JP2019195967A - インクジェット印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクの製造ロットが変わっても、印刷品質の低下を抑制できるインクジェット印刷装置を提供する。【解決手段】制御部65は、各インクタンク27から中間タンク49へインクの供給を行わせるとともに、2個の保持部に保持されている各インクタンク27からのインクの供給量を異なるものとする。したがって、中間タンク49においてインクが混合されるので、インクの製造ロットが異なっても、ロット間の物性の差異が低減される。その結果、インクタンク27を交換した際にインクタンク27におけるインクの製造ロットが変わったとしても、印刷物におけるインクの濃度差が目立たないので、印刷品質の低下を抑制できる。その上、全てのインクタンク27が同時に空になることもないので、インクジェット印刷装置3の稼働率が低下することもない。【選択図】図2

Description

本発明は、インク滴を印刷媒体に吐出して画像形成を行うインクジェット印刷装置に係り、特に、インクジェットヘッドにインクを供給する技術に関する。
従来、この種の装置として、2個のインクタンクに連通接続された2本の分岐配管と、インクジェットヘッドに一端側が連通接続され、他端側が分岐配管に連通接続された主配管と、主配管に設けられ、分岐配管の一方だけを選択的に主配管に接続する切換部と、インクタンク内のインクをインクジェットヘッドに送り出すポンプとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上述した2個のインクタンクは、互いに代替可能なインクを貯留している。ここでいう互いに代替可能なインクとは、例えば、同じメーカ製であって、同製品における同色のインクである。
このように構成されたインクジェット印刷装置では、切換部を操作して、2個のインクタンクのうちのいずれか一方を主配管に接続する。この状態で一方のインクタンクのインクがインクジェットヘッドに送り出されて印刷が行われる。そして、一方のインクタンクのインクが空になると、切換部を操作して他方のインクタンクを主配管に接続する。そして、他方のインクタンクのインクがインクジェットヘッドに送り出されて印刷が継続される。
特開2016−187884号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、2個のインクタンクにおけるインクの製造ロットが異なる場合、切換部を操作してインクタンクを切り換えた際に、印刷物におけるインクの濃度差が目立って印刷品質が低下するという問題がある。
なお、インクタンクのインクは、製造時に、ロットごとに濃度や粘度などの物性が厳密に管理されている。但し、全てのロットのインクは、物性の管理範囲内に収まっているものの、管理範囲内でロットごとに差異があるので、インクの製造ロットが切り替わると印刷物における濃度差が目立つことになる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、インクの製造ロットが変わっても、印刷品質の低下を抑制できるインクジェット印刷装置を提供することを目的とする。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、インク滴で画像を形成するインクジェット印刷装置において、供給されたインクを印刷媒体に吐出して画像を形成するインクジェットヘッドと、互いに代替可能なインクを貯留する複数個のインクタンクが着脱可能に保持される複数個の保持部と、前記各保持部に保持されているインクタンクに一端側が連通接続された分岐配管と、前記分岐配管の他端側に設けられた混合部と、前記各保持部からインクを前記混合部に送り出すポンプと、前記混合部と前記インクジェットヘッドとを連通接続した供給配管と、前記混合部へのインクの供給を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記複数個の保持部に保持されている各インクタンクの全てから前記混合部へインクの供給を行わせるとともに、前記複数個の保持部に保持されている各インクタンクからのインクの供給量を異なるものとすることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、制御部は、各インクタンクの全てから混合部へインクの供給を行わせるとともに、複数個の保持部に保持されている各インクタンクからのインクの供給量を異なるものとする。したがって、混合部においてインクが混合されるので、インクの製造ロットが異なっても、ロット間の物性の差異が低減される。その結果、インクタンクを交換した際にインクタンクにおけるインクの製造ロットが変わったとしても、印刷物におけるインクの濃度差が目立たないので、印刷品質の低下を抑制できる。その上、全てのインクタンクが同時に空になることもないので、装置の稼働率が低下することもない。
また、本発明において、前記複数個の保持部は、第1の保持部と、第2の保持部の2個で構成され、前記制御部は、前記第1の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を第1の供給量とし、前記第2の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を前記第1の供給量とは異なる第2の供給量とすることが好ましい(請求項2)。
複数個の保持部が第1の保持部と第2の保持部からなる2個で構成されている場合、制御部は、第1の保持部に保持されているインクタンクからのインクの供給量である第1の供給量と、第2の保持部に保持されているインクタンクからのインクの供給量である第2の供給量とを異なるものとする。これにより、2個のインクタンクが同時に空になることを防止しつつも、印刷品質の低下を抑制できる。
また、本発明において、前記制御部は、前記第1の保持部と前記第2の保持部に保持されているインクタンクのうち、いずれか一方が空になるまで前記第1の供給量と前記第2の供給量を維持することが好ましい(請求項3)。
第1の供給量と第2の供給量の異なる供給量を維持するだけなので、インクの供給量の制御を容易にできる。
また、本発明において、前記制御部は、前記第1の保持部と前記第2の保持部に保持されているインクタンクの残量を比較し、前記第1の保持部に保持されているインクタンクの残量が少ない場合には、前記第1の供給量>前記第2の供給量とし、前記第2の保持部に保持されているインクタンクの残量が少ない場合には、前記第1の供給量<前記第2の供給量とすることが好ましい(請求項4)。
インク残量が少ない方のインクタンクを優先的に使用するので、第1の保持部と第2の保持部に保持されている2個のインクタンクの空になるタイミングが重なることを防止できる。
また、本発明において、前記複数個の保持部は、第1の保持部と、第2の保持部の2個で構成され、前記制御部は、前記第1の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を第1の供給量とし、前記第2の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を前記第1の供給量とは異なる第2の供給量とするともに、前記第1の供給量を前記第2の供給量に徐々に近づけ、前記第2の供給量を前記第1の供給量に徐々に近づけることが好ましい(請求項5)。
混合部におけるインクの混合比が徐々に変わるので、第1の保持部に保持されているインクタンクのインクと、第2の保持部に保持されているインクタンクのインクとのうちの一方だけのインクに偏らないようにできる。したがって、インクの製造ロットが異なっても、ロット間の物性の差異がより低減される。
また、本発明において、前記各分岐配管は、インクの流通を許容または遮断する開閉弁を備え、前記ポンプは、前記供給配管に備えられ、前記制御部は、前記各開閉弁の開閉を操作して供給量を変えることが好ましい(請求項6)。
各開閉弁の開閉回数や開閉時間を変えるだけで、インクの供給量を制御できる。したがって、流量調整弁の開度調整をしたり、ポンプの送液量を調整したりする場合に比較して容易に制御できる。
本発明に係るインクジェット印刷装置によれば、制御部は、各インクタンクの全てから混合部へインクの供給を行わせるとともに、複数個の保持部に保持されている各インクタンクからのインクの供給量を異なるものとする。したがって、混合部においてインクが混合されるので、インクの製造ロットが異なっても、ロット間の物性の差異が低減される。その結果、インクタンクを交換した際にインクタンクにおけるインクの製造ロットが変わったとしても、印刷物におけるインクの濃度差が目立たないので、印刷品質の低下を抑制できる。
実施例に係るインクジェット印刷システムの全体を示す概略構成図である。 インク供給装置の全体構成を示す図である。 インクの供給制御を示すフローチャートである。 実施例に係るインクの供給制御におけるタイムチャートである。 変形例に係るインクの供給制御におけるタイムチャートである。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明する。
図1は、実施例に係るインクジェット印刷システムの全体を示す概略構成図である。
本実施例に係るインクジェット印刷システムは、給紙部1と、インクジェット印刷装置3と、排紙部5とを備えている。給紙部1は、ロール状の連続紙WPを水平軸周りに回転可能に保持し、インクジェット印刷装置3に対して連続紙WPを巻き出して供給する。インクジェット印刷装置3は、連続紙WPに対してインク滴を吐出して画像を形成することによって印刷を行い、連続紙WPを排紙部5に対して送り出す。排紙部5は、インクジェット印刷装置3で印刷された連続紙WPを水平軸周りに巻き取る。
連続紙WPの供給側を上流とし、連続紙WPの排紙側を下流とすると、給紙部1はインクジェット印刷装置3の上流側に配置され、排紙部5はインクジェット印刷装置3の下流側に配置されている。
インクジェット印刷装置3は、給紙部1からの連続紙WPを取り込むための駆動ローラ7を上流側に備えている。駆動ローラ7によって給紙部1から巻き取られた連続紙WPは、複数個の搬送ローラ9に沿って下流側の排紙部5に向かって搬送される。最下流の搬送ローラ9と排紙部5との間には、駆動ローラ11が配置されている。この駆動ローラ11は、搬送ローラ9上を搬送されている連続紙WPを排紙部5に向かって送り出す。
インクジェット印刷装置3は、駆動ローラ7と駆動ローラ11との間に、印刷ユニット13と、乾燥部15と、検査部17とを上流側からその順に備えている。乾燥部15は、印刷ユニット13によって印刷された連続紙WPの乾燥を行う。検査部17は、印刷された部分に汚れや抜け等がないかを検査する。
印刷ユニット13は、インクをインク滴として連続紙WPに対して吐出するインクジェットヘッド19を備えている。インクジェットヘッド19は、一般的に、連続紙WPの搬送方向に沿って複数個配置されている。例えば、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の合計4個の印刷ユニット13を備えている。但し、以下の説明においては、発明の理解を容易にするために、1個の印刷ユニット13だけを備えているものとする。また、印刷ユニット13は、連続紙WPの搬送方向と直交する水平方向(幅方向)にも複数個のインクジェットヘッド19を備えている。印刷ユニット13は、連続紙WPの幅方向における印刷領域を移動することなく印刷できるだけのインクジェットヘッド19を複数個備えている。上記のインクジェットヘッド19は、サブタンク21を介してインク供給装置23からインクの供給を受ける。
なお、上述した連続紙WPが本発明における「印刷媒体」に相当する。
ここで、インク供給装置23について、図2を参照して説明する。なお、図2は、インク供給装置23の全体構成を示す図である。
インク供給装置23は、複数個の保持部25を備えている。本実施例では、一例として、2個の保持部25を備えている構成を例にとって説明する。以下の説明においては、それぞれの保持部25を区別する際には、保持部Aと保持部Bと称する。2個の保持部A、Bは、それぞれインクタンク27を着脱可能に保持する。2個のインクタンク27は、互いに代替可能なインクを貯留している。ここでいう代替可能なインクとは、例えば、同メーカ製あるいは互換メーカ製であって、同製品の同色であるインクである。したがって、代替可能なインクには、例えば、二種類の液体を混合することで初めて所定の機能(連続紙WPへのコーティングなど)を発揮するようになる機能性インクを含まない。
ここでは、2個のインクタンク27をそれぞれインクタンクTK1,TK2と称する。また、空になった後に補充するインクタンク27をTK3のように称する。なお、各インクタンク27を区別する必要がある場合には、インクタンクTK1,TK2のように称する。インクタンク27は、貯留部29と、タグ31とを備えている。貯留部29は、インクを貯留する。タグ31は、ICメモリを内蔵し、貯留部29に取り付けられている。タグ31は、インクタンク27の個体を識別する識別情報や、貯留部29に貯留されているインクの容量などが記録されている。保持部25は、このタグ31の情報を読み取るためのリーダ部33を備えている。リーダ部33は、タグ31と接触してタグ31の情報を読み取る。
各保持部25に保持された各インクタンク27には、分岐配管35,37の一端側が連通接続される。一方の分岐配管35は開閉弁39を備え、他方の分岐配管37は開閉弁41を備えている。開閉弁39,41は、分岐配管35,37におけるインクの流通を許容または遮断するものであり、いずれか一方だけが選択的に開放され、同時に開放されることはない。2本の分岐配管35,37は、他端側が集合継手43に連通接続されている。集合継手43には、供給配管45の一端側が連通接続され、供給配管45の他端側はサブタンク21に連通接続されている。供給配管45は、各インクタンク27に貯留しているインクをサブタンク21に供給するための配管である。供給配管45は、サブタンク21を介してインクジェットヘッド19に連通接続されている。
供給配管45は、集合継手43側からサブタンク21に向かって、第1ポンプ47と、中間タンク49と、開閉弁55と、第2ポンプ57と、フィルタ59と、脱気モジュール61とをその順に備えている。
第1ポンプ47は、分岐配管35,37側から中間タンク49側へのインクの液流を形成する。開閉弁39,41のいずれか一方または両方が開放された状態で第1ポンプ47を作動させると、2個のインクタンク27の一方または両方からインクが中間タンク49に供給される。第1ポンプ47には、液送量検出部63が接続されている。液送量検出部63は、第1ポンプ47の動作回数や動作時間を検出して、供給配管45及び中間タンク49へのインクの供給量を検出する。例えば、第1ポンプ47の仕様における単位時間当たりの液送量と、第1ポンプ47の動作時間とに基づいて、液送量検出部63は、単位時間当たりの液送量×動作時間で液送したインクの量を求めることができる。中間タンク49は、タンク内液面上部の空間が大気と連通しており、インク内で発生した大きなサイズの気泡を、脱気モジュール61に送る前に除去する。
サブタンク21には、レベルセンサー(図示省略)が設けられており、インクジェットヘッド19のインク消費に伴って、サブタンク21内のインク量が一定量を下回ると、制御部65がこれを検知し、開閉弁55を開放して第2ポンプ57を作動させて、サブタンク21のインク量を一定量になるまで回復させる。この際、中間タンク49に貯留されているインク量が減少する。中間タンク49にもレベルセンサー(図示省略)が備えられており、同様に、中間タンク49内のインク量が一定量を下回ると、制御部65がこれを検知し、開閉弁39,41のいずれかを開放して第1ポンプ47を作動させ、中間タンク49内のインク量が一定量となるまで回復させる。制御部65は、液送量検出部63の出力および開閉弁39、41のいずれが開放されていたかの情報をもとに、保持部A・保持部Bそれぞれから、どれだけインクを供給したかを知ることができる。中間タンク49は、インクを一時的に貯留して、下流側におけるインク切れを防止するバッファタンクの役割も有している。
なお、第1ポンプ47が本発明における「ポンプ」に相当し、中間タンク49が本発明における「混合部」に相当する。
中間タンク49に貯留するインクは、開閉弁55が開放された状態で第2ポンプ57を作動させることによって液送される。中間タンク49から第2ポンプ57で液送されたインクは、フィルタ59及び脱気モジュール61を通ってサブタンク21に送られる。フィルタ59は、インクに混入している異物を除去する。脱気モジュール61は、インクに含まれる気泡を除去する。中間タンク49における下限センサ(不図示)が作動すると、開閉弁55を閉止するとともに第2ポンプ57が停止される。
上述した駆動ローラ7,11と、印刷ユニット13と、乾燥部15と、検査部17と、インク供給装置23とは、制御部65によって統括的に制御される。制御部65は、図示しないCPUやメモリによって構成されている。本実施例では、制御部65は、開閉弁39,41のいずれを開放するかにより、保持部A・保持部Bそれぞれからのインクの供給量を制御する。つまり、開閉弁39,41の開放回数と、液送量検出部63で検出された液送量とにより、保持部Aに保持されているインクタンク29からのインクの供給量と、保持部Bに保持されているインクタンク29からのインクの供給量とが求められる。なお、本実施例では、保持部A、Bに保持されているインクタンクTK1,TK2のいずれか一方のインクが空になるまでの間、両インクタンクTK1,TK2からインクを供給するが、両方の開閉弁39,41が同時に開放されることはなく、瞬時的に見ると開閉弁39,41のいずれか一方だけが開放された状態をとる。
このように、本実施例では、開閉弁39,41の開閉で2つの保持部A・保持部Bからのインクの供給量を制御するので、流量調整弁の開度調整をしたり、ポンプの送液量を調整したりする場合に比較して容易に制御できる。
なお、上述した保持部Aが本発明おける「第1の保持部」に相当し、保持部Bが本発明における「第2の保持部」に相当する。
次に、図3及び図4を参照して、上述したインク供給装置におけるインクの供給制御について説明する。なお、図3は、インクの供給制御を示すフローチャートであり、図4は、実施例に係るインクの供給制御におけるタイムチャートである。
ここでは、保持部25のうちの保持部AにはインクタンクTK1が保持され、保持部BにはインクタンクTK2が保持されているものとする。
ステップS1
制御部65は、保持部AのインクタンクTK1と保持部BのインクタンクTK2のそれぞれのインクの残量を算出する。
具体的には、制御部65は、開閉弁39,41の開閉回数と液送量検出部63の液送量とから、保持部A、Bのインクタンク27のそれぞれから液送されたインクの量がわかる。また、インクタンク27のタグ31に記憶されているインクの総容量と、算出されたインクの量との差分から、保持部A、BのインクタンクTK1,TK2のそれぞれのインクの残量を算出できる。算出したインク残量はタグ31に記録し、次回のインク残量の算出時のインクの総容量として使用する。
ステップS2,S3
制御部65は、算出した残量により保持部AのインクタンクTK1が空であると判断した場合には、保持部AのインクタンクTK1を交換するように報知部(図示省略)により報知する。これにより、オペレータは、保持部AのインクタンクTK1を新しいものに交換する。
ステップS4,S5
制御部65は、算出した残量により保持部BのインクタンクTK2が空であると判断した場合には、保持部BのインクタンクTK2を交換するように報知部(図示省略)により報知する。これにより、オペレータは、保持部BのインクタンクTK2を新しいものに交換する。
ステップS6
制御部65は、保持部AのインクタンクTK1と、保持部BのインクタンクTK2のインク残量を比較する。その比較結果に応じて、ステップS7またはステップS8に処理を分岐する。なお、残量が等しい場合には、ステップS7,S8のいずれに移行するような設定でもよいが、本実施例ではステップS6に移行するように設定されているものとする。
ステップS7
ステップS6においてインクの残量を比較した結果、保持部AのインクタンクTK1の残量が保持部BのインクタンクTK2の残量よりも多かった場合、制御部65は、保持部AのインクタンクTK1からの供給量を、保持部BのインクタンクTK2からの供給量よりも少なくする。具体的には、例えば、保持部AのインクタンクTK1からのインクの流通を制御する開閉弁39の単位時間当たりの開閉回数をNとした場合、保持部BのインクタンクTK2からのインクの流通を制御する開閉弁41の同一単位時間当たりの開閉回数を2Nとする。供給量では、保持部AのインクタンクTK1からのインクの供給量を第1の供給量fr1とし、保持部BのインクタンクTK2からのインクの供給量を第2の供給量fr2とすると、第1の供給量fr1<第2の供給量fr2とする。
ステップS8
一方、ステップS6におけるインク残量の比較の結果、保持部AのインクタンクTK1の残量が保持部BのインクタンクTK2の残量よりも少なかった場合、制御部65は、保持部AのインクタンクTK1からの供給量を、保持部BのインクタンクTK2からの供給量よりも多くする。
ステップS9
制御部65は、ステップS7またはステップS8で設定された供給量でインクの供給を行う。具体的には、開閉弁39,41を同時に開放させることなく、開閉弁39,41を選択的に時分割で開放させる。その際には、保持部AのインクタンクTK1からの供給量と、保持部BのインクタンクTK2からの供給量とが上述したように異なったものとされ、保持部AのインクタンクTK1から第1の供給量fr1を供給した後、保持部BのインクタンクTK2から第2の供給量fr2を供給し、これを交互に繰り返す。これにより、インクタンクTK1からのインクとインクタンクTK2からのインクが、中間タンク49において混合される。
すなわち、制御部65は、保持部Aと保持部Bの両方のインクタンクTK1,TK2から選択的にインクを供給するとともに、インクの残量が少ない方のインクタンク27におけるインクの供給量を多くする。
ステップS10,S11
制御部65は、図示しない操作部からオペレータが処理停止を指示したか否かで処理を分岐する。処理停止が指示されていない場合には、ステップS1に処理を移行して、再びインクタンクTK1,TK2におけるインクの残量を算出する。一方、停止が指示された場合は、インク残量を算出した後、ステップS11に移行して処理を停止する。ステップS11において算出されたインク残量も、タグ31に記録される。
上述した処理の流れにおけるインクの供給量をタイムチャートで示すと図4に示すようになる。
ここで、保持部Aには、インクタンクTK1が保持され、保持部Bには、インクタンクTK2が保持されている。最初の状態では、インクタンクTK1,TK2が空ではなく、インク残量が等しいので、残量比較の結果、保持部Aに保持されているインクタンクTK1からのインクの供給量が、第2の供給量fr2より少ない第1の供給量fr1とされ、保持部Bに保持されているインクタンクTK2からのインクの供給量が、第1の供給量fr1より多い第2の供給量fr2となるように、開閉弁39,41が操作されて、中間タンク49にインクタンクTK1のインクとインクタンクTK2のインクが供給される。
次いで、それらのインクの供給量が維持されたまま、t2時点に達したとする。このt2時点では、インクの供給量が多い保持部Bに保持されているインクタンクTK2が空になったとする。このt2時点で、保持部BのインクタンクTK2が取り出され、新たなインクタンクTK3が保持部Bに保持される。そして、インクの残量を比較した結果、新たに保持部Bに保持されたインクタンクTK3のインク残量が多いので、保持部Aに保持されているインクタンクTK1からのインクの供給量が第2の供給量fr2とされ、保持部Bに保持されているインクタンクTK3からのインクの供給量が、第2の供給量fr2より少ない第1の供給量fr1とされ、t3時点から中間タンク49へのインクの供給が再開される。
なお、t2時点からt3時点の間は、サブタンク21に貯留しているインク、及び中間タンク49に貯留しているインクによって印刷が継続されているので、印刷が中断されることはない。
本実施例によると、制御部65は、各インクタンク27から中間タンク49へインクの供給を行わせるとともに、2個の保持部に保持されている各インクタンク27からのインクの供給量を異なるものとする。したがって、中間タンク49においてインクが混合されるので、インクの製造ロットが異なっても、ロット間の物性の差異が低減される。その結果、インクタンク27を交換した際にインクタンク27におけるインクの製造ロットが変わったとしても、印刷物におけるインクの濃度差が目立たないので、印刷品質の低下を抑制できる。その上、全てのインクタンク27が同時に空になることもないので、インクジェット印刷装置3の稼働率が低下することもない。
また、制御部65は、いずれか一方のインクタンク27が空になるまでの間、第1の供給量fr1と第2の供給量fr2の異なる供給量を維持するだけなので、インクの供給量の制御を容易にできる。
さらに、制御部65は、インク残量を比較して、インク残量が少ない方のインクタンク27を優先的に使用するので、保持部Aと保持部Bに保持されている2個のインクタンク27の空になるタイミングが重なることを防止できる。
本発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、ステップS7,S8で設定されたインクの供給量の割合は、いずれか一方のインクタンク27が空になるまで維持された。しかしながら、本発明はこのような形態に限定されない。
つまり、図5に示すようにインクの供給量の割合を維持せずに変えるようにしてもよい。この変形例では、t1時点からt2時点までは、保持部Aに保持されたインクタンクTK1が第1の供給量fr1で供給され、保持部Bに保持されたインクタンクTK2が第2の供給量fr2で供給される。その後、t1時点から所定時間の経過後のt2時点において、保持部Aに保持されたインクタンクTK1における供給量を第1の供給量fr1から第2の供給量fr2へt3時点に向かって徐々に近づけて行く。一方、保持部Bに保持されたインクタンクTK2における供給量を第2の供給量fr2から第1の供給量fr1へt3時点に向かって徐々に近づけて行く。
このようなインクの供給量の制御を行っても上述した実施例と同様の効果を奏する。また、中間タンク49におけるインクの混合比が徐々に変わるので、保持部Aに保持されているインクタンク27のインクと、保持部Bに保持されているインクタンク27のインクとのうちの一方だけのインクに偏らないようにできる。したがって、保持部Aと保持部Bに保持されているインクタンク27におけるインクの製造ロットが異なっても、ロット間の物性の差異がより低減される。
(2)上述した実施例では、複数個の保持部を2個としたが、本発明はこの個数に限定されない。例えば、3個以上の保持部を備えていてもよい。この場合であっても、3個の保持部に保持されている全てのインクタンクからインクを供給するとともに、そのインクの供給量を全て異なるものとする。これにより、ロット間の物性の差異をさらに低減できる。
(3)上述した実施例では、分岐配管35,37から供給配管45に集合させ、この供給配管45に備えた第1ポンプ47で全てのインクタンク27からインクを液送し、開閉弁39,41の開閉回数や開閉時間で各インクタンク27からのインクの供給量を異ならせたが、本発明はこのような形態に限定されない。つまり、供給配管45の第1ポンプ47による液送に替えて、分岐配管35,37のそれぞれにポンプを備え、ポンプの液送量を調整して各インクタンク27からのインクの供給量を異ならせるようにしてもよい。また、供給配管45の第1ポンプ47による液送をそのままとし、各分岐配管35,37に設けた流量調整弁の弁開度を制御部65が制御することにより、インクの供給量を偏らせるようにしてもよい。
(4)上述した実施例では、中間タンク49を本発明における「混合部」に相当すると説明したが、本発明における「混合部」は保持部Aに保持されているインクタンクTKのインクおよび保持部Bに保持されているインクタンクTKのインクとを混合するものであればよく、集合継手43、中間タンク49、フィルタ59または脱気モジュール61のいずれかまたは全てを「混合部」と捉えることも可能である。
(5)上述した実施例では、印刷媒体を連続紙WPとしたが、本発明はこのような印刷媒体に限定されない。他の印刷媒体としては、例えば、フィルムや単票用紙などが挙げられる。
1 … 給紙部
3 … インクジェット印刷装置
5 … 排紙部
WP … 連続紙
7,11 … 駆動ローラ
9 … 搬送ローラ
19 … インクジェットヘッド
21 … サブタンク
23 … インク供給装置
25 … 保持部
A、B … 保持部
27 … インクタンク
TK1,TK2,TK3 … インクタンク
29 … 貯留部
31 … タグ
33 … リーダ部
35,37 … 分岐配管
39,41,55 … 開閉弁
43 … 集合継手
45 … 供給配管
47 … 第1ポンプ
49 … 中間タンク
57 … 第2ポンプ
63 … 液送量検出部
65 … 制御部

Claims (6)

  1. インク滴で画像を形成するインクジェット印刷装置において、
    供給されたインクを印刷媒体に吐出して画像を形成するインクジェットヘッドと、
    互いに代替可能なインクを貯留する複数個のインクタンクが着脱可能に保持される複数個の保持部と、
    前記各保持部に保持されているインクタンクに一端側が連通接続された分岐配管と、
    前記分岐配管の他端側に設けられた混合部と、
    前記各保持部からインクを前記混合部に送り出すポンプと、
    前記混合部と前記インクジェットヘッドとを連通接続した供給配管と、
    前記混合部へのインクの供給を制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記複数個の保持部に保持されている各インクタンクの全てから前記混合部へインクの供給を行わせるとともに、前記複数個の保持部に保持されている各インクタンクからのインクの供給量を異なるものとすることを特徴とするインクジェット印刷装置。
  2. 請求項1に記載のインクジェット印刷装置において、
    前記複数個の保持部は、第1の保持部と、第2の保持部の2個で構成され、
    前記制御部は、前記第1の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を第1の供給量とし、前記第2の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を前記第1の供給量とは異なる第2の供給量とすることを特徴とするインクジェット印刷装置。
  3. 請求項2に記載のインクジェット印刷装置において、
    前記制御部は、前記第1の保持部と前記第2の保持部に保持されているインクタンクのうち、いずれか一方が空になるまで前記第1の供給量と前記第2の供給量を維持することを特徴とするインクジェット印刷装置。
  4. 請求項2または3に記載のインクジェット印刷装置において、
    前記制御部は、前記第1の保持部と前記第2の保持部に保持されているインクタンクの残量を比較し、前記第1の保持部に保持されているインクタンクの残量が少ない場合には、前記第1の供給量>前記第2の供給量とし、前記第2の保持部に保持されているインクタンクの残量が少ない場合には、前記第1の供給量<前記第2の供給量とすることを特徴とするインクジェット印刷装置。
  5. 請求項1に記載のインクジェット印刷装置において、
    前記複数個の保持部は、第1の保持部と、第2の保持部の2個で構成され、
    前記制御部は、前記第1の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を第1の供給量とし、前記第2の保持部に保持されているインクタンクからの前記混合部へのインクの供給量を前記第1の供給量とは異なる第2の供給量とするともに、前記第1の供給量を前記第2の供給量に徐々に近づけ、前記第2の供給量を前記第1の供給量に徐々に近づけることを特徴とするインクジェット印刷装置。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載のインクジェット印刷装置において、
    前記各分岐配管は、インクの流通を許容または遮断する開閉弁を備え、
    前記ポンプは、前記供給配管に備えられ、
    前記制御部は、前記各開閉弁の開閉を操作して供給量を変えることを特徴とするインクジェット印刷装置。
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