JP2019202506A - 印刷方法、印刷装置、および粒状物 - Google Patents

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Abstract

【課題】表面に刻印を有する粒状物について、包装外からの視認性を向上できる技術を提供する。【解決手段】この印刷方法は、表面に凹部81,82を有する粒状物9の表面に印刷処理を行うための印刷方法であって、凹部81,82の位置を検出する工程と、凹部81,82の外側において凹部81,82の縁部に沿う線を印刷する工程とを有する。これにより、粒状物9の表面(凹んでいない部分)に、凹部81,82の外側において凹部81,82に沿う線が印刷される。印刷位置が表面であるため、粒状物9が半透明な包装に包まれている場合であっても、印刷箇所を包装を介して視認しやすい。すなわち、包装外からの視認性を向上できる。【選択図】図8

Description

本発明は、錠剤や錠菓等の粒状物の表面に印刷を行う印刷方法および印刷装置と、印刷がなされた粒状物とに関する。
従来、医薬品である錠剤の表面には、製品を識別するための文字やコードが印字されたり、刻印されたりすることが知られている。また、錠菓においても、その表面に模様や文字が刻印されたものが知られている。従来の刻印を有する粒状物については、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2017−158947号公報
近年、服薬管理の観点から、複数種類の錠剤を服用する場合に、一度に服用する錠剤を1つの袋に包む一包化を行うことがある。一包化の包装を行った後に、内容物の確認を行う際には、包装の上から中身の錠剤を確認する必要がある。
特許文献1に記載の方法では、一包化後の確認をより行いやすくするために、刻印表示を有する錠剤について、刻印の内部に印刷処理を行っている。これにより、刻印位置をより視認しやすくして、一包化後の包装の外から、内容物である錠剤の種類を判別しやすくしている。
錠剤の一包化を行う場合、従来、包装の材料には、透明な袋の他に、グラシン紙と呼ばれる半透明な袋が用いられる。刻印錠は、その表面に光が当たることによって刻印内に影ができ、刻印部分と刻印以外の部分とのコントラストが生じるために、刻印部を視認することができる。このため、グラシン紙で包装された場合、刻印錠には十分な光が当たらず、十分なコントラストが生じないために視認性が低下する。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、表面に刻印を有する粒状物について、包装外からの視認性を向上できる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本願の第1発明は、表面に凹部を有する粒状物の前記表面に印刷処理を行うための印刷方法であって、a)前記凹部の位置を検出する工程と、b)前記凹部の外側において前記凹部の縁部に沿う線を印刷する工程と、を有する。
本願の第2発明は、第1発明の印刷方法であって、前記工程a)において、前記粒状物を撮像することにより前記凹部の位置を検出する。
本願の第3発明は、第2発明の印刷方法であって、前記工程a)は、a1)前記凹部の形状データを取得する工程と、a2)前記粒状物を撮像して画像を取得する工程と、a3)前記画像と前記形状データとを比較して前記凹部の位置を検出する工程と、を含む。
本願の第4発明は、第3発明の印刷方法であって、前記工程a3)において、前記凹部の一部の位置を検出し、その検出結果に基づいて、前記凹部の他の部分の位置を推測する。
本願の第5発明は、第1発明ないし第4発明のいずれかの印刷方法であって、前記粒状物は錠剤であり、前記凹部は、割線および刻印の少なくとも一方である。
本願の第6発明は、表面に凹部を有する粒状物の前記表面に印刷処理を行うための印刷装置であって、複数の前記粒状物を搬送する搬送機構と、前記搬送機構により搬送される前記粒状物の前記凹部の位置を検出する検出機構と、前記粒状物の前記表面に対して印刷を行う印刷機構と、を有し、前記印刷機構は、前記表面に対して、前記凹部の外側において前記凹部の縁部に沿う線を印刷する。
本願の第7発明は、第6発明の印刷装置であって、前記検出機構は、前記粒状物の前記表面を撮像する撮像部を含み、前記検出機構は、前記撮像部の取得した画像に基づいて前記凹部の位置を検出する。
本願の第8発明は、第7発明の印刷装置であって、外部から入力される前記凹部の形状データを記憶する記憶部をさらに有し、前記検出機構は、前記撮像部の取得した画像と前記形状データとを比較して、前記凹部の位置を検出する凹部位置検出部をさらに含む。
本願の第9発明は、第8発明の印刷装置であって、前記凹部位置検出部は、前記凹部の一部を検出し、その検出結果に基づいて、前記凹部の他の部分の位置を推測する。
本願の第10発明は、第6発明ないし第9発明のいずれかの印刷装置であって、前記粒状物は錠剤であり、前記凹部は割線および刻印の少なくとも一方である。
本願の第11発明は、表面に凹部を有する粒状物であって、前記凹部の外側において前記凹部の縁部に沿う線が印刷される。
本願の第12発明は、第11発明の粒状物であって、錠剤である。
本願の第13発明は、第12発明の粒状物であって、前記凹部は割線および刻印の少なくとも一方である。
本願の第1発明〜第13発明によれば、粒状物の表面に、凹部の外側において凹部に沿う線が印刷される。印刷位置が表面(凹んでいない部分)であるため、粒状物が半透明な包装に包まれている場合であっても、印刷箇所を包装を介して視認しやすい。すなわち、包装外からの視認性を向上できる。
印刷装置の構成を示した図である。 搬送ドラム付近の斜視図である。 ヘッドユニットの部分下面図である。 制御部と印刷装置内の各部との接続を示したブロック図である。 印刷処理の流れを示したフローチャートである。 錠剤の上面図である。 錠剤の断面図である。 錠剤に対する印刷位置を示した図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、複数の粒状物が搬送される方向を「搬送方向」と称し、搬送方向に対して垂直かつ水平な方向を「幅方向」と称する。
<1.印刷装置の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る印刷装置1の構成を示した図である。この印刷装置1は、医薬品である複数の錠剤9を搬送しながら、各錠剤9の表面に印刷処理を行う装置である。印刷装置1による印刷処理を行う前に、各錠剤9の表面には、製品名、製品コード、ロゴマーク等の文字や画像が刻印されている。すなわち、各錠剤9は、表面に溝状の凹部を有する。錠剤9は、素錠(裸錠)であってもよいし、フィルムコーティング錠(FC錠)等のコーティング錠であってもよい。また、本発明の印刷装置の印刷対象は錠剤に限らず、ラムネ等の錠菓であってもよい。
図1に示すように、本実施形態の印刷装置1は、供給機構20、搬送機構30、印刷機構40、検査機構50および制御部10を有する。
供給機構20は、ホッパー21、直進フィーダ22、回転フィーダ23および傾斜フィーダ24を有する。供給機構20は、装置内に投入された錠剤9を、搬送機構30へ受け渡すための機構である。
ホッパー21は、多数の錠剤9を一括して装置内に受け入れるための投入部である。ホッパー21は、印刷装置1の筐体100の最上部に配置されている。ホッパー21は、筐体100の上面に位置する開口部211と、下方へ向かうにつれて徐々に収束する漏斗状の傾斜面212とを有する。開口部211へ投入された複数の錠剤9は、傾斜面212に沿って直進フィーダ22へ流れ込む。
直進フィーダ22、回転フィーダ23および傾斜フィーダ24は、ホッパー21へ投入された複数の錠剤9を、搬送機構30まで搬送する機構である。直進フィーダ22は、平板状の振動トラフ221を有する。ホッパー21から振動トラフ221に供給された複数の錠剤9は、振動トラフ221の振動によって、回転フィーダ23側へ搬送される。
回転フィーダ23は、円板状の回転台231を有する。振動トラフ221から回転台231の上面に落下した複数の錠剤9は、回転台231の回転による遠心力で、回転台231の外周部付近へ集まる。
傾斜フィーダ24は、回転台231の外周部から搬送機構30の後述する搬送ドラム31まで、斜め下向きに延びる板状のスロープ241を有する。図2は、傾斜フィーダ24の一部と、搬送ドラム31と、第1搬送コンベア32の一部とを含む斜視図である。図2に示すように、スロープ241の上面には、複数(図2の例では8本)の搬送溝242が設けられている。回転台231の外周部へ搬送された複数の錠剤9は、それぞれ、複数の搬送溝242のいずれか1つに供給され、搬送溝242に沿って斜め下向きに流れ落ちる。このように、複数の錠剤9は、複数の搬送溝242に分散供給されることによって、複数の搬送列に整列される。そして、各搬送列の複数の錠剤9が、先頭のものから順に搬送ドラム31へ供給される。
搬送機構30は、搬送ドラム31、第1搬送コンベア32、第2搬送コンベア33および搬出コンベア34を有する。
搬送ドラム31は、傾斜フィーダ24から第1搬送コンベア32へ、複数の錠剤9を受け渡す機構である。搬送ドラム31は、略円筒形状の外周面を有する。搬送ドラム31は、図示を省略したモータから得られる動力により、幅方向に延びる回転軸を中心として、図1および図2中の矢印の方向へ回転する。図2に示すように、搬送ドラム31の外周面には、搬送方向および幅方向に略等間隔に配置された複数の保持部310が設けられている。複数の保持部310は、傾斜フィーダ24の搬送溝242の各々に対応する幅方向位置において、搬送ドラム31の外周面に配列されている。
搬送ドラム31の保持部310はそれぞれ、搬送ドラム31の外表面311に設けられた凹部である。保持部310は、搬送ドラム31の外表面311から搬送ドラム31の内方へと凹む。保持部310の底部には、貫通孔312が設けられている。また、搬送ドラム31の内部には、吸引機構(図示せず)が設けられている。吸引機構を動作させると、貫通孔312を介して、傾斜フィーダ24の下流側に位置する複数の保持部310のそれぞれに、大気圧よりも低い負圧が生じる。保持部310は、当該負圧によって、傾斜フィーダ24から供給される錠剤9を、1つずつ吸着保持する。
そして、搬送ドラム31上において第1搬送コンベア32に対向する位置まで移動した保持部310には、大気圧よりも高い陽圧を作用させて、錠剤9の吸着を解除する。搬送ドラム31は、このように、傾斜フィーダ24から供給される複数の錠剤9を吸着保持しつつ回転し、それらの錠剤9を、第1搬送コンベア32へ受け渡す。搬送ドラム31から第1搬送コンベア32に錠剤9が受け渡される際、搬送ドラム31が吸着保持する錠剤9の面と、第1搬送コンベア32が吸着保持する錠剤9の面とが異なる。このため、搬送ドラム31に保持されている間と、第1搬送コンベア32に保持されている間とで、錠剤9の表裏が反転する。
第1搬送コンベア32は、一対のプーリ61と、搬送ベルト62と、吸引機構(図示せず)とを有する。搬送ベルト62は、一対のプーリ61の間に、環状に掛け渡されている。搬送ベルト62の一部分は、搬送ドラム31の外周面311に近接して対向するように配置される。一対のプーリ61の一方は、図示を省略したモータから得られる動力で回転する。これにより、搬送ベルト62が、図1および図2の矢印の方向へ回動する。このとき、一対のプーリ61の他方は、搬送ベルト62の回動に伴い従動回転する。
また、図2に示すように、搬送ベルト62の外表面には、搬送方向および幅方向に略等間隔に配置された複数の保持部620が設けられている。搬送ベルト62の保持部620は、搬送ドラム31の保持部310と同様、搬送ベルト62の外表面に設けられた凹部であり、その底部には貫通孔621が設けられている。搬送ベルト62の複数の保持部620は、複数の搬送列の各々に対応する幅方向位置において、搬送方向に配列されている。
第1搬送コンベア32は、搬送ドラム31と同様、吸引機構(図示せず)を有する。吸引機構は、プーリ61および搬送ベルト62の内側の空間に負圧を生じさせる。吸引機構を動作させると、貫通孔621を介して、複数の保持部620のそれぞれに、大気圧よりも低い負圧が生じる。保持部620は、当該負圧によって、搬送ドラム31から受け渡された錠剤9を、1つずつ吸着保持する。これにより、第1搬送コンベア32は、複数の錠剤9を、搬送方向および幅方向に整列された状態で吸着保持しつつ、搬送する。
第1搬送コンベア32上において第2搬送コンベア33に対向する位置まで移動した保持部620には、大気圧よりも高い陽圧が作用する。これにより、錠剤9の吸着が解除され、第1搬送コンベア32から第2搬送コンベア33へ錠剤9が受け渡される。第1搬送コンベア32から第2搬送コンベア33に錠剤9が受け渡される際、第1搬送コンベア32が吸着保持する錠剤9の面と、第2搬送コンベア33が吸着保持する錠剤9の面とが異なる。このため、第1搬送コンベア32に保持されている間と、第2搬送コンベア33に保持されている間とで、錠剤9の表裏が反転する。
第2搬送コンベア33の構成は、第1搬送コンベア32とほぼ同等である。第2搬送コンベア33は、第1搬送コンベア32と同様に、一対のプーリ61と、搬送ベルト62と、吸引機構(図示せず)とを有する。第2搬送コンベア33の構成のうち、第1搬送コンベア32と同等の構成については、説明を省略する。
第2搬送コンベア33の下方には、第2搬送コンベア33と搬出コンベア34とを接続するシュート341が配置されている。第2搬送コンベア33上においてシュート341に対向する位置まで移動した保持部620には、大気圧よりも高い陽圧が作用する。これにより、錠剤9の吸着が解除され、第2搬送コンベア33からシュート341内へ錠剤9が落下する。これにより、第2搬送コンベア33からシュート341を介して搬出コンベア34へと、錠剤9が受け渡される。
搬出コンベア34は、印刷後の複数の錠剤9を、印刷装置1の筐体100の外部へ搬出する機構である。搬出コンベア34の上流側の端部は、シュート341の下方に位置する。搬出コンベア34の下流側の端部は、筐体100の外部に位置する。搬出コンベア34の下流側の端部は、例えば、印刷処理後の錠剤9を包装する包装装置と接続される。搬出コンベア34には、例えば、ベルト搬送機構が用いられる。第2搬送コンベア33から搬出コンベア34へ受け渡された複数の錠剤9は、搬出コンベア34によって、筐体100の外部へ搬出される。
印刷機構40は、第1印刷部41と、第2印刷部42とを有する。第1印刷部41および第2印刷部42はそれぞれ、錠剤9の表面に対して印刷を行う。
第1印刷部41は、錠剤9の一方側の表面(以下、「第1面91」と称する)に画像を印刷するための印刷処理部である。図1に示すように、第1印刷部41は、4つのヘッド400を有するヘッドユニット410を有する。図3は、ヘッドユニット410の部分下面図である。図3には、搬送ベルト62の各部が、二点鎖線で示されている。また、図3には、搬送ベルト62に保持された複数の錠剤9が、破線で示されている。
ヘッドユニット410の有する4つのヘッド400はそれぞれ、搬送機構30により搬送される錠剤9の表面に向けてインク滴を吐出して印刷処理を行うインクジェット式のヘッドである。4つのヘッド400は、互いに異なる色(例えば、シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色)のインク滴を吐出する。これらの各色により形成される単色画像の重ね合わせによって、錠剤9の表面に、多色画像が記録される。なお、各ヘッド400から吐出されるインクには、日本薬局方、食品衛生法等で認可された原料により製造された可食性インクが使用される。
図3中に拡大して示したように、ヘッド400の下面には、インク滴を吐出可能な複数のノズル430が設けられている。本実施形態では、ヘッド400の下面に、複数のノズル430が、搬送方向および幅方向に二次元的に配列されている。各ノズル430は、幅方向に位置をずらして配列されている。このように、複数のノズル430を二次元的に配置すれば、各ノズル430の幅方向の位置を、互いに接近させることができる。ただし、複数のノズル430は、幅方向に沿って一列に配列されていてもよい。
ノズル430からのインク滴の吐出方式には、例えば、圧電素子であるピエゾ素子に電圧を加えて変形させることにより、ノズル430内のインクを加圧して吐出させる、いわゆるピエゾ方式が用いられる。なお、インク滴の吐出方式は、ヒータに通電してノズル430内のインクを加熱膨張させることにより吐出する、いわゆるサーマル方式であってもよい。
第2印刷部42は、錠剤9の他方側の面(以下、「第2面92」と称する)に画像を印刷するための処理部である。第2印刷部42の構成は、第1印刷部41と同等であるため、説明を省略する。
検査機構50は、図1に示すように、第1外観検査カメラ51と、第1印刷検査カメラ52と、第2外観検査カメラ53と、第2印刷検査カメラ54と、不良品回収部55とを有する。第1外観検査カメラ51および第2外観検査カメラ53は、錠剤9の凹部の位置を検出するために、錠剤9の表面91,92を撮像する撮像部である。
第1外観検査カメラ51は、第1印刷部41の上流側において、第1搬送コンベア32により搬送される錠剤9の第1面91を撮影するカメラである。第1外観検査カメラ51により得られた撮影画像は、第1外観検査カメラ51から制御部10へ入力される。制御部10は、第1外観検査カメラ51から入力された撮影画像に基づいて、第1搬送コンベア32の各保持部620における錠剤9の有無、各錠剤9の形状不良の有無、各錠剤9の第1面91の刻印82の位置等を検出する。
第1印刷検査カメラ52は、第1印刷部41の下流側において、第1搬送コンベア32により搬送される錠剤9の第1面91を撮影するカメラである。第1印刷検査カメラ52により得られた撮影画像は、第1印刷検査カメラ52から制御部10へ入力される。制御部10は、第1印刷検査カメラ52から入力された撮影画像に基づいて、第1印刷部41による印刷処理の不良の有無を検出する。
第2外観検査カメラ53は、第2印刷部42の上流側において、第2搬送コンベア33により搬送される錠剤9の第2面92を撮影するカメラである。第2外観検査カメラ53により得られた撮影画像は、第2外観検査カメラ53から制御部10へ入力される。制御部10は、第2外観検査カメラ52から入力された撮影画像に基づいて、第2搬送コンベア33の各保持部620における錠剤9の有無、各錠剤9の形状不良の有無、各錠剤9の第2面92の刻印82の位置等を検出する。
第2印刷検査カメラ54は、第2印刷部42の下流側において、第2搬送コンベア33により搬送される錠剤9の第2面92を撮影するカメラである。第2印刷検査カメラ54により得られた撮影画像は、第2印刷検査カメラ54から制御部10へ入力される。制御部10は、第2印刷検査カメラ54から入力された撮影画像に基づいて、第2印刷部42による印刷処理の不良の有無を検出する。
不良品回収部55は、上記の4つのカメラ51〜54により検出された形状不良および印刷不良のある錠剤9を回収する。不良品回収部55は、加圧機構(図示せず)と回収箱551とを有する。加圧機構が、不良が検出された錠剤9を保持する保持部620に対して、第2搬送コンベア33の内側から局所的に加圧された気体を吹き付けることにより、当該錠剤9の吸着を解除する。これにより、不良が検出された錠剤9が、回収箱551へと回収される。
制御部10は、印刷装置1内の各部を動作制御するための手段である。図4は、制御部10と、印刷装置1内の各部との接続を示したブロック図である。図1中に概念的に示したように、制御部10は、CPU等の演算処理部101、RAM等のメモリ102、および、ハードディスクドライブ等の記憶部103を有するコンピュータにより構成される。記憶部103内には、印刷処理を実行するためのコンピュータプログラムPやデータDが、インストールされている。
図4に示すように、制御部10は、直進フィーダ22、回転フィーダ23、搬送ドラム31(モータ、吸引機構を含む)、第1搬送コンベア32(モータ、吸引機構を含む)、第2搬送コンベア33(モータ、吸引機構を含む)、搬出コンベア34、第1印刷部41および第2印刷部42の複数のヘッド400、第1外観検査カメラ51、第1印刷検査カメラ52、第2外観検査カメラ53、第2印刷検査カメラ54および不良品回収部55と、それぞれ通信可能に接続されている。
制御部10は、記憶部103に記憶されたコンピュータプログラムPやデータDをメモリ102に一時的に読み出し、当該コンピュータプログラムPに基づいて、演算処理部101が演算処理を行うことにより、上記の各部を動作制御する。これにより、複数の錠剤9に対する印刷処理が進行する。
図4に示すように、制御部10は、演算処理部101によるプログラム処理によってソフトウェア的に実現される機能処理部として、凹部位置検出部11と、印刷制御部12とを有する。
凹部位置検出部11は、錠剤9の表面91,92に形成された凹部の位置を検出するための処理部である。凹部位置検出部11は、第1外観検査カメラ51および第2外観検査カメラ53の取得した画像と、外部から入力された凹部の形状データとを比較して、凹部の位置を検出する。このように、撮像部である第1外観検査カメラ51および第2外観検査カメラ53と、凹部位置検出部11とによって、搬送機構30により搬送される錠剤9の凹部の位置を検出する検出機構が構成される。
印刷制御部12は、印刷機構40を動作制御するための処理部である。印刷制御部12は、凹部位置検出部11の検出結果に基づいて、印刷機構40の第1印刷部41および第2印刷部42に印刷処理を行わせる。
<2.印刷処理について>
次に、印刷機構40による印刷処理の流れについて、図5〜図7を参照しつつ説明する。図5は、印刷処理の流れを示したフローチャートである。図6は、錠剤9の上面図である。図7は、錠剤9のA−A断面図である。
図6および図7に示すように、本実施形態の錠剤9は、第1面91および第2面92の双方の表面に、割線81および刻印82を有する。割線81および刻印82は、錠剤9の表面に設けられた凹部である。
割線81は、各表面91,92の中央に配置され、各表面91,92の端部から、反対側の端部まで延びる。本実施形態では、割線81の断面はV字状であるが、その他の形状の凹部であってもよい。また、この錠剤9は第1面91および第2面92の双方に割線81を有するが、2つの表面91,92の一方のみに割線81が設けられてもよい。
刻印82は、文字やロゴマーク等の記号を溝状に凹ませて表したものである。本実施形態では、刻印82は矩形状の溝であるが、その他の形状の凹部であってもよい。
図5に示すように、印刷処理において、まず、外部から凹部の形状データが入力され、制御部10が凹部の形状データを取得する(ステップS11)。これにより、制御部10の記憶部103に、凹部の形状データが記憶される。本実施形態では、凹部の形状データと同時に、印刷すべき箇所を示した印刷データも入力される。なお、凹部の形状データに基づいて、制御部10が自動的に印刷すべき箇所を算出してもよい。
次に、供給機構20、搬送機構30、印刷機構40および検査機構50の駆動を開始する。そして、制御部10は、まず、錠剤9の第1面91を第1外観検査カメラ51により撮像して、第1面91の撮影画像を取得する(ステップS12)。
そして、制御部10は、第1外観検査カメラ51から入力された撮影画像に基づいて、第1搬送コンベア32の各保持部620における錠剤9の有無、各錠剤9の形状不良の有無等を検出する(ステップS13)。
続いて、凹部位置検出部11は、当該撮影画像と凹部の形状データとを比較して、第1面91の凹部の位置(位置ずれ、回転角度等)を検出する(ステップS14)。この際、凹部位置検出部11は、撮影画像から、割線81および刻印82を含む全ての凹部の位置を検出してもよい。また、凹部位置検出部11は、撮像画像から、凹部の特定の一部の位置を検出し、その検出結果に基づいて、凹部の他の部分の位置を推測してもよい。例えば、図6の例では、刻印82の文字「A」の位置のみを識別することにより、凹部の形状データに基づいて、その他の刻印82の文字「B」「C」「3」「0」「m」「g」や、割線81の位置をほぼ正確に推測できる。
その後、印刷制御部12は、第1印刷部41に錠剤9の第1面91への印刷を行わせる(ステップS15)。具体的には、第1印刷部41は、凹部の外側において凹部の縁部に沿う線を印刷する。
ここで、図8は、錠剤9に対する印刷位置を示した図である。図8中、錠剤9の縁部と、割線81および刻印82の縁部が破線で示されている。図8の例では、図中に実線で示すように、割線81の外側において割線81の縁部に沿う線71と、刻印82の外側において刻印82の縁部に沿う線72とが、印刷位置として示されている。第1印刷部41は、搬送機構30により搬送される各錠剤9に対して、これらの線71,72の印刷位置を特定する。そして、当該印刷位置に対して印刷処理を行うことにより、各錠剤9の第1面91に、線71,72の画像を形成する。
第1面91の印刷が終了すると、制御部10は、錠剤9の第1面91を第1印刷検査カメラ52により撮像して、第1面91の撮影画像を取得する。そして、制御部10は、第1印刷部41による印刷処理において印刷不良が生じた錠剤9の有無およびその位置を判断する(ステップS16)。
次に、制御部10は、搬送機構30により表裏が反転した錠剤9の第2面92を第2外観検査カメラ53により撮像して、第2面92の撮影画像を取得する(ステップS17)。
そして、制御部10は、第2外観検査カメラ53から入力された撮影画像に基づいて、第2搬送コンベア33の各保持部620における錠剤9の有無、各錠剤9の形状不良の有無等を検出する(ステップS18)。
続いて、凹部位置検出部11は、当該撮影画像から、第2面92の凹部の位置を検出する(ステップS19)。ステップS19の具体的な内容は、ステップS14と同様であるため、説明を省略する。
その後、印刷制御部12は、第2印刷部42に錠剤9の第2面92への印刷を行わせる(ステップS20)。ステップS20における印刷位置は、ステップS15と同様である。
第2面92の印刷が終了すると、制御部10は、錠剤9の第2面92を第2印刷検査カメラ54により撮像して、第2面92の撮影画像を取得する。そして、制御部10は、第2印刷部42による印刷処理において印刷不良が生じた錠剤9の有無およびその位置を判断する(ステップS21)。
最後に、制御部10は、にステップS13,S16,S18,S21において第1外観検査カメラ51、第1印刷検査カメラ52、第2外観検査カメラ53および第2印刷検査カメラ54の取得した撮影画像に基づいて、形状不良や印刷不良等の不良が検出された錠剤9を、回収箱551へと回収させる(ステップS22)。
上記の通り、この印刷装置1では、割線81および刻印82の内側ではなく、割線81および刻印82の外側に印刷処理を施している。すなわち、表面91,92(凹んでいない部分)に印刷処理を施している。錠剤9が一包化等によって半透明な包装に包まれた場合、錠剤9の表面91,92に十分な光が当たらず、刻印82内と表面91,92とに十分なコントラストが生じないために視認性が低下する。仮に、刻印82の内側に印刷処理を行った場合であっても、半透明な袋の内部には十分な光が当たらないため、包装の外から刻印82の内側の印刷を視認しにくい。
本実施形態では、錠剤9において、凹部である割線81および刻印82の外側において、割線81および刻印82の縁部に沿う線71,72が、印刷される。錠剤9の表面91,92に印刷がなされているため、包装が半透明であった場合でも、印刷箇所を包装を介して視認しやすい。したがって、刻印82と表面91,92とに十分なコントラストが生じない場合であっても、印刷箇所を視認しやすく、刻印82に記載されている内容を視認できる。すなわち、包装外からの視認性を向上できる。
また、仮に、本実施形態のようなインクジェット方式の印刷装置で割線81や刻印82の内側に印刷処理を施す場合、表面91,92に設けられた割線81や刻印82等の凹部の内側に印刷処理を行うと、ヘッド400のノズル430と印刷位置との距離が一定とならないため、ノズル430から吐出されたインク滴が所望の位置からずれる虞がある。また、ノズル430と印刷位置との距離が、ノズル430と表面91,92の距離と比べて大きくなるため、インク滴が飛散する虞がある。すなわち、印刷不良が生じる虞がある。そこで、この印刷装置1では、割線81および刻印82の外側に印刷処理を施すことにより、ノズル430と印刷位置である表面91,92との距離を一定の範囲内とでき、かつ、ノズル430と印刷位置である表面91,92との距離を十分に近づけることができる。したがって、印刷不良が生じるのを抑制できる。
<3.変形例>
以上、本発明の主たる実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の印刷装置1では、錠剤9の割線81および刻印82を含む全ての凹部に対して、凹部の外側において凹部に沿う線を印刷した。しかしながら、本発明はこれに限られない。錠剤9の種類を認識するのに必要な最低限の刻印82に対して、外側に沿う線を印刷してもよい。このように、印刷対象である粒状物の表面に設けられた凹部の少なくとも一部のみに対して、外側に沿う線を印刷してもよい。
また、上記の印刷装置1では、割線81および刻印82の外側に沿う線のみを印刷したが、本発明はこれに限られない。印刷対象である粒状物の表面に設けられた凹部の外側に沿う線の他に、粒状物の表面に対して文字等が印刷されてもよい。
また、上記の印刷装置1は、第1印刷部41および第2印刷部42によって、錠剤9の両面に印刷を行う装置であった。しかしながら、本発明の印刷装置は、錠剤9の片面のみに印刷を行う装置であってもよい。
また、上記の印刷装置1は、各印刷部41,42がそれぞれ4つのヘッド400により4種類のインクを吐出したが、本発明はこれに限られない。本発明の印刷装置は、錠剤の1つの面に印刷を行うためのヘッドが1〜3つであってもよいし、5つ以上であってもよい。また、本発明の印刷装置は、錠剤の1つの面に印刷するインクの種類が1〜3種類であってもよいし、5種類以上であってもよい。また、本発明の印刷装置は、錠剤の1つの面に同じ種類のインクを吐出するヘッドを複数有していてもよい。
また、印刷装置1の細部の構成については、本願の各図と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 印刷装置
9 錠剤
10 制御部
11 凹部位置検出部
12 印刷制御部
30 搬送機構
40 印刷機構
41 第1印刷部
42 第2印刷部
50 検査機構
51 第1外観検査カメラ
53 第2外観検査カメラ
81 割線
82 刻印
91,92 表面

Claims (13)

  1. 表面に凹部を有する粒状物の前記表面に印刷処理を行うための印刷方法であって、
    a)前記凹部の位置を検出する工程と、
    b)前記凹部の外側において前記凹部の縁部に沿う線を印刷する工程と、
    を有する、印刷方法。
  2. 請求項1に記載の印刷方法であって、
    前記工程a)において、前記粒状物を撮像することにより前記凹部の位置を検出する、印刷方法。
  3. 請求項2に記載の印刷方法であって、
    前記工程a)は、
    a1)前記凹部の形状データを取得する工程と、
    a2)前記粒状物を撮像して画像を取得する工程と、
    a3)前記画像と前記形状データとを比較して前記凹部の位置を検出する工程と、
    を含む、印刷方法。
  4. 請求項3に記載の印刷方法であって、
    前記工程a3)において、前記凹部の一部の位置を検出し、その検出結果に基づいて、前記凹部の他の部分の位置を推測する、印刷方法。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の印刷方法であって、
    前記粒状物は錠剤であり、
    前記凹部は、割線および刻印の少なくとも一方である、印刷方法。
  6. 表面に凹部を有する粒状物の前記表面に印刷処理を行うための印刷装置であって、
    複数の前記粒状物を搬送する搬送機構と、
    前記搬送機構により搬送される前記粒状物の前記凹部の位置を検出する検出機構と、
    前記粒状物の前記表面に対して印刷を行う印刷機構と、
    を有し、
    前記印刷機構は、前記表面に対して、前記凹部の外側において前記凹部の縁部に沿う線を印刷する、印刷装置。
  7. 請求項6に記載の印刷装置であって、
    前記検出機構は、前記粒状物の前記表面を撮像する撮像部を含み、
    前記検出機構は、前記撮像部の取得した画像に基づいて前記凹部の位置を検出する、印刷装置。
  8. 請求項7に記載の印刷装置であって、
    外部から入力される前記凹部の形状データを記憶する記憶部
    をさらに有し、
    前記検出機構は、
    前記撮像部の取得した画像と前記形状データとを比較して、前記凹部の位置を検出する凹部位置検出部
    をさらに含む、印刷装置。
  9. 請求項8に記載の印刷装置であって、
    前記凹部位置検出部は、前記凹部の一部を検出し、その検出結果に基づいて、前記凹部の他の部分の位置を推測する、印刷装置。
  10. 請求項6ないし請求項9のいずれかに記載の印刷装置であって、
    前記粒状物は錠剤であり、
    前記凹部は割線および刻印の少なくとも一方である、印刷装置。
  11. 表面に凹部を有する粒状物であって、
    前記凹部の外側において前記凹部の縁部に沿う線が印刷された、粒状物。
  12. 請求項11に記載の粒状物であって、
    錠剤である、粒状物。
  13. 請求項12に記載の粒状物であって、
    前記凹部は割線および刻印の少なくとも一方である、粒状物。
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