JP2019212092A - 仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
不動産業(特に商業賃貸業)の分野においては、管理する一つの建物内に、複数の賃貸テナントが入居する場合がある。このように複数の賃貸テナントが入居している建物であっても、償却資産税申告や資産管理の都合上、固定資産としては1件にまとめて登録管理を行う必要がある。
本実施形態に係る仕訳作成装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、仕訳作成装置100の構成の一例を示すブロック図である。
以下、本実施形態に係る処理の具体例について説明する。本項目においては、●●ビルに入居するテナントである物件X、物件Yおよび物件Zそれぞれの減価償却費を含む仕訳を作成するという場面を例にとって、説明をする。なお、前提条件として、固定資産登録テーブル106aおよび配賦率管理マスタ106bにおける内容は、図3に示すとおりであるとする。
取得部102aは、配賦率管理マスタ106bから、固定資産登録テーブル106a中の建物識別データ(資産名)と同じものと紐付く配賦率を取得する。
算出部102bは、固定資産登録テーブル106a中の取得価額に基づく値を、取得部102aで取得した前記配賦率に応じて按分することにより、前記テナント別(物件別)の減価償却費を算出する。
仕訳作成部102cは、算出部102bで算出した前記テナント別(物件別)の減価償却費を含む仕訳を作成する。
PL作成部102dは、算出部102bで算出した前記テナント別(物件別)の減価償却費を含む損益計算書(PL)を作成する。
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
102 制御部
102a 取得部
102b 算出部
102c 仕訳作成部
102d PL作成部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 固定資産登録テーブル
106b 配賦率管理マスタ
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
200 サーバ
300 ネットワーク
Claims (6)
- 制御部および記憶部を備え、同一の建物内に入居する複数のテナント別の減価償却費を含む仕訳を作成する仕訳作成装置であって、
前記記憶部には、
前記建物を識別するための建物識別データと前記建物の取得価額とを含む建物管理テーブルと、
建物識別データと前記テナントについての所定の要素に応じて設定された配賦率であって前記テナント別の前記減価償却費の算出に用いるものとを含む配賦率管理マスタと、
が格納されており、
前記制御部は、
前記配賦率管理マスタから、前記建物管理テーブル中の前記建物識別データと同じものと紐付く配賦率を取得する取得手段と、
前記建物管理テーブル中の前記取得価額に基づく値を、前記取得手段で取得した前記配賦率に応じて按分することにより、前記テナント別の前記減価償却費を算出する算出手段と、
前記算出手段で算出した前記テナント別の前記減価償却費を含む仕訳を作成する仕訳作成手段と、
を備えること、
を特徴とする仕訳作成装置。 - 前記建物管理テーブルは、前記建物の耐用年数を更に含み、
前記算出手段は、
前記基づく値としての前記建物についての月別の前記減価償却費を、前記建物管理テーブル中の前記取得価額を前記建物管理テーブル中の前記耐用年数で割った値を算出し、更に、当該算出した値を12で割ることにより算出すること、
を特徴とする請求項1に記載の仕訳作成装置。 - 前記所定の要素が、前記建物内での前記テナント別の専有面積または賃料であること、
を特徴とする請求項1または2に記載の仕訳作成装置。 - 前記制御部は、
前記算出手段で算出した前記テナント別の前記減価償却費を含む損益計算書を作成するPL作成手段
を更に備えること、
を特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の仕訳作成装置。 - 制御部および記憶部を備える情報処理装置で実行される、同一の建物内に入居する複数のテナント別の減価償却費を含む仕訳を作成する仕訳作成方法であって、
前記記憶部には、
前記建物を識別するための建物識別データと前記建物の取得価額とを含む建物管理テーブルと、
建物識別データと前記テナントについての所定の要素に応じて設定された配賦率であって前記テナント別の前記減価償却費の算出に用いるものとを含む配賦率管理マスタと、
が格納されており、
前記制御部で実行される、
前記配賦率管理マスタから、前記建物管理テーブル中の前記建物識別データと同じものと紐付く配賦率を取得する取得ステップと、
前記建物管理テーブル中の前記取得価額に基づく値を、前記取得ステップで取得した前記配賦率に応じて按分することにより、前記テナント別の前記減価償却費を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出した前記テナント別の前記減価償却費を含む仕訳を作成する仕訳作成ステップと、
を含むこと、
を特徴とする仕訳作成方法。 - 制御部および記憶部を備える情報処理装置に実行させるための、同一の建物内に入居する複数のテナント別の減価償却費を含む仕訳を作成する仕訳作成プログラムであって、
前記記憶部には、
前記建物を識別するための建物識別データと前記建物の取得価額とを含む建物管理テーブルと、
建物識別データと前記テナントについての所定の要素に応じて設定された配賦率であって前記テナント別の前記減価償却費の算出に用いるものとを含む配賦率管理マスタと、
が格納されており、
前記制御部に実行させるための、
前記配賦率管理マスタから、前記建物管理テーブル中の前記建物識別データと同じものと紐付く配賦率を取得する取得ステップと、
前記建物管理テーブル中の前記取得価額に基づく値を、前記取得ステップで取得した前記配賦率に応じて按分することにより、前記テナント別の前記減価償却費を算出する算出ステップと、
前記算出ステップで算出した前記テナント別の前記減価償却費を含む仕訳を作成する仕訳作成ステップと、
を含むこと、
を特徴とする仕訳作成プログラム。
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- 2018-06-06 JP JP2018108478A patent/JP7077150B2/ja active Active
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