JP2019217973A - 車両下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダクト内の空気をスムーズに流すことができる車両下部構造を得る。【解決手段】車両下部構造は、車両下部に設けられると共に、車両前方側に開口された導入孔24Aと車両下方側に開口された導出孔とを備えたダクト本体24と、導出孔に対する車両前方側及び車両後方側からそれぞれ車両下方側へ延出されたスパッツ26と、を有し、ダクト本体24は、車両下方側に位置する下壁30と、車両幅方向に位置する側壁32とを含んで構成されており、ダクト本体24の少なくとも一部において、下壁30と側壁32とがなす角度が90度未満に設定されている。【選択図】図4

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
特許文献1には、バンパカバーの前面に設けられた導入口と、バンパカバーの下部に設けられた吹出口とがダクトで繋がれた車両下部構造が開示されている。そして、導入口から導入された空気がダクトを通って吹出口から吹き出される構成となっている。また、吹出口の縁部から車両下方側へスパッツが延出されている。
特開2017−222214号公報
しかしながら、ダクト内を流れる空気とスパッツの前面に沿って流れる空気とが干渉して渦が発生することがあり、この渦によってダクト内の空気がスムーズに流れなくなる可能性がある。
本発明は上記事実を考慮し、ダクト内の空気をスムーズに流すことができる車両下部構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の車両下部構造は、車両下部に設けられると共に、車両前方側に開口された導入孔と車両下方側に開口された導出孔とを備えたダクト本体と、前記導出孔に対する車両前方側及び車両後方側からそれぞれ車両下方側へ延出されたスパッツと、を有し、前記ダクト本体は、車両下方側に位置する下壁と、車両幅方向に位置する側壁とを含んで構成されており、前記ダクト本体の少なくとも一部において、前記下壁と前記側壁とがなす角度が90度未満に設定されている。
請求項1に記載の車両下部構造では、導入孔と導出孔とを備えたダクト本体が車両下部に設けられており、導入孔は車両前方側に開口されており、導出孔は車両下方側に開口されている。また、導出孔に対する車両前方側及び車両後方側からそれぞれ車両下方側へスパッツが延出されている。これにより、スパッツが無い構成と比較して、ダクト内の空気を車両後方側へ流し易くなる。
また、ダクト本体は、下壁と側壁とを含んで構成されており、このダクト本体の少なくとも一部において、下壁と側壁とがなす角度が90度未満に設定されている。これにより、ダクト内を流れる空気と、スパッツの前面に沿って流れる空気との干渉が抑制され、渦が発生しにくくなる。なお、ここでいう「下壁と側壁とがなす角度」とは、車両正面視で下壁の車両幅方向端部と側壁の下端部とがなす角度を指す。
以上説明したように、請求項1に記載の車両下部構造によれば、ダクト内の空気をスムーズに流すことができる。
実施形態に係る車両下部構造を示す概略正面図である。 実施形態に係る車両下部構造を示す概略側断面図である。 図1の3−3線で切断した状態を示す断面図である。 図1の要部拡大図である。 実施形態に係る車両下部構造を構成するダクトを車両斜め後方側から見た斜視図である。 実施形態に係る車両下部構造を構成するダクトを車両斜め前方側から見た斜視図である。 実施形態に係る車両下部構造の変形例を示す概略正面図であり、(A)には第1変形例の導入孔が示されており、(B)には第2変形例の導入孔が示されている。
実施形態に係る車両下部構造について、図面を参照して説明する。なお、各図に適宜記す矢印FRは、車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印LHは、車両左側を示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両の前後方向の前後、上下方向の上下、車両の左右を示すものとする。
図2に示されるように、本実施形態に係る車両下部構造が適用された車両10の前部には、バンパリインフォースメント12が設けられている。本実施形態のバンパリインフォースメント12は一例として、車両幅方向を長手方向とする閉断面状の部材であり、車両幅方向から見て略矩形状に形成されている。また、バンパリインフォースメント12には、図示しない左右一対のフロントサイドメンバの前端部が接続されている。そして、このバンパリインフォースメント12は、後述するダクト本体24に支持されている。
バンパリインフォースメント12の車両前方側には、樹脂製のバンパカバー14が取り付けられている。また、バンパカバー14の車両上方側には、ヘッドランプ16が設けられている。
バンパリインフォースメント12よりも車両後方側には、前輪18が配置されている。前輪18は、左右一対設けられて図示しないサスペンションアームに支持されている。また、それぞれの前輪18の上方にはフェンダライナ20が設けられており、このフェンダライナ20は、前輪18の形状に沿って車両側面視で略半円筒状に形成されたアーチ部20Aを備えている。
ここで、バンパカバー14にはダクト22が取り付けられている。ダクト22は、車両幅方向から見てバンパカバー14とフェンダライナ20との間に配置されており、本実施形態では、車両側面視で略L字状に形成されている。また、ダクト22は、ダクト本体24とスパッツ26とを含んで構成されている。
ダクト本体24は、車両前後方向に延在されて空気の流路を構成しており、このダクト本体24の前端部には導入孔24Aが形成されている。導入孔24Aは、車両前方側に開口されており、車両前方側からの空気を取り込めるようになっている。一方、ダクト本体24の後端部には導出孔24Bが形成されている。導出孔24Bは、車両下方側に開口されており、導入孔24Aから取り込まれた空気が導出孔24Bから吹き出されるようになっている。
スパッツ26は、ダクト本体24の後端部から車両下方側へ延出されている。具体的には、スパッツ26は、導出孔24Bに対する車両前方側から車両下方側へ延出された前側スパッツ26Aと、導出孔24Bに対する車両後方側から車両下方側へ延出された後側スパッツ26Bとを含んで構成されている。
本実施形態のスパッツ26は、図5に示されるように、ダクト本体24と一体に形成されている。そして、導出孔24Bの車両前方側の孔縁から前側スパッツ26Aが車両下方側へ延出されており、導出孔24Bの車両後方側の孔縁から後側スパッツ26Bが車両下方側へ延出されている。前側スパッツ26A及び後側スパッツ26Bは、車両前後方向を厚み方向として車両幅方向に延在されている。
一方、図2に示されるように、ダクト本体24は、車両上方側に位置する上壁28と、車両下方側に位置する下壁30と、車両幅方向に位置して上壁28と下壁30とを繋ぐ側壁32とを含んで構成されている。
上壁28は、車両側面視で車両前後方向に延在されており、この上壁28の上面にはブラケット29が設けられている。そして、このブラケット29にバンパリインフォースメント12の下面が固定されている。
また、上壁28の車両後方側の端部(上壁28における導出孔24Bの近傍)は、車両後方側かつ車両上方側が凸となるように湾曲されている。さらに、図6に示されるように、上壁28における車両前方側の端部(上壁28における導入孔24Aの近傍)は、車両前方側かつ車両下方側が凸となるように湾曲されている。すなわち、上壁28は、図2に示されるように、車両幅方向から見た断面が、略S字状に形成されている。
下壁30は、上壁28と略平行に車両前後方向に延在されている。また、下壁30の車両後方側の端部は、上壁28よりも車両前方側に位置しており、車両後方側かつ車両上方側が凸となるように若干湾曲されている。さらに、下壁30の車両前方側の前端部は、上壁28よりも車両後方側に位置しており、車両前方側かつ車両下方側が凸となるように若干湾曲されている。
図6に示されるように、ダクト本体24の車両前方側の端部には、上壁28と下壁30とを車両上下方向に繋ぐリブ34が設けられている。図1に示されるように、リブ34は、車両上下方向を長手方向とする長尺状に形成されており、ダクト本体24の車両幅方向中央部分に設けられてダクト本体24を補強している。
ここで、図4に示されるように、ダクト本体24の少なくとも一部における下壁30と側壁32とがなす角度θ1が90度未満に設定されている。本実施形態では、導入孔24Aから導出孔24Bの間の略全域において、下壁30と側壁32とがなす角度θ1が90度未満に設定されている。
このため、ダクト本体24の側壁32は、下壁30に対してダクト本体24の車両幅方向内側へ傾斜された傾斜壁となっている。また、本実施形態では、左右両側の側壁32が左右対称の傾斜壁となっている。
さらに、図3に示されるように、ダクト本体24の側壁32は、車両上方側から見て車両前方側から車両後方側へ向かうにつれてダクト22の車両幅方向外側へ緩やかに傾斜している。すなわち、側壁32は、車両前方側及び車両上方側の両方から見て傾斜されている。
さらにまた、図3、図5及び図6に示されるように、側壁32における導入孔24A側の端部には、面取りされた面取り部36が設けられており、この面取り部36によって導入孔24Aの孔縁のエッジが無くなっている。
図5に示されるように、ダクト本体24の上壁28の後端部には開口38が形成されている。そして、この開口38からダクト本体24の内部を流れる空気の一部が車両後方側へ排出されるように構成されている。
(作用)
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、車両下部にダクト本体24が設けられており、このダクト本体24は、導入孔24Aと導出孔24Bとを備えている。そして、導入孔24Aは車両前方側に開口されており、導出孔24Bは車両下方側に開口されている。また、導出孔24Bに対する車両前方側及び車両後方側からそれぞれ車両下方側へスパッツ26が延出されている。これにより、スパッツ26が無い構成と比較して、ダクト本体24の内部を流れる空気を車両後方側へ流し易くなる。
上記の作用について詳細に説明する。本実施形態の車両下部構造を備えた車両10では、導入孔24Aからダクト本体24に空気が導入され、ダクト本体24の内部を空気が車両後方側に向かって流れる。さらに、ダクト本体24を通った空気は、導出孔24Bから車両下方側に吹き出される。その際、前輪18の前方側には、前側スパッツ26A及び後側スパッツ26Bが設けられている。これにより、導出孔24Bから吹き出された空気は、前側スパッツ26A及び後側スパッツ26Bに沿って車両下方側に流れる。このようにして、車両10の前側から流れる空気の流れに邪魔されることなく、ダクト本体24の内部を流れる空気を吹き出すことができる。
また、図1に示されるように、ダクト本体24は、下壁30と側壁32とを含んで構成されており、このダクト本体24の少なくとも一部において、下壁30と側壁32とがなす角度が90度未満に設定されている。これにより、ダクト本体24の内部を流れる空気と、前側スパッツ26Aの前面に沿って流れる空気との干渉が抑制され、渦が発生しにくくなる。
上記の作用について詳細に説明する。図4に示されるように、前側スパッツ26Aの車両前方側の面に沿った空気の流れは、矢印A1の方向となる。すなわち、車両前方側から前側スパッツ26Aに当たった空気は、前側スパッツ26Aの前面に沿ってダクト本体24の車両幅方向外側かつ車両下方側へ斜めに流れる。
これに対して、仮に下壁30と側壁32とがなす角度θ1が90度である場合、ダクト本体24の内部を流れる空気は、導出孔24Bから車両下方側へ流れる。このため、前側スパッツ26Aの前面に沿って斜めに流れる空気と干渉し、渦が発生することがある。
そこで、本実施形態では、下壁30と側壁32とがなす角度θ1を90度未満に設定している。このため、ダクト本体24の内部を側壁32に沿って流れる空気は、矢印A2に示されるように、車両上方側から車両下方側へ向かうにつれてダクト本体24の車両幅方向外側へ斜めに流れる。すなわち、ダクト本体24の内部を側壁32に沿って流れる空気は、矢印A1で示される方向(前側スパッツ26Aの前面に沿って流れる空気の方向)と略同じ方向に流れることとなり、渦の発生を抑制することができる。この結果、ダクト本体24の内部を流れる空気が渦に阻害されることなくスムーズに流すことができる。
特に、本実施形態では、意匠性確保のために、導出孔24Bの車両前後方向の開口幅が大きくならないようにしている。この場合であっても、上述したように渦の発生を抑制することで、ダクト本体24から吹き出される空気の流量を確保することができる。
また、本実施形態では、図6に示されるように、側壁32における導入孔24A側の端部に面取り部36が形成されている。これにより、面取り部36が無い構造と比較して、導入孔24Aへの空気の導入をスムーズに行うことができる。すなわち、面取り部36が無い場合、導入孔24Aにおける車両幅方向の孔縁にエッジが形成されることとなり、このエッジの影響で導入孔24Aの近傍に渦が発生することが考えられる。
これに対して、本実施形態では、面取り部36を形成してエッジを無くすことで、導入孔24Aの近傍に渦が発生するのを抑制することができる。この結果、導入孔24Aへ導入される空気の流れが阻害されず、空気の導入をスムーズに行うことができる。
なお、本実施形態では、図4に示されるように、下壁30が水平方向に延在されており、側壁32が上端部から下端部まで直線状に延在されていたが、これに限定されない。例えば、ダクト本体24の側壁32について、図7に示される変形例の形状としてもよい。なお、図7では、説明の便宜上、ダクト本体の内壁の形状のみを概略的に図示している。
(第1変形例)
図7(A)に示されるように、第1変形例に係る車両下部構造では、ダクト本体24の側壁32に屈曲部33が形成されている点で上記実施形態と異なる構造となっている。
屈曲部33は、側壁32における車両上下方向の中央部分に形成されており、側壁32における屈曲部33よりも車両上方側は、車両上方側から車両下方側へ向かうにつれてダクト本体24の車両幅方向外側へ緩やかに傾斜している。
一方、側壁32における屈曲部33よりも車両下方側は、車両上方側よりも傾斜角度が急峻になっている。そして、この側壁32の下端部(側壁32における屈曲部33よりも車両下方側)と下壁30とがなす角度θ2が90度未満に設定されている。
(第2変形例)
図7(B)に示されるように、第2変形例に係る車両下部構造では、ダクト本体24の側壁32が車両上下方向に沿って延在されている点で上記実施形態と異なる構造となっている。
ダクト本体24の上壁28は、車両正面視で車両場方向に延在されており、この上壁28の車両幅方向両端部には、上側屈曲部35が形成されている(図7(B)では車両左側の上側屈曲部35のみが図示されている)。そして、上壁28における上側屈曲部35よりも車両幅方向外側の部位は、車両幅方向外側へ向かうにつれて車両下方側へ傾斜されている。
一方、下壁30は、上壁28と略平行に車両幅方向に延在されており、この下壁30の車両幅方向両端部には、下側屈曲部37が形成されている(図7(B)では車両左側の下側屈曲部37のみが図示されている)。そして、下壁30における下側屈曲部37よりも車両幅方向外側の部位は、車両幅方向外側へ向かうにつれて車両下方側へ傾斜されている。
ここで、ダクト本体24の側壁32は、車両上下方向に沿って延在されており、下壁30の車両幅方向端部(下壁30における下側屈曲部37よりも車両幅方向外側)と側壁32とがなす角度θ3が90度未満に設定されている。
以上説明した第1変形例及び第2変形例では、実施形態と同様に渦の発生を抑制することができ、ダクト本体24の内部を流れる空気が渦に阻害されることなくスムーズに流すことができる。
以上、実施形態及び変形例に係る車両下部構造について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、図3に示されるように、側壁32に面取り部36を形成したが、これに限定されず、面取り部36が無い構造としてもよい。
また、上記実施形態では、ダクト本体24の側壁32は、車両上方側から見て車両前方側から車両後方側へ向かうにつれてダクト22の車両幅方向外側へ緩やかに傾斜しているが、これに限定されない。例えば、車両上方側から見て車両前後方向に側壁32が延在された構成としてもよい。
さらに、上記実施形態では、図5に示されるように、ダクト本体24の上壁28の後端部に開口38を形成したが、これに限定されない。例えば、開口38が形成されていない構成としてもよい。
24 ダクト本体
24A 導入孔
24B 導出孔
26 スパッツ
30 下壁
32 側壁
θ1 下壁と側壁とがなす角度
θ2 下壁と側壁とがなす角度
θ3 下壁と側壁とがなす角度

Claims (1)

  1. 車両下部に設けられると共に、車両前方側に開口された導入孔と車両下方側に開口された導出孔とを備えたダクト本体と、
    前記導出孔に対する車両前方側及び車両後方側からそれぞれ車両下方側へ延出されたスパッツと、
    を有し、
    前記ダクト本体は、車両下方側に位置する下壁と、車両幅方向に位置する側壁とを含んで構成されており、
    前記ダクト本体の少なくとも一部において、前記下壁と前記側壁とがなす角度が90度未満に設定されている車両下部構造。
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