JP2019194838A - Plcのモータ駆動制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】多軸モーションを行うモータを制御するとき、軸別駆動命令によるモータの軸別駆動時点を同様に維持することで、モータと連結された制御対象装備が非正常な経路に移動する現象を防止できるPLCのモータ駆動制御方法を提供する。【解決手段】PLCのモータ駆動制御方法は、N番目の位置決定制御周期が始まると、実行中であるスキャンプログラムを中断するステップ、予め設定された位置制御処理区間の間に1つ以上の軸に対する駆動命令を入力されるステップ、予め設定された位置制御演算区間の間に前記1つ以上の軸に対する駆動命令に対応する前記1つ以上の軸別移動量を演算するステップ、前記スキャンプログラム実行を再開するステップ、及びN+1番目の位置決定制御周期が始まると、前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいてモータを駆動させるステップを含む。【選択図】図6

Description

本発明は、PLCのモータ駆動制御方法に関する。
産業現場の自動化装備、特に半導体工程、LCD製造等のような種々の分野では、モータを用いた位置制御技術を活用する。このようなモータを用いる装備は通常、PLC(Programmable Logic Controller)の位置決定モジュールやPCのモーション制御カードで制御する。特に、多軸モーションを行うモータ駆動をPLCで制御する場合、各軸別にモータの移動量が演算されなければならない。
通常、PLCは、使用者によって予め作成されたスキャンプログラム(Scan program)を繰り返して行う。また、PLCは、スキャンプログラム実行とは別に、各軸別にモータの移動量を演算する。
図1は、従来技術によるPLCのモータ駆動制御過程を示すフロー図である。
従来技術によるPLCは、予め作成されたスキャンプログラムを実行して、各種装備を制御する。また、従来技術によるPLCは、スキャンプログラムとは別に、位置制御演算を行い、それぞれの軸に対する駆動命令に応じるそれぞれの軸別移動量を算出する。
従来技術によれば、スキャンプログラムの実行周期は、位置制御演算の実行周期と異なって設定される。図1に示したように、位置制御演算は、予め設定された位置決定制御周期に従って周期的に行われる。例えば、N番目の位置決定制御周期開始時点(P1)で位置制御演算区間(102)が始まると、スキャンプログラムは中断される。その後、位置制御演算区間(102)が終了すると、M番目のスキャンプログラム104が行われる。
一方、図1のように、N番目の位置決定制御周期(P1〜P2)内においてM番目のスキャンプログラム104が行われる途中、第1軸に対する駆動命令が入力されてもよい。その後、すぐ次の位置決定制御周期、すなわち、N+1番目の位置決定制御周期(P2〜P3)の開始とともに、M番目のスキャンプログラム実行がしばらく中断されて、実行待機状態となり、位置制御演算(106)が優先して始まる。
位置制御演算区間(106)の間には、前にM番目のスキャンプログラム104を介して入力された第1軸に対する駆動命令に対応する第1軸の移動量が算出される。その後、位置制御演算区間(106)が終了すると、前に中断されたM番目のスキャンプログラム実行が再開される(108)。M番目のスキャンプログラム実行が終了処理されると、次に、M+1番目のスキャンプログラム実行が始まる(110)。
M+1番目のスキャンプログラムが未だ修了していない状態で、N+2番目の位置決定制御周期(P3〜P4)が始まると、M+1番目のスキャンプログラム実行が中断されて、位置制御演算(112)が優先して行われる。
一方、PLCは、N+2番目の位置決定制御周期(P3〜P4)において、前にN+1番目の位置決定制御周期の位置制御演算区間(106)の演算結果、すなわち、位置制御演算区間(106)を介して算出された第1軸の移動量をパルスで出力(116)して、第1軸と対応するモータを駆動させる。位置制御演算区間(112)が終了すると、前に中断されたM+1番目のスキャンプログラム実行が再開される(114)。
結局、従来技術によれば、N番目の位置決定制御周期(P1〜P2)内において第1軸に対する駆動命令が入力されると、N+1番目の位置決定制御周期(P2〜P3)内において第1軸の移動量が算出されて、N+2番目の位置決定制御周期(P3〜P4)において第1軸の実際移動が行われる。
前述したように、従来技術によるPLCは、予め設定された位置決定制御周期に従って位置制御演算を優先して行い、位置制御演算が終了した後、スキャンプログラムを行う。
図2は、従来技術によるPLCの多軸モータ駆動制御過程を示すフロー図である。
前述したPLCのモータ駆動制御過程は、多軸モーションを行うモータ制御にも適用することができる。図2は、同じ制御時点を共有する複数の軸に対する駆動命令、すなわち、同じタイミングに制御されなければならない第1軸及び第2軸に対する駆動命令を制御するPLCのモータ駆動制御過程が示されている。
図2に示したように、N番目の位置決定制御周期開始時点(P1)前に、M番目のスキャンプログラムが行われる途中に第1軸に対する駆動命令が入力されて、その後、N番目の位置決定制御周期(P1〜P2)の間に第2軸に対する駆動命令が入力される場合が発生し得る。
この場合、第1軸の駆動命令に対応する第1軸の移動量は、N番目の位置決定制御周期(P1〜P2)内の位置制御演算区間(204)を介して算出される。しかし、第2軸の移動量は、N番目の位置決定制御周期(P1〜P2)ではなく、N+1番目の位置決定制御周期(P2〜P3)内の位置制御演算区間(208)を介して算出される。
このように、第1軸の移動量と第2軸の移動量が異なる位置制御演算区間を介して算出されると、図2に示したように、第1軸の移動量と第2軸の移動量は、異なる位置決定制御周期(214、216)にそれぞれパルスで出力される。これにより、第1軸に対応するモータの駆動時点と、第2軸に対応するモータの駆動時点との間に差異が発生することになる。
図3は、第1軸と第2軸に対するモータ駆動が同じ時点に行われる場合、モータと連結された制御対象装備(例えば、ロボットアーム)の移動経路を示す。また、図4は、図2のように、第1軸と第2軸に対するモータ駆動が異なる時点に行われる場合、モータと連結された制御対象装備の移動経路を示す。
図3に示したように、第1軸の移動量と第2軸の移動量が互いに同じ位置制御演算区間を介して算出されて、第1軸と対応するモータの駆動時点と第2軸と対応するモータの駆動時点が一致する場合、モータと連結された制御対象装備は、最も理想的な移動経路を有する。
しかし、先の図2に示した例示のように、第1軸の移動量と第2軸の移動量が異なる位置制御演算区間を介して算出されて、第1軸と対応するモータの駆動時点と第2軸と対応するモータの駆動時点との間に差異が発生すると、図4に示したように、第1軸の運転方向への移動に比べて、第2軸の運転方向への移動が遅れる。この場合、モータと連結された制御対象装備は、理想的な移動経路とはまったく異なる移動経路を有するようになる問題がある。
本発明は、多軸モーションを行うモータを制御するとき、軸別駆動命令によるモータの軸別駆動時点を同様に維持することで、モータと連結された制御対象装備が非正常な経路に移動する現象を防止できるPLCのモータ駆動制御方法を提供することを目的とする。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及していない本発明の他の目的及び長所は、下記の説明によって理解されるし、本発明の実施形態によってより明らかに理解される。また、本発明の目的及び長所は、特許請求の範囲に示した手段及びその組み合わせによって実現できることが分かる。
課題を解決しようとする手段
本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御方法は、N番目の位置決定制御周期が始まると、実行中であるスキャンプログラムを中断するステップ、予め設定された位置制御処理区間の間に1つ以上の軸に対する駆動命令を入力されるステップ、予め設定された位置制御演算区間の間に、前記1つ以上の軸に対する駆動命令に対応する前記1つ以上の軸別移動量を演算するステップ、前記スキャンプログラム実行を再開するステップ、及びN+1番目の位置決定制御周期が始まると、前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいてモータを駆動させるステップを含む。
本発明の一実施形態において、前記位置制御処理区間は、前記位置制御演算区間又は前記スキャンプログラム実行区間より高い優先順位を有する。
また、本発明の一実施形態において、前記1つ以上の軸に対する駆動命令は、前記位置制御処理区間の間のみ入力される。
また、本発明の一実施形態において、前記N+1番目の位置決定制御周期が始まると、前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいてモータを駆動させるステップは、前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいて、前記1つ以上の軸に対する駆動を同時に命令するステップを含む。
また、本発明の一実施形態において、前記1つ以上の軸に対する駆動命令は、PLCプログラム作成時に前記スキャンプログラムとは別のタスクに入力される。
本発明によれば、多軸モーションを行うモータを制御するとき、軸別駆動命令によるモータの軸別駆動時点を同様に維持することで、モータと連結された制御対象装備が非正常な経路に移動する現象を防止できる長所がある。
従来技術によるPLCのモータ駆動制御過程を示すフロー図である。 従来技術によるPLCの多軸モータ駆動制御過程を示すフロー図である。 第1軸と第2軸に対するモータ駆動が同じ時点に行われる場合、モータと連結された制御対象装備の移動経路を示す。 図2のように、第1軸と第2軸に対するモータ駆動が異なる時点に行われる場合、モータと連結された制御対象装備の移動経路を示す。 本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御装置の構成図である。 本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御過程を示すフロー図である。 従来技術によるPLCプログラム作成のためのソフトウェア実行時に現れるプログラム作成画面である。 本発明によるPLCプログラム作成のためのソフトウェア実行時に現れるプログラム作成画面である。
前述した目的、特徴及び長所は、添付の図面を参照して詳細に後述されており、これによって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が本発明の技術思想を容易に実施することができる。本発明を説明するにおいて、本発明に係る公知技術に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすると判断される場合には詳説を省略する。以下では、添付の図面を参照して、本発明による好ましい実施形態を詳説する。図面における同じ参照符号は、同一又は類似の構成要素を指すものに使われる。
図5は、本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御装置の構成図である。
図5を参照すれば、本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御装置50は、貯蔵部502、制御部504、演算部506を含む。
貯蔵部502は、モータ52を含むPLCの制御対象装備を制御するために必要なプログラム、パラメーター、変数等を貯蔵する。本発明の一実施形態において、貯蔵部502は、制御対象装備を制御するためのスキャンプログラムを貯蔵する。また、本発明の一実施形態において、貯蔵部502は、PLCプログラム作成のためのソフトウェアを介して、スキャンプログラムとは別のタスクに入力される1つ以上の軸に対する駆動命令を貯蔵する。
制御部504は、モータ52を含むPLCの制御対象装備を制御するためのスキャンプログラムを行う。また、制御部504は、スキャンプログラムの実行過程において、モータ52の軸別駆動命令を行う。軸別駆動命令を行うために制御部504は、演算部506によって算出される軸別移動量を参照してもよい。
演算部506は、制御部504によって行われるモータ52を制御するための軸別駆動命令を行うための軸別移動量を算出する。
以下では、図6及び図7を参照して、本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御過程を説明する。
図6は、本発明の一実施形態によるPLCのモータ駆動制御過程を示すフロー図である。
図面を参照すれば、制御部504は、予め設定された位置決定制御周期に従って位置制御処理及び位置制御演算をそれぞれ行う。また、制御部504は、位置決定制御周期とは異なる周期でそれぞれのスキャンプログラムを行う。
まず、N番目の位置決定制御周期(P1〜P2)が始まると、制御部504は、前に行われていたスキャンプログラム実行を中断して、位置制御処理を行う(602)。
本発明による制御部504は、位置制御処理区間(602)の間に1つ以上の軸に対する駆動命令を入力される。例えば、図6に示したように、制御部504は、位置制御処理区間(602)の間に第1軸に対する駆動命令及び第2軸に対する駆動命令をそれぞれ入力される。実施形態によっては、1つ又は2つ以上の軸に対する駆動命令が位置制御処理区間(602)を介して入力されてもよい。
このように、本発明によるPLCのモータ駆動制御過程では、あらゆる軸に対する駆動命令が1つの位置決定制御周期内において、ただ位置制御処理区間(602)を介してのみ入力される。また、本発明によるPLCのモータ駆動制御過程では、各軸別駆動命令を入力される区間である位置制御処理区間が、位置制御演算区間又はスキャンプログラム実行区間より高い優先順位を有する。従って、図2に示したように、同じ制御時点を共有する各軸に対する駆動命令が異なる位置決定制御周期で入力される現象が防止される。
さらに図面を参照すれば、位置制御処理区間(602)を介して、あらゆる軸に対する駆動命令の入力が完了してから次に、演算部506による位置制御演算が行われる(604)。位置制御演算区間(604)では、同じ位置決定制御周期、すなわち、N番目の位置決定制御周期に含まれる位置制御処理区間(602)の間に入力されたそれぞれの軸に対する駆動命令に対応するそれぞれの軸別移動量が算出される。例えば、位置制御演算区間(604)の間には、前に位置制御処理区間(602)を介して入力された第1軸の駆動命令に対応する第1軸の移動量及び第2軸の駆動命令に対応する第2軸の移動量がそれぞれ算出される。
このように、本発明によるPLCのモータ駆動制御過程では、任意の位置決定制御周期内で入力された軸別駆動命令に対応する各軸別移動量が同じ位置決定制御周期内で算出される。従って、図2に示したように、各軸に対する駆動命令が異なる位置決定制御周期で入力される現象が防止されて、より早い軸別制御が可能である。
さらに図面を参照すれば、位置制御演算区間(604)が終了した後、M番目のスキャンプログラムが実行又は再開される(606)。M番目のスキャンプログラムを実行する途中に、N+1番目の位置決定制御周期(P2〜P3)の開始時点(P2)が到来すると、M番目のスキャンプログラム実行は中断されて、位置制御処理が始まる(608)。図面には示していないが、位置制御処理区間(608)の間には、第1軸及び第2軸に対する他の駆動命令又は他の軸に対する駆動命令が入力されてもよい。
位置制御処理区間(608)が終了すると、次に、演算部506による位置制御演算(610)が実行されて、位置制御処理区間(608)の間に入力された各軸別駆動命令に対応する移動量が算出される。位置制御演算区間(610)が終了すると、前に中断されたM番目のスキャンプログラム実行が再開される(612)。
一方、N+1番目の位置決定制御周期(P2〜P3)の間には、前にN番目の位置決定制御周期(P1〜P2)の位置制御演算区間(604)の演算結果、すなわち、第1軸の移動量及び第2軸の移動量がそれぞれパルスで出力される。制御部504は、第1軸及び第2軸と連結された制御対象装備が位置制御演算区間(604)の間に算出された第1軸の移動量及び第2軸の移動量に応じて同時に移動するようにモータ52を駆動させる。
このように、本発明によれば、制御部504がN番目の位置決定制御周期の位置制御演算区間(604)の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいて、1つ以上の軸に対する駆動を同時に命令するため、モータ52と連結された制御対象装備が図3のように、常に理想的な経路に移動する長所がある。
図7は、従来技術によるPLCプログラム作成のためのソフトウェア実行時に現れるプログラム作成画面である。
PLCプログラム作成は、個別プロジェクト単位で行われるため、新しいPLCプログラムを作成しようとする使用者は、新しいプロジェクトファイルをオープンする。従来技術によるPLCプログラム作成のためのソフトウェアを行う場合、図7のように、プロジェクトツリーウィンドウ702及びプログラム作成ウィンドウ704がそれぞれ画面に表示される。
プロジェクトツリーウィンドウ702には、該プロジェクトに含まれるネットワーク構成に対する情報及び該プロジェクト内に含まれるプログラム情報がツリー構造に表示される。使用者は、プロジェクトツリーウィンドウ702を介してPLCプログラム内で使われる変数やパラメーター等を設定あるいは変更することができる。
変数又はパラメーターの設定が完了すると、使用者は、スキャンプログラム項目706を選択して、PLCプログラムを構成するそれぞれのスキャンプログラムを作成する。スキャンプログラムは、それぞれ独立したタスク(task)単位に生成されて、スキャンプログラム項目706の下位項目として管理される。図7には、使用者が「基本動作」という名のスキャンプログラムを作成する過程が示されている。
使用者が「基本動作」という名の新しいスキャンプログラムを生成すると、図7のように、スキャンプログラム項目706の下位項目として、新しいタスクである基本動作項目708が生成される。使用者が基本動作項目708を選択すると、プログラム作成ウィンドウ704には、「基本動作」スキャンプログラムを作成するためのスキャンプログラム作成タップ710が表示される。
図7に示したように、使用者は、スキャンプログラム作成タップ710を介して、6つの軸を制御対象712に指定して、次に、それぞれ軸駆動のためのパラメーター714を定義する。このような制御対象712及びパラメーター714が、前述のような各軸に対する駆動命令を構成する。
すなわち、従来技術によれば、図7に示したように、各軸に対する駆動命令がスキャンプログラムの一部として含まれる。これによって、各軸に対する駆動命令は、図2に示したように、それぞれの位置決定制御周期とは関係なく、スキャンプログラムの駆動に応じて制御部504に入力される。
図8は、本発明によるPLCプログラム作成のためのソフトウェア実行時に現れるプログラム作成画面である。
図8に示したように、本発明によるPLCプログラム作成のためのソフトウェアを行う場合、従来のように、プロジェクトツリーウィンドウ802及びプログラム作成ウィンドウ804がそれぞれ画面に表示される。また、本発明によれば、プロジェクトツリーウィンドウ802には、従来のように、スキャンプログラム項目806及び使用者が生成したスキャンプログラムタスクと対応する項目、例えば、基本動作項目808が表示される。
一方、本発明によれば、使用者は、各軸に対する駆動命令をスキャンプログラムの一部ではなく、スキャンプログラムと別のタスクとして入力することができる。このように、各軸に対する駆動命令を入力するためのタスクを位置制御処理タスクと言う。図8のプロジェクトツリーウィンドウ802には、位置制御処理タスク項目がpos項目810に表示されている。
使用者は、pos項目810を選択して、新しい位置制御処理タスク、例えば、「pos_prg」タスクを生成することができる。これによって、生成されるpos_prg項目812は、pos項目810の下位項目として管理される。
使用者がpos_prg項目812を選択すると、図8のように、「pos_prg」タスクを作成するための位置制御処理タスク作成タップ816が表示される。使用者は、位置制御処理タスク作成タップ816を介して、各軸に対する駆動命令を構成する制御対象818及びパラメーター820を入力する。
このように、位置制御処理タスク作成タップ816を介して入力された各軸に対する駆動命令は、スキャンプログラムとは別の位置制御処理タスクとして貯蔵され、貯蔵部502に貯蔵される。これによって、制御部504は、モータ52に対する駆動制御を行う過程において、貯蔵部502に貯蔵された位置制御処理タスクを図6に示したように、位置制御処理区間602、608の間にスキャンプログラムとは別に行う。これにより、各軸に対する駆動命令は、スキャンプログラムの実行周期の間に入力されず、ただ位置制御処理区間602、608の間のみ制御部504に入力される。
前述した本発明は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者にとって、本発明の技術思想を脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であるため、前述した実施形態及び添付の図面によって限定されるものではない。

Claims (5)

  1. N番目の位置決定制御周期が始まると、実行中であるスキャンプログラムを中断するステップ;
    予め設定された位置制御処理区間の間に1つ以上の軸に対する駆動命令を入力されるステップ;
    予め設定された位置制御演算区間の間に、前記1つ以上の軸に対する駆動命令に対応する前記1つ以上の軸別移動量を演算するステップ;
    前記スキャンプログラム実行を再開するステップ;及び、
    N+1番目の位置決定制御周期が始まると、前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいてモータを駆動させるステップを含む、
    PLCのモータ駆動制御方法。
  2. 前記位置制御処理区間は、前記位置制御演算区間又は前記スキャンプログラム実行区間より高い優先順位を有する、
    請求項1に記載のPLCのモータ駆動制御方法。
  3. 前記1つ以上の軸に対する駆動命令は、前記位置制御処理区間の間のみ入力される、
    請求項1に記載のPLCのモータ駆動制御方法。
  4. 前記N+1番目の位置決定制御周期が始まると、前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいてモータを駆動させるステップは、
    前記位置制御演算区間の間に演算された1つ以上の軸別移動量に基づいて、前記1つ以上の軸に対する駆動を同時に命令するステップを含む、
    請求項1に記載のPLCのモータ駆動制御方法。
  5. 前記1つ以上の軸に対する駆動命令は、PLCプログラム作成時に前記スキャンプログラムとは別のタスクに入力される、
    請求項1に記載のPLCのモータ駆動制御方法。
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