JP2019214394A - 蓋材 - Google Patents
蓋材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019214394A JP2019214394A JP2018111804A JP2018111804A JP2019214394A JP 2019214394 A JP2019214394 A JP 2019214394A JP 2018111804 A JP2018111804 A JP 2018111804A JP 2018111804 A JP2018111804 A JP 2018111804A JP 2019214394 A JP2019214394 A JP 2019214394A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- resin
- layer
- lower lid
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】本発明の解決しようとする課題は、ボトル型容器の開口部に熱シールして使用する蓋材において、注射針やストローによって穿孔可能な下蓋と、この下蓋に剥離可能に貼り合わされた上蓋とからなるラミネート蓋材において、粘着剤を用いずに剥離界面を形成した衛生性に優れた蓋材を提案するものである。【解決手段】ボトル容器20の開口部に熱シールして使用する蓋材1であって、容器の開口部に熱シールするためのシーラント層11を有する下蓋2と、該下蓋と剥離可能に接着された上蓋3とからなり、一方の剥離界面を構成する下蓋の最上面は表面に易接着処理を施していないオレフィン系樹脂層12であり、他方の剥離界面を構成する上蓋の最下面はポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム14に塗布された接着剤13であることを特徴とする蓋材。【選択図】図1
Description
本発明は蓋材に関し、特に医薬品や飲料等を収納し、上部に開口部を有するボトル型容器の開口部に熱シールして使用するラミネート蓋材において、注射針やストローを刺して使用するのに適した蓋材に関する。
ボトル型の容器に医薬品等を収納して、開口部に融着された蓋材を注射針等で貫通させ、内容物を使用するものがある。特許文献1に記載された使用性に優れた注射製剤は、開口部を針で穿刺可能なフィルムで溶着することにより密封した有底筒状のプラスチック容器中に注射液を収納した注射製剤である。
特許文献1に記載された注射製剤は、従来用いられていたガラスアンプルによる手指の切傷事故や、アンプル開封後のアンプル転倒による薬液の漏れ等の問題を解決するためになされたものである。
特許文献1には、穿刺時の衛生性を確保する目的で、穿刺可能なフィルムを剥離不可能な強溶着性のフィルムとし、この上を剥離可能な弱溶着性保護フィルムで覆うという記載がある。しかしここで用いられている弱溶着性保護フィルムは、粘着剤を用いたものであるため、強溶着性フィルムの表面に粘着剤が移行して穿刺時に内容物が汚染される危険性があった。
本発明の解決しようとする課題は、ボトル型容器の開口部に熱シールして使用する蓋材において、注射針やストローによって穿孔可能な下蓋と、この下蓋に剥離可能に貼り合わされた上蓋とからなるラミネート蓋材において、粘着剤を用いずに剥離界面を形成した衛生性に優れた蓋材を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、ボトル容器の開口部に熱シールして使用する蓋材であって、容器の開口部に熱シールするためのシーラント層を有する下蓋と、該下蓋と剥離可能に接着された上蓋とからなり、一方の剥離界面を構成する下蓋の最上面は表面に易接着処理を施していないオレフィン系樹脂層であり、他方の剥離界面を構成する上蓋の最下面はポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムに塗布された接着剤であることを特徴とする蓋材である。
本発明に係る蓋材は、ボトル容器の開口部に熱シールする下蓋と、これに剥離可能に接着された上蓋とから成り、下蓋と上蓋の剥離界面に粘着剤を使用していないので、粘着剤の移行による下蓋表面の汚染がなく、衛生性に優れている。
また、請求項2に記載の発明は、前記オレフィン系樹脂層が、前記シーラント層を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の蓋材である。
また、請求項3に記載の発明は、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムの上面に補強層を有することを特徴とする請求項1または2に記載の蓋材である。
また、請求項4に記載の発明は、上蓋のみを剥離するための、容器外周から突出した持ち手を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蓋材である。
本発明に係る蓋材は、ボトル容器の開口部に熱シールする下蓋と、これに剥離可能に接着された上蓋とから成り、下蓋と上蓋の剥離界面に粘着剤を使用していないので、粘着剤の移行による下蓋表面の汚染がなく、衛生性に優れている。このため、下蓋に注射針を穿刺して中の薬液を注出するような医薬用途にも安心して使用することができる。
下蓋と上蓋の剥離界面は、無処理のオレフィン系樹脂層と、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムに塗布された接着剤とから構成されているため、剥離後の無処理のオレフィン系樹脂層の表面に接着剤が残らず、接着剤による下蓋表面の汚染もないので、より衛生性に優れている。
請求項2に記載の発明によれば、オレフィン系樹脂層が、シーラント層を兼ねるので、全体の層構成が簡単になる。
請求項3に記載の発明によれば、用途や要求品質に応じて補強層を設計することにより、さまざまな用途に展開できる。
請求項4に記載の発明によれば、使用時に上蓋のみを剥離することが容易に可能であり、衛生的にも好ましい。
以下図面を参照しながら、本発明に係る蓋材について詳細に説明する。図1は、本発明に係る蓋材1の使用例を示した断面模式図である。本発明に係る蓋材1は、ボトル容器20の開口部に熱シールして使用する蓋材である。ボトル容器の材質は特に制約されず、ガラス製やプラスチック製のボトルが対象となる。内容物については、衛生性を重視する内容物を収納するのに適しており、医療用の薬液や、飲料等が対象となる。図1は、薬液を収納した例である。
図2は、図1の状態から上蓋3を剥離除去して、残った下蓋2に注射針21を穿刺した状態を示した断面模式図である。このように、本発明に係る蓋材1は、容器20の開口部に熱シールするためのシーラント層を有する下蓋2と、下蓋2と剥離可能に接着された上蓋3とからなるので、使用時には上蓋3を剥離除去して下蓋2の表面を露出させ、図に示したように、注射針21を穿刺して薬液22を吸引することができる。
この時、下蓋2の表面は、ほこりや汚れの付着していない状態であるので、衛生的に優れている。図3は、本発明に係る蓋材1の使用方法を模式的に示した断面説明図である。このように、下蓋2と上蓋3とは、剥離界面10において剥離可能に接着されているため、上蓋3のみを剥離することができる。この例では、剥離し易いように、上蓋3だけを下蓋2より突出させた持ち手4が設けられている。
図4は、本発明に係る蓋材1の一実施態様を模式的に示した断面説明図である。この例では、下蓋2は、容器の開口部に熱シールするためのシーラント層11と、一方の剥離界面を構成するオレフィン系樹脂層12とを有している。上蓋3は、最下面がポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム14に塗布された接着剤層13である。この例ではポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム14の上に、補強層16と、インキ層15が設けられている。
オレフィン系樹脂層12としては、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)等のポリエチレン系樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂(PP)、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂が使用される。
オレフィン系樹脂層12の接着剤層13と接する面には、コロナ放電処理、オゾン処理、アンカーコート処理等の易接着処理を一切施さないことが重要である。これによって、オレフィン系樹脂層12と接着剤層13との間に剥離性が生じ、さらに剥離後にオレフィン系樹脂層の表面に接着剤が残ることがない。
本発明に係る蓋材の剥離界面10においては、オレフィン系樹脂層12の表面に、粘着剤を用いた場合に発生しやすい残留物や移行物が一切生じないため、特に衛生性を重要視するような医薬品の用途にも適用することができる。
シーラント層11の材質は、ボトル容器20の材質に応じて選択される。具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、中密度ポリエチレン樹脂(MDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−αオレフィン共重合体、エチレン−メタアクリル酸樹脂共重合体などのエチレン系樹脂や、ポリエチレンとポリブテンのブレンド樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂(PP)、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂等が使用される。
シーラント層11とオレフィン系樹脂層12とで、同じ材質が重複している場合には、オレフィン系樹脂層12が、図5に示したようにシーラント層11を兼ねることもできる。図5に示した例は、最も単純な層構成の例であって、オレフィン系樹脂層12とポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム14とが、接着剤層13によって貼り合わされている。
シーラント層11とオレフィン系樹脂層12との間には、必要に応じて中間層を追加しても良い。中間層としては、次に述べる補強層16に用いるのと同様の各種合成樹脂フィ
ルムが使用できる。
ルムが使用できる。
補強層16としては、各種合成樹脂フィルム具体的には、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリオレフィン系エラストマー等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリエチレンナフタレート樹脂(PEN)等のポリエステル系樹脂、セロハン、三酢酸セルロース(TAC)樹脂等のセルロース系樹脂、ポリメチルメタアクリレート樹脂(PMMA)、エチレン−酢酸ビニル系共重合樹脂(EVA)、アイオノマー樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ナイロン−6、ナイロン−66等のポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂(PS)、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリ塩化ビニリデン樹脂(PVDC)、ポリカーボネート樹脂(PC)、フッ素系樹脂、ウレタン系樹脂等の合成樹脂フィルムや、アルミニウム箔等を用いることができる。
補強層16として、水蒸気や酸素の透過を抑制する目的で、各種ガスバリア性フィルム、金属箔等を用いることもできる。具体的には、ポリ塩化ビニリデンフィルム、ポリビニルアルコールフィルム、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム、ガスバリア性ナイロンフィルム、ガスバリア性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等のガスバリア性フィルムや、PETフィルム等にアルミニウム等の金属を蒸着した金属蒸着フィルムや、PETフィルムに酸化アルミニウムや酸化珪素等の無機酸化物を蒸着させた無機酸化物蒸着フィルム、あるいは、ポリ塩化ビニリデンコーティング、水溶性樹脂と無機層状化合物を含有する被膜や金属アルコキシドあるいはその加水分解物とイソシアネート化合物を反応させた被膜からなる樹脂層などのガスバリアコーティング層、あるいはアルミニウム箔等の金属箔などを用いることができる。
上蓋3には、必要な表示を行うためにインキ層15が設けられていても良い。インキ層15は、上蓋3の最外面に設けても良いし、最外面が透明フィルムである場合には、透明フィルムの裏面側に設けても良い。
この場合最外面の透明フィルムとしては、印刷適性を考慮して、延伸PP樹脂フィルム、PET樹脂フィルム、延伸ナイロンフィルム等、印刷時のテンションに耐えられる材質や厚さの透明樹脂フィルムを用いる。
接着剤層13としては、一般的に包装材料の貼り合わせに用いられるドライラミネート用接着剤を用いることができる。
図6は、本発明に係る蓋材1の一実施態様を示した平面説明図であり、下蓋2側から見た状態を示したものである。この例は、円形のボトル容器の開口部をシールするための蓋材であり、上蓋のみを剥離するために、容器の開口部から突出した持ち手4と、持ち手4の付け根に、少なくとも下蓋層を切断する切込み5が設けられている。切込み5は、容器の開口部の外側の直近に設ける。なお、持ち手4の部分の下蓋を予め除去しておいても良い。
以下実施例に基いて、本発明に係る蓋材についてさらに具体的に説明する。
以下実施例に基いて、本発明に係る蓋材についてさらに具体的に説明する。
<実施例1>
上蓋として、厚さ12μmのPET樹脂フィルムに無機酸化物を蒸着した透明ガスバリアフィルムと、厚さ25μmのPET樹脂フィルムをドライラミネートした積層体を用いた。下蓋として、厚さ30μmのPE樹脂フィルム、厚さ12μmのPET樹脂フィルム、厚さ50μmのPE樹脂フィルムの3層をドライラミネートした積層体を用いた。
上蓋として、厚さ12μmのPET樹脂フィルムに無機酸化物を蒸着した透明ガスバリアフィルムと、厚さ25μmのPET樹脂フィルムをドライラミネートした積層体を用いた。下蓋として、厚さ30μmのPE樹脂フィルム、厚さ12μmのPET樹脂フィルム、厚さ50μmのPE樹脂フィルムの3層をドライラミネートした積層体を用いた。
上蓋と下蓋とを接着剤(東洋モートン社製 TM242A/TM242B)を用いて貼り合せ、蓋材とした。下蓋の貼り合わせ面は、易接着処理を施さない未処理面とした。
<実施例2>
下蓋の上蓋との接着面となるオレフィン系樹脂層としてPE樹脂フィルムに換えてPP樹脂フィルムを用いた以外は、実施例1と同様にして蓋材を作成した。上蓋との貼り合わせ面となるPP樹脂フィルム表面は、易接着処理を施さない未処理面とした。
下蓋の上蓋との接着面となるオレフィン系樹脂層としてPE樹脂フィルムに換えてPP樹脂フィルムを用いた以外は、実施例1と同様にして蓋材を作成した。上蓋との貼り合わせ面となるPP樹脂フィルム表面は、易接着処理を施さない未処理面とした。
<比較例1>
比較例1として、実施例1と同様の層構成による蓋材において、上蓋と貼り合わせる下蓋の表面に易接着処理を施した以外は、実施例1と同様にして蓋材を作成した。
比較例1として、実施例1と同様の層構成による蓋材において、上蓋と貼り合わせる下蓋の表面に易接着処理を施した以外は、実施例1と同様にして蓋材を作成した。
<比較例2>
比較例2として、実施例2と同様の層構成による蓋材において、上蓋と貼り合わせる下蓋の表面に易接着処理を施した以外は、実施例1と同様にして蓋材を作成した。
比較例2として、実施例2と同様の層構成による蓋材において、上蓋と貼り合わせる下蓋の表面に易接着処理を施した以外は、実施例1と同様にして蓋材を作成した。
以上のサンプルについて、剥離界面の剥離強さを測定した。測定方法としては、幅15mmにカットした試料を300mm/分の速度でT型剥離試験を行い、剥離強さとした。ボトル容器への熱シールを想定して、190℃、0.4MPa、2.5秒×3回の加熱を行った場合と、行う前の状態の2つの場合について測定した。
剥離強さが0.05N/15mm以上3.0N/15mm以下であれば○、0.05N/15mm未満、または3.0N/15mmを超える場合は×とした。
また、下蓋表面への接着剤成分の移行の有無を評価した。評価方法としては、剥離後の下蓋表面のIR分析を行い、接着剤成分のピークの有無から評価した。結果を表1に示す。
剥離強さが0.05N/15mm以上3.0N/15mm以下であれば○、0.05N/15mm未満、または3.0N/15mmを超える場合は×とした。
また、下蓋表面への接着剤成分の移行の有無を評価した。評価方法としては、剥離後の下蓋表面のIR分析を行い、接着剤成分のピークの有無から評価した。結果を表1に示す。
表1の結果から、本発明に係る蓋材の有用性が確認できた。
1・・・蓋材
2・・・下蓋
3・・・上蓋
4・・・持ち手
5・・・切込み
10・・・剥離界面
11・・・シーラント層
12・・・オレフィン系樹脂層
13・・・接着剤層
14・・・ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム
15・・・インキ層
16・・・補強層
20・・・ボトル容器
21・・・注射針
22・・・薬液
2・・・下蓋
3・・・上蓋
4・・・持ち手
5・・・切込み
10・・・剥離界面
11・・・シーラント層
12・・・オレフィン系樹脂層
13・・・接着剤層
14・・・ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルム
15・・・インキ層
16・・・補強層
20・・・ボトル容器
21・・・注射針
22・・・薬液
Claims (4)
- ボトル容器の開口部に熱シールして使用する蓋材であって、容器の開口部に熱シールするためのシーラント層を有する下蓋と、該下蓋と剥離可能に接着された上蓋とからなり、一方の剥離界面を構成する下蓋の最上面は表面に易接着処理を施していないオレフィン系樹脂層であり、他方の剥離界面を構成する上蓋の最下面はポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムに塗布された接着剤であることを特徴とする蓋材。
- 前記オレフィン系樹脂層が、前記シーラント層を兼ねることを特徴とする請求項1に記載の蓋材。
- 前記ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムの上面に補強層を有することを特徴とする請求項1または2に記載の蓋材。
- 上蓋のみを剥離するための、容器外周から突出した持ち手を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の蓋材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018111804A JP2019214394A (ja) | 2018-06-12 | 2018-06-12 | 蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018111804A JP2019214394A (ja) | 2018-06-12 | 2018-06-12 | 蓋材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019214394A true JP2019214394A (ja) | 2019-12-19 |
Family
ID=68919566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018111804A Pending JP2019214394A (ja) | 2018-06-12 | 2018-06-12 | 蓋材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019214394A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63149719U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-03 | ||
JP2000159261A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器口部密封用インナーシール材 |
JP2004268493A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 易剥離性複合フィルム及び包装体 |
EP1582477A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-10-05 | 3M Espe Ag | Container closure and method of its manufacture |
JP2015131650A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 凸版印刷株式会社 | 包装容器の製造方法 |
-
2018
- 2018-06-12 JP JP2018111804A patent/JP2019214394A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63149719U (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-03 | ||
JP2000159261A (ja) * | 1998-11-27 | 2000-06-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器口部密封用インナーシール材 |
JP2004268493A (ja) * | 2003-03-11 | 2004-09-30 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 易剥離性複合フィルム及び包装体 |
EP1582477A1 (en) * | 2004-03-29 | 2005-10-05 | 3M Espe Ag | Container closure and method of its manufacture |
JP2015131650A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 凸版印刷株式会社 | 包装容器の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP4000583B1 (en) | Packaged medical instrument | |
JP6035737B2 (ja) | 蓋材および該蓋材を用いた密封容器 | |
JP2017121707A (ja) | 多層フィルム | |
JP2019214394A (ja) | 蓋材 | |
JP2014073862A (ja) | 蓋材 | |
JP2006335479A (ja) | 分岐した小室を設けたパウチ | |
JP2005298055A (ja) | 易引き裂き性を有する包装フィルム及びその包装フィルムを用いた容器 | |
JP2019177692A (ja) | 多層フィルム及び包装体 | |
JP2019031305A (ja) | 包装袋 | |
CN110077708B (zh) | 多室容器用保护膜、多室容器、以及多室容器的制造方法 | |
CN110475729B (zh) | 容器和容器的制造方法 | |
JP6696289B2 (ja) | 蓋材及び包装容器 | |
JP2007045466A (ja) | 複数の収納部と複数の注出具を有する包装用袋 | |
JP2019206348A (ja) | 蓋材 | |
JP2019088588A (ja) | ブリスター包装体 | |
JP2018070173A (ja) | 包装袋及びこれを用いた包装体 | |
JP5974468B2 (ja) | 部分開封蓋材およびそれを用いた粉粒体収納用包装体 | |
JP2017222406A (ja) | プラスチック袋 | |
JP3701343B2 (ja) | バッグインボックス用包装袋 | |
JP2006273393A (ja) | ピペット包装体 | |
JP2023048735A (ja) | 蓋フィルム及びこれを用いた包装用品 | |
JP2023008157A (ja) | パウチ | |
JP6877990B2 (ja) | 容器包装体 | |
JP6665662B2 (ja) | 蓋材、包装容器及び蓋材の製造方法 | |
JP2022191721A (ja) | パウチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220322 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220920 |