JP2019503029A - 築壁内に組み込まれたランプを実現するための組立体と方法 - Google Patents

築壁内に組み込まれたランプを実現するための組立体と方法 Download PDF

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Abstract

築壁内に組み込まれたランプを実現するための組立体であって、ランプ本体を収容するのに適したランプ座部(32)を画定するランプハウジング(30)と、型枠(100)内にセメントを流し込んだ後、築壁の外面上に開口する発光空洞(2)を実現するように、ランプハウジング(30)および流し込みが行われる型枠(100)の内側に取り外し可能に固定されるのに適したモールド(50)とを備える。モールド(50)は、セメントを流し込む前および流し込む間にランプハウジング(30)を強固に支持するのに適しており、モールド(50)を型枠(100)の内側に取り外し可能に固定するのに適したモールド締結手段(56,58)が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は築壁、特に補強セメント壁に組み込まれたランプを実現するための組立体および方法に関する。
実施形態は、既知のビルトインランプであり、すなわち、築壁(石造壁、石積み壁)に形成された座部に配置された照明源を収容するハウジングを有するか、または石膏ボードパネルで形成された空洞の内側に延在する。
築壁の場合には、通常、壁に隙間を形成し、ランプを位置決めした後、光線の放射開口部を画定するランプの縁部に壁の可視表面がつながるように注意しながら壁を復元する。
ランプ周辺の壁の復元に最大の注意を払っても、注意深く見れば元の壁とランプ周辺の再建された部分との差に必ず気づくであろう。
時には、再建された壁とランプとの間の接続領域を隠すために、光線の放射開口部の周りに大きなフレームが使用される。
いずれにしても、補強セメント壁の内部にランプを組み込む方法はまだ提案されていない。
本発明の1つの目的は、補強セメントの耐力壁であっても上述した限界および欠点を取り除くことができる、築壁内部のランプを実現するための組立体および方法を提案することである。
本発明の別の目的は、専門家以外の作業者、例えば煉瓦工自身が、素早く安全に、かつ非常に正確に築壁内にランプを組み込むことも可能にする組立体および方法を提案することである。
これらの目的は、請求項1および請求項29に記載の組立体と、請求項17および請求項31に記載の方法とによって達成される。従属請求項には本発明の好ましい実施形態を記載する。
本発明による組立体および方法の特徴および利点は、いずれの場合でも、添付の図面を参照して、非限定的な例として提供されるその好ましい実施形態の以下の説明から明らかになるであろう。
第1の実施形態において、ランプハウジングとモールドとを備える、本発明による組立体の別個の部分の斜視図である。 組み立てられた図1の組立体の図を示す。 組み立てられた図1の組立体の図を示す。 組み立てられた図1の組立体の図を示す。 組み立てられた図1の組立体の図を示す。 図1の組立体のランプハウジングに収容するのに適したランプ本体の一例の斜視図である。 図1の組立体を用いる本発明によるランプ設置方法の一ステップを概略的に示す。 図1の組立体を用いる本発明によるランプ設置方法の一ステップを概略的に示す。 図1の組立体を用いる本発明によるランプ設置方法の一ステップを概略的に示す。 図1の組立体を用いる本発明によるランプ設置方法の一ステップを概略的に示す。 実施形態の変形例の型枠に接続された本発明による組立体の一部を断面で示す。 図5の詳細Yの拡大図である。 壁にビルトインされたランプの可視部分の底面斜視図を示す。 壁にビルトインされたランプの可視部分の正面図を示す。 第2の実施形態における、ランプハウジングとモールドとを備える、本発明による組立体の分解図である。 ランプハウジングと図7のモールドとが組み立てられているが互いに連結する前の斜視図である。 組み立てられた図6の組立体の正面斜視図である。 組み立てられた図6の組立体の背面斜視図である。 組み立てられた図6の組立体の側面図である。 組み立てられた図6の組立体の正面図である。 図7の組立体のランプハウジング内に収容されるのに適したランプ本体の一例の分解斜視図である。 鋳造前の型枠に固定された図7の組立体を示す断面図である。 築壁に組み込まれたランプを示す断面図である。 図7の組立体を使用して壁にビルトインされたランプの底面図を示す。 図7の組立体を使用して壁にビルトインされたランプの正面図を示す。 一実施形態における、図7の組立体のモールド取り外し方法の一ステップを表す。 一実施形態における、図7の組立体のモールド取り外し方法の一ステップを表す。 一実施形態における、図7の組立体のモールド取り外し方法の一ステップを表す。 一実施形態における、図7の組立体のモールド取り外し方法の一ステップを表す。 一実施形態における、図7の組立体のモールド取り外し方法の一ステップを表す。 一実施形態における、図7の組立体のモールド取り外し方法の一ステップを表す。 本発明の実施形態のさらなる変形例を示す図10と同様の概略図である。 本発明の実施形態のさらなる変形例を示す図10aと同様の概略図である。 ランプが組み込まれている壁に対してランプの位置決めを容易にするための型枠に適用可能なテンプレートの一例を示す。
以下の説明では、異なる実施形態に共通の構成要素、または互いに同等の構成要素は、同じ参照番号で示される。
さらに、特に言及しない限り、一実施形態を参照して記載された特徴は、他の実施形態においても用いられ得る。
本発明の根底にあるアイデアは、セメントを流し込む際にランプを築壁(石造り壁)に組み込むことである。このような技術的解決手段を実現することができる以下に説明する装置は、セメントが流し込まれる型枠100の内側に固定されることが実際には適切である。
図1〜図12に示す実施形態では、1、1´は、築壁(石造り壁、石積み壁)に組み込まれたランプを実現するための本発明による組立体を全体として示す。組立体1、1´の一部が、セメント内に組み込まれたままでランプ本体のハウジングとして機能する一方で、別の部分は、セメント内にランプの外形を作り出すように機能し(すなわち露出して見え)、型枠100を取り外した後に取り外される。
図1〜図12に示される一般的な実施形態では、組立体1、1´は、ランプハウジング30とモールド50とを備える。
ランプハウジング30は、ランプ本体10を収容するのに適したランプ座部32を画定する。ランプハウジング30は、築壁に組み込むのに適するように構成されると共に、それに適した材料で作られている。
ランプハウジング30は、ランプ本体10によって生成される光線の放射窓34を画定する。
モールド50は、放射窓34を画定するこのハウジング側でランプハウジング30に取り外し可能に固定されるのに適している。
モールド50は、前開口部52を画定し、すなわち壁の外面に面しており、型枠100の内側と接触して配置されるのに適した前縁部54によって画定される。モールド50の機能は、放射窓34から延出し、かつ築壁の外面上に開口する発光空洞2を凝固したセメント中に作り出すことである。言い換えれば、この空洞2は、ランプの外形、すなわち、露出して見えるランプの前部を画定する。
一実施形態では、前縁部54は、垂直正面にあり、すなわち型枠100に平行である。
一実施形態では、前縁部54は長方形の周囲を有する。
モールド50は、セメントを流し込む前および流し込む間にランプハウジング30を強固に支持するのに適している。言い換えれば、ランプハウジング30は、セメントを流し込む間、所望の設置位置に留まるように、セメント内に組み込まれる前にモールド50にしっかりと固定される。
一実施形態では、モールド50は、モールド50の前開口部52を通してアクセス可能なモールド締結ねじ56によって、ランプハウジング30に接続可能である。
図7〜図12に示す一実施形態では、モールド締結ねじ56はランプハウジング30に直接ねじ込まれる。
より詳細には、一実施形態では、各締結ねじ56のためにモールド50にねじガイドが形成される。このねじガイドは、モールド締結ねじ56の外ねじの直径よりも小さい直径の入口穴を有する。各モールド締結ねじ56は、ねじガイドから遠位に突出し、かつランプハウジング30に形成されたねじ座部にねじ込まれる不完全ねじ部を有する。
この実施形態は、モールド50の取り外し時に、ねじ56を緩め、ランプハウジング30のシーリングねじ部を乗り越えることによって、ねじ56がねじガイドに、ひいてはモールド50に結合されたままであることを可能にする。
一実施形態では、ねじがモールド50に係留されていることにより、図12〜図12eを参照して以下に記載されるモールド取り外し方法を使用してモールド50を取り外すことが可能になる。
モールド50には、モールドを型枠100の内側に取り外し可能に固定するのに適したモールド締結手段が設けられている。
一実施形態では、モールド固定手段は、一端がモールド50に固定されたねじ付きタイロッド58を含む。ねじ付きタイロッド58は、型枠100の厚さを通過するのに十分な長さを有する。反対側の端部で、各ねじ付きタイロッド58には、型枠100の外側に対して締め付けられるのに適した、例えばノブ60に埋め込まれたねじ付きナット59がねじ込まれ、モールド50を型枠100に対して牽引する。
一実施形態では、モールド50は、ランプハウジング30が載置される水平面50´、すなわち、型枠100に対して垂直である面を規定する。
さらに、一実施形態では、水平面50´の後縁部を前縁部54の下側に接続するモールド50の後部および下部は、傾斜壁55によって画定されている。
言い換えれば、モールド50は、三角形の底面を有する平行六面体の形状を有し、正面には前縁部54があり、水平面50´は互いに直交している。
さらに、一実施形態では、ランプハウジング30は、型枠100に対する傾斜壁55の傾斜と実質的に等しい傾斜で、モールド50の水平側50´から後方に延在する。
言い換えれば、ランプハウジング30は、ランプハウジング30がモールド50に接続されたときにモールド50の傾斜壁55と整列して連続する、傾斜壁31によって後方に画定される。
さらに、一実施形態では、モールド50の水平面50´から、ランプハウジング30のランプ座部32に形状連結によって(形状が一致することによって)少なくとも部分的に挿入されるのに適したガイド突起51が延在する。
したがって、上記組立体1、1´の幾何学的形状のおかげで、一旦モールド50が型枠100の内側に対してタイロッド58によって牽引されて配置され、ランプハウジング30が例えばねじ56によってモールド50と一体化されると、流し込みの間にランプハウジング30上に荷重されるセメント重量は、組立体1、1´をさらに安定させ型枠100と一体化させることに寄与する。
したがって、好都合なことに、流し込みの間に組立体を安定化させるための追加のシステム、特にランプハウジングを型枠に接続するブラケットを用いる必要がないという利点がある。
一実施形態では、組立体1、1´はランプハウジング30内に収容されるのに適したランプ本体10も含む。
一実施形態では、ランプ本体10は、例えばLEDタイプの少なくとも1つの照明源を備える。
一実施形態では、ランプ本体10は、電子プリント回路カードに取り付けられたLED照明源の1つ以上の列を備える。
一実施形態では、ランプ本体10は、照明源に加えて、照明源の電気制御回路および/または電子制御回路、電源13、ならびに電力ケーブルおよび/または制御ケーブルへの電気接続のための電気コネクタを備える。例えば、電気回路または電子回路は、1つ以上の照明源が取り付けられた電子プリント回路カード10´を備える。
ランプ本体10はまた、照明源によって生成された光線を制御する光学素子を含むことができる。
一実施形態では、ランプ本体10には、照明源によって生成された熱の放熱手段、例えば光線放射側に対して反対側に形成された複数のフィン12も設けられている。
好ましくは、ランプ本体10は、光線を放射する側に、放射窓34の幅を占めるようなサイズを有する。
一実施形態では、ランプ本体10、放射窓34およびモールド50は、発光空洞52および放射窓34を通ってランプ座部10にランプ本体を挿入できるように、大きさ(寸法)が決められている。
図1〜図5に示す実施形態では、ランプ本体10は、それぞれケージナット16にねじ込まれる本体締結ねじ14によって、ランプハウジング30に接続可能である。ケージナット16は、例えば、放射窓34の反対側のランプハウジング30上に位置付けられる。
図7〜図12に示す実施形態の一変形例では、ランプ本体10は、スナップ連結システムによってランプハウジング30に接続可能である。例えば、ランプハウジング30の壁は、ランプ本体10に形成された対応する弾性タング11と係合するアンダーカット30´を形成する。
一実施形態では、ランプハウジング30およびモールド50は、築壁を正面から見ると(正面視すると)放射窓34が視界から少なくとも部分的に隠れるように構成される。
図5および図5aに示す一実施形態では、モールド50の前縁部54には、モールド50が型枠100の内側に対して牽引されて配置されるときに型枠100の内側を切り欠くのに適した型枠外周切開歯54´が設けられている。
同様に、モールドの上部水平面50´に載置するのに適したランプハウジング30の下縁部には、ランプハウジング30がモールド50に対して牽引されて配置されるときに、その上面50´を切り欠くのに適した型枠外周切開歯301が設けられている。
両方の場合において、切開歯54´、301の目的は、それぞれの支持面を切り欠いて、部品の連結を改善し、流し込み中における水に対する絶縁を改善することである。
このような解決手段は、空洞2のセメント特性の定義を改善することを可能にする。
図7〜図13に示す一実施形態では、ランプハウジング30およびモールド50は、好ましくはアルミニウム製の、例えば押出プロセスによって得られる成形体である。これらの形材は、このような形材の開放側端部の側部閉鎖プラグ30´´、50´´を有する。
図面に示される一実施形態では、ランプハウジングの側部閉鎖プラグ30´´の1つには穴が横切り、穴には、ランプ本体10の電気コネクタに接続される電気ケーブルを担持するコルゲートチューブへの接続用にケーブルグランドが取り付けられる。
このようにして、特に薄く細長い形状のランプを実現することが可能であり、その長さは、出発した押出形材を所望のサイズに切断することによって任意に選択することもできる。
一実施形態では、ランプ本体10は、側部プラグ10bによって閉鎖される、好ましくはアルミニウム製の形材10aも含む。
一実施形態では、ランプハウジングは、その外面に、例えばバブル装置(バルブ水準器)70などの傾斜検出装置用の水平支持面38を形成する。
築壁にランプを組み込む方法は、上記組立体1、1´を以下のようにして用いられる。
モールド50は、例えばモールド締結ねじ56をねじ込むことによって、ランプハウジング30に接続される。
セメントを流し込む前に、ランプハウジング30を担持するモールド50は、例えばねじ付きタイロッド58を締め付けることによって型枠100の内側に固定される(図4および図10)。
一実施形態では、その後の取り外しを容易にするために、離型剤をモールド50上に広げることができる。
一実施形態では、ランプハウジング30は、電気ケーブルを担持するコルゲートチューブに接続される。
この時点で、セメントを流し込むことが可能である。
セメントが硬化した後、型枠1を取り外すことができる。例えば、型枠を取り外すためには、ねじ付きタイロッド58からナット59を外すことがまず必要である(図4a)。
次に、モールド50は、例えばモールド締結ねじ56を外すことによって、ランプハウジング30から取り外すことができる(図4b)。
図12〜図12eは、一実施形態においてモールド50を取り外すための一連の動作を示す。
特に、図12〜図12cは、ランプハウジング30からモールド締結ねじ56を緩めることを示す。図示されているように、各ねじはモールド50のそれぞれのねじガイドに結合されたままであるため、モールド締結ねじ56は組立体1´から完全には取り外されない。モールド50の抜き取り軸がねじ56の軸と一致しているため、モールド50に結合されたままであるがもはやランプハウジング30に結合されていない締結ねじ56によって、モールド50自体を容易に取り外すことができる。したがって、締結ねじ56は、モールド50をセメントから分離するのに必要な力の印加点として使用される。
例えば、1つ以上の締結ねじ56を使用し、ハンマー等で打つことによってモールド50を築壁内の座部から取り外す。例えば、図12dに示すように、締結ねじ56をプライヤの顎部同士間に把持し、プライヤをハンマー等で打つ。
図12eは、モールド50がその座部から完全に取り外された状態を示す。
この時点で、例えば本体締結ねじ14をケージナット16にねじ込むことによって(図4c)、またはスナップ連結を使用することによって(図10a)、ランプ本体10をランプ座部32の内部に挿入することが可能である。
ねじ付きタイロッド58を使用してモールド50を型枠100の内側に固定する場合には、最初に型枠1に貫通孔58´を穿孔することが必要である。ねじ付きタイロッド58をこれらの貫通孔58´に通し、型枠100の外側から突出した各ねじ付きタイロッドの端部にナット59をねじ込む。
一実施形態では、型枠100の穿孔を容易にするために、テンプレート80(図14)、例えば貫通孔58´の位置の表示82を備えた接着シートが型枠の外側に当てる。
一実施形態では、テンプレート80は、貫通孔58´の位置の表示82に加えて、モールド50の前縁部54の輪郭84も有しているため、特に壁内に複数のランプを設置する場合、セメントを流し込む前に、ランプの位置決め(床からの高さ、ランプ同士間の距離など)を確認することが可能である。
加えて、流し込み前にモールド―ランプ・ハウジング組立体の正確な設置をさらに確認するため、ランプハウジング30の水平面38上に傾斜検出装置70を配置することが可能である。
図6および図6a、図11および図11aは、上記築壁内におけるランプ設置方法の結果を示す。
ランプ全体の壁を前面から観察する(見ると)と、ライト52の放射空洞のみが見える。言い換えれば、ランプのスイッチを入れると、壁から光が出てくるのが見えるが、フレーム、締結要素などのようなランプの構造的要素は見えない。
図13および図13aは、本発明の実施形態の一変形例を示しており、モールドは、築壁内にランプ本体10を収容する座部を形成するためにも使用される。言い換えれば、この実施形態では、ランプハウジングはモールドと一体に作られているため、一旦モールドが取り外されると、ランプ本体10は築壁に直接係留されている。
図13および図13aに符号500で示されているモールドは、型枠100の内側に接触するように配置されるのに適した前縁部540で終端する前部502を備える。前縁部540は、前面発光開口部520を画定する。
前部502からは、ランプ本体10を収容するのに適した築壁内のランプ座部532を実現するのに適した後部504が延在する。
モールド500には、モールド500を型枠100の内側に取り外し可能に固定するのに適したモールド締結手段が設けられている。
より詳細には、前部502は、型枠内にセメントが鋳込まれた後、ランプ座部532から延在し、かつ築壁の外面上に開口する発光空洞502を形成する。
一実施形態では、後部504は、ランプ本体10がランプ座部532内に挿入されるとき、築壁を正面から観察すると(正面視すると)ランプ本体10が視界から少なくとも部分的に隠れるように、前部502から延出する。
一実施形態では、モールド固定手段は、一端がモールド500に固定されたねじ付きタイロッド580を備える。各ねじ付きタイロッド580は型枠100を通過し、型枠100の外側に作用するナット590によってモールド500の反対側の端部に係合される。
一実施形態では、後部は、築壁内においてランプ本体510の係留手段を実現するのに適している。
例えば、係留手段は、ねじ付きタイロッド552を受けるのに適したねじ付き座部を備える。
実施形態の一変形例では、係留手段は、ランプ本体10とのスナップ連結を実現するのに適している。
上記組立体のように、一実施形態では、モールド500は、例えば押出プロセスによって得られる、好ましくはアルミニウム製またはプラスチック製の成形されたモールド成形体と、モールド本体の開放側端部の一対の閉鎖側部プラグとを備える。
一実施形態では、モールド500は、例えば側部プラグの1つによって、ランプ本体10に接続される電気ケーブルを担持するコルゲートチューブに接続するのに適している。
この実施形態では、ランプを築壁内に組み込む方法は、以下のステップを含む。
型枠100にセメントを流し込む前に、型枠の内側に型枠500を固定する。
次に、離型剤をモールド500に広げるステップを提供することができる。
一実施形態では、モールド500は、コルゲートチューブに接続される。
この時点で、セメントを流し込むことが可能である。
セメントが硬化した後、型枠を取り外す。
次に、モールド500を築壁から抜き取る。
この時点で、モールドの後部が壁内に実現したランプ座部に、ランプ本体10を係留することができる。
一実施形態では、型枠へのモールド500の固定は、型枠に貫通孔を開けるステップと、モールド500に一体化されたねじ付きタイロッド580を貫通孔に通すステップと、型枠の外側から突出する各ねじ付きタイロッドの末端部にナット590をねじ込むステップとを備える。
一実施形態では、モールド500を型枠100に締結する作業は、型枠内に開ける貫通孔の位置の表示を示すテンプレートを型枠の外側に位置付けることによって容易になる。
本発明による築壁内にランプを組み込む組立体および方法の実施形態に対して、当該技術分野における技術者は、起り得る要求を満たすために、以下の特許請求の範囲から逸脱することなく改変、改造および機能的に同等の他の部材による部材の代替を行うことができる。実施形態の可能な形態に属するとして説明されたそれぞれの特性は、説明された他の実施形態とは独立して達成され得る。

Claims (35)

  1. 築壁内に組み込まれたランプを実現するための組立体であって、
    ランプ本体を収容するのに適したランプ座部(32)を画定するランプハウジング(30)であって、前記築壁内に組み込まれるのに適し、前記ランプ本体によって生成された光線の放射窓(34)を画定するランプハウジング(30)と、
    前記放射窓(34)を画定する側で前記ランプハウジング(30)に取り外し可能に固定されるのに適し、型枠(100)の内側に接触して配置されるのに適した前縁部(54)によって画定された前開口部(52)を有するモールド(50)であって、前記型枠内にセメントを流し込んだ後、前記放射窓(34)から延在し、かつ前記築壁の外面上に開口する発光空洞(2)を実現し、前記セメントを流し込む前および流し込む間に前記ランプハウジングを強固に支持するのに適し、前記型枠の内側に前記モールドを取り外し可能に固定するのに適したモールド固定手段が設けられているモールドと
    を備える組立体。
  2. 前記ランプハウジング(30)および前記モールド(50)が、前記築壁を正面から見ると前記放射窓(34)が視界から少なくとも部分的に隠れるように構成される、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記モールド(50)が、前記モールドの前記前開口部(52)を通してアクセス可能なモールド締結ねじ(56)によって前記ランプハウジングに接続可能である、請求項1または請求項2に記載の組立体。
  4. 前記モールド締結手段は、一端が前記モールドに固定され、かつ前記型枠の厚みを横切り反対側の端部で前記型枠の外側に作用するナット(59)によって係合されるのに適したねじ付きタイロッド(58)を備える、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の組立体。
  5. 少なくとも1つの照明源を備えるランプ本体(10)を備える、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の組立体。
  6. 前記ランプ本体(10)、前記放射窓(34)、および前記モールド(50)は、前記発光空洞(34)および前記放射窓(52)を通って前記ランプ座部(32)に前記ランプ本体を挿入できるように大きさが決められている、請求項5に記載の組立体。
  7. 前記モールド(50)が、前記ランプハウジング(30)が載置される水平面(50´)、すなわち前記型枠(100)に対して垂直である面を規定する、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の組立体。
  8. 前記モールド(50)が、前記水平面(50´)の後縁部を前縁部(54)の下側に接続する傾斜壁(55)によって後方および下方に画定される、請求項7に記載の組立体。
  9. ランプハウジング(30)が、型枠(100)に対する前記傾斜壁(55)の傾斜と実質的に等しい傾斜で、前記モールド(50)の前記水平面(50´)から後側に延在する、請求項8に記載の組立体。
  10. 前記モールド(50)の前記水平面(50´)から、前記ランプハウジング(30)のランプ座部(32)内に形状連結によって少なくとも部分的に挿入されるのに適したガイド突起部(51)が延在する、請求項7〜請求項9のいずれか一項に記載の組立体。
  11. 前記ランプ本体が、前記照明源の電気回路および/または制御電子機器と、電力ケーブルおよび/または制御ケーブルへの電気接続のための電気コネクタとをさらに備える、請求項5または請求項6に記載の組立体。
  12. 前記ランプハウジングは、その外面に、例えばバブル装置などの傾斜検出装置(70)用の水平支持面(38)が形成される、請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の組立体。
  13. 前記モールド(50)が、押出プロセスによって得られる、例えばアルミニウム製またはプラスチック製のモールド本体と、前記モールド本体の開口側端部を閉鎖する一対の側部プラグ(50´´)とを備える、請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の組立体。
  14. 前記ランプハウジング(30)が、押出プロセスによって得られる、例えばアルミニウム製またはプラスチック製のハウジング本体と、前記ハウジング本体の開口側端部を閉鎖する一対の側部プラグ(30´´)とを備える、請求項1〜請求項13のいずれか一項に記載の組立体。
  15. 前記モールド(50)の前記前縁部(54)には、前記モールド(50)が前記型枠(100)の内側に対して牽引されて配置されるときに前記型枠(100)の内側を切り欠くのに適した型枠外周切開歯(54´)が設けられている、請求項7〜請求項14のいずれか一項に記載の組立体。
  16. 前記モールドの前記上部水平面(50´)に載置するのに適した前記ランプハウジング(30)の下縁部には、前記ランプハウジング(30)が前記モールド(50)に対して牽引されて配置されるときにその上面(50´)を切り欠くのに適した型枠外周切開歯(301)が設けられている、請求項7〜請求項15のいずれか一項に記載の組立体。
  17. 請求項1から16のいずれか一項に記載の組立体を使用して築壁内にランプを組み込む方法であって、
    a)ランプハウジング(30)にモールド(50)を接続するステップと、
    b)型枠(100)にセメントを流し込む前に、前記型枠の内側に前記モールド(50)を固定するステップと、
    c)前記セメントを流し込むステップと、
    d)前記セメントが硬化した後、前記型枠を取り外すステップと、
    e)前記ランプハウジング(30)から前記モールド(50)を切り離し、前記モールドを取り外すステップと
    を含む方法。
  18. 前記ステップe)が実行された後、前記ランプハウジング内のそれぞれの座部にランプ本体(10)を固定するステップf)を含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記ステップb)が、
    b1)前記型枠に貫通孔(58´)を穿孔するステップと、
    b2)前記貫通孔を通して、前記モールドに固定されたねじ付きタイロッド(58)を通過させるステップと、
    b3)前記型枠の外側から突出している前記各ねじ付きタイロッドの端部にナット(59)をねじ込むステップと
    を含む、請求項17または請求項18に記載の方法。
  20. 前記ステップb1)の前に、前記貫通孔(58´)の位置の表示を有するテンプレート(80)を前記型枠の外側に固定するステップを含む、請求項19に記載の方法。
  21. 築壁内に組み込まれたランプを実現するためのモールド(500)であって、
    型枠(1)の内側と接触して配置されるのに適した前縁部(540)で終端する前部(502)であって、前記前縁部が前面発光開口部(520)を画定している前部(502)と、
    前記前部から延在すると共に、ランプ本体(10)を収容するのに適した前記築壁内のランプ座部(532)を実現するのに適した後部(504)と、
    前記モールドを前記型枠の内側に取り外し可能に固定するのに適したモールド締結手段(580,590)と
    を備えるモールド(500)。
  22. 前記前部が、前記型枠内にセメントが流し込まれた後、前記ランプ座部から延在し、かつ前記築壁の外面上に開口する発光空洞(522)を形成する、請求項21に記載のモールド。
  23. 前記後部が、前記ランプ本体が前記ランプ座部内に挿入されるとき、前記築壁を正面から見ると前記ランプ本体が視界から少なくとも部分的に隠れるように、前記前部から延出する、請求項21または請求項22に記載のモールド。
  24. 前記モールド締結手段が、一端が前記モールドに固定され、かつ前記型枠の厚みを横切り反対側の端部で前記型枠の外側に作用するナット(590)によって係合されるのに適したねじ付きタイロッド(580)を備える、請求項21〜請求項23のいずれか一項に記載のモールド。
  25. 前記後部が、前記築壁内において、前記ランプ本体の係留手段(550)を実現するのに適している、請求項21〜請求項24のいずれか一項に記載のモールド。
  26. 前記係留手段が、ねじ付き係留タイロッドを受けるのに適したねじ付き座部を備える、請求項25に記載のモールド。
  27. 前記係留手段が、前記ランプ本体とのスナップ連結を実現するのに適している、請求項25または請求項26に記載のモールド。
  28. 押出プロセスによって得られる、例えばアルミニウム製またはプラスチック製のモールド本体と、前記モールド本体の開口側端部を閉鎖する一対の側部プラグとを備える、請求項21〜請求項27のいずれか一項に記載のモールド。
  29. 請求項21〜請求項28のいずれか一項に記載のモールドと、少なくとも1つの照明源を備えるランプ本体(10)とを備えるランプ組立体。
  30. 前記ランプ本体が、前記光源、電気コネクタ、および電源(13)の電気回路および/または制御電子機器を備える、請求項29に記載の組立体。
  31. 請求項21〜請求項28のいずれか一項に記載のモールドを使用して築壁内にランプを組み込む方法であって、
    a)型枠(1)にセメントを流し込む前に、前記型枠の内側に前記モールド(500)を固定するステップと、
    b)前記セメントを流し込むステップと、
    c)前記セメントが硬化した後、前記型枠を取り外すステップと、
    d)前記モールドを取り外すステップと
    を含む方法。
  32. 前記ステップb)の前に、前記モールドがコルゲート電気ケーブルの搬送ダクトに接続される、請求項31に記載の方法。
  33. 前記ステップd)の後に、ランプ本体(10)をそれぞれのランプ座部に固定するステップe)が行われる、請求項31または請求項32に記載の方法。
  34. 請求項31〜請求項33のいずれか一項に記載の方法であって、前記ステップa)が、
    a1)前記型枠に貫通孔を穿孔するステップと、
    a2)前記貫通孔を通して、前記モールドに一体化されたねじ付きタイロッド(580)を通過させるステップと、
    a3)前記型枠の外側から突出している前記各ねじ付きタイロッドの端部にナット(590)をねじ込むステップと
    を含む方法。
  35. 前記ステップa1)の前に、前記貫通孔の位置の表示を有するテンプレート(80)を前記型枠の外側に固定するステップを含む、請求項34に記載の方法。
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