JP2019200663A - コンテンツ作成支援装置、コンテンツ作成支援方法およびプログラムならびにコンテンツ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツ管理者の負担を軽減しながら、コンテンツの到達性を高めることができる、コンテンツ作成支援装置、コンテンツ作成支援方法及びプログラム並びにコンテンツ管理システムを提供する。【解決手段】コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援するコンテンツ作成支援装置400は、コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われたコンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う検索部410と、評価用検索の結果における、評価対象コンテンツの順位を出力する出力部420と、を備える。【選択図】図18

Description

本発明は、コンテンツの作成支援のための装置、方法およびプログラムならびにコンテンツ管理システムに関する。
ウェブサイトを構築し、ウェブサイト内のコンテンツを管理するためには、HTML(Hyper Text Markup Language)やCSS(Cascading Style Sheets)等の専門的な知識が必要である。
そこで近年では、CMS(Content Management System)と呼ばれる、コンテンツ管理システムが用いられている。CMSとは、上記のような専門的な知識を十分にもっていなくとも、ウェブサイトの構築や管理ができるシステムである。コンテンツ管理者は、コンテンツをCMSに登録することで、当該コンテンツをネットワーク上に公開、すなわちユーザが到達可能な状態とすることができる。CMSを用いることで、コンテンツ管理者は、例えば、よくある質問とその回答とを集めたFAQ(Frequently Asked Questions)システムや、ネットワーク上で商品・サービスの売買ができるEC(Electronic Commerce)サイト等のシステムを容易に構築することが可能となる。
ところで、ユーザはコンテンツに到達するための手段として、検索を用いることが多い。ここで、到達とは、ユーザがネットワーク上でコンテンツを発見することを意味する。ユーザは、目的のコンテンツに関連する検索条件を入力し、表示された検索結果から目的のコンテンツを探し出す。一般に、コンテンツの検索結果における表示位置とコンテンツの到達性とには、正の相関があることが知られている。つまり、コンテンツの検索結果における表示位置が低いと、ユーザは当該コンテンツに到達しづらくなる。よって、コンテンツの作成・更新作業が無駄になったり、コンテンツ管理者の期待した効果が得られなかったりする。以降、本明細書において、コンテンツの検索結果における表示位置を「検索順位」と称し、ユーザにとっての、コンテンツの発見のしやすさを「到達性」と称する。
ここで、ユーザは、目的のコンテンツに到達できなかった場合、ネットワークを介してコンテンツ管理者に問い合わせを送信することがある。例えば、目的のコンテンツがシステム上で発見できなかったという問い合わせが送信された場合、そのコンテンツが存在していないのであれば、コンテンツ管理者は、当該問い合わせ内容に関連する情報を保持するコンテンツが不足していると認識する。コンテンツ管理者は、このような、需要はあるがまだ整備されていない情報を補うようなコンテンツを作成する。
そこで、到達性の高い有用なコンテンツ作成のため、検索に使用された検索条件やユーザからの問い合わせ等の情報を用いて、新規コンテンツ作成や既存コンテンツ更新を行うといった運用が行われている。
例えば、特許文献1には、検索履歴から抽出された検索キーワードを用いてウェブページを作成し、当該ウェブページを検索エンジンによる検索結果ページで上位に表示させる技術が開示されている。
特許文献2には、問い合わせをしたユーザへの回答および回答を元にしたコンテンツを作成する際に、ユーザの行動履歴を加味した回答およびコンテンツを作成する技術が開示されている。
特開2006−146446 特許第4124142号
特許文献1では、ウェブページの検索順位を上げるために、ウェブサイトの検索履歴から抽出された複数の検索キーワードをウェブページに配置している。
しかしながら、このときウェブサイト運営者は、ウェブページを正式に登録する、すなわち、当該ウェブページをネットワーク上に公開するまで、具体的な検索順位を知ることができない。そのため、当該ウェブページの検索順位が上位でなかった場合、コンテンツ管理者は、検索順位が上位になるまで、当該ウェブページの編集と登録と検索とを繰り返す必要がある。上記のような、同じコンテンツの編集と登録とを繰り返すことは、コンテンツ運用が煩雑になるだけでなく、ウェブページを閲覧するユーザの混乱をも招く虞がある。
特許文献2では、問い合わせの回答および回答を元にしたコンテンツ作成時に、問い合わせを行ったユーザの行動履歴を提示している。
しかしながら、特許文献2は、ユーザの行動履歴を提示するに過ぎない。このとき、到達性の高いコンテンツを作成するためには、コンテンツ管理者が行動履歴を参照するのみで、当該コンテンツの検索順位を予測することが必要となるが、それは困難である。そのため、到達性を高めるためには、上記のように、コンテンツの編集と登録とを繰り返すことが必要となる。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、コンテンツの到達性を効率的に高めることを可能とする、コンテンツ作成支援装置等を提供することを主要な目的とする。
本発明の一態様にかかるコンテンツ作成支援装置は、コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援するコンテンツ作成支援装置であって、前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う検索手段と、前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する出力手段と、を備える。
本発明の一態様にかかるコンテンツ管理システムは、コンテンツ群のユーザによる検索を受け付け、前記検索の結果を前記ユーザに提供する手段を備えるコンテンツ提供装置と、前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う検索手段と、前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する出力手段とを備えるコンテンツ作成支援装置とを備える。
本発明の一態様にかかるコンテンツ作成支援方法は、コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援する方法であって、前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行い、前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する。
本発明の一態様にかかるプログラムは、コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援するプログラムであって、前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う処理と、前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する処理と、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、コンテンツの到達性を効率的に高めることが可能になる、という効果が得られる。
各実施形態におけるコンテンツ作成支援装置を実現するコンピュータ装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の機能構成を示すブロック図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のコンテンツ評価部の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のリクエスト処理部の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のリクエスト処理部の動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のFAQシステムに端末からアクセスした際、コンテンツ作成支援装置により、端末の表示装置に表示されたコンテンツの一例を示す図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のコンテンツ検索部が端末へ返送した検索結果に基づいて表示されたコンテンツの一例を示す図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置にアクセスした端末に表示される問い合わせフォームの一例を示す図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の行動履歴情報の一例を示す図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のコンテンツ生成部、コンテンツ評価部およびコンテンツ登録部の動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のコンテンツ評価部が有する、評価用検索インデックス生成部と、評価用検索部と、出力情報生成部との動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のコンテンツ作成画面の一例を示す図である。 第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の評価用検索の結果の一例を示す図である。 第2の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置のコンテンツ評価部の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の行動履歴情報の一例を示す図である。 第2の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の検索条件と、その検索条件の検索頻度とを共に示す図である。 第2の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の評価対象コンテンツにおける評価用検索の結果の一例を示す図である。 第3の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
第1の実施形態
第1の実施形態および他の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置を構成するハードウェアについて説明する。図1は、各実施形態におけるコンテンツ作成支援装置およびコンテンツ作成支援方法を実現するコンピュータ装置10とソフトウェアとの任意の組み合わせにより実現することができる。
図1に示すように、コンピュータ装置10は、プロセッサ11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、記憶装置14、入出力インタフェース15およびバス16を備える。
記憶装置14は、プログラム18を格納する。プロセッサ11は、RAM12を用いて本コンテンツ作成支援装置にかかるプログラム18を実行する。プログラム18は、ROM13に記憶されていてもよい。また、プログラム18は、記録媒体20に記録され、ドライブ装置17によって読み出されてもよいし、外部装置からネットワークを介して送信されてもよい。
入出力インタフェース15は、周辺機器(キーボード、マウス、表示装置など)19とデータをやり取りする。入出力インタフェース15は、データを取得または出力する手段として機能することができる。バス16は、各構成要素を接続する。
なお、コンテンツ作成支援装置の実現方法には様々な変形例がある。例えば、コンテンツ作成支援装置は、専用の装置として実現することができる。また、コンテンツ作成支援装置は、複数の装置の組み合わせにより実現することができる。
本実施形態および他の実施形態の機能を実現するように各実施形態の構成を動作させるプログラム(より具体的には、図10等に示す処理をコンピュータに実行させるプログラム)を記録媒体に記録させ、該記録媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記録媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のプログラムが記録された記録媒体はもちろん、そのプログラム自体も各実施形態に含まれる。
該記録媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD(Compact Disc)−ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROMを用いることができる。また該記録媒体に記録されたプログラム単体で処理を実行しているものに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS(Operating System)上で動作して処理を実行するものも各実施形態の範疇に含まれる。
次に、本発明の第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の機能構成について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置100の機能構成を示すブロック図である。図2が示すブロックは単一の装置内に実装されてよく、あるいは複数の装置内に分かれて実装されてよい。ブロック間のデータの授受は、データバス、ネットワーク、可搬記憶媒体等、任意の手段を介して行われてよい。
図2に示すように、コンテンツ作成支援装置100は、制御部110と、コンテンツ生成部120と、コンテンツ評価部130と、コンテンツ登録部140とを備える。
コンテンツ提供装置200は、リクエスト処理部210と、記憶部220とを備える。コンテンツ作成支援装置100は、コンテンツ提供装置200と通信可能に接続されており、コンテンツ提供装置200が提供するコンテンツ群の作成を支援する。
記憶部220は、未登録コンテンツ221、登録済コンテンツ222、評価用検索インデックス223、通常検索インデックス224および行動履歴情報225を格納する。 コンテンツ提供装置200は、ネットワーク230を介して端末240と通信可能である。端末240は、ユーザが、コンテンツを利用する際に入出力を行う手段を備えた、情報処理装置である。端末240は、例えばパーソナルコンピュータであってよい。端末240とコンテンツ作成支援装置100とは、リクエスト処理部210を通じて、情報の送受信がなされる。
また、コンテンツ作成支援装置100は、表示装置150と通信可能に接続されている。表示装置150は、制御部110から出力された情報を表示する機能を有する。また、表示装置150は、表示された情報に対するユーザの入力を受け付ける機能を有してもよい。表示装置150は、コンテンツ作成支援装置100に含まれてもよい。
また、コンテンツ作成支援装置100と、コンテンツ提供装置200とは、コンテンツ管理システムを構成してもよい。
次に、コンテンツ作成支援装置100の各構成要素の概要を説明する。
制御部110は、コンテンツ管理者から表示装置150を介して入力された指示を受け付け、受け取った指示をコンテンツ生成部120、コンテンツ評価部130およびコンテンツ登録部140に送る。また、制御部110は、コンテンツ生成部120、コンテンツ評価部130およびコンテンツ登録部140から各種情報を取得し、当該情報を表示装置150へ出力する。
コンテンツ生成部120は、制御部110から送られた指示に基づいてコンテンツを生成する。具体的には、コンテンツ生成部120は、制御部110からコンテンツを生成するための情報を取得する。コンテンツ生成部120は、取得した当該情報に基づいてコンテンツを生成し、生成したコンテンツを記憶部220に格納する。
コンテンツ評価部130は、コンテンツの評価用検索を行う。すなわち、コンテンツ評価部130は、コンテンツがネットワーク上に公開される前に検索のシミュレーションを行うことで、評価対象コンテンツである未登録コンテンツ221の検索順位を評価結果として取得する。具体的には、コンテンツ評価部130は、制御部110から指示が送られると、評価対象のコンテンツを含むコンテンツ群に対して検索を行い、当該評価対象のコンテンツの検索順位を、評価結果として出力する。
コンテンツ登録部140は、制御部110からコンテンツの登録指示を受けた際に、未登録コンテンツ221を登録済コンテンツ222として記憶部220に格納する。
リクエスト処理部210は、ユーザからのコンテンツに対するリクエストに応じて処理を行う。リクエストは、例えば、コンテンツの検索、コンテンツの参照および問い合わせである。
ここで、未登録コンテンツ221は、ネットワーク上に公開されていないコンテンツを意味し、登録済コンテンツ222は、ネットワーク上に公開されているコンテンツを意味する。このとき、記憶部220に格納されたコンテンツが、未登録コンテンツ221であるか、登録済コンテンツ222であるかは、コンテンツに設けられた登録フラグによって判断されてもよい。例えば、コンテンツ作成支援装置100は、記憶部220に格納されたコンテンツに登録フラグが立っていればそのコンテンツを登録済コンテンツ222であると判断し、登録フラグが立っていなければ未登録コンテンツ221であると判断してもよい。また、記憶部220に、未登録コンテンツ記憶エリアと、登録済コンテンツ記憶エリアを設け、どちらのエリアに格納されているかによって、コンテンツが、未登録コンテンツ221であるか、登録済コンテンツ222であるかを判断してもよい。以下、本実施形態では、コンテンツの登録フラグによって、そのコンテンツが未登録コンテンツ221であるか、登録済コンテンツ222であるかを判断するものとする。
次に、図3を用いてコンテンツ評価部130の構成について説明する。図3はコンテンツ評価部130の構成を示すブロック図である。図3に示すように、コンテンツ評価部130は、評価用検索インデックス生成部131と、評価用検索部132と、出力情報生成部133とを備える。
評価用検索インデックス生成部131は、未登録コンテンツ221と登録済コンテンツ222とから、評価用検索インデックス223を生成し、記憶部220に格納する。
ここで、検索インデックスとは、検索対象のコンテンツにおける索引情報である。コンテンツが登録される際に、コンピュータが検索インデックスを生成し、検索時には、検索インデックスにアクセスすることで高速な検索が可能となる。本実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置100は、登録済コンテンツ222に基づく通常の検索インデックス(以下、「通常検索インデックス」と称する)の他に、登録済コンテンツ222と未登録コンテンツ221とに基づく検索インデックス(以下、「評価用検索インデックス」と称する)を生成する。なお、評価用検索インデックス223および通常検索インデックス224を生成する具体的な方法に関しては、通常の技術を採用することとし、本実施形態における詳細な説明は省略する。
評価用検索部132は、記憶部220に格納された評価用検索インデックス223と、行動履歴情報225とを用いて評価用検索を行う。具体的には、評価用検索部132は、記憶部220にアクセスし、行動履歴情報225に含まれる、登録済コンテンツ222の検索に用いられた検索条件を取得する。評価用検索は、取得した検索条件と、評価用検索インデックス223とに基づいて行われる。ここで、検索条件は複数取得されてもよく、その場合、取得した検索条件の数だけ評価用検索が行われる。
評価用検索インデックス生成部131および評価用検索部132は、コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われたコンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う検索手段を担う。
出力情報生成部133は、評価用検索部132にて行われた評価用検索の結果を出力するための情報を生成する。具体的には、出力情報生成部133は、評価用検索における、未登録コンテンツの検索条件ごとの検索順位を、表示装置150に出力するための情報を生成し、制御部110に送る。出力情報生成部133は、評価用検索の結果における、評価対象コンテンツの順位を出力する出力手段を担う。
次に、図4を用いてリクエスト処理部210の構成について説明する。図4は、リクエスト処理部210の構成を示すブロック図である。図4に示すように、リクエスト処理部210は、リクエスト受付部211とコンテンツ検索部212とを備える。
リクエスト受付部211は、端末240から送信されるリクエストデータを受け付ける。リクエストデータには、コンテンツの検索、コンテンツの参照、問い合わせを含むリクエスト種別と、送信元を識別するための識別情報とが含まれる。リクエスト種別がコンテンツの検索である場合、リクエスト受付部211は、リクエストデータをコンテンツ検索部212に送り、リクエスト種別がコンテンツの参照または、問い合わせである場合、記憶部220にアクセスする。また、リクエスト受付部211は、リクエストデータの詳細と識別情報とを関連付け、行動履歴情報225として記憶部220に格納する。
ここで、コンテンツの参照とは、ユーザがコンテンツを閲覧するために、コンテンツのリンクを開くことであり、コンテンツの検索とは、ユーザが特定の検索条件を用いて検索を実行することである。また、識別情報とは、リクエストデータの送信元を識別するための情報であり、端末240を用いるユーザごとに付与される。なお、識別情報は、コンテンツにアクセスする際に一時的に付与される情報でもよく、コンテンツにユーザの認証機能が設けられている場合、ユーザごとの認証ID(IDentification)を用いてもよい。
コンテンツ検索部212は、リクエスト受付部211からリクエストデータが送られると、記憶部220にアクセスし、通常検索インデックス224とリクエストデータに含まれる検索条件とを用いて検索を行う。コンテンツ検索部212は、当該検索の検索結果を端末240に出力する。
本実施形態では、コンテンツ作成支援装置100により、記憶部220に記憶された情報に基づいて構築されたFAQシステムを例として説明する。本実施形態におけるFAQシステムは、よくある質問と、その質問に対する回答をコンテンツとして記憶し、ユーザから入力された検索条件に関連するコンテンツを提示する機能を有すると仮定する。本実施形態では、FAQシステムに対して、端末240からリクエストが送信された際のコンテンツ作成支援装置100の動作について説明する。
図5は、リクエスト処理部210の動作を説明するフローチャートである。図5を参照して、端末240とコンテンツ作成支援装置100とにおいてなされる情報の送受信について説明する。以下、本明細書において、フローチャートの各ステップを、「S501」のように、それぞれのステップに付した番号を用いて表現する。
図6は、端末240からコンテンツ提供装置200が提供するFAQシステムにアクセスした際、コンテンツ提供装置200により、端末240の表示装置に表示されたコンテンツの一例を示す図である。図6に示すように、FAQシステムは、一般に、検索条件の入力を受け付けると共に、受け付けた検索条件に関連するコンテンツを、記憶部220に格納されているコンテンツ群である登録済コンテンツ222から読み出して表示する機能を有する。
ここで、端末240を用いて、ユーザが「ディスプレイ 故障」という検索条件を入力するとともに、検索ボタンを押下することにより、コンテンツ提供装置200へ「検索」のリクエストを送信したと仮定する。なお、以降の説明では、ディスプレイに関する検索や問い合わせを例にして説明するが、これに限定されない。
リクエスト処理部210のリクエスト受付部211は「ディスプレイ 故障」という検索条件での検索のリクエストデータを受信する(S501)。
リクエスト受付部211は、端末240からのリクエストの種別を判断する。この場合、リクエスト種別は「検索」であるので(S502の「検索」)、リクエスト受付部211は、リクエストデータをコンテンツ検索部212へ送る(S503)。
コンテンツ検索部212は、記憶部220に格納される通常検索インデックス224と、リクエストデータに含まれる検索条件とを用いて検索を実行する(S504)。
コンテンツ検索部212は、検索結果を送信元の端末240へ返送する(S505)。図7は、コンテンツ検索部212が端末240へ返送した検索結果に基づいて表示されたコンテンツの一例を示す図である。図6の状態において検索が実行されると、図7に示すように、端末240には、「ディスプレイ 故障」という検索条件に適合したコンテンツのリンクが並べられて表示される。
そして、リクエスト受付部211は、リクエストデータの送信元の識別情報を参照し、検索条件を含む行動内容を行動履歴情報225として、識別情報と対応付けて記憶部220に格納する(S509)。図9は、行動履歴情報225の一例を示す。参照した識別情報ごとに、図9に示すような、コンテンツの検索と、コンテンツの参照と、問い合わせとを含むユーザの行動内容およびそれぞれのアクセス時刻が記憶される。上記検索が実行されると、『「ディスプレイ 故障」を検索』という行動内容と、検索を行ったときのアクセス時刻とが格納される。
次に、端末240を用いて、ユーザの所望のコンテンツが見つからなかったことを示す通知として、問い合わせを行ったと仮定する。図8は、端末240に表示される問い合わせフォームの一例を示す。
ユーザが図8に示す問い合わせフォームに問い合わせ内容を入力するとともに、送信ボタンを押下することにより、コンテンツ作成支援装置100へ「問い合わせ」のリクエストが送信される。リクエスト受付部211は、問い合わせのリクエストデータを受信する(S501)。
リクエスト種別が「問い合わせ」であるので(S506の「問い合わせ」)、リクエスト受付部211は、その問い合わせ内容を行動履歴情報225として、識別情報と対応付けて記憶部220に格納する(S509)。具体的には、図9に示すように、『問い合わせ』という行動内容と、問い合わせを行ったときのアクセス時刻とが格納される。このとき、行動内容には、図8に示す問い合わせの詳細が関連付けて記憶されている。
リクエスト種別が、問い合わせおよび検索でない場合(S506の「問い合わせ以外」)、リクエスト受付部211は、リクエストをコンテンツの「参照」であると判断し、記憶部220に格納される登録済コンテンツ222のうち、参照先のコンテンツを取得する(S507)。
リクエスト受付部211は、取得したコンテンツを送信元の端末240へ返送し(S508)、識別情報と対応付けて、参照履歴を行動履歴情報225として記憶部220に格納する(S509)。例えば、「ディスプレイが表示されない」というコンテンツを参照したとすると、図9に示すように、『「ディスプレイが表示されない」を参照』という行動内容と、そのコンテンツを参照したときのアクセス時刻とが格納される。ここで、行動履歴情報225に含まれる情報は行動内容およびアクセス時刻に限定されず、例えば、各コンテンツにおける滞在時間や、各コンテンツへのアクセス回数を含んでもよい。
次に、コンテンツ作成支援装置100の動作について、図10および図11を用いて説明する。
図10は、コンテンツ作成支援装置100が有する、コンテンツ生成部120、コンテンツ評価部130およびコンテンツ登録部140の動作を説明するフローチャートである。図11は、コンテンツ評価部130が有する、評価用検索インデックス生成部131と、評価用検索部132と、出力情報生成部133との動作を説明するフローチャートである。
ここでは、FAQシステムにおいて上記行動を行ったユーザ、すなわち図9に示す行動を行ったユーザの、問い合わせに応じて新規コンテンツを生成し、それを評価対象コンテンツとして評価する場合を例として説明する。このときの問い合わせの内容は、図8に示すものとする。
コンテンツ管理者は、図8に示す問い合わせ内容に基づいて、「ディスプレイの発色が悪くなった際の原因とその対処法」に関する、FAQのコンテンツを新規に作成する。
コンテンツ管理者からコンテンツを生成するための指示があると(S901のYES)、コンテンツ生成部120は当該指示に応じて新規コンテンツを生成する(S902)。
図12は、コンテンツ作成画面の一例を示す図である。図12に示すように、コンテンツ生成部120は、新規に生成したコンテンツを表示するコンテンツ作成画面を、表示装置150にて表示させる。コンテンツ生成部120は、コンテンツ管理者から、生成したコンテンツを評価する指示を受ける、すなわち図12に示す「評価」ボタンが押下されると(S903のYES)、生成したコンテンツに登録フラグを立てずに、未登録コンテンツ221として記憶部220に格納し(S904)、コンテンツ評価部130に、そのコンテンツの評価指示を送る。このとき、生成したコンテンツの格納と、評価とは、別のトリガによって動作してもよい。例えば、図12において、「評価」ボタンとは別の「格納」ボタンを設け、「格納」ボタンが押下されると、生成したコンテンツを未登録コンテンツ221として記憶部220に格納し、その後に「評価」ボタンを押下することによって、そのコンテンツの評価指示をコンテンツ評価部130に送るようにしてもよい。
コンテンツ評価部130は、上記評価指示を受けると、新規に生成された未登録コンテンツ221の評価用検索を行う(S905)。S905におけるコンテンツ評価部130の動作は、図11に示すように、以下の通りである。
評価用検索インデックス生成部131は、記憶部220から、未登録コンテンツ221および登録済コンテンツ222のコンテンツを取得する(S1001)。
評価用検索インデックス生成部131は、取得したデータ、すなわち、未登録コンテンツ221のデータと、登録済コンテンツ222のデータをもとに、評価用検索インデックスを索引情報として生成する(S1002)。
評価用検索インデックス生成部131は、生成した評価用検索インデックスを記憶部220に格納する(S1003)。
ここで、図9に示す行動履歴情報225から明らかなように、ユーザ(「user1」のユーザ)は、問い合わせを行う直前に検索を行っている。このとき、新規作成されるコンテンツの検索では、問い合わせをしたユーザが入力した検索条件が用いられる可能性が高いと考えられる。そこで、コンテンツ評価部130は、その検索条件を用いて、検索のシミュレーションを行う。
上記シミュレーションにおいて、評価用検索部132は記憶部220から、上記問い合わせを行ったユーザ(「user1」のユーザ)の行動履歴情報225における検索条件を取得する(S1004)。具体的には、評価用検索部132は、検索条件として「ディスプレイ 発色」、「ディスプレイ 故障」および「ディスプレイ 表示」を取得する。
次に、評価用検索部132は、取得した検索条件と、記憶部220から取得した評価用検索インデックス223とを用いて、評価用検索を行う(S1005)。
出力情報生成部133は、上記評価用検索の結果を出力するための情報を生成する(S1006)。出力情報生成部133は、制御部110に生成した情報を送る(S1007)ことで、制御部110を介して表示装置150に上記結果を出力させる。図13は、評価用検索の結果の一例を示す図である。図13に示すように、出力情報生成部133は、検索条件ごとに、新規作成したコンテンツの検索順位を表示装置150に表示させる。
再び図10に戻り、コンテンツ登録部140は、あらかじめ定められた評価の指標に基づき、生成したコンテンツを登録するか否かを決定する指示を受ける。例えば、コンテンツ管理者が指標を「取得した検索条件による検索順位がすべて5位以内」と定めたと仮定する。すると、図13に示すように、「ディスプレイ 表示」を検索条件としたときの検索順位が指標を満たしていないので、コンテンツ登録部140は、生成したコンテンツを登録する指示を受けず(S906のNO)、当該コンテンツの再編集の指示を受ける。すなわち、コンテンツ登録部140は、コンテンツ生成部120に対し、新規作成したコンテンツを修正させる。コンテンツ作成支援装置100は、指標を満たすまで、S901乃至S906を繰り返す。なお、上記の例では、評価用検索に用いられたすべての検索条件に対し同一の順位以上になるよう指標を定めているが、この例に限らない。すなわち、検索条件ごとに異なる指標が定められてもよく、コンテンツ登録部140は、それぞれの指標を満たすか否かによって、コンテンツを登録するか否かを決定してもよい。また、指標がコンテンツ登録部140に設定されることで、コンテンツ作成支援装置が自動的に、指標を満たすか否かを判断し、コンテンツを登録するか否かを決定してもよい。
コンテンツ登録部140は、評価用検索の結果が、指標を満たした場合、図13に示す「登録」ボタンが押下され、コンテンツを登録する指示を受ける(S906のYES)。
コンテンツ登録部140は、コンテンツ管理者からコンテンツの登録指示を受けると、そのコンテンツに登録フラグを立て、登録済コンテンツ222として記憶部220に格納する(S907)。
コンテンツ登録部140は、登録済コンテンツ222をもとに、通常検索インデックス224を更新し、記憶部220に格納する(S908)。
なお、本実施形態では、コンテンツ作成支援装置100をFAQシステムに適用した例を用いて説明したが、FAQシステムに関するコンテンツに限定されず、例えば、検索機能を備えた、ブログや、ECサイトに関するコンテンツであってもよい。
また、本実施形態では、コンテンツ作成支援装置100と、コンテンツ提供装置200とは、別体の装置である例を用いて説明したが、一体の装置であってもよい。すなわち、コンテンツ作成支援装置100は、リクエスト処理部210と、記憶部220を備えてもよい。
また、本実施形態において、評価対象となるコンテンツは、新規作成されるコンテンツに限定されず、更新されるコンテンツすなわち既存のコンテンツであってもよい。その場合、更新されるコンテンツが、登録済コンテンツ222から未登録コンテンツ221に変更され、上記と同様に評価用検索を行ってもよい。
また、本実施形態において、評価用検索はキーワード検索に限らない。例えば、評価用検索は自然文検索であってもよい。
以上のように、本第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置100は、登録済コンテンツ222であるコンテンツ群に対する検索に使用された検索条件を用いて、未登録コンテンツ221を公開する前に、未登録コンテンツ221を登録済コンテンツ222として登録した際のコンテンツ群を対象とした検索シミュレーションを行う。そして、検索シミュレーションにおける未登録コンテンツ221の順位を出力する。これにより、コンテンツの編集と登録とを繰り返す必要がないので、コンテンツの到達性を効率的に高めることが可能となるという効果が得られる。
また、本第1の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置100は、評価用検索を行う際に用いられる検索条件を、問い合わせを行ったユーザの行動履歴から取得している。そのため、当該コンテンツに到達するための検索に用いられる可能性の高い検索条件での評価用検索を行うことができる。すなわち、コンテンツの到達性をより高めることができるという効果が得られる。
第2の実施形態
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態では、検索における使用回数が多い、すなわち検索される頻度(以下、検索頻度と称する)の高い検索条件を用いて、第1の実施形態で説明した評価用検索を行う例について説明する。なお、本実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置の構成は、コンテンツ評価部を除き、図2におけるコンテンツ作成支援装置100の構成と同様である。以下、上述した第1の実施形態の説明と重複する内容については説明を省略する。
図14は、本実施形態にかかる、コンテンツ評価部1430の構成を示すブロック図である。図14のコンテンツ評価部1430には、第1の実施形態で説明した、評価用検索インデックス生成部131および出力生成部133に加えて、検索頻度算出部1431が設けられている。また、第1の実施形態で説明した評価用検索部132の代わりに、評価用検索部1432を備えている。
図15は、行動履歴情報225の一例を示す図である。図15に示すように、記憶部220に格納された行動履歴情報225は、リクエストデータの送信元の識別情報ごとに行動履歴が記録されている。
検索頻度算出部1431は、行動履歴情報225から、識別情報に関係なく検索条件ごとの検索頻度を算出する。図16は、検索条件と、その検索条件の検索頻度とを共に示す図である。図16では、検索頻度の高い順に1位から5位までの検索条件を示している。
コンテンツ管理者は、例えば、図16に示す各検索条件の検索頻度を参照して、検索頻度の順位が3位以内の検索条件を用いて評価用検索を行うと指示する。
評価用検索部1432は、評価用検索インデックス生成部131が生成した評価用検索インデックス223と、検索頻度算出部1431が算出した検索頻度に基づいて指示された検索条件とを取得し、評価用検索を行う。
図17は、本実施形態にかかる、評価対象コンテンツにおける評価用検索の結果の一例を示す図である。ここで、コンテンツ管理者が、評価の指標を「取得した検索条件による検索順位がすべて5位以内」と設定したとすると、図17に示すように、「ディスプレイ 表示」および「画面 故障」を検索条件としたときの検索順位が指標を満たしていないことがわかる。そのため、コンテンツ管理者は、指標を満たすまでコンテンツの修正を続ける。
本実施形態では、検索頻度を算出する際、記憶部220に格納されるすべての検索条件を対象としているが、一部の検索条件のみを対象としてもよい。例えば、特定のキーワードに関連する検索条件を対象としてもよく、所定の期間に実行された検索で用いられた検索条件を対象としてもよい。
また、本実施形態において、検索頻度の順位が3位以内の検索条件を用いて評価用検索を行っているが、所定の閾値を設け、その閾値以上の検索頻度である検索条件を用いてもよい。
上記構成を採用することにより、本第2の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置は、行動履歴情報225から検索頻度を算出し、検索頻度に基づいて取得した検索条件を用いて評価用検索を行うので、コンテンツの到達性を効率的に高めることが可能になるという効果が得られる。
第3の実施形態
図18は、本発明の第3の実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置400の構成を示すブロック図である。図18に示すように、コンテンツ作成支援装置400は、検索部410と、出力部420とを備える。
検索部410は、コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われたコンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う。
出力部420は、上記評価用検索の結果における、評価対象コンテンツの順位を出力する。
上記構成を採用することにより、本実施形態にかかるコンテンツ作成支援装置400は、評価対象コンテンツに関する更新を行ったコンテンツ群に対して検索を行い、検索結果における評価対象コンテンツの順位を出力するので、コンテンツの到達性を効率的に高めることが可能になるという効果が得られる。
以上、上述した実施形態を参照して本発明を説明した。しかしながら、本発明は、上述した実施形態には限定されない。即ち、本発明は、本発明のスコープ内において、種々の上記開示要素の多様な組み合わせ乃至選択など、当業者が理解し得る様々な態様を適用することができる。
10 コンピュータ装置
11 プロセッサ
12 RAM
13 ROM
14 記憶装置
15 入出力インタフェース
16 バス
17 ドライブ装置
18 プログラム
19 周辺機器
20 記録媒体
100、400 コンテンツ作成支援装置
110 制御部
120 コンテンツ生成部
130、1430 コンテンツ評価部
131 評価用検索インデックス生成部
132、1432 評価用検索部
133 出力情報生成部
140 コンテンツ登録部
150 表示装置
210 リクエスト処理部
211 リクエスト受付部
212 コンテンツ検索部
220 記憶部
221 未登録コンテンツ
222 登録済コンテンツ
223 評価用検索インデックス
224 通常検索インデックス
225 行動履歴情報
230 ネットワーク
240 端末
410 検索部
420 出力部
1431 検索頻度算出部

Claims (7)

  1. コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援するコンテンツ作成支援装置であって、
    前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う検索手段と、
    前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する出力手段と、を備える
    コンテンツ作成支援装置。
  2. 前記コンテンツ群と、前記評価対象コンテンツとに基づいて、索引情報を生成する手段をさらに備え、
    前記検索手段は、生成された前記索引情報をもとに、前記検索条件に合致する前記索引情報に関連付けられたコンテンツを検索する
    請求項1に記載のコンテンツ作成支援装置。
  3. 前記検索手段は、
    前記コンテンツ群のユーザによる検索の結果、当該ユーザの所望のコンテンツが見つからなかったことを示す通知に関連するコンテンツを、前記評価対象コンテンツとし、
    前記ユーザによる検索に使用された前記検索条件を用いて前記評価用検索を行う
    請求項1または2に記載のコンテンツ作成支援装置。
  4. 前記コンテンツ群のユーザによる検索の履歴に基づいて、前記ユーザによる検索に使用された前記検索条件のそれぞれの使用回数を算出する手段をさらに備え、
    前記検索手段は、前記算出した数が所定数より多い前記検索条件を用いて前記評価用検索を行う
    請求項1または2に記載のコンテンツ作成支援装置。
  5. コンテンツ群のユーザによる検索を受け付け、前記検索の結果を前記ユーザに提供する手段
    を備えるコンテンツ提供装置と、
    前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う検索手段と、
    前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する出力手段と
    を備えるコンテンツ作成支援装置と
    を備える
    コンテンツ管理システム。
  6. コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援する方法であって、
    前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行い、
    前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する、
    コンテンツ作成支援方法。
  7. コンテンツ提供装置が提供するコンテンツ群の作成を支援するプログラムであって、
    前記コンテンツ群のユーザによる検索に使用された検索条件を用いて、評価対象コンテンツに関する更新が行われた前記コンテンツ群を対象とした、評価用検索を行う処理と、
    前記評価用検索の結果における、前記評価対象コンテンツの順位を出力する処理と、をコンピュータに実行させる
    プログラム。
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