JP2019195423A - 口腔開口維持装置及びその開口維持部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】口腔外科領域における施術の際、助手等の人手を要せず、施術者一人だけで容易に患者の口腔内の必要な部位に必要なタイミングで必要な開口形状に開口維持する装置が求められていた。【解決手段】口腔開口維持装置は、患者の口角を所定の力で引っ張り開口状態を維持する複数の開口維持部と、該開口維持部を支える支持部と、床面に設置される基底部と、該基底部から前記支持部に連結している支柱部と、を備える口腔開口維持装置であって、前記開口維持部は金属製で蛇腹構造のフレキシブルアームと、該フレキシブルアームの先端に装着・脱着手段によって装着されている処置器具とを備え、前記フレキシブルアームは自由に位置決め可能で、かつ位置決め後、形状を維持できることを特徴とする。【選択図】図6

Description

本願発明は、口腔外科領域において手術の際に用いられ、患者の口腔を開けた状態を維持する為の口腔開口維持装置に関するものである。
口腔外科領域における全身麻酔下での手術は、口腔内に疾患がある場合口を開いた状態を手術中に保持して行うことが一般的である。また、狭い口腔内の手術では繊細な操作が求められるため手術操作に伴い術野が動かないよう術中は頭頸部を固定する必要がある。現在口腔外科領域の手術においては、手術中の頭頸部を保持または固定する機器はなく、頭頸部を固定するためには人手に頼るしかないという現状がある。
日本において厚生労働省が行った平成25年度の医療施設調査において、日本国内には8000近くの病院が存在する中、口腔外科を併設している病院は約18%である1100程度と非常に少ない。さらに大学病院の口腔外科を除けば、その医局員は2-3人と非常に少数で診療を行っている施設が多い。そして、全身麻酔下での手術においては、執刀医の他に補助を含めて2-3人で行う事が多く、そのため手術を行っている最中はほとんどの場合、外来診療を止めて行うのが現状である。
そこで、人手に頼ることなく安全かつ確実な固定器具を開発することは、手術に必要な人数の削減につながり、手術中でも外来診療や入院患者の対応などをすることが可能となる。そのため医師や患者に必要とされる口腔外科専用の固定器が求められている。
従来から歯科用の口腔開口補助具として、特許文献1、特許文献2、特許文献3が知られている。
また、特許文献4には、歯科用器具を所定の位置及び所定の姿勢に設定可能とする歯科用器具保持装置が開示されている。
特開2004−135765号公報 特開2012−254212号公報 特表2012−509752号公報 特開2003−126187号公報
上述した特許文献1〜3の口腔開口補助具等は、フレーム等の枠を広げた状態で患者の口腔内に設置することで、歯の治療時に長時間口を開けていることへの患者の負担を軽減するための口腔開口補助具であり、開口状態の形状は変わらない。
従って、施術者が施術する部位の変化に応じて開口状態を自由に大胆に大きく変えることが出来ないという根本的な課題があった。
また、特許文献4の歯科用器具保持装置は、床面に設置されるスタンド型の歯科用器具保持装置で、主として真空式吸引具(バキューム)の保持装置であって、患者の口腔開口維持を目的としているものではない。
この様な状況の中で、口腔歯科施術の際に助手等の人手を要せず、施術者一人だけで容易に患者の口腔内の必要な部位に必要なタイミングで必要な開口形状を維持し、切り口等に必要な処置器具で処置できる装置が求められていた。
本願発明はこのような課題を解決する為に特許文献1〜3のようなフレーム等の枠を口腔内に挿入するのでなく、施術者が一人で容易に自由に施術する部位に応じて患者の開口形状を変化させることができる口腔開口維持装置である。
本発明者等は、口腔内の施術に必要な筋鉤、筋鈎、へら、ホック等の重量の異なる処置器具を容易に自由に扱うことが可能な開口維持部を見出し本願発明に至った。
つまり、請求項1に係る口腔開口維持装置は、先端部分が患者の口角を左右いずれかの方向に引っ張り開口状態を維持する複数の開口維持部と、該開口維持部を支える支持部と、床面に設置される基底部と、該基底部に前記支持部を連結する支柱部と、を備え、前記開口維持部は、フレキシブルアームと、該フレキシブルアームの先端に脱着可能に装着されている処置器具と、備え、前記フレキシブルアームは、任意の位置に位置決め可能で、かつ位置決め後、形状を維持できることを特徴とする。
また、請求項2に係る口腔開口維持装置のうち前記フレキシブルアームは、ステンレス管の二重構造で、外側のステンレス管の伸縮によって、フレキシブル性と形状保持力との両方を備えていることを特徴とする。
また、請求項3に係る口腔開口維持装置は、前記処置器具は、筋鉤、筋鈎、へら、ホックのうち少なくとも一つであることを特徴とする。
また、請求項4に係る口腔開口維持装置のうち前記支持部は、前記開口維持部を支持する第1支持部と、前記支柱部に直結している第2支持部とを、連結部で連結してなることを特徴とする。
また、請求項5に係る口腔開口維持装置のうち前記第1支持部は、患者の左右に対応した左右二つの部分からなり、前記連結部において、前記患者の左右何れか片側に対応する部分は脱着可能であることを特徴とする。
また、請求項6に係る口腔開口維持装置のうち複数の前記開口維持部は、前記第1支持部と複数の接続部とで接続され、該接続部によって前記第1支持部の長手方向に沿って移動可能であり且つ第1支持部上の任意の位置に固定可能であることを特徴とする。
また、請求項7に係る口腔開口維持装置のうち複数の前記開口維持部の位置は、前記連結部、前記支柱部、前記接続部によって、患者毎に顔の大きさ、頭の高さ及び口の位置に対応して調整できることを特徴とする。
本願発明の口腔開口維持装置によれば、床面に固定される基底部とそれに連結している支柱部を備えるスタンド型装置であって、施術者が患者の開口形状を自由に変更できる様に筋鈎等の処置器具が、開口維持部へ脱着手段によって、自由に必要に応じて選択し、装着できる。
また、開口維持部のフレキシブルアームは、ステンレス管の二重構造で、外側の蛇腹ステンレス管の伸縮によりフレキシブルアームのフレキシブル性(可撓性)と形状保持力(フレキシブルアームの変形後の形状を保持することが出来る力)との両方を最適に変えることが出来る。
一般的なフレキシブルアームは、フレキシブル性と形状保持力とは相反関係で、フレキシブル性が高いと形状保持力が弱く、逆にフレキシブル性が低いと形状保持力が強い。しかし、本願の請求項2に係る発明の口腔開口維持装置の開口維持部である蛇腹構造のフレキシブルアームは、両方の特性を最適に設定できる。その為、夫々、重量が異なる筋鈎等の処置器具に対して重量の重い処置器具(例えば、筋鈎等)にも、重量が軽い処置器具(例えば、ホック等)にもフレキシブル性と形状保持力とを適切に調整でき、施術に必要な処置器具を自由に選択し、自由な開口形状を維持し処置できる。また、複雑な部品機構システムを使用することなく、ステンレス管の二重構造の外側の蛇腹ステンレス管の伸縮調節だけで上述の特性を設定できることはシステムとして極めて簡便でありコスト的にも有利である。
更に、本願発明の口腔開口維持装置の構成部分には、患者・施術者の位置状況によって、必要に応じて連結部・接続部で自由に距離等を調整する手段を有している。この手段によって、例えば施術者は患者の右側または左側の何れ側からでも施術が可能となる。
本願発明の口腔開口維持装置のスタンド構成を示す図である。 本願発明の第2支持部、第1支持部、開口維持部と患者の頭部との位置関係を示す図である。 本願発明の第1支持部の接続部を示す図(a)と、処置器具が装着されている開口維持部と、接続部との接続状態を示す図(b)である。 本願発明の開口維持部、処置器具により、患者の両側から開口維持している図(a)と、患者の片側から開口維持している図(b)である。 本願発明の処置器具としての筋鉤と開口維持部との接続状態を示す図である。 本願発明の処置器具としてのホックと開口維持部との接続状態を示す図である。 本願発明の口腔開口維持装置と患者との位置関係を示す図である。
本願発明の口腔開口維持装置のスタンド構成について、図1に基づいて、説明する。図1は、基底部10、支柱部11、第2支持部12、第1支持部13による構成を示している。
床面に固定される基底部10は、ストッパー部(ゴム床固定パット)、車輪部(キャスタ車輪)を有し、使用時は、床固定ペダルでストッパー部を床面に固定される。また、移動する際は、ストッパー部の固定を解除して車輪部で移動することが出来る。基底部は、本願発明の口腔開口維持部の重量バランスを保つ為に、必要に応じて重しを用いることも可能である。
支柱部11は、基底部10から第2支持部12へ連結され、第2支持部自体の高さ調整と、第2支持部の回転方向も調整可能である。施術する際の患者の頭部の高さや向きを支柱部上部の調節つまみで調節する。この調整は、施術前に事前に患者毎にセッティングされ、施術中に調整することはないので、所謂、殺菌処理等の対応は不要である。
第2支持部12は、図2の様に上に屈曲した形状で第1支持部13に連結部16で連結されている。図2に第2支持部12と第1支持部13と開口維持部14と患者の頭部との位置関係を示している。この図の様に、第2支持部12は、上又は下の何れにしても屈曲によって高さ方向に対する調整幅を有する構造となっている。
第1支持部13は、複数の接続部17を有し、接続部17で開口維持部14に接続される。第1支持部の接続部17と、開口維持部14、処置器具15との接続状態を図3(b)に示す。接続部17は、第1支持部の長手方向(左右)に沿って移動可能で、任意の位置に設定することができる。接続部の位置決めは、例えば、蝶ねじで固定する。
第1支持部13と患者の頭部との位置関係は、図2、図4(a)(b)に示す。第1支持部は、図4(b)の様に、患者の頭部の片側のみの場合も、必要に応じて設定することが出来る。その際、連結部で不要な一方を接続解除することで可能となる。施術者は、口腔内の施術部位によって、又は施術のし易さによって、第1支持部を左右両方、あるいは左右何れか片方に定めることができる。第1支持部は、施術中に施術者が開口維持部の位置を接続部で移動させる場合があるので、殺菌対策を講じる必要がある。例えば、殺菌カバー等で覆うことができる。
図5に、開口維持部14と処置器具15との接続を示す。図5−1は、処置器具としての筋鉤が装着脱着手段によって、開口維持部に装着した状態を示す図(a)と、装着する状況を示す図(b)である。図5−2は、処置器具としてのホックが装着脱着手段によって、開口維持部に装着した状態を示す図(a)と、装着する状況を示す図(b)である。
開口維持部14は、金属製で蛇腹構造のフレキシブルアームで、自由に位置決め可能で、かつ位置決め後、形状を維持できる。具体的には、フレキシブルアームはステンレス管の二重構造で、外側の蛇腹ステンレス管を伸ばすと全体の外径が多少細くなり、フレキシブルアームの形状保持力が低下する。逆に外側のステンレス管を縮めると外径が多少太くなり、フレキシブルアームの形状保持力が高くなる。外側のステンレス管は蛇腹構造なので、手で長軸方向に引っ張ったり押したりすることで容易に外径を変えることができる。以上の作用により、フレキシブル性と形状保持力を適切に設定することが可能となる。開口維持部は、口腔内施術において、殺菌処理が必要であるが、ステンレス管の二重構造であるので、殺菌処理にも問題なく対応できる。
処置器具15は、装着脱着手段によって、開口維持部に対して、容易に装着、脱着が可能である。装着脱着手段は、例えば、スプリング機能とオスメス勘合を用いた構造となる(図5)。
処置器具は、主に既存の筋鉤、筋鈎、へら、ホックのうち少なくとも一つであるが、必ずしも限定されず、自由に選択できる。施術者は、施術内容によって、口腔開口状況を時々刻々と変化させていく場合、複数の開口維持部に装着されている複数種類の処置器具を使い分けることができる。この時、重量の異なる処置器具に応じて、開口維持部であるフレキシブルアームは、フレキシブル性と形状保持力が適切に調整されているので、施術内容に対して、自由に必要な処置器具を使用できる。
以上のような本願発明の口腔開口維持装置によれば、施術者は、患者を図6のような位置関係において、複数の開口維持部を用いてフレキシブルに位置決めし、処置器具の例えば、筋鈎で患者の口角を引っ張って開口状態を維持しながら、施術の内容に応じて、他の開口維持部の処置器具を用いて、例えば、へらで舌を押さえたりしながら、助手の手を借りることなく、施術者一人で自由な開口状態を得ながら施術を進めることができる。また、医療機器としても、上述のように殺菌対策が施されているので問題はない。
10 基底部
11 支柱部
12 第2支持部
13 第1支持部
14 開口維持部
15 処置器具
16 連結部
17 接続部
また、請求項5に係る口腔開口維持装置のうち前記第1支持部は、患者の左右に対応した左右二つの部分からなり、前記連結部において、前記患者の左右何れか片側に対応する部分は脱着可能であることを特徴とする。
また、請求項6に係る口腔開口維持装置のうち複数の前記開口維持部は、前記第1支持部と複数の接続部とで接続され、該接続部によって前記第1支持部の長手方向に沿って移動可能であり且つ第1支持部上の任意の位置に固定可能であることを特徴とする。
また、請求項7に係る口腔開口維持装置のうち複数の前記開口維持部の位置は、前記連結部、前記支柱部、前記接続部によって、患者毎に顔の大きさ、頭の高さ及び口の位置に対応して調整できることを特徴とする。
また、請求項8に係る口腔開口維持装置用の開口維持部品は、先端部分が患者の口角を左右いずれかの方向に引っ張り開口状態を維持する複数の開口維持部と、該開口維持部を支える支持部と、を備え、前記開口維持部は、フレキシブルアームと、該フレキシブルアームの先端に脱着可能に装着されている処置器具と、を備え、前記フレキシブルアームは、任意の位置に位置決め可能で、かつ位置決め後、形状を維持できることを特徴とする。


Claims (7)

  1. 先端部分が患者の口角を左右いずれかの方向に引っ張り開口状態を維持する複数の開口維持部と、該開口維持部を支える支持部と、床面に設置される基底部と、該基底部に前記支持部を連結する支柱部と、を備え、前記開口維持部は、フレキシブルアームと、該フレキシブルアームの先端に脱着可能に装着されている処置器具と、を備え、前記フレキシブルアームは、任意の位置に位置決め可能で、かつ位置決め後、形状を維持できることを特徴とする口腔開口維持装置。
  2. 請求項1記載の口腔開口維持装置であって、前記フレキシブルアームは、ステンレス管の二重構造で、外側の蛇腹ステンレス管の伸縮によって、フレキシブル性と形状保持力との両方を備えていることを特徴とする口腔開口維持装置。
  3. 請求項1記載の口腔開口維持装置であって、前記処置器具は、筋鉤、筋鈎、へら、ホックのうち少なくとも一つであることを特徴とする口腔開口維持装置。
  4. 請求項1記載の口腔開口維持装置であって、前記支持部は、前記開口維持部を支持する第1支持部と、前記支柱部に連結している第2支持部とを、連結部で連結してなることを特徴とする口腔開口維持装置。
  5. 請求項4記載の口腔開口維持装置であって、前記第1支持部は患者の左右に対応した左右二つの部分からなり、前記連結部において、前記患者の左右何れか片側に対応する部分は脱着可能であることを特徴とする口腔開口維持装置。
  6. 請求項4記載の口腔開口維持装置であって、複数の前記開口維持部は、前記第1支持部と複数の接続部で接続され、該接続部によって前記第1支持部の長手方向に沿って移動可能であり且つ第1支持部上の任意の位置に固定可能であることを特徴とする口腔開口維持装置。
  7. 請求項6記載の口腔開口維持装置であって、複数の前記開口維持部の位置は、前記連結部、前記支柱部、前記接続部によって、患者毎の顔の大きさ、頭の高さ及び口の位置に対応して調節できることを特徴とする口腔開口維持装置。
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