JP2019200005A - 屋内設置型給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安全性を損なうことなく、バーナを燃焼させることができないという不便な状況に至ることを抑制することが可能な屋内設置型給湯装置を提供する。【解決手段】燃焼炎温度検出部の検出値が酸欠燃焼検出用閾値より小さいときは、バーナの燃焼を停止し、その後、所定の待機時間が経過するまではバーナの燃焼を開始せず、バーナの燃焼を停止した回数が所定の回数に達したときには、所定のリセット操作が行われるまで、バーナの燃焼を開始させない屋内設置型給湯装置において、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より大きい状態で、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の減衰特性を示したときには、換気を促す旨の報知を行う報知部を備え、燃焼炎温度検出部の検出値が単調減少し、かつ、燃焼炎温度検出部の検出値と酸欠燃焼検出用閾値との差が所定の値以下となったときを、所定の減衰特性を示したときと判定するように構成する。【選択図】図4

Description

本発明は給湯装置に関し、詳しくは、屋内に設置して用いられる屋内設置型給湯装置に関する。
不完全燃焼が生じた場合に、それを検出して燃焼を停止するように構成された燃焼制御装置を有する屋内設置型給湯装置が広く知られている。
そして、そのような屋内設置型給湯装置として、特許文献1には、バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出手段の検出値に基づいてバーナの燃焼を制御するコントローラを備え、燃焼炎温度検出手段の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より小さいとき、コントローラがバーナの酸欠燃焼であると判断して、バーナの燃焼を停止するとともに、コントローラがバーナの酸欠燃焼であると判断してバーナの燃焼を停止した後、所定の待機時間が経過するまでは、点火操作があったときにもバーナの燃焼を開始しないように構成され、かつ、所定の待機時間が経過した旨を報知する報知手段を備えた屋内設置型給湯装置が記載されている。
この特許文献1の屋内設置型給湯装置によれば、屋内設置型給湯装置は、バーナの酸欠燃焼(不完全燃焼検出状態)であると判断されたときにバーナの燃焼を停止するとともに、バーナの燃焼を停止した後は、所定の待機時間が経過するまでの間、バーナが燃焼を開始しないようにすることができることから、安全性を確保することが可能で、かつ、バーナの燃焼を停止した後に使用者ができるだけ早期に再使用を望む場合に、待機時間の経過の状況を使用者が継続的あるいは断続的に確認しながら待機時間の経過を待つという煩わしさがなく、使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を実現することが可能になり、有意義である。
また、特許文献2には、器具の燃焼状態の異常を監視する監視手段と、その監視手段による所定の監視結果に基づいて器具の使用を禁止可能なインターロック手段とを備えた開放型ガス燃焼器具(屋内設置型給湯装置)であって、インターロック手段の作動情報を電源の中断に拘わらず保存可能な記憶手段を設けて、電源の復帰の際には記憶手段に保存された作動情報に基づいてインターロック手段が器具の使用禁止を続行できるようにした開放型ガス燃焼器具(屋内設置型給湯装置)が記載されている。
特開2016−145686号公報 特開2000−257858号公報
しかしながら、特許文献1の屋内設置型給湯装置の場合、待機時間の経過の状況を使用者が継続的あるいは断続的に確認しながら待機時間の経過を待つという煩わしさがない点で、使い勝手に優れているものの、一旦、バーナの燃焼状態が酸欠燃焼(不完全燃焼)であると判断されたときには、バーナの燃焼が停止されるとともに、バーナの燃焼が停止された後は、所定の待機時間が経過するまでの間、バーナが燃焼を開始しないように構成されているため、所定の待機時間が経過するまでの間、バーナが燃焼を開始しないという不便さは解消されておらず、この点に関し改善の余地があるのが実情である。
また、特許文献2の開放型ガス燃焼器具(屋内設置型給湯装置)の場合、燃焼状態の異常の発生回数が所定回数に達すると、インターロック手段が器具の使用禁止を続行可能とするようにしているため、特にリセット操作をしない限り、使用禁止状態が続くことになり、不便である。
また、特許文献2における燃焼状態の異常の発生とは、いわゆる不完全燃焼の発生のことであって、かかる不完全燃焼の発生が検出され、その回数が所定回数に達すると、インターロック手段が器具の使用を禁止するように構成されている。したがって、不完全燃焼の発生の検出がなんらの予告もなしに行われてしまうと、インターロック手段が器具の使用を禁止する状態に至る蓋然性が高く、不便である。
本発明は、上記の課題を解決するものであり、バーナの燃焼状態が酸欠燃焼(不完全燃焼)であると判断されてバーナの燃焼が停止されるに至ることを抑制することが可能で、所定の待機時間が経過するまでの間バーナが燃焼を開始しないという不便な状況に至ることを抑制することが可能な、使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の屋内設置型給湯装置は、
点火操作により燃焼を開始するバーナと、
前記バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出部と、
前記燃焼炎温度検出部の検出値に基づいて前記バーナの燃焼を制御するコントローラと、を備え、
前記燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より小さいときには、前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止するとともに、
前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止した後、所定の待機時間が経過するまでは、前記点火操作があったときにも前記バーナの燃焼を開始しないように構成され、かつ、
前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止した回数が所定の回数に達したときには、前記コントローラに対して所定のリセット操作が行われるまで、前記点火操作がなされても前記バーナの燃焼を開始しないように構成された屋内設置型給湯装置であって、
前記燃焼炎温度検出部の検出値が前記所定の酸欠燃焼検出用閾値より大きい状態で、前記燃焼炎温度検出部の検出値が所定の減衰特性を示したときには、換気を促す旨の報知を行う報知部を備えており、
前記燃焼炎温度検出部の検出値が単調減少し、かつ、前記燃焼炎温度検出部の検出値と前記酸欠燃焼検出用閾値との差が所定の値以下となったときに、前記所定の減衰特性を示したと判定するように構成されていること
を特徴としている。
本発明の屋内設置型給湯装置においては、前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止したときに報知を行う燃焼停止時報知部を備えているとともに、
前記燃焼停止時報知部が、前記換気を促す旨の報知を行う前記報知部としても用いられており、
前記燃焼停止時報知部による前記換気を促す旨の報知が、前記バーナの燃焼を停止したときの報知とは異なる態様で行われるように構成されていること
が好ましい。
本発明の屋内設置型給湯装置は、上述のように構成されており、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より大きい状態で、燃焼炎温度検出部の検出値が所定の減衰特性を示したとき、つまり、燃焼炎温度検出部の検出値が単調減少し、かつ、燃焼炎温度検出部の検出値と酸欠燃焼検出用閾値との差が所定の値以下となったときに換気を促す旨の報知を行う報知部を備えている。
したがって、バーナの燃焼状態が酸欠燃焼状態(不完全燃焼検出状態)であると判断されてバーナの燃焼が停止されてしまう前に、換気を促す旨の報知が行われることになる。
そして、この換気を促す旨の報知に対応して、窓を開けるなどの換気の措置をとることにより、酸欠燃焼に至ることを回避することが可能になり、酸欠燃焼(不完全燃焼検出状態)であると判断されてバーナの燃焼が停止されてしまうことを抑制することができる。
その結果、所定の待機時間が経過するまでの間バーナが燃焼を開始しないという不便な状態に至ることを抑制することが可能な、使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を実現することができる。
また、本発明の屋内設置型給湯装置は、不完全燃焼検出状態が所定回数以上検出されたときには、コントローラに対して所定のリセット操作が行われるまでは、点火操作がなされてもバーナの燃焼を開始しないように構成されている(すなわち、不完全燃焼状態が所定回数以上検出されると、器具(給湯装置)の使用を禁止するインターロック手段を備えた構成とされている)が、上述のように、不完全燃焼状態が検出される前に換気を促す旨の報知が行われるため、換気などの措置をとることで、インターロック手段が器具の使用を禁止する状態に至ることを抑制することが可能になり、この点でも使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を実現することができる。
また、コントローラが、バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断してバーナの燃焼を停止したときに報知を行う燃焼停止時報知部を備えている場合において、燃焼停止時報知部を、換気を促す旨の報知を行う報知部としても用いるとともに、燃焼停止時報知部による換気を促す旨の報知を、バーナの燃焼を停止したときの報知とは異なる態様で行うようにした場合、必要な報知機能を確保しつつ、燃焼停止時報知部を、換気を促す旨の報知を行う報知部としても用いる(共用する)ことが可能になり、部品点数を少なくして製造コストを低減することができる。
本発明の実施形態にかかる屋内設置型給湯装置の全体構成図である。 図1の屋内設置型給湯装置の制御ブロック図である。 図1の屋内設置型給湯装置のバーナの加熱量が大火力の場合の第2酸欠基準、および、第1熱電対(燃焼炎温度検出部)、第2熱電対の起電力の変化の一例を示す特性図である。 図1の屋内設置型給湯装置のバーナの加熱量が小火力の場合の第2酸欠基準、および、第1熱電対(燃焼炎温度検出部)の起電力、第2熱電対の起電力の変化の一例を示す特性図である。 本発明の実施形態にかかる屋内設置型給湯装置において、バーナに酸欠燃焼の兆候が表れたときの第1熱電対(燃焼炎温度検出部)、第2熱電対の起電力、および、燃焼排ガス中の一酸化炭素(CO)濃度の関係を示す図である。
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところを詳しく説明する。
[実施形態]
図1は本発明の実施形態にかかる屋内設置型給湯装置(以下、単に「給湯装置」ともいう)の全体構成図である。
この給湯装置は、燃焼室Rを構成するための筒胴1を備え、この筒胴1の内側上端部には、フィンチューブ型の水加熱用の熱交換器2が設けられている。また、筒胴1の下方には熱交換器2を加熱するバーナ3が設けられている。
さらに、熱交換器2への給水路Wiには、止水弁4、水圧変化に応動して給水量を調整する水ガバナ5、および分流弁6が順次配設されている。一方、熱交換器2からの出湯路Woには、フレキシブル管7を介して出湯具8が接続されている。そして、上記の分流弁6と出湯路Woとの間にはバイパス路Wbが設けられ、分流弁6の開度により、給水路Wiから出湯路Woへバイパス路Wbを介して分流供給されるバイパス水量の割合が調整されるように構成されている。
また、バーナ3へのガス供給路Gには、遮断弁9、水圧応動弁10、ガスガバナ11、および燃料ガス供給量を調整する調整弁12が順次介装されている。
そして、この給湯装置においては、水圧応動弁10は、連動杆10aを介して水ガバナ5との連動により給水状態でのみ弁が開くように構成されており、また、ガスガバナ11は、燃料ガス供給の元圧変化に応動してバーナ3への燃料ガス供給圧を適正圧に保つように構成されている。
さらに、この給湯装置においては、バーナ3に近接して点火プラグ16が設けられ、バーナ3の燃焼炎に接触するように第1熱電対17が配設されている。また、燃焼室Rを構成する筒胴1に形成した測温用開口1aには、感熱部が臨む状態で第2熱電対21が配設されている。
そして、上記の第1熱電対17が、本発明におけるバーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出部である。
なお、第2熱電対21は、バーナ3により加熱される熱交換器2の周囲温度を検出するために配設されており、その検出値を熱交換器2の排気通路が狭くなって排気ガスが流れにくくなる排気閉塞状態の発生の有無を判断するための第2検出値として出力する。
第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17は、金属製の熱電対取付板を用いて感熱部を正常燃焼状態の燃焼炎の内部に位置するように配設されているとともに、そのプラス側が熱電対取付板と電気的に接続して設けられており、バーナ3の燃焼炎の温度に応じた起電力を出力する。
また、第2熱電対21は、そのプラス側が筒胴1と電気的に接続して設けられており、バーナ3から熱交換器2を通過する筒胴1内の燃焼ガスの排気通路が狭くなって排気閉塞状態が発生したときには、筒胴1の測温用開口1aから高温の燃焼ガスが流出するので、そのときに流出した燃焼ガスの温度に応じた起電力を出力する。
そして、図2に示すように、第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17のマイナス端子を後述するコントローラCの入力端子cに接続し、第1熱電対17のプラス端子をコントローラCの入力端子aに接続している。また、第2熱電対21のマイナス端子をコントローラCの入力端子bに接続し、第2熱電対21のプラス端子をコントローラCの入力端子aに接続している。ここで、コントローラCの入力端子aは接地されている。以上のように、コントローラCの入力端子a−c間にはバーナ3の燃焼炎の温度に応じた起電力が端子a側をプラスとして入力され、コントローラCの入力端子a−b間にはバーナ3から熱交換器2を通過する筒胴1内の燃焼ガスの排気通路が狭くなって排気閉塞状態が発生したときに流出した燃焼ガスの温度に応じた起電力が端子a側をプラスとして入力されるように構成している。
さらに、バーナ3に対向するガスノズル18の下方近傍の位置にはノズル近傍用温度ヒューズ19が、また、筒胴1の外周部の背面側(給湯装置を壁面に設置する場合は、壁面側)近傍に筒胴用温度ヒューズ20が、それぞれ配設されている。
ノズル近傍用温度ヒューズ19は、ガスノズル18の近傍の温度が異常高温になると溶断するものであり、また、筒胴用温度ヒューズ20は、筒胴1の上部外周近傍の温度が異常高温になると溶断するものであって、両ヒューズ19、20はそれぞれ同様の構成のものである。そして、特に図示しないが、両ヒューズ19、20は、リード線を接続したヒューズ素子が、可撓性および耐熱性を有するチューブ内に直列に挿入され、チューブの外周の2箇所をバインダで束縛することによりチューブ内に固定された構成を有している。
また、給湯装置は、制御手段としてのコントローラCを備えている。このコントローラCは、マイクロコンピュータを有し、所定の制御プログラムをインストールすることにより、第1熱電対17、第2熱電対21、操作マイクロスイッチ14、水圧マイクロスイッチ15などからの出力に基づいてバーナ3の燃焼制御や各部の動作を制御するように構成されている。そして、このコントローラCには、図2に示すように、動作電源として乾電池Btから電力が供給され、乾電池Btを取り外さない限り電力供給が継続される。
また、この給湯装置は、後述のように燃焼状態の異常により燃焼禁止状態になっていることを報知するための、LEDを用いた異常報知ランプ(報知部)22(図2)を備えている。
次に、給湯装置が正常燃焼する場合における給湯時および給湯停止時のコントローラCの制御動作について説明する。
給湯を開始する場合には、押しボタン式の出湯操作具13(図1)を押す。出湯操作具13が押されると、これに応じて操作マイクロスイッチ14がオンになり、同時に、出湯操作具13の押し操作に連動して止水弁4が開弁される。止水弁4が開弁されると、水が水ガバナ5に入り、水圧により連動杆10aが水圧応動弁10を開弁する方向に応動して水圧マイクロスイッチ15がオンになる。
操作マイクロスイッチ14および水圧マイクロスイッチ15がともにオンになると、これに応じてコントローラCは、点火プラグ16をスパークさせるとともに、遮断弁9のコイル9aに吸着電流を流すので、遮断弁9が開弁される。
これにより、燃料ガスは、遮断弁9、連動杆10aにより開弁された水圧応動弁10、ガスガバナ11、および調整弁12を順次通過してバーナ3に供給され、点火プラグ16のスパークにより点火されて燃焼する。
第1熱電対17は、バーナ3の燃焼炎に接触する状態で配置されているので、バーナ3が正常に燃焼している限り、燃焼炎により加熱された第1熱電対17の起電力に応じた温度がコントローラCに予め設定された着火検出用の基準値以上となるため、コントローラCからは遮断弁9のコイル9aに吸着電流が供給され続ける結果、遮断弁9の開弁状態が継続する。
一方、水は、止水弁4、水ガバナ5および分流弁6を通過して熱交換器2に流れると同時に、バイパス路Wbを経由して出湯路Woに流れる。そして、熱交換器2からの湯とバイパス路Wbからの水とが混合されて適温となった湯が出湯具8から出湯される。
このような給湯状態において、給湯を停止したい場合には、出湯操作具13を再び押すと、その押し操作に連動して操作マイクロスイッチ14がオフになるとともに、止水弁4が閉弁して給水が停止され、結果的に出湯も停止される。また、止水弁4が閉弁すると、水ガバナ5は水圧差がなくなるので、連動杆10aが水圧応動弁10を閉弁する方向に応動するため、水圧応動弁10が閉弁されるとともに、水圧マイクロスイッチ15がオフになる。そして、コントローラCは、操作マイクロスイッチ14および水圧マイクロスイッチ15がともにオフになると、遮断弁9のコイル9aへの吸着電流の供給を停止するので、遮断弁9が閉弁されてバーナ3への燃料ガスの供給が断たれ、バーナ3の燃焼が停止する。
<不完全燃焼の検出>
次に、バーナ3に酸欠による不完全燃焼が発生したり、熱交換器2の排気閉塞などの異常が起こったりした場合のコントローラCにより実行される制御動作について説明する(図3A、図3B参照)。
前述の給湯を開始する操作を行い、遮断弁9の開弁、点火プラグ16のスパークなどによるバーナ3への点火動作を開始してから2秒経過した以降に、第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17の起電力が1.2mV以上になった時点で、バーナ3に着火した(着火検出状態である)とコントローラCが判断し、点火プラグ16のスパークのみを停止し、遮断弁9の開弁を維持して燃焼を継続する。
なお、もし、バーナ3への点火動作を開始してから2秒経過した時点で第1熱電対17の起電力が1.2mV未満の場合は、バーナ3に着火しなかった(不着火検出状態である)とコントローラCが判断し、遮断弁9を閉弁して、点火プラグ16のスパークを停止し、点火動作を中断するとともに、報知部である異常報知ランプ22を点滅させて、不着火検出状態により点火動作を中断したことを報知するように構成されている。
点火動作を開始してから着火検出状態になり、2秒以上経過し10秒経過するまで、第1熱電対17の起電力が2.5mV以上である場合は、コントローラCは着火検出状態が維持されていると判断し、遮断弁9の開弁を維持して燃焼を継続する(ただし、2秒〜3秒の閾値は、1.2mV)。
なお、もし、バーナ3への点火動作を開始してから2秒以上経過し、10秒経過するまでの間に第1熱電対17の起電力が2.5mV未満になった場合は、バーナ3に着火しなかった(不着火検出状態である)とコントローラCが判断し(ただし、2秒〜3秒の閾値は、1.2mV)、遮断弁9を閉弁することで点火動作を中断するとともに、異常報知ランプ22を点滅させて、不着火検出状態により点火動作を中断したことを報知するように構成されている。
因みに、一旦、第1熱電対17の起電力が1.2mV以上であることを検出した後に、バーナ3に着火しなかったとコントローラCが判断するための起電力の閾値は、1.2mVから所定ヒステリシスを減じた1.2mVより小さい値とすることが一般的であるが、点火動作を開始して最初に着火検出状態になった後しばらくの間は、熱電対の熱容量に起因して第1熱電対17の起電力は上昇し続けることがわかっていることから、一旦第1熱電対17の起電力が1.2mV以上であることを検出した後に、バーナ3に着火しなかったとコントローラCが判断するための起電力の閾値を2.5mVに設定している。
このように、点火動作を開始してから最初に着火検出したかどうかの判断を行う閾値を1.2mVと低く設定することで、点火プラグ16のスパークを早く停止することが可能となり、消費電力の低減が図られ、かつ、着火後10秒経過するまで第1熱電対17の起電力が2.5mV以上である場合には、燃焼が維持されていると判断し、遮断弁9の開弁を維持して燃焼を継続することにより、安全性が確保される。
バーナ3への点火動作を開始した後、10秒以降40秒が経過するまでの間は、第1熱電対17の起電力が第1酸欠基準(7mv)以上であるかどうかがコントローラCによってチェックされ、第1熱電対17の起電力が第1酸欠基準(7mv)以上である場合は、コントローラCが酸欠燃焼ではない(正常燃焼検出状態である)と判断し、遮断弁9の開弁を維持して燃焼を継続する。
なお、もし、バーナ3への点火動作の開始後、10秒以降40秒が経過するまでの間に、第1熱電対17の起電力が第1酸欠基準(7mv)未満になった場合は、コントローラCが酸欠燃焼である(不完全燃焼検出状態)であると判断し、遮断弁9を閉弁することでバーナ3の燃焼を停止し、異常報知ランプ22を点滅させて、不完全燃焼検出状態によりバーナ3の燃焼を停止したことを報知するように構成されている。
バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点(正確には40秒経過する時点の直前の時点)において、バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点以降に酸欠燃焼であるかどうかを判断するために、第2熱電対21の起電力に基づいて第2酸欠基準が設定される。
なお、上記第2酸欠基準は、燃焼炎温度検出部である第1熱電対17により検出される温度の設定値であって、第1熱電対17により検出される温度が、その値より低くなったときにバーナの燃焼が停止される値(この実施形態では、温度に対応する起電力の値)である。
バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点(正確には40秒を経過する時点の直前の時点)における第2熱電対21の起電力が5.5mV以上である場合は、バーナ3の加熱量が大火力であるとコントローラCが判断し、第2酸欠基準が15mVに設定される。
また、バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点(正確には40秒を経過する時点の直前の時点)における第2熱電対21の起電力が5.5mV未満である場合は、バーナ3の加熱量が小火力であるとコントローラCが判断し、第2酸欠基準が13.5mVに設定される。
そして、バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点以降においては、第1熱電対17の起電力が第2酸欠基準以上であるかどうかがコントローラCによってチェックされ、第1熱電対17の起電力が第2酸欠基準以上である場合は、コントローラCが酸欠燃焼ではない(正常燃焼検出状態である)と判断し、遮断弁9の開弁を維持して燃焼を継続する。
なお、バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点以降において、第1熱電対17の起電力が第2酸欠基準未満になった場合は、酸欠燃焼である(不完全燃焼検出状態である)とコントローラCが判断し、遮断弁9を閉弁することでバーナ3の燃焼を停止し、異常報知ランプ22を点滅させて、不完全燃焼検出状態によりバーナ3の燃焼を停止したことを報知するように構成されている。
図3Aは、バーナ3の加熱量(火力)を最大火力に設定した、バーナ3の加熱量が大火力である状態に相当する場合における第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17の起電力と第1酸欠基準や第2酸欠基準との関係、および、第2熱電対21の起電力と排気閉塞状態検出との関係を表している。
また、図3Bは、バーナ3の加熱量(火力)を最小火力に設定した、バーナ3の加熱量が小火力である状態に相当する場合における第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17の起電力と第1酸欠基準や第2酸欠基準との関係、および、第2熱電対21の起電力と排気閉塞状態検出との関係を表している。
図3Aに示すように、バーナ3の加熱量が大火力のときには、バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点(正確には40秒を経過する時点の直前の時点)における第2熱電対21の起電力が5.5mV以上である場合、バーナ3の加熱量が大火力であるとコントローラCが判断し、第2酸欠基準がバーナ3の加熱量は大火力のときに適した値である15mVに設定されているが、バーナ3の加熱量が大火力のときの第1熱電対17の起電力は第2酸欠基準である15mVを大きく上回っており、燃焼が継続される。
また、図3Bに示すように、バーナ3の加熱量が小火力のときには、バーナ3への点火動作の開始後40秒を経過した時点(正確には40秒を経過する時点の直前の時点)における第2熱電対21の起電力が5.5mV未満である場合、バーナ3の加熱量が小火力であるとコントローラCが判断し、第2酸欠基準がバーナ3の加熱量が小火力のときに適した値である13.5mVに設定されているが、バーナ3の加熱量が小火力のときでも第1熱電対17の起電力は第2酸欠基準である13.5mVを上回っており、燃焼が継続される。
なお、本発明においては、筒胴1内の燃焼ガスの排気通路がいくらか狭くなって多少の排気閉塞状態が発生した場合には、第2熱電対21の起電力は、上述のような排気閉塞状態が発生していない場合に比べて多少大きくなることから、上記の第2酸欠基準は大きい値に設定されることになり、筒胴1内の燃焼ガスの排気通路がいくらか狭くなって多少の排気閉塞状態が発生した場合にも、第2酸欠基準が誤って小さい値に設定されるという不安全な状態が生じることがなく、安全性が確保されるように構成されている。
なお、コントローラCが、バーナ3の燃焼状態が酸欠燃焼であると判断してバーナ3の燃焼を停止した後、所定の待機時間(たとえば、60秒)が経過するまでは、点火操作があったときにもバーナ3の燃焼を開始しないように構成されている。
また、前記コントローラCが、バーナ3の燃焼状態が酸欠燃焼であると判断してバーナ3の燃焼を停止した回数が所定の回数(例えば、3回)に達したときには、コントローラCに対して所定のリセット操作(例えばメンテナンス作業者によるリセットスイッチの操作)が行われるまで、点火操作がなされてもバーナ3の燃焼を開始しないように構成されている。
<特徴的な構成>
この実施形態にかかる屋内設置型給湯装置は、以下の特徴的構成を備えている。
すなわち、本実施形態の屋内設置型給湯装置は、第1熱電対17の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値(図3A、図3Bに示す閾値)より大きい状態で、第1熱電対17の検出値が所定の減衰特性(後に詳述)を示したとき、換気を促す旨の報知を行う報知部を備えている。
なお、本実施形態では、換気を促す旨の報知を行う報知部として、バーナ3の燃焼を停止したことを報知する報知部である異常報知ランプ22が共用されており、この異常報知ランプ22の点滅によって換気を促す旨の報知が行われるように構成されている。
すなわち、換気を促す旨の報知を行う報知部による報知は、異常報知ランプ22の点滅によって行われ、バーナ3の燃焼を停止したときの報知の態様(たとえば、0.5秒ON−0.5秒OFFの周期1秒の点滅、あるいは、1秒ON−1秒OFFの周期2秒の点滅)と異なる態様(例えば、0.25秒ON−0.25秒OFFの周期0.5秒で点滅)で行われる。
このように、第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値(図3A、図3Bに示す閾値)より大きい状態で、第1熱電対17の検出値が所定の減衰特性を示したとき、換気を促す旨の報知を行う報知部(バーナ3の燃焼を停止したときの報知を行う異常報知ランプ22と共用)を備えているので、バーナ3の燃焼状態が酸欠燃焼状態(不完全燃焼検出状態)であると判断されてバーナ3の燃焼を停止する前に報知が行われることになり、例えば、窓を開けるなどの、酸欠燃焼の進行を回避するための措置をとることで、そのままバーナ3の燃焼状態が酸欠燃焼状態(不完全燃焼検出状態)に至ってしまわないようにすることが可能になり、バーナ3の燃焼が停止されてしまうことを抑制することができる。
したがって、所定の待機時間(例えば、60秒)が経過するまでの間バーナ3が燃焼を開始しないという事態、すなわち、バーナ3を燃焼させることができず、湯が使えないという不便な事態に至ることを回避しやすく、使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を実現することができる。
また、本実施形態では、上述のように異常報知ランプ22を、換気を促す旨の報知を行う報知部としても用いる(共用する)ようにしているので、部品点数を減らしてコストの低減を図ることができる。
次に、本発明における、第1熱電対(燃焼炎温度検出部)17の検出値が所定の減衰特性を示すという、換気を促す旨の報知を行うためのトリガーとなる現象について説明を加える。
本実施形態においては、第1熱電対17の検出値が単調減少し、かつ、第1熱電対17の検出値と酸欠燃焼検出用閾値との差が所定の値(本実施形態では2.5mV)以下となったときに、第1熱電対17の検出値が所定の減衰特性を示したと判定し、報知部が換気を促す旨の報知を行うように構成されている。
なお、第1熱電対17の検出値と酸欠燃焼検出用閾値との差の「所定の値」は、上述の2.5mVに限られるものではなく、他の値とすることも可能である。
なお、点火後10〜40秒の間は、酸欠燃焼検出用閾値は上述のように7mVに設定される。
また、点火後40秒以降は、上述のようにバーナ3による加熱量が小のとき酸欠燃焼検出用閾値は13.5mVに設定され、バーナ3による加熱量が大のとき酸欠燃焼検出用閾値は15mVに設定される(図3A、図3B参照)。
したがって、バーナ3による加熱量が小のときは、点火後40秒を経過した時点以降において、第1熱電対17の検出値が単調減少し、かつ、第1熱電対17の検出値が16mV(13.5mV+2.5mV=16mV)以下となったときに、第1熱電対17の検出値が所定減衰特性を示したと判定される。
また、バーナ3による加熱量が大のときは、点火後40秒を経過した時点以降において、第1熱電対17の検出値が単調減少し、かつ、第1熱電対17の検出値が17.5mV(15mV+2.5mV=17.5mV)以下となったときに、第1熱電対17の検出値が所定減衰特性を示したと判定される。
因みに、バーナ3に酸欠燃焼の兆候が表れたときの第1熱電対17の起電力、第2熱電対21の起電力、および、燃焼排ガス中の一酸化炭素(CO)濃度の関係を表す図4からは、第1熱電対17の検出値が大きく低下する、点火後900秒が経過するより前に、第1熱電対17の検出値が所定の減衰特性を示すことを検出できることがわかる。
なお、図4からは、第1熱電対17の検出値が低下するのに伴って、燃焼排ガス中の一酸化炭素(CO)の濃度が上昇することがわかる。
本実施形態にかかる屋内設置型給湯装置は上述のように構成されているので、第1熱電対17の検出値が大きく低下する前に(不完全燃焼状態になったことが検出される前(すなわち、点火後900秒が経過する前))に、第1熱電対17の検出値が所定の減衰特性を示していることを確実に認識(判定)して、換気を促す旨の報知を行うことが可能になる。
その結果、バーナ3の不完全燃焼により燃焼排ガス中の一酸化炭素(CO)の増大を招いたり、バーナ3の燃焼が停止されたりする前に、換気を促す旨の報知が確実に行われることになり、例えば、窓を開けるなどの措置をとることにより、燃焼排ガス中の一酸化炭素(CO)の増大や、バーナ3の燃焼の停止などの事態を招くことを抑制することが可能で、使い勝手のよい屋内設置型給湯装置を実現することができる。
なお、本実施形態では、換気を促す旨の報知が、バーナ3の燃焼を停止したことを報知する報知部である異常報知ランプ22の点滅によって行われるように構成されている(すなわち、異常報知ランプ22が、換気を促す旨の報知を行う報知部として共用されている)が、換気を促す旨の報知を行う報知部を異常報知ランプ22とは別に設けてもよい。
また、換気を促す旨の報知を行う報知部による報知を、音声やブザーによる電子音によって行うように構成してもよい。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。
1 筒胴
1a 測温用開口
2 熱交換器
3 バーナ
4 止水弁
5 水ガバナ
6 分流弁
7 フレキシブル管
8 出湯具
9 遮断弁
9a コイル
10 水圧応動弁
10a 連動杆
11 ガスガバナ
12 調整弁
13 出湯操作具
14 操作マイクロスイッチ
15 水圧マイクロスイッチ
16 点火プラグ
17 第1熱電対(燃焼炎温度検出部)
18 ガスノズル
19 ノズル近傍用温度ヒューズ
20 筒胴用温度ヒューズ
21 第2熱電対
22 異常報知ランプ
Bt 乾電池
C コントローラ
G ガス供給路
R 燃焼室
Wb バイパス路
Wi 給水路
Wo 出湯路

Claims (2)

  1. 点火操作により燃焼を開始するバーナと、
    前記バーナの燃焼炎の温度を検出する燃焼炎温度検出部と、
    前記燃焼炎温度検出部の検出値に基づいて前記バーナの燃焼を制御するコントローラと、を備え、
    前記燃焼炎温度検出部の検出値が所定の酸欠燃焼検出用閾値より小さいときには、前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止するとともに、
    前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止した後、所定の待機時間が経過するまでは、前記点火操作があったときにも前記バーナの燃焼を開始しないように構成され、かつ、
    前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止した回数が所定の回数に達したときには、前記コントローラに対して所定のリセット操作が行われるまで、前記点火操作がなされても前記バーナの燃焼を開始しないように構成された屋内設置型給湯装置であって、
    前記燃焼炎温度検出部の検出値が前記所定の酸欠燃焼検出用閾値より大きい状態で、前記燃焼炎温度検出部の検出値が所定の減衰特性を示したときには、換気を促す旨の報知を行う報知部を備えており、
    前記燃焼炎温度検出部の検出値が単調減少し、かつ、前記燃焼炎温度検出部の検出値と前記所定の酸欠燃焼検出用閾値との差が所定の値以下となったときに、前記所定の減衰特性を示したと判定するように構成されていること
    を特徴とする屋内設置型給湯装置。
  2. 前記コントローラが、前記バーナの燃焼状態が酸欠燃焼であると判断して前記バーナの燃焼を停止したときに報知を行う燃焼停止時報知部を備えているとともに、
    前記燃焼停止時報知部が、前記換気を促す旨の報知を行う前記報知部としても用いられており、
    前記燃焼停止時報知部による前記換気を促す旨の報知が、前記バーナの燃焼を停止したときの報知とは異なる態様で行われるように構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の屋内設置型給湯装置。
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