JP2019517665A - 機械式時計 - Google Patents

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Abstract

機械式駆動ギヤによって駆動される針又は針モジュールを備えた時計であって、時計がハイブリッド時計(1)であって、機械式駆動ギヤ(3)に加えて、少なくとも、モータ(9)及び内蔵された電気又は電子制御装置(22)を備えた付加的駆動ギヤ(8)を備え、前記付加的駆動ギヤ(8)が、機械的駆動ギヤ83)と並行に、又は直列に、針又は針モジュール(5)を駆動及び/又は調整することができるように構成されていることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、機械式時計に関する。
機械式時計には、時刻を指し示すための針又は針モジュールを駆動するために、一つ又は複数の出力軸を備えた機械式駆動ギヤが設けられている。
駆動ギヤには、スプリング又は同様の部材を備えた巻取りシステムが設けられている。巻取りシステムは、手動で「クラウンホイール」を回転させることによって、又は、手の動きで半自動的に、定期的に巻き上げられる必要がある。
機械式時計は、特に、それらが非常に高い精度で製造されなければならない精密時計である場合に、比較的高価である。
機械式時計の欠点は、概して、経年劣化や摩耗等の理由で時間の経過と共に増加し得るが、小さい変化に対向しなければならないことにある。
これに繋がる欠点は、人が正確な時刻を確信することができないことにあり、また、時計を何度も検査しなければならず、必要に応じて、実際の時刻に設定しなければならないことにある。
この設定のためには、常に、外部操作及び駆動ギヤへの外部接続が必要となり、この外部接続が、望ましくない水分及び埃の侵入や摩擦を引き起こす可能性がある。
従来の機械式時計の別の欠点は、サマータイムからウィンタータイムへ変わる時又はその逆の時に、時刻を各時刻に調整しなければならないことにあり、ある時間帯の地域から他の時間帯の地域に旅行をする時も同様である。
従来の機械式時計の別の欠点は、手動及び/又は自動で巻き上げなければならないことにある。時計が止まってしまうと、時刻を設定し直さなければならない。
デジタル時計は、一般的に、クオーツ時計に基づいて動作し、概してより正確であり、原則として、例えば、電池切れ等により時計が止まった時を除いて、殆ど設定をする必要がない。
多くの人は、精度が低いにも拘わらず、それが生み出すイメージが理由で機械式時計を選択する。
国際公開公報WO2008/007948A2は、機械式時計の調整装置を開示しています。この調整装置では、機械式時計は、機械式振動子だけでなく、電気的な発生器にも接続されている。センサが、機械式振動子の周波数を、水晶振動子や無線信号のような基準信号を比較し、必要に応じて、機械式振動子の周波数を調整して、指示時刻を修正する。このシステムは、針の位置を実際の時刻に合わせて維持するように、小さな修正で連続的に調整をするのに適している。
中国実用新案202 904 231公報は、針の向きを調整する調整装置を開示している。針の調整中に、時計の通常の動作に影響を与えないように差動結合が使用されている。針は、電気的な方法で動かされ得るが、秒針の調整に限定される。
また、米国特許公開公報US5751666Aは、 針の速度を調整する調整装置を備えている。この調整装置は、IC(集積回路)を備え、このICで、水晶振動子のような基本時刻の周波数を、機械式時計の機械駆動装置と比較する。巻き取ったバネが使い尽くされると、針位置の誤差がすぐに生じ、これが使用者はバネの巻き直す誘因となる。この調整装置は、小さな修正には適しているが、例えば、時計が停止しているある期間の後に、正確な時刻を設定することができる機械式時計のクラウンに代わるものではない。
本発明の目的は、前記した欠点及び他の欠点を解決する方法を提供することにある。この目的を達成するために、本発明は、時計をハイブリッド時計にする、機械式駆動ギヤによって駆動される時計の針用の針モジュールに関する。前記ハイブリッド時計は、機械式駆動ギヤに加えて、少なくとも、モータを備えた付加的駆動ギヤ及び電気又は電子制御装置を備え、前記制御装置は、内部にあり、機械式駆動ギヤと並行に、又はそれと直列的に、針又は針モジュールを駆動及び/又は調整することができるように装備されている。
本発明によるこのような時計の利点は、針が、従来の機械式方法で駆動されるだけでなく、電気的又は機械的であり得るモータの少なくとも一つの付加的な制御された動作でも、駆動又は調整され得ることにある。
この付加的な駆動は、内部又は外部信号によって制御され得る。
この特徴は、機械式針を備えた従来の機械式時計に関して多くの特別な可能性を与える。例えば、電気的又は電子的に制御された駆動ギヤは、精密時計からの信号を受信することができ、かつ、その機能として時計の動作に影響を与えることができ、例えば、表示時刻を精密時計からの信号に自動的に同期させることができる。
このような信号は、例えば、内蔵したクオーツ時計から発信され得る。また、このような信号は、無線塔によって送信されるか、又は、インターネット等から発信される原子時計の外部信号から得ることができる。
これにより、最も高価で、最も精密なものでさえ備えていない、実際には、従来の機械式時計では除外されていた、クオーツ時計又は原子時計の精度で、機械式針又は機械式針モジュールを備えた機械式時計から時計を製造することが可能になる。
本発明に係る針モジュールは、アドオン又はプラグインとして、任意の既存の機械式時計に、後で追加することができ、クオーツ時計又は原子時計の精密な自動調整機能を、任意の既存の機械式時計に与えることができる。
精度を得るために、原子時計の外部信号、例えば、正確な時刻を示す無線信号、又は、内蔵クオーツ時計の内部信号の何れかが使用され、前記内部信号は、内蔵クオーツ時計に基づく正しい時刻のプログラムを持つ。
針モジュールは、針の一を連続的に測定し、針をプログラムされた又は所望の時刻に設定する。
さらにまた、サマータイムからウィンタータイムへの移行に自動的に適合でき、ある時間帯から他の時間帯へ旅行をした時に時刻を自動的に調整でき、また、31日ない月等の末日に日付を自動的に調整できる。
さらにまた、時計が停止した後に、時計によって示された時刻をリセットする必要がない。本発明による時計は、動作を再設定した時に、確実に自動的にリセットされる。
本発明に係る針モジュールは、また、無線接続を介して、例えば、スマートフォンやパソコン等を用いたブルートゥース(登録商標)を介して、付加的な駆動ギヤによって時計を調整することを可能にする。
付加的な利点は、時計の設定に、機械式時計の最大の敵である防水及び防塵に関する問題を生じさせ得る外的な機械操作を必要としないことにある。針モジュールは、事実上、
それが装備されている任意の機械式時計のクラウンの調整機能に取って代わる。
本発明の特徴をより良く示すために、本発明によるハイブリッド時計の幾つかの好ましい実施の形態が、添付図面を参照して、非限定的な実施例を用いて、以下に説明される。
二つの駆動ギヤを備えた本発明によるハイブリッド時計の機構を概略的に示す図である。 図1においてF2で示した差動装置の拡大斜視図である。 図2におけるIII−III線断面図である。 三つの駆動ギヤを並列に備えた図1の時計の二つの実施例の一方の概略図である。 三つの駆動ギヤを並列に備えた図1の時計の二つの実施例の他方の概略図である。 本発明による時計の針モジュールの上面図である。 図6におけるVII−VII線断面図である。 図7におけるVIII−VIII線断面図である。 二つの駆動ギヤを直列に備えた本発明によるハイブリッド時計の別の変形例を示している。 本発明によるハイブリッド時計の別の変形例である。
図1には、腕時計の形態の時計1が示されている。この時計1は、ハウジング2及びハウジング2に固定された従来の機械式駆動ギヤ3を備えている。この駆動ギヤ3は、例えば、巻上げスプリングの動力によって駆動される。この実施例では、駆動ギヤ3には、出力回転軸4を備え、該回転軸4は、差動装置6を介して機械式針を備えた針モジュール5を駆動する。差動装置6は、ハウジング2に固定されており、機械式駆動ギヤ3の前記出力回転軸4によって直接駆動される。差動装置6には、針モジュール5を直接駆動するための出力軸7が設けられている。
針モジュール5の一実施例は、後述する図7及び8に基づいて説明することができる。
機械式駆動ギヤ3に加えて、時計1には、モータ9を備えた付加的駆動ギヤ8が設けられている。モータ9は、図示実施例では電気モータ、例えば、ステッピングモータであり、ハウジング2に内蔵され、そこで固定されており、例えば、バッテリ10等によって給電される。
駆動ギヤ8には、さらに、駆動ギヤ11が設けられており、駆動ギヤ11はモータ9の軸12に固定され、前記差動装置6に恒久的に固定され、この差動装置6を介して、差動装置6の出力軸7を駆動することができるようにされている。これは、機械式駆動ギヤ3と並行で、かつ、それとは独立している。
図2及び図3の実施例により詳細に示すように、差動装置6は、相互に重ねて配置された二つの同軸遊星ギヤ変速機と、同軸クラウンホイール15と、二つの遊星ギヤ16a及び16bとで構成されている。二つの遊星ギヤ変速機は、各々、第一ギヤ変速機13a及び第二ギヤ変速機13bを備え、これらは、各々太陽ギヤ14a及び14bで構成されている。同軸クラウンホイール15は、両方の遊星ギヤ変速機13に共通である。各遊星ギヤ16a及び16bは、各ギヤ変速機13の間に各々係合し、遊星ギヤ支持部材17a及び17b上において、又は、その中において、ベアリング上に回転可能に設けられている。
遊星ギヤ支持部材17aは、時計1のハウジング2に対する固定連結部を備え、遊星ギヤ支持装置17bは、ベアリング18を用いて固定遊星ギヤ支持部材17aの周りに回転可能に支持されている。
回転可能な遊星ギヤ支持部材17bには、その外周に沿って、外歯19が設けられており、外歯19は、トルクを伝達するために付加的駆動ギヤ8のギヤ11と噛合することができる。
固定遊星ギヤ支持部材17aは、共通クラウンホイール15の支持部材でもあり、該クラウンホイール15は、ベアリング20に自由回転可能に設けられている。
遊星ギヤ16a及び16bは、各遊星ギヤ支持部材17a及び17bにおけるベアリングに、それらの軸21a及び21bによって回転可能に設けられている。
第一遊星ギヤ変速機13aの太陽ギヤ14aは、機械式駆動ギヤ3の出力軸4に直接結合されており、第二遊星ギヤ変速機13bの太陽ギヤ14bは、差動装置6の出力軸7に直接連結されている。
この差動装置6の動作により、出力軸7を、駆動ギヤ3及び8の各々によって、互いに別々に、又は一緒に、独立して駆動することが可能になる。駆動ギヤ3及び8の駆動方向に応じて、出力軸7の動きに対する駆動ギヤ3及び8の影響は、一緒に加えられるか、又は、完全に若しくは部分的に互いに打ち消し合うようになる。
差動装置6の独立した動作は、図2及び図3に基づいて、以下のように説明され得る。
機械式駆動ギヤ3だけが駆動され、付加的駆動ギヤが駆動されず、従って、ギヤ11及び遊星ギヤ支持部材17bが固定された位置にあると仮定すると、差動装置6の出力軸7への機械式駆動ギヤ3の出力軸4のトルクの伝達は、以下のように進行する。
・出力軸4及び、それに固定された太陽ギヤ14aにより、遊星ギヤ16aがそれらの固定軸21aを中心に回転することを可能にする。
・軸21aは固定されているので、自由回転共通クラウン15が、その軸線X−X'を中心に回転駆動される。
・次に、共通クラウン15が、遊星ギヤ16bを、遊星ギヤ支持部材17bによって固定位置に保持されている、それらの軸21bを中心に回転駆動する。
・遊星ギヤ16bの、それらの軸21bを中心とした回転によって、太陽ギヤ14bが駆動され、その結果、出力軸7も駆動されて、針モジュール5が駆動される。
差動装置は、この実施例では、差動装置6の出力軸7が、機械式駆動ギヤ3の出力軸4と同じ速度で同じ方向に回転し、その結果、両方の出力軸4及び7が同期して回転するように設計され得る。
他方で、付加的駆動ギヤ8だけが駆動され、機械式駆動ギヤ3が静止状態に維持されていると仮定すると、次のような状況が生じる。
・太陽ギヤ14a及び遊星ギヤ支持部材17aは固定されているので、遊星ギヤ16aも固定されており、その結果、共通クラウンホイール15も固定されている。
・付加的駆動ギヤ8を駆動することによって、遊星ギヤ支持部材17bが、その軸線X−X'を中心に回転駆動される。
・共通クラウンホイール15が固定されているので、結果として、太陽ギヤ14bが、差動装置6の出力軸7と共に駆動され、この方法で、針モジュール5が駆動される。
従って、駆動ギヤ3及び8の両方が、互いに独立して針モジュール5を駆動できることは明らかである。
両方の駆動ギヤ3及び8が一緒に駆動すると、付加的駆動ギヤ8が駆動する回転方向及び速度に依存して、差動装置6の出力軸7は、機械的駆動ギヤ3の出力軸4よりも、速く又は遅く回転することになる。
これは図4に概略的に示すように、並行駆動ギヤシステムになる。図4では、機械式駆動ギヤ3及び付加的駆動ギヤ8に加えて、第二の付加的駆動ギヤ8'が並行に接続されている。
これにより、必要に応じて、針又は針モジュールをより速く又はより遅く回転させて、表示時刻を修正することが可能になる。
図4に概略的に示すように、この時計には、正確な内部時計、例えば、クオーツ時計23からの信号に応じて付加的駆動ギヤ8を制御する電気又は電子コントローラ22が設けられ得る。
付加的駆動ギヤ8用のコントローラ22には、例えば、センサ24を用いて表示時刻を連続的に又は定期的に記録し、その表示時刻を、内部時計23から受信した時刻データと比較し、それら二つの時刻の間に差異がある場合、付加的駆動ギヤ8を、一方向又は他方向に駆動することによって、表示時刻を調整して、針モジュール5の表示時刻を、内部時計23から受信した時刻データに対応させるアルゴリズムが設けられる。この方法では、ハイブリッド時計1は、クオーツ時計の精度で実現することができる。
駆動ギヤ3と付加的駆動ギヤ8とが一つの単一ユニットを形成すること、言い換えれば、付加的駆動ギヤ8が駆動ギヤ3に組み込まれることを除外するものではない。
図5は、本発明によるハイブリッド時計の変形実施例を示している。この実施例では、図4の時計に対して、さらに受信装置25が付加的に設けられている。この受信装置25は、例えば、外部時計23'からの無線信号を、例えば、そのような信号をインターネットから得るためにインターネット27に接続可能なスマートフォン26又はコンピュータ等に接続されたブルートゥース(登録商標)を介して受信する。これにより、外部時計23'は、例えば、非常に精密な原子時計になり得る。
受信装置25は、必要な場合に、外部時計23'からの外部信号に応じて内部クオーツ時計23を調整するために設けられる。この方法では、ハイブリッド時計1は、原子時計の精密性を得ることができる。
内部時計23を省略することを除外するものではなく、かつ、受信装置25が、付加的駆動ギヤ8を制御するためにコントローラ22に直接接続されることを除外するものでもない。
受信装置25は、また、例えば、スマートフォンアプリケーションを用いて時刻を調整するために時計1を制御することを可能にし、また、スマートフォン26の位置データに応じて、時間帯等に時刻を調整するために時計1を制御することを可能にする。
付加的駆動ギヤ8のモータ9は、必ずしも電気モータである必要はなく、スプリング等によって駆動される機械的駆動装置であってもよい。この機械的駆動装置は、電子制御装置を用いて、その回転速度が変更され得る。
本発明は、また、例えば、一つの出力軸が時間用であり、一つの出力軸が分用である二つ以上の出力軸を備えた機械式駆動ギヤを備えた機械式時計を提供し得る。この場合、差動装置は、これらの出力軸の各々又は少なくとも一部に適当され得る。
図6は、機械式駆動ギヤ3の単一軸4によって駆動され得る針モジュール5を示している。このような針モジュールは、例えば、本発明に係る発明者のベルギー特許BE101911号で説明されており、その説明は、参照文献として、本明細書に組み込まれる。
この針モジュール5は、機械式駆動ギヤ3の出力軸4によって、固定分スケール30に対して回転駆動される分針29を備えた分ディスク28の形態の針プレートを備えている。
ディスク28の凹部では、時針33を備えた回転可能な時ディスク32が、リンク形状時間スケール31に回転可能に取り付けられている。
図7に示され、かつ、ベルギー特許BE101911号において説明されているようなギヤシステム34により、分ディスク28、時間スケール31及び時ディスク32の回転運動は、時刻を読み取ることができる適切な速度で駆動される。
この実施例において、ベルギー特許BE101911号とは対照的に、分ディスク28が、機械式駆動ギヤ3の出力軸4によって直接駆動されずに、図6及び図7に示すように、図6に点線で示す付加的駆動ギヤ8を介して間接的に駆動されることは、本発明特有のものである。
この実施例では、分ディスク28は、機械式駆動ギヤ3の出力軸4に、自由に回転可能に取り付けられ、付加的駆動ギヤ8は、電気ステッピングモータによって形成されている。前記電気ステッピングモータは、分ディスク28に固定され、その軸に、ウォームギヤ38が設けられている。前記ウォームギヤ38は、機械式駆動ギヤ3の出力軸4に固定されたウォームホイール36と噛合する。
付加的駆動ギヤ8が駆動されていない場合、分ディスク28は、機械式駆動ギヤの出力軸4と一緒に同期して回転しており、その結果、この場合は、分ディスク28が機械式駆動ギヤによって直接的に駆動されている時と同じ状況になる。
しかし、表示時刻が実際の時刻より進むか、又は遅れている場合、時計1は、分ディスク28が、出力軸4に対して、表示時刻を修正するように回転され得るように、モータ9のウォームギヤ35を、一方向又は他方向に駆動することによって調整され得る。
これにより、この場合には、図9に示すように、機械式駆動ギヤと付加的駆動ギヤ8とが直列に噛み合うことになる。
電気モータ9には、それ自身にバッテリが設けられ得、分ディスク28と共に回転する。また、電気モータ9は、その動力を、ハウジング2に固定されたバッテリ又は他の動力源から得ることができ、その場合には、固定されたバッテリから、回転可能な分ディスク28に設けられたモータ9に動力を伝達するために、スリップリングを設けなければならない。
本発明の特定の形態によれば、付加的駆動ギヤの制御用の受信装置22のために、透明なタッチスクリーン37が使用され得る。このタッチスクリーン37は、図7に示すように、特定のタッチ動作に従って、表示時刻を調整することができるように、時計ガラスとして針を覆う。
タッチスクリーン37を、その上にシンボル等が一時的又は恒久的に表示され得るインタラクティブタッチスクリーンとしてもよいことは明らかである。また、タッチスクリーン37は、日付やクロノグラフ機能等のような時計1の他の機能の操作又は設定のために使用され得る。
図10は、本発明による連続ハイブリッド時計の簡単な実施例を示している。
この実施例は、出力軸7'に固定された従来の針38を備えた時計1に関し、前記出力軸7'は、時計1のハウジング2に回転可能に取付けられている。また、出力軸7'には、アーム39が設けられ、該アーム39上に、その軸にウォームギヤ35が設けられたモータ9が固定されている。前記ウォームギヤ35は、機械式駆動ギヤ3の出力軸4に直接的に固定されたウォームホイール36に噛合する。
モータ9が制御されていないと、針38は、機械式駆動ギヤ3の出力軸4と同じ速度で回転する。モータ9が駆動すると、針38の回転は、モータが駆動する回転方向に従って、加速又は原則され得る。ウォーム・ウォームホイール伝達35−36は、恒久的性質を持つ。
全ての場合において、付加的駆動ギヤ8を、異なる方法、例えば、ライナーモータ等を用いて、電気的又は機械的に実施することができることは明らかである。
差動装置も、また、他の方法で実現され得る。
直列及び並行制御の組み合わせを除外するものではない。
コントローラ22を制御するための内部信号又は外部信号は、アナログ信号又はデジタル信号であり得、クラウンホイールを押し込み又は引き出すことによる外部の機械的操作は、本発明の対象には属さない。
本発明は、決して、一実施例として説明され、図面に示された実施の形態に限定されるものではない。また、本発明によるハイブリッド時計は、本発明の範囲から逸脱することなく、あらゆる形態及び寸法で実現され得る。
さらにまた、巻き取り予備がなくなって時計が停止した後に、機械式時計によって示された時刻をリセットする必要がない。本発明による時計は、巻き上げによって動作を再設定した時に、確実に自動的にリセットされる。

Claims (21)

  1. 機械式駆動ギヤによって駆動される針モジュールであって、
    該針モジュールが、時計の針を設定するために、機械式駆動ギヤ(3)と並行して、又は直列に、針モジュール(5)を駆動するための付加的駆動ギヤ(8)を備えている
    ことを特徴とする針モジュール。
  2. 付加的駆動ギヤ(8)に内部時計(23)が設けられ、その内部時計(23)の信号が、制御装置(22)に送られる
    ことを特徴とする請求項1に記載の針モジュール。
  3. 無線信号又は他の信号を受信するための受信装置(25)が、時計(1)の中に設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の針モジュール。
  4. 外部無線信号が、外部時計(32')からの時刻データに関連する
    ことを特徴とする請求項3に記載の針モジュール。
  5. 時計(1)の内部に、電気又は電子制御装置(22)が設けられ、
    前記制御装置(22)が、
    表示時刻を連続的に又は定期的に記録し、
    表示時刻を、内部時計(23)及び/又は外部時計(23')から受信した時刻データと比較し、
    時間差がある場合に、付加的駆動ギヤ(8)を、一方方向又は他方向に駆動することによって、表示時刻を調整し、
    表示時刻を受信した時刻データに対応させる
    アルゴリズムを有する
    ことを特徴とする請求項4に記載の針モジュール。
  6. 時計に、透明タッチスクリーン(37)の形態の受信装置(25)が設けられ、
    付加的駆動ギヤ(8)の制御装置(22)を介して、タッチ動作によって表示時刻を調節するようにした
    ことを特徴とする請求項3に記載の針モジュール。
  7. 針モジュールと、機械式駆動ギヤ(3)の一つの出力軸(4)との間に、差動装置(6)を設け、
    該差動装置(6)が、機械式駆動ギヤ(3)の前記出力軸(4)によって駆動され、
    該差動装置(6)に、針モジュール(5)を駆動するための出力軸(7)が設けられ、
    該差動装置(6)が、付加的駆動ギヤ(8)に恒久的に結合され、
    前記付加的駆動ギヤ(8)のモータ(9)が、差動装置(6)の出力軸(7)を制御するために時計(1)のハウジング(2)に固定されている
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の針モジュール。
  8. 差動装置(6)が、二つの同軸遊星ギヤ変速機によって構成され、
    第一遊星ギヤ変速機(13a)及び第二遊星ギヤ変速機(13b)の各々が、太陽ギヤ(16)及び同軸クラウンホイール(15)並びに、それらの間で噛合し、かつ、遊星ギヤ支持部材(17)にベアリングを介して回転可能に設けられた一つ又は複数の遊星ギヤ(16)を備え、
    前記クラウンホイール(15)が、両方の遊星ギヤ変速機(13a,13b)に対して共通である
    ことを特徴とする請求項7に記載の針モジュール。
  9. 第一ギヤ変速機(13a)が、
    一方において、時計(1)のハウジング(2)に恒久的に連結された遊星ギヤ支持部材(17a)によって形成され、この遊星ギヤ支持部材(17a)が、ベアリング上に自由に回転可能に設けられた共通クラウンホイール(15)の支持部材でもあり、
    他方において、機械式駆動ギヤ(3)の出力軸(4)に駆動連結された太陽ギヤ(14a)によって形成されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の針モジュール。
  10. 第二ギヤ変速機(13b)が、ハウジング(2)に、出力軸(4)に対して同軸に、回転可能に取り付けられた遊星ギヤ支持部材(17b)によって形成され、
    太陽ギヤ(11b)が、針又は針モジュール(5)を駆動するために差動装置(6)の出力軸(7)に駆動結合され、
    遊星ギヤ支持部材(17b)が、前記付加的駆動ギヤ(8)によって回転駆動され得る
    ように構成されている
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の針モジュール。
  11. 機械式駆動ギヤ(3)が、針又は針モジュール(5)を駆動する複数の出力軸(4)を備え、
    差動装置(6)及び付加的駆動ギヤ(8)が、これらの出力軸(4)の少なくとも各々に対して設けられている
    ことを特徴とする請求項7〜10の何れか一項に記載の時計。
  12. 時計(1)の内部に、一つだけの単一出力軸(4)を備えた機械式駆動ギヤ(3)と、回転軸に設けられた一つの針(38)又は、回転針プレート(28)を備えた針モジュール(5)とを配置し、
    前記針(38)又は針プレート(28)が、機械式駆動ギヤ(3)の出力軸(4)によって駆動され、
    付加的駆動ギヤ(8)が、機械式駆動ギヤ(3)と、回転針(38)又は針プレート(28)との間に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の針モジュール。
  13. 付加的駆動ギヤ(8)の電気モータ(9)が、回転針(38)又は針プレート(28)に固定され、かつ、トルク伝達方式で、機械的駆動ギヤ(3)の出力軸(4)に結合され、
    前記出力軸(4)を中心に、回転針(38)又は針プレート(28)を回転することができるようにした
    ことを特徴とする請求項12に記載の針モジュール。
  14. 付加的駆動ギヤ(8)の電気モータ(9)が、回転針(38)又は針プレート(28)に、電気モータ(9)の軸に設けられたウォームギヤ(35)及び機械式駆動ギヤ(3)の出力軸(4)に固定され、前記ウォームギヤ(35)に噛合するウォームホイール(36)を用いてトルク伝達方式で結合されている
    ことを特徴とする請求項13に記載の針モジュール。
  15. 回転針(38)又は針プレート(29)上の電気モータ(9)が、機械式駆動ギヤ(3)の出力軸(4)のスリップリングを介して、ハウジング(2)に結合された電源に接続される
    ことを特徴とする請求項13又は14に記載の針モジュール。
  16. 付加的駆動ギヤ(8)が駆動していない場合に、分ディスク(28)が、機械的駆動ギヤの出力軸(4)と一緒に同期して回転し、
    分ディスク(28)が機械的駆動ギヤ(3)によって直接的に駆動されている状態と同じ状態になるようにした
    ことを特徴とする請求項14に記載の針モジュール。
  17. 表示時刻が、実際の時刻より進んでいる又は遅れている場合に、
    モータ(9)によってウォームギヤ(35)を一方向又は他方向に駆動することによって、
    分ディスク(28)を、出力軸(4)に対して、表示時刻を修正するように回転して、
    時計(1)を調整することができるようにし、
    この場合、機械的駆動ギヤ(3)及び付加的駆動ギヤ(8)が直列に係合する
    ことを特徴とする請求項14に記載の針モジュール。
  18. 任意の従来の機械式時計に、クオーツ時計又は原子時計の精密な自動調整機能を与えるために、
    任意の既存の機械式時計に、アドオン又はプラグインとして、事後的に追加できるように構成されている
    ことを特徴とする請求項14に記載の針モジュール。
  19. 時刻修正プログラムを用いて、原子時計の外部信号又は組み込まれたクオーツ時計の内部信号の何れかを精度よく使用する
    ことを特徴つる請求項18に記載の針モジュール。
  20. 針の位置を連続的に測定し、プログラムされた時刻又は所望の時刻に針を設定する
    ことを特徴とする請求項19に記載の針モジュール。
  21. 針モジュールが、任意の機械式時計に装備されたクラウンの調整機能に、実質的に置き換わる
    ことを特徴とする請求項20に記載の針モジュール。
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