのアニオン性界面活性剤は、水中で両親媒性のアニオン及びカチオンに解離し、該カチオンは一般にアルカリ金属(Na+、K+)又は第4級アンモニウムである。石鹸の他に、アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルベンゼンスルホネート、ラウリルスルフェート、ジアルキルスルホスクシネート及びリグノスルホネートが挙げられる。
洗浄配合物中の石鹸を、少なくとも部分的に、ラウレス硫酸ナトリウムなどの合成のアニオン性界面活性剤に置き換える動きがある。そのようなアニオン性合成界面活性剤に基づく配合物は使用中に多量の泡を産生するが、この泡は、希薄でなめらかさがないため、品質がよくないと消費者によって認識されている。
両性界面活性剤、特にベタインは、品質を向上させるために補助界面活性剤としてこれらの合成のアニオン性界面活性剤配合物に加えられることが多い。しかしながら、これは、この組成物の使用中に産生される泡の量を犠牲にする。
両性又は双性イオンの界面活性剤は2つの官能基を有し、1つはアニオン性、1つはカチオン性である。大抵の場合、2つの基のどちらが優位であるかを決定するのはpHであり、アルカリ性pHではアニオン、酸性pHではカチオンである。等電点付近では、これらの界面活性剤は両方の電荷を示し、真に両性である。両性界面活性剤、特にアミノ酸のものは生体適合性が非常に高く、したがって医薬品及び化粧品によく使用される。
米国特許第6,242412号明細書には、4:1〜0.1:1の範囲内の質量比で合成のアニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤を含む液体パーソナル洗浄組成物が記載されている。100,000以下の分子量を有する少なくとも10%のポリエチレングリコールを組み込むことで、増進された泡及び増進された穏やかさ(刺激性の弱さ)の両方を提供している。
欧州特許出願公開第0,897,719号明細書には局所フォーミングクレンジング組成物が記載されており、該組成物は、水と接触すると熱を生成する固体の熱生成材料、及び実質的に無水の担体又は希釈剤、及び2〜30質量%のアニオン性界面活性剤を含む。
フォーミングクレンジング組成物の市場は拡大している。クレンジング組成物の体積あたりで高体積の安定なフォームを産生するフォーミングクレンジング組成物を消費者は好む。さらに、消費者によって使用されるパッケージングの量を低減する必要性が存在する。
本発明者らは、驚くべきことに、有意な量のポリオールと、2種類の増粘剤、すなわち無機増粘剤とセルロース系増粘剤との組合せとを、非石鹸アニオン性界面活性剤及び場合により両性界面活性剤に基づくフォーミングクレンジング組成物に組み込むことにより、クレンジング組成物の体積あたりの生成する泡の体積の量が格別に多いフォーミングクレンジング組成物がもたらされることを見出した。消費者は一回の洗浄あたりのクレンジング組成物の体積をより小さくすることを必要とするので、これは非常に有利である。
より具体的には、本発明は、皮膚のクレンジング用のクレンジング組成物に関し、該組成物は、該組成物の質量として、
−20〜65質量%の1又は複数のポリオールと、
−a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤と
の組合せを含み、該無機増粘剤対該セルロース系増粘剤の質量比が4:1〜40:1の範囲内である、5〜25質量%の増粘剤と、
−4〜12質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤と、
−0〜8質量%の両性界面活性剤と
を含み、且つ、
該1又は複数のポリオール対該増粘剤の質量比が1:1〜13:1の範囲内であり、且つ、1分間の5rpmの後に25℃で測定された該組成物の粘度が200〜400Pa・sの範囲内である。
−20〜65質量%の1又は複数のポリオールと、
−a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤と
の組合せを含み、該無機増粘剤対該セルロース系増粘剤の質量比が4:1〜40:1の範囲内である、5〜25質量%の増粘剤と、
−4〜12質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤と、
−0〜8質量%の両性界面活性剤と
を含み、且つ、
該1又は複数のポリオール対該増粘剤の質量比が1:1〜13:1の範囲内であり、且つ、1分間の5rpmの後に25℃で測定された該組成物の粘度が200〜400Pa・sの範囲内である。
本発明によるクレンジング組成物は、心地よいなめらか質感を有する非常に安定な大きい体積のフォームを産生し、これは特に、フォーム内の小さいバブルに起因する。産生されるフォームはさらに構造が良好であり、且つ安定である。
加えて、本発明のクレンジング組成物は、該組成物の異なる色の体積を容器内に一緒に導入して、魅力的な色のパターンを達成することができるという利点を与える。予想外なことに、この色のパターンは、組成物を長期間貯蔵した後でさえ損なわれずに残る。色のパターンを好適に使用して、縞、リボン、渦などのいくつもの視覚的キューを生成することができる。
本発明はさらに、皮膚のクレンジング、好ましくは顏のクレンジングのための本発明によるクレンジング組成物の使用に関する。
本発明はさらに、本発明によるクレンジング組成物の2以上の異なる色の体積を含む容器に関する。
本発明の第1の態様は、クレンジング組成物に関し、該組成物は、該組成物の質量として、
−20〜65質量%の1又は複数のポリオールと、
−a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤と
の組合せを含み、該無機増粘剤対該セルロース系増粘剤の質量比が4:1〜40:1の範囲内である、5〜25質量%の増粘剤と、
−4〜12質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤と、
−0〜8質量%の両性界面活性剤と
を含み、且つ、
該1又は複数のポリオール対該増粘剤の質量比が1:1〜13:1の範囲内であり、且つ、1分間の5rpmの後に25℃で測定された該組成物の粘度が200〜400Pa・sの範囲内である。
−20〜65質量%の1又は複数のポリオールと、
−a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤と
の組合せを含み、該無機増粘剤対該セルロース系増粘剤の質量比が4:1〜40:1の範囲内である、5〜25質量%の増粘剤と、
−4〜12質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤と、
−0〜8質量%の両性界面活性剤と
を含み、且つ、
該1又は複数のポリオール対該増粘剤の質量比が1:1〜13:1の範囲内であり、且つ、1分間の5rpmの後に25℃で測定された該組成物の粘度が200〜400Pa・sの範囲内である。
本明細書で使用される「ポリオール」という用語は、複数のヒドロキシル基を含有するアルコールを指す。
本明細書で使用される「増粘剤」という用語は、液体のその他の特性を実質的に変化させることなく該液体の粘度を増加させることができる化合物を指す。
本明細書で使用される「シリカ」という用語は、SiO2の化学式を有する、ケイ素の酸化物である化合物を指す。
本明細書で使用される「界面活性剤」という用語は、2つの液体の間又は液体と固体又は気体との間の表面張力(又は界面張力)を低下させる化合物を指す。
本明細書で使用される「アニオン性界面活性剤」という用語は、それらの親水性頭部に1又は複数のアニオン性の基を含有する界面活性剤を指す。アニオン性の官能基は、例えば、硫酸基、スルホン酸基、リン酸基、及びカルボキシレート基である。
本明細書で使用される「非石鹸アニオン性界面活性剤」という用語は、脂肪酸の塩を除く全てのアニオン性界面活性剤を指す。
本明細書で使用される「両性界面活性剤」という用語は、1つはアニオン性且つ1つはカチオン性の2つの官能基を有する界面活性剤を指す。
本明細書で使用される「粘度」という用語は、スピンドルRVTD及びHelipathを使用して好適なビーカー中5rpmで1分間ブルックフィールド粘度計によって25℃で測定された粘度を指す。
本明細書で使用される「泡立ち」及び「フォーミング」という用語は、水との石鹸又は界面活性剤の攪拌によるフォームの形成を指す。
本発明のクレンジング組成物は、1分間の5rpmの後に25℃で測定された200〜400Pa・sの範囲内の粘度を有する。より好ましくは、クレンジング組成物の粘度は210〜390Pa・sの範囲内である。最も好ましくは、クレンジング組成物の粘度は1分間の5rpmの後の25℃での測定で220〜380Pa・sの範囲内である。組成物の粘度は、好適には、ブルックフィールド粘度計並びにRVTDスピンドル及びヘリパスを使用して測定することができる。
本発明のクレンジング組成物は、好ましくは、5〜8の範囲内のpHを有する。より好ましくは、クレンジング組成物のpHは5.5〜7.5の範囲内である。
本発明のクレンジング組成物は、好ましくは、フォーミングクレンジング組成物である。
本発明のクレンジング組成物は、好ましくは、30〜60質量%の1又は複数のポリオールを含む。クレンジング組成物は、より好ましくは35〜55質量%、最も好ましくは40〜50質量%の1又は複数のポリオールを含む。
好ましくは、クレンジング組成物の1又は複数のポリオールは、グリセロール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール及びこれらの組合せから選択される。より好ましくは、1又は複数のポリオールは、グリセロール、ポリエチレングリコール及びこれらの組合せから選択される。最も好ましくは、クレンジング組成物は、グリセロールとポリエチレングリコールとの組合せを含む。
クレンジング組成物は、好ましくは、含有する水が25質量%を超えない。より好ましくは、クレンジング組成物の水含有量は20質量%を超えず、最も好ましくは、水含有量は15質量%を超えない。
好ましくは、本発明のクレンジング組成物は、
a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤と
の組合せを含む6〜22質量%の増粘剤を含む。
a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤と、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤と
の組合せを含む6〜22質量%の増粘剤を含む。
より好ましくは、本発明のクレンジング組成物は、7〜20質量%の前記増粘剤を含み、最も好ましくは、組成物は、8〜18質量%の前記増粘剤を含む。
好ましい実施形態では、クレンジング組成物は、無機増粘剤とセルロース系増粘剤との組合せを含み、該無機増粘剤対該セルロース系増粘剤の質量比は、5:1及び25:1の範囲内である。より好ましくは、該無機増粘剤対該セルロース系増粘剤の質量比は、10:1及び20:1の範囲内である。
好ましい実施形態では、本発明のクレンジング組成物は、組成物の質量に基づいて、2〜20質量%の無機増粘剤及び0.6〜3質量%のセルロース系増粘剤を含む。本発明のクレンジング組成物は、組成物の質量に基づいて、4〜18質量%の無機増粘剤及び0.7〜2質量%のセルロース系増粘剤を含むことがより好ましい。
好ましくは、クレンジング組成物の無機増粘剤は、シリカ、チョーク、クレイ及びこれらの組合せから選択される。より好ましくは、無機増粘剤は、シリカ、クレイ及びこれらの組合せから選択される。最も好ましくは、無機増粘剤はシリカである。
好ましくは、シリカは、沈降シリカ、フュームドシリカ及びこれらの組合せから選択される。より好ましくは、シリカは沈降シリカである。
沈降シリカは通常、鉱酸及び時に塩を加えることによって希ケイ酸ナトリウム溶液から沈殿させた後、水での洗浄及び乾燥によって調製される。
好ましくは、無機増粘剤は、微粒子の形態でクレンジング組成物中に含有される。
微粒子状無機増粘剤の平均直径(D50)は、好ましくは1〜35ミクロンであり、より好ましくはD50は5〜25ミクロンであり、最も好ましくはD50は10〜15ミクロンである。平均直径D50は、好適には、Malvernの機械を使用してレーザー回折を適用することによって測定することができる。
微粒子状無機増粘剤のBET表面積は、好ましくは少なくとも100m2/g、より好ましくは150〜250m2/g、最も好ましくは170〜230m2/gである。BET表面積の解析は以下に基づく:清浄な固体表面に周囲の気体分子を吸着させ、ブルナウアー、エメット及びテラーの理論(BET)により気体の吸着プロセスの数学モデルを提供する。材料の露出した表面全体にわたる気体のこの物理的吸着及び孔の充填は物理収着と呼ばれ、ナノポア、マイクロポア及びメソポアの全表面積及び孔径の解析を測定するために使用される。
好ましくは、クレンジング組成物中のセルロース系増粘剤はセルロースエーテルである。より好ましくは、セルロース系増粘剤は、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース及びカルボキシメチルセルロースから選択されるセルロースエーテルである。よりいっそう好ましくは、セルロース系増粘剤は、ヒドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース及びカルボキシメチルセルロースから選択されるセルロースエーテルである。最も好ましくは、セルロース系増粘剤はカルボキシメチルセルロースである。
好ましくは、クレンジング組成物中の1又は複数のポリオール対増粘剤の質量比は、1.5:1〜11:1の範囲内である。より好ましくは、クレンジング組成物中の1又は複数のポリオール対増粘剤の質量比は、2:1〜9:1の範囲内である。
本発明のクレンジング組成物は、好ましくは、5〜10質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤を含む。より好ましくは、クレンジング組成物は、6〜9質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤を含み、最も好ましくは、クレンジング組成物は、6.5〜8.5質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤を含む。本発明のクレンジング組成物の非石鹸アニオン性界面活性剤は、好ましくは、アルコールスルフェート、アルコールスルホネート、アルコールホスフェート、アルコールホスホネート、アルキルスルフェート、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルフェート、アルキルアリールスルホネート、脂肪酸のアルカリ金属塩、脂肪酸のアンモニウム塩、スルホン化アミン、スルホン化アミド、脂肪サルコシネート、直鎖状アルキル化スルホネート、アルコールエーテルスルフェート、第二級アルカンスルホネート及びこれらの組合せから選択される。
より好ましくは、非石鹸アニオン性界面活性剤は、トリデセス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウム及びこれらの組合せから選択される。
よりいっそう好ましくは、非石鹸アニオン性界面活性剤は、ラウレス硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウム及びこれらの組合せから選択される。最も好ましくは、非石鹸アニオン性界面活性剤はラウレス硫酸ナトリウムである。
ラウリル硫酸ナトリウムは皮膚にとって苛酷な場合があるので、クレンジング組成物はこの界面活性剤を含まないことが好ましい。
本発明のクレンジング組成物は、好ましくは、1〜6質量%の両性界面活性剤を含む。より好ましくは、クレンジング組成物は、2〜5質量%の両性界面活性剤を含む。最も好ましくは、クレンジング組成物は、3〜4.5質量%の両性界面活性剤を含む。
クレンジング組成物の両性界面活性剤は、好ましくは、アミノ酸ベースの界面活性剤、ベタイン、スルタイン、アルキルアンホカルボキシレート及びこれらの組合せから選択される。より好ましくは、両性界面活性剤は、アミノ酸ベースの界面活性剤、ベタイン及びこれらの組合せから選択される。よりいっそう好ましくは、両性界面活性剤は、ベタインから選択される。最も好ましい両性界面活性剤は、ココアミドプロピルベタインである。
本発明の好ましい実施形態では、クレンジング組成物は、水、フレグランス、着色剤、ビタミン、スクラビング剤、pH調整剤及びこれらの組合せから選択されるさらなる成分を含む。
本発明の第2の態様は、皮膚のクレンジングのための本明細書に以前に記載したクレンジング組成物の使用に関し、前記使用は、クレンジング組成物を皮膚に適用すること、及び皮膚上にクレンジング組成物の泡立ちを作るようにそれを広げることを含む。
クレンジング組成物のより好ましい使用は、水と組み合わせてクレンジング組成物を皮膚に適用すること、及び皮膚上にクレンジング組成物の泡立ちを作るようにそれを広げることを含む。
クリーニング組成物の使用は、顔のクレンジングのために特に好適である。
本発明の第3の態様は、本明細書に以前に記載したクレンジング組成物の2以上の異なる色の体積を含む容器に関する。
本発明による好ましい容器は、容器中のクレンジング組成物の2以上の異なる色の体積が互いに直接接触する容器である。
以下の非限定的な例によって本発明をさらに説明する。
[実施例]
[実施例1]
本発明によるフォーミングクレンジング組成物(組成物1)を、「Purifying Neem Face Wash」という名称の市販の高フォーミングクレンジング組成物(クレンジング組成物A)と比較した。
[実施例1]
本発明によるフォーミングクレンジング組成物(組成物1)を、「Purifying Neem Face Wash」という名称の市販の高フォーミングクレンジング組成物(クレンジング組成物A)と比較した。
組成物1を以下の通りに調製した:
−グリセリン、沈降シリカ及びカルボキシメチルセルロースナトリウムを沈降シリカが完全に湿るまでStephanのミキサー中で混合して、第1の混合物を得た。
−グリセリン、沈降シリカ及びカルボキシメチルセルロースナトリウムを沈降シリカが完全に湿るまでStephanのミキサー中で混合して、第1の混合物を得た。
−その後、28%のSLES及び30%のCAPBを第1の混合物に加え、この混合物をエアレーションを避けるために真空下で10〜15分間混合して、第2の混合物を得た。
−溶解したPEG 1500を第2の混合物に加え、この混合物を真空下で5分間混合して、第3の混合物を得た。
−最後に、10%のNaOH溶液を第3の混合物に加えてpHを5.5〜7.5とし、防腐剤、香料、及び着色剤などの微量成分を加えて、最終混合物を得た。最終混合物が完全に脱気されるまで最終混合物を真空下で混合した。
泡試験の方法
i.0.5グラムのクレンジング組成物試料をビーカー中に計量した。
i.0.5グラムのクレンジング組成物試料をビーカー中に計量した。
ii.99.5mlの微温湯を穏やかにビーカー中に注いだ後、クレンジング組成物試料が完全に溶解するまで40〜45Cの温度で穏やかに攪拌した。
iii.その後、溶液を室温(25〜27℃)まで冷却させた。
iv.30mlのこの溶液を300mlのメスシリンダーに移した。
v.このシリンダーを激しく20回振とうし、46cm(18インチ)の長さの90°の中心角を有する弧を覆った。
vi.その後に直接的に泡の体積を測定した。
粘度試験
ブルックフィールド粘度計を使用して粘度を測定した。以下の方法を適用して試料の粘度を測定した。
ブルックフィールド粘度計を使用して粘度を測定した。以下の方法を適用して試料の粘度を測定した。
1.好適な容器中の試料をブルックフィールド粘度計のヘッドの下に置き、試料の温度を25℃に制御する。
2.試料の表面がスピンドルRVTDとほぼ接触するまで試料を上昇させる。
3.粘度計を開始させ、ヘリパスのスイッチを入れる。
4.5rpmで回転するスピンドルが試料の表面と接触したら直ちに、ストップウォッチを開始させる。
5.1分後に粘度計を読み取り、結果を記録する。
6.粘度計及びヘリパスを停止し、試料を取り除く。
結果
粘度測定の結果を表4に提示する。クレンジング組成物Bは、クレンジング組成物2と比べて有意に低い粘度を有していた。クレンジング組成物2は、なめらかな特性及び長く持続する安定性を呈する泡を産生したのに対し、クレンジング組成物Bは、大きな空気バブルを伴う不安定なフォームを産生したことがさらに観察された。
粘度測定の結果を表4に提示する。クレンジング組成物Bは、クレンジング組成物2と比べて有意に低い粘度を有していた。クレンジング組成物2は、なめらかな特性及び長く持続する安定性を呈する泡を産生したのに対し、クレンジング組成物Bは、大きな空気バブルを伴う不安定なフォームを産生したことがさらに観察された。
フォームを産生する方法
i.0.5グラムのクレンジング組成物試料をビーカー中に計量した。
i.0.5グラムのクレンジング組成物試料をビーカー中に計量した。
ii.99.5mlの微温湯を穏やかにビーカー中に注いだ後、クレンジング組成物試料が完全に溶解するまで40〜45Cの温度で穏やかに攪拌した。
iii.その後、溶液を室温(25〜27℃)まで冷却させた。
iv.30mlのこの溶液を300mlのメスシリンダーに移した。
v.このシリンダーを激しく20回振とうし、46cm(18インチ)の長さの90°の中心角を有する弧を覆った。
vi.振とう後にフォームの質を評価した。
結果
クレンジング組成物3は、小さいバブルを伴う大きい体積のなめらかで安定なフォームを生成した。クレンジング組成物3のフォームは、アニオン性界面活性剤として石鹸を含む洗顔料によって産生されるフォームに類似していた。一方、クレンジング組成物Cは、時間と共におさまった大きなバブルを伴う小さい体積の透明なフォームを産生した。クレンジング組成物Cのフォームの種類は、合成界面活性剤を含むクレンジング組成物に典型的なものである。
クレンジング組成物3は、小さいバブルを伴う大きい体積のなめらかで安定なフォームを生成した。クレンジング組成物3のフォームは、アニオン性界面活性剤として石鹸を含む洗顔料によって産生されるフォームに類似していた。一方、クレンジング組成物Cは、時間と共におさまった大きなバブルを伴う小さい体積の透明なフォームを産生した。クレンジング組成物Cのフォームの種類は、合成界面活性剤を含むクレンジング組成物に典型的なものである。
[実施例4]
実施例1において本明細書に以前に記載したクレンジング組成物1の貯蔵安定性を評価した。クレンジング組成物1は、互いに接触した2つの体積を含んでいた。1つの体積は赤色で、他方の体積はパール色であった。
実施例1において本明細書に以前に記載したクレンジング組成物1の貯蔵安定性を評価した。クレンジング組成物1は、互いに接触した2つの体積を含んでいた。1つの体積は赤色で、他方の体積はパール色であった。
全体で12週間クレンジング組成物1を異なる温度に曝露することによって加速貯蔵安定性試験を実行した。具体的な条件を表6に示す。異なる時点で評価したパラメーターは、見た目、匂い、色、完全性の保持、粘度及びpHであった。
全ての評価したパラメーターは加速貯蔵安定性試験の間に安定なままであることが観察された。異なる色を有するクレンジング組成物1の2つの体積は互いに分離したままであった。より高い温度においてさえ、見た目、匂い、色及び完全性の保持は同じままであった。
Claims (14)
- 皮膚のクレンジング用のクレンジング組成物であって、前記組成物は、前記組成物の質量として、
−20〜65質量%の1又は複数のポリオールと、
−a)シリカ、チョーク、タルク、クレイ及びこれらの組合せから選択される無機増粘剤および、
b)セルロース、セルロースエーテル、セルロースエステル及びこれらの組合せから選択されるセルロース系増粘剤
の組合せを含み、前記無機増粘剤対前記セルロース系増粘剤の質量比が4:1〜40:1の範囲内である、5〜25質量%の増粘剤と、
−4〜12質量%の非石鹸アニオン性界面活性剤と、
−0〜8質量%の両性界面活性剤と
を含み、
前記1又は複数のポリオール対前記増粘剤の質量比が1:1〜13:1の範囲内であり、
1分間の5rpmの後に25℃で測定された前記組成物の粘度が200〜400Pa・sの範囲内である、クレンジング組成物。 - 前記1又は複数のポリオールが、グリセロール、ソルビトール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール及びこれらの組合せから選択される、請求項1に記載のクレンジング組成物。
- 前記無機増粘剤が、シリカ、好ましくは沈降シリカである、請求項1又は2に記載のクレンジング組成物。
- 前記無機増粘剤が、微粒子の形態で前記クレンジング組成物中に含有される、請求項3に記載のクレンジング組成物。
- 前記セルロース系増粘剤が、セルロースエーテルである、先行する請求項1〜4のいずれか1項に記載のクレンジング組成物。
- 前記セルロースエーテルが、カルボキシメチルセルロースである、請求項5に記載のクレンジング組成物。
- 前記無機増粘剤対前記セルロース系増粘剤の質量比が、5:1〜25:1の範囲内である、先行する請求項1〜6のいずれか1項に記載のクレンジング組成物。
- 前記組成物の質量に基づいて、2〜20質量%の前記無機増粘剤及び0.6〜3質量%の前記セルロース系増粘剤を含む、先行する請求項1〜7のいずれか1項に記載のクレンジング組成物。
- 前記アニオン性界面活性剤が、アルコールスルフェート、アルコールスルホネート、アルコールホスフェート、アルコールホスホネート、アルキルスルフェート、アルキルスルホネート、アルキルアリールスルフェート、アルキルアリールスルホネート、脂肪酸のアルカリ金属塩、脂肪酸のアンモニウム塩、スルホン化アミン、スルホン化アミド、脂肪サルコシネート、直鎖状アルキル化スルホネート、アルコールエーテルスルフェート、第二級アルカンスルホネート及びこれらの組合せから選択される、先行する請求項1〜8のいずれか1項に記載のクレンジング組成物。
- 前記両性界面活性剤が、アミノ酸系界面活性剤、ベタイン、スルタイン、アルキルアンホカルボキシレート及びこれらの組合せから選択される、先行する請求項1〜9のいずれか1項に記載のクレンジング組成物。
- 前記両性界面活性剤が、ココアミドプロピルベタインである、請求項10に記載のクレンジング組成物。
- 皮膚、好ましくは顏のクレンジングのための、先行する請求項1〜11のいずれか1項に記載のクレンジング組成物の使用であって、
前記組成物を前記皮膚に適用すること、及び、
前記皮膚上に前記組成物の泡立ちを作るように前記組成物を広げること
を含む、使用。 - 先行する請求項1〜12のいずれか1項に記載のクレンジング組成物の2以上の異なる色の体積を含む、容器。
- 前記容器中の前記クレンジング組成物の前記2以上の異なる色の体積が、互いに直接接触している、請求項13に記載の容器。
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