JP2007188288A - 利用者支援方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 利用者の操作情報の共有を実現し、その共有した操作情報によって利用者の入力操作を支援することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 情報提供装置から情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する利用者支援方法において、情報提供装置から情報提供を受ける為に入力された入力情報を通信装置により利用者端末から受信してその受信した入力情報を前記情報提供装置へ送信するステップと、前記利用者端末から受信した入力情報を記憶装置に格納して管理するステップと、前記情報提供装置から送信された提供情報へ前記入力情報に関連する情報を支援情報として付加して出力情報を生成し、その生成した出力情報を通信装置により利用者端末へ送信するステップとを有するものである。
【選択図】図2
【解決手段】 情報提供装置から情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する利用者支援方法において、情報提供装置から情報提供を受ける為に入力された入力情報を通信装置により利用者端末から受信してその受信した入力情報を前記情報提供装置へ送信するステップと、前記利用者端末から受信した入力情報を記憶装置に格納して管理するステップと、前記情報提供装置から送信された提供情報へ前記入力情報に関連する情報を支援情報として付加して出力情報を生成し、その生成した出力情報を通信装置により利用者端末へ送信するステップとを有するものである。
【選択図】図2
Description
本発明は情報提供者が提供する情報に対して、過去に利用者が操作した情報を履歴として管理し、別の利用者に対して付加して表示する利用者支援技術に関するものである。
従来は、例えば検索エンジン等で情報提供者が提供する情報について他者がどの様な操作を行っていたのかは共有されていなかった。そのため、例えば検索エンジンにアクセスする様な場合、他の利用者がどの様なキーワードの組み合わせで検索したかログに保存した上で、第三者が同じ様にキーワード検索を行ったときに追加キーワードの絞りこみには優先度の決定法によって、例えば特許文献1における時間的に最近利用されたものを優先的に絞り込み追加キーワードとして利用者に提供する方法がある。
従来の利用者の操作履歴を活用しようとする場合には、情報提供者が保有するサーバで管理するログ情報を元に参照し、整理し、利用者に提供する必要があったが、ログ情報には利用者の操作内容(例えば検索するときに追加キーワードとして何を入力したのか)に関する情報を保管する仕組みがなかった。
本発明の目的は上記問題を解決し、利用者の操作情報の共有を実現し、その共有した操作情報によって利用者の入力操作を支援することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は支援情報を使用する際の誤入力を防止して作業の確実性を向上させることが可能な技術を提供することにある。
本発明は、情報提供装置から情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する利用者支援システムにおいて、情報提供装置からの情報の提供の際に入力情報に関連する支援情報を付加するものである。
本発明の利用者支援システムでは、利用者が使用する利用者端末と利用者が接続したい対象である情報提供装置(サービス提供サーバ)とのネットワーク経路の途中に情報仲介装置(情報仲介サーバ)を設置し、利用者がアプリケーションに対してどの様な操作を行ったかを情報仲介サーバで記録しておき、他にアプリケーションを利用する第三者的立場の利用者が過去の利用者の操作情報を参照することにより上記目的を実現する。
本発明によれば、利用者の操作情報の共有を実現し、その共有した操作情報によって利用者の入力操作を支援することが可能である。
(実施形態1)
以下に情報提供装置であるサービス提供サーバから情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する実施形態1の利用者支援システムについて説明する。
以下に情報提供装置であるサービス提供サーバから情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する実施形態1の利用者支援システムについて説明する。
図1は本実施形態の利用者支援システムの機器構成を示す図である。図1では、アプリケーションを利用する利用者が操作する利用者端末110、利用者が操作し参照したい情報やシステムを提供するサービス提供サーバ140、利用者とサービス提供サーバ140を仲介して、サービス提供サーバ140が提供する情報やシステムに対して利用者にとって有益な情報を付加する仕組みを持つ情報仲介サーバ120という機器で構成されている。
利用者の所属等の属性情報は、利用者管理テーブル1002で管理することもできる。この情報を持つことで、後述する利用者の属性情報に基づく支援情報利用者特性分類テーブル1003で管理する支援情報を使い、利用者の使用するアプリケーションの支援情報を管理することができる。
利用者端末110は、WEBブラウザ等アプリケーション表示用アプリケーションを記憶装置116に備えており、アプリケーション等の画面情報を表示する出力装置112を介して、入力装置113を使ってキーワードその他の操作情報を入力し、入力情報をメモリ115内で一時的に記憶し、CPU114によって入力情報のチェックを行い、通信装置111を経由して他システムに利用者が入力した情報を送信する。
サービス提供サーバ140は、外部システムから送信された情報を通信装置141で受信し、記憶装置144で管理しているアプリケーションの処理もしくは画面情報をメモリ143上に一時的に記憶し、CPU142を使って処理を実行し、CPU142の処理結果を、通信装置141経由で送信する。記憶装置144で管理しているアプリケーションが表示する入力フォームに利用者が検索キーを入力し、記憶装置144で管理しているデータを抽出する機能を持っている。
サービス提供サーバ140及び情報仲介サーバ120は、WEBアプリケーションやデータベースの処理を行うことを想定している。検索機能は一般的な機能でありどの様なシステムでも検索機能を保有することが十分考えられる。特にWEBアプリケーションを利用することはクライアント用のソフトとしてWEBブラウザという一般的なものを使うことができ、サーバさえ起動していれば24時間365日稼動することができるため、今後も様々なシステムがWEB化を期待されている。
情報仲介サーバ120は、他システムからの入力情報を通信装置で受信し、記憶装置124で管理しているアプリケーションの入力情報をメモリ123に一時的に記憶し、データベース125で管理しているさまざまな記録情報を参照してCPU122で処理を実行し、処理結果を他システムに通信装置121を経由して送信する処理を実施する。
情報仲介サーバ120の記憶装置124には、各プログラムに振り分ける入力コントロールプログラム131と、他のシステムに接続する為の処理を行うシステム接続プログラム132と、入力情報をデータベース125を使って永続的に管理する為の処理を行う入力情報管理プログラム133と、利用者が参照しているアプリケーションの情報及び画面に情報付加する出力情報構築プログラム135と、出力情報構築プログラム135で付加した情報の評価を行う支援情報評価プログラム134が含まれている。
情報仲介サーバ120のデータベース125には、過去に利用者によって入力した操作情報とその有効度合いの評価情報が記録された支援情報管理テーブル1001と、利用者が所属する部署等利用者の属性情報が記録されている利用者管理テーブル1002、過去に利用者によって入力した操作情報とその有効度合いが利用者の属性に基づいて評価した情報が記録された支援対象情報管理テーブルが含まれている。
図1に示すシステムは、利用者端末110と情報仲介サーバ120をそれぞれ独立して備える構成となっているが、本実施形態では利用者端末110と情報仲介サーバ120を一つの計算機上で構成することができる。
図1に示すシステムは、サービス提供サーバ140と情報仲介サーバ120をそれぞれ独立して備える構成となっているが、本実施形態ではサービス提供サーバ140と情報仲介サーバ120を一つの計算機に構成することができる。
図1に示すシステムでの各種の処理動作について、図2において機能構成を、図3〜7において機能毎のフローチャートを、図8〜11においてデータベース125及びメモリで管理するテーブルレイアウトを、図12〜図14において実施形態1の表示画面とそのソース例を、図15〜16において実施形態2の場合の表示画面とそのソース例を、図17において実施形態2の場合のフローチャートを示す。
以下に実施形態1について、フローチャート図を使って説明する
図2は本実施形態の利用者支援システムの機能構成を示す図である。図2では、図1の情報仲介サーバ120の各プログラム及びデータベースのテーブルと、利用者端末110及びサービス提供サーバ140との関係を表しており、後述する各プログラムのフローチャートが全体構成の中でどの様に関連しているのかを俯瞰的に示し、利用者、利用者端末110、情報仲介サーバ120内プログラム、サービス提供サーバ140の関連性を表している。
図2は本実施形態の利用者支援システムの機能構成を示す図である。図2では、図1の情報仲介サーバ120の各プログラム及びデータベースのテーブルと、利用者端末110及びサービス提供サーバ140との関係を表しており、後述する各プログラムのフローチャートが全体構成の中でどの様に関連しているのかを俯瞰的に示し、利用者、利用者端末110、情報仲介サーバ120内プログラム、サービス提供サーバ140の関連性を表している。
利用者端末110を介した利用者の操作情報は、情報仲介サーバ120の入力コントロールプログラム131で受信される。入力コントロールプログラム131で処理した結果はシステム接続プログラム132と、入力情報管理プログラム133と、支援情報評価プログラム134に送信される。これらの処理は図3を使って説明する。
システム接続プログラム132は、利用者の入力情報に基づいてサービス提供サーバ140に接続し、サービス提供サーバ140が作成した情報及び画面を受信し、出力情報構築プログラム135に送信する処理を行う。これらの処理は図4を使って説明する。
入力情報管理プログラム133は、利用者の入力情報を解析し、利用者の操作履歴としてデータベース125に記録する処理を行う。これらの処理は図5を使って説明する。
出力情報構築プログラム135は、サービス提供サーバ140から受信した情報、画面に付加する情報を、データベース125の過去の利用者の操作情報に基づいて支援情報を管理して出力する処理を行う。これらの処理は図6を使って説明する。
支援情報評価プログラム134は、利用者が支援の不要なサービスを参照したときに、利用者の入力した操作を解析して、利用者の過去の操作履歴がどれだけ有効であったか判断し、データベース125に記録する処理を行う。これらの処理は図7を使って説明する。
図3は本実施形態の入力コントロールプログラム131の処理手順を示すフローチャートである。図3では、利用者が利用者端末110を使って情報仲介サーバ120に送信し各プログラムに情報を振り分ける処理を表しており、この処理は、利用者が利用者端末110から送信してきた情報を、管理・評価・サービス提供サーバ140への接続を行う各プログラムに振り分けることと共に、情報同期テーブル1005を作成し、利用者が利用者端末110を使って操作した情報を一意に管理することを目的としている。
利用者は、利用者端末110に表示されているログイン画面からログインする。次に表示されるメニュー画面から、サービス提供サーバ140が提供する検索アプリケーションを選択する。表示された検索キーの項目入力枠に、利用者が欲しい情報のキーワード(例えば"test"等)を入力する(S110)。
利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報は、入力コントロールプログラム131で受信される(S120)。
ここで、入力コントロールプログラム131は、メモリ上の情報同期テーブル1005の中で利用者の入力URL1170と利用者端末110に表示されている画面のURL情報及びユーザ名1160と利用者名が合致するレコードがあるかを確認する。
情報同期テーブル1005に利用者端末110に表示されている画面のURL情報及び利用者名が合致するレコードがなければ、利用者が利用者端末110に表示されている画面のURL情報を情報同期テーブル1005の入力URL1170、入力したキーワードを入力情報1190、サービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションの接続先URL1180、利用者情報をユーザ名1160として、情報同期テーブル1005に登録する。
一方、情報同期テーブル1005に入力URL1170及びユーザ名1160の合致するレコードがあれば、入力URL1170とユーザ名1160が合致するレコードに対して、アプリケーションの接続先URL1180及び入力情報1190を更新する(S121)。
次に、入力コントロールプログラム131で受信した、利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報は、システム接続プログラム132に送信される(S130)。以降の処理は図4に引き続き記述する。
次に、入力コントロールプログラム131は、支援対象情報管理テーブル1004に接続する(S140)。そして、支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URLリストについて、利用者端末110から入力したアプリケーションのURLをキーとして選択処理を行い、その画面及び情報に付加情報を追加する対象かどうかを判断する(S150)。
支援対象情報管理テーブル1004に、利用者端末110から入力したアプリケーションのURLがキーとして含まれていれば、利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報は、入力情報管理プログラム133に送信される(S160)。以降の処理は図5に引き続き記述する。
支援対象情報管理テーブル1004に、利用者端末110から入力したアプリケーションのURLがキーとして含まれていなければ、利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報は、支援情報評価プログラム134に送信される(S170)。以降の処理は図7に引き続き記述する。
図4は本実施形態のシステム接続プログラム132の処理手順を示すフローチャートである。図4では、システム接続プログラム132を使い、サービス提供サーバ140に接続して情報仲介サーバ120が利用者に代わってアプリケーションの処理結果である情報及び画面を受信する処理を表しており、この処理は、利用者の代理という立場で、利用者が利用者端末110で操作した情報を全てサービス提供サーバ140に送信し、サービス提供サーバ140が返した情報を一通り抽出することを目的としている。
システム接続プログラム132は、利用者が利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報を受信した後、サービス提供サーバ140に送信する(S210)。
サービス提供サーバ140は、利用者の入力したキーワード情報を検索アプリケーションに入力し、検索結果リスト及び検索結果画面を生成する(S220)。そして、サービス提供サーバ140が生成した検索結果リスト及び検索結果画面を、システム接続プログラム132に送信する(S230)。
システム接続プログラム132は、利用者が利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報を、サービス提供サーバ140から受信した情報と同期させるため、情報同期テーブル1005によって一意に作成されたシステム接続プログラム132毎にサービス提供サーバ140から受信した情報を受信する(S250)。
そしてシステム接続プログラム132は、サービス提供サーバ140から受信した情報を出力情報構築プログラム135に送信する(S260)。
図5は本実施形態の入力情報管理プログラム133の処理手順を示すフローチャートである。図5の処理では、入力情報管理プログラム133を使い、入力情報である文字列をデータベースに登録する処理を実施しており、図5では、利用者が入力した情報・操作に関する情報を永続的に管理する為にデータベースで管理する為の仕組みを表している。
入力情報管理プログラム133は、入力コントロールプログラム131が送信した、利用者が利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報を、受信する(S310)。
そして入力情報管理プログラム133は、データベース125に接続しデータベースが管理しているテーブルの処理が出来る様にする(S320)。
次に、入力情報分割(S330)では、まず入力情報管理プログラム133が、利用者が入力した情報であるキーワードの分割を行う。すなわち、利用者の入力情報がスペースやカンマ等の文字列区分文字があれば、その文字を対象に入力情報を入力情報1、・・・、入力情報Nとして分割する。例えば、利用者が入力した情報が“test プログラム"であれば、入力情報1は"test"、入力情報2は”プログラム"と判断される。
そして入力情報管理プログラム133は、データベース125で管理している支援情報管理テーブル1001に接続し、支援対象URLのカラム1030に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが記述されているかどうか判断する(S340)。
データベース125で管理している支援情報管理テーブル1001に接続し、支援対象URLのカラム1030に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが記述されていれば、支援情報管理テーブル1001に既にキーワードが登録されていると判断し、評価値を加算するステップ(S360)を実施する。
ここで、別の処理手順として、入力情報管理プログラム133は、データベース125で管理している支援情報利用者特性分類テーブル1003に接続し、支援対象URLのカラム1080に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが記述されているかどうか判断する処理(S340)を行い、支援対象URLのカラム1080に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが記述されている場合に、支援情報利用者特性分類テーブル1003に既にキーワードが登録されていると判断し、評価値を加算するステップ(S360)を実施する様にしても良い。
例えば入力情報が“test”であるとしたときに、支援情報管理テーブル1001のカラム1010や、または支援情報利用者特性分類テーブル1003のカラム1060の内で、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが含まれているレコードの中のキーワード1のカラム1010やカラム1060に"test"という文字が記入されているため、既に記入された情報ということで、追加処理を行わず次の評価値の加算ステップ(S360)を実施する。
一方、入力情報管理プログラム133は、データベース125で管理している支援情報管理テーブル1001に接続し、支援対象URLのカラム1030に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが記述されていなければ、利用者が新規入力情報を記入したと判断して入力情報の登録処理(S350)を実施する。
ここで、別の処理手順として、入力情報管理プログラム133は、データベース125で管理している支援情報利用者特性分類テーブル1003に接続し、支援対象URLのカラム1080に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが記述されていない場合に、利用者が新規入力情報を記入したと判断して入力情報の登録処理(S350)を実施する様にしても良い。
例えば入力情報が“かばん”であるとしたときに、支援情報管理テーブル1001のカラム1030の内で、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが含まれているレコードの中のキーワード1のカラム1010に“かばん”という文字がなければ、支援情報管理テーブル1001のキーワード1のカラム1010に“かばん”を、カラム1030にアプリケーションのURL、評価値1(キーワード入力回数)1030に0、評価値2(結果参照回数)1040に0を登録する(S350)。
また、前記の別の処理手順の場合では、入力情報が“かばん”であるとしたときに、支援情報利用者特性分類テーブル1003のカラム1060の内で、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが含まれているレコードの中のキーワード1のカラム1060に“かばん”という文字がなければ、支援情報利用者特性分類テーブル1003のキーワード1のカラム1060に“かばん”を、カラム1080にアプリケーションのURL、評価値3(営業部入力回数)1090に0、評価値4(開発部入力回数)1100を登録する(S350)。
そして、既存のキーワード及び新規登録されたキーワードに対して、評価値を入力する処理S360を実施する。
支援情報管理テーブル1001のカラム1030に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが含まれたレコードの中で、入力情報のキーワードがキーワード1のカラム1010と同じレコードに対して、評価値1(キーワード入力回数)1040に登録されている数値に1を加算し、評価値2(結果参照回数)1050に登録されている数値に1を加算し、最新入力時間1051に今回登録した時間を登録する(S360)。
また、前記の別の処理手順の場合では、支援情報利用者特性分類テーブル1003のカラム1080に、利用者が利用者端末110を使って入力したアプリケーションのURLが含まれたレコードの中で、入力情報のキーワードがキーワード1のカラム1060と同じレコードに対して、評価値3(営業部入力回数)1090に登録されている数値に1を加算し、評価値2(結果参照回数)1100に登録されている数値に1を加算し、最新入力時間1051に今回登録した時間を登録する(S360)。
図6は本実施形態の出力情報構築プログラム135の処理手順を示すフローチャートである。図6の処理は、利用者が入力した情報を元にサービス提供サーバ140が返した情報と共に利用者にとって有益と考えられる情報を付加して画面上に表示して返すことを目的としている。
出力情報構築プログラム135は、システム接続プログラム132が送信したサービス提供サーバ140のアプリケーションサーバの情報及び画面を受信する(S510)。
そして出力情報構築プログラム135は、データベース125に接続しデータベースが管理しているテーブルの処理が出来る様にする。ここで、情報同期テーブル1005を使いどの支援対象URLに接続しようとしていたかという情報や、また利用者情報と利用者が入力した情報を引き継ぐ(S520)。
次に、情報同期テーブル1005の接続先URL1180と、支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150とを比較し、その画面及び情報に付加情報を追加する対象かどうかを判断する(S530)。
すなわち情報同期テーブル1005の接続先URL1180が、支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150に含まれていなければ、支援情報を付加する必要が無いアプリケーションの情報もしくは画面であるため、出力情報を利用者に直接送信する処理を実施する(S540)。また情報同期テーブル1005の接続先URL1180が、支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150に含まれていれば、サービス提供サーバ140のアプリケーションサーバの情報及び画面は支援対象の情報になるので、支援情報付加処理(S550)を実行する。
この支援情報付加処理(S550)で出力情報構築プログラム135は、情報同期テーブル1005の入力情報1190に対して入力情報の分割処理を行い、もし複数あれば入力情報1、入力情報2として切り分ける。本実施形態では最初のキーワードは“test"とする。処理内容はS330と同一である。
出力情報構築プログラム135は、支援情報管理テーブル1001に接続して接続先URL1180が支援対象URL1030に含まれるレコードの中で、入力情報1がキーワード1010と合致する情報の中から評価値2(結果参照回数)1040が上位のレコードを選択する。本実施形態では、キーワード1の支援情報であるキーワード2の組み合わせを上位3つ選択することと、支援対象情報管理テーブル1004の支援情報数1151で定義しているので、選択したレコードからキーワード2 1020を3つメモリ上で管理する。
ここで、出力情報構築プログラム135は、支援情報利用者特性分類テーブル1003に接続して接続先URL1180が支援対称URL1080に含まれるレコードの中で、入力情報1がキーワード1060と合致する情報の内、そのユーザの部署の入力回数を示す評価値3(営業部入力回数)1090または評価値4(開発部入力回数)1100が上位のレコードに絞り込んだ後、前記選択を行っても良い。
そして出力情報構築プログラム135は、事前に定義された支援情報構築定義ファイル2100に基づいて、アプリケーションの情報もしくは画面に支援情報を付加する処理を行う。まず、支援情報構築定義ファイルをメモリ上に展開する。
次に支援情報構築定義ファイル2100のアプリケーション出力結果2110に、アプリケーションの情報及び画面を直接配置する。その後、利用者の入力情報1と支援情報としてリストアップされたキーワード2 1020を、スペースキーをはさんで連続した文字列とし、絞込みキーワードリスト2120に配置する(S550)。
そして、処理S540が終わった場合にはアプリケーションの情報及び画面が、処理S550が終わった場合にはアプリケーションの情報及び画面に支援情報を付加した情報が、利用者端末110に送信される(S560)。
利用者端末110では、出力情報構築プログラム135が構築した画面情報を受信して、その受信した画面情報を利用者端末110に表示する(S570)。
また出力情報構築プログラム135は、情報同期テーブル1005の入力URL1170をアプリケーションの接続先URL1180に置き換える処理を行う。また入力情報1190を初期化する(S580)。
図7は本実施形態の支援情報評価プログラム134の処理手順を示すフローチャートである。図7の処理は、どれだけ利用者がその情報を入力したのか、その様な操作をしたのかという評価だけでなく、その結果を使って実際に次の処理を行ったか、または次の画面に進んだのかについて評価する処理であり、これにより、誤入力の場合、もしくはあまり効果のない結果しか出さない入力を評価せず、過去の利用者にとって効果があると思われる入力・操作だけについて評価を高くする。
支援情報評価プログラム134は、入力コントロールプログラム131が送信した、利用者が利用者端末110を使って入力したキーワード及びサービス提供サーバ140の提供する情報であるアプリケーションのURLや利用者情報を、受信する(S410)。
支援情報評価プログラム134は、データベース125に接続しデータベースが管理しているテーブルの処理が出来る様にする(S420)。
次に、支援情報評価プログラム134が、利用者が入力した情報であるキーワードの分割を行う(S430)。内容は(S330)と同様である。
次に、送信元の画面が支援情報を付加された支援対象情報にあたるかどうか確認する(S440)。
情報同期テーブル1005に登録されている、ユーザ名1160と入力URL1170によって一意になるレコードにおいて、入力URL1170が支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150と同一であれば、支援対象URL1150が支援情報管理テーブル1001の支援対象URL1030と合致するレコードを選択し、入力情報がキーワード1(複数であればキーワード2)のどちらとも合致するレコードを検索し、そのレコードの評価値2(結果参照回数)1050の評価値に1を加算する(S450)。そして、更新した結果をデータベースの支援情報管理テーブル1001に登録する(S460)。
一方、情報同期テーブル1005に登録されている、ユーザ名1160と入力URL1170によって一意になるレコードにおいて、入力URL1170が支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150と同一でなければ、利用者が入力したURLは支援対象画面ではないので、評価する必要がなく、そのまま終了する。
図8は本実施形態の支援情報管理テーブル1001の一例を示す図である。図8に示す様に支援情報管理テーブル1001は、キーワード1010及び1020と、支援対象URL1030と、評価値1040及び1050と、最新入力時間1051とを有している。
図9は本実施形態の支援情報利用者特性分類テーブル1003の一例を示す図である。図9に示す様に支援情報利用者特性分類テーブル1003は、キーワード1060及び1070と、支援対象URL1080と、評価値1090及び1100とを有している。
図10は本実施形態の利用者管理テーブル1002の一例を示す図である。図10に示す様に利用者管理テーブル1002は、ユーザ名1110と、部署1120と、最新入力時間1130とを有している。
図11は本実施形態の支援対象情報管理テーブル1004の一例を示す図である。図11に示す様に支援対象情報管理テーブル1004は、利用者端末表示URL1140と、支援対象URL1150と、支援情報数1151とを有している。
図12は本実施形態のシステム接続時の情報同期テーブル1005の一例を示す図である。図12に示す様にシステム接続時の情報同期テーブル1005は、ユーザ名1160と、入力URL1170と、接続先URL1180と、入力情報1190とを有している。
図13は本実施形態の支援情報構築定義ファイルの一例を示す図である。図13に示す様に支援情報構築定義ファイル2100は、アプリケーション出力結果2110と、キーワードリスト2120とを有している。
図14は本実施形態の情報が付加された検索結果画面の例を示す図である。図14では、実施形態1の実行時の画面例を表している。
利用者端末110に表示された支援対象の検索アプリケーション画面情報2000の検索項目2010に利用者が"test“というキーワードを入力し検索ボタン2020を押したことにより、情報仲介サーバ120及びサービス提供サーバ140に情報が送信され、利用者端末110に表示される支援情報を付加された画面及び情報が検索結果画面2030である。
検索結果画面2030のうち、利用者が検索の為に入力した検索項目2040と検索ボタン2050、そして検索結果2060はサービス提供サーバ140が出力した情報及び画面である。
検索結果画面2030の中で、利用者が入力した検索キーワードに更に絞込みを行うのに有効とされるキーワードが付加された状態のリスト2070が支援情報である。
以上説明した様に本実施形態の利用者支援システムによれば、情報提供装置からの情報の提供の際に入力情報に関連する支援情報を付加するので、利用者の操作情報の共有を実現し、その共有した操作情報によって利用者の入力操作を支援することが可能である。
(実施形態2)
以下に支援情報を使用して情報提供を受ける為のユーザインタフェースをサービス提供サーバからの情報と統合する実施形態2の利用者支援システムについて説明する。
以下に支援情報を使用して情報提供を受ける為のユーザインタフェースをサービス提供サーバからの情報と統合する実施形態2の利用者支援システムについて説明する。
実施形態1では、上記目的を実現する為に、利用者が使用する利用者端末110と利用者が接続したい対象であるサービス提供サーバ140のネットワーク経路の途中に情報仲介サーバ120を設置し、情報仲介サーバ120で利用者がアプリケーションに対してどの様な操作を行ったかを記録し、他にアプリケーションを利用する第三者的立場の利用者が過去の利用者の操作情報を参照することにより利用者支援システムを実現した。
しかし、実施形態1では、過去の利用者の入力情報に基づく支援情報がテキストとして表示されるだけであり、実際に支援情報を利用するときにはフォームに入力したり、利用者がボタンを選択してその後、確認ボタンを押す等の操作を元に絞込検索を行う等行っていたため、支援情報は提供しても操作の軽減効果が低かった。
そこで実施形態2では、ユーザインタフェースに対して支援情報を利用者が接続したサービス提供サーバ140が返すアプリケーションに合わせて統合するユーザインタフェース統合方法を利用した利用者支援システムの構築について示す。
ユーザインタフェース統合方法については、例えば特許文献2に記載があり、複数のサーバに接続し、サーバが提供するアプリケーションの中で統合対象のページのソース情報から定義ファイルを作成することにより、複数のアプリケーションに表示される内容を一つの画面に統合することを可能とする方法及びシステムを提供している。
実施形態2は、実施形態1の中で出力情報構築プログラム135の処理のうち支援情報付加処理(S550)以降に関係する。
画面レイアウト定義情報として、サービス提供サーバ140のアプリケーションが出力する画面情報のソース加工例を示す。
図15は本実施形態のアプリケーションのインタフェースのソース加工例を示す図である。サービス提供サーバ140のアプリケーションが出力する画面情報のソース加工例では、アプリケーションが表示するHTMLソース情報に対して、抽出した項目を挟み込む様に、ある特定の記号を配置することで、インタフェース統合方法のスクリプトで処理することにより、再利用できる形でメモリ上に管理する。
図15では、アプリケーションの表示画面のソース情報2300において検索項目2040は、<FORM> </FORM>のタグ2320で囲まれた部分である。その<FORM> </FORM>のタグで囲まれた部分を囲む様に<MARK>と</MARK>の指定マーク2310を定義ファイルに追記して保存する。その内容を出力情報構築プログラム135が読み込むことにより、アプリケーションの表示画面の中で、検索項目2040を、別のレイアウトで使用出来る様にソース情報を抜き出すことができる。
図16は本実施形態のインタフェース統合方法を利用した表示画面の例を示す図である。図16では、表示画面2200のアプリケーション情報表示部分2210を支援情報表示部分2220で使用して、支援情報の表示を行っている例を表している。
図17は本実施形態のインタフェース統合方法を利用した場合の処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、図6のステップ(S520)おいて、情報同期テーブル1005の接続先URL1180と、支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150とを比較し、情報同期テーブル1005の接続先URL1180が、支援対象情報管理テーブル1004の支援対象URL1150に含まれていれば、サービス提供サーバ140のアプリケーションサーバの情報及び画面は支援対象の情報になるので、支援情報抽出処理(S2410)を実行する。
出力情報構築プログラム135は、支援対象利用者の入力情報1と支援情報としてリストアップされたキーワード2 1020を、スペースキーをはさんで連続した文字列としたあとに、利用者端末110への表示画面のソース情報2340において<FORM> </FORM>のタグ2320にdefault value="入力情報1 キーワード2"を記述することにより、入力項目のデフォルト値として利用者が入力した入力情報1とキーワード2が記述された状態で表示が行われる(S2420)。
図17の処理の出力例が図16になる。図16の利用者への表示画面2200において、アプリケーションが表示する情報を表示するアプリケーション情報表示部分2210と共に、S2420の処理で作成したフォーム内にデフォルト情報を記述した状態で表示したフォームが支援情報表示部分2220に表示される。
この画面では、支援情報表示部分2220は単に入力情報1とキーワード2が表記されるだけでなく、送信ボタンを押すだけでアプリケーションが表示する情報を表示するアプリケーション情報表示部分2210と同様にアプリケーションに再度検索キーを送信する操作が可能になる。
本実施形態では、前記の様にインタフェース統合方法を使うことにより、アプリケーションの表示する情報もしくは画面にこだわらずに自由なレイアウトでアプリケーションの提供する機能を利用することが可能となる。
実施形態1の時は、入力情報と絞り込み情報であるキーワード2は単にテキストとして表示されていたため、更に絞り込みを行いたい場合はテキスト情報をフォームに移動して、送信ボタンを押す必要があり、処理が冗長である。実施形態2の場合では、入力情報と絞り込み情報であるキーワード2が既にフォームに記入されているため、更に絞り込みを行いたい場合であれば、実行したいキーワードの組み合わせが記述されたフォームの送信ボタンを押すだけで絞り込みが実施できる。
前記の様に本実施形態では、以下に記載された効果を表す。
情報仲介サーバが管理している過去の利用者が操作した入力操作情報を利用者に提供することで、利用者はアプリケーションに対してどの様な操作(どのキーワードを入力するべきか)が効率が良いかという点に対して過去の利用者の操作内容を参照できるため、利用者にとって直感的に判り易い作業の支援が行なわれる。利用者が絞込み検索等の作業で、無駄情報を極力出力しない検索作業が行えるため、情報検索時間の短縮が見込め、利用者の操作効率を向上させる指示を与えることができる。
情報仲介サーバが管理している過去の利用者が操作した入力操作情報を利用者に提供することで、利用者はアプリケーションに対してどの様な操作(どのキーワードを入力するべきか)が効率が良いかという点に対して過去の利用者の操作内容を参照できるため、利用者にとって直感的に判り易い作業の支援が行なわれる。利用者が絞込み検索等の作業で、無駄情報を極力出力しない検索作業が行えるため、情報検索時間の短縮が見込め、利用者の操作効率を向上させる指示を与えることができる。
既存システムに手を加えない開発を行える仕組みなので、情報提供者にとって開発リスクが低い。情報仲介サーバの機能をクライアントに設置することで、利用者にとって新たな情報の管理を行いたい場合に、システム管理者側のスケジュールに拠らずカスタマイズを実施することができる。支援情報を付加した画面からどの様に画面遷移するのかを元に、付加情報を評価するため、誤入力等で、支援情報に間違った評価を与えるという影響を除くことが期待される。
実施形態2の方法及びシステムを利用することで、利用者は情報仲介サーバが管理する支援情報を元に、更に絞込みをかけるにはどのキーワードを入力すればいいのか候補が挙がるため、自分の想定している以外のキーワードを選択することが期待できる。その結果、検索作業における作業の確実性は向上することが期待できる。
以上説明した様に本実施形態の利用者支援システムによれば、支援情報を使用して情報提供を受ける為のユーザインタフェースを統合した出力情報を生成するので、支援情報を使用する際の誤入力を防止して作業の確実性を向上させることが可能である。
110…利用者端末、111…通信装置、112…出力装置、113…入力装置、114…CPU、115…メモリ、116…記憶装置、120…情報仲介サーバ、121…通信装置、122…CPU、123…メモリ、124…記憶装置、125…データベース、131…入力コントロールプログラム、132…システム接続プログラム、133…入力情報管理プログラム、134…支援情報評価プログラム、135…出力情報構築プログラム、140…サービス提供サーバ、141…通信装置、142…CPU、143…メモリ、144…記憶装置、1001…支援情報管理テーブル、1002…利用者管理テーブル、1003…支援情報利用者特性分類テーブル、1004…支援対象情報管理テーブル、1005…情報同期テーブル、1010及び1020…キーワード、1030…支援対象URL、1040及び1050…評価値、1051…最新入力時間、1060及び1070…キーワード、1080…支援対象URL、1090及び1100…評価値、1110…ユーザ名、1120…部署、1130…最新入力時間、1140…利用者端末表示URL、1150…支援対象URL、1151…支援情報数、1160…ユーザ名、1170…入力URL、1180…接続先URL、1190…入力情報、2100…支援情報構築定義ファイル、2110…アプリケーション出力結果、2120…キーワードリスト、2000…検索アプリケーション画面情報、2010…検索項目、2020…検索ボタン、2030…検索結果画面、2040…検索項目、2050…検索ボタン、2060…検索結果、2070…リスト、2300…ソース情報、2310…指定マーク、2320…タグ、2340…ソース情報、2350…支援情報部分、2200…表示画面、2210…アプリケーション情報表示部分、2220…支援情報表示部分。
Claims (5)
- 情報提供装置から情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する利用者支援方法において、
情報提供装置から情報提供を受ける為に入力された入力情報を通信装置により利用者端末から受信してその受信した入力情報を前記情報提供装置へ送信するステップと、前記利用者端末から受信した入力情報を記憶装置に格納して管理するステップと、前記情報提供装置から送信された提供情報へ前記入力情報に関連する情報を支援情報として付加して出力情報を生成し、その生成した出力情報を通信装置により利用者端末へ送信するステップとを有することを特徴とする利用者支援方法。 - 前記入力情報に関連する情報の内で利用者の属性情報に対応する情報を記憶装置から読み出して支援情報として付加することにより前記出力情報の生成を行うことを特徴とする請求項1に記載された利用者支援方法。
- 前記支援情報の評価値を示す情報をその情報に対応付けて記憶装置に格納し、前記入力情報に関連する情報の内で評価値の高い情報を前記記憶装置から読み出して支援情報として付加することにより前記出力情報の生成を行うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載された利用者支援方法。
- 前記入力情報に関連する情報を支援情報として付加して出力情報を生成する際に、その支援情報を使用して情報提供を受ける為のユーザインタフェースを前記情報提供装置から送信された提供情報と統合した出力情報を生成し、その生成した出力情報を通信装置により利用者端末へ送信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載された利用者支援方法。
- 情報提供装置から情報提供を受ける際の利用者の入力操作を支援する情報仲介装置において、
情報提供装置から情報提供を受ける為に入力された入力情報を通信装置により利用者端末から受信してその受信した入力情報を前記情報提供装置へ送信する入力コントロール処理部と、前記利用者端末から受信した入力情報を記憶装置に格納して管理する入力情報管理処理部と、前記情報提供装置から送信された提供情報へ前記入力情報に関連する情報を支援情報として付加して出力情報を生成し、その生成した出力情報を通信装置により利用者端末へ送信する出力情報構築処理部とを備えることを特徴とする情報仲介装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006005839A JP2007188288A (ja) | 2006-01-13 | 2006-01-13 | 利用者支援方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=38343418
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017135751A (ja) * | 2017-04-26 | 2017-08-03 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置と画面情報供給サーバ |
JP2019071617A (ja) * | 2018-11-28 | 2019-05-09 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置と画面情報供給サーバ |
-
2006
- 2006-01-13 JP JP2006005839A patent/JP2007188288A/ja active Pending
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