JP2019209772A - 子供乗員保護装置 - Google Patents

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剛志 森田
Tsuyoshi Morita
剛志 森田
順治 大橋
Junji Ohashi
順治 大橋
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【課題】ジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルトを掛けて、その子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置において、子供乗員が前傾姿勢になっても、子供乗員の首位置にシートベルトが位置することを防止し、低コストで製造する。【解決手段】シートクッション部2と、前記シートクッション部から立ち上がるハイバック部3とを備えるジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルト10を掛けて、該子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置1であって、前記ジュニアシートに着座した子供乗員の一方の肩部付近に配置されるよう前記ハイバック部に取り付けられたベルトガイド5を備え、前記ベルトガイドは、前記ハイバック部から斜め下かつ外側前方に延びるとともに、前記シートベルトを子供乗員の移動に伴って車両前後方向に移動可能にするスリットを有するスリットガイド部を有している。【選択図】図1

Description

本発明は、ジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルトを掛けて、その子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置に関する。
一般にジュニアシートは、子供が着座するシートクッション部と、前記シートクッション部から立ち上がるハイバック部(背もたれ)とを備え、前記ハイバック部の肩部付近には、シートベルトを子供乗員の肩口から導出するためのベルトガイドが設けられている。前記ジュニアシートには、自動車のシート上に載置するだけのもの、或いはシートに載置して、さらに座面とハイバックとがシートからずれないよう固定するタイプのものが存在する。
ところで、前記ジュニアシートを搭載した車両が前方から衝撃を受けると、前記ジュニアシート及びそれに着座した子供乗員は、慣性により前方移動しようとする(前傾姿勢となる)。
ここで、ジュニアシートが、自動車のシートに固定されないタイプの場合には、子供乗員とジュニアシートとが略一体となって前方へ移動し、シートベルトのロック機構により、前方移動が制止される。このとき、ベルトにより拘束された子供乗員を後ろからジュニアシートが押す形となる可能性があった。
一方、ジュニアシートが、自動車のシートに固定されるタイプの場合には、子供乗員のみが慣性により、前方移動となる(前傾姿勢となる)。このとき、ジュニアシートは前方移動しないため、ベルトにより拘束された子供乗員を後ろからジュニアシートが押すことはなくなるが、前傾姿勢になった子供乗員の首位置に、ベルトガイドから導出されたシートベルトが位置する可能性があった。
このような課題を解決するものとして、特許文献1には、車両前後方向に所定以上の加速度が生じると、子供乗員が前傾姿勢になることを抑制する子供乗員保護装置が開示されている。
図6に示すように、特許文献1に開示される乗員保護装置は、子供乗員21が着座するシートクッション部22と、シートクッション部22から立ち上がって形成されたシートバック部23と、シートバック部23の上方に設けられたヘッドレスト部24とを有するジュニアシート20を備える。
ジュニアシート20は、着座した子供乗員21の一方の肩部から襷掛け状にシートベルトを掛けて子供乗員21に拘束力を与えるものである。尚、図示するようにシートベルト10は、図示しないバックルを嵌めて固定すると、襷掛け状にして子供乗員21の上体を拘束するベルト10aと、大腿部付け根付近を拘束するためのベルト10bとに分けられる。
さらに、前記乗員保護装置は、シートクッション部22に着座した子供乗員21の肩部に接触するとともに、シートベルト10を保持するベルトガイド30を備える。図7(a)に示す、このベルトガイド30は、前記ベルト10aと乗員21の肩部との間に介在させられる。そして、乗員が前のめり(前傾姿勢)になる所定以上の加速度が発生した場合に、図7(b)に示すようにプレート30a1を繰り出すことにより、乗員21の肩部に対して拘束力が作用する面積を、ベルト10aの前記肩部に対する接触面積よりも拡大させる面積拡大機構30aを有する。
このように特許文献1に開示された乗員保護装置によれば、子供乗員が前傾姿勢になる所定以上の加速度が発生した場合に、前記ベルトガイド30の面積拡大機構30aが作用し、子供乗員21に対する拘束力を大きくして、前傾姿勢となることを防止するようにしている。
特開2015−107703号公報
ところで、特許文献1に開示された子供乗員保護装置にあっては、ベルトガイド30の面積拡大機構30aを作動させるためのロック/解除機構として、金属製のロックピンやスプリングなどを用いた複雑な機械機構を有する。
しかしながら、そのように複雑な機械構造を用いた装置にあっては、製造にかかるコストが高くなる上、長期使用により面積拡大機構30aが作動しなくなる虞があった。
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、ジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルトを掛けて、その子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置において、子供乗員が前傾姿勢になっても、子供乗員の首位置にシートベルトが位置することを防止し、低コストで製造することができる子供乗員保護装置を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る子供乗員保護装置は、シートクッション部と、前記シートクッション部から立ち上がるハイバック部とを備えるジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルトを掛けて、該子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置であって、前記ジュニアシートに着座した子供乗員の一方の肩部付近に配置されるよう前記ハイバック部に取り付けられたベルトガイドを備え、前記ベルトガイドは、前記ハイバック部から斜め下かつ外側前方に延びるとともに、前記シートベルトを子供乗員の移動に伴って車両前後方向に移動可能にするスリットを有するスリットガイド部を有していることに特徴を有する。
尚、前記ベルトガイドは、前記ハイバック部に固定される基部を有し、前記スリットガイド部は、前記基部に対して一端が回動可能に接続されていることが望ましい。
また、前記スリットは、所定の角度で配置され、少なくとも30cmの長さを有することが望ましい。
このように本発明によれば、ハイバック部から斜め下かつ外側前方に延びるスリットガイド部を設けたことにより、子供乗員が前傾姿勢になると、シートベルトは常に子供乗員の肩部に近い位置から乗員の上体に延びた状態となる。即ち、子供乗員が前傾姿勢になっても、シートベルトが子供乗員の首にかかることを防止することができる。
また、ベルトガイドは、例えばプラスチック樹脂により形成することができるため、製造にかかるコストを安くすることができ、また、単純な構成であるため、長期使用にも耐えることができる。
本発明によれば、ジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルトを掛けて、その子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置において、子供乗員が前傾姿勢になっても、子供乗員の首位置にシートベルトが位置することを防止し、低コストで製造することができる子供乗員保護装置を提供することができる。
図1は、本発明に係る子供乗員保護装置の正面からの斜視図である。 図2は、図1の子供乗員保護装置の背後からの斜視図、及びその一部拡大図である。 図3(a)は、子供乗員が従来のベルトガイドを備えるジュニアシートに座った通常時の平面図であり、図3(b)は、衝撃により子供乗員が前傾姿勢になったときの平面図である。 図4(a)は、子供乗員が従来のベルトガイドを備えるジュニアシートに座った通常時の側面図であり、図4(b)は、衝撃により子供乗員が前傾姿勢になったときの側面図である。 図5(a)、(b)、(c)は、図1の子供乗員保護装置における状態遷移を説明するための斜視図である。 図6は、従来の子供乗員保護装置の斜視図である。 図7(a)、(b)は、図6の子供乗員保護装置の要部を説明するための斜視図である。
以下、本発明にかかる子供乗員保護装置の実施の形態につき、図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る子供乗員保護装置の正面からの斜視図である。また、図2は、図1の子供乗員保護装置の背後からの斜視図、及びその一部拡大図である。
本発明に係る子供乗員保護装置1は、子供乗員21が座るシートクッション部2と、前記シートクッション部2の後端から立ち上がるハイバック部3とを備える。前記ハイバック部3は、背もたれ3aとヘッドレスト3bとからなり、前記シートクッション部2とともにジュニアシートとして用いられる。
この子供乗員保護装置1は、背もたれ3aの肩部付近に配置され、シートベルト10を通すためのスリット5c1を有するベルトガイド5を備える。このベルトガイド5は、背もたれ3aの左右の肩部側のいずれにも配置できるようになされている。
尚、図示するようにシートベルト10は、図示しないバックルを嵌めて固定すると、襷掛け状にして子供乗員21の上体を拘束するベルト10aと、大腿部付け根付近を拘束するためのベルト10bとに分けられる。
図2に一部拡大して示すように、ベルトガイド5は、例えば、ヘッドレスト3bの支柱3b1に対し、ボルト等により固定されている。
前記ベルトガイド5は、前記支柱3b1に固定される基部5aと、基部5aの先端に設けられたヒンジ部5bを軸に一端が回動可能に接続されたスリットガイド部5cとを有する。
前記スリットガイド部5cは、ハイバック部3から斜め下かつ外側前方に延びる長尺のスリット5c1を有し、該スリット長は、子供乗員21の最大の前傾姿勢(前のめり)をカバーできるように、少なくとも30cm以上に形成されている。また、このスリット5c1は、前傾姿勢の度合いによらず、常に子供乗員21の肩口に位置するように所定の角度(下方10°、外側20°)で配置されている。
ここで、図3(a)は、前記ベルトガイド5ではなく、従来のベルトガイド41を設けた場合に子供乗員21がジュニアシート(シートクッション部2、ハイバック部3)に座った通常時の平面図であり、図4(a)は、その側面図である。
また、図3(b)は、図3(a)の状態から、前後方向の衝撃を受けて子供乗員21が前傾姿勢になった状態の平面図であり、図4(b)は、その側面図である。
本願発明者による実験によれば、シートベルト10が機能すると考えられる最大の衝撃を受けた際に、肩口にあったシートベルト10の位置は、瞬間的に移動し図3(b)に示すように外側に最大25°ずれる。
また、子供乗員21の肩口にあったベルトガイド41の前方への移動量は図4(b)に示すように約300mmとなる。
そのため、本発明に係る子供乗員保護装置1にあっては、前記ベルトガイド5におけるスリットガイド部5cのスリット5c1の長さは、少なくとも300mm以上に形成されている。
また、スリットガイド部5c(スリット5c1)の内側への角度は、図3(b)に示したシートベルト10の最大25°の外側へのずれを矯正するように形成されている。
このようにスリット5c1の長さが、子供乗員21の肩口から斜め下かつ外側前方に延び、内側に延びていることによって、子供乗員21が前傾姿勢になった際、スリットガイド部5cからベルト10aが出る位置を、常に、子供乗員21の肩部付近に維持したままにすることができる。
尚、図示するようにスリット5c1のヒンジ部5b側の下端部には、シートベルト10をスリット5c1に通すための切り口5dが形成されている。
また、前記ヒンジ部5bは、図2に一部拡大して示す状態のスリットガイド部5cを、その先端が図5(a)に示すように外側に向けて回動可能とするために設けられている。このように構成することにより、子供乗員21が乗降車する際に、長いスリットガイド部5cが邪魔になることがない。
この子供乗員保護装置1(ジュニアシート)が設置された車両に子供乗員21が乗り込む場合、図5(a)に示すように、スリットガイド部5cの先端を外側に向けた状態とし、シートクッション部2に座る。
そして、スリットガイド部5cを回動させて子供乗員21の肩口から斜め下かつ外側前方に向け、図5(b)、(c)に示すようにシートベルト10をスリットガイド部5cの切り口5dからスリット5c1内に通し、バックル金具(図示せず)をセットする。
尚、スリット5c1内において、シートベルト10(ベルト10a)は、スリット上辺に常に接する状態であるため、下辺に切り口5dが形成されていても、シートベルト10が不意に切り口5dを通って外れることはない。
通常時は、図5(b)、(c)に示すように、シートベルトは、スリットガイド部5cのスリット5c1において、子供乗員21の肩口の位置から乗員21の上体に導出されている。
そして、例えば車両の衝突などにより、子供乗員21が前傾姿勢(前のめり)になると、図5(c)に示すように、子供乗員21の上体の前傾姿勢に同期してシートベルト10が延び、それにより、スリットガイド部5cのスリット5c1において、シートベルト10は常に子供乗員21の肩口に近い位置から乗員21の上体に導出された状態となされる。
それにより、子供乗員21が急に前傾姿勢になっても、シートベルト10が乗員21の首にかかることを防止することができる。
以上のように本発明に係る実施の形態によれば、ハイバック部3から斜め下かつ外側前方に延びるスリットガイド部5cを設けたことにより、子供乗員21が前傾姿勢になると、シートベルト10は常に子供乗員21の肩口に近い位置から乗員の上体に延びた状態となる。即ち、子供乗員21が前傾姿勢になっても、シートベルト10が乗員21の首にかかることを防止することができる。
また、ベルトガイド5は、例えばプラスチック樹脂により形成することができるため、製造にかかるコストを安くすることができ、また、単純な構成であるため、長期使用にも耐えることができる。
尚、前記実施の形態においては、ベルトガイド5のスリットガイド部5cにおけるスリット5c1の長さを固定としたが、本発明にあっては、その形態に限定されるものではない。
例えば、ヒンジ部5bから、或いは基部5aの支柱3b1への取り付け部分から長さの異なるスリットガイド部5c(スリット5c1)を取り替え可能としてもよい。
そのようにすれば、子供乗員21の年齢(身体の大きさ)に応じた、適切な長さのスリット5c1を有するスリットガイド部5cとすることができる。
1 子供乗員保護装置
2 シートクッション部
3 ハイバック部
5 ベルトガイド
5a 基部
5b ヒンジ部
5c スリットガイド部
5c1 スリット
5d 切り口

Claims (3)

  1. シートクッション部と、前記シートクッション部から立ち上がるハイバック部とを備えるジュニアシートに着座した子供乗員に、襷掛け状にシートベルトを掛けて、該子供乗員に拘束力を与えるように構成された子供乗員保護装置であって、
    前記ジュニアシートに着座した子供乗員の一方の肩部付近に配置されるよう前記ハイバック部に取り付けられたベルトガイドを備え、
    前記ベルトガイドは、前記ハイバック部から斜め下かつ外側前方に延びるとともに、前記シートベルトを子供乗員の移動に伴って車両前後方向に移動可能にするスリットを有するスリットガイド部を有していることを特徴とする子供乗員保護装置。
  2. 前記ベルトガイドは、前記ハイバック部に固定される基部を有し、前記スリットガイド部は、前記基部に対して一端が回動可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記載された子供乗員保護装置。
  3. 前記スリットは、所定の角度で配置され、少なくとも30cmの長さを有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された子供乗員保護装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021100812A1 (ja) 2019-11-20 2021-05-27 味の素株式会社 フォーマー用洗浄剤組成物

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