JP2019210184A - 基材および切削工具 - Google Patents
基材および切削工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019210184A JP2019210184A JP2018107526A JP2018107526A JP2019210184A JP 2019210184 A JP2019210184 A JP 2019210184A JP 2018107526 A JP2018107526 A JP 2018107526A JP 2018107526 A JP2018107526 A JP 2018107526A JP 2019210184 A JP2019210184 A JP 2019210184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard phase
- base material
- phase
- central portion
- hard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
Description
第1硬質相はWC粒子からなる。
第2硬質相はAl2O3からなる。
結合相は、CoおよびNiから選ばれる少なくとも1種の金属を含む。
基材は、中心部と、中心部を取り囲むように中心部の表面に設けられた傾斜層と、を備える。
中心部における第2硬質相の含有率は0.7%以上である。
傾斜層における第2硬質相の含有率は0.05%以上0.7%未満である。
傾斜層において、中心部と反対側の表面から中心部側の表面にかけて第2硬質相の含有率が増加する。
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
Al結合相は、高温での耐塑性変形性に優れるため、結合相がAl結合相を含むことで、基材の刃先の変形を抑制でき、基材の耐塑性変形性がさらに向上するからである。
Al結合相にWが固溶することで、Al結合相の高温硬度が上昇し、高温での耐摩耗性がさらに向上するからである。
Y/Z<0.75である場合、第2硬質相の量が不十分であること、または、高温下での耐塑性変形性を有する中心部が基材の刃先(表面)から離れすぎていることにより、高温下での耐塑性変形性が低下する可能性がある。Y/Z>0.95である場合、断熱材である第2硬質相が多いために基材の刃先表面の温度上昇を促進させ耐塑性変形性が低下する可能性があり、また、第2硬質相が基材の刃先の近くに存在することにより、被削材と接触した際に基材の刃先に欠けが発生し易くなり、耐欠損性が低下する可能性がある。したがって、中心部の厚みYと基材の厚みZとが0.75≦Y/Z≦0.95を満たすことにより、高温での高い耐摩耗性、高い耐塑性変形性、および、高い耐欠損性を有する基材を提供することができる。
この場合、傾斜層と中心部(および表面層)との界面において、その両側の第2硬質相の濃度差が小さくなるため、該界面における歪みが生じ難く、基材の耐塑性変形性が十分に高められる。
中心部の表面における第2硬質相の含有率が10%超である場合、傾斜層と中心部との界面の両側における第2硬質相の濃度差が大きくなるため、該界面における歪みが生じ易くなり、耐塑性変形性を高める効果が十分に得られない可能性がある。
基材の内部には、高温での耐摩耗性に優れるが靱性が低く耐塑性変形性に劣る第2硬質相が存在し、基材の表面には、第2硬質相の含有量が少ない表面層が存在することで、基材の高温での耐摩耗性と耐塑性変形性とを両立させることができる。
第3硬質相を含むことにより、基材の高温での耐摩耗性を維持しつつ、熱的または機械的衝撃による亀裂の発生を抑制し、かつ、耐酸化性および被削材に対する耐反応性がより向上するためである。
高温での高い耐塑性変形性を有する上記基材を用いることで、切削工具の長寿命化が可能となる。
被膜を備えることで、切削工具の耐摩耗性などがより向上し、切削工具のさらなる長寿命化が可能となる。
以下、本開示の実施形態(以下「本実施形態」と記される)が説明される。ただし、以下の説明は、本開示を限定するものではない。また、本明細書において化合物などを化学式で表す場合、原子比を特に限定しないときは従来公知のあらゆる原子比を含むものとし、必ずしも化学量論的範囲のものに限定されるものではない。
本実施形態に係る基材は、第1硬質相、第2硬質相および結合相を含む超硬合金からなる。超硬合金は、これらを含む限り、これら以外の成分を含んでいてもよい。例えば、超硬合金は、不可避不純物(B、N、O等)を本開示の効果を損なわない範囲で含んでいてもよい。また、超硬合金は、その組織中に遊離炭素やη相と呼ばれる異常層を含んでいてもよい。
第1硬質相はWC粒子からなる。第2硬質相はAl2O3からなる。例えば、第1硬質相および第2硬質相は複数の粒子の集合体により構成されており、結合相は粒子として第1硬質相および第2硬質相中に点在している。
結合相は、CoおよびNiから選ばれる少なくとも1種の金属を含む。結合相は、耐熱合金(Co基超合金、Ni基超合金など)から構成されていることが好ましい。耐熱合金は、ジェットエンジン、ガスタービン等、高温で使用される部品に用いられている材料であり、耐熱性に優れている。さらに、上記超硬合金は、WC(第1硬質粒子)よりも耐熱性が高いAl2O3(第2硬質粒子)を含んでいる。これらによって、超硬合金そのもの(基材自体)の高温硬度が向上する。
超硬合金は、周期表4族元素、5族元素および6族元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属と、C,N,OおよびBからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素との化合物(ただし、WCを除く)、または、その固溶体からなる第3硬質相をさらに含むことが好ましい。第3硬質相を含むことにより、耐酸化性や耐反応性の向上、基材への衝撃による亀裂発生の抑制といった効果を基材に付与することができる。
基材は、中心部と、中心部を取り囲むように中心部の表面に設けられた傾斜層と、を備える。
中心部の表面における第2硬質相の含有率が10%超である場合、耐塑性変形性を高める効果が十分に得られない可能性がある。
この場合、基材の耐塑性変形性が十分に高められる。
基材1は、傾斜層12の中心部11と反対側の表面に設けられた表面層13をさらに備え、表面層13は第1硬質相および結合相を含み、表面層13における第2硬質相の含有率が0.05%未満であることが好ましい(図1参照)。基材の内部(中心部11および傾斜層12)には、高温での耐摩耗性に優れるが靱性が低く耐塑性変形性に劣る第2硬質相が多く存在し、基材の表面には、第2硬質相の含有量が少ない表面層13が存在することで、基材の高温での耐摩耗性と耐塑性変形性とを両立させることができる。
基材を構成する超硬合金が、硬質相(第1硬質相、第2硬質相および第3硬質相)および結合相(Al結合相を含む)を含むこと、並びに、第2硬質相の含有率(面積比率)、結合相の組成等は、次のようにして確認することができる。
基材1(全体)の厚み(Z)は、基材の厚み方向に伸びる所定のラインに沿ってデジタルマイクロメーターによって、測定することができる。
SEMを用いて、例えば、倍率を3000倍から5000倍、視野を18μm×25μmとして、基材の表面側から内部側へ上述の基材の厚み方向に伸びる所定のライン(上記と同じライン)に沿って、基材の所定の断面を連続測定し、基材の表面から、第2硬質相の含有率(面積比率)が0.05を初めて超える視野の直前までの厚み方向の距離を測定する。そして、基材の任意の3カ所において測定された厚みの平均値を表面層13の厚みとする。このような方法により、表面層13の厚みを測定することができる。
SEMを用いて、倍率を3000倍から5000倍(本実施例では、3000倍)、視野を18μm×25μmとして、基材の表面(または表面層の中心部側の端部)から上述の基材の厚み方向に伸びる所定のライン(上記と同じライン)に沿って、基材の断面を連続測定していき、基材の表面から、第2硬質相の含有率(面積比率)が0.7を初めて超える視野の直前までの厚みを測定する。そして、基材の任意の3カ所において測定された厚みの平均値から、上記表面層の厚みを差し引いた値を傾斜層12の厚みとする。このような方法により、傾斜層12の厚みを測定することができる。
上記の基材1(全体)の厚み(Z)から上記表面層13の厚みおよび上記傾斜層12の厚みを差し引いた値が、中心部11の厚み(Y)とされる。
本実施形態の基材は、例えば、以下に詳述される結合相粉末の作製工程、原料粉末の混合工程、成形工程、焼結工程および冷却工程を備える製造方法によって製造され得る。なお、本実施形態の基材の特徴的な構造は、主として焼結工程の条件を適切に制御することによって、得ることができる。
まず、CoおよびNiからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、およびAlを原料として使用し、アトマイズ、アーク溶解、プラズマ処理などにより金属間化合物相を作製する。
次に、得られた結合相粉末と、別途準備したWC粒子粉末を、アトライター、ボールミル、乳鉢等によって混合する。この時、結合相中に含まれるC量を考慮して、適切な量のCを添加する。なお、Al結合相の質量を制御する観点から、CoまたはNi粉末、あるいはその両方を添加してもよい。
得られた混合粉末を、例えば、Taカプセルに入れ、プレスすることにより加圧成形体を得る。成形方法は、一般的な条件であれば特に限定されない。プレスの圧力は好ましくは10MPa〜16GPaであり、例えば、100MPaである。
次に、加圧成形体を焼結する。焼結は、結合相の液相が出現してから十分な時間をかけて焼結することが好ましい。焼結の最高温度は1300〜1700℃であることが好ましい。最高温度でのキープ時間は、0.5〜2時間であることが好ましい。最高温度を上記範囲にすることで、硬質相(第1硬質相、第2硬質相および第3硬質相)の平均粒子径を所望の範囲にすることができる。これにより、第1硬質相と結合相とが緻密に焼結され、かつ、微細Al2O3が超硬合金内部に析出することで、より高温での耐摩耗性と耐塑性変形性が向上した超硬合金を得ることができる。焼結の温度が400℃以上であるときは、還元ガス(例えば、H2、COなど)雰囲気下でガス分圧を0.5kPa以上10kPa以下とすることが好ましい。
冷却工程は、焼結完了後の焼結体を冷却する工程である。最高温度から1300℃までは、1℃/分の速度で冷却することが好ましい。なお、最高温度が1400℃未満の場合は、最高温度から「最高温度−100℃」まで、1℃/分の速度で冷却することが好ましい。冷却時のガス分圧は、不活性ガス雰囲気下で5kPa以上であることが好ましく、50kPa以上であることがより好ましい。
本実施形態に係る切削工具は、上記の基材を備える。高温での耐摩耗性および耐塑性変形性が向上した上記超硬合金からなる基材を用いることで、切削工具の長寿命化が可能となる。なお、切削工具としては、ドリル、エンドミル、ドリル用刃先交換型切削チップ、エンドミル用刃先交換型切削チップ、フライス加工用刃先交換型切削チップ、旋削加工用刃先交換型切削チップ、メタルソー、歯切工具、リーマ、タップなどを例示することができる。
また、切削工具は、基材の表面の少なくとも一部に被膜を備えてもよい。被膜を備えることで、切削工具の耐摩耗性などがより向上し、切削工具のさらなる長寿命化が可能となる。また、切削工具において被膜の特性を付与させることもできる。
まず、表1に記載の(Co,Ni)(1−x−y)AlxWyの組成で表される金属粉(Co、Ni、AlおよびWの粉末)を混合し、アトマイズ法により、金属間化合物相を作製した。得られた金属間化合物相を、粒径1μmの超硬ボールを用いてビーズミルにより粉砕した。得られたスラリーを真空中で乾燥させ、結合相粉末を得た。
得られた基材に平面研磨処理を施してSNG432形状のスローアウェイチップ(切削工具)を作製し、旋削加工における以下の耐塑性変形性および耐欠損性の評価を実施した。
作製された切削工具について、耐塑性変形性試験を行った。具体的には、次の切削条件での高負荷切削試験における基材の刃先の塑性変形量(刃先変形量)を測定した。なお、塑性変形量については後述のとおりである。
被削材:Ti合金(Ti−6Al−4V)
切削速度(Vc):200m/分
切込み量(ap):1mm
送り量(f):0.1mm/rev
切削環境:DRY
切削時間:20秒
図3を参照して、図3(a)に示される試験前の切削工具1の形状に対し、切削試験後は高温による刃先の軟化に伴う塑性変形が発生するため、図3(b)に示されるように切削工具1の刃先がダレる。図3(c)に示されるように、工具を真横から観察した時のすくい面の平滑部分1aを含む面から刃先1bの塑性変形後までの距離を塑性変形量として測定した。
上記の高負荷切削試験後の切削工具の刃先の顕微鏡像を目視で確認することにより、欠損(欠け)の有無を確認した。欠けの有無の結果を表3に示す。
Claims (10)
- 第1硬質相、第2硬質相および結合相を含む超硬合金からなる基材であって、
前記第1硬質相はWC粒子からなり、
前記第2硬質相はAl2O3からなり、
前記結合相は、CoおよびNiから選ばれる少なくとも1種の金属を含み、
前記基材は、中心部と、前記中心部を取り囲むように前記中心部の表面に設けられた傾斜層と、を備え、
前記中心部における前記第2硬質相の含有率は0.7%以上であり、
前記傾斜層における前記第2硬質相の含有率は0.05%以上0.7%未満であり、
前記傾斜層において、前記中心部と反対側の表面から前記中心部側の表面にかけて前記第2硬質相の含有率が増加する、基材。 - 前記結合相は、CoおよびNiから選ばれる少なくとも1種の金属と、Alと、Cと、を含むAl結合相を含む、請求項1に記載の基材。
- 前記Al結合相は、さらにWを含む、請求項2に記載の基材。
- 前記中心部の厚みYと、前記基材の厚みZとが、0.75≦Y/Z≦0.95を満たす、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の基材。
- 前記傾斜層の前記中心部と反対側における前記第2硬質相の含有率が0.05%以上0.1%以下であり、
前記傾斜層の前記中心部側における前記第2硬質相の含有率が0.3%以上0.7%未満である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の基材。 - 前記中心部における前記第2硬質相の含有率が10%以下である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の基材。
- 前記基材は、前記傾斜層の前記中心部と反対側の表面に設けられた表面層をさらに備え、
前記表面層は前記第1硬質相および前記結合相を含み、
前記表面層における前記第2硬質相の含有率が0.05%未満である、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の基材。 - 周期表4族元素、5族元素および6族元素からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属と、C,N,OおよびBからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素と、の化合物(ただし、WCを除く)、または、その固溶体からなる第3硬質相をさらに含む、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の基材。
- 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の基材を備える切削工具。
- 前記基材の表面の少なくとも一部に被膜を備える請求項9に記載の切削工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018107526A JP7035820B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | 基材および切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018107526A JP7035820B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | 基材および切削工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019210184A true JP2019210184A (ja) | 2019-12-12 |
JP7035820B2 JP7035820B2 (ja) | 2022-03-15 |
Family
ID=68844194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018107526A Active JP7035820B2 (ja) | 2018-06-05 | 2018-06-05 | 基材および切削工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7035820B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021192554A1 (ja) * | 2020-03-27 | 2021-09-30 | 三菱重工業株式会社 | 耐酸化合金及び耐酸化合金の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05261604A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-12 | Mitsubishi Materials Corp | 物理蒸着硬質層被覆スローアウエイチップおよびその製造法 |
JP2005097646A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Tungaloy Corp | 傾斜組織焼結合金およびその製造方法 |
JP2012506948A (ja) * | 2008-10-28 | 2012-03-22 | ユニバーシティ オブ ユタ リサーチ ファウンデーション | 硬い表面で作製された機能傾斜超硬炭化タングステン材料 |
WO2017073712A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 住友電気工業株式会社 | 焼結体およびその製造方法 |
-
2018
- 2018-06-05 JP JP2018107526A patent/JP7035820B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05261604A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-12 | Mitsubishi Materials Corp | 物理蒸着硬質層被覆スローアウエイチップおよびその製造法 |
JP2005097646A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Tungaloy Corp | 傾斜組織焼結合金およびその製造方法 |
JP2012506948A (ja) * | 2008-10-28 | 2012-03-22 | ユニバーシティ オブ ユタ リサーチ ファウンデーション | 硬い表面で作製された機能傾斜超硬炭化タングステン材料 |
WO2017073712A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 住友電気工業株式会社 | 焼結体およびその製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021192554A1 (ja) * | 2020-03-27 | 2021-09-30 | 三菱重工業株式会社 | 耐酸化合金及び耐酸化合金の製造方法 |
JP2021155807A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | 三菱重工業株式会社 | 耐酸化合金及び耐酸化合金の製造方法 |
JP7438812B2 (ja) | 2020-03-27 | 2024-02-27 | 三菱重工業株式会社 | 耐酸化合金及び耐酸化合金の製造方法 |
US11951546B2 (en) | 2020-03-27 | 2024-04-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Oxidation resistant alloy and manufacturing method of oxidation resistant alloy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7035820B2 (ja) | 2022-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6953674B2 (ja) | 超硬合金及び切削工具 | |
JPWO2011002008A1 (ja) | サーメットおよび被覆サーメット | |
JP5807851B1 (ja) | サーメット、および切削工具 | |
JP2010517792A (ja) | Ti基サーメット | |
JP7272353B2 (ja) | 超硬合金、切削工具および超硬合金の製造方法 | |
WO2019116614A1 (ja) | 超硬合金及び切削工具 | |
JP5559575B2 (ja) | サーメットおよび被覆サーメット | |
WO2015178484A1 (ja) | 超硬合金および被覆超硬合金 | |
JP7014340B1 (ja) | 基材および切削工具 | |
JP7111262B2 (ja) | 切削工具 | |
JP7392714B2 (ja) | 超硬合金及びそれを基材として含む切削工具 | |
JP7013948B2 (ja) | 基材および切削工具 | |
JP7035820B2 (ja) | 基材および切削工具 | |
JP7388431B2 (ja) | 超硬合金及びそれを基材として含む切削工具 | |
JP7392423B2 (ja) | 超硬合金及びそれを基材として含む切削工具 | |
JP7143844B2 (ja) | 切削工具 | |
JP7170964B2 (ja) | 超硬合金及び被覆超硬合金 | |
JP7087596B2 (ja) | 切削工具 | |
JP2019183201A (ja) | 焼結体および回転ツール | |
JP6459106B1 (ja) | 超硬合金及び切削工具 | |
JP7473871B2 (ja) | 耐摩耗性および耐欠損性にすぐれたwc基超硬合金製切削工具および表面被覆wc基超硬合金製切削工具 | |
JP7494952B2 (ja) | 超硬合金及びそれを基材として含む切削工具 | |
JP7170965B2 (ja) | 超硬合金及び被覆超硬合金 | |
JP6972508B2 (ja) | 超硬合金及び被覆超硬合金、並びにそれらを有する工具 | |
JP2022133540A (ja) | 切削工具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210121 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7035820 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |