JP2019218659A - 超耐熱性を有する繊維、及び布 - Google Patents
超耐熱性を有する繊維、及び布 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019218659A JP2019218659A JP2018117282A JP2018117282A JP2019218659A JP 2019218659 A JP2019218659 A JP 2019218659A JP 2018117282 A JP2018117282 A JP 2018117282A JP 2018117282 A JP2018117282 A JP 2018117282A JP 2019218659 A JP2019218659 A JP 2019218659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- compound
- fiber
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
- 0 CCC(*)(c(cc1)ccc1N(CC=C1)C1=O)Oc(cc1)ccc1C(c(cc1)ccc1Oc1ccc(*(C)c2ccc(C(CC)(CC)Oc(cc3)ccc3C(c(cc3)ccc3Oc(cc3)ccc3N(C(C=C3)=O)C3=O)=O)cc2)cc1)=O Chemical compound CCC(*)(c(cc1)ccc1N(CC=C1)C1=O)Oc(cc1)ccc1C(c(cc1)ccc1Oc1ccc(*(C)c2ccc(C(CC)(CC)Oc(cc3)ccc3C(c(cc3)ccc3Oc(cc3)ccc3N(C(C=C3)=O)C3=O)=O)cc2)cc1)=O 0.000 description 1
Images
Abstract
Description
本発明の他の目的は、超耐熱性及び良好な誘電特性を有する繊維を提供することにある。
本発明の他の目的は、超耐熱性及び難燃性を有する繊維を提供することにある。
本発明の他の目的は、超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性を有する繊維を提供することにある。
本発明の他の目的は、超耐熱性を有する布を提供することにある。
本発明の他の目的は、超耐熱性及び良好な誘電特性を有する布を提供することにある。
本発明の他の目的は、超耐熱性及び難燃性を有する布を提供することにある。
本発明の他の目的は、超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性を有する布を提供することにある。
1.下記式(1)で表される化合物は溶融温度が低く、良好な溶剤溶解性を有するため、加工性に優れ、繊維状に加工することが容易であること
2.下記式(1)で表される化合物の硬化物は超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性を有すること
3.下記式(1)で表される化合物を繊維状に成形し、硬化して得られる、式(1)で表される化合物の硬化物(若しくは半硬化物)を含む繊維[若しくは、式(1)で表される化合物の硬化物(若しくは半硬化物)からなる繊維]は、超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性を有すること
4.前記繊維を使用すれば、超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性を有する布を製造できること
本発明はこれらの知見に基づいて完成させたものである。
で表される化合物、若しくは前記化合物の硬化物、又は前記化合物の半硬化物を含む繊維を提供する。
そして、本発明の繊維は超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性(=絶縁性)を有する。
また、本発明の繊維を含む布も、超耐熱性、難燃性、及び良好な誘電特性(=絶縁性)を有する。
そのため、本発明の繊維や、前記繊維を含む布は、過酷な環境温度条件下において有用であり、特に、自動車、航空・宇宙産業、医療、電子機器、半導体等の分野において有用である。
本発明の繊維は、後述の式(1)で表される化合物(以後、「化合物(1)」と称する場合がある)、若しくは前記化合物の硬化物、又は前記化合物の半硬化物を少なくとも含有する。
(1)燃焼持続時間は30秒以下
(2)5個の試料の燃焼持続時間の合計が250秒以下
(3)2回目の接炎後の赤熱持続時間が60秒以下
(4)固定用クランプ部まで燃えない
(5)燃焼する粒子を落下させて、下に敷いた綿を燃やすことがない
本発明の布は、上記繊維を含む布である。当該布には、織布及び不織布が含まれる。
工程[1]:反応基質である下記式(2)で表される化合物と下記式(3)で表される化合物とを、塩基の存在下で反応させることにより、下記式(4)で表される化合物を得る
工程[2]:下記式(4)で表される化合物に、アミノアルコール(下記式(5)で表される化合物)を反応させることにより、下記式(6)で表されるジアミンを得る。
工程[3]:下記式(6)で表されるジアミンに環状酸無水物(下記式(7)で表される化合物)を反応させることにより下記式(1a)で表される化合物を得る。
上記式(2)で表される化合物としては、例えば、ベンゾフェノン、2−ナフチルフェニルケトン、及びビス(2−ナフチル)ケトン等のハロゲン化物、及びこれらの誘導体等が挙げられる。
上記式(5)で表される化合物としては、例えば、4−アミノフェノール、2−アミノ−6−ヒドロキシナフタレン、及びこれらの位置異性体や誘導体等が挙げられる。
前記環状酸無水物(上記式(7)で表される化合物)としては、例えば、無水マレイン酸、2−フェニル無水マレイン酸、4−フェニルエチニル−無水フタル酸、4−(1−ナフチルエチニル)−無水フタル酸、ビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−2,3−ジカルボン酸無水物、及びこれらの誘導体等が挙げられる。
硬化度(%)=[1−(半硬化物の発熱量/化合物(1)の発熱量)]×100
<NMR測定>
測定装置:BRUKER 400MHz/54mm又はBRUKER AVANCE600MHz
測定溶剤:重DMSO、重クロロホルム、又は重クロロホルム/ペンタフルオロフェノール(PFP)=2/1(wt/wt)の混合液
化学シフト:TMSを規準とした
<GPC測定>
装置:ポンプ「LC−20AD」((株)島津製作所製)
検出器:RID−10A((株)島津製作所製)又はTDA−301およびUV2501(Viscotek製)
溶剤:THF又はクロロホルム
カラム:shodex GPC K-806L×1本+shodex GPC K-803×1本+shodex GPC K-801×2本
流速:1.0mL/min
温度:40℃
試料濃度:0.1%(wt/vol)
標準ポリスチレン換算
<DSC測定>
装置:TA Q20
昇温速度:10℃/min
雰囲気:窒素雰囲気
<TG/DTA測定>
装置:NETZSCH TG209F3
昇温速度:10℃/min
雰囲気:窒素雰囲気
<IR測定>
装置:Perkin Elmer Spectrum RX1(ATR法)
撹拌装置、窒素導入管、およびディーンスターク装置を備えた500mL(三ツ口)フラスコに、4,4’−ジフルオロベンゾフェノンを27.50g、レゾルシノールを11.56g、無水炭酸カリウムを21.77g、N−メチル−2−ピロリドンを154mL、およびトルエン77mLを入れ、窒素雰囲気下で撹拌しながら加熱し、130〜140℃で4時間トルエンを還流させた。その後、さらに加熱して170〜180℃でトルエンを留去した。さらに、170〜180℃で10時間撹拌を継続した後、室温に戻した。
撹拌装置、窒素導入管、およびディーンスターク装置を備えた500mL(三ツ口)フラスコに、4,4’−ジフルオロベンゾフェノン)27.50g、ビスフェノールA23.98g、無水炭酸カリウム(K2CO3)21.77g、N−メチル−2−ピロリドン220mL、およびトルエン110mLを入れ、窒素雰囲気下で撹拌しながら加熱し、130〜140℃で4時間トルエンを還流させた。その後、さらに加熱して170〜180℃でトルエンを留去した。さらに、170〜180℃で10時間撹拌を継続した後、室温に戻した。
撹拌装置、窒素導入管および乾燥管を備えた1000mL(三ツ口)フラスコに、無水マレイン酸を5.88g、N−メチル−2−ピロリドンを50mL、トルエンを200mL入れ、窒素置換した。そこへ、調製例1で得られたジアミン(1)26.76gをNMP250mLに溶解させた溶液を添加し、窒素雰囲気下、室温で24時間撹拌した。その後、パラトルエンスルホン酸一水和物0.761gを添加し、140℃に加熱して、8時間攪拌を継続し、トルエンを還流して水分を除去した。反応液を室温に戻した後、反応液を3000mLのメタノールに添加、ろ過することで粉末状固体を得た。この粉末状固体をメタノールおよび水で繰返し洗浄した後、100℃で8時間減圧乾燥して、粉末状固体(硬化性化合物A、下記式(A)で表される化合物、芳香環由来の構造の割合:72重量%、収率:90%)を得た。硬化性化合物Aの1H−NMRスペクトルを図5に示す。尚、芳香環由来の構造の割合は1H−NMRによって求めた。
1H-NMR(CDCl3)δ:6.88(m), 7.08(d,J=8.0Hz), 7.17(d,J=8.0Hz), 7.39(m), 7.81(d,J=8.0Hz)
ジアミン(1)に代えて、調製例2で得られたジアミン(2)を使用し、前記ジアミン(2)48.57gを330mLのNMPに溶解した溶液を使用した以外は調製例3と同様にして、粉末状固体(硬化性化合物B、下記式(B)で表される化合物、芳香環由来の構造の割合:71重量%、収率:90%)を得た。硬化性化合物Bの1H−NMRスペクトルを図6に示す。
1H-NMR(CDCl3)δ:1.71(s), 6.87(s), 7.02(m), 7.09(m), 7.17(d,J=8.8Hz),7.26(m), 7.37(d,J=8.8Hz), 7.80(m)
撹拌装置、窒素導入管および乾燥管を備えた50mL(三ツ口)フラスコに、調製例1で得られたジアミン(1)を4.571g、4−フェニルエチニル−無水フタル酸を1.852g、N−メチル−2−ピロリドンを33mL入れ、窒素雰囲気下、室温で24時間撹拌した。その後、無水酢酸4.215g、トリエチルアミン1.405gを添加し、60℃で6時間撹拌した。反応液を室温に戻した後、反応液を1500mLのエタノールに添加、ろ過することで粉末状固体を得た。この粉末状固体をエタノールおよび水で繰返し洗浄した後、100℃で8時間減圧乾燥して、粉末状固体(硬化性化合物C、下記式(C)で表される化合物、芳香環由来の構造の割合:76重量%、収率:90%)を得た。硬化性化合物Cの1H−NMRスペクトルを図7に、FTIRスペクトルを図8に示す。
ジアミン(1)に代えて、調製例2で得られたジアミン(2)を使用し、前記ジアミン(2)を4.550g使用し、4−フェニルエチニル−無水フタル酸を1.395g使用した以外は調製例5と同様にして、粉末状固体(硬化性化合物D、下記式(D)で表される化合物、芳香環由来の構造の割合:74重量%、収率:90%)を得た。硬化性化合物Dの1H−NMRスペクトルを図9に、FTIRスペクトルを図10に示す。
硬化性化合物A、B、C、及びDの数平均分子量及び重量平均分子量を、GPC測定(溶剤:THF、標準ポリスチレン換算)によって求めた。
硬化性化合物A、B、C、及びDのTgをDSC測定により求めた。
硬化性化合物C及びDのDSC測定結果を図11に示す。硬化性化合物DはTgが140℃程度、硬化性化合物CはTgが120℃程度であり、硬化性化合物C、Dは、いずれも400℃付近に硬化反応による発熱ピークが観測された。
硬化性化合物A、B、C、D、又はPEEKをガラス板上に厚さ0.5mm程度で均一になるように乗せ、マッフル炉で加熱(25℃から371℃まで10℃/minで昇温し、その後、371℃で2時間保持)して硬化させ、硬化物を得た。
硬化性化合物Cの硬化物、及び硬化性化合物Dの硬化物のDSC結果を図12に示す。DSCチャートに発熱ピークが見られないことから、得られた硬化物は高い硬化度を有すること(若しくは、硬化性化合物A、B、C、又はDは硬化性に優れ、加熱処理を施すことにより全ての硬化性官能基が失われたこと)が分かる。
硬化性化合物A、B、C、D、又はPEEK(1g)を、下記表に示す溶剤(100g)と混合し、25℃で24時間撹拌し、溶剤への溶解性を下記基準で評価した。
評価基準
○(良好):完全に溶解した
×(不良):少なくとも一部が溶解せずに残存した
硬化性化合物Aを投入した成形用金型をプレス機(30トン手動油圧真空可熱プレス IMC−46E2−3型、(株)井元製作所製)にセットして50℃に調整し、真空に引きながら、20℃/minで280℃まで昇温して1時間保持した後、さらに20℃/minで320℃まで昇温して30分保持した。その後、プレス機を空冷及び水冷し100℃以下になったところで金型を取り出して、平面状の硬化物(A)(厚み:0.2cm)を得た。得られた硬化物(A)の物性は以下の通りであった。
・密度(JIS K7112A 23℃):1.29g/cm3
・ガラス転移温度(DSCにより測定):154℃
・熱膨張係数(JIS K7197に準拠)(Tg以下):50.8ppm/℃
・熱膨張係数(JIS K7197に準拠)(Tg以上):263ppm/℃
・比誘電率(ASTM D2520に準拠、23℃)(10GHz):2.94
・誘電正接(ASTM D2520に準拠、23℃)(10GHz):0.0056
・難燃性(UL94Vに準拠、厚み0.15mm):V−1グレード
・密度(JIS K7112A 23℃):1.19g/cm3
・ガラス転移温度(DSCにより測定):176℃
・熱膨張係数(JIS K7197に準拠)(Tg以下):73ppm/℃
・熱膨張係数(JIS K7197に準拠)(Tg以上):234ppm/℃
・比誘電率(JIS−C2138に準拠、23℃)(1MHz):2.69
・誘電正接(JIS−C2138に準拠、23℃)(1MHz):0.0050
ホットプレート上にガラス板を乗せ、210℃に加熱した。硬化性化合物Aをガラス板に乗せ、これを溶融させた。
溶融した硬化性化合物A中にピンセットの先端を差し入れ、糸を引かせた状態でピンセット引き揚げて(引き揚げ速度:約15cm/秒)、繊維(1)(最大長さ20cm、直径50〜200μm)を得た。
硬化性化合物Aに代えて硬化性化合物Bを使用した以外は実施例1と同様にして、繊維(2)(最大長さ50cm、直径50〜200μm)を得た。
硬化性化合物Aに代えてPEEKを使用したところ、210℃で加熱しても溶融せず、そのため繊維状に成形することはできなかった。
硬化性化合物BをNMP中で撹拌し、25℃において超音波を5分間あてて完全に硬化性化合物Bを溶解させて溶剤溶解物(1)(硬化性化合物B濃度:40重量%)を得た。
得られた溶剤溶解物(1)をシリンジに充填し、溶剤溶解物(1)を水中に押出して繊維(3)(長さ10cm、直径1mm)を得た。
硬化性化合物Bに代えてPEEKを使用したところ、140℃で5分加熱してもNMPに溶解せず、そのため繊維状に成形することはできなかった。
Claims (10)
- 下記式(1)
で表される化合物、若しくは前記化合物の硬化物、又は前記化合物の半硬化物を含む繊維。 - 式(1)中のR1、R2が、同一又は異なって、環状イミド構造を有する硬化性官能基である、請求項1に記載の繊維。
- 式(I)、及び式(II)中のAr1〜Ar3が、同一又は異なって、炭素数6〜14の芳香環の構造式から2個の水素原子を除いた基、又は炭素数6〜14の芳香環の2個以上が、単結合、炭素数1〜5の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基、又は炭素数1〜5の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基の水素原子の1個以上がハロゲン原子で置換された基を介して結合した構造式から2個の水素原子を除いた基である、請求項1〜4の何れか1項に記載の繊維。
- 式(I)で表される構造が、ベンゾフェノン由来の構造である、請求項1〜5の何れか1項に記載の繊維。
- 式(1)で表される化合物全量における、ベンゾフェノン由来の構造単位の占める割合が5重量%以上である、請求項6に記載の繊維。
- 式(II)で表される構造が、ハイドロキノン、レゾルシノール、2,6−ナフタレンジオール、2,7−ナフタレンジオール、4,4’−ジヒドロキシビフェニル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノン、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォン、及びビスフェノールAから選択される少なくとも1種の化合物由来の構造である、請求項1〜7の何れか1項に記載の繊維。
- 式(1)で表される化合物全量における、ハイドロキノン、レゾルシノール、2,6−ナフタレンジオール、2,7−ナフタレンジオール、4,4’−ジヒドロキシビフェニル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシベンゾフェノン、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフォン、及びビスフェノールA由来の構造単位の占める割合が5重量%以上である、請求項8に記載の繊維。
- 請求項1〜9の何れか1項に記載の繊維を含む布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018117282A JP2019218659A (ja) | 2018-06-20 | 2018-06-20 | 超耐熱性を有する繊維、及び布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018117282A JP2019218659A (ja) | 2018-06-20 | 2018-06-20 | 超耐熱性を有する繊維、及び布 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019218659A true JP2019218659A (ja) | 2019-12-26 |
Family
ID=69095809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018117282A Ceased JP2019218659A (ja) | 2018-06-20 | 2018-06-20 | 超耐熱性を有する繊維、及び布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019218659A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022075325A1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | 株式会社ダイセル | 硬化性化合物製品 |
WO2022133984A1 (en) * | 2020-12-25 | 2022-06-30 | Daicel Corporation | Curable compound product |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032642B2 (ja) * | 1977-09-07 | 1985-07-29 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・リミテイド | 熱可塑性芳香族ポリエ−テルケトン |
JPS60156669A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-08-16 | アモコ・コーポレイション | ビスマレイミド |
JPH01118614A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-11 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 改良されたポリエーテルイミド繊維およびその製造方法 |
JPH02503333A (ja) * | 1988-02-26 | 1990-10-11 | レンツィング・アクチエンゲゼルシャフト | 難燃性高耐熱性ポリイミド繊維および該繊維からなる成形体 |
JPH07133429A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-05-23 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリイミド系延伸成形体 |
JP2004324007A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-18 | Unitika Ltd | ポリイミド繊維用処理剤、それで処理されたポリイミド繊維、不織布及び複合材料 |
-
2018
- 2018-06-20 JP JP2018117282A patent/JP2019218659A/ja not_active Ceased
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6032642B2 (ja) * | 1977-09-07 | 1985-07-29 | インペリアル・ケミカル・インダストリ−ズ・リミテイド | 熱可塑性芳香族ポリエ−テルケトン |
JPS60156669A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-08-16 | アモコ・コーポレイション | ビスマレイミド |
JPH01118614A (ja) * | 1987-11-02 | 1989-05-11 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 改良されたポリエーテルイミド繊維およびその製造方法 |
JPH02503333A (ja) * | 1988-02-26 | 1990-10-11 | レンツィング・アクチエンゲゼルシャフト | 難燃性高耐熱性ポリイミド繊維および該繊維からなる成形体 |
JPH07133429A (ja) * | 1993-11-12 | 1995-05-23 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリイミド系延伸成形体 |
JP2004324007A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-11-18 | Unitika Ltd | ポリイミド繊維用処理剤、それで処理されたポリイミド繊維、不織布及び複合材料 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022075325A1 (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-14 | 株式会社ダイセル | 硬化性化合物製品 |
WO2022133984A1 (en) * | 2020-12-25 | 2022-06-30 | Daicel Corporation | Curable compound product |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101953369B1 (ko) | 중합성 조성물 | |
JP5515168B2 (ja) | リン含有化合物並びにその調製方法及び使用 | |
TWI548634B (zh) | 二酸酐與聚醯亞胺 | |
JP7038121B2 (ja) | 硬化性化合物 | |
JP7361029B2 (ja) | 硬化性化合物 | |
US11952462B2 (en) | Curable composition | |
JP2019218659A (ja) | 超耐熱性を有する繊維、及び布 | |
US20230054785A1 (en) | Curable composition | |
JP7096931B2 (ja) | フッ素化アミド化合物、フッ素化含窒素複素環含有化合物およびフッ素化化合物 | |
JP2019217048A (ja) | 生体用材料 | |
KR20180074043A (ko) | 프탈로니트릴 수지 | |
JP2021095542A (ja) | 硬化性組成物 | |
KR101536398B1 (ko) | 측쇄기를 갖는 디아민 단량체, 측쇄기를 갖는 폴리이미드 및 그 제조 방법 | |
WO2022075324A1 (ja) | 硬化性化合物製品 | |
WO2022075325A1 (ja) | 硬化性化合物製品 | |
TW202233724A (zh) | 硬化性化合物製品 | |
KR101557547B1 (ko) | 측쇄기를 갖는 이무수물 단량체, 측쇄기를 갖는 폴리이미드 및 그 제조 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210409 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220712 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220826 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220913 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20230131 |