JP2019212613A - セルスタック装置 - Google Patents

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誠 大森
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誠 大森
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Abstract

【課題】接合材による燃料電池セルとセパレータとの接続を安定させる。【解決手段】セルスタック装置は、燃料電池セルと、第1セパレータと、第1接合材と、を備えている。燃料電池セルは、固体電解質及び、固体電解質の一方面に設けられた空気極を含む。第1セパレータ2は、空気極13に向けて突出する突出部23aを含む。第1接合材4aは、空気極13及び第1突出部23aを接合する。外周部に位置する第1接合材4a1の厚さは、中央部に位置する第1接合材4a2の厚さよりも大きい。【選択図】図3

Description

本発明は、セルスタック装置に関するものである。
複数の燃料電池セルと複数のセパレータとが交互に配置されたセルスタック装置が知られている(例えば特許文献1)。燃料電池セルとセパレータとは、接合材を介して互いに接合されている。
特許5280173号公報
燃料電池セルとセパレータとは、接合材によって確実に電気的に接続されていることが好ましい。そこで、本発明の課題は、接合材による燃料電池セルとセパレータとの接続を安定させることにある。
本発明のある側面に係るセルスタック装置は、燃料電池セルと、第1セパレータと、第1接合材と、を備えている。燃料電池セルは、固体電解質、及び、固体電解質の一方面に設けられた空気極を含む。第1セパレータは、空気極に向けて突出する複数の突出部を含む。第1接合材は、導電性を有する材料である。第1接合材は、空気極及び第1突出部を接合する。外周部に位置する第1接合材の厚さは、中央部に位置する第1接合材の厚さよりも大きい。
この構成によれば、セルスタック装置の動作中に発生する温度分布による熱応力、燃料電池セルの変形による局所的な応力等が発生しても、外周部の第1接合材の厚さが大きいことで、外周部では空気極と第1接合材との電気的接続が確実に維持される。したがって、第1接合材による燃料電池セルと第1セパレータとの接続を安定させることができる。
好ましくは、燃料電池セルは、固体電解質の他方面に設けられた燃料極をさらに含み、燃料極に向けて突出する複数の第2突出部を含む第2セパレータと、燃料極及び複数の第2突出部を接合する導電性の第2接合材と、をさらに備えている。中央部に位置する第2接合材の厚さは、外周部に位置する第2接合材の厚さよりも大きい。
この構成によれば、固体電解質の一方面側に設けられた空気極においては、外周部の電気的接続が維持され、固体電解質の他方面側に設けられた燃料極においては、中央部の電気的接続が維持される。このため、燃料電池セルとセパレータとの接続をより安定させることができる。
本発明の別の側面に係るセルスタック装置は、燃料電池セルと、第2セパレータと、第2接合材と、を備えている。燃料電池セルは、固体電解質、及び、固体電解質の他方面に設けられた燃料極を含む。第2セパレータは、燃料極に向けて突出する複数の突出部を含む。第2接合材は、導電性を有する材料である。第2接合材は、燃料極及び第2突出部を接合する。中央部に位置する第2接合材の厚さは、外周部に位置する第2接合材の厚さよりも大きい。
この構成によれば、セルスタック装置の動作中に発生する温度分布による熱応力、燃料電池セルの変形による局所的な応力等が発生しても、中央部の第2接合材の厚さが大きいことで、中央部では燃料極と第2接合材との電気的接続が確実に維持される。したがって、第2接合材による燃料電池セルと第2セパレータとの接続を安定させることができる。
好ましくは、第1及び第2接合材の少なくとも一方は、導電性セラミックスによって構成される。第1接合材の厚さと、第2接合材の厚さとは異なっていてもよい。
本発明によれば、接合材による燃料電池セルとセパレータとの接続を安定させることができる。
セルスタック装置の斜視図。 セルスタック装置の断面図。 セルスタックの拡大断面図。 接合部の詳細を示す拡大断面図。 変形例の接合部を示す拡大断面図。
以下、本発明に係るセルスタック装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、セルスタック装置100は、複数の燃料電池セル1、及び複数のセパレータ2を備えている。セルスタック装置100は、燃料電池セル1とセパレータ2とが交互に積層された構造を有している。すなわち、セルスタック装置100は、いわゆる平板型のセルスタック構造である。
[燃料電池セル]
図3に示すように、燃料電池セル1は、固体電解質11と、燃料極12と、空気極13とを有している。燃料電池セル1は、平面視(z軸方向視)において、矩形状である。なお、燃料電池セル1は、固体酸化物形燃料電池として構成されている。
固体電解質11は、平板状であり、主面が積層方向(z軸方向)を向いている。空気極13は、固体電解質11の一方の面に配置されている。燃料極12は、固体電解質11の他方の面に配置されている。すなわち、固体電解質11は、燃料極12と空気極13とによって挟まれている。なお、本実施形態では、固体電解質11の上面に燃料極12が配置され、固体電解質11の下面に空気極13が配置されている。
燃料電池セル1の厚さ(z軸方向の寸法)は全体に渡って実質的に均一である。例えば、燃料電池セル1の厚さは、110〜2100μm程度である。本実施形態では、燃料極12は、固体電解質11及び空気極13の各々よりも厚く構成されている。このため、燃料極12は、固体電解質11及び空気極13を支持するように構成されている。
具体的には、燃料極12の厚さは50〜2000μmとすることができ、固体電解質11の厚さは1〜50μmとすることができ、空気極13の厚さは50〜200μmとすることができる。
固体電解質11は、例えば、YSZを含む緻密質材料で構成される。燃料極12は、例えば、NiとYSZとを含む多孔質材料で構成される。空気極13は、例えば、LSM(La(Sr)MnO:ランタンストロンチウムマンガナイト)を含む多孔質材料で構成される。燃料極12の気孔率は15〜55%程度とすることができ、固体電解質11の気孔率は0〜10%程度とすることができ、空気極13の気孔率は15〜55%程度とすることができる。燃料極12の熱膨張率は、11〜13ppm/Kとすることができ、固体電解質11の熱膨張率は、9〜11ppm/Kであり、空気極13の熱膨張率は11〜17ppm/Kである。
[セパレータ]
図2及び図3に示すように、セパレータ2は、燃料電池セル1と対向するように配置されている。1つの燃料電池セル1を中心に見て、セル1の一方面に設けられたセパレータを第1セパレータと称し、燃料電池セル1の他方面に設けられたセパレータを第2セパレータと称する。第1セパレータ2は、平板部21と、一対の枠体部22と、第1突出部23と、を有している。平板部21と一対の枠体部22とは、1つの部材によって構成されている。なお、平板部21と一対の枠体部22とは、別の部材によって構成されてもよい。平面視(z軸方向視)において、第1セパレータ2の形状は、燃料電池セル1の形状と実質的に同じである。なお、セルスタック装置100の上端部に配置される上端部セパレータ2a及び下端部に配置される下端部セパレータ2bは、一対ではなく1つの枠体部22を有している。
枠体部22は、平板部21の周縁部の全周に亘って配置されている。枠体部22は、環状に構成されている。枠体部22は、平板部21の両面のそれぞれから積層方向(z軸方向)に突出するように構成されている。すなわち、各枠体部22は、隣接する燃料電池セル1に向かって突出している。本実施形態では、各枠体部22は、上方または下方に突出している。
なお、セルスタック装置100の上端部に位置する上端部セパレータ2aは、下方に突出する枠体部22を有するが、上方に突出する枠体部は有していない。一方、セルスタック装置100の下端部に位置する下端部セパレータ2bは、上方に突出する枠体部22を有し、下方に突出する枠体部を有していない。
第1セパレータ2の枠体部22は、セル1の周縁部を押さえている。例えば、第1セパレータ2の枠体部22とセル1とは、第3接合材5(ガラス材料等)などによって接合されている。
第1突出部23aは、平板部21から空気極13に向けて突出する。第1突出部23aは、燃料電池セル1と平板部21とを電気的に接続するように構成されている。第1突出部23aと平板部21とは、1つの部材によって構成されている。なお、第1突出部23aと平板部21とは、別の部材によって構成されてもよい。
平板部21、枠体部22及び第1突出部23aによって、ガス流路24が画定されている。このガス流路24の深さdは、例えば、0.1〜5mm程度である。ガス流路24は、燃料電池セル1と面している。燃料電池セル1の空気極13に面するガス流路24は、燃料ガスが供給される。
第1突出部23aは、複数配置されている。各突出部23aは、互いに間隔をあけて配置されている。例えば、各突出部23aは、x軸方向に間隔をあけて配置され、y軸方向に延びている。
図4に示すように、第1突出部23aの厚さt1は、例えば、1.0〜5.0mm程度とすることが好ましい。なお、第1突出部23aの厚さt1とは、積層方向(z軸方向)における第1突出部23aの寸法を言う。
セパレータ2は、Ni系耐熱合金(例えば、フェライト系SUS、インコネル600及びハステロイ等)で構成されている。セパレータ2の熱膨張率は、例えば11〜14ppm/K程度とすることができる。
第2セパレータは、燃料極12に向けて突出する第2突出部23bを含む。第2セパレータは、第1セパレータと同様の構成なので、説明を省略する。
[接合材]
セルスタック装置100は、燃料電池セル1とセパレータ2とを接合する接合材をさらに備えている。接合材は、第1接合材4aと第2接合材4bとを含む。第1接合材4aは、空気極13と第1突出部23aとを接合している。第2接合材4bは、燃料極12と第2突出部23bとを接合している。第1接合材4a及び第2接合材4bは、複数配置されている。例えば、各接合材4a、4bは、x軸方向に間隔をあけて配置されている。
図3に示すように、燃料電池セル1の外周部に位置する第1接合材4a1の厚さt2は、燃料電池セル1の中央部に位置する第1接合材4a2の厚さt2よりも大きい。各第1接合材4aの厚さt2は、中央から外周端縁に向けて徐々に大きくなることが好ましい。
外周部の第1接合材4a1の厚さt2は、例えば、0.1〜0.5mm程度とすることが好ましい。中央部の第1接合材4a2の厚さt2は、例えば、0.05〜0.3mm程度とすることが好ましい。外周部の第1接合材4a1厚さに対する、中央部の第1接合材4a2の厚さの割合は、例えば、0.3〜0.9程度とすることが好ましい。
中央部に位置する第2接合材4b2の厚さt4は、外周部に位置する第2接合材4b1の厚さt4よりも大きい。各第2接合材4bの厚さt4は、外周端縁から中央に向けて徐々に大きくなることが好ましい。
外周部の第2接合材4b1の厚さt4は、例えば、0.05〜0.3mm程度とすることが好ましい。中央部の第2接合材4b2の厚さt4は、例えば、0.1〜0.5mm程度とすることが好ましい。中央部の第2接合材4b2の厚さに対する、外周部の第2接合材4b1の厚さの割合は、例えば、0.3〜0.9程度とすることが好ましい。
なお、外周部に位置する接合材4a1、4b1とは、1つの層において、燃料電池セルの延びる方向(x軸方向)における外周端縁に最も近い位置の接合材を言う。中央部に位置する接合材4a2、4b2とは、1つの層において、燃料電池セルの延びる方向(x軸方向)における中央に最も近い位置の接合材を言う。
第1接合材4aの厚さt2と第2接合材4bの厚さt4とは、同じであっても、異なっていてもよい。ここで、第1接合材4aの厚さt2、及び第2接合材4bの厚さt4とは、積層方向(z軸方向)における各接合材4a、4bの寸法を言う。具体的には、各接合材4a、4bを通り、積層方向に延びる鉛直面でセルスタック装置を切断した断面において観察される各接合材4a、4bにおいて、外周部の接合材4a1、4b1の厚さの平均値と、中央部の接合材4a2、4b2の厚さの平均値とを求める。なお、各接合材4a、4bのうち、第1及び第2突出部23a、23bから外方にはみ出した部分の各接合材4a、4bの厚さは考慮しない。また、接合不良または未接合の各接合材4a、4bの厚さは、平均値の算出の際に考慮しない。
第1接合材4aは、第1突出部23aの燃料電池セル1側を向く面の全体と接触している。第1接合材4aと第1突出部23aとの接合面積、及び第2突出部23bと第2接合材4bとの接合面積は、1〜50mm程度とすることが好ましい。なお、突出部23a、23bが複数の部材で構成される場合、各突出部23a、23bと各接合材4a、4bとのそれぞれの接合面積を上述した範囲内とすることが好ましいが、一部において範囲外であってもよい。
第1接合材4a及び第2接合材4bは、導電性を有する材料であり、(Mn,Co)系の導電性セラミックス、または貴金属によって構成される。具体的には、第1接合材4a及び第2接合材4bは、(Mn,Co)、(La、Sr)(Co,Fe)O、Pt、及びAg等よりなる群から選ばれる少なくとも1種によって構成される。燃料極12と接合される第1接合材4aは、Niを含む材料によって構成されることが好ましい。空気極13と接合される第2接合材4bは、導電性セラミックスによって構成されることが好ましい。
以上のように構成されたセルスタック装置100は、次のようにして発電する。燃料極12に面するガス流路24に燃料ガス(水素ガス等)を流すとともに、空気極13に面するガス流路24に空気を流す。そして、このセルスタック装置100を外部の負荷に接続すると、空気極13において下記(1)式に示す電気化学反応が起こり、燃料極12において下記(2)式に示す電気化学反応が起こり、電流が流れる。
(1/2)・O+2e→O2− …(1)
+O2−→HO+2e …(2)
(製造方法)
次に、上述したように構成されたセルスタック装置100の製造方法について説明する。先ず、燃料電池セル1は、燃料極12のグリーンシートを形成する。次に、このグリーンシート上に固体電解質用ペーストをスクリーン印刷などによって塗布し、これを焼成して、焼成体を形成する。そして、この焼成体上に空気極用ペーストをスクリーン印刷などによって塗布して焼成する。この結果、燃料電池セル1が形成される。
セパレータ2は、例えば、Fe−Cr系耐熱合金、Ni系耐熱合金の薄板に対して、切削加工、及びプレス加工等を施すことによって形成される。
次に、完成した燃料電池セル1とセパレータ2とを交互に積層する。なお、セパレータ2の第1突出部23aにおいて、空気極13を向く面に第1接合材4aを塗布し、セパレータ2の第2突出部23bにおいて、燃料極12を向く面には第2接合材4bを塗布する。この工程において、中央部の厚さが小さく、かつ、外周部の厚さが大きくなるように、各第1接合材4aを塗布する。また、中央部の厚さが大きく、かつ、外周部の厚さが小さくなるように、各第2接合材4bを塗布する。
この積層体に対して熱処理が施される。例えば、熱処理温度は800〜1100℃とすることができ、熱処理時間は1〜10時間とすることができる。この結果、各接合材が固化することによってこの積層体が一体化されて、図1に示すようなセルスタック装置100が完成する。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、各ガス流路24内に6つの第1及び第2突出部23a、23bが配置されているが、各ガス流路24内に2つの突出部23a、23bのみが配置されていてもよい。また、上記実施形態では、各ガス流路24内の複数の第1及び第2突出部23a、23bは、x軸方向及びy軸方向に配列されているが、x軸方向又はy軸方向にのみ配列されていてもよい。
また、第1突出部23aが燃料極12に向けて突出し、第2突出部23bが空気極13に向けて突出してもよい。
また、第1突出部23a及び第2突出部23bは、積層された複数の部材によって構成されてもよい。例えば、図5に示すように、第2突出部23bは、集電部材231と、第4接合材232とによって構成されていてもよい。
1 燃料電池セル
2 セパレータ
4a 第1接合材
4b 第2接合材
100 セルスタック装置

Claims (4)

  1. 固体電解質、及び、前記固体電解質の一方面に設けられた空気極を含む燃料電池セルと、
    前記空気極に向けて突出する複数の第1突出部を含む第1セパレータと、
    前記空気極及び前記複数の第1突出部を接合する導電性の第1接合材と、
    を備え、
    外周部に位置する前記第1接合材の厚さは、中央部に位置する前記第1接合材の厚さよりも大きい、
    セルスタック装置。
  2. 前記燃料電池セルは、前記固体電解質の他方面に設けられた燃料極をさらに含み、
    前記燃料極に向けて突出する複数の第2突出部を含む第2セパレータと、
    前記燃料極及び前記複数の第2突出部を接合する導電性の第2接合材と、
    をさらに備え、
    中央部に位置する前記第2接合材の厚さは、外周部に位置する前記第2接合材の厚さよりも大きい、請求項1に記載のセルスタック装置。
  3. 前記第1及び第2接合材の少なくとも一方は、導電性セラミックスによって構成される、
    請求項2に記載のセルスタック装置。
  4. 固体電解質、及び、前記固体電解質の他方面に設けられた燃料極を含む燃料電池セルと、
    前記燃料極に向けて突出する複数の第2突出部を含む第2セパレータと、
    前記燃料極及び前記複数の第2突出部を接合する導電性の第2接合材と、
    を備え、
    中央部に位置する前記第2接合材の厚さは、外周部に位置する前記第2接合材の厚さよりも大きい、
    セルスタック装置。
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