JP2019512198A - 揺動モータ及び電動クリッパー - Google Patents

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Abstract

揺動モータ及び電動クリッパーであって、この揺動モータは、U字型ヨーク(100)、4つの永久磁石(610,620,630,640)及びスイングアーム(400)を含み、このU字型ヨーク(100)は、制御回路(300)により2つの支脚(110,120)の端面(111,121)に交番磁極を発生させることができる。これら4つの永久磁石(610,620,630,640)は、第2のヨーク(500)を介して内側アーム(420)に固定装着される。4つの永久磁石(610,620,630,640)は、それぞれ第1の永久磁石(610)、第2の永久磁石(620)、第3の永久磁石(630)及び第4の永久磁石(640)であり、支点を円心とした同一円周面上に順に分布する。第1の永久磁石(610)と第4の永久磁石(640)の径方向端面(611,641)は同極性であり、第2の永久磁石(620)と第3の永久磁石(630)の径方向端面(621,631)は同極性であり、かつ第1の永久磁石(610)の径方向端面(611)とは逆極性である。コイルに通電すると、4つの永久磁石は、それぞれ、同じ回転方向のトルクを発生することで、U字型ヨークの2つの支脚の作用により往復揺動する。このモータは、同じ電力の既存のモータよりもトルクが大きくなり、作用する磁束が大きく、これに応じて、駆動電力が小さくなる。

Description

本願は、モータに関し、特に、揺動運動を出力可能なモータに関する。
モータは、電磁誘導の法則に基づいて電気エネルギーの変換を実現する電磁装置であり、各分野に広く適用されており、今の社会にとって不可欠な原動機であり、大量の電気器具又は様々な機械に動力源を提供する。
電動クリッパーは、モータを動力機構とする装置であり、現在、電動クリッパーのモータは、回転モータと揺動モータに分けられている。回転モータは、電磁誘導原則に基づいて稼動する回転式電磁機械であり、機械エネルギーと電気エネルギーとの相互変換を実現し、同時に、回転モータは、伝動機構によって回転運動を往復揺動に変換し、通常の伝動機構は、例えばカム機構、偏心リンク構造がある。揺動モータは、山型コアヨーク、永久磁石(1枚または2枚)、及び純鉄で構成され、永久磁石に接続されるスイングアームを含み、山型コアヨークにおけるコイルの作用により、スイングアームは山型ヨークにて左右揺動し、これは公開番号1070359(永久磁石式電動クリッパー)、公開番号203357478U(電動クリッパー用揺動ロッド)等の特許に記載されている。
しかし、回転モータとカム機構または偏心リンク構造との組み合わせで往復揺動運動を出力すると、動作電流が大きく、特に起動時およびロック時の動作電流が非常に大きい。例えば、3.7ボルトのDC回転式ブラシ付きモータを用いる場合、動作電流が800〜1200ミリアンペア、電力が4ワット程度であり、揺動周波数が抵抗に伴って大きく変化し、ロック時に電流が2000ミリアンペアを超え、モータの寿命が約400時間である。
一方、揺動モータでは、山型コアヨークにおける中間サポート用ヨークの磁束が大きく、両端サポート用ヨークの磁束が小さく、両端サポートは動作時に単一の吸引力しか有しないか、短時間にわたって反発力を有し、中間サポートは、短時間内にしか吸引力および反発力を同時に有さず、他の時間には吸引力のみを有し、かつ両端サポートの吸引力または反発力よりも大きい。このような電動クリッパーは、十分なモーメントを保証するには、コイルに220VのACを流さなければならず、その電力が8〜12ワットに達し、同時に、220VのACという固定した周波数でスイングアームを揺動させ、共振スプリングによって共振を保証する。この構造は、充電電池によって低電圧で駆動されれば、モーメントが小さく、動作するモーメントを発生できず、つまり、このような電動クリッパーは、无線の携帯型設計とすることができない。
本願は、新規な揺動モータ及び電動クリッパーを提供する。
本願に提供される揺動モータは、
それぞれコイルが巻き付いている第1の支脚及び第2の支脚を有するU字型ヨークと、
コイルに電気的に接続され、交番パルスを発生して、U字型ヨークの2つの支脚の端面に交番磁極を発生させる制御回路と、
支点まわりに揺動可能なスイングアームであって、U字型ヨークの端面から外に伸び、かつ支点を境として、U字型ヨークに近い一端が内側アームとなり、U字型ヨークから離れた一端が外側アームとなるスイングアームと、
内側アームのU字型ヨークに近い一端に取り付けられる第2のヨークと、
第2のヨークに固定装着される4つの永久磁石であって、支点を円心とした同一円周上に第1の永久磁石、第2の永久磁石、第3の永久磁石及び第4の永久磁石の配置順に分布し、前記第1の永久磁石と第4の永久磁石の径方向端面は同極性であり、前記第2の永久磁石と第3の永久磁石の径方向端面は同極性であり、前記第1の永久磁石の径方向端面と第2の永久磁石の径方向端面とは逆極性であり、かつ第1の支脚の端面に対応して設けられ、前記第3の永久磁石の径方向端面と第4の永久磁石の径方向端面とは逆極性であり、かつ第2の支脚の端面に対応して設けられ、前記永久磁石の端面とその対応する支脚の端面にはエアギャップがある永久磁石と、を含む。
本願に提供される電動クリッパーは、上述したいずれかに記載の揺動モータと、スイングアームの外側アームに接続されるカッターヘッドと、を含む。
本願は、以下の有益な効果を有する。
本願に提供される揺動モータは、U字型ヨーク、4つの永久磁石及びスイングアームを含み、このU字型ヨークの2つの支脚にそれぞれコイルが巻き付いており、制御回路により、2つの支脚の端面に交番磁極を発生させることができる。このスイングアームは、支点まわりに揺動可能なスイングアームであり、U字型ヨークに近い一端が内側アームとなり、U字型ヨークから離れた一端が外側アームとなる。これら4つの永久磁石は、第2のヨークを介して内側アームに固定装着される。4つの永久磁石は、それぞれ第1の永久磁石、第2の永久磁石、第3の永久磁石及び第4の永久磁石であり、支点を円心とした同一円周上に順に分布する。第1の永久磁石と第4の永久磁石の径方向端面は同極性であり、第2の永久磁石と第3の永久磁石の径方向端面は同極性であり、同時に、第1の永久磁石と第2の永久磁石の径方向端面は逆極性であり、かつ第1の支脚の端面に対応して設けられ、第3の永久磁石の径方向端面と第4の永久磁石の径方向端面とは逆極性であり、かつ第2の支脚の端面に対応して設けられ、永久磁石とU型ヨークにそれぞれエアギャップがある。コイルに通電すると、4つの永久磁石は、それぞれ、同じ回転方向のトルクを発生する。通電した後、第1及び第3の永久磁石がU字型ヨークに対して同じ強さの磁気吸引力を発生していれば、第2及び第4の永久磁石は、U字型ヨークに対して同じ強さの磁気反発力を発生する。逆方向に通電した後、第1及び第3の永久磁石がU字型ヨークに対して同じ強さの磁気反発力を発生していれば、第2及び第4の永久磁石は、U字型ヨークに対して同じ強さの磁気吸引力を発生する。U字型ヨークの各支脚は2つの永久磁石に対応し、このような永久磁石の冗長設計は、従来技術とは異なる磁気回路設計であり、同じ電力の既存のモータよりもトルクが大きくなり、作用する磁束が大きく、これに応じて、駆動電力が小さくなる。往復運動が必要でありかつ運動距離が大きくない機械手段は、このモータによって直接駆動されることができ、カム機構または偏心リンク構造を必要とせず、低騒音であり、電流が安定化し、回転モータのように起動時に大きな電流が発生せず、ロック時に電流が大きく変化することがなく、揺動周波数は、抵抗に伴って変化することがなく、充電電池によって給電されることができ、便携型設計に適する。
本願に提供される電動クリッパーは、上述した揺動モータを用いることで、低電圧DC(例えば3.7V)を流せばよく、動作電流が約500ミリアンペア、電力が2ワット程度であり、ロック時に電流が約700ミリアンペアであり、駆動電流が安定化し、揺動周波数は抵抗に伴って変化することがない。その動作電流がブラシ付きDCモータよりも小さく、省エネ効果が顕著であり、かつリチウム電池の充電に用いることができ、起動時及びロック時に大きな電流が発生せず、電池寿命がより長く、省エネ・環境友好型の設計となる。
本願の揺動モータの一実施例の構造を示す図である。 図1に示す実施例における永久磁石がU字型ヨークの支脚に嵌め合うことを示す図である。 図1に示す実施例の通電状態を示す図である。 図1に示す実施例の図3とは逆方向の通電状態を示す図である。 図1に示す実施例における4つの永久磁石の径方向端面の第1の展開を示す図である。 図1に示す実施例における4つの永久磁石の径方向端面の第2の展開を示す図である。 図1に示す実施例における4つの永久磁石の径方向端面の第3の展開を示す図である。 図1に示す実施例におけるスイングアームの出力部分の他の実施例の構造を示す図である。 本願の揺動モータの第2の実施例の構造を示す図である。 本願の揺動モータの第3の実施例の構造を示す図である。 図10に示す実施例における共振弾性部材の他の形状を示す図である。 本願の電動クリッパーの一実施例の構造を示す図である。
(実施例1)
本実施例1は、揺動モータを提供し、この揺動モータは、往復揺動運動を出力することができる。
図1及び2を参照し、この揺動モータは、U字型ヨーク100と、制御回路300と、支点まわりに揺動可能なスイングアーム400と、第2のヨーク500と、4つの永久磁石と、を含む。
U字型ヨーク100は、第1の支脚110及び第2の支脚120を有し、第1の支脚110及び第2の支脚120にそれぞれコイル200が巻き付いている。
制御回路300は、コイル200に電気的に接続され、交番パルスを発生して、U字型ヨーク100の2つの支脚の端面111,121に交番磁極を発生させる。
スイングアーム400は、U字型ヨーク100の端面111,121から外に伸び、かつ支点を境として、U字型ヨーク100に近い一端が内側アーム420となり、U字型ヨーク100から離れた一端が外側アーム430となる。
第2のヨーク500(U字型ヨーク100と異ならせるために、第2のヨーク500と呼ぶ)は、内側アーム420のU字型ヨーク100に近い一端に取り付けられる。
4つの永久磁石は、第2のヨーク500に固定装着されている(例えば、接着固定されている)。4つの永久磁石は、支点を円心とした同一円周上に順に分布し、かつ第1の永久磁石610、第2の永久磁石620、第3の永久磁石630及び第4の永久磁石640が順に配置される。第1の永久磁石610と第4の永久磁石640の径方向端面611,641は同極性であり、第2の永久磁石620と第3の永久磁石630の径方向端面621,631は同極性であり、第1の永久磁石610の径方向端面611と第2の永久磁石620径方向端面621とは逆極性であり、かつ第1の支脚110の端面111に対応して設けられ、第3の永久磁石630の径方向端面631と第4の永久磁石640の径方向端面641とは逆極性であり、かつ第2の支脚120の端面121に対応して設けられ、4つの永久磁石の端面とその対応する支脚の端面にはエアギャップがある。
4つの永久磁石が支点を円心とした同一円周上に順に分布するとは、これら4つの永久磁石から支点までの半径がおおよそ等しく、即ち、揺動中心線に沿って径方向に分布することを意味する。
このU字型ヨーク100、スイングアーム400、第2のヨーク500及び永久磁石は、ハウジング700内に収容され、スイングアーム400の支点が揺動軸410であり、この揺動軸410がハウジング700上に固定装着され、スイングアーム400がこの揺動軸410に外挿する。ここでいうハウジング700は、このモータ専用のハウジングであってもよいし、このモータを用いた電気器具のハウジングであってもよい。
コイル200に通電すると、4つの永久磁石は、それぞれ、同じ回転方向のトルクを発生する。通電した後、第1及び第3の永久磁石610,630がU字型ヨーク100に対して同じ強さの磁気吸引力を発生していれば、第2及び第4の永久磁石620,640は、U字型ヨーク100に対して同じ強さの磁気反発力を発生する。逆方向に通電した後、第1及び第3の永久磁石610,630がU字型ヨーク100に対して同じ強さの磁気反発力を発生していれば、第2及び第4の永久磁石620,640は、U字型ヨーク100に対して同じ強さの磁気吸引力を発生する。U字型ヨークの各支脚は2つの永久磁石に対応し、このような永久磁石の冗長設計は、従来技術とは異なる磁気回路設計であるため、この揺動モータは、同じ電力の既存のモータよりもトルクが大きくなり、作用する磁束が大きく、これに応じて、駆動電力が小さくなる。
これら4つの永久磁石は、同時にU字型ヨーク100から同じ揺動方向の作用力を受け、スイングアーム400が外力に頼らず往復揺動プロセス全体を達成することを確保することができる。
具体的には、図1,2,3を参照し、第1の永久磁石610及び第4の永久磁石640の端面がN極であり、第2の永久磁石620及び第3の永久磁石630の端面がS極であることが想定される。コイル200に通電し、この場合、第1の支脚110の端面がN極であり、第2の支脚120の端面がS極であれば、第1の支脚110のN極は、第2の永久磁石620のS極に対して吸引力を発生し、第1の永久磁石610のN極に対して反発力を発生する。同様に、第2の支脚120のS極は、第4の永久磁石640のN極に対して吸引力を発生し、第3の永久磁石630のS極に対して反発力を発生することにより、スイングアーム400は図1に示す位置から図3に示す位置まで揺動し、1回目の揺動となる。
コイル200内の電流方向を変え、図4に示すように、この場合、第1の支脚110の端面がS極であり、第2の支脚120の端面がN極であれば、第1の支脚110のS極は、第2の永久磁石620のS極に対して反発力を発生し、第1の永久磁石610のN極に対して吸引力を発生する。同様に、第2の支脚120のN極は、第4の永久磁石640のN極に対して反発力を発生し、第3の永久磁石630のS極吸引力を発生することにより、スイングアーム400は図3に示す位置から図4に示す位置まで揺動し、2回目の揺動となる。
上述したように、コイル200が制御回路300に接続され、制御回路300はパルス幅調整可能な交番パルスを発生して、U字型ヨーク100の端面に交番する磁極を発生させ、永久磁石に吸引力トルク及び反発力トルク、或いは反発力トルク及び吸引力トルクを発生させ、スイングアーム400が揺動するように駆動することにより、スイングアーム400によって対応する揺動すべき機械手段を駆動する。
さらに、図2に示すように、第1の永久磁石610と第2の永久磁石620との間のギャップを第1の支脚110の端面111の幅よりも小さく、第3の永久磁石630と第4の永久磁石640との間のギャップを第2の支脚120の端面121の幅よりも小さくすることができ、これにより、U字型ヨーク100の支脚が各永久磁石に対して十分な作用力を持つことを確保する。
各永久磁石の幅とU字型ヨーク100の支脚の端面の幅は、同じであっても、異なってもよい。ここでいう幅とは、図2における矢印で示される方向における幅である。
エアギャップを小さくするために、図2に示すように、第1の支脚110と第2の支脚120の端面111,121が、永久磁石の揺動時に対応する円周に嵌め合う円弧面を有し、即ち、第1の支脚110と第2の支脚120の端面111,121のなす円弧面と、永久磁石の揺動時に形成された円周の一部の円弧面とは、エアギャップだけの間隔を有するようにすることができる。
図5を参照し、4つの永久磁石の径方向端面は、図5に示すように配置され、略矩形をなしている。また、永久磁石の径方向端面は、他の形状に設けられてもよく、図6に示すように、第1の永久磁石610aと第2の永久磁石620aの径方向端面は、隣接する1辺が傾斜しかつ互いに平行であるように設けられ、第3の永久磁石630aと第4の永久磁石640aの径方向端面は、隣接する1辺が傾斜しかつ互いに平行であるように設けられ、即ち、第2の永久磁石620aと第4の永久磁石640aは、ほぼ同じ方向に設けられた直角台形であり、第1の永久磁石610aと第3の永久磁石630aも同じ形状の直角台形であるが、その方向が第2の永久磁石620aと第4の永久磁石640aとは逆である。或いは、図7に示すように、4つの永久磁石の径方向端面は、いずれも傾斜しかつ互いに平行であるように設けられ、いずれも略平行四辺形である。
以上に示す永久磁石の配置図において、永久磁石が交互に分布し、出力モーメント曲線を改善し、出力モーメントを安定化することができる。
さらに、図1を参照し、外側アーム430は、力出力部431を有し、力出力部431は、円弧形の外壁を有し、この円弧形の外壁は、アクチュエーターに作用することができ、アクチュエーターが揺動するように駆動する。
スイングアーム400の外側アーム430が出力アームであり、外側モーメントアームが内側モーメントアームよりも小さく、内側モーメントアームの距離は、永久磁石の径方向端面から揺動軸410の中心までの距離であり、外側モーメントアームの距離は、揺動軸410の中心から外側アーム430の力出力部431の中心までの距離である。ここで、揺動振幅のニーズに応じて内側アームと外側アームの長さの比を設定してもよい。
また、図8を参照し、外側アーム430及び/又は内側アーム420には、力を出力するための揺動レバー432,421が設けられてもよく、この揺動レバー432,421は、スイングアーム400の揺動平面に垂直(この垂直は、略垂直な角度をなすような場合を含む)であり、スイングアーム400が揺動する際に、揺動レバー432,421及び揺動レバー432,421に取り付けられたアクチュエーター440が揺動するように動かす。
揺動するたびに、4つの永久磁石は、実際には、それぞれ、同じ方向に向かって揺動する作用力を受け、出力モーメント=出力力×外側モーメントアーム=(F1+F2+F3+F4)×内側モーメントアームであり、ただし、F1、F2、F3、F4は、U字型ヨーク100が4つの永久磁石のそれぞれに加える作用力である。
図1を参照し、この揺動モータは、電源オフ状態では、第1及び第2の永久磁石610,620と第1の支脚110とでエアギャップを介して閉磁路が形成され、第3及び第4の永久磁石630,640と第2の支脚120とでエアギャップを介して閉磁路が形成され、磁気漏れを回避することができる。そして、永久磁石及び第2のヨーク500がスイングアーム400に取り付けられているため、スイングアーム400の他の部分が磁界に影響を及ぼすことがない。
また、図1を参照し、充電電池310と充電モジュール320をさらに含んでもよく、前記充電電池310は、給電するためであり、充電モジュール320は制御回路に接続され、充電電池310を充電するためである。
制御回路は、状態指示モジュール330とスイッチをさらに含んでもよく、状態指示モジュール330は、モータの動作状態を指示するためであり、スイッチは、トリガー信号を制御回路に与えて、モータの開閉を制御するためである。
さらに、制御回路300は、コイルへの通電パルスをカウントすることで、機械の揺動回数を判定することができ、出力信号によって機械手段の運転状況について対応する指示を与える。
この揺動モータのスイングアームが支点まわりに揺動し、支点がスイングアームに嵌め合う構造の寿命は、このモータの寿命であり、例えば、スイングアームが軸受けを介して揺動軸に取り付けられていれば、この軸受けの寿命はモータの寿命であるため、このモータの寿命が非常に長く、既存のブラシ付きDCモータはその比べものにはならない。或いは、スイングアームは、直接揺動軸に外挿してもよく、この場合、この外挿構造の寿命がモータの寿命となる。
本実施例に示される揺動モータは、電動クリッパーを動かすことができる以外に、往復運動が必要でありかつ運動距離が大きくない様々な機械手段を動かすこともできる。この揺動モータは、カム機構又は偏心リンク構造を必要とせず、低騒音であり、電流が安定化し、ロック時に電流が大きく変化することがなく、揺動周波数は、抵抗に伴って変化することがない。
(実施例2)
本実施例2は、他の揺動モータを提供する。
図9を参照し、この揺動モータは、実施例1に示す構造に基づいて改良したものである。
具体的には、スイングアーム400の両側には、スイングアーム400が適所へ揺動した際の回動慣性モーメントを吸収するための弾性体810が設けられ、弾性体810の弾性は、2次以上の曲線によって特徴付けられる。
この弾性体810は、主として、スイングアーム400の無負荷状態下での回動慣性モーメントを吸収し、その弾力は、圧縮ストロークの増大に伴って、適所へ揺動する前に、弾力がとても小さいが、適所へ揺動する直前に、弾力が急速に大きくなる。この弾性体810の弾性特徴は、弾性体810が、負荷状態下でのスイングアーム400の揺動に必要以上に影響しない(負荷状態下では、スイングアーム400の揺動距離が減衰する)ことを確保することができ、スイングアーム400が無負荷状態下で弾性体810を過度に押しつぶす場合しか、大きな回復力が発生せず、スイングアーム400が無負荷状態下で周囲の部材にぶつかることを回避する。
弾性体810は、内側アーム420及び/又は外側アーム430の両側に取り付けられることができ、本実施例では、弾性体810が、内側アーム420とハウジング700との間の位置に取り付けられている。
この弾性体810は、円球状、楕円球状、円柱状、楕円柱状または半円状等の形状のシリコーン部材またはゴム部材を用いることができる。
U字型ヨーク100の外側において、第1の永久磁石610及び/又は第4の永久磁石640の移動軌跡には、第1の永久磁石610又は第4の永久磁石640の適所への移動状態を検出するための検出素子820がさらに設けられてもよく、検出素子820は制御回路300に接続されている。
この検出素子820は、第1の永久磁石610及び/又は第4の永久磁石640が検出位置に到達したかを検出したり、検出位置に到達する時間を検出したりすることができ、これにより、抵抗の大きさを判断し、さらに通電パルスのパルス幅を変えて電流の大きさを変える。例えば、第1の永久磁石610及び/又は第4の永久磁石640が適所へ移動する時間が長ければ、抵抗が大きいことが示され、制御回路300は、電流を増大させるように制御することができ、逆であれば、電流を減少させる。
もちろん、この検出素子820としてホール素子を用いることができ、他に適所への移動情報を検出可能な検出素子820を選択してもよい。
このように、制御回路300は、駆動ユニットのモーメントの変化を分析することで、駆動電流を変化させ、安定した駆動を図り、電力消費を低減することができる。
(実施例3)
本実施例3は、他の揺動モータを提供する。
図10を参照し、この揺動モータは、実施例1に示す構造に基づいて改良したものであり、一定の揺動周波数で共振する共振弾性部材が増設されている。
具体的には、この共振弾性部材は、一端がスイングアームの支点に固定され、他端が外側アーム又は内側アームに接続される。
さらに、図10に示す共振弾性部材は、直線状のスプリングワイヤであり、また、その代わりに他の形状の弾性部材を用いてもよく、図11に示す共振弾性部材の中央部は、曲げられるように設けられている。
(実施例4)
本実施例4は、電動クリッパーを提供する。
図12を参照し、この電動クリッパーは、揺動モータとカッターヘッドとを含み、この揺動モータは、往復揺動運動をを出力することができ、カッターヘッドが往復揺動運動するように動かし、これにより、ヘアカットを実現する。
この揺動モータは、上述したいずれかの実施例に示す揺動モータ構造を用いることができ、このカッターヘッドは、スイングアームの外側アームに接続され、具体的には、外側アーム430は、力出力部431を有し、力出力部431は円弧形の外壁を有し、カッターヘッド910は、トグルコネクタ920を有し、このトグルコネクタ920は、力出力部431に嵌め合う凹溝921を有し、この力出力部431が凹溝921内に取り付けられ、その円弧形の外壁は、トグルコネクタ920として機能することができ、カッターヘッド910が揺動するように駆動する。
本実施例に示す電動クリッパーに低電圧DC(例えば3.7V)を流せばよく、動作電流が約500ミリアンペア、電力が2ワット程度であり、ロック時に電流が約700ミリアンペアであり、駆動電流が安定化し、回転モータのように起動時及びロック時に大きな電流が発生せず、揺動周波数は抵抗に伴って変化することがない。そのモータの寿命が非常に長く、その動作電流がブラシ付きDCモータよりも小さく、省エネ効果が顕著であり、かつリチウム電池の充電に用いることができ、起動時及びロック時に大きな電流が発生せず、電池寿命がより長く、省エネ・環境友好型の設計となる。
さらに、制御回路300は、コイルの通電パルスをカウントすることで、カッターヘッドの揺動回数を決定することができ、出力信号によってカッターヘッドに油を付与して潤滑することについて対応する指示を与え、カッターヘッドの発熱による磨耗を防止する。
以上、具体例を用いて本発明を説明したが、本発明を理解してもらうためのものに過ぎず、本発明を制限することは意図していない。当業者にとって、本発明の精神に基づいて上述した具体的な実施形態に対する変化が可能である。

Claims (12)

  1. それぞれコイルが巻き付いている第1の支脚及び第2の支脚を有するU字型ヨークと、
    コイルに電気的に接続され、交番パルスを発生して、U字型ヨークの2つの支脚の端面に交番磁極を発生させる制御回路と、
    支点まわりに揺動可能なスイングアームであって、U字型ヨークの端面から外に伸び、かつ支点を境として、U字型ヨークに近い一端が内側アームとなり、U字型ヨークから離れた一端が外側アームとなるスイングアームと、
    内側アームのU字型ヨークに近い一端に取り付けられる第2のヨークと、
    第2のヨークに固定装着される4つの永久磁石であって、支点を円心とした同一円周上に第1の永久磁石、第2の永久磁石、第3の永久磁石及び第4の永久磁石の配置順に分布し、前記第1の永久磁石と第4の永久磁石の径方向端面は同極性であり、前記第2の永久磁石と第3の永久磁石の径方向端面は同極性であり、前記第1の永久磁石の径方向端面と第2の永久磁石の径方向端面とは逆極性であり、かつ第1の支脚の端面に対応して設けられ、前記第3の永久磁石の径方向端面と第4の永久磁石の径方向端面とは逆極性であり、かつ第2の支脚の端面に対応して設けられ、前記永久磁石の端面とその対応する支脚の端面にはエアギャップがある永久磁石と、
    を含むことを特徴とする揺動モータ。
  2. 前記第1の永久磁石と第2の永久磁石との間のギャップは、第1の支脚の端面の幅よりも小さく、前記第3の永久磁石と第4の永久磁石との間のギャップは、第2の支脚の端面の幅よりも小さい、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  3. 前記第1の支脚と第2の支脚の端面は、永久磁石の揺動時に対応する円周に嵌め合う円弧面を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  4. 前記スイングアームの両側には、スイングアームが適所へ揺動した際の回動慣性モーメントを吸収するための弾性体が設けられ、前記弾性体の弾性は、2次以上の曲線によって特徴付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  5. 前記弾性体は、円球状、楕円球状、円柱状、楕円柱状または半円状のシリコーン部材またはゴム部材である、ことを特徴とする請求項4に記載の揺動モータ。
  6. U字型ヨークの外側において、第1の永久磁石及び/又は第4の永久磁石の移動軌跡には、第1の永久磁石又は第4の永久磁石の適所への移動状態を検出するための検出素子が設けられ、前記検出素子は制御回路に接続されている、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  7. 前記検出素子は、ホール素子である、ことを特徴とする請求項6に記載の揺動モータ。
  8. 一端がスイングアームの支点に固定され、他端が外側アーム又は内側アームに接続される共振弾性部材をさらに含む、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  9. 前記外側アームは、円弧形の外壁を有する力出力部を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  10. 前記外側アーム及び/又は内側アームには、力を出力するための揺動レバーが設けられ、前記揺動レバーは、スイングアームの揺動平面に垂直である、ことを特徴とする請求項1に記載の揺動モータ。
  11. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の揺動モータと、スイングアームの外側アームに接続されるカッターヘッドと、を含むことを特徴とする電動クリッパー。
  12. 前記外側アームは、円弧形の外壁を有する力出力部を有し、前記カッターヘッドは、力出力部に嵌め合う凹溝を有するトグルコネクタを有し、前記力出力部は、前記凹溝内に取り付けられることを特徴とする請求項11に記載の電動クリッパー。
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