JP2019202865A - 遠隔監視用プログラムの自動消去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】保守契約の契約期間が終了したタイミングで遠隔監視用プログラムを自動で消去し、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラムが解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる遠隔監視用プログラムの自動消去方法を提供する。【解決手段】実施形態の遠隔監視用プログラムの自動消去方法は、遠隔監視用プログラムに従ってエレベータ制御盤から収集した情報を遠隔監視サーバに送信する遠隔監視装置の前記遠隔監視用プログラムを自動消去する方法であって、前記遠隔監視用プログラムを消去するための消去プログラムを前記遠隔監視装置に取得させ、遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に、前記遠隔監視装置に前記消去プログラムを実行させることにより前記遠隔監視用プログラムを消去する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、遠隔監視用プログラムの自動消去方法に関する。
遠隔監視を含むエレベータ保守契約が締結されると、エレベータの設置現場に遠隔監視装置が設けられ、この遠隔監視装置と監視センタに設けられた遠隔監視サーバとが通信回線を介して接続される。遠隔監視装置は、予め記憶した遠隔監視用プログラムに従って、エレベータの遠隔監視に必要な情報をエレベータ制御盤から収集して遠隔監視サーバに送信する。
エレベータ保守契約の契約期間が終了すると、エレベータの遠隔監視が行われなくなるため遠隔監視装置は不要になる。しかし、エレベータ保守契約の契約期間が終了した後は、保守作業者などがエレベータの設置現場に立ち入ることができない場合も多く、この場合、遠隔監視装置が回収されずに放置されることになる。そして、エレベータの設置現場に遠隔監視装置が放置されると、遠隔監視装置が記憶する遠隔監視用プログラムが第三者により解析されて、秘匿すべき技術情報が流出する虞がある。
特開2016−216151号公報 特許第5089913号公報
本発明が解決しようとする課題は、エレベータ保守契約の契約期間が終了したタイミングで遠隔監視用プログラムを自動で消去し、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラムが解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる遠隔監視用プログラムの自動消去方法を提供することである。
実施形態の遠隔監視用プログラムの自動消去方法は、遠隔監視用プログラムに従ってエレベータ制御盤から収集した情報を遠隔監視サーバに送信する遠隔監視装置の前記遠隔監視用プログラムを自動消去する方法であって、前記遠隔監視用プログラムを消去するための消去プログラムを前記遠隔監視装置に取得させ、遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に、前記遠隔監視装置に前記消去プログラムを実行させることにより前記遠隔監視用プログラムを消去する。
図1は、第1実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を実施するエレベータ遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。 図3は、第2実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。 図4は、第3実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を実施するエレベータ遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。 図5は、第3実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。 図6は、第4実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を実施するエレベータ遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。 図7は、第4実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態の遠隔監視用プログラムの自動消去方法は、遠隔監視用プログラムを消去するための消去プログラムを遠隔監視装置に取得させる。そして、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に消去プログラムを実行させることにより、契約期間が終了したタイミングで遠隔監視用プログラムを自動で消去する。これにより、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラムが解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる。
消去プログラムは、例えば、遠隔監視用プログラムが格納されたメモリ領域をランダムなデータで上書きするといった方法で、遠隔監視用プログラムを消去する。近年、様々なデータ消去用のソフトウェアが市販されており、これらを遠隔監視用プログラムを消去するための消去プログラムとして利用することができる。消去プログラムを遠隔監視装置に取得させる仕組みや、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に消去プログラムを実行させる仕組みには、いくつかのバリエーションがある。以下では、これらのバリエーションごとに、実施形態を分けて説明する。
<第1実施形態>
図1は、第1実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を実施するエレベータ遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。このエレベータ遠隔監視システムは、図1に示すように、エレベータの設置現場に設けられた遠隔監視装置10と、監視センタに設けられた遠隔監視サーバ20とが、通信回線30を介して通信可能に接続された構成である。
遠隔監視装置10は、遠隔監視を含むエレベータ保守契約が締結されることに応じてエレベータの設置現場に設置され、エレベータの動作を制御するエレベータ制御盤40に接続されるとともに、通信回線30を介して監視センタの遠隔監視サーバ20に接続される。
遠隔監視装置10は、遠隔監視用プログラム11を予め記憶している。遠隔監視装置10は、この遠隔監視用プログラム11を実行することにより、情報収集部11aの機能と、情報送信部11bの機能とを実現する。情報収集部11aは、エレベータの遠隔監視に必要な情報(以下、これを「遠隔監視情報」と呼ぶ)をエレベータ制御盤40から収集して保持する。遠隔監視情報は、例えば、エレベータが正常に動作しているかの診断に用いる情報などである。情報送信部11bは、情報収集部11aがエレベータ制御盤40から収集して保持する遠隔監視情報を、遠隔監視サーバ20からの要求に応じて、通信回線30を介して遠隔監視サーバ20に送信する。
また、遠隔監視装置10は、遠隔監視サーバ20から通信回線30を介して送信された消去プログラムを受信してこれを実行し、予め記憶している遠隔監視用プログラム11を消去する消去プログラム受信部12の機能を持つ。第1実施形態では、消去プログラム受信部12が、遠隔監視サーバ20から消去プログラムを受信すると直ぐにこの消去プログラムを実行し、遠隔監視用プログラム11を消去する。
なお、遠隔監視装置10は、遠隔監視用プログラム11の構成に応じて、エレベータの遠隔監視に関わる他の様々な処理を実行することができる。例えば、遠隔監視装置10は、エレベータ制御盤40から収集した情報を用いてエレベータの自己診断を行い、診断結果を遠隔監視サーバ20に送信してもよい。また、遠隔監視装置10は、エレベータ制御盤40から収集した情報を解析することで故障の予兆を検知し、故障の程度に応じた情報を遠隔監視サーバ20に送信してもよい。
エレベータ制御盤40は、エレベータの各種動作を制御する制御装置である。このエレベータ制御盤40は、一般的なエレベータの動作制御を行う機能に加え、遠隔監視装置10からの要求に応じて遠隔監視情報を遠隔監視装置10に伝送する機能を持つ。例えば、エレベータ制御盤40は、通常モードで動作中のエレベータの動作状態を表す各種情報を保持しておき、遠隔監視装置10からの要求に応じてそれらの情報を遠隔監視情報として遠隔監視装置10に伝送する。また、エレベータ制御盤40は、遠隔監視装置10からの要求に応じてエレベータを診断モードで動作させ、そのときのエレベータの動作状態を表す各種情報を遠隔監視情報として遠隔監視装置10に伝送してもよい。
遠隔監視サーバ20は、遠隔監視装置10との協働によりエレベータの遠隔監視を行う。遠隔監視サーバ20は、機能的な構成要素として、保守契約管理DB21と、監視部22と、消去プログラム送信部23と、消去確認部24とを備える。
保守契約管理DB21は、締結されたエレベータ保守契約に関する各種情報を保持するデータベースである。この保守契約管理DB21が保持するエレベータ保守契約に関する情報には、締結したエレベータ保守契約の契約期間の情報、つまり、契約期間が終了する日時の情報が含まれる。
監視部22は、エレベータ保守契約の契約期間中、予め定めたタイミングで定期的に遠隔監視装置10と通信し、遠隔監視装置10から通信回線30を介して送信された遠隔監視情報を受信する。例えば監視部22は、予め定めたタイミングで遠隔監視装置10に対して遠隔監視情報の送信を要求(リクエスト)し、この要求に応じて遠隔監視装置10から送信された遠隔監視情報(レスポンス)を受信する。そして、監視部22は、例えば、受信した遠隔監視情報を監視センタの監視員に提示したり、受信した遠隔監視情報をもとにエレベータの診断を行って故障が検知されると異常発報したりする。
消去プログラム送信部23は、エレベータ保守契約の契約期間の最終日に、監視部22が遠隔監視装置10と最後の通信を行って遠隔監視情報(以下、これを「最終遠隔監視情報」と呼ぶ)を受信した後、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を消去するための消去プログラムを、通信回線30を介して遠隔監視装置10に送信する。第1実施形態では、消去プログラム送信部23が、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻(例えば、日付が変わる直前の23時59分59秒)に消去プログラムを遠隔監視装置10に送信する。契約期間が終了する時刻に消去プログラム送信部23が送信した消去プログラムは、上述のように、遠隔監視装置10の消去プログラム受信部12により受信され、直ぐに実行される。これにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が、エレベータ保守契約の契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去される。
消去確認部24は、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻が経過した後、遠隔監視装置10に対する通信を試みる。そして、消去確認部24は、遠隔監視装置10と通信不能な状態であることを確認することにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が消去されたことを確認する。遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が消去されると、遠隔監視装置10と遠隔監視サーバ20との間の通信接続が遮断される。したがって、契約期間の終了後に遠隔監視装置10と通信不能な状態であれば、遠隔監視用プログラムが適切に消去されたものと判断できる。
なお、遠隔監視用プログラム11が消去されたことが確認できなかった場合、つまり、契約期間の終了後に遠隔監視装置10と通信可能な状態が維持されている場合は、消去プログラム送信部23が遠隔監視装置10に対して消去プログラムを再度送信し、遠隔監視装置10にこの消去プログラムを実行させることによって、遠隔監視用プログラム11を消去するようにしてもよい。
図2は、第1実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間中、遠隔監視サーバ20は定期的に遠隔監視装置10と通信し、遠隔監視装置10から遠隔監視情報を受信する。そして、遠隔監視サーバ20は、契約期間の最終日の遠隔監視装置10と最後に通信する最終監視時刻(例えば、契約期間の最終日の23時50分)に、遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信する(ステップS101)。
その後、契約期間の終了時刻になると、遠隔監視サーバ20は、遠隔監視装置10に対して消去プログラムを送信する(ステップS102)。遠隔監視装置10は、遠隔監視サーバ20から消去プログラムを受信すると直ぐにこの消去プログラムを実行して、遠隔監視用プログラム11を消去する(ステップS103)。これにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができる。
遠隔監視サーバ20は、契約期間の終了時刻が経過した後に、遠隔監視装置10に対して1度だけ通信を試みて、遠隔監視装置10と通信不能な状態であることを確認することにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が消去されたことを確認する(ステップS104)。
以上説明した第1実施形態によれば、遠隔監視サーバ20が、最終監視時刻に遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信した後、契約期間の終了時刻に消去プログラムを遠隔監視装置10に送信して、遠隔監視装置10に消去プログラムを実行させる。したがって、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができ、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラム11が解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる。
また、第1実施形態によれば、遠隔監視サーバ20が、契約期間の終了時刻が経過した後に、遠隔監視装置10と通信不能な状態であることを確認することにより遠隔監視用プログラム11が消去されたことを確認するようにしているので、遠隔監視用プログラム11が適切に消去されない場合に消去プログラムを遠隔監視装置10に再度送信するなど、必要な対策を講じることができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を説明する。第2実施形態は、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に消去プログラムを実行させる仕組みが、上述の第1実施形態と異なる。
すなわち、上述の第1実施形態では、遠隔監視サーバ20が契約期間の終了時刻に消去プログラムを遠隔監視装置10に送信し、遠隔監視装置10は、遠隔監視サーバ20から消去プログラムを受信すると直ぐにその消去プログラムを実行していた。これに対し、第2実施形態では、遠隔監視サーバ20が契約期間の終了時刻よりも前に、契約期間の終了時刻を実行時刻に指定した消去プログラムを遠隔監視装置10に送信し、遠隔監視装置10は、エレベータ制御盤40から時間情報を取得することで時刻を把握し、遠隔監視サーバ20から受信した消去プログラムで指定された実行時刻(つまり契約期間の終了時刻)になると、その消去プログラムを実行する。
図3は、第2実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。上述の第1実施形態と同様に、遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間中、遠隔監視サーバ20は定期的に遠隔監視装置10と通信し、遠隔監視装置10から遠隔監視情報を受信する。そして、遠隔監視サーバ20は、契約期間の最終日の遠隔監視装置10と最後に通信する最終監視時刻に、遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信する(ステップS201)。
その後、遠隔監視サーバ20は、契約期間の終了時刻よりも前の任意のタイミングで、契約期間の終了時刻を実行時刻に指定した消去プログラムを遠隔監視装置10に送信する(ステップS202)。遠隔監視装置10は、遠隔監視サーバ20から送信された消去プログラムを受信すると、その消去プログラムを記憶し、その後、エレベータ制御盤40から時間情報を随時取得する。そして、遠隔監視装置10は、指定された消去プログラムの実行時刻、つまり、契約期間の終了時刻を示す時間情報をエレベータ制御盤40から取得すると(ステップS203)、遠隔監視サーバ20から受信して記憶しておいた消去プログラムを実行して、遠隔監視用プログラム11を消去する(ステップS204)。これにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができる。
遠隔監視サーバ20は、上述の第1実施形態と同様に、契約期間の終了時刻が経過した後に遠隔監視装置10に対して1度だけ通信を試みて、遠隔監視装置10と通信不能な状態であることを確認することにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が消去されたことを確認する(ステップS205)。
以上説明した第2実施形態によれば、遠隔監視サーバ20が、最終監視時刻に遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信した後、契約期間の終了時刻よりも前の任意のタイミングで、契約期間の終了時刻を実行時刻に指定した消去プログラムを遠隔監視装置10に送信する。そして、遠隔監視装置10が、エレベータ制御盤40から時間情報を取得して、契約期間が終了する時刻に、遠隔監視サーバ20から受信した消去プログラムを実行する。したがって、上述の第1実施形態と同様に、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができ、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラム11が解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる。
<第3実施形態>
次に、第3実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を説明する。第3実施形態は、消去プログラムを遠隔監視装置10に取得させる仕組みと、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に消去プログラムを実行させる仕組みが、上述の第1実施形態と異なる。
すなわち、上述の第1実施形態では、遠隔監視サーバ20が契約期間の終了時刻に消去プログラムを遠隔監視装置10に送信し、遠隔監視装置10は遠隔監視サーバ20から消去プログラムを受信すると直ぐにその消去プログラムを実行していた。これに対し、第3実施形態では、エレベータ設置現場でエレベータの保守作業を行う保守作業者が、例えば最終保守作業時に保守端末50を遠隔監視装置10に接続し、保守端末50を操作することにより、消去プログラムを保守端末50から遠隔監視装置10に送信する。また、第3実施形態では、遠隔監視サーバ20が契約期間の終了時刻に消去プログラムの実行命令を遠隔監視装置10に送信し、遠隔監視装置10に保守端末50から受信した消去プログラムを実行させる。
図4は、第3実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を実施するエレベータ遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。この図4に示すエレベータ遠隔監視システムは、図1に示した構成と比較して、遠隔監視装置10に、消去プログラム受信部12の代わりに消去プログラム受信部13および実行命令受信部14が設けられている点と、遠隔監視サーバ20に、消去プログラム送信部23の代わりに実行命令送信部25が設けられている点が異なる。
消去プログラム受信部13は、保守端末50から送信された消去プログラムを受信してこれを記憶しておき、実行命令受信部14が消去プログラムの実行命令を受信すると、この実行命令に従って消去プログラムを実行することにより、遠隔監視用プログラム11を消去する。実行命令受信部14は、遠隔監視サーバ20から通信回線30を介して消去プログラムの実行命令が送信されると、これを受信して消去プログラム受信部13に渡す。
実行命令送信部25は、エレベータ保守契約の契約期間の最終日に、監視部22が遠隔監視装置10と最後の通信を行って最終遠隔監視情報を受信した後、契約期間の終了時刻に、消去プログラムの実行命令を、通信回線30を介して遠隔監視装置10に送信する。
図5は、第3実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。第3実施形態では、例えば、最終保守作業時に保守端末50が遠隔監視装置10に接続され、保守作業者の操作に応じて、保守端末50から遠隔監視装置10に対して消去プログラムが送信される(ステップS301)。遠隔監視装置10は、保守端末50から送信された消去プログラムを受信して記憶する。
また、遠隔監視サーバ20は、上述の第1実施形態と同様に、遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間中、定期的に遠隔監視装置10と通信し、遠隔監視装置10から遠隔監視情報を受信する。そして、遠隔監視サーバ20は、契約期間の最終日の遠隔監視装置10と最後に通信する最終監視時刻に、遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信する(ステップS302)。
その後、遠隔監視サーバ20は、契約期間の終了時刻になると、消去プログラム実行命令を遠隔監視装置10に対して送信する(ステップS303)。遠隔監視装置10は、遠隔監視サーバ20から消去プログラム実行命令を受信すると、保守端末50から受信して記憶しておいた消去プログラムを実行し、遠隔監視用プログラム11を消去する(ステップS304)。これにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができる。
遠隔監視サーバ20は、上述の第1実施形態と同様に、契約期間の終了時刻が経過した後に、遠隔監視装置10に対して1度だけ通信を試みて、遠隔監視装置10と通信不能な状態であることを確認することにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が消去されたことを確認する(ステップS305)。
以上説明した第3実施形態によれば、遠隔監視装置10が保守端末50から消去プログラムを受信して記憶しておき、遠隔監視サーバ20が、最終監視時刻に遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信した後、契約期間の終了時刻に消去プログラム実行命令を遠隔監視装置10に送信して、遠隔監視装置10に消去プログラムを実行させる。したがって、上述の第1実施形態と同様に、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができ、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラム11が解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる。
<第4実施形態>
次に、第4実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を説明する。第4実施形態は、消去プログラムを遠隔監視装置10に取得させる仕組みと、エレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に消去プログラムを実行させる仕組みが、上述の第1実施形態と異なる。
すなわち、上述の第1実施形態では、遠隔監視サーバ20が契約期間の終了時刻に消去プログラムを遠隔監視装置10に送信し、遠隔監視装置10は遠隔監視サーバ20から消去プログラムを受信すると直ぐにその消去プログラムを実行していた。これに対し、第4実施形態では、上述の第3実施形態と同様に、保守作業者の操作に応じて保守端末50から遠隔監視装置10に対して消去プログラムを送信する。ただし、第4実施形態では、契約期間の終了時刻を実行時刻に指定した消去プログラムが、保守端末50から遠隔監視装置10に送信される。また、第4実施形態では、上述の第2実施形態と同様に、遠隔監視装置10がエレベータ制御盤40から時間情報を取得することで時刻を把握し、保守端末50から受信した消去プログラムで指定された実行時刻(つまり契約期間の終了時刻)になると、その消去プログラムを実行する。
図6は、第4実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法を実施するエレベータ遠隔監視システムの構成例を示すブロック図である。この図6に示すエレベータ遠隔監視システムは、図1に示した構成と比較して、遠隔監視装置10に、消去プログラム受信部12の代わりに消去プログラム受信部13が設けられている点と、遠隔監視サーバ20の消去プログラム送信部23が削除されている点が異なる。
図7は、第4実施形態に係る遠隔監視用プログラムの自動消去方法の手順を説明するシーケンス図である。第4実施形態では、例えば、最終保守作業時に保守端末50が遠隔監視装置10に接続され、保守作業者の操作に応じて、保守端末50から遠隔監視装置10に対して、契約期間の終了時刻を実行時刻に指定した消去プログラムが送信される(ステップS401)。遠隔監視装置10は、保守端末50から送信された消去プログラムを受信して記憶する。
また、遠隔監視サーバ20は、上述の第1実施形態と同様に、遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間中、定期的に遠隔監視装置10と通信し、遠隔監視装置10から遠隔監視情報を受信する。そして、遠隔監視サーバ20は、契約期間の最終日の遠隔監視装置10と最後に通信する最終監視時刻に、遠隔監視装置10から最終遠隔監視情報を受信する(ステップS402)。
また、遠隔監視装置10は、保守端末50から消去プログラムを受信して記憶した後は、エレベータ制御盤40から時間情報を随時取得し、指定された消去プログラムの実行時刻、つまり、契約期間の終了時刻を示す時間情報をエレベータ制御盤40から取得すると(ステップS403)、保守端末50から受信して記憶しておいた消去プログラムを実行して、遠隔監視用プログラム11を消去する(ステップS404)。これにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができる。
遠隔監視サーバ20は、上述の第1実施形態と同様に、契約期間の終了時刻が経過した後に遠隔監視装置10に対して1度だけ通信を試みて、遠隔監視装置10と通信不能な状態であることを確認することにより、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11が消去されたことを確認する(ステップS405)。
以上説明した第4実施形態によれば、遠隔監視装置10が、保守端末50から契約期間の終了時刻を実行時刻に指定した消去プログラムを受信して記憶しておき、エレベータ制御盤40から時間情報を取得して、契約期間が終了する時刻に、遠隔監視サーバ20から受信した消去プログラムを実行する。したがって、上述の第1実施形態と同様に、遠隔監視装置10の遠隔監視用プログラム11を、契約期間が終了したタイミングでリアルタイムに自動消去することができ、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラム11が解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる。
以上述べた少なくとも一つの実施形態によれば、保守契約の契約期間が終了したタイミングで遠隔監視用プログラムを自動で消去し、契約期間の終了後に遠隔監視用プログラムが解析されて技術情報が流出してしまうといった不都合を有効に防止することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上述の実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上述の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10 遠隔監視装置、11 遠隔監視用プログラム、12,13 消去プログラム受信部、14 実行命令受信部、20 遠隔監視サーバ、23 消去プログラム送信部、24 消去確認部、25 実行命令送信部、40 エレベータ制御盤、50 保守端末。
実施形態の遠隔監視用プログラムの自動消去方法は、遠隔監視用プログラムに従ってエレベータ制御盤から収集した情報を遠隔監視サーバに送信する遠隔監視装置の前記遠隔監視用プログラムを自動消去する方法であって、前記遠隔監視サーバが、遠隔監視を含むエレベータの保守契約の契約期間の最終日に最後の前記情報を前記遠隔監視装置から受信した後、前記契約期間が終了する時刻に、前記遠隔監視用プログラムを消去するための消去プログラムを前記遠隔監視装置に送信し前記契約期間が終了する時刻に、前記遠隔監視装置に前記消去プログラムを実行させることにより前記遠隔監視用プログラムを消去する。

Claims (6)

  1. 遠隔監視用プログラムに従ってエレベータ制御盤から収集した情報を遠隔監視サーバに送信する遠隔監視装置の前記遠隔監視用プログラムを自動消去する方法であって、
    前記遠隔監視用プログラムを消去するための消去プログラムを前記遠隔監視装置に取得させ、
    遠隔監視を含むエレベータ保守契約の契約期間が終了する時刻に、前記遠隔監視装置に前記消去プログラムを実行させることにより前記遠隔監視用プログラムを消去する
    遠隔監視用プログラムの自動消去方法。
  2. 前記遠隔監視サーバが、前記契約期間の最終日に最後の前記情報を前記遠隔監視装置から受信した後、前記契約期間が終了する時刻に前記消去プログラムを前記遠隔監視装置に送信して実行させる
    請求項1に記載の遠隔監視用プログラムの自動消去方法。
  3. 前記遠隔監視サーバが、前記契約期間の最終日に最後の前記情報を前記遠隔監視装置から受信した後、前記契約期間が終了する時刻を実行時刻に指定した前記消去プログラムを前記遠隔監視装置に送信し、
    前記遠隔監視装置が、前記エレベータ制御盤から時間情報を取得して前記契約期間が終了する時刻に前記消去プログラムを実行する
    請求項1に記載の遠隔監視用プログラムの自動消去方法。
  4. 保守作業者が操作する保守端末が、前記保守作業者の操作に応じて前記消去プログラムを前記遠隔監視装置に送信し、
    前記遠隔監視サーバが、前記契約期間の最終日に最後の前記情報を前記遠隔監視装置から受信した後、前記契約期間が終了する時刻に前記消去プログラムの実行命令を前記遠隔監視装置に送信し、
    前記遠隔監視装置は、前記保守端末から受信した前記消去プログラムを保持し、前記遠隔監視サーバから前記実行命令を受信したタイミングで前記消去プログラムを実行する
    請求項1に記載の遠隔監視用プログラムの自動消去方法。
  5. 保守作業者が操作する保守端末が、前記保守作業者の操作に応じて、前記契約期間が終了する時刻を実行時刻に指定した前記消去プログラムを前記遠隔監視装置に送信し、
    前記遠隔監視装置が、前記エレベータ制御盤から時間情報を取得して前記契約期間が終了する時刻に前記消去プログラムを実行する
    請求項1に記載の遠隔監視用プログラムの自動消去方法。
  6. 前記遠隔監視サーバが、前記契約期間が終了する時刻が経過した後に前記遠隔監視装置と通信不能な状態であることを確認することにより、前記遠隔監視用プログラムが消去されたことを確認する
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載の遠隔監視用プログラムの自動消去方法。
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