JP2019190028A - 治具 - Google Patents

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【課題】低コストで製造可能な、レベリング材の打設目標高さを表示するための治具を提供する。【解決手段】本発明はレベリング材の打設目標高さを表示する治具1である。治具1は、打設目標高さを示す表示部を有した樹脂製のネジ2と、ネジ2が挿入される中空部を有し、少なくとも一部が打設後の未硬化のコンクリートに挿入される樹脂製の本体部3と、ネジ2と螺合し、ネジ2を上下方向に回転移動させるための樹脂製の螺合部43と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリートの天端面に流し込むレベリング材の打設目標高さを表示する治具に関する。
コンクリート基礎を施工する際には、コンクリート基礎の天端面を平坦化するため、コンクリートの天端面にレベリング材を流し込む。レベリング材を流し込む前には、あらかじめレベリング材の打設目標高さを示す目印を設置しておく必要がある。このような目印としては、例えば特許文献1の天端出し補助具用の進退目印が使用されている。
特許文献1の天端出し補助具用の進退目印10は、補助具本体20に形成した取付穴21に挿入される棒体部11と、この棒体部11の外周の一部に形成されたネジ山部12と、棒体部11の上端に形成した目印13とを備えている。この進退目印10では、まず、補助具本体20を未硬化のコンクリート内に挿入する。次に、棒体部11を上下方向に移動させて目印13の位置をレベリング材の打設目標高さに合わせる。その後、目印13の位置までレベリング材を流し込む。
特開2015−030995号公報
ところで、ネジ山部が形成された棒体部は通常金属材料から作製されている。しかし、金属材料製の棒体部は製造コストが高いという問題がある。
本発明は、低コストで製造可能な、レベリング材の打設目標高さを表示するための治具を提供することを目的とする。
本発明は下記に掲げる態様の発明を提供する。
(項目1)
レベリング材の打設目標高さを表示する治具であって、
前記打設目標高さを示す表示部を有した樹脂製のネジと、
前記ネジが挿入される中空部を有し、少なくとも一部が打設後の未硬化のコンクリートに挿入される樹脂製の本体部と、
前記ネジと螺合し、前記ネジを上下方向に回転移動させるための樹脂製の螺合部と、
を備えることを特徴とする治具。
(項目2)
前記本体部は、前記中空部が形成され且つ前記コンクリートに挿入される挿入予定部と、前記挿入予定部よりも上方に形成され、前記コンクリートに挿入されない非挿入部とを備え、
前記非挿入部は、前記中空部よりも外側に位置し且つ前記挿入予定部から上方に延びる壁部を備える、
項目1に記載の治具。
(項目3)
少なくとも一部が前記壁部の内側空間に着脱可能に挿入される樹脂製の中間部材をさらに備え、
前記中間部材は、前記ネジが挿入され且つ前記中空部と連通するネジ挿入穴を有しており、
前記螺合部は、前記ネジ挿入穴の内面に形成されている、
項目2に記載の治具。
(項目4)
前記壁部の内面には、前記中間部材のうち前記壁部の内側空間に挿入される部分の上端角部に係合する係合突起が形成されている、
項目3に記載の治具。
(項目5)
前記壁部は平面視で非真円形状に形成されており、
前記中間部材は、前記壁部と相補的形状で且つ前記壁部の内面に嵌合する非真円形状部を有している、
項目3又は4に記載の治具。
(項目6)
前記中間部材は樹脂製の柔軟な接続部によって前記本体部と接続されている、
項目3から5のいずれか1項に記載の治具。
(項目7)
前記壁部は、当該壁部の内側空間が拡大可能であるよう構成されている、
項目2から6のいずれか1項に記載の治具。
(項目8)
前記壁部には、当該壁部を複数の壁部に分割するスリットが形成されている、
項目2から7のいずれか1項に記載の治具。
(項目9)
前記螺合部は、前記中空部の内面又は前記壁部の内面に形成されている、
項目1又は2に記載の治具。
(項目10)
前記螺合部は突起部である、
項目1から9のいずれか1項に記載の治具。
(項目12)
前記ネジの頭部は、着色物質に対する親和性を有する、
項目1から10のいずれか1項に記載の治具。
本発明の治具は、その構成部品がすべて樹脂製であるため、低コストで製造することができる。
(a)治具の分解斜視図、(b)治具の組立斜視図である。 図1(b)のII−II線断面図である。 (a)本体部の平面図、(b)(a)のIIIb−IIIb線断面図である。 (a)中間部材の平面図、(b)(a)のIVb−IVb線断面図である。 治具の使用状態を表す図である。 治具の変形例の斜視図である。 (a)治具の変形例の図であり、(b)(a)の断面図である。
本発明について図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施形態は、本発明の好ましい一具体例を示すものである。本発明は、以下の実施形態に限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
[治具の構成]
図1(a)は治具1の分解斜視図、図1(b)は治具1の組立斜視図である。図2は図1(b)のII−II線断面図である。以下では、図1(a)の上下方向を治具1の上下方向として説明する。治具1はコンクリート基礎等のコンクリート構造物を施工する際に、打設後のコンクリートの天端面に流し込まれるレベリング材の打設目標高さを表示するために使用される。治具1は、樹脂製のネジ2と、樹脂製の本体部3と、樹脂製の中間部材4とを備える。中間部材4は本体部3に着脱可能に装着される。さらに本実施形態では、中間部材4と本体部3とは何ら他の部材を介して繋がっていないため、中間部材4が本体部3から取り外された状態において、中間部材4と本体部3とは完全に分離される。ネジ2は中間部材4及び本体部3に挿入され、中間部材4及び本体部3に対して上下方向に回転移動する。樹脂としては例えばポリプロピレンを使用することができる。以下に、治具1の各構成要素の詳細を説明する。
図1及び図2を参照してネジ2について説明する。ネジ2は、雄ネジが形成された長尺な棒状のネジ本体21と、ネジ本体21の上端に一体的に形成された頭部22とから構成されている。頭部22の上面には、ネジ2を回転させるための工具が係合する工具係合穴23が形成されている。頭部22の上端は、レベリング材の打設目標高さを表示する目印として機能する。すわなち、レベリング材を打設する際には、まず、頭部22の上端位置をレベリング材の打設目標高さに設定し、その後、頭部22の上端位置までレベリング材を流し込む(図5参照)。
図1から図3を参照して本体部3について説明する。図3(a)は本体部3の平面図、図3(b)は図3(a)のIIIb−IIIb線断面図である。本体部3は、硬化前のコンクリートに挿入されることになる挿入予定部31と、コンクリートに挿入されず、コンクリートから突出することになる非挿入部32とを備える。本体部3は、挿入予定部31と非挿入部32とが一体的に接続された一体成型品であることが好ましい。
挿入予定部31は、第一部分311と、第一部分311の上端に一体的に形成された第二部分312とから構成されている。第一部分311は、略中央に形成された有底の膨出部と、膨出部の両端からそれぞれ延出する薄板状の羽根部とから構成されている。膨出部はネジ2が挿入される中空部313を画成している。中空部313は、第二部分312の略中央を貫通して膨出部内を上下方向に延びており、平面視で略真円形状である。第二部分312は、平面視で略楕円形状の薄板状であり、水平方向に延び、第一部分311よりも幅広に形成されている。第二部分312の周縁には対称位置に二つの切欠き部314が形成されている。第二部分312は、本体部3をコンクリート内に挿入する際の挿入目標高さを示す目印として機能する。すなわち、本体部3は、第二部分312の上面にコンクリートが被る位置までコンクリート内に挿入される(図5参照)。
非挿入部32は、挿入予定部31の第二部分312から上方に延びる、平面視で矩形状の壁部321を備える。壁部321は中空部313を囲むようにして、中空部313よりも外側の位置から上方に延びている。壁部321には、壁部321の上端から下端近傍まで延びる二つのスリット322が対称位置に形成されており、この二つのスリット322により壁部321は二つの壁部321a、321bに分離されている。各壁部321a、321bは樹脂弾性を有するため、それぞれ外方へ弾性変形することができるようになっている。各壁部321a、321bが外方へ弾性変形することにより、壁部321の内側空間は拡大される。壁部321a、321bの上部内面には、内方へ突出する突起部323がそれぞれ形成されている。壁部321aの突起部323と壁部321bの突起部323とは対称位置に存在している。
図1、図2及び図4を参照して中間部材4について説明する。図4(a)は中間部材4の平面図、図4(b)は図4(a)のIVb−IVb線断面図である。中間部材4は、円筒状の第一部分41と、第一部分41の軸方向略中間位置の外側に一体的に形成され、平面視で矩形状の第二部分42とから構成されている。第一部分41の中心軸は、本体部3の中空部313の中心軸と略同じである。
第一部分41のうち、第二部分42よりも下方の部位は中空部313内に挿入される。第一部分41はネジ挿入穴411を有しており、中間部材4が本体部3に装着されたとき、ネジ挿入穴411は本体部3の中空部313と連通する。ネジ挿入穴411の内面には、第一部分41の軸方向略中間位置に、ネジ2と螺合する螺合部43が一体的に形成されている。螺合部43は、本実施形態ではネジ挿入穴411の内面から突出する突起部である。ネジ2はネジ挿入穴411内に挿入され且つ螺合部43と螺合することにより、ネジ挿入穴411内において上下方向に回転移動することができる。
第二部分42は、壁部321と相補的な矩形状であり、壁部321の内側空間に挿入され、壁部321の内面と嵌合する。第二部分42の上下方向長さは壁部321の上下方向長さよりも小さくなっており、第二部分42はその高さ方向において壁部321の内側空間内に完全に収容される。第二部分42が壁部321の内側空間に収容されたとき、突起部323は第二部分42の上端角部上に位置する。
[治具の使用方法]
図5を参照して、治具1の使用方法について説明する。図5は、治具1の使用方法を示す図であり、本体部3の挿入予定部31がコンクリートC内に挿入され、ネジ2の頭部22の上端までレベリング材Lが流し込まれた状態を表している。
コンクリートCを一対の型枠間に打設した後、コンクリートCが硬化する前に、本体部3を、挿入予定部31の第二部分312の上面にコンクリートCが被さる位置までコンクリートC内に挿入する。
コンクリートCが未硬化(半硬化)の状態で又はコンクリートCが硬化した後、ネジ2を回転させ、ネジ2の頭部22の上端をレベリング材Lの打設目標高さに合わせる。
ネジ2の頭部22の上端までレベリング材Lを流し込む。
[作用効果]
治具1の作用効果について説明する。
治具1のネジ2、本体部3及び中間部材4はいずれも樹脂製であるため、治具1を低コストで製造することができる。
挿入予定部31の第一部分311は薄板状の羽根部を備えているため、コンクリート内において本体部3が回転しようとする際の抵抗が大きくなる。これにより、コンクリートが未硬化の状態でネジ2を回転させた際に、本体部3がネジ2と共に共回りしてしまうことを防止することができ、ネジ2のみを回転させることができる。
挿入予定部31の第二部分312には切欠き部314が形成されているため、挿入予定部31をコンクリート内に挿入したときに、切欠き部314内にコンクリートが侵入する。切欠き部314内に侵入したコンクリートは、本体部3が回転しようとする際の抵抗になる。こうして、コンクリートが未硬化の状態でネジ2を回転させた際に、本体部3が共回りすることを一層防止できる。
コンクリート構造物を施工する際には、レベリング材の目標厚み等に合わせて、リード(一回転当たりの移動量)が大きいネジ2又は小さいネジ2を使用したい場合がある。例えば、レベリング材の打設目標高さを高精度で調節する必要があるコンクリート構造物を施工する際には、リードが小さいネジ2と、そのネジ2に合致する厚みの螺合部43を有した中間部材4とが使用される。治具1では、中間部材4が本体部3と完全に分離可能であることにより、ネジ2及び中間部材4を、所望のリードを有したネジ2及び中間部材4に簡単に交換することができる。一方、本体部3は交換する必要がなくそのまま共通して使用できるため、部品の共通化により、製造コストを抑えることができる。
壁部321は平面視で矩形状であり、中間部材4の第二部分42は壁部321と相補的形状で且つ壁部321の内面に嵌合する。これにより、ネジ2を回転させた際に、中間部材4が壁部321の内側空間内でネジ2と共に共回りしてしまうことを防止することができ、ネジ2のみを回転させることができるようになる。
壁部321aの内面に設けられた突起部323が中間部材4の第二部分42の上端角部に係合することにより、中間部材4を壁部321の内側空間から簡単には引き抜くことができないようになっている。これにより、例えばネジ2を上方へ回転移動させる際に、中間部材4が壁部321の内側空間から抜けてしまうことを防止することができる。一方で、二つの壁部321a、321bは外方へ弾性変形可能であるため、二つの壁部321a、321bの一方又は両方を外方へ弾性変形させることで壁部321の内側空間を広げることができるようになっている。これにより、壁部321a、321bの内面に突起部323が形成されていたとしても、壁部321の内側空間を広げることで中間部材4を壁部321の内側空間に挿入することができると共に、中間部材4を壁部321の内側空間から取り出すことができる。
ネジ2の高さ調節が終了した際には、インキなどの着色物質によって、ネジ2の頭部22の上面に高さ調節済みであることを示す印が付けられることがある。本発明の治具1では、ネジ2は樹脂製であるため着色物質との親和性が高く、着色物質による印が付きやすくなっている。
[変形例]
以下では、治具1の変形例について説明する。
(1)図6に示すように、治具1は中間部材4と挿入予定部31の第二部分312とを接続する柔軟な接続部5を備えていてもよい。この変形例では、中間部材4は本体部3の壁部321の内側空間内に着脱可能であるが、中間部材4が壁部321の内側空間から取り外された状態において、中間部材4は接続部5によって本体部3とは分離できないようになっている。接続部5の両端はそれぞれ中間部材4及び第二部分312に一体的に接続されている。接続部5は例えば樹脂製の紐状部材から構成することができる。中間部材4と第二部分312とが接続部5によって接続されていることにより、中間部材4と本体部3とがバラバラになることがなく、中間部材4の紛失を防ぐことができる。なお、接続部5は、壁部321と中間部材4とを接続するよう構成されていてもよい。
(2)壁部321及び中間部材4の第二部分42は平面視で矩形状に限定されず、楕円形や六角形といった多角形などの非真円形状であってもよい。このような形状であっても、ネジ2を回転させた際に、中間部材4が壁部321の内側空間内でネジ2と共に共回りしてしまうことを防止することができる。なお、壁部321の内面と中間部材4の第二部分42の外面との間の摩擦力によって中間部材4の共回りを防止できるのであれば、壁部321及び中間部材4の第二部分42は真円形状であってもよい。
(3)螺合部43は、ネジ挿入穴411の内面に形成された雌ネジであってもよい。
(4)図7(a)及び(b)に示すように、治具1は中間部材4を備えていなくてもよい。この場合、壁部321を平面視で真円形状に形成し、螺合部43は真円形状に形成した壁部321の内面又は本体部3の中空部313の内面に形成することができる(図7(a)及び(b)は壁部321の内面に螺合部43が形成されている実施形態を示している)。
(5)ネジ2の頭部22の上面は工具係合穴23を有しておらず、平坦な面であってもよい。ネジ2の頭部22の上面が平坦な面であることにより、着色物質による印が付着し易くなる。ネジ2の頭部22の上面に工具係合穴23が形成されていない場合、ネジ2を回転させやすくするために、頭部22の形状は楕円形や六角形といった多角形などの非真円形状であることが好ましい。
1 治具
2 ネジ
22 頭部
3 本体部
31 挿入予定部
313 中空部
32 非挿入部
321 壁部
322 スリット
323 突起部(係合突起)
4 中間部材
411 ネジ挿入穴
42 第二部分(非真円形状部)
43 螺合部
5 接続部

Claims (11)

  1. レベリング材の打設目標高さを表示する治具であって、
    前記打設目標高さを示す表示部を有した樹脂製のネジと、
    前記ネジが挿入される中空部を有し、少なくとも一部が打設後の未硬化のコンクリートに挿入される樹脂製の本体部と、
    前記ネジと螺合し、前記ネジを上下方向に回転移動させるための樹脂製の螺合部と、
    を備えることを特徴とする治具。
  2. 前記本体部は、前記中空部が形成され且つ前記コンクリートに挿入される挿入予定部と、前記挿入予定部よりも上方に形成され、前記コンクリートに挿入されない非挿入部とを備え、
    前記非挿入部は、前記中空部よりも外側に位置し且つ前記挿入予定部から上方に延びる壁部を備える、
    請求項1に記載の治具。
  3. 少なくとも一部が前記壁部の内側空間に着脱可能に挿入される樹脂製の中間部材をさらに備え、
    前記中間部材は、前記ネジが挿入され且つ前記中空部と連通するネジ挿入穴を有しており、
    前記螺合部は、前記ネジ挿入穴の内面に形成されている、
    請求項2に記載の治具。
  4. 前記壁部の内面には、前記中間部材のうち前記壁部の内側空間に挿入される部分の上端角部に係合する係合突起が形成されている、
    請求項3に記載の治具。
  5. 前記壁部は平面視で非真円形状に形成されており、
    前記中間部材は、前記壁部と相補的形状で且つ前記壁部の内面に嵌合する非真円形状部を有している、
    請求項3又は4に記載の治具。
  6. 前記中間部材は樹脂製の柔軟な接続部によって前記本体部と接続されている、
    請求項3から5のいずれか1項に記載の治具。
  7. 前記壁部は、当該壁部の内側空間が拡大可能であるよう構成されている、
    請求項2から6のいずれか1項に記載の治具。
  8. 前記壁部には、当該壁部を複数の壁部に分割するスリットが形成されている、
    請求項2から7のいずれか1項に記載の治具。
  9. 前記螺合部は、前記中空部の内面又は前記壁部の内面に形成されている、
    請求項1又は2に記載の治具。
  10. 前記螺合部は突起部である、
    請求項1から9のいずれか1項に記載の治具。
  11. 前記ネジの頭部は、着色物質に対する親和性を有する、
    請求項1から10のいずれか1項に記載の治具。
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