JP2019189011A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記反射部材収納部及び前記駆動部材収納部の間には、前記反射部材収納部の底部と前記駆動部材収納部の底部とを連結するとともに略上下方向に沿って延在する段差部が設けられ、他方の前記軸受部は、前記段差部に形成されることが好ましい。
まず、図1から図4を参照しながら本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置1の全体構成を詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置1が車両100に搭載される状態を示す概略図である。図2は、本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置1の斜視図である。図3は、上ケース2を取り外したときのヘッドアップディスプレイ装置1の斜視図である。図4は、本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置1の分解図である。
つぎに、図5を参照しながら下ケース3を詳細に説明する。
図5は、下ケース3の説明図である。
つぎに、図6を参照しながら凹面鏡8を詳細に説明する。
図6は、凹面鏡8の説明図である。
つぎに、図7及び図8を参照しながらステイ部材9を詳細に説明する。
図7は、ステイ部材9の説明図である。図8は、凹面鏡8の第2回転軸部832をステイ部材9の第2軸受部91に挿入した状態を示す説明図である。
つぎに、図9を参照しながらステッピングモータ10を詳細に説明する。
図9は、ステッピングモータ10の説明図(a)ステッピングモータ10の正面斜視図であり、(b)ステッピングモータ10の側面斜視図である。
つぎに、図10及び図11を参照しながら凹面鏡8、ステイ部材9及びステッピングモータ10の組み付けを詳細に説明する。
図10は、凹面鏡8及びステイ部材9を下ケース3に組み付けた状態を示す説明図である。図11は、凹面鏡8、ステイ部材9及びステッピングモータ10を下ケース3に組み付けた状態を示す説明図である。
このように構成される本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置1は、上ケース2と、上ケース2と組み合わさる下ケース3とを備えるものであって、左右両側に突出する一対の回転軸部83を有し、回転軸部83の軸線周りに回転可能に下ケース3に収納される凹面鏡8と、下ケース3に対し取り外し可能に設けられ、第2回転軸部832を軸支させる第2軸受部91が形成されるステイ部材9と、凹面鏡8を回転させるように駆動するステッピングモータ10とを備え、第2回転軸部832は、軸線方向に沿って延在する回転軸部本体832aと、回転軸部本体832aの外周面に設けられる突出部832bとを有し、第2軸受部91は、回転軸部本体832aが挿入される貫通孔911と、貫通孔911の外周に突出部832bが貫通可能に形成される溝部912とを有する。これにより、組み付け時に第2回転軸部832を容易に第2軸受部91に挿入することで組み付け性を向上させるとともに、組み付けられた後に第2回転軸部832の突出部832bが第2軸受部91の貫通孔911の外周に引っ掛かることで第2回転軸部832が第2軸受部91から抜けにくくなっている。
本実施形態では、抜け防止手段を構成する突出部832b及び溝部912は、それぞれ一対によって構成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、それぞれ一つによって構成されてもよい。
2 上ケース
21 上ケース本体
21a 開口
22 係止爪
23 透光性カバー
3 下ケース
31 表示器収納部
32 基板収納部
33 反射部材収納部
331 底部
34 ステイ部材収納部
341 ステイ部材載置部(載置部)
341a 取付孔
341b 位置決めピン
342 凹部
343 位置決め孔
35 駆動部材収納部
351 駆動部材載置部(底部)
352 突起部
352a 取付孔
352b 位置決めピン
353 転倒防止部
36 段差部
361 第1軸受部(他方の軸受部)
37 係止部
4 照明手段(表示器)
41 係止部
5 表示手段(表示器)
51 係止爪
52 フレキシブル基板
6 メインプリント基板
7 ブラインドカバー
8 凹面鏡(反射部材)
81 凹面鏡本体
82 反射層
83 回転軸部
831 第1回転軸部(他方の回転軸部)
832 第2回転軸部(一方の回転軸部)
832a 回転軸部本体
832b 突出部(抜け防止手段)
84 モータレバー部(被係合部)
85 取付レバー部
9 ステイ部材
91 第2軸受部(一方の軸受部)
911 貫通孔
912 溝部(抜け防止手段)
92 取付部
921 取付貫通孔
922 位置決め長孔
93 位置決めピン
94 回転防止レバー部
10 ステッピングモータ(駆動部材)
101 リードスクリュー
102 モータ本体
103 ガイドシャフト
104 ブラケット
104a ブラケット本体
104b 取付片
104c 位置決め長孔
104d 取付貫通孔
105 スライダ(係合部)
105a 挟持片
106 転倒防止片
11 表示像(虚像)
12 ユーザ(ドライバー)
100 車両
200 フロンドガラス
Claims (5)
- 上ケースと、前記上ケースと組み合わさる下ケースとを備えるヘッドアップディスプレイ装置であって、
左右両側に突出する一対の回転軸部を有し、前記回転軸部の軸線周りに回転可能に前記下ケースに収納される反射部材と、
前記下ケースに対し取り外し可能に設けられ、一方の前記回転軸部を軸支させる一方の軸受部が形成されるステイ部材と、
前記反射部材を回転させるように駆動する駆動部材とを備え、
一方の前記回転軸部は、軸線方向に沿って延在するように設けられる円筒状又は円柱状の回転軸部本体と、前記回転軸部本体の外周面に設けられる突出部及び溝部のいずれか一方とを有し、
一方の前記軸受部は、前記回転軸部本体が挿入される貫通孔と、前記貫通孔に設けられる突出部及び溝部のいずれか他方とを有し、
前記突出部は、前記溝部を貫通可能に設けられる
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記下ケースには、他方の前記回転軸部を軸支させる他方の軸受部が形成される
ことを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記ステイ部材は、一方の前記軸受部の上端に一方の前記軸受部と一体に成形される取付部と、一方の前記軸受部の下端に一方の前記軸受部と一体に成形される位置決めピンとを有し、
前記下ケースには、前記ステイ部材を収納するステイ部材収納部が形成され、
前記ステイ部材収納部は、前記取付部が載置される載置部と、前記載置部から凹み一方の前記軸受部を収納する凹部と、前記凹部に形成され前記位置決めピンと係合する位置決め孔とを有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記下ケースには、左右方向に沿って配列されるように前記ステイ部材収納部、反射部材収納部及び駆動部材収納部が形成され、
前記駆動部材収納部は、その底部が前記反射部材収納部の底部よりも上方に位置付けるように形成され、
前記反射部材収納部及び前記駆動部材収納部の間には、前記反射部材収納部の底部と前記駆動部材収納部の底部とを連結するとともに略上下方向に沿って延在する段差部が設けられ、
他方の前記軸受部は、前記段差部に形成される
ことを特徴とする請求項3に記載のヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記突出部及び前記溝部は、前記駆動部材の駆動によって回転される前記反射部材の回転範囲において、互いに干渉しないように設けられる
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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2018
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