JP2019509363A - カリウム石けんを含む低ivの原料油から調製される棒状脂肪酸石けん - Google Patents
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Abstract
【選択図】なし
Description
主にC12〜C14飽和脂肪酸、すなわちラウリンおよびミリスチン酸由来の石けんを包含するが、少量のより短鎖の脂肪酸、例えばC10由来の石けんを含有し得る、「ラウリン」石けん。
テルペン ピレン、カンフェン、リモネン、カジネン、外皮、カリオフィリエン(caryophyliene)、
アルコール:リナロール、ゲラニオール、メントール、シトロネロール、ケトン、メンチオン、カルボン、ベータイオノン、ツヨン、カンファー、シクロペルタデカノン(cyclopertadecanone)
アルデヒド:シトラール、シトラナル(citrannal)、シトロネラール、シンナミックアルケヒド(cinnamic alkehyde)、リリアール、
エステル:酢酸リナリル、酢酸メチル、酢酸ゲトラニル(getranyl acetate)、コハク酸ゲラニル、フェノール、チモール、カルバクロール、オイゲノール、イソオイゲノール、
エーテル:アントール(anthole)、ユーカリプトール、シネオール、ローズオキシド。
1)硬度
硬度試験プロトコール
原理
30°の円錐形プローブは、指定速度で所定の深さまで石けん/合成洗剤試料に入る。特定の深さで生じた抵抗が記録される。棒状物/ビレットが円錐の押し込み(15mm)より大きく、十分な面積を有することを除いて、被験試料のサイズまたは重量の要件はない。記録された抵抗値は降伏応力にも関連し、応力は以下に示すように計算され得る。硬度(および/または降伏応力の計算値)は、様々な異なる針入度計の方法によって測定され得る。本発明において、上記のように、発明者らは、15mmの深さまで入るプローブを使用する。
TA−XT Express(Stable Micro Systems)
30°円錐形プローブ−Part #P/30c(Stable Micro Systems)
試料採取技術
この試験は、プロッダー(plodder)からのビレット、完成棒状物または石けん/合成洗剤の小片(ヌードル、ペレットまたはビット)に適用し得る。ビレットの場合、TA−XTに適したサイズ(9cm)の断片をより大きな試料から切り出し得る。小さすぎてTA−XTに取り付けることができないペレットまたはビットの場合、いくつかのヌードルを試験するのに十分な大きさの単一のパステルに形成するために、圧縮器具を使用する。
TA−XT Expressの設定
これらの設定は、システムに一度だけ挿入する必要がある。これらは、機器を再びオンにするときにいつも保存され、ロードされる。これにより、設定が一定であり、全ての実験結果が容易に再現可能であることが確実になる。
MENUを押す。
プローブをプローブキャリアにねじ込む。
押出後(最長30分間)、切断されたビレットを試験プラットフォーム上に置く。
出力
この試験からの出力は、試料温度測定と組み合わせられた、目標押し込み距離でのgまたはkg単位の「力」(RT)としてのTA−XTの読み出し値である。(本発明において、力は40℃、15mmの距離でKgの単位で測定する)
力の読み取り値は、式2に従い、伸長応力に変換され得る。
V=円錐速度(cone velocity)
1mm/sで移動する30°円錐体の場合、ε=0.249s−1
温度補正
皮膚クレンジング棒状処方物の硬度(降伏応力)は温度感受性である。意味のある比較のために、目標距離(RT)での読み取り値は、次の式に従って標準参照温度(通常は40℃)に補正すべきである:
RT=温度Tでの読み取り値
α=温度補正のための係数
T=試料を分析した温度。
最終的な結果は、温度補正された力または応力であるが、測定器の読み取り値および試料温度も記録することが望ましい。
定義:
泡体積は、所与の棒状石けん組成物が標準条件に従うときに捕捉可能である空気量に関連する。
標準化された方法を使用して熟練技術者によって泡を生成させる。泡を回収し、その体積を測定する。
洗い桶−操作者1人あたり1つ、容量10リットル
石けん水切り皿−1試料あたり1つ
外科医用ゴム手袋−英国規格BS4005または同等品(Note 14ii参照)。
背の高い円筒形ガラスビーカー−400mL、25mL目盛り付き(Pyrex no1000)
温度計−水銀型は承認されていない。
タブレットの前処理:
普通石けんで十分に洗浄した指定タイプの手袋を着用し、試験順序を開始する少なくとも10分前に全ての試験タブレットを洗い流す。これは、流水下で約20回、180°ねじることにより最良に行われる。
得られたデータは、試験下の各棒状物について6個の結果からなる。
経験を積んだ技術者らは、泡体積を±10%よりも良好に繰り返すことが可能なはずである。技術者らは、一連の様々な処方タイプから再現性のある結果を達成することが可能になるまで訓練を受けることが推奨される。
上記のように、水硬度は、一連の試験に対して一定であるべきであり、記録されるべきである。可能であれば、適切な水硬度を順守することが好ましい。例えば、軟水市場で使用される棒状物は、理想的には、軟水(例えば、フランス硬度スケールの下端)で試験されるべきである。
定義:
摩耗率(RoW)は、制御された条件下で棒状石けん製品によって失われる材料の量に関係する。使用のためのこれらの条件は、消費者らが製品を使用する方法をほぼ模倣する。
石けんタブレットは、制御された方式で、1日6回、4日間洗い流す。タブレットは、各洗い流し後に制御された状態で保存し、重量損失はさらに2または3日の乾燥後に決定する。
水切り付きの石けんトレイ
−好ましくは硬質プラスチック
−1つの条件あたり1試料
水切りなしの石けんトレイ
−好ましくは硬質プラスチック
−約15x10cmの面積
−平底
−1バッチあたり1試料
洗い桶
−容量(約)10リットル
手袋
−防水、使い捨て手袋(プラスチックまたはゴム)
手順:
最初の午前(例えば月曜日)に試験を開始。
水切り? 洗浄温度(℃)
はい 25
はい 40
いいえ 25
いいえ 40
10mLの水(室温および適切な硬度)を測定し、水切りなしのトレイに注ぐ(25°および40℃)。
(a)適切な硬度で所望の温度(25℃または40℃)の約5リットルの水で洗浄ボウルを満たす。
・各水切り付き石けんトレイをすすいで、乾燥させる。
ひび割れの程度の視覚的評価は、摩耗率試験の速度で使用される同じ試料を用いて行う。試験の最初の5日間は幾分かのひび割れが起こり得るが、最大レベルについては、試験の最終的な期間の後(すなわち第8日または第9日)にのみ観察し得る。
摩耗率:
摩耗率は、グラムまたはパーセンテージ単位での重量減少として定義される。その結果は試験条件に関連していることを念頭に置くべきである。
初期重量
摩耗(g)=(初期重量−最終重量)
専門技術者チームは、2つ組間の差異を10%未満にすることが可能でなければならない。
熟練評価者は、タブレットを検査し、以下の各領域におけるひび割れの程度を個別に記録する。
両端−バンド型タブレット
両側−バンド型タブレット
表面−キャパシティー・ダイ・タブレット(capacity die tablet)
ひび割れの程度は、以下の0〜5のスケールを用いて格付けする:
0−ひび割れなし
1−小さくて浅いひび割れ:
1.1−最低限度
1.2−最大限度
2−中小の深いひび割れ:
2.1−最低限度
2.2−最大限度
3−中程度および深いひび割れ:
3.1−最低限度
3.2−最大限度
4−大きく深いひび割れ:
4.1−最低限度
4.2−最大限度
5−非常に大きく非常に深いひび割れ:
5.1−最低限度
5.2−最大限度
4)客観的なふやけ(図3)
定義:
ふやけは、棒状化粧石けんが水を吸収するときに形成するゼリー状のクリームのような物質として定義される。
石けんタブレットを切り落として長方形のブロックを得て、これを20℃の脱塩水中に2時間浸漬する。形成された石けんのふやけを擦り落とし、その重量を測定する。
250mLビーカー
−試料あたり1個
試料ホルダー
−試料あたり1個
水浴
−20℃±0.5℃でサーモスタットにより調節
−全てのビーカーを収容するのに十分に大きい。
−試料を所定のサイズに切断するために設計された、かんな、ナイフまたは切削治具
スクレーパー
−好ましくはプラスチック(例えば実験用スパチュラ)
−直線状の角がなければならない。
かんな、ナイフまたは切削治具を使用して、石けんタブレットから長方形のビレットを必要な寸法に切り出す。
ふやけの重量(グラム)
表面積(cm2)=A=10(幅+厚さ)+(幅x厚さ)
NB−この式は5cm浸漬を仮定する。
A
・損失質量(g/50cm2)=(W O −W R ).50
A
・吸収水量(g/50cm2)=(W M −W O ).50
A
−初期重量(WO)
−ふやけ後重量(WM)
−ふやけ除去後の重量(WR)
5)ヘッドスペース
芳香性能は、3つの重要な芳香属性を評価することによって測定した。
出願人らは、好ましい硬度範囲を達成するのに必要な水酸化カリウムのレベルを決定するために、様々なIVの棒状物をけん化した。全ての棒状物に対して使用した油ブレンド物は85/15 PSO/PKOであった。結果を以下の表6に示した。
Claims (12)
- 50〜90重量%を超える脂肪酸石けんを含む棒状石けん組成物であって;
脂肪酸石けんが、棒状組成物の総重量に対して5%〜15重量%のカリウム石けんを含み、
前記棒状組成物が、15mm押し込み値を使用して40℃で測定した場合、3.0〜5.0Kgの棒状物硬度を有し;
前記脂肪酸石けんが、平均IVが0〜37である出発油(1つまたは複数)から作製され;
前記棒状物のひび割れ値が、ひび割れ試験により定められる0〜3である、棒状石けん組成物。 - 出発油(1つまたは複数)が、獣脂油、ココナツ油およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の棒状物。
- 前記脂肪酸石けんが、最終組成物の重量、%に対して5〜12重量%のカリウム石けんを含み、獣脂油対ココナツ油の比率が78/22〜82/18である、請求項1および2に記載の棒状物。
- 出発油(1つまたは複数)が、パームステアリン油(PSO)、パーム核油(PKO)およびそれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の棒状物。
- 脂肪酸石けんが、棒状組成物の総重量に対して5〜12重量%のカリウム石けんを含み、PSO対PKOの比率が78/22〜82/18である、請求項1および4の何れかに記載の棒状物。
- 脂肪酸石けんが、前記棒状組成物の重量%に対して5〜9重量%のカリウム石けんを含み、獣脂油対ココナツ油の比率が82/18〜88/12である、請求項1および2の何れかに記載の棒状物。
- 前記脂肪酸石けんが、前記棒状組成物石けんの重量%に対して8〜12重量%のカリウム石けんを含み、獣脂油対ココナツ油の比率が87/13〜93/7である、請求項1および2の何れかに記載の棒状物。
- 棒状物200個以上/分の速度で押し出される、請求項1〜7の何れかに記載の棒状物。
- 棒状物200個/分以上の速度で押し出され得るような硬度値、0〜3のひび割れ値、IV0〜37を有する出発油の使用に付随する摩耗およびふやけに関する利点ならびにIVが37より大きい出発油の使用に付随する泡立ちの利点を同時に有する棒状物を形成する方法であって、
(a)0〜37のIVを有する油を選択する段階;
(b)カリウムを用いて前記油をけん化し、総棒状カリウム石けんの5%〜15重量%を提供する段階;および
(c)段階(b)の前記石けんを押し出し、固形棒状物を形成する段階
を含む、方法。 - 前記棒状物硬度が、15mm押し込みを用いて40℃で測定した場合に3.0〜5.0Kgの範囲内である、請求項9に記載の方法。
- 香料を含む棒状石鹸中の香料成分の芳香ヘッドスペースを、同じ香料を含む比較用棒状石けんと比較して増強する方法であって、
前記比較用棒状物が、37超のIVを有する油から調製されるが、比較用棒状物と同じ量およびタイプの香料成分を伴い、
a)IVが0〜37である油を選択する段階;
b)カリウム対イオンでけん化し、5%〜15%カリウム石けんを提供する段階;および
c)段階(b)から得られた前記石けんを押し出し、前記芳香が増強された棒状物を得る段階
を含む、方法。 - 水中で棒状物が希釈される場合に、芳香構成成分の芳香を、前記芳香成分を含有する第1の比較用棒状物と比較して増強する方法であって、
前記第1の比較用棒状物が、IVが37超である油から調製され、芳香が増強されている前記棒状物が、比較用棒状物と同じ量およびタイプの芳香成分とともに調製され、
a)IVが0〜37である油を選択する段階;
b)カリウム対イオンを用いてけん化し、5%〜15%カリウム石けんを提供する段階;および
c)押し出して、芳香増強を伴う前記棒状物を形成する段階
を含む、方法。
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