JP2019197631A - 光源ユニット及び車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源及び各光学部材を高い位置精度で配置可能な光源ユニット及び車両用前照灯を提供する。【解決手段】光源ユニットは、光源を有する光源部と、1つ以上の光学部材を有し、光源からの光を車両前方に照射する光学系と、板状であり、車両搭載状態において上側に配置される第1面において光源部及び光学部材に対応する位置にそれぞれ凹状又は凸状の装着部が設けられ、光源部及び光学部材が装着部に装着された支持基板とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、光源ユニット及び車両用前照灯に関する。
車両に取り付けられる車両用前照灯として、半導体型光源等の光源を有する光源部と、半導体型光源からの光を車両前方に照射するリフレクタ、レンズ、シェード等の光学部材を有する光学系と、光源部及び各光学部材をネジ等の固定部材を介して固定するヒートシンクとを備える構成がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−218761号公報
上記のような車両用前照灯では、光源部及び各光学部材がネジ等の固定部材によりヒートシンクに固定されるため、各固定部材の公差を考慮した光学設計にする必要がある。これに対して、近年では、光源部及び各光学部材の位置精度を更に高めることが求められている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、光源及び各光学部材を高い位置精度で配置可能な光源ユニット及び車両用前照灯を提供することを目的とする。
本発明に係る光源ユニットは、光源を有する光源部と、1つ以上の光学部材を有し、前記光源からの光を車両前方に照射する光学系と、板状であり、車両搭載状態において上側に配置される第1面において前記光源部及び前記光学部材に対応する位置にそれぞれ凹状又は凸状の装着部が設けられ、前記光源部及び前記光学部材が前記装着部に装着された支持基板とを備える。
また、上記の光源ユニットにおいて、前記装着部は、全て凹状であってもよい。
また、上記の光源ユニットにおいて、前記光学部材は、前記装着部に装着した状態において前記第1面に直交する高さ方向についての位置を規定する高さ位置決め部を有してもよい。
また、上記の光源ユニットにおいて、前記光学部材は、凹状の前記装着部に挿入する挿入部を有し、前記高さ位置決め部は、前記挿入部の周囲に張り出して前記第1面に当接される張り出し部を有してもよい。
また、上記の光源ユニットにおいて、前記光学系は、前記光学部材として、前記光源からの光を反射するリフレクタ、前記リフレクタで反射された光を前記車両前方に出射するレンズ、及び前記リフレクタと前記レンズとの間に配置されて前記リフレクタで反射された光の一部を遮光するシェードを有してもよい。
また、上記の光源ユニットにおいて、前記光学系は、前記光学部材を複数有し、複数の前記光学部材は、少なくとも2つが一体に連結されたアッセンブリーであってもよい。
また、上記の光源ユニットにおいて、前記支持基板は、前記光源部を装着する前記装着部の体積が前記光学部材を装着する前記装着部の体積よりも大きくてもよい。
本発明に係る車両用前照灯は、上記の光源ユニットと、前記光源ユニットにおける前記支持基板の前記第1面とは反対側の第2面を支持するヒートシンクとを備える。
また、上記の車両用前照灯において、前記ヒートシンクは、前記第2面を支持する支持面を有し、前記第2面及び前記支持面は、平面状であり、前記支持基板は、前記第2面が前記支持面に面同士で接触した状態で前記ヒートシンクに支持されてもよい。
本発明によれば、光源及び各光学部材を高い位置精度で配置することが可能となる。
図1は、本実施形態に係る車両用前照灯の一例を示す側面図である。 図2は、車両用前照灯の一例を示す平面図である。 図3は、支持基板の一例を示す平面図である。 図4は、図3におけるA−A断面に沿った構成を示す図である。 図5は、支持基板の製造過程の一例を示す図である。 図6は、支持基板の製造過程の一例を示す図である。 図7は、支持基板の製造過程の一例を示す図である。 図8は、光学ユニットを組み立てる工程の一例を示す図である。 図9は、車両用前照灯を組み立てる工程の一例を示す図である。 図10は、変形例に係る光学ユニットの一例を示す側断面図である。
以下、本発明に係る光源ユニット及び車両用前照灯の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。以下の説明において、前後、上下、左右の各方向は、車両用前照灯が車両に搭載された車両搭載状態における方向であって、運転席から車両の進行方向を見た場合における方向を示す。なお、本実施形態では、上下方向は鉛直方向に平行であり、左右方向は水平方向であるとする。
図1は、本実施形態に係る車両用前照灯100の一例を示す側面図である。図2は、車両用前照灯100の一例を示す平面図である。図1及び図2に示すように、車両用前照灯100は、光源ユニットLUと、ヒートシンク50とを備えている。
車両用前照灯100は、車両前部の左側及び右側にそれぞれ取り付けられる。車両に取り付けられる場合、車両用前照灯100は、不図示のランプハウジングとランプレンズ(例えば、素通しのアウターレンズなど)とで形成される灯室に収容され、不図示の光軸調整機構に接続される。光軸調整機構は、車両用前照灯100は、上下方向及び左右方向の光軸調整が可能となっている。
灯室内には、上記ランプユニットの他、例えばクリアランスランプユニット、ターンシグナルランプユニット、デイタイムランニングランプユニットなどが配置される場合がある。また、灯室内には、インナーパネル(図示せず)やインナーハウジング(図示せず)やインナーレンズ(図示せず)などが配置される場合がある。
光源ユニットLUは、光源部10と、光学系OSと、支持基板40とを備えている。光源部10は、光源11及び光源支持台12を有する。光源11は、本実施形態において、例えばLEDやOEL、OLED(有機EL)などの半導体型光源である。光源11は、発光面を有する。光源11は、ランバーシアン分布を形成するように発光面から光を出射する。光源支持台12は、光源11を支持する。光源支持台12は、例えば矩形のブロック状である。光源支持台12は、車両搭載状態における上側に平面部を有し、当該平面部で光源11を支持する。光源11が光源支持台12に支持される場合、発光面は例えば上方に向けられ、水平面に平行に配置される。光源部10は、支持基板40の光源装着部41に装着されている。
光学系OSは、光源11からの光を車両前方に照射する。本実施形態において、光学系OSは、光学部材として、リフレクタ20、レンズ30及びシェード60を有している。車両用前照灯100は、いわゆるプロジェクタ型のランプユニットを構成しており、ロービームのパターンを所定の照射方向に照射可能である。
リフレクタ20は、光源11からの光をレンズ30に向けて反射する。リフレクタ20は、光源11の上方に配置され、例えば樹脂部材など、耐熱性が高くかつ光不透過性の材料を用いて形成されている。リフレクタ20は、支持基板40のリフレクタ装着部42に装着されている。リフレクタ20は、前側部分および下側部分が開口し、かつ、後側部分、上側部分および左右両側部分が閉塞した中空形状となっている。リフレクタ20の内面には、光源11からの光をレンズ30に向けて反射する反射面が形成される。リフレクタ20は、所定の基準焦点及び基準光軸を有する。
レンズ30は、リフレクタ20に対して車両の前方に配置される。レンズ30は、支持基板40のレンズ装着部43に装着されている。レンズ30は、反射面からの反射光を車両の前方に照射する。レンズ30の光軸AXは、リフレクタ20の基準光軸と一致もしくはほぼ一致する。なお、光源11は、レンズ30の光軸AXよりも下方に配置される。レンズ30のレンズ焦点は、リフレクタ20の基準焦点と一致もしくはほぼ一致する。
リフレクタ20とレンズ30との間には、シェード60が配置される。シェード60は、例えば金属板など、光を遮蔽可能な部材で構成されている。シェード60は、支持基板40のシェード装着部46に装着されている。シェード60は、リフレクタ20で反射された光の一部を遮光する。シェード60は、ロービームのパターンにおけるカットオフラインを形成する位置に配置される。
図3は、支持基板40の一例を示す平面図である。図4は、図3におけるA−A断面に沿った構成を示す図であり、支持基板40の断面構成を示している。支持基板40は、板状であり、本実施形態ではシリコンによって形成される。なお、支持基板40は、シリコンの他に、例えば窒化アルミニウム、窒化ケイ素、酸化アルミニウム(アルミナ)、銀、金、銅、アルミニウム等によって形成されてもよい。また、これらの材料のうち異なる材料で形成された基板同士を貼り合せる等、少なくとも2種類の材料を組み合わせて形成されてもよい。支持基板40がこれらの材料で形成されることにより、例えば高い熱伝導性を確保することができる。
支持基板40は、車両搭載状態において上側に配置される第1面40aと、車両搭載状態において下側に配置される第2面40bとを有する。第2面40bは、第1面40aの反対側に配置される。本実施形態において、第1面40a及び第2面40bは、平面状である。
支持基板40は、上記の光源部10、リフレクタ20、レンズ30及びシェード60の各光学部材が第1面40aに一体で装着される。支持基板40は、光源部10及び各光学部材(20、30、60)が装着される装着部として、光源部10が装着される光源装着部41と、リフレクタ20が装着されるリフレクタ装着部42と、レンズ30が装着されるレンズ装着部43と、シェード60が装着されるシェード装着部46と、をそれぞれ第1面40aに有する。つまり、光源装着部41、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部は、支持基板40の同一平面(第1面40a)に設けられる。
光源装着部41、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部は、それぞれ凹状に形成される。光源装着部41は、平面視において例えば正方形又は長方形状であるが、これに限定されず、三角形、円形、楕円形等、他の形状であってもよい。リフレクタ装着部42は、光源装着部41の右方及び左方と、後方とにそれぞれ配置される。以下、3つのリフレクタ装着部42を区別する場合、光源装着部41の右方に配置されるリフレクタ装着部42をリフレクタ装着部42aと表記し、光源装着部41の左方に配置されるリフレクタ装着部42をリフレクタ装着部42bと表記し、光源装着部41の後方に配置されるリフレクタ装着部42をリフレクタ装着部42cと表記する。各リフレクタ装着部42は、平面視において一方向に長い矩形状となっているが、これに限定されず、三角形、円形、楕円形等、他の形状であってもよい。
レンズ装着部43及びシェード装着部46は、光源装着部41の前方に配置される。レンズ装着部43は、第1面40aの前側端辺に沿って配置される。シェード装着部46は、光源装着部41とレンズ装着部43との間に配置される。レンズ装着部43及びシェード装着部46は、平面視において左右方向に長い矩形状となっているが、これに限定されず、それぞれ三角形、円形、楕円形等、他の形状であってもよい。
光源装着部41の体積は、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部の体積よりも大きい。また、図3に示すように、平面視における光源装着部41の面積は、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部の面積よりも大きい。また、図4に示すように、光源装着部41の上下方向の寸法(深さ)は、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部の深さよりも大きい。なお、光源装着部41の深さは、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部の深さとほぼ同一であってもよい。また、光源装着部41、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46の各装着部は、図4に示すように、断面形状が例えば矩形状であるが、これに限定されず、それぞれ三角形、円形、楕円形等、他の形状であってもよい。
挿入部21、22、26は、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43、シェード装着部46よりも、それぞれ前後方向及び左右方向の少なくとも一方がわずかに大きくなるように形成される。これにより、挿入部21、22、26をリフレクタ装着部42、レンズ装着部43、シェード装着部46にそれぞれ挿入した場合に圧着された状態を確保できる。
なお、図1(又は図8)に示すように、リフレクタ20は、リフレクタ装着部42に挿入する挿入部21を有する。挿入部21は、それぞれリフレクタ装着部42aに挿入する挿入部21aと、リフレクタ装着部42bに挿入する挿入部21bと、リフレクタ装着部42cに挿入する挿入部21cとを有する。各挿入部21は、リフレクタ20の下側端面20fに配置され、下方に突出して設けられる。また、リフレクタ20は、下側端面20fが第1面40aに当接されるまで、各挿入部21がリフレクタ装着部42に挿入される。このように、リフレクタ20は、下側端面20fにより、リフレクタ装着部42に装着した状態において第1面40aに直交する高さ方向(上下方向)についての位置(以下、高さ位置と表記する)が規定される。すなわち、下側端面20fは、リフレクタ20の高さ位置を規定する高さ位置決め部となっている。
レンズ30は、レンズ装着部43に挿入する挿入部31を有する。挿入部31は、レンズ30から下方に突出して設けられる。挿入部31は、当該挿入部31の周囲に張り出した張り出し部31fを有する。張り出し部31fは、挿入部31がレンズ装着部43に挿入された状態において、第1面40aに当接される。このように、レンズ30は、張り出し部30fにより、レンズ装着部43に装着した状態において高さ位置が規定される。すなわち、張り出し部30fは、レンズ30の高さ位置を規定する高さ位置決め部となっている。
シェード60は、シェード装着部46に挿入する挿入部61を有する。挿入部61は、シェード60から下方に突出して設けられる。シェード60は、下側端面60fが第1面40aに当接されるまで、各挿入部61がシェード装着部46に挿入される。このように、シェード60は、下側端面60fにより、シェード装着部62に装着した状態において高さ位置が規定される。すなわち、下側端面60fは、リフレクタ20の高さ位置を規定する高さ位置決め部となっている。
支持基板40は、ヒートシンク50に装着される。支持基板40は、第2面40bが後述するヒートシンク50の支持面50aに面同士で接触した状態で、当該ヒートシンク50に支持される。支持基板40は、光源部10及び各光学部材(20、30、60)から伝達される熱を外部に放出し、又はヒートシンク50に伝達する。
ヒートシンク50は、マウント支持部51と、フィン52とを有する。マウント支持部51は、板状であり、支持基板40の第2面40bを支持する支持面51aを有する。支持面51aは、平面状である。したがって、支持基板40とヒートシンク50とは、平面状の第2面40bと支持面51aとが面同士で接触した状態となっている。このように、支持基板40とヒートシンク50との接触面積が確保された構成であるため、支持基板40からヒートシンク50に熱が伝わりやすくなっている。支持基板40の第2面40bとヒートシンク50の支持面51aとの間に、熱伝導性を向上させるためのグリス等が設けられてもよい。なお、支持基板40の第2面40b及びヒートシンク50の支持面51aは、平面状に限定されず、段部や凹凸部等を有する構成であってもよい。ヒートシンク50は、例えば不図示のブラケット等に保持される。
次に、上記の支持基板40を製造する製造方法を説明する。図5から図7は、支持基板40の製造過程の一例を示す図である。まず、図5に示すように、支持基板40の元になる矩形状の基板Wを用意する。この基板Wとしては、支持基板40の第1面40a及び第2面40bに相当する面Wa、Wbを有するシリコン基板を用いる。
基板Wを用意した後、当該基板Wのうち、支持基板40の第1面40aに相当する面Wa上に、レジスト等によりマスクパターンMが形成される。マスクパターンMは、例えば光源装着部41、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46を形成する箇所が開口部分となるように形成される。本実施形態において、開口部分は、例えば矩形状に形成される。
次に、図6に示すように、マスクパターンMが配置された状態の基板Wの面Waに対して所定時間エッチングが行われる。この場合、エッチングは、異方性エッチングであってもよいし、等方性エッチングであってもよい。エッチングにより、基板Wの面Waには、平面視で矩形状の凹部W1、W2、W3、W6が形成される。本実施形態では、エッチング処理を行うことで、凹部W1、W2、W3、W6が一工程で高精度に形成される。この場合、凹部W1、W2、W3、W6の深さ方向の寸法がほぼ同一となるが、これに限定されず、凹部W1、W2、W3、W6の間で深さ方向の寸法が異なってもよい。
凹部W1、W2、W3、W6が形成された後、図7に示すように、洗浄工程及び研磨工程等により、マスクパターンMが除去される。マスクパターンMが除去されることにより、第1面40a及び第2面40bと、光源装着部41、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43、シェード装着部46とを有する支持基板40が形成される。このように、支持基板40がシリコンを用いて形成される場合には、エッチングによって高精度かつ効率的に各装着部(41、42、43、46)が形成される。なお、支持基板40が銀、金、銅、アルミニウム等の金属材料を用いて形成される場合、切削加工等によって支持基板40が形成されてもよい。また、支持基板40が窒化アルミニウム、窒化ケイ素、酸化アルミニウム等のセラミックス材料を用いて形成される場合、個々の材料からなる基板同士が接合又は焼結により複数段に貼り合わされて形成されてもよい。
図8は、光源ユニットLUを組み立てる場合の一例を示す図である。支持基板40が形成された後、図8に示すように、光源装着部41に光源部10が装着され、リフレクタ装着部42にリフレクタ20が装着され、レンズ装着部43にレンズ30が装着され、シェード装着部46にシェード60が装着される。光源部10が装着される場合、光源11が光源支持台12に支持された状態で、光源支持台12が光源装着部41に挿入される。また、リフレクタ20が装着される場合、リフレクタ20の下側の端面が支持基板40の第1面40aに当接するように、各挿入部21(21a、21b、21c)がリフレクタ装着部42(42a、42b、42c)に挿入される。また、レンズ30が装着される場合、張り出し部31fが第1面40aに当接するように、挿入部31がレンズ装着部43に挿入される。また、シェード60が装着される場合、シェード60の下側の端面が第1面40aに当接するように、挿入部61がシェード装着部46に挿入される。
光源部10及び各光学部材(20、30、60)が装着部(41、42、43、46)に装着されることにより、光源部10と各光学部材(20、30、60)との間の位置決めがなされる。上記したように装着部(41、42、43、46)はエッチングによって形成されるため、機械加工等に比べて公差が少なく、高精度に形成される。このため、装着部(41、42、43、46)に装着される光源部10及び各光学部材(20、30、60)は、高精度に位置決めされた状態で配置される。これにより、光源ユニットLUが形成される。
図9は、車両用前照灯100を組み立てる工程の一例を示す図である。光源ユニットLUが形成された後、図9に示すように、光源ユニットLUにおける支持基板40がヒートシンク50に装着される。この場合、支持基板40は、ネジ等の不図示の固定部材によってヒートシンク50に固定されてもよい。支持基板40は、第2面40bが支持面50aに面同士で接触した状態で、ヒートシンク50に支持される。これにより、車両用前照灯100が形成される。
次に、上記のように構成された車両用前照灯100の動作を説明する。光源11を点灯させることにより、光源11からの光がリフレクタ20で反射され、シェード60において一部が遮光された状態でレンズ30に入射する。レンズ30に入射した光は、当該レンズ30から車両前方に出射される。レンズ30から出射された光は、シェード60によってカットオフライン及びエルボー点を有するロービームのパターンとして車両前方に照射される。
光源11を点灯させることで、光源11において熱が発生する。また、光源11からの光が照射されるリフレクタ20、レンズ30、シェード60の各光学部材においても、光の一部が吸収されて熱が発生する。このように各部で発生した熱は、支持基板40に伝達され、支持基板40を介してヒートシンク50に伝達される。本実施形態において、支持基板40とヒートシンク50との間は、第2面40bと支持面50aとにより面同士で接触した状態であるため、支持基板40からヒートシンク50に対して熱が効率よく伝達される。
以上のように、本実施形態に係る光源ユニットLUは、光源部10と、1つ以上の光学部材(20、30、60)を有し、光源部10からの光を車両前方に照射する光学系OSと、板状であり、車両搭載状態において上側に配置される第1面40aにおいて光源部10及び光学部材(20、30、60)に対応する位置にそれぞれ凹状又は凸状の装着部(41、42、43、46)が設けられ、光源部10及び光学部材(20、30、60)が装着部(41、42、43、46)に装着された支持基板40とを備える。
この構成により、光源部10と、各光学部材(20、30、60)とを支持基板40の装着部(41、42、43、46)に装着することで、各部を所定の位置関係に配置することができる。これにより、ネジ等の固定部材を用いて各部を位置決めする場合に比べて、部品点数を削減でき、その分の公差を低減することができるため、光源部10及び各光学部材(20、30、60)を高い位置精度で配置することが可能となる。また、このように光源部10及び各光学部材(20、30、60)を高い位置精度で配置することにより、各光学部材の小型化が可能となる。
また、本実施形態に係る光源ユニットLUにおいて、装着部(41、42、43、46)は、全て凹状である。これにより、例えば異方性エッチング、等方性エッチング等の同一の処理工程によって装着部(41、42、43、46)を高精度に形成することができる。
また、本実施形態に係る光源ユニットLUにおいて、光学部材(20、30、60)は、装着部(42、43、46)に装着した状態において第1面40aに直交する高さ方向についての位置を規定する高さ位置決め部(21f、31f、61f)を有する。これにより、光学部材(20、30、60)を装着部(42、43、46)に装着する一の作業により、第1面40aに平行な方向についての位置と、高さ方向についての位置との両方を規定することができる。
また、本実施形態に係る光源ユニットLUにおいて、レンズ30は、凹状のレンズ装着部43に挿入する挿入部31を有し、高さ位置決め部は、挿入部31の周囲に張り出して第1面40aに当接される張り出し部31fを有する。これにより、レンズ30の挿入部31をレンズ装着部43に挿入する一の作業により、レンズ30の第1面40aに平行な方向についての位置と、高さ方向についての位置との両方を規定することができる。
また、本実施形態に係る光源ユニットLUにおいて、光学系OSは、光学部材として、光源部10からの光を反射するリフレクタ20、リフレクタ20で反射された光を車両前方に出射するレンズ30、及びリフレクタ20とレンズ30との間に配置されてリフレクタ20で反射された光の一部を遮光するシェード60を有する。これにより、光源部10、リフレクタ20、レンズ30及びシェード60の間の位置精度に優れた車両用前照灯100が得られる。これにより、例えばレンズ30の小型化が可能となる。
また、本実施形態に係る光源ユニットLUにおいて、支持基板40は、光源部10を装着する光源装着部41の体積が光学部材(20、30、60)を装着する装着部(42、43、46)の体積よりも大きい。これにより、光源11及び光源支持台12を収容する十分なスペースを確保できる。
本実施形態に係る車両用前照灯100は、上記の光源ユニットLUと、当該光源ユニットLUにおける支持基板40の第1面40aとは反対側の第2面40bを支持するヒートシンク50とを備える。これにより、車両前方に精度よくパターンを照射することが可能な車両用前照灯100を提供することができる。
また、本実施形態に係る車両用前照灯100において、ヒートシンク50は、第2面40bを支持する支持面51aを有し、第2面40b及び支持面51aは、平面状であり、支持基板40は、第2面40bが支持面51aに面同士で接触した状態でヒートシンク50に支持される。これにより、支持基板40とヒートシンク50との間は、第2面40bと支持面50aとにより面同士で接触した状態であるため、支持基板40からヒートシンク50に対して熱が効率よく伝達される。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。図10は、変形例に係る光源ユニットLUAの構成を示す図である。図10に示すように、光源ユニットLUAは、光源部10と、光学系OSAと、支持基板40Aとを備えている。
上記実施形態では、リフレクタ装着部42、レンズ装着部43及びシェード装着部46が凹状である場合を例に挙げて説明したが、図10に示す光源ユニットLUAでは、支持基板40Aに設けられるリフレクタ装着部42A、レンズ装着部43A及びシェード装着部46Aが、それぞれ支持基板40から上方に突出した凸状となっている。また、リフレクタ20A、レンズ30A及びシェード60Aは、凸状のリフレクタ装着部42A、レンズ装着部43A及びシェード装着部46Aに装着するための挿入部22、32、62を有している。挿入部22、32、62には、リフレクタ装着部42A、レンズ装着部43A及びシェード装着部46Aをそれぞれ挿入する凹部が設けられる。なお、図10では、リフレクタ装着部42A、レンズ装着部43A及びシェード装着部46Aのそれぞれが凸状である場合を例に挙げているが、これに限定されず、3つのうち少なくとも1つが凹状である構成となっていてもよい。
また、上記実施形態では、支持基板40の第1面40aが平面状である場合を例に挙げて説明した。これに対して、図10に示す光源ユニットLUAでは、後側面40mと、前側面40nとが段部40dを介して異なる高さに配置される構成である。このように、支持基板40Aが、段部40dを有する構成であっても、上記同様の説明が可能である。
また、上記実施形態において、光源ユニットLUAは、光源部10、リフレクタ20、レンズ30、及びシェード60を有するプロジェクタ型の灯具ユニットを例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、レンズ30及びシェード60が設けられない反射型の灯具ユニットにおいても同様の説明が可能である。
また、上記実施形態において、シェード60は、支持基板40に固定される構成を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、シェード60は、可動部及び固定部を有する可動シェードであってもよい。この場合、可動シェードの固定部を支持基板40に固定させ、当該固定部によって可動部を支持した状態で可動部が移動可能な構成とすることができる。
また、上記実施形態の光学系OS、OSAにおいて、複数の光学部材は、少なくとも2つが一体に連結されたアッセンブリーであってもよい。例えば、光学系OS、OSAにおいて、リフレクタ20、レンズ30及びシェード60の3つの光学部材が一体に連結されたアッセンブリーであってもよいし、上記3つの光学部材うち少なくとも2つが一体に連結されたアッセンブリーであってもよい。これにより、リフレクタ20、レンズ30及びシェード60の3つ又は少なくとも2つを支持基板40、40Aに一体で装着することができるため、複数の光学部材を効率的に支持基板40に装着することができる。
M…マスクパターン、W…基板、W1,W2,W3,W6…凹部、AX…光軸、LU,LUA…光源ユニット、OS,OSA…光学系、Wa,Wb…面、10…光源部、11…光源、12…光源支持台、20,20A…リフレクタ、20f,60f…下側端面、21,21a,21b,21c,22,26,31,32,61,62…挿入部、30,30A…レンズ、30f,31f…張り出し部、40,40A…支持基板、40a…第1面、40b…第2面、40d…段部、40m…後側面、40n…前側面、41…光源装着部、42,42A,42a,42b,42c…リフレクタ装着部、43,43A…レンズ装着部、46,46A…シェード装着部、50…ヒートシンク、50a,51a…支持面、51…マウント支持部、52…フィン、60,60A…シェード、100…車両用前照灯

Claims (9)

  1. 光源を有する光源部と、
    1つ以上の光学部材を有し、前記光源からの光を車両前方に照射する光学系と、
    板状であり、車両搭載状態において上側に配置される第1面において前記光源部及び前記光学部材に対応する位置にそれぞれ凹状又は凸状の装着部が設けられ、前記光源部及び前記光学部材が前記装着部に装着された支持基板と
    を備える光源ユニット。
  2. 前記装着部は、全て凹状である
    請求項1に記載の光源ユニット。
  3. 前記光学部材は、前記装着部に装着された状態において前記第1面に直交する高さ方向についての位置を規定する高さ位置決め部を有する
    請求項1又は請求項2に記載の光源ユニット。
  4. 前記光学部材は、凹状の前記装着部に挿入する挿入部を有し、
    前記高さ位置決め部は、前記挿入部の周囲に張り出して前記第1面に当接される張り出し部を有する
    請求項3に記載の光源ユニット。
  5. 前記光学系は、前記光学部材として、前記光源からの光を反射するリフレクタ、前記リフレクタで反射された光を前記車両前方に出射するレンズ、及び前記リフレクタと前記レンズとの間に配置されて前記リフレクタで反射された光の一部を遮光するシェードを有する
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の光源ユニット。
  6. 前記光学系は、前記光学部材を複数有し、
    複数の前記光学部材は、少なくとも2つが一体に連結されたアッセンブリーである
    請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の光源ユニット。
  7. 前記支持基板は、前記光源部を装着する前記装着部の体積が前記光学部材を装着する前記装着部の体積よりも大きい
    請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光源ユニット。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の光源ユニットと、
    前記光源ユニットにおける前記支持基板の前記第1面とは反対側の第2面を支持するヒートシンクと
    を備える車両用前照灯。
  9. 前記ヒートシンクは、前記第2面を支持する支持面を有し、
    前記第2面及び前記支持面は、平面状であり、
    前記支持基板は、前記第2面が前記支持面に面同士で接触した状態で前記ヒートシンクに支持される
    請求項8に記載の車両用前照灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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