JP2019191639A - ドライブレコーダ、表示制御方法およびプログラム - Google Patents

ドライブレコーダ、表示制御方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ドライブレコーダの利便性を向上させる。【解決手段】ドライブレコーダ10は、車両の周辺を撮像するカメラ42から画像データを取得する画像取得部22と、車両に関するイベントの発生をイベントを識別するためのイベント情報とともに検出するイベント検出部30と、イベント検出部30により検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置48に記録する画像記録部28と、イベント検出部30により検出されたイベントを識別するためのイベント情報に基づいて、記録装置48に記録される画像データのいずれかを選択する画像選択部36と、画像選択部36が選択した画像データに基づく画像を車両の停止時に表示装置46に表示させる表示制御部26と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ドライブレコーダ、表示制御方法およびプログラムに関する。
近年、走行中の車両の周辺画像を撮像して記録するドライブレコーダが広く普及している。例えば、衝突事故などの何らかのイベントが発生した際の画像を記録する装置や、イベントの発生有無によらず画像を逐次記録する装置が知られている。また、記録した画像を車内で表示して確認できるようにした装置も知られており、例えば、ユーザの操作に応じて選択された画像が表示される(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−234241号公報
車両の走行中、運転者は車両前方を注視しながら運転操作をしているため、交差点での信号待ちといった車両を一時的に停止させている状況でなければ、ドライブレコーダに記録された画像を車内で適切に確認できないかもしれない。信号待ちの時間は比較的短いため、運転者の操作量を最小限に抑え、確認したい画像を適切に選択して表示させる技術が望まれている。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、ユーザの利便性を高めるドライブレコーダを提供することを目的とする。
本発明のある態様のドライブレコーダは、車両の周辺を撮像するカメラから画像データを取得する画像取得部と、車両に関するイベントの発生をイベントを識別するためのイベント情報とともに検出するイベント検出部と、イベント検出部により検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置に記録する画像記録部と、イベント情報に基づいて、記録装置に記録される画像データのいずれかを選択する画像選択部と、画像選択部が選択した画像データに基づく画像を車両の停止時に表示装置に表示させる表示制御部と、を備える。
本発明の別の態様は、表示制御方法である。この方法は、車両の周辺を撮像するカメラから画像データを取得するステップと、車両に関するイベントの発生をイベントを識別するためのイベント情報とともに検出するステップと、検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置に記録するステップと、イベント情報に基づいて、記録装置に記録された画像データのいずれかを選択するステップと、選択された画像データに基づく画像を車両の停止時に表示装置に表示させるステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ドライブレコーダの利便性を向上させることができる。
実施の形態に係るドライブレコーダの機能構成を模式的に示すブロック図である。 実施の形態に係る表示制御方法の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。かかる実施の形態に示す具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
本実施の形態を詳細に説明する前に概要を述べる。本実施の形態は、車両の周辺を撮像した画像データを記録するドライブレコーダである。本実施の形態によれば、車両に関するイベントの発生が検出された場合、そのイベントの発生時に取得される画像データを記録し、記録した画像データを車両の停止時に自動的に表示するようにする。これにより、信号待ちといった車両を一時停止させている短い時間において、イベント発生時の状況をユーザが振り返ることができるようにする。例えば、急ブレーキや車線逸脱などの事故や衝突につながりうるイベントの発生時の画像を、車両の停止時に自動再生することで、安全運転に対するユーザの意識を高めることができる。また、複数の画像データが記録されている場合に重要度が高いものを優先的に再生表示することで、ユーザの利便性を高めることができる。
図1は、ドライブレコーダ10の機能構成を模式的に示すブロック図である。図示する各機能ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUやメモリをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックとして描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組み合わせによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。
ドライブレコーダ10は、取得部12、入出力部14および処理部16を備える。取得部12は、車両情報取得部20および画像取得部22を含む。入出力部14は、操作受付部24、表示制御部26および画像記録部28を含む。処理部16は、イベント検出部30、重要度判定部32、停止検出部33、履歴管理部34、画像選択部36および画像処理部38を含む。
車両情報取得部20は、車載装置40から車両に関する情報や車両の周辺状況に関する情報を取得する。車載装置40の具体例として、車速センサ、舵角センサ、加速度センサ、車載カメラ、レーダセンサ、位置情報センサ(GPSセンサ)、ナビゲーション装置、着座センサなどが挙げられるが、これらに限定されるものではない。車両情報取得部20は、車両のCAN(Controller Area Network)を通じてこれらの情報を取得してもよい。
画像取得部22は、車両に取り付けられるカメラ42が撮像する画像データを取得する。カメラ42は、取り付けられる車両の周辺を撮像するよう構成され、例えば、車両の前方を撮像するように構成される。カメラ42は、車両の室外のみを撮像するように構成されてもよいし、車両の室外および室内の双方を撮像するように構成されてもよい。車両に複数のカメラが搭載されてもよく、例えば複数のカメラのそれぞれが車両の前方、後方、側方を撮像してもよい。画像取得部22は、複数のカメラのそれぞれから画像データを取得してもよいし、一部のカメラのみから画像データを取得してもよい。
操作受付部24は、入力装置44からの操作入力を受け付ける。表示制御部26は、画像処理部38が生成する画像を表示装置46に表示させる。表示装置46は、液晶ディスプレイ等の表示装置であり、車両のセンターコンソールやダッシュボードの位置に取り付けられる。表示装置46は、カメラ42の位置に取り付けられてもよい。入力装置44は、いわゆるタッチパネル式のセンサであり、表示装置46の表示領域に設けられる。なお、入力装置44はタッチ式ではなく、表示装置46の周辺に配置されるボタン等で構成されてもよい。入力装置44は、ユーザの音声入力を受け付けるように構成されてもよく、例えばマイクを含んでもよい。
画像記録部28は、画像取得部22が取得する画像データや、取得した画像データに画像処理を施して生成される画像データなどを記録装置48に記録させる。画像記録部28は、例えば、再生時間が30秒、1分、3分または5分といった所定時間の動画ファイルとして画像データを記録させる。画像記録部28は、画像データを静止画ファイルとして記録させてもよい。画像記録部28は、画像データに関する付加情報として、画像データの取得時の時刻情報、位置情報、イベント情報などを画像データと対応付けて記録してもよい。記録装置48は、例えば、フラッシュメモリやハードディスクなどである。記録装置48は、Wi−Fi(登録商標)などの無線通信により接続されるスマートフォンやタブレットなどの外部機器に設けられてもよい。
イベント検出部30は、取得部12が取得する情報に基づいて、車両に関するイベントの発生を検出する。イベント検出部30は、車両の事故や衝突といった事象の発生を検知するとともに、車両の事故や衝突の可能性が高いと考えられる事象の発生を検知する。イベント検出部30は、例えば、車両の走行速度や加速度の情報、アクセル、ブレーキおよびハンドルなどの操作情報から、急ブレーキ、急ハンドル、急発進などによる車両挙動の急激な変化をイベントとして検出する。イベント検出部30は、カメラ42の画像データや車両のレーダセンサなどの情報に基づいて、前方車両との接近、車両周囲の障害物との接近、走行中の車線からの逸脱などをイベントとして検出する。イベント検出部30は、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC;Adaptive Cruise Control)やレーン・キープ・アシスト(LKAS;Lane Keeping Assistance System)といった運転支援機能が作動中である場合にイベント発生を検出してもよい。イベント検出部30は、前方を走行する他車両を見失う、車線の境界線が認識できないなどの条件によって上述の運転支援機能の作動を停止した場合にイベント発生を検出してもよい。
イベント検出部30は、車両の事故や衝突といった事象とは関係しないような事象の発生をイベントとして検知してもよい。例えば、入力装置44からの所定の入力操作があった場合にその入力操作をイベントとして検出してもよい。イベント検出部30は、カメラ42が撮像する画像に特定内容が含まれる場合に、その特定内容が検出されたことをイベントとして検出してもよい。例えば、特定の道路標識、特定の店舗、特定の風景、特定の人物などが撮像される場合にそれらをイベントとして検出してもよい。その他、車両が特定地点を走行した場合に、その特定地点への到達をイベントとして検出してもよい。イベントとして検出すべき特定内容や特定地点は、あらかじめ用意されるメニューの中から選択可能であってもよいし、検出すべきイベントの種類を個別に設定可能であってもよい。
重要度判定部32は、イベント検出部30が検出したイベントの重要度を判定する。重要度判定部32は、例えば、発生したイベントの危険度の大きさに応じて重要度を複数段階(例えば3段階)で判定し、イベントの危険度が大きいほど重要度が高いと判定する。例えば、加速度の急激な変化を示す情報を取得した場合、取得した加速度の変化量によって重要度を判定する。また、急ブレーキの発生が検出される場合、急ブレーキの直前の走行速度が大きいほど、または、急ブレーキの継続時間が長いほど相対的に危険度が高いと判定する。車線逸脱の発生が検出される場合、車線の逸脱量が大きいほど、または、車線逸脱の継続時間が長いほど相対的に危険度のレベルが高いと判定する。重要度判定部32は、発生したイベントの種類に応じて危険度のレベルを判定してもよいし、同時に発生するイベントの種類数に応じて危険度のレベルを判定してもよい。例えば、急ブレーキ、急ハンドル、前方車両への接近といったイベントがそれぞれ単独で発生する場合よりも、これらが同時に発生した場合の方が危険度のレベルが高いと判定してもよい。
重要度判定部32は、車両の事故や衝突といった事象とは関係しないイベントについても重要度を判定してよい。つまり、上述の危険度の大きさとは関係しないイベントについても重要度を判定してもよい。重要度判定部32は、例えば、重要度が「低」「中」「高」の3段階で判定される場合、上述の危険度の大きさとは関係しないイベントについて一律で「中」の重要度と判定する。重要度判定部32は、イベント検出部30が検出したイベントの種類に応じて重要度を複数段階で判定し、例えばイベントの種類毎に設定される設定値に基づいて重要度を判定してもよい。例えば、所定の入力操作をトリガとするイベントについては「高」の重要度と判定する一方、画像に特定内容が含まれたり、車両が特定地点に到達したりすることをトリガとするイベントについては「中」の重要度と判定してもよい。これらの判定基準は、あらかじめ用意されるメニューの中から選択可能であってもよいし、イベントの種類毎に個別に設定可能であってもよい。
イベント検出部30によりイベントの発生が検出された場合、画像記録部28は、検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置48に記録させる。言いかえると、画像記録部28は、イベントの発生タイミングをまたぐ所定時間の画像データを少なくとも記録装置48に記録させる。例えば、イベント発生時刻より前の第1時間(例えば15秒間、30秒間など)と、イベント発生時刻よりも後の第2時間(例えば5秒間、10秒間など)とにわたる画像データを記録させる。例えば、ドライブレコーダ10が備えるバッファメモリを介して画像データを記録装置48に記録することにより、イベント発生時にバッファメモリに一時的に記録されているイベント発生時刻よりも前の画像データを記録装置48に記録することが可能となる。画像記録部28は、イベント発生時に取得される画像データを記録するとき、検出されたイベントを識別するためのイベント情報も画像データとともに記録する。イベント情報として、例えば、検出されたイベントの内容(急ブレーキ、車線逸脱など)、イベント検出のトリガとなった数値情報(各種センサの検出値、イベント継続時間など)、重要度判定部32により判定された重要度などを記憶する。
画像記録部28は、イベント発生時に対応する画像データのみを記録装置48に記録させてもよいし、イベント発生時に対応する画像データとイベント発生時以外の画像データの双方を記録装置48に記録させてもよい。後者の場合、イベント発生時の画像データを上書不可の属性で記録する一方、イベント非発生時の画像データを上書可能の属性で記録してもよい。
停止検出部33は、車両が走行しているか停止しているかを検出する。停止検出部33は、例えば、車両の走行速度に基づいて車両の停止を検出し、車両の走行速度が所定値(例えば時速2km)未満である場合に車両の停止を検出する。停止検出部33は、パーキングブレーキの作動やパーキングギアへの変更を検知して車両の停止を検出してもよい。その他、車両の現在位置情報を取得し、車両の現在位置に基づいて自宅や勤務先などの所定の場所で車両が停止していることを検出してもよい。また、地図情報に記録される「止まれ」の一時停止標識の設置箇所で車両が一時停止していることを、現在位置情報に基づいて検出してもよい。
履歴管理部34は、記録装置48に記録される画像データの再生表示の履歴情報を管理する。履歴管理部34は、例えば、記録装置48に記録される画像データについて、表示装置46に再生表示された回数を示す履歴情報を生成する。画像取得部22から画像データを取得して記録装置48に記録されるときの履歴情報は「0」であり、その後、表示装置46に画像データに基づく動画像が再生表示された場合、履歴情報として保持される数値が+1される。履歴管理部34は、履歴情報のテーブルを保持してもよいし、履歴情報を画像データに対応付けて記録装置48に記録してもよい。また、イベントの種類ごとに履歴情報を保持し、イベントの種類ごとの発生回数や、イベント数全体に対するイベントの種類ごとの発生率を集計して管理してもよい。
画像選択部36は、車両の停止時に表示装置46に表示させる画像データを上述のイベント情報に基づいて選択する。画像選択部36は、記録装置48に記録される画像データのうち、重要度判定部32により判定された重要度が高い画像データを優先して選択する。画像選択部36は、履歴管理部34により管理される履歴情報に基づいて画像データを選択し、過去に表示されていないことを示す履歴情報「0」の画像データを優先して選択する。これにより、重要度が高く、かつ、ユーザが過去に確認してない画像データを自動選択して表示装置46に表示させることができる。このとき、表示される画像データと同じイベント種類の発生回数や発生率などの発生頻度を履歴情報から取得し、発生頻度に応じて「車線逸脱が頻発しています」「急ブレーキが多すぎます」などの注意喚起を行ってもよい。このような注意喚起は、音声でなされてもよいし、表示装置46の表示画像に重畳表示される文字やマークなどでなされてもよい。
画像選択部36は、選択候補となる画像データが複数存在する場合、上述の条件とは異なる条件を用いていずれか一つの画像データを選択する。画像選択部36は、記録される画像データの時間情報、位置情報などに基づいて画像データを選択してもよい。例えば、最新の画像データ、つまり、画像データの記録時刻が新しいものを優先して選択してもよいし、逆に画像データの記録時刻が古いものを優先して選択してもよい。また、画像データを再生表示するときの時刻に近い画像データを優先して選択してもよく、例えば、日中に車両を運転している場合には過去に日中に撮像された画像データを選択し、夜間に車両を運転している場合には過去に夜間に撮像された画像データを選択してもよい。その他、画像データの記録時刻に基づくことなく、車両の現在位置に近い位置情報を有する画像データを選択してもよい。例えば、現在位置から所定距離内に含まれる位置情報を有する画像データや、車両が現在走行している道路と同じ道路上であることを示す位置情報を有する画像データを選択してもよい。これにより、加速度の急激な変化や車線逸脱などのイベントが過去に発生した場所を再度走行した場合に、過去のイベント発生時に取得した画像データを再生表示することができ、安全運転に対するユーザの意識を効果的に高めることができる。
画像処理部38は、取得部12が取得する情報に基づいて、表示装置46に表示するための画像や記録装置48に記録する画像データを生成する。画像処理部38は、画像取得部22が取得する画像データに基づいて、再生時間が30秒、1分、3分または5分といった所定時間の動画ファイルを記録用の画像データとして生成する。画像処理部38は、記録装置48から画像選択部36が選択した画像データを取得し、表示装置46に再生表示するための動画ファイルを生成する。
画像処理部38は、ユーザからの入力操作を受け付けるための操作画像を生成する。画像処理部38は、検出すべきイベントの種類を設定するための画面や、検出されたイベントの重要度の判定基準を設定するための画面を生成する。画像処理部38は、再生表示される動画像の一時停止や再生中止、再生再開といった操作を受け付けるための画面も生成する。画像処理部38は、動画像の再生終了後、表示した画像データの削除可否を入力するための操作画像を生成する。このとき、削除可能であることを示す操作入力がなされた場合、記録装置48に記録される画像データが削除されるか、または、記録される画像データの上書禁止の属性が上書可能に変更される。一方、削除不可であることを示す操作入力がなされた場合や操作がキャンセルされた場合には、記録装置48に記録される画像データの削除や属性変更はされない。画像データの削除や属性変更は、ユーザからの入力操作に基づかなくてもよく、一度再生された画像について自動的に上書可能に変更されてもよい。ユーザからの入力操作は、ボタン押下や操作画像を通じた入力に限られず、音声により入力されてもよい。
画像処理部38は、車両の停止時のみの記録装置48に記録される画像データが再生表示されるようにし、車両の走行中は画像データが非表示となるようにしてもよい。記録装置48に記録される画像データの再生途中に車両の走行が開始された場合、再生中の動画像を一時停止し、その後に車両が停止したときに一時停止した箇所から再生を再開してもよい。また、車両の停止時に自動的に画像データの再生表示を開始するのではなく、再生可能な状態で画像データを一時停止表示させてもよい。このとき、ユーザの再生開始の操作入力がなされた場合に動画像を再生表示してもよい。
画像処理部38は、車両の走行中に画像取得部22から取得する画像データがリアルタイムで表示されるようにし、車両の停止時に過去の画像データから選択される動画像が表示されるようにしてもよい。画像処理部38は、車両の走行中に画像取得部22から取得する画像データを一定時間遅延させて表示されるようにしてもよい。このとき、走行速度に応じて遅延量を変化させてもよく、例えば、一定距離手前の画像が表示されるように、走行速度が大きくなるにつれて遅延量を小さくしてもよい。このようにして走行中の過去の画像を表示することで、少し前に見逃した標識などをユーザ操作を必要とせずに所定時間後に確認することができる。画像処理部38は、車両が前方に進行可能な場合には車両前方の画像を表示するようにする一方、車両が後方に後退可能な場合には車両後方の画像に切り替えて表示するようにしてもよい。このとき、車両前方の画像を表示する場合には走行速度に応じて表示タイミングを遅延させる一方、車両後方の画像を表示する場合にはリアルタイムの画像を表示させてもよい。
つづいて、ドライブレコーダ10の動作について説明する。ドライブレコーダ10は、イベント発生が検出される場合、カメラ42が撮像する画像データを記録装置48に記録するとともに、発生したイベントの重要度を判定して画像データに付随するイベント情報を生成する。ドライブレコーダ10は、時間経過に伴って別のイベントが発生すれば、別のイベントに対応する動画データを記録し、イベント情報を生成する。このようにして、複数の動画データがイベント情報とともに記録される。ドライブレコーダ10は、車両の停止が検出された場合、記録装置48に記録される動画データのいずれかを選択し、選択した動画データに基づく動画像を表示装置46に表示させる。このとき、動画データの重要度、過去の表示履歴、時刻情報や位置情報といった条件に基づいて、適切な動画データを自動選択して再生表示させる。このように、車両が赤信号などで停止するごとに、加速度の急激な変化や急なハンドル操作、車線逸脱などのイベントが発生した際の映像をユーザが確認することができ、安全運転に対するユーザの意識を高めることができる。動画の再生が終了すると、その動画の削除可否を入力するための画面が表示される。再生表示された結果、記録を残しておく必要がないと判断した画像をその場で削除するか、または、上書可能な属性に変更することで記憶容量の空きを確保できる。また、自宅等で削除可能な画像データを改めて確認して削除する必要性をなくすことができる。削除可能である入力がなされると、その動画の画像データが削除されるか、または、削除可能な状態となる。
本実施の形態によれば、ユーザである運転者が画面を注視できる車両の停止時に特定の画像データを自動選択して再生表示できる。例えば、危険度の高いイベントが発生したときの動画を再生することにより、運転者に注意喚起をして安全運転に対する意識を高めることができる。このとき、現在時刻や現在位置に近い時刻情報または位置情報を有するイベントに対応する動画を選択して再生することにより、運転者に対してより効果的に注意喚起できる。また、危険度を伴うイベントのみならず、任意の条件に基づいて検知されるイベントの動画を再生することで、車両停止時の待ち時間を過ごすための短い動画を提供することもできる。さらに、過去に再生されていない動画を優先して選択することで、同じ動画が繰り返し表示されるのを防ぐことができる。また、いったん確認した動画を削除可能とすることにより、記録装置48の限られた記憶容量を効率的に利用できる。
図2は、実施の形態に係る表示制御方法の流れを示すフローチャートである。イベント検出部30がイベントを検出すると(S10のY)、重要度判定部32によりイベントの重要度が判定され(S12)、イベント発生時の画像データが記録装置48に記録される(S14)。イベントが検出されない場合(S10のN)、S12およびS14の処理をスキップする。停止検出部33により車両の停止が検出されると(S16のY)、イベントの重要度に基づいて記録装置48に記録される画像データのいずれかが画像選択部36により選択され、選択された画像データに基づく動画像が表示される(S18)。車両が走行中であれば(S16のN)、S18の処理をスキップする。
以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、各表示例に示す構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。
変形例においては、特定の状況で車両の停止が検出された場合には画像データを自動再生しないようにしてもよい。例えば、自宅や勤務先の駐車場といった所定の場所で車両の停止が検出される場合には画像データを表示しなくてもよい。駐車場で車両を停止させる場合、エンジンオフしてユーザは降車してしまうため、画像データを表示させても意味がないと言えるためである。この場合、ユーザによる所定の場所の指定をあらかじめ受け付けし、車両の現在位置と指定された所定の場所とが一致するときに車両の停止が検出される場合には画像データの自動再生をしないようにしてもよい。また、信号のない交差点での一時停止や踏切直前での一時停止の場合、ユーザによる一時停止後の車両周辺の安全確認を阻害しないように、画像データを自動再生しないようにしてもよい。例えば、地図情報に記録される一時停止標識や踏切などの位置と、車両の現在位置とが一致するときに車両の停止が検出される場合には画像データの自動再生をしないようにしてもよい。これにより、ユーザが優先すべき一時停止による安全確認時に画像表示によってユーザの注意を惹いてしまうことを避けることができる。
10…ドライブレコーダ、22…画像取得部、26…表示制御部、28…画像記録部、30…イベント検出部、32…重要度判定部、36…画像選択部、42…カメラ、46…表示装置、48…記録装置。

Claims (7)

  1. 車両の周辺を撮像するカメラから画像データを取得する画像取得部と、
    前記車両に関するイベントの発生をイベントを識別するためのイベント情報とともに検出するイベント検出部と、
    前記イベント検出部により検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置に記録する画像記録部と、
    前記イベント情報に基づいて、前記記録装置に記録される画像データのいずれかを選択する画像選択部と、
    前記画像選択部が選択した画像データに基づく画像を前記車両の停止時に表示装置に表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とするドライブレコーダ。
  2. 前記記録装置に記録される画像データが前記表示装置にて表示されたか否かを示す履歴情報を管理する履歴管理部をさらに備え、
    前記画像選択部は、前記履歴情報に基づいて、過去に表示されていない画像データを優先して選択することを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダ。
  3. 検出したイベントの重要度を判定する重要度判定部をさらに備え、
    前記画像選択部は、所定期間内に記録された画像データのうち、前記重要度判定部により判定された重要度が高いイベントに対応する画像データを優先して選択することを特徴とする請求項1または2に記載のドライブレコーダ。
  4. 前記画像記録部は、前記イベント情報として、検出されたイベントの発生時の前記車両の位置を示す位置情報を記録し、
    前記画像選択部は、前記イベント検出部により検出されたイベントの発生時の前記車両の位置情報に基づいて画像データを選択することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のドライブレコーダ。
  5. 前記画像記録部は、前記画像選択部が選択した画像データに基づく画像の表示が終了した場合、前記記録装置に記録される前記表示された画像データの属性を変更することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のドライブレコーダ。
  6. 車両の周辺を撮像するカメラから画像データを取得するステップと、
    前記車両に関するイベントの発生をイベントを識別するためのイベント情報とともに検出するステップと、
    前記検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置に記録するステップと、
    前記イベント情報に基づいて、前記記録装置に記録された画像データのいずれかを選択するステップと、
    前記選択された画像データに基づく画像を前記車両の停止時に表示装置に表示させるステップと、を備えることを特徴とする表示制御方法。
  7. 車両の周辺を撮像するカメラから画像データを取得する機能と、
    前記車両に関するイベントの発生をイベントを識別するためのイベント情報とともに検出する機能と、
    前記検出されたイベントの発生時に対応する時刻の画像を含む画像データを記録装置に記録する機能と、
    前記イベント情報に基づいて、前記記録装置に記録された画像データのいずれかを選択する機能と、
    前記選択された画像データに基づく画像を前記車両の停止時に表示装置に表示させる機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
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