JP2019201552A - 植生シート及びこれを用いた植生シート工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】構成を簡易としながら植生の省力化及び確実化を図ることのできる植生シート及びこれを用いた植生シート工法を提供すること。【解決手段】生分解性を有する不織布4によって構成され、植生対象1の通芽を可能とする植生シートであって、前記不織布4の表側は撥水性を有し、裏側は吸水性を有する。好適には、前記不織布4の裏側に植生対象種子1a及び肥料3を保持する。より好適には、前記不織布4は未脱脂綿によって構成され、界面活性効果を有する水溶性接着剤により、前記植生対象種子1a及び肥料3を前記不織布4の裏側に接着する。【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、種子からの芝生の植生に有効であり、公園緑地や河川敷、法面に使用・施工可能な植生シート及びこれを用いた植生シート工法に関する。
公園緑地や河川敷などの芝生造成、法面の緑化に関し、従来、芝生種子の吹付けや生芝の張付けが行われている。
しかしながら、芝生種子の吹付け工法では芝生種子の吹付け時に偏りが生じ易く、発芽状態にもムラが生じるため、均一な芝生面が造成され難いといった欠点がある。また、生芝の張付け工法では芝生を生産するための広大な圃場が必要であり、生芝を施工場所まで輸送する際にコストが嵩むなどの問題がある。
特に野芝の場合、野芝種子は発芽率が低い上、生育が遅く、種子から生育させようとすると、生えそろう前に雑草にとってかわられる(雑草に被圧される)可能性が高いため、芝生面が造成されるまで、定期的な除草剤散布などの管理作業が必要となり、その負担が多大となる。
さらに、野芝種子の発芽率の低さについては、種苗会社による加工等によりその向上が図られているが、未だ十分とは言えないため、種子散布後にマルチング(被覆)するなどして、発芽に必要な水分や温度を確保する必要がある。しかし、マルチング材は芝生が発芽しある程度生えそろった段階で、その後の生育の妨げにならないように撤去する必要があり、この点でも、管理作業の負担が増大することになる。
そこで、特許文献1では、防草効果を有する第1の層と、植物種子を保持した第2の層と、保水性能を有する第3の層とを重ねた生分解性の防草緑化シートが提案され、このシートを用いれば、防草と緑化を同時に行え、その回収も不要とされている。しかし、この防草緑化シートでは、三つの層を一体化する必要があり、構成が複雑でありその製造工程も煩雑である分、製造コストが上昇することになる。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、構成を簡易としながら植生の省力化及び確実化を図ることのできる植生シート及びこれを用いた植生シート工法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る植生シートは、生分解性を有する不織布によって構成され、植生対象の通芽を可能とする植生シートであって、前記不織布の表側は撥水性を有し、裏側は吸水性を有する(請求項1)。
上記植生シートにおいて、前記不織布の裏側に植生対象種子及び肥料を保持してもよい(請求項2)。
上記植生シートにおいて、前記不織布は未脱脂綿によって構成され、界面活性効果を有する水溶性接着剤により、前記植生対象種子及び肥料が前記不織布の裏側に接着されていてもよい(請求項3)。
一方、上記目的を達成するために、本発明に係る植生シート工法は、請求項1〜3の何れか一項に記載の植生シートを、裏側が地面に向くように敷設した状態で固定する(請求項4)。
本願発明では、構成を簡易としながら植生の省力化及び確実化を図ることのできる植生シート及びこれを用いた植生シート工法が得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明の植生シートは、一枚の不織布によって構成することができるので、構成が簡易であり、製造コストの低減を図ることができる。そして、この不織布は生分解性を有し、やがてその全体が完全に分解されることになるので、これを撤去する必要が無く、それだけ管理作業を軽減することができる。
しかも、不織布の表側はその撥水性によって乾燥し易いため、飛来種子の定着が阻害されることになるが、不織布は裏側に吸水性を有するので、この植生シートを地面に敷設すると、地面からの水分が不織布によって吸収・保持され、植生シートの下側に、植生対象の生育に好適な環境を整えるのが容易となる。つまり、植生対象の生育の確実化を図ることができる。
請求項2に係る発明の植生シートでは、現場においてこの植生シートを敷設するだけでよく、種子や肥料の配置が不要である分、施工の労力の軽減を図ることができる。
請求項3に係る発明の植生シートは、極めて簡易な構成であり、その製造コストを大いに削減することが可能である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
本実施形態の植生シート工法は、図1に示す植生シートを、図2(A)に示すように地面Gに敷設することにより、同図(B)に示すように、植生対象(植物)1の種子1aの発芽・生育を促進しつつ、植生対象以外の植物2の種子2aの発芽・生育を促進しない環境を創出しようとするものである。
植生シートは、裏側に植生対象1の種子1a及び肥料3を保持した不織布4によって構成される。なお、植生対象1は、例えば野芝等の芝生である。
本例の不織布4には未脱脂綿を使用する。未脱脂綿は、綿繊維の表面に付着しているコットンワックスの天然油脂により、繊維の状態でも撥水性を備えている。
そして、不織布4の裏側には、界面活性効果を有する水溶性接着剤(例えばポリビニルアルコール)により、植生対象種子1a及び肥料3を接着する。不織布4においてこの接着剤が付着した部分は、接着剤の界面活性効果により、綿繊維の表面に付着している天然油脂が除去され、吸水性(親水性)を有することになる。なお、界面活性効果を有する水溶性接着剤は、例えばポリビニルアルコールのようにそれ自体が界面活性能を有する接着剤であってもよいし、接着機能を発揮する剤とは別に界面活性剤を含有したもの等であってもよい。
すなわち、この不織布1の表側は撥水性を有し、接着剤を塗布する裏側は吸水性を有することになる。
そして、本例の植生シート工法では、図2(A)に示すように、不織布4の裏側(種子1a保持面)が地面G側を向くように、植生シート(不織布4)を敷設する。このとき、例えばアンカーピン等の部材を用いる適宜の手法により、植生シートを地面Gに固定する。また、地面Gは予め下地処理として整地等しておけばよい。
ここで、上記敷設により、種子1aは不織布4によって上方から覆われた状態となるが、種子1aが発芽・生育しても、その上方に存在する不織布4を通芽(通過)することが許容されなければ、種子1aの育成を十分に図れない。また、不織布4に対する種子1aの通芽が許容される場合でも、植生対象以外の植物(競合雑草)2の種子2aによる不織布4の通芽も同じく許容されると、種子1aの良好な育成を確実に図ることが困難となる。
そのため、植生対象1の通芽を可能とする範囲で、不織布4を厚くし目付量を高くして、不織布4になるべく高い防草効果を持たせるのが好ましい。例えば植生対象1が、単子葉植物であり葉幅が一般に狭い傾向にある野芝である場合には、不織布4の厚みを3〜20mmとし、目付量を50〜300g/m2 とすることが考えられる。
また、敷設後の植生シートに地面Gから離間した部分(地面Gに密着していない部分)が形成されていても、例えば水分を植生シートに供給することにより、水溶性接着剤が溶け、種子1a及び肥料3を確実に地面Gに到達させることができる。
而して、図2(A)に示すように植生シート(不織布4)を地面Gに敷設した状態では、不織布4の厚み及び目付量を上記範囲内としたことに加え、不織布4の裏側に吸水性を持たせたことにより、地面Gからの水分が不織布4によって吸収・保持され、種子1aの生育に必要な水分条件が十分に満たされる。しかも、本例では不織布4に白色の未脱脂綿を用いており、その高い光反射性によって夏場に不織布4自体や地面Gが高温になり難いが、種子の発芽に必要な程度の光を透過するため、種子1aの生育環境を高いレベルで整えることができる。例えば種子1aが野芝種子であれば、施工後2週間から4週間で発芽する。
ここで、図2(B)に示すように、植生対象1である野芝等の芝生の匍匐茎1bの伸長パターンは、植生シートの上面を這うように伸長する上方伸長パターンと、植生シートの下側(地面G上)を這うように伸長する下方伸長パターンとの二パターンに大きく分けることができる。そして、何れのパターンでも当初発芽した箇所の根1cが地中に伸長し、また、不織布4は根1cの通過を可能とする目付量及び厚みを有するため、根1cを通じて地面から水分が各匍匐茎1bに供給されることになり、植生対象1の生育に支障を来すことは無い。
また、上方伸長パターンをとる匍匐茎1bについては、下方伸長パターンをとる匍匐茎1bと比較して、匍匐茎1bの伸長が早いことが種々の試験により確認されている。この現象のメカニズムについて詳細は不明であるが、不織布4表面が地面Gよりも高温となるため植物に適度なストレスが掛かり生存本能から遠くの生育好適地を目指すべく伸長することと、不織布4は根1cの伸長に対して幾分の抵抗となるため植物は無理に根1cを伸ばそうとはせずにその成長エネルギーを匍匐茎1bの伸長に利用することとが、上記現象をもたらす原因として考えられる。そして、本例の植生シート工法によれば、この現象を利用することによって、より早期に緑化対象地を植生対象1で被覆することができる。
一方、図2(A)に示すように、植生シートの下側に、植生対象以外の植物2の種子2aが混入していた場合でも、その種子2aが一般に単子葉植物よりも葉幅の広い双子葉植物のものであれば、不織布4を通芽することは困難であるため、種子2aが発芽したとしても不織布4の下側にしか幼苗2bの生育スペースは形成されず(図2(B)参照)、故に植生対象1が双子葉植物である植物2によって被圧されることはなく、種子2aが発芽して不織布4を持ち上げたとしても、不織布4や植生対象1による被覆効果により以後の生育は抑制される。
また、不織布4の表側の繊維を覆う天然油脂に起因する滑り易さにより、不織布4の表面への飛来種子の定着が阻害され、仮に、不織布4の表面に飛来種子がとどまったとしても、不織布4の表側はその撥水性によって乾燥し易く、飛来種子はその発芽生育が抑制され、発芽したとしても乾燥によって枯死する可能性が高い。この防草効果は、吸水時には柔軟化するが乾燥時には固化するという本例の不織布4の性質により、一層高まることになる。
従って、本例の植生シート及びこれを用いた植生シート工法では、除草作業を不要とするか、あるいはその回数を減らすことができるので、植生に係る管理作業を軽減することができる。
さらに、本例の不織布4は、上記のように天然繊維である綿でできているので、生分解性を有し、やがてその全体が完全に分解されることになるので、これを撤去する必要が無く、それだけ管理作業を軽減することができる。
しかも、本例の不織布4は、分解速度が表側と裏側とで異なるのであり、撥水性を有する表側より、吸水性を有する裏側の方から先に腐植していく。そのため、不織布4の表側において、植生対象1による緑被が十分に増えるまでの期間は、その撥水性により雑草の侵入を防ぐ効果を維持することができる。
加えて、本例の植生シートは、一枚の不織布4に種子1a及び肥料3を保持させるだけで製造することができ、構成が簡易であり、製造コストの低減を図ることができる。その上、本例の不織布4は、未脱脂綿を用いており、脱脂綿に比べて脱脂工程が不要であるという点でも、製造コストの低減を期待することができる。
また、不織布4自体の大きな厚み及び目付量に加え、不織布4表側の繊維が撥水性を有していることにより、降雨による地面Gの侵食を効果的に抑制することもできる。
以上のように、本例の植生シート及びこれを用いた植生シート工法では、その構成を簡易としながら植生の省力化及び確実化を図ることができる。
そして、植生シートが上記各効果の奏功に適合するように、植生シートの構成素材や製法等を選択・採用すればよい。
すなわち、植生対象1は、野芝(ノシバ)に限らず、バミューダグラス(ティフトンを含む。)やセンチピードグラスなどの芝や、ススキ、チガヤ(単子葉植物イネ科チガヤ属の植物)等であってもよい。また、植生対象1が芝の場合、種子の代わりにカットした芝の匍匐茎を利用することも考えられる。
不織布4には生分解性を持たせるのが好ましく、この観点から、不織布4の構成素材には、綿の他、麻、ヤシ繊維、絹、パルプ、羊毛、木繊維、草本繊維等の天然素材を用いることが考えられる。そして、未脱脂綿とは異なり、繊維(フリース)が油脂で覆われていない天然素材を用いて不織布4を構成する場合には、不織布4の製造段階で油脂を練り込み、撥水性を持たせるようにしてもよいし、製造後の不織布4の表側に撥水スプレーを散布する等してもよい。なお、この場合、不織布4の裏側に吸水性があれば、界面活性剤を用いる必要はない。
不織布4を構成するフリース(繊維)どうしの結合方法にも種々の方法を採用可能であり、例えばケミカルボンド法では繊維どうしの摩擦力が低くなってしまうため繊維が雨水で分散してしまう可能性があるのに対し、ニードルパンチ法では繊維どうしを強固に絡めることで侵食防止効果を高めることができる、といった観点から、これら二つの製法を比較すればニードルパンチ法の方が望ましい、といった選択が可能である。
植生対象1が野芝等の芝生のように比較的成長が遅い場合、植生対象1以外の植物2の生長促進防止の観点から、肥料3としては緩効性・遅効性のものを用いるのが好ましい。
不織布4に対する接着剤(界面活性剤)の塗布により、塗布した部分に吸水性が付与され、この吸水性を有する部分が多くなりすぎると植生対象1以外の植物2の生長を促進してしまうため、その塗布は、不織布1の厚みに対して1/10程度となるようにしたり、表面に薄く行ったりすることが考えられる。
そして、この接着剤には、上記ポリビニルアルコール(ポバール)以外に、酢酸ビニル樹脂やエチレン・酢酸ビニル共重合樹脂を主成分とする水溶性接着剤等を用いることもでき、接着剤が界面活性効果を有さない場合は、接着剤とは別に界面活性剤を不織布4の裏側に塗布すればよい。
なお、本発明は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得ることは勿論である。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
上記の植生シートは、不織布4の裏側に、種子1aと肥料3を保持するが、これに加え、各種土壌改良材等を保持するように構成してもよい。その保持は、種子1a、肥料3と同様に行える。また、逆に、不織布4の裏側に、何も保持させないようにし、種子1aや肥料3等は、地面Gに直接配置するようにしてもよいし、地面Gが肥沃であれば肥料3等を不用としてもよい。この場合、不織布4の裏側に接着剤を用いる必要はなく、不織布4が未脱脂綿のように油脂でコーティングされているような繊維からなっていれば、不織布4の裏側に界面活性剤を塗布しておく必要がある。
上記実施形態では、水溶性接着剤によって種子1aを不織布4に保持させているが、種子1aの保持には、例えば、薄いシート状体(水溶性の紙や極薄の不織布など)と不織布4によって種子1aを挟み込み、シート状体と不織布4とは糊・縫合・ステープル止めなどの適宜手段で一体化させるようにする、不織布4の空隙に種子1aを押し込んで保持させる、予め種子1aを装着したシート状体を不織布4に適宜手段(糊・縫合・ステープル止めなど)により装着する、といった他の装着方法を採用可能である。
上記の植生シート工法において、不織布4の捩れを防止するために、不織布4の表側に腐食性のネットを積層するようにしてもよい。
なお、上記変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 植生対象
1a 植生対象種子
1b 匍匐茎
1c 根
2 植生対象以外の植物
2a 植生対象以外の植物の種子
2b 植生対象以外の植物の幼苗
3 肥料
4 不織布
G 地面
1a 植生対象種子
1b 匍匐茎
1c 根
2 植生対象以外の植物
2a 植生対象以外の植物の種子
2b 植生対象以外の植物の幼苗
3 肥料
4 不織布
G 地面
Claims (4)
- 生分解性を有する不織布によって構成され、植生対象の通芽を可能とする植生シートであって、前記不織布の表側は撥水性を有し、裏側は吸水性を有することを特徴とする植生シート。
- 前記不織布の裏側に植生対象種子及び肥料を保持した請求項1に記載の植生シート。
- 前記不織布は未脱脂綿によって構成され、界面活性効果を有する水溶性接着剤により、前記植生対象種子及び肥料が前記不織布の裏側に接着されている請求項2に記載の植生シート。
- 請求項1〜3の何れか一項に記載の植生シートを、裏側が地面に向くように敷設した状態で固定することを特徴とする植生シート工法。
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JP2018096908A JP2019201552A (ja) | 2018-05-21 | 2018-05-21 | 植生シート及びこれを用いた植生シート工法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022019438A (ja) * | 2020-07-17 | 2022-01-27 | 芽苗工法促進会株式会社 | 植生工法 |
JP7016443B1 (ja) * | 2021-11-09 | 2022-02-04 | 前田工繊株式会社 | 植生シートおよび緑化用補強土壁 |
JP7473956B2 (ja) | 2020-04-17 | 2024-04-24 | ユニチカ株式会社 | 緑化資材 |
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- 2018-05-21 JP JP2018096908A patent/JP2019201552A/ja active Pending
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