JP2019198230A - パワーコンディショナ - Google Patents
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Abstract
Description
力に変換される。変換された電力は、配電盤に出力されたり、外部の電力系統に出力されたりする。このため、パワーコンディショナの筐体内では、太陽電池からの電力を入力するための配線と、外部装置に電力を出力するための配線とが引き込まれて各種端子と接続されている。
めるなどが挙げられる。
で隠蔽された配線とを前記本体内に引き込むことができる。さらに、例え前記電線管が前記本体に取り付けられていても、まず、前記下側筐体の後部を前記本体に取り付け、次いで、前記下側筐体の前部を前記本体に取り付けることにより、前記本体に前記下側筐体を容易に取り付けることができる。
まず、図1に基づいて、本開示が適用される場面の一例について説明する。図1の(a)は、本開示の一態様におけるパワーコンディショナ10の構成を示すものであって、壁面に取り付けた、正面カバー13を外したパワーコンディショナ10の構成を示す正面図である。図1の(b)は、壁面に取り付けた、正面カバー13を外したパワーコンディショナ10を下側から見上げた斜視図である。なお、図1の(a)では、一部の部材を切り欠いて示している。
内部に通る背面壁開口22(背面開口)とを備える。
本開示の実施の形態について図1〜図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本実施の形態のパワーコンディショナは、太陽光発電を利用した系統連系システムに用いられるパワーコンディショナ(Power Conditioning System)である。
面カバー13は、前側からビスにより本体11に取り付け可能となっている。
(閉塞状態)を示す斜視図である。
本実施の形態のパワーコンディショナ10の壁面への取り付け方法について、図7に基づいて説明する。図7は、パワーコンディショナ10の壁面への取り付け手順を示す斜視図である。
により、図6の(b)に示すように、スライド蓋23にて下側筐体20における左側の背面壁開口22を閉じることができる。
図9は、パワーコンディショナの変形例の構成を示すものであって、壁面に取り付けた、正面カバー13を外したパワーコンディショナ10aの構成を示す正面図である。図10は、変形例のパワーコンディショナ10aにおける下側筐体20aの構成を、前面側を上にして示す分解斜視図である。
1b 折曲下端板
1c フック部
3 隠蔽ダクト
3a ダクト背面開口
3b ダクト前側開口
3c ダクト底面開口
3d ダクトカバー
4 配線
10、10a パワーコンディショナ
11 本体
11a 本体底面部
11b フランジ
12 突起部
13 正面カバー
14 本体配線孔
15 入力側開閉器
16 出力側端子台
17 ローレットねじ(仮止め手段)
20、20a 下側筐体
21 下側筐体背面壁
22 背面壁開口(開口部、背面開口)
23 スライド蓋(閉塞部材)
23a スライド溝
23b 突片
24 庇部
24a 庇開口部(仮止め手段)
25 水抜き孔
26 傾斜部
27 係止部(仮止め手段)
28 上面開口(開口部)
29 位置決め孔(水抜き孔)
30 前側縁部
31 背面管部
32 ねじ(固定手段)
33 電線管孔(底面開口)
34 下側筐体前部
34a 前側凹部
35 下側筐体後部
35a 後側凹部
40 電線管
50、51 把持部
Claims (17)
- 入力された直流電力を所定の直流電力または交流電力に変換して出力するパワーコンディショナであって、
上面と底面と側面と正面側と後面側を持つ略箱形状を有し、外部で発電された電力を入力するための配線を接続する入力側開閉器と外部装置に電力を出力するための配線を接続する出力側端子台とを有する本体を備え、
前記本体には、外部からの配線を通して前記本体の内部に引き込む本体配線孔が並ぶように設けられたことを特徴とする、パワーコンディショナ。 - 前記本体配線孔には、1または複数の配線を収容して保護する電線管が取り付けられたことを特徴とする、請求項1に記載のパワーコンディショナ。
- 前記本体には、複数の前記本体配線孔が設けられ、一部の前記配線が前記電線管を通って前記本体に引き込まれる一方、残りの前記配線が、前記本体配線孔を通って本体に引き込まれることを特徴とする、請求項2に記載のパワーコンディショナ。
- 該パワーコンディショナの上部に、指を挿入できる空間により形成された把持部をさらに備えたことを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。
- 該パワーコンディショナの上部は、前記本体の上面前側であって、
前記本体の上面前側に指を挿入できる空間が形成されることで前記把持部が形成されたことを特徴とする、請求項4に記載のパワーコンディショナ。 - 前記把持部においては、前記本体の上面前側が上方に伸び、さらに後方に伸びることで、前記指を挿入できる空間が形成されたことを特徴とする、請求項4または5に記載のパワーコンディショナ。
- 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
該パワーコンディショナの上部は前記正面カバーの上部であり、前記把持部は、前記正面カバーの上部に、指を挿入できる空間により形成されたことを特徴とする、請求項4に記載のパワーコンディショナ。 - 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
前記把持部においては、前記正面カバーが前記本体上面よりも上方に伸び、さらに後方に伸びることで、前記指を挿入できる空間が形成されたことを特徴とする、請求項4に記載のパワーコンディショナ。 - 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
前記把持部においては、前記本体の上面前側が上方に伸び、さらに後方に伸びた部分と、前記正面カバーが前記本体の上面よりも上方に伸び、さらに後方に伸びた部分とにより、前記指を挿入できる空間が形成されたことを特徴とする、請求項6に記載のパワーコンディショナ。 - 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
前記把持部においては、前記本体の上面前側が上方に伸び、さらに後方に伸びた部分と、前記正面カバーの上部が後方に伸び、さらに下方に伸びた部分とにより、前記指を挿入できる空間が形成されたことを特徴とする、請求項6に記載のパワーコンディショナ。 - 前記パワーコンディショナの下部に、指を挿入できる空間により形成された第2の把持部をさらに備えたことを特徴とする、請求項4から10のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。
- 前記本体の下面前側に、指を挿入できる空間により形成された第2の把持部をさらに備えたことを特徴とする、請求項4から10のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。
- 前記本体の下面前側に、該本体の下面前側が下方に伸び、さらに後方に伸びることで形成された第2の把持部をさらに備えることを特徴とする、請求項4から12のいずれか一項に記載のパワーコンディショナ。
- 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
前記正面カバーの下部に、指を挿入できる空間により形成された第2の把持部をさらに備えたことを特徴とする、請求項4に記載のパワーコンディショナ。 - 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
前記正面カバーの下部に、該正面カバーの下部が後方に伸びた部分により形成された第2の把持部をさらに備えたことを特徴とする、請求項4に記載のパワーコンディショナ。 - 前記第2の把持部においては、前記正面カバーの下部が後方に伸びた部分により、前記指を挿入できる空間が形成されたことを特徴とする、請求項12に記載のパワーコンディショナ。
- 前記本体の前側からビスにより前記本体に取り付け可能であり前記本体から取り外すことで前記入力側開閉器や前記出力側端子台が露出する正面カバーをさらに備え、
前記第2の把持部は、前記本体の下面前側が下方に伸び、さらに後方に伸びた部分と、前記正面カバーの下部が後方に伸びた部分とにより形成されたことを特徴とする、請求項13に記載のパワーコンディショナ。
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