JP2019199351A5 - 積載装置および積載量検知方法 - Google Patents
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Description
本発明は、記録された記録媒体が排出されて積載される積載装置および積載量検知方法に関する。
上記目的を達成するために、本発明は、搬送手段によって搬送された記録媒体が積載される積載部と、前記積載部に積載された記録媒体に当接し、前記積載部に積載された該記録媒体の積載量に応じて移動する当接部材と、前記当接部材を前記積載部に排出される記録媒体に当接しない退避位置に移動させる移動手段とを有する積載装置であって、前記当接部材を前記退避位置に位置させた状態で前記積載部に記録媒体を所定枚数だけ排出した後に、前記移動手段は前記当接部材を前記積載部に積載された記録媒体に当接させ、前記搬送手段によって前記積載部に記録媒体が排出される前に前記移動手段によって前記当接部材を前記退避位置に移動させる第1の動作と、前記当接部材を前記積載部に積載された記録媒体に当接した状態で前記搬送手段によって前記積載部に記録媒体を排出する第2の動作を行うことを特徴とする。
本発明によれば、高速記録を行うことができる。
満載検知処理が開始されると、まず、プリントコントローラ202において、センサ215の検知結果に基づいて、アーム90が検知位置にあるか否かを判断する(S1602)。即ち、S1602では、第1センサ215a、第2センサ215bの検知結果の組み合わせが、(OFF、OFF)、(ON、OFF)、(ON、ON)であるときにアーム90が検知位置にあると判断される。また、それ以外のときにアーム90が検知位置にないと判断される。S1602において、アーム90が検知位置にあると判断されると、後述するS1606へ進む。また、S1602において、アーム90が検知位置にないと判断されると、S1604で、アーム制御部213により、退避位置に位置するアーム90を検知位置へ移動する。
また、S1606において、記録媒体Sの先端を検知したと判断されると、プリントコントローラ202において、センサ215の検知結果に基づいて、満載になったか否かを判断する(S1608)。即ち、S1608では、第2センサ215bの履歴を参照し、OFFの履歴がなければ満載になったと判断する。なお、第1センサ215a、第2センサ215bの検知結果については、プリントコントローラ202が定期的(例えば、数m秒ごと)に監視している。従って、S1608では、複数回分の検知結果の履歴を参照して、満載か否かを判断することとなる。
S1608において満載となったと判断されると、S1610で満載処理を行う。ここで、図17は、S1610における満載処理の詳細な処理内容を示すフローチャートである。満載処理が開始されると、まず、検知部材20Eにより記録媒体Sの後端を検知したか否かを判断する(S1702)。S1702において、記録媒体Sの後端を検知したと判断されると、S1704で、記録媒体Sの搬送を停止する。このとき、記録動作中であれば、記録動作を停止する。次に、S1706で、アーム90を検知位置から退避位置へ移動し、S1708で、操作パネル104などを介して、ユーザに対して排出トレイ13に積載された記録媒体Sの取り出しを促す通知を行う。その後、排出トレイ13に積載された記録媒体Sが取り出されたか否かを判断し(S1710)、記録媒体Sが取り出されたと判断されると、排紙する記録媒体Sがあるか否かを判断する(S1712)。
Claims (21)
- 搬送手段によって搬送された記録媒体が積載される積載部と、
前記積載部に積載された記録媒体に当接し、前記積載部に積載された該記録媒体の積載量に応じて移動する当接部材と、
前記当接部材を前記積載部に排出される記録媒体に当接しない退避位置に移動させる移動手段と
を有する積載装置であって、
前記当接部材を前記退避位置に位置させた状態で前記積載部に記録媒体を所定枚数だけ排出した後に、前記移動手段は前記当接部材を前記積載部に積載された記録媒体に当接させ、前記搬送手段によって前記積載部に記録媒体が排出される前に前記移動手段によって前記当接部材を前記退避位置に移動させる第1の動作と、
前記当接部材を前記積載部に積載された記録媒体に当接した状態で前記搬送手段によって前記積載部に記録媒体を排出する第2の動作を行う
ことを特徴とする積載装置。 - 前記積載量が所定量未満のときに前記第1の動作を行い、前記積載量が所定量以上のときに前記第2の動作を行うことを特徴とする請求項1に記載の積載装置。
- 前記所定量は、前記積載部に排出される記録媒体が前記積載部に積載された記録媒体を、許容量を超えて押出さない量とすることを特徴とする請求項2に記載の積載装置。
- 前記所定量は、記録媒体の種類および装置構成に応じて異なることを特徴とする請求項3に記載の積載装置。
- 前記所定量は、前記積載部における記録媒体が積載される面から垂直方向に延びる長さであることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載の積載装置。
- 前記所定枚数に対応する量は、満載に対応する量と前記所定量との差分以下であることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の積載装置。
- 前記当接部材の位置を検知する検知手段を有し、
前記検知手段は、前記第1の動作および前記第2の動作において、前記当接部材が前記積載部に積載された記録媒体に当接しているときの前記当接部材の位置を検知することを特徴とする請求項1に記載の積載装置。 - 前記当接部材の位置を検知する検知手段を有し、
前記検知手段は、前記第1の動作および前記第2の動作において、前記当接部材が前記積載部に積載された記録媒体に当接しているときの前記当接部材の位置を検知し、
前記検知手段の検知結果に応じて前記積載量が所定量未満か否かを判定し、前記第1の動作を行うか前記第2の動作を行うかを決定することを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の積載装置。 - 前記検知手段は、複数のセンサにより構成され、前記複数のセンサによる検知結果に基づいて前記積載量を検知することを特徴とする請求項7または8に記載の積載装置。
- 前記検知手段は、各センサの検知結果の履歴を参照して前記積載量を検知することを特徴とする請求項9に記載の積載装置。
- 前記検知手段は、前記積載量を取得するために前記当接部材の位置を検知することを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の積載装置。
- 当接部材の回動と連動して回動するフラグを更に有し、
前記検知手段は、光を発する発光部と前記発光部の光を受光する受光部とを有し、前記発光部が発光する光は前記フラグの回転に応じて透過または遮光され、前記受光部が受光する受光量に応じて前記積載量を検知することを特徴とする請求項7または11に記載の積載装置。 - 記録媒体が所定サイズのときに、前記積載量に応じて前記第1の動作または前記第2の動作を行うことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の積載装置。
- 前記所定サイズは、A5サイズまたはステートメントサイズであることを特徴とする請求項13に記載の積載装置。
- 記録媒体が前記所定サイズより大きい場合には前記第1の動作は行わず、前記第2の動作を行うことを特徴とする請求項13または14に記載の積載装置。
- 前記当接部材は、前記積載部に積載された記録媒体に当接しているときに、排出される記録媒体の移動を許容する方向に回動可能であることを特徴とすることを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の積載装置。
- 前記当接部材は、前記積載部に積載された記録媒体の最上部の記録媒体の表面に当接することを特徴とする請求項1から15のいずれか1項に記載の積載装置。
- 前記積載部に積載されている記録媒体の量が第1の量のときに、積載部に積載されている最上部の記録媒体の表面と前記表面と接触する前記当接部材とが接触している場合の、前記表面と前記当接部材とのなす角のうち前記搬送手段による記録媒体の前記積載部への搬送方向の上流側の角度は鋭角である第1の角度であり、
前記積載部に積載されている記録媒体の量が前記第1の量より多い第2の量のときに、前記積載部に積載された最上部の記録媒体の表面と前記表面と接触する前記当接部材とが接触している場合の、前記表面と前記当接部材とのなす角のうち前記搬送手段による記録媒体の前記積載部への搬送方向の上流側の角度は前記第1の角度より小さい第2の角度であることを特徴とする請求項17に記載の積載装置。 - 記録媒体に画像を記録する記録手段と、
画像が記録された前記記録媒体を搬送する前記搬送手段と、
を有することを特徴とする請求項1から18のいずれか1項に記載の積載装置。 - 記録媒体を搬送手段によって積載部に排出し、
前記積載部に積載された記録媒体に当接する当接部材の位置に応じて、前記積載部に積載された該記録媒体の積載量を検知し、
前記当接部材を前記積載部に排出される記録媒体に当接しない退避位置に移動させる積載量検知方法であって、
前記当接部材を前記退避位置に位置させた状態で前記積載部に記録媒体を所定枚数だけ排出した後に、前記当接部材を前記積載部に積載された記録媒体に当接させ、前記搬送手段によって前記積載部に記録媒体が排出される前に前記当接部材を前記退避位置に移動させる第1の動作と、
前記当接部材を前記積載部に積載された記録媒体に当接した状態で前記搬送手段によって前記積載部に記録媒体を排出する第2の動作を行う
ことを特徴とする積載量検知方法。 - 前記積載量が所定量未満のときに前記第1の動作を行い、前記積載量が所定量以上のときに前記第2の動作を行うことを特徴とする請求項20に記載の積載量検知方法。
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