JP2019196300A - 断熱材及びその製造方法、並びに組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
項1
(a)耐熱性無機材料と、
(b)無機フッ化物と、
(c)ジオポリマーと、
を含む、断熱材。
項2
前記(a)耐熱性無機材料がワラストナイトを含む、項1に記載の断熱材。
項3
前記(a)耐熱性無機材料がさらに溶融シリカを含む、項2に記載の断熱材。
項4
前記(b)無機フッ化物がフッ化カルシウムを含む、項1〜3のいずれか1項に記載の断熱材。
項5
溶融非鉄金属用である、項1〜4のいずれか1項に記載の断熱材。
項6
前記溶融非鉄金属がアルミニウムを含む、項5に記載の断熱材。
項7
項1〜6のいずれか1項に記載の断熱材の製造方法において、
前記(a)耐熱性無機材料と、前記(b)無機フッ化物と、シリカアルミナ原料及びアルカリとを水の存在下に混合して混合物を得る工程と、
前記混合物を成形、塗布又は打設した後、硬化する工程と、
を備える、製造方法。
項8
前記シリカアルミナ原料がフライアッシュを含む、項7に記載の製造方法。
項9
前記アルカリが、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ金属珪酸塩からなる群より選ばれる1種以上である、項7又は8に記載の製造方法。
項10
前記混合物を焼成する工程を含まない、項7〜9のいずれか1項に記載の製造方法。
項11
項1〜6のいずれか1項に記載の断熱材の製造用組成物であって、
前記(a)耐熱性無機材料、前記(b)無機フッ化物、並びに、シリカアルミナ原料及びアルカリを含む、組成物。
本断熱材は、(a)耐熱性無機材料と、(b)無機フッ化物と、(c)ジオポリマーとを含む。より詳しくは、断熱材は、(a)耐熱性無機材料と、(b)無機フッ化物と、(c)ジオポリマーとの混合物の硬化物を含む。本断熱材は(a)、(b)及び(c)の成分を各々含むことで、従来の断熱材と同等の強度(例えば、曲げ強さ、圧縮強さ等の機械的物性)を有しつつ、溶融非鉄金属に対する耐侵食性に優れ、かつ、耐スポーリング性にも優れる。
本断熱材を製造方法する方法は特に限定されず、例えば、公知の製造方法を広く適用することができる。
工程1:前記(a)耐熱性無機材料と、前記(b)無機フッ化物と、シリカアルミナ原料及びアルカリとを水の存在下に混合して混合物を得る工程
工程2:前記混合物を成形、塗布又は打設した後、硬化する工程。
本断熱材の製造用組成物は、前記(a)耐熱性無機材料、前記(b)無機フッ化物、並びに、前記シリカアルミナ原料及び前記アルカリを含む。前記(a)耐熱性無機材料、前記(b)無機フッ化物、並びに、シリカアルミナ原料及びアルカリの態様はそれぞれ、前述の「1.本断熱材」及び「2.本断熱材の製造方法」の項で説明した(a)耐熱性無機材料、(b)無機フッ化物、並びに、シリカアルミナ原料及びアルカリと同様である。本断熱材の製造用組成物では、前記(c)ジオポリマーは未生成である。
アルカリとしてケイ酸ソーダ1号E(Na2O+SiO2)7.1質量部に水を加えた。水の添加量は後記する混合物中の全固形分(ただし、補強繊維は除く)の質量に対する水の質量の比(水/固形分)が0.17となるように調節した。次いで、シリカアルミナ原料としてフライアッシュを40.2質量部、その他成分である補強繊維として耐アルカリガラス繊維を0.5質量部、及び、(b)無機フッ化物として蛍石(フッ化カルシウム)を順不同に5.0質量部加え、撹拌してペーストとした。アルカリに含まれるナトリウム分の酸化物換算質量と、シリカアルミナ原料の質量の比[Na2O/シリカアルミナ原料]の値は0.06であった。さらに、前記ペーストに、(a)耐熱性無機材料としてワラストナイト47.3質量部を加え、撹拌を続けることで混合物を調製した(工程1)。
ケイ酸ソーダ1号E(Na2O+SiO2)、水酸化ナトリウム、フライアッシュ、耐アルカリガラス繊維、蛍石及びワラストナイト等の耐熱性無機材料、並びに、[Na2O/シリカアルミナ原料]の値及び「水/固形分」の値を表2及び表3に示すように変更したこと以外は、実施例1と同様の条件で断熱材を得た。アルカリとして水酸化ナトリウムを使用する場合は、実施例1において、ケイ酸ソーダ1号Eに代えて水酸化ナトリウムを添加するようにした。なお、ワラストナイト等の耐熱性無機材料とは、ワラストナイトの他、表1に示す溶融シリカ、コーディエライト、スポジュメン、ユークリプタイト、炭化ケイ素を示す。
溶融アルミ用断熱材として市販されているケイ酸カルシウム断熱材を準備した。
実施例1において、シリカアルミナ原料及びアルカリを使用せずに本断熱材を得ようとしたが、成形が困難であり、目的とする本断熱材を得ることができなかった。
[断熱材の密度測定]
各実施例及び比較例で得られた成形体の寸法から体積を計測し、断熱材の重量を体積で除することで断熱材の密度を算出した。
得られた断熱材を、長さ150mm、幅50mm、厚さ25mmの試験片にカットし、米倉製作所万能試験機社製「YS−5D」を用いて、支点間距離120mm、荷重速度20mm/minで曲げ試験を行い、最大荷重で3点曲げ強さを算出した。
得られた断熱材を、長さ30mm、幅30mm、厚さ25mmの試験片にカットし、米倉製作所万能試験機社製「CATY−2010S」を用いて、荷重速度10mm/minで圧縮試験を行い、5%歪時までの最大荷重にて圧縮強さを算出した。
得られた断熱材を、長さ50mm、幅50mm、厚さ25mmの試験片にカットし、該試験片の中央にΦ25mm、深さ15mmの穴をあけた。前記穴に、穴の容積の80%となる大きさのアルミニウム合金(AC−7A)を置いた状態で、電気炉内に試験片を設置し、室温から850℃まで昇温してアルミニウム合金を溶融させ、この状態で120時間保持することで、溶融したアルミニウム合金と試験片が接触した状態を維持した。その後、試験片を室温まで冷却し、試験片の表面及び断面を観察して、溶融したアルミニウム合金が断熱材に侵食しているかどうかを目視で判別し、侵食されている場合は、侵食の深さを計測した。侵食が全く見られなかった場合を「○」、侵食の深さが2mm未満であった場合を「△」、侵食の深さが2mm以上であった場合を「×」とした。
得られた断熱材を、長さ150mm、幅75mm、厚さ25mmの試験片にカットした。該試験片の長さ方向1/3の長さ分だけを750℃に保持した炉に挿入して15分間加熱し、その後、炉内から試験片を取り出し、加熱面が露出するようにして15分間空冷した後、試験片に発生したクラック及びはく落の有無を目視で観察した。この加熱、空冷及び観察の操作を1サイクルとして、はく落が確認されるまで最大10サイクル繰り返し行った。その後試験片を室温まで冷却し,試験片のクラック及びはく落の有無を目視で観察して最終的な評価とした。クラック等が見られなかった場合を「◎」、従来品(比較例2)を基準として、これよりクラックが少なかった場合を「○」、従来品と同等のクラックが見られた場合を「△」、従来品よりクラックが多く、又は、はく落が見られた場合を「×」とした。
Claims (11)
- (a)耐熱性無機材料と、
(b)無機フッ化物と、
(c)ジオポリマーと、
を含む、断熱材。 - 前記(a)耐熱性無機材料がワラストナイトを含む、請求項1に記載の断熱材。
- 前記(a)耐熱性無機材料がさらに溶融シリカを含む、請求項2に記載の断熱材。
- 前記(b)無機フッ化物がフッ化カルシウムを含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の断熱材。
- 溶融非鉄金属用である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の断熱材。
- 前記溶融非鉄金属がアルミニウムを含む、請求項5に記載の断熱材。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の断熱材の製造方法において、
前記(a)耐熱性無機材料と、前記(b)無機フッ化物と、シリカアルミナ原料及びアルカリとを水の存在下に混合して混合物を得る工程と、
前記混合物を成形、塗布又は打設した後、硬化する工程と、
を備える、製造方法。 - 前記シリカアルミナ原料がフライアッシュを含む、請求項7に記載の製造方法。
- 前記アルカリが、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ金属珪酸塩からなる群より選ばれる1種以上である、請求項7又は8に記載の製造方法。
- 前記混合物を焼成する工程を含まない、請求項7〜9のいずれか1項に記載の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の断熱材の製造用組成物であって、
前記(a)耐熱性無機材料、前記(b)無機フッ化物、並びに、シリカアルミナ原料及びアルカリを含む、組成物。
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