JP2019517303A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 容器（１０２）内の食品を蒸気加熱および／または蒸煮するための蒸し器付属品（１０４）であって、充填口（１６０）を介して外部と連通する水槽（１０６）を備え、蒸気発生器（１０５）を備え、前記蒸気発生器（１０５）は、前記蒸気発生器（１０５）の下方部分（１１０）に設けられた少なくとも１つの蒸気分配出口（１１５）に接続された蒸気生成チャンバ（１２０）を備え、前記水槽（１０６）は、給水口（１２１）を介して前記蒸気生成チャンバ（１２０）と連通する、蒸し器付属品（１０４）であって、前記蒸気生成チャンバ（１２０）が、前記給水口（１２１）よりも高く位置決めされた少なくとも１つの蒸気排出口（１２２）と連通すること、前記蒸気生成チャンバ（１２０）が、前記蒸気排出口（１２２）の上側に限定されること、および、前記蒸気生成チャンバ（１２０）で生成された蒸気が、導管１２５を通って下降することにより、前記蒸気排出口（１２２）を介して漏出して前記蒸気分配出口（１１５）に到達するように、前記蒸気排出口（１２２）またはそれぞれの蒸気排出口（１２２）が、前記導管（１２５）を介して前記蒸気分配出口（１１５）または複数の前記蒸気分配出口（１１５）のうちの１つと連通することを特徴とする蒸し器付属品（１０４）。
2. 前記蒸気生成チャンバ（１２０）は、前記蒸気生成チャンバ（１２０）の上側に位置決めされた蒸気膨張チャンバ（１７０）を介して前記蒸気排出口（１２２）と連通することを特徴とする請求項１に記載の蒸し器付属品（１０４）。
3. 前記充填口（１６０）と前記蒸気膨張チャンバ（１７０）との間に分離側壁（１８０）が配置されること、および、前記分離側壁（１８０）は、前記蒸気排出口（１２２）よりも低いところまで延在することを特徴とする請求項２に記載の蒸し器付属品（１０４）。
4. 前記分離側壁（１８０）は、前記給水口（１２１）よりも低いところまで延在することを特徴とする請求項３に記載の蒸し器付属品（１０４）。
5. 前記分離側壁（１８０）は、前記水槽（１０６）内に延在することを特徴とする請求項３または４に記載の蒸し器付属品（１０４）。
6. 前記水槽（１０６）は、前記給水口（１２１）に向かって排出する底（１０８）を有することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
7. 前記蒸気生成チャンバ（１２０）は、加熱デバイス（１５０）を備えることを特徴とする請求項１乃至６のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
8. 前記加熱デバイス（１５０）は、加熱パッド（１５１）を備えることを特徴とする請求項７に記載の蒸し器付属品（１０４）。
9. 前記蒸気発生器（１０５）は、外部側壁（１１２）を有すること、および、前記蒸気生成チャンバ（１２０）は、前記外部側壁（１１２）から少し離れて前記蒸気発生器（１０５）内に配置されることを特徴とする請求項１乃至８のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
10. 前記水槽（１０６）は、前記蒸気生成チャンバ（１２０）を取り囲むことを特徴とする請求項１乃至９のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
11. 前記蒸気発生器（１０５）は、前記蒸気分配出口（１１５）が形成される下壁（１１３）を有すること、および、前記蒸気生成チャンバ（１２０）は、前記下壁（１１３）から少し離れて前記蒸気発生器（１０５）内に配置されることを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
12. 前記蒸気発生器（１０５）は、環状の下方支持表面（１０９）を有することを特徴とする請求項１乃至１１のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
13. 前記蒸気発生器（１０５）は、前記蒸気発生器（１０５）の前記下方部分（１１０）を前記下方部分（１１０）よりも上側に延在する前記蒸気発生器（１０５）の外側部分（１１１）と連通させる少なくとも１つの通気孔（１１８）を有することを特徴とする請求項１乃至１２のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）。
14. 前記少なくとも１つの通気孔（１１８）は、環状の下方支持表面（１０９）によって取り囲まれることを特徴とする請求項１２または１３に記載の蒸し器付属品（１０４）。
15. 加熱および／または蒸煮すべき食品を収容するための容器（１０２）と、前記容器（１０２）の上に位置決めされるように設けられた下面（１０７）を含む蓋（１０３）とを備える電気蒸し器（１０１）であって、前記蓋（１０３）は、請求項１乃至１４のいずれか一項に記載の蒸し器付属品（１０４）を備えることを特徴とする電気蒸し器（１０１）。