JP2019207631A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のユーザから構成されるトークグループから、これら複数のユーザの少なくとも一部を含むような別のトークグループが生成されたときに、新たなトークグループで追加されたユーザが生成元のトークグループのメッセージトークにアクセスして適宜確認し得る技術を提供する。【解決手段】チャットサービスサーバ14は、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dに対してチャットサービスを提供する。チャットサービスサーバ14は、第1ユーザ群からなる第1トークグループから、第1ユーザ群のユーザを1人以上含む、第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群からなる第2トークグループを生成する。また、第2トークグループを生成する際に、第2ユーザ群を構成するユーザに、第1トークグループのメッセージトークへの画面内からのアクセスを提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、チャットルームシステムや掲示板システム等の複数のユーザが参加できるコミュニケーションシステムにおいて、ユーザが主体となって自由にチャットルーム等の増設の自由度を担保しつつ、ユーザ間におけるチャットルーム等に関する情報の相互交換の利便性を高めることが記載されている。ユーザが複数のチャットルームにアクセスしている場合に、複数のチャットルームの中から少なくとも一つのチャットルームを選択させ、選択されたアクティブルームのアドレス情報をルームリンク表示部に表示する。ユーザは、アクティブルームのアドレス情報を発言エリアに複写し、アクセス中のチャットルームに配信することにより、他のチャットルームのユーザに伝えることができる。
特許文献2には、過去の発言内容を参照でき、チャットに参加していなかった者でも後から発言内容を参照でき、後からチャットルームに入ったユーザがそれまでの発言内容を参照できるようにするとともに、無関係なユーザには発言内容を参照させないようにすることが記載されている。チャットルームに入室する全部のクライアントにアクセス権を設定するとともに、チャットルームに入室する一部又は全部のクライアントの了承に基づいてチャットルーム外のクライアントにもアクセス権を設定する。アクセス権を保有する者のみが、発言内容格納領域に格納された過去の発言内容にアクセスでき、過去の発言内容を参照したことは他の参加者全員に通知される。
特開2006−350628号公報 特開2002−108792号公報
複数のユーザから構成されるチャットルーム(以下、これを「トークグループ」と称する)から、これら複数のユーザの少なくとも一部を含むような別のトークグループを新たに生成させる場合があるが、生成先のトークグループにおいて新たに追加されたユーザは、生成元のトークグループに適宜アクセスしてトークグループ生成の経緯等を確認したいと欲することも少なくない。
本発明は、複数のユーザから構成されるトークグループから、これら複数のユーザの少なくとも一部を含むような別のトークグループが生成されたときに、新たなトークグループで追加されたユーザが生成元のトークグループのメッセージトークにアクセスして適宜確認し得る技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、複数のユーザ間でメッセージトークをやり取りするサービスにおいて、第1ユーザ群からなる第1トークグループから生成された、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群からなる第2トークグループでのメッセージトークを画面表示する表示手段と、前記第2ユーザ群を構成するユーザに、前記画面内において前記第1トークグループでのメッセージトークへのアクセスを提供する制御手段とを備える情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記制御手段は、前記第2ユーザ群を構成するユーザに、前記画面内において前記第1トークグループでの一定範囲内のメッセージトークへのアクセスを提供する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記制御手段は、前記画面内に前記第1トークグループへのリンクを設定する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記制御手段は、前記第1トークグループから前記第2トークグループでのメッセージトークの画面表示に復帰するためのリンクを設定する請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記制御手段は、前記画面内に前記第1トークグループでのメッセージトークを表示する請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記制御手段は、前記画面内に前記第1トークグループでの一定範囲内のメッセージトークを表示する請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記一定範囲内のメッセージトークは、前記第2トークグループが作成された時点を基準とする一定期間内のメッセージトークである請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、前記一定範囲内のメッセージトークは、前記第2トークグループが作成された時点を基準とする一定数のメッセージトークである請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項9に記載の発明は、前記一定範囲内のメッセージトークは、特定ユーザのメッセージトークである請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項10に記載の発明は、前記一定範囲内のメッセージトークは、特定キーワードを含むメッセージトークである請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項11に記載の発明は、前記一定範囲内のメッセージトークは、特定トピックに関連するメッセージトークである請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置である。
請求項12に記載の発明は、コンピュータに、複数のユーザ間でメッセージトークをやり取りするサービスにおいて、第1ユーザ群からなる第1トークグループから生成された、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群からなる第2トークグループでのメッセージトークを画面表示するステップと、前記第2ユーザ群を構成するユーザに、前記画面内において前記第1トークグループでのメッセージトークへのアクセスを提供するステップとを実行させるプログラムである。
請求項1〜12に記載の発明によれば、複数のユーザから構成されるトークグループから、これら複数のユーザの少なくとも一部を含むような別のトークグループが生成されたときに、新たなトークグループで追加されたユーザが生成元のトークグループのメッセージトークにアクセスして適宜確認することができる。
請求項2に記載の発明によれば、さらに、第1トークグループの一定範囲内のメッセージトークにアクセスし得る。
請求項3に記載の発明によれば、さらに、画面内に第1トークグループへのリンクがアクセスとして設定される。
請求項4に記載の発明によれば、さらに、第1トークグループから第2トークグループでのメッセージトークの画面表示に復帰するためのリンクが設定される。
請求項5に記載の発明によれば、さらに、画面内に第1トークグループでのメッセージトークが表示される。
請求項6に記載の発明によれば、さらに、画面内に第1トークグループでの一定範囲内のメッセージトークが表示される。
請求項7に記載の発明によれば、さらに、第2トークグループが作成された時点を基準とする一定期間内のメッセージトークにアクセスし得る。
請求項8に記載の発明によれば、さらに、第2トークグループが作成された時点を基準とする一定数のメッセージトークにアクセスし得る。
請求項9に記載の発明によれば、さらに、特定ユーザのメッセージトークにアクセスし得る。
請求項10に記載の発明によれば、特定キーワードを含むメッセージトークにアクセスし得る。
請求項11に記載の発明によれば、特定トピックに関連するメッセージトークにアクセスし得る。
実施形態のシステム構成図である。 実施形態のチャットサービスサーバの機能ブロック図である。 実施形態のチャットサービスサーバの構成ブロック図である。 実施形態のユーザ端末の機能ブロック図である。 実施形態のトークグループの説明図である。 実施形態の他のトークグループの説明図である。 実施形態のユーザ端末に表示される画面説明図(その1)である。 実施形態のユーザ端末に表示される画面説明図(その2)である。 実施形態のユーザ端末に表示される画面説明図(その3)である。 実施形態のユーザ端末に表示される画面説明図(その4)である。 実施形態のユーザ端末に表示される画面説明図(その5)である。 実施形態のユーザ端末に表示される他の画面説明図である。 実施形態のユーザ端末に表示されるさらに他の画面説明図(その1)である。 実施形態のユーザ端末に表示されるさらに他の画面説明図(その2)である。 実施形態のユーザ端末に表示されるさらに他の画面説明図(その3)である。 実施形態のユーザ端末に表示されるさらに他の画面説明図(その4)である。 実施形態のユーザ端末に表示されるトークグループ一覧画面説明図である。 実施形態の他のユーザ端末に表示されるトークグループ一覧画面説明図である。 実施形態の画面遷移説明図である。 実施形態のシーケンス図である。 実施形態の他のシーケンス図である。 変形例の画面説明図である。 他の変形例の画面説明図である。 さらに他の変形例の画面説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施形態におけるメッセージサービスシステムの全体構成図を示す。メッセージサービスシステムは、ユーザ端末A(10A)〜ユーザ端末D(10D)、及びチャットサービスサーバ14を備える。
ユーザ端末A(10A)〜ユーザ端末D(10D)は、メッセージサービスのユーザが利用する端末であり、スマートフォンやタブレット端末、PC(パーソナルコンピュータ)等の情報端末である。図では、ユーザ端末A(10A)、ユーザ端末B(10B)、ユーザ端末C(10C)、ユーザ端末D(10D)の4台を示しているが、その数は任意である。複数のユーザは、それぞれユーザ端末A(10A)〜ユーザ端末D(10D)を操作してクラウド12上のチャットサービスサーバ14にアクセスし、他のユーザとメッセージをやり取りすることでチャットする。以下では、ユーザAがユーザ端末Aを操作し、ユーザBがユーザ端末Bを操作し、ユーザCがユーザ端末Cを操作し、ユーザDがユーザ端末Dを操作するものとする。ユーザ端末A(10A)〜ユーザ端末D(10D)とチャットサービスサーバ14は、有線あるいは無線の通信ネットワークでデータ送受信可能に接続される。通信ネットワークの一例はインターネット等の公衆回線であるが、専用回線でもよい。
チャットサービスサーバ14は、クラウド12上に配置されたクラウドサーバであり、チャットサービスを提供するサーバである。チャットサービスサーバ14は、1又は複数のサーバコンピュータで構成される。チャットサービスサーバ14は、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dに対するメッセージトークの送受信処理、及びメッセージトーク送受信の表示画面表示等、メッセージトークのやり取りに関する処理全般を実行する。チャットサービスサーバ14は、2人のユーザ間のメッセージトークのやり取りを処理する他に、3人以上のユーザでグループ(トークグループ)を構成し、グループ内でのメッセージトークのやり取りを処理することができる(グループチャット)。ここでメッセージトークとは、テキストや画像、動画等のデータのことを指しており、複数人が該データをやり取りすることによって、情報共有が可能となる。
図2は、チャットサービスサーバ14の機能ブロック図である。チャットサービスサーバ14は、機能ブロックとして、通信部140、メッセージ/グループ制御部141、ユーザ情報記憶部142、グループ情報記憶部143、及びメッセージ記憶部144を備える。
通信部140は、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dと通信し、ユーザ端末A〜ユーザ端末D間のメッセージをやり取りする。例えば、ユーザ端末Aから送信されたメッセージを受信してユーザ端末Bに送信し、ユーザ端末Bから送信されたメッセージを受信してユーザ端末Aに送信することで、ユーザ端末Aとユーザ端末B間のトークを成立させる。
メッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dからのメッセージの送受信を制御する。また、トークグループの作成及び削除を制御する。トークグループの作成には、ある既存トークグループとは別個に新たにトークグループを作成する他に、ある既存トークグループから別のトークグループを派生させる場合が含まれる。例えば、ユーザA、ユーザB、及びユーザCが1つのトークグループを構成してメッセージトークのやり取りを行っている場合において、このグループトークでのテーマに関連するテーマについて新たにユーザDを加えてユーザA、ユーザB、ユーザC、及びユーザDで別のトークグループを構成する場合である。この場合、元のトークグループを派生元トークグループ、派生したトークグループを派生先トークグループと称する。派生先トークグループは、派生元トークグループのユーザを1人以上含み、かつ、派生元トークグループのユーザ群とは異なるユーザ群から構成される。
ユーザ情報記憶部142は、チャットサービスを利用するユーザの情報を記憶する。ユーザ情報は、例えばユーザIDやパスワード等であるがこれに限定されない。
グループ情報記憶部143は、作成されたトークグループの情報を記憶する。トークグループの情報は、例えばトークグループの名称、トークグループを構成するユーザ(トークグループの構成メンバ)、ユーザのアクセス権限等であるがこれに限定されない。
メッセージ記憶部144は、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dから受信したメッセージ群を記憶する。メッセージ記憶部144は、特に、トークグループ毎に、そのトークグループにおいてやり取りされたメッセージトークを記憶する。
図3は、チャットサービスサーバ14の構成ブロック図である。チャットサービスサーバ14は、構成ブロックとして、1又は複数のCPU14a、ROM14b、RAM14c、通信インターフェイス(I/F)14d、入出力I/F14e、及び記憶装置14fを備える。
1又は複数のCPU14aは、ROM14bあるいは記憶装置14fに記憶された処理プログラムを読み出し、RAM14cをワーキングメモリとして用いることでチャットサービスサーバの機能を実現する。すなわち、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dの間のメッセージトークを送受信し、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dの間でのトークグループの作成及び削除を実行する。トークグループの作成には、トークグループを作成するためのユーザインターフェイス(UI)が含まれる。CPU14aは、図2におけるメッセージ/グループ制御部141を実現する。
通信I/F14dは、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dと通信を行う。
入出力I/F14eは、キーボードやマウス等の入力装置、表示装置等の出力装置とデータを送受信する。
記憶装置14fは、HDD(Hard Disk Drive:ハードディスクドライブ)やSSD(Solid State Drive:ソリッドステートドライブ)等の不揮発性メモリで構成され、処理プログラムを記憶する他に、ユーザ情報テーブル、グループ情報テーブル、及びメッセージ管理テーブルを記憶する。記憶装置14fは、図2におけるユーザ情報記憶部142、グループ情報記憶部143、及びメッセージ記憶部144を実現する。
なお、本実施形態では、チャットサービスを実現するための処理プログラムをCPU14aにより実行しているが、チャットサービスの一部をプログラムの実行による処理ではなく、ハードウェア処理により実現してもよい。ハードウェア処理は、例えばASICやFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)などの回路を用いて行ってもよい。
図4は、ユーザ端末A〜ユーザ端末Dの代表例としてのユーザ端末Aの機能ブロック図である。他のユーザ端末B、ユーザ端末C、ユーザ端末Dも同様の機能ブロック図を備える。ユーザ端末Aは、機能ブロックとして、通信部10A1、制御部10A2、及び表示部10A3を備える。なお、これ以外にもマウスやキーボード等のユーザ操作可能な入力デバイスを備えるが、これについては図示を省略する。
通信部10A1は、クラウド12上のチャットサービスサーバ14とメッセージトーク及び各種データを送受信する。
制御部10A2は、1又は複数のCPUから構成され、処理プログラムを読み出して実行することで各部の動作を制御する。制御部10A2は、特に、ユーザAによるマウスやキーボード、あるはタッチパネルでのタッチ操作に応じて表示部10A3にトークグループに関する各種画面を表示し、トークグループ作成画面において派生先トークグループに関する各種情報を受け付けてアクセス権限を設定する。
表示部10A3は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイで構成され、制御部10A2の制御の下で、送受信するメッセージトークを表示する。表示部10A3は、表示画面として、トークグループ一覧画面、トーク画面、及びトークグループ作成画面を表示する。トークグループ一覧画面は、作成されたトークグループの一覧をリスト形式で表示する画面である。トーク画面は、トークグループにおけるメッセージトーク内容を上から下に時系列で表示する画面である。トークグループ作成画面は、新たにトークグループを作成する際の画面である。制御部10A2は、ユーザAからの操作に応じてトークグループ一覧画面、トーク画面、トークグループ作成画面を表示部10A3に表示する。
トークグループ一覧画面、トーク画面、トークグループ作成画面の各画面は、ユーザ端末Aのプログラムメモリ(ROMやHDD、SDD等)に記憶されたアプリケーションプログラム(クライアントアプリ)を読み出して制御部10A2が実行することで作成して表示部10A3に表示する。あるいは、チャットサービスサーバ14でこれらの画面を作成し、ユーザ端末AのWebクライアントソフトウェアで表示部10A3に表示してもよい。後者の場合、チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141がユーザ端末Aからの要求に応じてトークグループ一覧画面、トーク画面、トークグループ作成画面の各画面を作成してユーザ端末Aに返信する。制御部10A2は、表示部10A3にトークグループ一覧画面を表示し、ユーザAの操作に応じてトークグループ一覧画面からトークグループ作成画面に切替表示する。あるいは、制御部10A2は、表示部10A3にトーク画面を表示し、ユーザAの操作に応じてトーク画面からトークグループ作成画面に切替表示する。ユーザAは、トークグループ作成画面を用いてあるトークグループ(第1トークグループ)から別のトークグループ(第2トークグループ)を作成する。
ユーザ端末Aでトークグループ一覧画面、トーク画面、トークグループ作成画面の各画面を作成して表示する場合、ユーザ端末Aが情報処理装置として機能する。
また、チャットサービスサーバ14でトークグループ一覧画面、トーク画面、トークグループ作成画面の各画面を作成してユーザ端末Aに表示する場合、チャットサービスサーバ14が情報処理装置として機能する。
以下、トークグループの作成処理について具体的に説明する。
図5Aは、チャットサービスサーバ14で実現されるチャットサービスを用いて、ユーザA、ユーザB、及びユーザCがトークグループを構成してグループチャットを行っている様子を模式的に示す。例えば、ユーザA、ユーザB、及びユーザCは、あるソフトウェア開発会社の社員であってソフトウェアの受託開発を行っており、顧客企業であるX社のソフトウェアを共同で開発しているものとし、ユーザA、ユーザB、及びユーザCは、「X社案件開発」という名称のトークグループ(第1トークグループ)を構成してメッセージトークや文書のやり取りを行っているものとする。
X社案件の開発が進んでいく中で、ある機能Yを実現することが難しいことがわかり、それについての議論をトークグループ「X社案件開発」内で繰り返すこととなったところ、その議論の中で、機能Yの実現については、X社は担当していないが機能Yと類似の機能についての知見がある開発者であるユーザDを含めて議論を進めることとした。また、トークグループ内で機能Yについてのメッセージトークが多くなりすぎ、他のことについての議論が見えにくくなる。
このような場合、ユーザAは、機能Yについての新たなトークグループをトークグループ「X社案件開発」から派生させて作成し、この派生先トークグループ(第2トークグループ)にユーザDを含める。
図5Bは、新たにユーザDを加え、ユーザA、ユーザB、ユーザC及びユーザDで新たにトークグループ(第2トークグループ)を構成してグループチャットを行っている様子を模式的に示す。トークグループ「X社案件開発」に加え、新たにトークグループ「X社案件 機能Y実現検討」という名称のトークグループを構成してメッセージトークや文書のやり取りを行う。
ここで、新規に追加されたユーザDに関して、派生元トークグループのメッセージトーク内容、すなわちトークグループ「X社案件開発」でのメッセージトーク内容を無制限に閲覧できるとするとセキュリティ上の問題が生じ得る。ユーザDは「X社案件開発」の直接の開発担当ではなく、ユーザDがそのメッセージトーク内容を知り得るものとすると秘密保持義務上の疑義が生じ得るおそれがあり、構成メンバを限定する意義が失われ得るからである。他方で、ユーザDに対して派生元トークグループのメッセージトーク内容、すなわちトークグループ「X社案件開発」でのメッセージトーク内容を一切閲覧できないものとすると利便性に欠ける。ユーザDは、派生元トークグループのメッセージトーク内容を知り得ないとすると、機能Yについての議論を参照できず、自己がトークグループに新たに参加するに至った経緯やそれまでの議論の流れ等を把握することができないからである。
なお、ユーザA、ユーザB、及びユーザCについては、このような問題は生じない。これらのユーザは、トークグループ「X社案件開発」の構成メンバであり、かつトークグループ「X社案件 機能Y実現検討」の構成メンバでもあるからである。
そこで、チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141あるいはユーザ端末Aの制御部10A2は、派生元トークグループから派生先トークグループの作成を可能にするとともに、派生先トークグループにおいて新たに追加されたユーザDに対して、派生元トークグループのメッセージトークへの一定範囲内のアクセス権限を付与することで、派生元トークグループに対するセキュリティを確保しつつ、派生元トークグループに対する閲覧の利便性を確保する。
図6は、ユーザ端末A(10A)の表示部10A3に表示される画面例を示す。ユーザAの操作に応じ、ユーザ端末Aの表示部10A3にはトークグループ一覧画面が表示される。この画面は、例えばユーザ端末AにインストールされたWebクライアントソフトウェアがチャットサービスサーバ14に要求し、チャットサービスサーバ14で作成されたユーザAに関するトークグループ一覧画面をチャットサービスサーバ14から受信することで表示される。チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末AのWebクライアントソフトウェアからの要求に応じ、ユーザ情報記憶部142、グループ情報記憶部143を参照し、ユーザAが属するトークグループ情報を読み出してユーザAに関するトークグループ一覧画面を作成する。
いま、トークグループ「X社案件開発」が存在し、ユーザA、ユーザB、及びユーザCがその構成メンバであるとすると、チャットサービスサーバ14は、ユーザAが構成メンバであるトークグループとしてトークグループ「X社案件開発」を含む一覧画面を作成する。ユーザ端末Aの制御部10A2は、チャットサービスサーバ14で作成されたトークグループ一覧画面を受信して表示部10A3に表示する。これにより、図6に示すように、ユーザ端末Aの表示部10A3にはトークグループ「X社案件開発」100のみが表示される。
図7は、図6の状態からユーザAが例えばマウスを右クリック操作等して制御部10A2がメニュー102を表示部10A3に表示した状態を示す。なお、右クリック操作はユーザ操作の一例であってこれに限定されるものではなく、タッチ操作やタップ操作等、あるいは音声入力操作でもよい。メニュー102には、
・追加
・削除
・インポート
・エクスポート
・派生トークグループ作成
の各項目が表示される。「派生トークグループ作成」は、トークグループ「X社案件開発」から新たにトークグループを派生させて作成することを示す。ユーザAが「派生トークグループ作成」をクリックする等して選択すると、制御部10A2は、派生トークグループを作成するためのトークグループ作成画面を表示部10A3に表示する。ユーザ端末Aの制御部10A2は、Webクライアントソフトウェアを実行することで派生元トークグループ「X社案件開発」からのトークグループ作成をチャットサービスサーバ14に対して要求する。チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、この要求に応じて、グループ情報記憶部143に記憶されているトークグループ「X社案件開発」の情報を読み出し、トークグループ作成画面を作成してユーザ端末Aに返信する。ユーザ端末Aの制御部10A2は、通信部10A1を介してこのトークグループ作成画面を受信して表示部10A3に表示する。
図8は、派生トークグループを作成するためのトークグループ作成画面104を示す。また、図9には、その詳細画面を示す。図9において、派生トークグループ作成画面104の項目として、
・トークグループ名
・メンバ
・メンバを追加/削除
・派生元トークグループ
・派生元トークグループのトークを派生先トークグループに表示する
・表示するトークを選択
が表示される。
「トークグループ名」は、派生先トークグループの名称であり、ユーザAは入力フィールドに派生先トークグループの所望の名称を入力する。例えば、「X社案件 機能Y実現検討」と入力する。
「メンバ」は、派生元トークグループのメンバがそのまま表示される。派生元トークグループ「X社案件開発」のメンバはユーザA、ユーザB、及びユーザCであるので、これらのユーザ名が表示される。
「メンバを追加/削除」は、派生先トークグループにおいて、派生元トークグループのメンバから新規のユーザを追加するか、あるいは逆にメンバを削除するかを設定する項目である。プルダウンメニューを選択すると、チャットサービスサーバ14の利用権限を有するユーザ覧が表示され、派生元トークグループのユーザにはチェックマークが表示される。ユーザAは、新たにユーザを追加する場合には、追加すべきユーザにチェックマークを付する。図では、新規にユーザDを追加するためにユーザDにチェックマークを付した場合を示す。また、これとは逆にユーザCを削除する場合には、ユーザCのチェックマークを外せばよい。
「派生元トークグループ」は、派生元トークグループの名称が表示される。ユーザAは、この名称を視認することで、派生元トークグループを確認するとともに、派生先トークグループの名称を入力する際の参考とし得る。
「派生元トークグループのトークを派生先トークグループに表示する」は、派生先トークグループにおいて新規に追加されたユーザDに対して、派生元トークグループのメッセージトークへのアクセス権限を付与するための項目である。アクセス権限を付与する方法として、図では以下の2つの方法が表示される。
(1)派生先トークグループの作成時から一定期間内のメッセージトーク
(2)表示するメッセージトークを個別に選択
ここで、一定期間は任意に設定し得、またデフォルト値として例えば1週間等とし得る。派生先トークグループの作成時点が2018年2月21日であるとすると、デフォルト状態では例えば2018年2月14日〜2018年2月21日までのメッセージトークが表示対象として設定される。
上記の方法(1)、(2)は、択一的に選択され得る。ユーザAは、いずれかの方法のチェックボックスにチェックマークを付することで選択し得る。図9では、方法(2)が選択された場合を示す。この場合、制御部10A2は、さらにユーザDが閲覧し得る派生元トークグループ内のメッセージトークを個別に選択するための画面を表示部10A3に表示する。
図10は、ユーザDに対してアクセス権限を付与するためのメッセージトークの選択画面を示す。派生元トークグループのメッセージトーク内容が一覧表示され、ユーザAは、ユーザDが閲覧し得るメッセージトーク内容を選択してチェックマークを付する。より詳細には、ユーザAにより方法(2)が選択されると、ユーザ端末Aの制御部10A2は、Webクライアントソフトウェアを実行することで派生元トークグループ「X社案件開発」のメッセージトークの一覧をチャットサービスサーバ14に対して要求する。チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、この要求に応じて、メッセージ記憶部144に記憶されているトークグループ「X社案件開発」のメッセージトーク一覧データを読み出してユーザ端末Aに返信する。ユーザ端末Aの制御部10A2は、通信部10A1を介してこのメッセージトーク一覧データを受信して表示部10A3に表示する。
派生元トークグループ「X社案件開発」におけるメッセージトーク内容が
ユーザA:機能Yの実現にはZの検討が必要
ユーザB:それにはDさんが必要
ユーザC:賛成です
であるとすると、ユーザAは、ユーザ端末Aを操作して、これらのメッセージトークから
ユーザA:機能Yの実現にはZの検討が必要
ユーザB:それにはDさんが必要
の2つのメッセージトークを選択してチェックマークを付する。その後、画面上のOKボタン(図示せず)等を操作して選択を確定すると、ユーザ端末Aの制御部10A2は、Webクライアントソフトウェアを実行することでチャットサービスサーバ14に対してユーザDのアクセス権限としての選択されたメッセージトーク情報を送信する。チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザDのアクセス権限情報としての選択されたメッセージトーク情報を受信し、グループ情報テーブルにユーザDのアクセス権限として記憶する。
以上のようにして、派生先トークグループにおいて新規に追加されたユーザDに対し、派生元トークグループのメッセージトークに関する一定範囲内でのアクセス権限が付与され、チャットサービスサーバ14におけるグループ情報記憶部143のグループ情報テーブルに記憶され管理される。
なお、図6では、トークグループ一覧画面から派生先トークグループを作成しているが、これに代えてトーク画面から派生先トークグループを作成してもよい。
図11は、ユーザ端末A(10A)の表示部10A3に表示される他の画面例を示す。ユーザAの操作に応じ、表示部10A3にトーク画面が表示される。この画面は、ユーザ端末AにインストールされたWebクライアントソフトウェアがチャットサービスサーバ14に要求し、チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141で作成されたトークグループ「X社案件開発」に関するトーク画面をチャットサービスサーバ14から受信することで表示される。チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末AのWebクライアントソフトウェアからの要求に応じ、ユーザ情報記憶部142、グループ情報記憶部143、及びメッセージ記憶部144を参照し、ユーザAが属するトークグループ「X社案件開発」のメッセージトークを読み出してトーク画面を作成する。
いま、トークグループ「X社案件開発」におけるメッセージトーク内容が
ユーザA:機能Yの実現にはZの検討が必要
ユーザB:それにはDさんが必要
ユーザC:賛成です
であるとする。
この状態で、ユーザAが例えば右クリック操作すると、制御部10A2は、メニュー102をトーク画面に重畳表示する。メニュー102には、
・追加
・削除
・インポート
・エクスポート
・派生トークグループ作成
の各項目が表示される。「派生トークグループ作成」は、トークグループ「X社案件開発」から新たにトークグループを派生させて作成することを示す。ユーザAが「派生トークグループ作成」をクリック操作等して選択すると、制御部10A2は、派生トークグループを作成するためのトークグループ作成画面(図9を参照)を表示部10A3に表示する。すなわち、ユーザ端末Aの制御部10A2は、Webクライアントソフトウェアを実行することで派生元トークグループ「X社案件開発」からのトークグループ作成をチャットサービスサーバ14に対して要求する。チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、この要求に応じて、グループ情報記憶部143に記憶されているトークグループ「X社案件開発」の情報を読み出し、トークグループ作成画面を作成してユーザ端末Aに返信する。ユーザ端末Aの制御部10A2は、通信部10A1を介してこのトークグループ作成画面を受信して表示部10A3に表示する。
以上の説明では、トークグループ一覧画面あるいはトーク画面からトークグループ作成画面に遷移し、トークグループ作成画面において派生元トークグループの閲覧可能メッセージトークを設定しているが、他の方法も可能である。
図12は、ユーザ端末A(10A)の表示部10A3に表示されるさらに他の画面例を示す。ユーザAの操作に応じ、図11と同様にユーザ端末Aの表示部10A3にはトーク画面が表示される。このトーク画面には、メッセージトーク内容とともに、画面下部に「トークを選択」のボタン108が表示される。このボタン108を操作することで、派生先トークグループにおいて新規に追加されるユーザに対する閲覧可能トークを選択し得る。すなわち、派生先トークグループを作成した後に新規ユーザに対するアクセス権限を付与するのではなく、アクセス権限を付与した後に派生先トークグループを作成してもよい。
図13は、図12の状態からボタン108を操作した場合の画面例を示す。図10と同様にトークを選択する画面が表示され、ユーザAは、これから作成する派生先トークグループにおいて新規に追加されるユーザが閲覧し得るメッセージトークを設定する。
図14は、図13の状態からユーザAが例えば右クリック操作した画面を示す。制御部10A2は、ユーザAの操作に応じてメニュー110を重畳表示する。メニュー110には、
・トーク削除
・選択トークを含めて派生トークグループを作成
の各項目が表示される。ユーザAは、派生先トークグループを作成する場合には、「選択トークを含めて派生トークグループを作成」の項目を選択する。
図15は、図14の状態において「選択トークを含めて派生トークグループを作成」の項目を選択した場合の画面例を示す。図9と同様のトークグループ作成画面104であるが、図9と異なる部分は、「表示するトークの選択」の項目に、先に選択済みのメッセージトークが表示されている部分である。ユーザAは、この画面を視認することで、派生先トークグループに新規に追加されるユーザDに対するアクセス権限の範囲を容易に確認し得る。
派生元トークグループ「X社案件開発」から派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」を作成すると、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」の情報、すなわち派生元トークグループの情報、派生先トークグループのユーザ情報はチャットサービスサーバ14のグループ情報記憶部143に記憶される。派生先トークグループのユーザ情報には、派生先トークグループを構成するユーザIDの他に、派生元トークグループは構成していないものの派生先トークグループで新規に追加されたユーザ(ここではユーザD)のアクセス権限情報、具体的には派生元トークグループにおいて閲覧し得るメッセージトーク情報が含まれる。
図16は、トークグループ「X社案件開発」からトークグループ「X社案件 機能Y実現検討」を作成した後の、ユーザ端末Aの表示部10A3に表示されるトークグループ一覧画面例を示す。派生元トークグループ「X社案件開発」100に加え、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」101が新たに表示される。図では派生元トークグループ「X社案件開発」100と派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」101を並列して表示しているが、派生元と派生先の関連性が視認し得るように階層構造で表示してもよい。
図17は、トークグループ「X社案件開発」からトークグループ「X社案件 機能Y実現検討」を作成した後の、ユーザ端末D(10D)の表示部に表示されるトークグループ一覧画面例を示す。ユーザDは派生元トークグループ「X社案件開発」のメンバではないため派生元トークグループ「X社案件 開発」100は表示されず、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」101のみが表示される。派生元トークグループ「X社案件 開発」100をグレー表示してもよく、あるいは派生元トークグループ「X社案件 開発」100をグレー表示するとともに派生元と派生先の関連性が視認し得るように階層構造で表示してもよい。
図18は、ユーザ端末D(10D)の表示部に表示される、トーク画面例を示す。図18(a)は、例えば図17においてユーザDが派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」101をクリックして選択した場合に表示されるトーク画面である。トークグループ名「X社案件 機能Y実現検討」が表示されるとともに、トークグループ「X社案件開発」から派生したことが表示される。そして、これらの見出し項目の下に、このトークグループにおけるメッセージトークが上から下に時系列で表示される。
ここで、派生元トークグループ「X社案件開発」には下線で示すリンクが形成されており、ユーザDがこのリンクを例えばクリック操作すると、トークグループ「X社案件開発」のトーク画面に遷移する。例えば、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」のメッセージトーク内容を視認したユーザDは、そもそも自己がこのトークグループに参加することになった経緯や、機能Yについてのそれまでの議論を確認したいと欲する場合もあり得る。このような場合、ユーザDは、このリンクをクリックすることでトークグループ「X社案件開発」のトーク画面に遷移する。ユーザDがトークグループ「X社案件開発」のトーク画面において閲覧し得るメッセージトークは、ユーザAが図9、図10、図13、図14、図15等において設定した一定範囲内に制限される。
図18(b)は、図18(a)の状態においてユーザDが派生元トークグループ「X社案件開発」をクリックした場合に表示される画面例を示す。派生元トークグループ「X社案件開発」に含まれるメッセージトークのうち、ユーザAにより設定されたユーザDのアクセス権限内のメッセージトーク、すなわち
ユーザA:機能Yの実現にはZの検討が必要
ユーザB:それにはDさんが必要
のみが表示され、それ以外のメッセージトークは表示されず閲覧できない。
また、このトーク画面の下部には、ユーザAにより派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」が作成された旨が表示され、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」には下線で示すリンクが形成されており、ユーザDがこのリンクを例えばクリック操作すると、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」のトーク画面に再び遷移する。すなわち、図18(a)の画面から図18(b)の画面に1クリックで遷移するとともに、図18(b)の画面から図18(a)の画面に1クリックで遷移し得る。
より詳しくは、以下の通りである。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」のトーク画面を作成する際に、グループ情報記憶部143のグループ情報テーブルを参照して派生元トークグループ「X社案件開発」を特定し、この派生元トークグループ「X社案件開発」にアクセスするためのリンクを形成して図18(a)に示すトーク画面を作成してユーザ端末Dに返信する。ユーザDが当該リンクをクリック操作等すると、その操作信号はユーザ端末Dからチャットサービスサーバ14に送信され、チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、グループ情報記憶部143のグループ情報テーブルを参照し、ユーザDに対して設定されたアクセス権限の範囲内にある派生元トークグループ「X社案件開発」のメッセージトークをメッセージ記憶部144から読み出し、トーク画面を作成する。また、この際に、派生先トークグループ「X社案件 機能Y実現検討」にアクセスするためのリンクを形成して図18(b)に示すトーク画面を作成してユーザ端末Dに返信する。ユーザDが当該リンクをクリック操作等すると、その操作信号はユーザ端末Dからチャットサービスサーバ14に送信され、チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、再び「X社案件 機能Y実現検討」のトーク画面をユーザ端末Dに返信する。
図19は、チャットサービスサーバ14が情報処理装置として機能する場合のシーケンス図を示す。
ユーザ端末A(あるいはその他のユーザ端末)にインストールされたWebクライアントソフトウェアを起動し、ユーザAからの操作に応じて、チャットサービスサーバ14に対してトークグループ一覧画面を要求する。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末Aからの要求に応じ、トークグループ一覧画面を作成してユーザ端末Aに返信する。すなわち、メッセージ/グループ制御部141は、ユーザ情報記憶部142及びグループ情報記憶部143にアクセスし、ユーザAが構成メンバであるトークグループの情報、すなわちトークグループ名及び構成メンバのユーザ名を読み出してトークグループ一覧画面を作成する。メッセージ/グループ制御部141は、作成したトークグループ一覧画面をユーザ端末Aに返信する。
ユーザ端末Aは、チャットサービスサーバ14からトークグループ一覧画面を受信し、これを表示部10A3に表示する。そして、ユーザAからの操作に応じて、チャットサービスサーバ14に対してトークグループ作成画面を要求する。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末Aからの要求に応じ、トークグループ作成画面を作成してユーザ端末Aに返信する。すなわち、メッセージ/グループ制御部141は、ユーザ情報記憶部142及びグループ情報記憶部143にアクセスし、派生元トークグループの名称及び構成メンバのユーザ名を読み出してトークグループ作成画面を作成する。メッセージ/グループ制御部141は、作成したトークグループ作成画面をユーザ端末Aに返信する。
ユーザ端末Aは、チャットサービスサーバ14からトークグループ作成画面を受信し、これを表示部10A3に表示する。そして、ユーザAからの操作に応じて、派生先トークグループの名称、構成メンバのユーザ名、新規追加ユーザに対するアクセス権限の情報をチャットサービスサーバ14に送信する。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末Aから送信された派生先トークグループの名称、構成メンバのユーザ名、新規追加ユーザ(ユーザD)に対するアクセス権限の情報を受信し、新たにグループ情報記憶部143のグループ情報テーブルに記憶して登録する。
この後、ユーザ端末Dからの要求に応じ、派生先トークグループのトーク画面を作成してユーザ端末Dに返信する。この際、派生元トークグループへのリンクを形成して付加する。また、ユーザ端末Dから派生元トークグループの要求を受信した場合、派生元トークグループのトーク画面を作成してユーザ端末Dに送信するが、ユーザDに対して付与されたアクセス権限をグループ情報テーブルから読み出し、閲覧許可されたメッセージトークのみを表示する。
なお、チャットサービスサーバ14は、ユーザ端末Aからの要求に応じ、トークグループ一覧画面に代えてトーク画面を作成してユーザ端末Aに返信してもよく、トーク画面からトークグループ作成画面を作成してユーザ端末Aに返信してもよい。
図20は、ユーザ端末A(あるいはその他の端末)が情報処理装置として機能する場合のシーケンス図を示す。
ユーザ端末A(あるいはその他のユーザ端末)の制御部10A2は、アプリケーションプログラムを起動し、ユーザAからの操作に応じて、チャットサービスサーバ14に対してグループ情報を要求する。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末Aからの要求に応じ、ユーザ情報記憶部142及びグループ情報記憶部143にアクセスし、ユーザAが構成メンバであるトークグループの情報、すなわちトークグループ名及び構成メンバのユーザ名を読み出してユーザ端末Aに返信する。
ユーザ端末Aの制御部10A2は、チャットサービスサーバ14からグループ情報を受信し、これを用いてトークグループ一覧画面を作成して表示部10A3に表示する。そして、ユーザAからの操作に応じて、チャットサービスサーバ14に対してトークグループ作成画面を要求する。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末Aからの要求に応じ、派生元トークグループの名称及び構成メンバのユーザ名を読み出してユーザ端末Aに返信する。
ユーザ端末Aの制御部10A2は、チャットサービスサーバ14からの情報を受信し、これを用いてトークグループ作成画面を作成して表示部10A3に表示する。そして、ユーザAからの操作に応じて、派生先トークグループの名称、構成メンバのユーザ名、新規追加ユーザに対するアクセス権限の情報をチャットサービスサーバ14に送信する。
チャットサービスサーバ14のメッセージ/グループ制御部141は、ユーザ端末Aから送信された派生先トークグループの名称、構成メンバのユーザ名、新規追加ユーザ(ユーザD)に対するアクセス権限の情報を受信し、新たにグループ情報記憶部143のグループ情報テーブルに記憶して登録する。この後、ユーザ端末Dからの要求に応じ、派生先トークグループのメッセージトークをユーザ端末Dに返信する。ユーザ端末Dは、これらのメッセージトークを用いてトーク画面を作成して表示する。この際、派生元トークグループへのリンクを形成して付加する。また、ユーザ端末Dから派生元トークグループの要求を受信した場合、ユーザDに対して付与されたアクセス権限をグループ情報テーブルから読み出し、閲覧許可されたメッセージトークのみを送信する。ユーザ端末Dは、閲覧許可されたメッセージトークのみを表示する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。以下、変形例について説明する。
<変形例1>
実施形態では、派生先トークグループにおいて新規にユーザDを追加し、このユーザDに対して派生元トークグループの一定範囲内のアクセス制限を付与しているが、派生先トークグループにおいて新規に2人以上のユーザを追加することもでき、かつ、この場合に新規に追加されるユーザ毎に異なる範囲のアクセス権限を付与してもよい。例えば、派生先トークグループにおいて新規にユーザD及びユーザEを追加し、ユーザDについては派生元トークグループのメッセージトークのうち、派生先トークグループの作成時から1週間前のメッセージトークを閲覧可能とし、ユーザEについては派生元トークグループの作成時から2週間前のメッセージトークを閲覧可能とする等である。
<変形例2>
実施形態では、一定範囲内のアクセス権限として、派生先トークグループの作成時点を基準として一定期間内のメッセージトークを設定しているが、これに限定されず、派生先トークグループの作成時点を基準として一定数のメッセージトークを設定してもよい。例えば、派生先トークグループの作成時点を基準としてそれより前の8個のメッセージトークを設定する等である。
図21は、この場合のトークグループ作成画面を示す。図9と異なる点は、派生先トークグループの作成時点(図では2018年2月14日)を基準としてメッセージトークの数を設定し得る点である。図のようにメッセージトーク数を8個に設定すると、8個のメッセージトークのみが閲覧可能とされる。
<変形例3>
実施形態では、一定範囲内のアクセス権限として、派生先トークグループの作成時点を基準として一定期間内のトークを設定しているが、これに限定されず、派生先トークグループの作成時点を基準としてそれより前のメッセージトークのうち、特定ユーザのメッセージトークのみを設定してもよい。例えば、ユーザAのメッセージトークのみ、あるいはユーザBのメッセージトークのみ等である。
図22は、この場合のトークグループ作成画面を示す。図9と異なる点は、派生先トークグループの作成時点(図では2018年2月14日)を基準として、発言者のユーザ名を設定し得る点である。
<変形例4>
実施形態では、一定範囲内のアクセス権限として、派生先トークグループの作成時点を基準として一定期間内のトークを設定しているが、これに限定されず、特定キーワードを含むメッセージトークのみを設定してもよい。例えば、「機能Y」なるキーワードを含むメッセージトークのみ等である。
図23は、この場合のトークグループ作成画面を示す。図9と異なる点は、派生先トークグループの作成時点(図では2018年2月14日)を基準として、特定のキーワードを含むメッセージトークを設定し得る点である。
<変形例5>
実施形態では、一定範囲内のアクセス権限として、派生先トークグループの作成時点を基準として一定期間内のトークを設定しているが、これに限定されず、特定トピックに関連するメッセージトークのみを設定してもよい。例えば、ユーザAの特定トピックについてのトークに応答してユーザBがトークし、このユーザBのトークに応答してユーザCが応答した場合、これら一連のトークを特定トピックに関連するトークとして設定する等である。
<変形例6>
実施形態では、一定範囲内のアクセス権限として、派生元トークグループのトークの閲覧を例示したが、アクセス権限として閲覧以外の操作、例えば派生元トークグループへの送信を可能としてもよい。但し、派生元トークグループを構成するユーザ以外のユーザによるメッセージトークは望ましくない場合、アクセス権限として閲覧のみを付与するのが好適である。
<変形例7>
実施形態では、図18に示すように、ユーザDが派生元トークグループにアクセスした場合に、ユーザAにより設定された範囲内のトークのみが表示されて閲覧可能としているが、ユーザDがこの範囲を超えるトークを閲覧したい場合に、ユーザAに対してトークの閲覧要求を送信し、ユーザAがこの要求に応じてアクセス権限を付与する範囲を拡大変更できるように構成してもよい。例えば、図18(b)の画面において、トーク画面の下部に「これ以外のトークの閲覧要求」なるボタンを表示し、ユーザDがこのボタンをマウス等でクリック操作すると、当該要求はチャットサービスサーバ14に送信され、チャットサービスサーバ14はさらに当該要求をユーザ端末Aに送信する。ユーザAは、ユーザ端末Aを操作して図9の画面を再び表示し、この画面においてユーザDに対してアクセス権限を付与する範囲を変更することで新たなアクセス権限を付与する。
例えば、当初は派生先トークグループの作成時点を基準としてこれより1週間前のメッセージトークを閲覧可能としていたところ、これを2週間前のメッセージトークを閲覧可能に変更する、あるいは当初は8個のメッセージトークを閲覧可能としていたところ、これを20個のメッセージトークを閲覧可能に変更する等である。
なお、ユーザDに対して付与するアクセス権限の範囲を変更した場合、チャットサービスサーバ14は、その旨をユーザA以外の他のユーザ、具体的には派生元トークグループのユーザB及びユーザCに報知してもよい。
また、派生先トークグループにおいて新規に追加されたユーザDに対し、特にアクセスし得る範囲を制限する必要がない特段の事情がある場合には、一定範囲内の制限を外して派生元トークグループの全てのメッセージトークにアクセスし得るように構成してもよい。例えば、図9の画面において、「全てのトークを許可」なる項目を追加し、ユーザAがこの項目をチェックすることでユーザDが全てのメッセージトークにアクセスし得るように構成してもよい。
10A ユーザ端末A、10B ユーザ端末B、10C ユーザ端末C、10D ユーザ端末D、12 クラウド、14 チャットサービスサーバ。

Claims (12)

  1. 複数のユーザ間でメッセージトークをやり取りするサービスにおいて、第1ユーザ群からなる第1トークグループから生成された、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群からなる第2トークグループでのメッセージトークを画面表示する表示手段と、
    前記第2ユーザ群を構成するユーザに、前記画面内において前記第1トークグループでのメッセージトークへのアクセスを提供する制御手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記第2ユーザ群を構成するユーザに、前記画面内において前記第1トークグループでの一定範囲内のメッセージトークへのアクセスを提供する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記画面内に前記第1トークグループへのリンクを設定する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1トークグループから前記第2トークグループでのメッセージトークの画面表示に復帰するためのリンクを設定する
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記画面内に前記第1トークグループでのメッセージトークを表示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、前記画面内に前記第1トークグループでの一定範囲内のメッセージトークを表示する
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記一定範囲内のメッセージトークは、前記第2トークグループが作成された時点を基準とする一定期間内のメッセージトークである
    請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記一定範囲内のメッセージトークは、前記第2トークグループが作成された時点を基準とする一定数のメッセージトークである
    請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記一定範囲内のメッセージトークは、特定ユーザのメッセージトークである
    請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. 前記一定範囲内のメッセージトークは、特定キーワードを含むメッセージトークである
    請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置。
  11. 前記一定範囲内のメッセージトークは、特定トピックに関連するメッセージトークである
    請求項2,6のいずれかに記載の情報処理装置。
  12. コンピュータに、
    複数のユーザ間でメッセージトークをやり取りするサービスにおいて、第1ユーザ群からなる第1トークグループから生成された、前記第1ユーザ群と異なる第2ユーザ群からなる第2トークグループでのメッセージトークを画面表示するステップと、
    前記第2ユーザ群を構成するユーザに、前記画面内において前記第1トークグループでのメッセージトークへのアクセスを提供するステップと、
    を実行させるプログラム。
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