JP2019191918A - 移動体制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全性を向上させつつ、目的地までの移動時間を短縮する移動体制御装置を提供する。【解決手段】移動体制御装置1の領域設定部52は、地図Mにおいて、接近可能領域を設定可能である。自己位置推定部54は、移動体位置Pmを推定可能である。仮目的地設定部56は、接近可能領域の外縁上または接近可能領域の外側に位置する仮目的地Giを設定可能である。接近目的地設定部57は、接近可能領域の内側に位置する接近目的地Gaを設定可能である。経路計画部58は、第1経路R1、進入経路Re、離脱経路Rwおよび第2経路R2を設定可能である。第1経路R1は、移動体位置Pmから仮目的地Giまでの経路である。進入経路Reは、仮目的地Giから接近目的地Gaまでの経路である。離脱経路Rwは、接近目的地Gaから仮目的地Giまでの経路である。第2経路R2は、仮目的地Giから移動体目的地Gmまでの経路である。【選択図】図3
Description
本発明は、移動体制御装置に関する。
従来、特許文献1に記載されているように、自律して走行する自律移動装置が知られている。
特許文献1に記載されている構成では、走行経路から離れた停留位置および走行経路上の仮目的地を経由して、目標位置に移動する。しかし、特許文献1の構成では、停留位置付近の壁面を考慮しているが、停留位置から仮目的地までに障害物等があった場合が考慮されていない。このため、停留位置から仮目的地までに障害物があった場合、停留位置から仮目的地まで移動するときに、移動体と障害物とが接触する虞があり、移動体または障害物への安全性が低下する虞がある。移動体の安全性を考慮すると、移動体の速度を低くする必要があり、移動体が目的地まで到達する移動時間が増加する虞がある。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、安全性を向上させつつ、目的地までの移動時間を短縮する移動体制御装置を提供することにある。
本発明の移動体制御装置は、移動部(20)、領域設定部(52)、自己位置推定部(54)、目的地設定部(55)、仮目的地設定部(56)、接近目的地設定部(57)および経路計画部(58)を備える。
移動部は、通路(15)を移動可能であり、天地方向に延びる軸を中心にして回転可能である。
領域設定部は、地図において、移動部が移動可能な、障害物(11、12、13、14)から所定距離(La)までの範囲である接近可能領域(Aa)を設定可能である。
自己位置推定部は、地図における移動部の位置である移動体位置(Pm)を推定可能である。
領域設定部は、地図において、移動部が移動可能な、障害物(11、12、13、14)から所定距離(La)までの範囲である接近可能領域(Aa)を設定可能である。
自己位置推定部は、地図における移動部の位置である移動体位置(Pm)を推定可能である。
目的地設定部は、地図における移動部の目的地である移動体目的地(Gm)を設定可能である。
仮目的地設定部は、接近可能領域の外縁上または接近可能領域の外側に位置する仮目的地(Gi)を設定可能である。
接近目的地設定部は、接近可能領域の内側に位置する接近目的地(Ga)を設定可能である。
仮目的地設定部は、接近可能領域の外縁上または接近可能領域の外側に位置する仮目的地(Gi)を設定可能である。
接近目的地設定部は、接近可能領域の内側に位置する接近目的地(Ga)を設定可能である。
経路計画部は、第1経路(R1)、進入経路(Re)、離脱経路(Rw)および第2経路(R2)を設定可能である。第1経路は、移動体位置から仮目的地までの経路である。進入経路は、仮目的地から接近目的地までの経路である。離脱経路は、接近目的地から仮目的地までの経路である。第2経路は、仮目的地から移動体目的地までの経路である。
仮目的地が接近可能領域の外側に位置し、接近目的地が接近可能領域の内側に位置する。経路計画部は、進入経路および離脱経路を設定可能である。接近可能領域により、移動部と障害物との間の距離が確保されている。このため、第1経路を経由して、仮目的地まで移動部が移動するとき、移動部は、比較的高速で移動できる。また、進入経路を経由して、接近目的地まで移動部が移動するとき、移動部は、比較的低速で移動できる。同様に、また、離脱経路を経由して、接近目的地から仮目的地まで移動部が移動するとき、移動部は、比較的低速で移動できる。これにより、全体経路として、移動部または障害物への安全性が向上させつつ、移動体目的地までの移動時間の短縮できる。
以下、実施形態による移動体制御装置を図面に基づいて説明する。複数の実施形態の説明において、実質的に同一の構成には、同一の符号を付して説明する。本実施形態という場合、複数の実施形態を包括する。
図1に示すように、本実施形態の移動体制御装置は、例えば、複数の障害物としての第1設備11、第2設備12、第3設備13、通路壁14および通路15を有する工場等の施設に用いられる。本明細書中、障害物は、設備、壁、柱、移動体制御装置とは別の移動体、または、歩行者もしくは作業者等の人である。図において、紙面左側に第1設備11が記載されており、紙面右側に第2設備12が記載されている。また、図において、紙面上側に第3設備13が記載されており、紙面上側に通路壁14が記載されている。
(第1実施形態)
図2に示すように、移動体制御装置1は、移動部20、環境認識部30、移動体モニタ40、移動体操作部45および制御部50を備える。なお、図において、適宜、移動部20を模式的に記載する。
図2に示すように、移動体制御装置1は、移動部20、環境認識部30、移動体モニタ40、移動体操作部45および制御部50を備える。なお、図において、適宜、移動部20を模式的に記載する。
移動部20は、通路15を移動可能であり、搬送物を積載可能である。移動部20の中心を移動体中心Omとする。さらに、移動部20は、4つの車輪21および電動機22を有し、天地方向に延びる軸を中心にして回転可能である。図において、移動体中心Omを黒丸で適宜記載している。また、移動部20の前進方向を「前」とする。移動部20の後退方向を「後」とする。移動部20の前進方向から見て上側を「天」とする。移動部20の前進方向から見て下側を「地」とする。移動部20の前進方向から見て右側を「右」とする。移動部20の前進方向から見て左側を「左」とする。
車輪21は、メカナムホイールであり、4つ以上の円筒24を含む。
円筒24は、樽型であり、車輪21の円周上に設けられている。また、円筒24は、円筒24の軸が車輪21の軸に対して45度傾くように、設けられている。さらに、円筒24は、車輪21に対して自由に回転可能である。
円筒24は、樽型であり、車輪21の円周上に設けられている。また、円筒24は、円筒24の軸が車輪21の軸に対して45度傾くように、設けられている。さらに、円筒24は、車輪21に対して自由に回転可能である。
電動機22は、モータであり、通電されることにより、回転可能である。電動機22は、各車輪21に接続されている。電動機22により、各車輪21は、それぞれ回転可能である。各車輪21の回転方向の組み合わせにより、移動部20は、四方八方に移動できる。車輪21および電動機22により、移動部20は、全方向に移動可能である。電動機22には、エンコーダが設けられており、車輪21の回転数である車輪回転数eが検出される。
環境認識部30は、移動部20の前後にそれぞれ設けられている。環境認識部30は、移動部20に対して、前後、左右または天地側の障害物を検出可能であり、移動部20の周囲の障害物を検出可能である。なお、移動部20から所定の距離における範囲を移動部20の周囲とする。
環境認識部30は、レーダ、ソナー、カメラ、ジャイロセンサ、加速度センサ、エンコーダ、トルクセンサ、温度センサ、気圧センサおよびガスセンサ等を有する。なお、各検出器により、障害物を検出できる範囲および距離は異なる。環境認識部30により検出された障害物または距離等は、環境情報Ieとして得られる。
移動体モニタ40は、画面41を有する。移動体モニタ40は、移動部20の動作状態、積載部に積載されている搬送物の状態または移動体制御装置1の状態等を画面41に表示可能である。画面41には、例えば、環境認識部30の画像、搬送物の名称、地図M、移動体目的地Gm、移動部20の経路、移動体位置Pm、移動体向きDmまたは移動体制御装置1に関する異常もしくは警告等が表示されている。
移動体操作部45は、移動体モニタ40と一体になっており、移動体モニタ40は、タッチパネルである。なお、移動体モニタ40と移動体操作部45とは、別体であってもよい。移動体操作部45は、ティーチングペンダント等であり、制御部50の制御を変更可能である。移動体モニタ40および移動体操作部45は、移動部20の前側に設けられることに限定されず、移動部20の後側、右側または左側に設けられてもよい。また、アクチュエータ等により、移動体モニタ40および移動体操作部45は、回転可能であってもよい。
制御部50は、マイコンを主体として構成されており、CPU、読み出し可能な非一時的有形記録媒体、ROM、I/O、および、これらの構成を接続するバスライン等を備えている。制御部50の各処理は、ROM等の実体的なメモリ装置に予め記憶されたプログラムをCPUで実行することによるソフトウェア処理であってもよいし、専用の電子回路によるハードウェア処理であってもよい。制御部50は、周期的に、後述の制御を行っている。
図3に示すように、制御部50は、地図管理部51、領域設定部52、状態管理部53、自己位置推定部54、目的地設定部55、仮目的地設定部56、接近目的地設定部57、経路計画部58、走行情報記憶部59および移動制御部80を有する。
図4に示すように、地図管理部51は、移動部20が移動可能な範囲を含む地図Mを設定可能である。地図Mは、第1設備11、第2設備12、通路壁14および通路15の配置等が詳細に設定されている。なお、図において、地図Mの一部が模式的に記載されている。設定された地図Mは、領域設定部52、自己位置推定部54、目的地設定部55、仮目的地設定部56、接近目的地設定部57、経路計画部58および移動制御部80に出力される。
第1設備11、第2設備12、第3設備13および通路壁14からの所定距離を接近距離Laとする。接近距離Laは、通路15の路面状態、第1設備11、第2設備12、第3設備13または移動部20の大きさに基づいて設定される。また、地図Mにおいて、移動部20が移動可能であり、第1設備11、第2設備12、第3設備13および通路壁14から接近距離Laまでの範囲を接近可能領域Aaとする。
領域設定部52は、接近可能領域Aaを設定可能である。設定された接近可能領域Aaは、自己位置推定部54、目的地設定部55、仮目的地設定部56、接近目的地設定部57、経路計画部58および移動制御部80に出力される。
状態管理部53は、ジャイロセンサ、加速度センサおよびエンコーダを含む。なお、状態管理部53に用いられるジャイロセンサおよび加速度センサは、環境認識部30のものと併用されてもよい。状態管理部53に用いられるエンコーダは、電動機22のものと併用されてもよい。状態管理部53は、移動部20の角速度ω、加速度aおよび車輪回転数eを検出可能である。また、状態管理部53は、角速度ω、加速度aおよび車輪回転数eに基づき、移動体速さVmを演算する。検出された角速度ω、加速度a、車輪回転数eおよび移動体速さVmは、自己位置推定部54および移動制御部80に出力される。
自己位置推定部54は、環境情報Ie、地図M、移動部20の経路、角速度ω、加速度aおよび車輪回転数eに基づいて、地図Mにおける移動部20の位置または向きを推定可能である。推定された移動部20の位置を移動体位置Pmとする。移動体位置Pmは、移動部20の中心を推定した位置とする。推定された移動部20の向きを移動体向きDmとする。移動体位置Pmおよび移動体向きDmは、移動制御部80に出力される。図において、移動体位置Pmを黒丸で記載している。
目的地設定部55は、地図Mにおける移動部20の目的地である移動体目的地Gmを設定可能である。移動部20が移動して、移動体中心Omと移動体目的地Gmとが一致したとき、移動部20が移動体目的地Gmに到着したとする。なお、本明細書中、「一致」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。移動体目的地Gmは、任意に設定可能であり、目的に応じて、設定される。設定された移動体目的地Gmは、自己位置推定部54および経路計画部58に出力される。
仮目的地設定部56は、接近可能領域Aaの外縁上または接近可能領域Aaの外側に位置する仮の目的地である仮目的地Giを設定可能である。第1実施形態では、仮目的地Giは、接近可能領域Aaの外側に設定されている。
図5に示すように、移動部20が移動して、移動体中心Omと仮目的地Giとが一致したとき、移動部20が仮目的地Giに到着したとする。このとき、移動部20が仮目的地Giを中心に回転したときの軌跡を旋回軌跡Ttとする。旋回軌跡Ttは、仮目的地Giを中心とし、仮目的地Giから移動部20の端部までの最大長さを半径とする円である。図において、旋回軌跡Ttを二点鎖線で記載している。
仮目的地設定部56は、旋回軌跡Ttが接近可能領域Aaの外縁に接する、または、接近可能領域Aaの外側に位置するように、仮目的地Giを設定する。第1実施形態では、仮目的地設定部56は、旋回軌跡Ttが少なくとも1つの点で接近可能領域Aaに接するように、仮目的地Giを設定している。また、第1実施形態では、旋回軌跡Ttが複数の点で接近可能領域Aaに接している。旋回軌跡Ttが1点で接近可能領域Aaに接してもよい。設定された仮目的地Giは、経路計画部58および移動制御部80に出力される。
なお、旋回軌跡Ttは、仮目的地Giから移動部20の端部までの最大長さに所定の長さを加算した長さを半径とする円であってもよい。この所定の長さは、任意に設定可能であり、障害物に応じて、変更されてもよい。この所定の長さは、例えば、障害物が移動部20と同様の別移動体である場合、比較的小さくなるように、設定される。この所定の長さは、障害物が作業者等の人である場合、比較的大きくなるように、設定される。さらに、この所定の長さは、周期的に変更されてもよい。
また、仮目的地設定部56は、仮目的地Giから接近目的地Gaまでの距離である目的地間距離Lgが最短となるように、仮目的地Giを設定する。仮目的地設定部56は、仮目的地Giと接近目的地Gaとを結ぶ線分Gi−Gaを演算して、目的地間距離Lgを演算する。線分Gi−Gaを演算することによって、仮目的地設定部56の演算負荷が減少する。なお、仮目的地設定部56は、予め設定された経路に基づき、仮目的地Giと接近目的地Gaを結ぶ曲線を演算して、目的地間距離Lgを演算してもよい。仮目的地Giと接近目的地Gaとの間に障害物があった場合、仮目的地Giと接近目的地Gaを結ぶ曲線を演算することによって、目的地間距離Lgの正確度が向上する。
図4に戻って、接近目的地設定部57は、接近可能領域Aaの内側に位置する目的地である接近目的地Gaを設定可能である。同様に、移動部20が移動して、移動体中心Omと接近目的地Gaとが一致したとき、移動部20が接近目的地Gaに到着したとする。なお、図において、移動体目的地Gm、仮目的地Giおよび接近目的地Gaを黒丸で記載している。移動体目的地Gmは、接近可能領域Aaの外側に設定されている。
移動体位置Pmから仮目的地Giまでの経路を第1経路R1とする。仮目的地Giから接近目的地Gaまでの経路を進入経路Reとする。接近目的地Gaから仮目的地Giまでの経路を離脱経路Rwとする。移動体位置Pmから移動体目的地Gmまでの経路を第2経路R2とする。なお、第2経路R2は、移動体位置Pmから移動体目的地Gmまで直接向かう経路であってもよいし、仮目的地Giおよび接近目的地Gaを経由する経路であってもよい。
経路計画部58は、第1経路R1、進入経路Re、離脱経路Rwおよび第2経路R2を設定可能である。また、経路計画部58は、移動部20が接近可能領域Aaの外側を移動するように、第1経路R1を設定する。設定された第1経路R1、第2経路R2、進入経路Reおよび離脱経路Rwは、自己位置推定部54および移動制御部80に出力される。また、設定された進入経路Reは、走行情報記憶部59にも出力される。
走行情報記憶部59は、進入経路Reを記憶可能である。記憶された進入経路Reは、経路計画部58に出力される。経路計画部58は、走行情報記憶部59から進入経路Reを取得する。経路計画部58は、離脱経路Rwが進入経路Reと同じ経路となるように、離脱経路Rwを設定する。なお、本明細書中、「同じ」は、常識的な誤差範囲を含むものとする。
移動制御部80は、車輪21および電動機22を制御して、移動部20の移動を制御可能である。移動制御部80は、環境情報Ie、地図M、移動体目的地Gm、移動体位置Pm、移動体向きDm、角速度ω、加速度a、車輪回転数eおよび移動体速さVmに基づいて、移動部20を制御する。移動制御部80により、移動部20は、自律して移動可能である。また、移動制御部80は、第1経路R1、第2経路R2、進入経路Reおよび離脱経路Rwに沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
さらに、移動制御部80は、移動部20が接近可能領域Aaの内側を走行するとき、または、接近可能領域Aaの外側を走行するときにおいて、移動体速さVmが異なるように、移動部20を制御する。例えば、移動部20が接近可能領域Aaの内側を走行するとき、移動制御部80は、移動体速さVmが比較的小さくなるように、移動部20を制御する。なお、移動部20の少なくとも一部が接近可能領域Aaに進入しているとき、移動部20が接近可能領域Aaの内側を走行するものとする。
図6および図7のフローチャートを参照して、移動体制御装置1の制御について説明する。フローチャートにおいて、「S」は、ステップを意味する。
ステップ101において、目的地設定部55は、移動体目的地Gmを設定する。
ステップ102において、自己位置推定部54は、移動体位置Pmが接近可能領域Aaの内側であるか否かを判定する。移動体位置Pmが接近可能領域Aaの内側であるとき、処理は、ステップ116に移行する。移動体位置Pmが接近可能領域Aaの外縁上または外側であるとき、処理は、ステップ103に移行する。
ステップ102において、自己位置推定部54は、移動体位置Pmが接近可能領域Aaの内側であるか否かを判定する。移動体位置Pmが接近可能領域Aaの内側であるとき、処理は、ステップ116に移行する。移動体位置Pmが接近可能領域Aaの外縁上または外側であるとき、処理は、ステップ103に移行する。
ステップ103において、目的地設定部55は、移動体目的地Gmが接近可能領域Aaの内側であるか否かを判定する。移動体目的地Gmが接近可能領域Aaの内側であるとき、処理は、ステップ107に移行する。移動体目的地Gmが接近可能領域Aaの外縁上または外側であるとき、処理は、ステップ104に移行する。
ステップ104において、経路計画部58は、第2経路R2を設定する。
ステップ105において、移動制御部80は、第2経路R2に沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
ステップ106において、移動制御部80は、移動部20が移動体目的地Gmに到達したか否かを判定する。移動部20が移動体目的地Gmに到達していないとき、移動制御部80は、移動部20が移動体目的地Gmに到達するように、移動部20を制御する。その後、処理は、ステップ105に戻る。移動部20が第2経路R2に沿って移動し、移動部20が移動体目的地Gmに到達したとき、処理は、終了する。
ステップ105において、移動制御部80は、第2経路R2に沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
ステップ106において、移動制御部80は、移動部20が移動体目的地Gmに到達したか否かを判定する。移動部20が移動体目的地Gmに到達していないとき、移動制御部80は、移動部20が移動体目的地Gmに到達するように、移動部20を制御する。その後、処理は、ステップ105に戻る。移動部20が第2経路R2に沿って移動し、移動部20が移動体目的地Gmに到達したとき、処理は、終了する。
ステップ107において、ステップ103を経由して、仮目的地設定部56は、仮目的地Giを設定する。
ステップ108において、経路計画部58は、第1経路R1を設定する。
ステップ109において、移動制御部80は、第1経路R1に沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
ステップ108において、経路計画部58は、第1経路R1を設定する。
ステップ109において、移動制御部80は、第1経路R1に沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
ステップ110において、仮目的地設定部56は、仮目的地Giが接近可能領域Aaの外側であるか否かを判定する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの外縁上または内側であるとき、処理は、ステップ107に戻る。仮目的地Giが接近可能領域Aaの外側であるとき、処理は、ステップ111に移行する。
ステップ111において、移動制御部80は、移動部20が仮目的地Giに到達したか否かを判定する。移動部20が仮目的地Giに到達していないとき、移動制御部80は、移動部20が仮目的地Giに到達するように、移動部20を制御する。その後、処理は、ステップ109に戻る。移動部20が第1経路R1に沿って移動する。
図8に示すように、移動部20が仮目的地Giに到達したとき、処理は、ステップ112に移行する。
ステップ112において、接近目的地設定部57は、接近目的地Gaが移動体目的地Gmと一致するように、接近目的地Gaを設定する。経路計画部58は、進入経路Reを設定する。
ステップ112において、接近目的地設定部57は、接近目的地Gaが移動体目的地Gmと一致するように、接近目的地Gaを設定する。経路計画部58は、進入経路Reを設定する。
図6に戻って、ステップ113において、移動制御部80は、進入経路Reに沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
ステップ114において、移動制御部80は、移動部20が接近目的地Gaに到達したか否かを判定する。移動部20が接近目的地Gaに到達していないとき、移動制御部80は、移動部20が接近目的地Gaに到達するように、移動部20を制御する。その後、処理は、ステップ113に戻る。移動部20が進入経路Reに沿って移動する。
ステップ114において、移動制御部80は、移動部20が接近目的地Gaに到達したか否かを判定する。移動部20が接近目的地Gaに到達していないとき、移動制御部80は、移動部20が接近目的地Gaに到達するように、移動部20を制御する。その後、処理は、ステップ113に戻る。移動部20が進入経路Reに沿って移動する。
図9に示すように、移動部20が接近目的地Gaに到達したとき、処理は、ステップ115に移行する。
ステップ115において、走行情報記憶部59は、進入経路Reを記憶する。
ステップ115において、走行情報記憶部59は、進入経路Reを記憶する。
図7に示すように、ステップ116において、ステップ102を経由し、仮目的地設定部56は、仮目的地Giを設定していたか否かを判定する。仮目的地Giが設定されていなかったとき、処理は、ステップ123に移行する。仮目的地Giが設定されていたとき、処理は、ステップ117に移行する。
ステップ117において、走行情報記憶部59は、進入経路Reを記憶しているか否かを判定する。進入経路Reが記憶されていなかったとき、処理は、ステップ119に移行する。進入経路Reが記憶されていたとき、処理は、ステップ118に移行する。
ステップ118において、経路計画部58は、走行情報記憶部59から進入経路Reを取得する。
ステップ118において、経路計画部58は、走行情報記憶部59から進入経路Reを取得する。
図10に示すように、ステップ119において、経路計画部58は、離脱経路Rwが進入経路Reと同じ経路となるように、離脱経路Rwを設定する。図10において、進入経路Reおよび離脱経路Rwを明確にするため、進入経路Reを一点鎖線で記載している。また、ステップ119において、ステップ117またはステップ123を経由したとき、経路計画部58は、接近目的地Gaおよび仮目的地Giに基づき、離脱経路Rwを設定する。
ステップ120において、移動制御部80は、離脱経路Rwに沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
ステップ120において、移動制御部80は、離脱経路Rwに沿って移動部20が移動するように、移動部20を制御する。
図7に戻って、ステップ121において、仮目的地設定部56は、仮目的地Giが接近可能領域Aaの外側であるか否かを判定する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの外縁上または内側であるとき、処理は、ステップ123に移行する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの外側であるとき、処理は、ステップ122に移行する。
ステップ122において、移動制御部80は、移動部20が仮目的地Giに到達したか否かを判定する。移動部20が仮目的地Giに到達していないとき、移動制御部80は、移動部20が仮目的地Giに到達するように、移動部20を制御する。その後、処理は、ステップ120に戻る。移動部20が仮目的地Giに到達したとき、処理は、ステップ103に戻る。
ステップ123において、ステップ116またはステップ121を経由して、仮目的地設定部56は、仮目的地Giを設定する。その後、処理は、ステップ119に移行する。
従来、特許文献1に記載されているように、自律して走行する自律移動装置が知られている。特許文献1に記載されている構成では、走行経路から離れた停留位置および走行経路上の仮目的地を経由して、目標位置に移動する。しかし、特許文献1の構成では、停留位置付近の壁面を考慮しているが、停留位置から仮目的地までに障害物等があった場合が考慮されていない。このため、停留位置から仮目的地までに障害物があった場合、停留位置から仮目的地まで移動するときに、移動体と障害物とが接触する虞があり、移動体または障害物への安全性が低下する虞がある。安全性を考慮すると、移動体の速度を低くする必要があり、移動体が目的地まで到達する移動時間が増加する虞がある。そこで、本実施形態の移動体制御装置により、安全性を向上させつつ、目的地までの移動時間を短縮する。
[1]移動体制御装置1では、仮目的地Giが接近可能領域Aaの外側に位置し、接近目的地Gaが接近可能領域Aaの内側に位置する。経路計画部58は、進入経路Reおよび離脱経路Rwを設定可能である。接近可能領域Aaにより、移動部20と障害物との間の距離が確保されている。このため、第1経路R1を経由して、仮目的地Giまで移動部20が移動するとき、移動部20は、比較的高速で移動できる。また、進入経路Reを経由して、接近目的地Gaまで移動部20が移動するとき、移動部20は、比較的低速で移動できる。同様に、また、離脱経路Rwを経由して、接近目的地Gaから仮目的地Giまで移動部20が移動するとき、移動部20は、比較的低速で移動できる。これにより、全体経路として、移動部20または障害物への安全性が向上させつつ、移動体目的地Gmまでの移動時間の短縮できる。
[2]走行情報記憶部59は、進入経路Reを記憶可能である。経路計画部58は、離脱経路Rwが進入経路Reと同じ経路となるように、離脱経路Rwを設定する。進入経路Reに沿って移動部20が移動し、接近目的地Gaに到達したとき、安全に走行できたことを示す。安全が確保された進入経路Reが離脱経路Rwに対して、再利用されることによって、離脱経路Rwの安全が確保されながら、経路計画部58の演算負荷が低減される。
[3]仮目的地設定部56は、旋回軌跡Ttが接近可能領域Aaの外縁または接近可能領域Aaの外側に位置するように、仮目的地Giを設定する。これにより、移動部20と障害物との距離が確保されつつ、移動部20は、姿勢を変更しやすくなる。このため、移動部20の姿勢を変更する時間を短縮できる。
[4]仮目的地設定部56は、仮目的地Giと接近目的地Gaの経路が最短となるように、仮目的地Giを設定する。これにより、移動部20と障害物との距離が確保されつつ、仮目的地Giから接近目的地Gaまでの距離を短くできる。したがって、移動部20または障害物への安全性がより向上し、移動部20の移動時間をより短縮できる。
[5]移動部20は、3つ以上の円筒24を含む車輪21を有する。円筒24は、車輪21の円周上に設けられている。
図11に示すように、移動部20は、任意の姿勢を維持したまま、移動できる。このため、移動部20の姿勢を変更する時間を短縮できる。また、移動部20は、任意の姿勢で、接近目的地Gaに到達できる。このため、接近目的地Gaで移動部20が姿勢を変更する必要がなくなり、安全性がより向上する。さらに、作業しやすい姿勢を維持できるため、接近目的地Gaでの移動部20による作業がしやすくなる。図において、移動中の移動部20を破線で記載している。
(第2実施形態)
第2実施形態では、仮目的地設定部の設定が異なる点を除き、第1実施形態と同様である。
第2実施形態では、仮目的地設定部の設定が異なる点を除き、第1実施形態と同様である。
図12に示すように、第2実施形態の移動体制御装置2における仮目的地設定部56は、接近可能領域Aaの外縁上に仮目的地Giを設定する。また、仮目的地設定部56は、仮目的地Giから接近目的地Gaまでの距離である目的地間距離Lgが最短となるように、仮目的地Giを設定する。
図13および図14のフローチャートを参照して、移動体制御装置2の制御について説明する。ステップ201−209は、第1実施形態のステップ101−109と同様である。ステップ211−215は、第1実施形態のステップ111−115と同様である。ステップ216−220は、第1実施形態のステップ116−120と同様である。ステップ222およびステップ223は、第1実施形態のステップ122およびステップ123と同様である。
ステップ210において、仮目的地設定部56は、仮目的地Giが接近可能領域Aaの外縁上にあるか否かを判定する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの内側または外側であるとき、処理は、ステップ207に移行する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの外縁上にあるとき、処理は、ステップ211に移行する。
ステップ221において、仮目的地設定部56は、仮目的地Giが接近可能領域Aaの外縁上にあるか否かを判定する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの内側または外側であるとき、処理は、ステップ223に移行する。仮目的地Giが接近可能領域Aaの外縁上にあるとき、処理は、ステップ222に移行する。第2実施形態においても、上記[1]、[2]、[4]、[5]と同様の効果を奏する。
(他の実施形態)
[i]移動部の車輪は、オムニホイールであり、3つ以上の円筒を含んでもよい。オムニホイールに用いられる円筒は、樽型であり、車輪の円周上に設けられている。この円筒は、車輪に対して自由に回転可能である。この車輪により、移動部は、前後左右に自由に移動可能である。また、移動部は、車輪に金属、ゴムまたは樹脂等のベルトが巻回されて、移動してもよい。
[i]移動部の車輪は、オムニホイールであり、3つ以上の円筒を含んでもよい。オムニホイールに用いられる円筒は、樽型であり、車輪の円周上に設けられている。この円筒は、車輪に対して自由に回転可能である。この車輪により、移動部は、前後左右に自由に移動可能である。また、移動部は、車輪に金属、ゴムまたは樹脂等のベルトが巻回されて、移動してもよい。
[ii]図15に示すように、仮目的地設定部56は、旋回軌跡Ttが接近可能領域Aaの外側に位置するように、仮目的地Giを設定してもよい。
[iii]図16に示すように、移動体位置Pmは、移動体中心Omからオフセットされてもよい。このとき、移動部20が移動して、移動体中心Omと移動体目的地Gm、仮目的地Giまたは接近目的地Gaとが一致したとき、移動部20が移動体目的地Gm、仮目的地Giまたは接近目的地Gaに到着したとしてもよい。また、移動部20が移動して、移動体位置Pmと移動体目的地Gm、仮目的地Giまたは接近目的地Gaとが一致したとき、移動部20が移動体目的地Gm、仮目的地Giまたは接近目的地Gaに到着したとしてもよい。
[iv]図17に示すように、複数の点で接近可能領域Aaの外縁に接する外接円Ccの中心を外接円中心Ocとする。仮目的地設定部56は、仮目的地Giが外接円中心Ocに位置するように、仮目的地Giを設定してもよい。図において、外接円Ccを二点鎖線で記載している。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
11 ・・・第1設備(障害物)、 12 ・・・第2設備(障害物)、
13 ・・・第3設備(障害物)、 14 ・・・通路壁(障害物)、
15 ・・・通路、 20 ・・・移動部、
51 ・・・地図管理部、
52 ・・・領域設定部、
54 ・・・自己位置推定部、
55 ・・・目的地設定部、
56 ・・・仮目的地設定部、
57 ・・・接近目的地設定部、
58 ・・・経路計画部。
13 ・・・第3設備(障害物)、 14 ・・・通路壁(障害物)、
15 ・・・通路、 20 ・・・移動部、
51 ・・・地図管理部、
52 ・・・領域設定部、
54 ・・・自己位置推定部、
55 ・・・目的地設定部、
56 ・・・仮目的地設定部、
57 ・・・接近目的地設定部、
58 ・・・経路計画部。
Claims (7)
- 通路(15)を移動可能であり、天地方向に延びる軸を中心にして回転可能な移動部(20)と、
前記移動部が移動可能な範囲を示す地図(M)を設定可能な地図管理部(51)と、
前記地図において、前記移動部が移動可能な、障害物(11、12、13、14)から所定距離(La)までの範囲である接近可能領域(Aa)を設定可能な領域設定部(52)と、
前記地図における前記移動部の位置である移動体位置(Pm)を推定可能な自己位置推定部(54)と、
前記地図における前記移動部の目的地である移動体目的地(Gm)を設定可能な目的地設定部(55)と、
前記接近可能領域の外縁上または前記接近可能領域の外側に位置する仮目的地(Gi)を設定可能な仮目的地設定部(56)と、
前記接近可能領域の内側に位置する接近目的地(Ga)を設定可能な接近目的地設定部(57)と、
前記移動体位置から前記仮目的地までの経路である第1経路(R1)、前記仮目的地から前記接近目的地までの経路である進入経路(Re)、前記接近目的地から前記仮目的地までの経路である離脱経路(Rw)および前記仮目的地から前記移動体目的地までの経路である第2経路(R2)を設定可能な経路計画部(58)と、
を備える移動体制御装置。 - 前記進入経路を記憶可能な走行情報記憶部(59)をさらに備え、
前記経路計画部は、前記走行情報記憶部に記憶された前記進入経路と前記離脱経路が同じ経路となるように、前記離脱経路を設定する請求項1に記載の移動体制御装置。 - 前記仮目的地設定部は、前記仮目的地を中心に前記移動部が回転したときの前記移動部の軌跡(Tt)が前記接近可能領域の外縁に接するように、または、前記接近可能領域の外側に位置するように、前記仮目的地を設定する請求項1または2に記載の移動体制御装置。
- 前記仮目的地設定部は、前記軌跡が前記接近可能領域の外縁に接し、かつ、前記仮目的地から前記接近目的地までの距離(Lg)が最短となるように、前記仮目的地を設定する請求項3に記載の移動体制御装置。
- 前記仮目的地設定部は、前記仮目的地から前記接近目的地までの線分を演算して、前記仮目的地から前記接近目的地までの距離(Lg)を演算する請求項4に記載の移動体制御装置。
- 前記仮目的地設定部は、前記接近可能領域の外縁上に前記仮目的地を設定し、前記仮目的地から前記接近目的地までの距離(Lg)が最短となるように、前記仮目的地を設定する請求項1または2に記載の移動体制御装置。
- 前記移動部は、3つ以上の円筒(24)を含む車輪(21)を有し、
前記円筒は、前記車輪の円周上に設けられている請求項1から6のいずれか一項に記載の移動体制御装置。
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JP2009053927A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 自律移動のための経路生成装置および該装置を用いた自律移動装置 |
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2018
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