JP2019189267A - ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】接地部の座屈強度を向上させる。【解決手段】合成樹脂材料で形成された有底筒状のボトル1であって、底部14が、外周縁部に接地部18が位置する底壁部19と、接地部の外周縁から上方に向けて延びる筒状のヒール部17と、を備え、ヒール部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、第1部分21と、上下方向に沿う縦断面視における曲率半径が第1部分より小さい第2部分22と、が周方向に交互に配設されて構成され、第1部分における周方向の幅が、第2部分における周方向の幅より広い。【選択図】図2

Description

本発明は、ボトルに関する。
従来から、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルとして、例えば下記特許文献1に示されるように、底部が、外周縁部に接地部が位置する底壁部と、接地部の外周縁から上方に向けて延びる筒状のヒール部と、を備え、ヒール部が、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された構成が知られている。
特許第5349780号公報
しかしながら、前記従来のボトルでは、上下方向に大きな圧縮荷重が加えられると、接地部が縮径変形することにより、接地部が径方向若しくは軸方向に屈曲する、つまり座屈変形するおそれがある。この問題は軽量化すると顕在化する。
そこで、本発明は、接地部の座屈強度を向上させることができるボトルを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために以下のような手段を採用した。すなわち、本発明のボトルは、合成樹脂材料で形成された有底筒状のボトルであって、底部が、外周縁部に接地部が位置する底壁部と、前記接地部の外周縁から上方に向けて延びる筒状のヒール部と、を備え、前記ヒール部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、第1部分と、上下方向に沿う縦断面視における曲率半径が前記第1部分より小さい第2部分と、が周方向に交互に配設されて構成され、前記第1部分における周方向の幅が、前記第2部分における周方向の幅より広いことを特徴とする。
本発明では、底部のヒール部が、前記縦断面視における曲率半径が第1部分より小さい第2部分を備えるので、このボトルに上下方向に大きな圧縮荷重が加えられたときに、接地部が縮径変形しても、第2部分の変形が抑えられ、複数の第1部分を均等に変形させやすくすることが可能になり、接地部に局所的に大きく変形する部分が生ずるのを抑制することができる。
また、第1部分における周方向の幅が、第2部分における周方向の幅より広いので、第2部分の剛性が確実に確保され、このボトルに上下方向に大きな圧縮荷重が加えられたときに、第2部分が変形するのを確実に抑えることができる。
ここで、前記第2部分は、前記第1部分より径方向の外側に位置してもよい。
この場合、前記縦断面視における曲率半径が第1部分より小さい第2部分が、第1部分より径方向の外側に位置しているので、第1部分および第2部分の双方を、胴部の下端部、および接地部に段差なく連ならせることを容易に実現することができる。
この発明によれば、接地部の座屈強度を向上させることができる。
本発明に係る一実施形態として示したボトルの側面図である。 図1に示すボトルの底部の半縦断面図である。 図1に示すボトルの底面図である。 図2に示すA−A線矢視断面図の一部である。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係るボトルを説明する。
本実施形態に係るボトル1は、図1から図4に示されるように、口部11、肩部12、胴部13および底部14を備え、これら11〜14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設された概略構成となっている。ボトル1の内容積は、例えば300ml以上2000ml以下の内容物が充填される大きさとなっている。図示の例では、ボトル1は、500mlの内容物が充填されるのに用いられる大きさとなっている。
以下、前記共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿って口部11側を上側、底部14側を下側といい、ボトル軸Oに沿う方向を上下方向といい、また、上下方向から見てボトル軸Oに交差する方向を径方向といい、ボトル軸O回りに周回する方向を周方向という。
なお、ボトル1は、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成され、合成樹脂材料で一体に形成されている。口部11には、図示しないキャップが装着される。口部11、肩部12、胴部13および底部14はそれぞれ、ボトル軸Oに直交する横断面視形状が円形状となっている。
胴部13には、上下方向に長い長方形状のパネル部13aが、周方向に間隔をあけて複数形成されている。胴部13において、パネル部13aより下方に位置する下端部に、全周にわたって連続して延びる環状溝15が形成されている。環状溝15は、径方向の内側に向けて窪む凹曲面状に形成されている。なお、環状溝15は、胴部13のうち、下端部以外の部分に形成してもよい。胴部13の下端部の外径は、例えば55mm以上110mm以下となっている。図示の例では、胴部13の下端部の外径は、約71mmとなっている。
底部14は、外周縁部に接地部18が位置する底壁部19と、接地部18の外周縁から上方に向けて延びる筒状のヒール部17と、を備える。ヒール部17は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されている。ヒール部17の上端開口縁が、胴部13の下端開口縁に接続されている。ヒール部17の下端開口縁が、底壁部19の外周縁、つまり接地部18の外周縁に接続されている。底壁部19において、接地部18より径方向の内側に位置する部分は、上方に向けて窪んだ陥没部16となっている。なお、底壁部19は陥没部16を有しなくてもよい。
そして、本実施形態では、ヒール部17は、第1部分21と、上下方向に沿う縦断面視における曲率半径が第1部分21より小さい第2部分22と、が周方向に交互に配設されて構成されている。図示の例では、第2部分22は12個配設されている。第2部分22における上端と下端との間に位置する部分は、第1部分21における上端と下端との間に位置する部分より径方向の外側に位置している。
なお、第2部分22の個数は適宜変更してもよく、また、第2部分22における上端と下端との間に位置する部分は、第1部分21における上端と下端との間に位置する部分より径方向の内側に位置してもよい。
第2部分22の前記縦断面視における曲率半径は、第1部分21の前記縦断面視における曲率半径の、例えば0.65倍以上0.88倍未満となっている。0.65倍未満になると、例えば空気溜まりが生じやすくなるなど成形性が劣るおそれがあり、0.88以上になると、第2部分22が補強効果を発揮しにくくなる。図示の例では、例えば、第1部分21の前記縦断面視における曲率半径は約4.5mmとされ、第2部分22の前記縦断面視における曲率半径は約3.5mmとなっている。第1部分21における周方向の幅が、第2部分22における周方向の幅より広い。図示の例では、第1部分21における周方向の幅は、約9.8mmとなっている。
ヒール部17は、第1部分21と第2部分22とを接続する第3部分23を備える。第3部分23は、第2部分22側から第1部分21側に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びつつ、前記縦断面視における曲率半径が大きくなっている。第1部分21の前記縦断面視における曲率半径は、全周にわたって同等になっている。第3部分23は、第2部分22および第1部分21に段差なく連なっている。
容器軸Oに直交する横断面視において、第1部分21および第2部分22は、径方向の外側に向けて突の曲面状を呈し、第3部分23のうち、第1部分21に連なる部分は、径方向の内側に向けて窪む曲面状を呈し、第2部分22に連なる部分は、径方向の外側に向けて突の曲面状を呈する。前記横断面視において、第1部分21の曲率半径は、第3部分23のうち、第1部分21に連なる部分、および第2部分22に連なる部分の各曲率半径より大きい。前記横断面視において、第3部分23のうち、第1部分21に連なる部分、および第2部分22に連なる部分の各曲率半径は、互いに同等になっている。
第2部分22は、周方向で互いに隣り合う一対の第3部分23全体を一つの曲面部分と見たときに、この曲面部分の周方向の中央部に位置する頂部となっている。つまり、第2部分22は、上下方向に延びる線状部分となっている。第2部分22を周方向に挟んで互いに隣り合う一対の第3部分23の周方向の総幅は、第1部分21における周方向の幅より狭い。図示の例では、一対の第3部分23の周方向の総幅は、約8.8mmとなっている。
なお、第2部分22は、前記線状部分に限らず、周方向に幅を有してもよい。この場合、第1部分21における周方向の幅は、第2部分22における周方向の幅の2倍以上としてもよい。第2部分22における周方向の幅が、第1部分21における周方向の幅の半分未満になると、第2部分22が補強効果を発揮しにくくなる。
また、第2部分22を周方向に挟んで互いに隣り合う一対の第3部分23の周方向の総幅を、第1部分21における周方向の幅の大きさ以上としてもよい。
以上説明したように、本実施形態によるボトル1によれば、底部14のヒール部17が、前記縦断面視における曲率半径が第1部分21より小さい第2部分22を備えるので、このボトル1に上下方向に大きな圧縮荷重が加えられたときに、接地部18が縮径変形しても、第2部分22の変形が抑えられ、複数の第1部分21を均等に変形させやすくすることが可能になり、接地部18に局所的に大きく変形する部分が生ずるのを抑制することができる。
また、第1部分21における周方向の幅が、第2部分22における周方向の幅より広いので、第2部分22の剛性が確実に確保され、このボトル1に上下方向に大きな圧縮荷重が加えられたときに、第2部分22が変形するのを確実に抑えることができる。
また、前記縦断面視における曲率半径が第1部分21より小さい第2部分22が、第1部分21より径方向の外側に位置しているので、第1部分21および第2部分22の双方を、胴部13の下端部、および接地部18に段差なく連ならせることを容易に実現することができる。
次に、以上説明した作用効果の検証試験について説明する。
実施例として、図1に示すボトル1を採用し、比較例として、実施例のボトルにおいて、ヒール部17が、第2部分22および第3部分23を有さず、全周にわたって第1部分21で構成されたボトルを採用した。
そして、実施例および比較例それぞれについて、内容量に対して5%のヘッドスペースを設けて密封した状態で、上下方向に圧縮したときの座屈強度、および変位量を、数値解析により算出した。座屈強度は、座屈変形する直前にボトルが受けていた軸力であり、変位量は、座屈変形する直前までのボトルの全高さの変位量である。
その結果、比較例では、座屈強度が236.0N、変位量が2.48mmであり、座屈箇所が接地部であるのに対し、実施例では、座屈強度が310.2N、変位量が2.94mmであり、座屈箇所が胴部13の下端部であることが確認された。すなわち、実施例では、比較例と比べて、座屈強度が31.4%向上し、変位量も18.5%向上し、また、接地部で座屈が生じないことが確認された。
なお、本発明の技術範囲は、前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、第3部分23を備えるヒール部17を示したが、第1部分21と、周方向に幅を有する第2部分22と、により構成され、第3部分23を有しないヒール部17を採用してもよい。
また、ボトル1を形成する合成樹脂材料は、例えばポリエチレンテレフタレートや、ポリエチレンナフタレート、非晶性ポリエステル等、またはこれらのブレンド材料等、適宜変更してもよい。
さらに、ボトル1は、単層構造体に限らず中間層を有する積層構造体としてもよい。この中間層としては、例えばガスバリア性を有する樹脂材料からなる層、再生材からなる層、若しくは酸素吸収性を有する樹脂材料からなる層等が挙げられる。
また、前記実施形態では、口部11、肩部12、胴部13および底部14のそれぞれのボトル軸Oに直交する横断面視形状を円形状としたが、これに限らず例えば、角形状にする等適宜変更してもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 ボトル
14 底部
17 ヒール部
18 接地部
19 底壁部
21 第1部分
22 第2部分

Claims (2)

  1. 合成樹脂材料で形成された有底筒状のボトルであって、
    底部が、外周縁部に接地部が位置する底壁部と、前記接地部の外周縁から上方に向けて延びる筒状のヒール部と、を備え、
    前記ヒール部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、第1部分と、上下方向に沿う縦断面視における曲率半径が前記第1部分より小さい第2部分と、が周方向に交互に配設されて構成され、
    前記第1部分における周方向の幅が、前記第2部分における周方向の幅より広いことを特徴とするボトル。
  2. 前記第2部分は、前記第1部分より径方向の外側に位置していることを特徴とする請求項1に記載のボトル。
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