JP2019188544A - 力覚センサを備えたロボットハンド - Google Patents

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【課題】力覚センサ付きロボットハンドにおいて、ワークの組付部位を探るときは、探り動作に伴うワークの動きを力覚センサに伝達し、探り動作後にワークを移動するときは、力覚センサにワークを移動する力を伝達しないことにより、ワークを移動する力により力覚センサが破損するのを抑制する。【解決手段】ワークWが組付対象部材Tに接近する状態でワークを支持する移動部材8と、移動部材8に支持されたワークWの動きを受ける位置に設けられ、移動部材8上でワークWが組付対象部材Tに向かう方向とは交差する方向に振動されたとき、ワークWが組付部位Taに組付可能位置にあることに伴うワークWの揺動を電気信号として検出する力覚センサ16とを備える。移動部材8は、力覚センサ16の信号を受けてワークWを組付対象部材Tに向けて移動する。移動部材8によるワークWの移動方向は、その移動によりワークWを揺動させる力を発生しない方向とされる。【選択図】図5

Description

本発明は、力覚センサを備えたロボットハンドに関する。
産業用ロボットにおいて、ロボットハンドの先端に力覚センサを備えたものがある(特許文献1参照)。係るロボットハンドを使用して、ワークを所定の組付部位に組み付ける作業を行わせる場合、組付部位の位置精度が低い状況では、組付部位付近でワークの所定部位を探るようにロボットハンドで動かし、そのときの力覚センサの検知信号によりワークの組付部位に対する位置関係の適否を判定して組み付ける方法が考えられる。
特開2010−5732号公報
係る組付方法の場合、ワークを組付部位に組み付けるためにロボットハンドによりワークを移動するとき、力覚センサにワークを移動する力がそのまま加えられ、その力が大きいと、力覚センサが破損する恐れがある。
本発明の課題は、力覚センサを備えたロボットハンドにおいて、ワークの組付部位を探るときは、探り動作に伴うワークの動きを力覚センサに伝達し、探り動作後にワークを移動するときは、力覚センサにワークを移動する力を可及的に伝達しないことにより、ワークを移動する力により力覚センサが破損するのを抑制することにある。
本発明の第1発明の力覚センサを備えたロボットハンドは、ワークを把持して予め決められた組付部位にワークを移動して組み付けるロボットハンドであって、前記組付部位に組み付けられるワークの所定部位が、前記組付部位に接近する状態でワークを支持する支持部材と、該支持部材に支持されたワークの動きを受ける所定位置に設けられ、前記支持部材上でワークの前記所定部位が前記組付部位に向かう方向とは交差する方向に振動されたとき、ワークの前記所定部位が前記組付部位に組み付け可能な位置にあることに伴うワークの揺動を電気信号として検出する力覚センサと、該力覚センサの信号を受けて動作され、ワークの前記所定部位を前記組付部位に向けて移動する移動部材とを備え、該移動部材によるワークの移動方向は、その移動によりワークを揺動させる力を発生しない方向とされている。
第1発明によれば、ワークが支持部材により揺動されたとき、ワークの所定部位が組付部位に対して組み付け可能な位置に到達したことに伴うワークの動きは力覚センサに伝達される。そのため、力覚センサの検出信号によりワークの所定部位が組付部位に対して組み付け可能な位置に到達したことを検知することができる。一方、ワークが移動部材により組付部位に向けて移動されるとき、そのワークの動きは力覚センサに伝えられない。そのため、移動部材によりワークを移動させる力が大きくても、その力により力覚センサが破損することが抑制される。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記所定位置に設けられた前記力覚センサは、必要時に前記支持部材から離間する方向に移動可能に構成されている。
第2発明によれば、ワークを支持部材に支持させる操作時に、力覚センサを所定位置から移動させることにより、力覚センサがワークの支持操作の邪魔にならないようにすることができる。
本発明の第3発明は、上記第1又は第2発明において、前記支持部材及び前記移動部材は、互いに一体化されている。
第3発明によれば、2つの部材が一体化されているため、構成を簡素化することができる。
本発明の第4発明は、上記第3発明において、前記支持部材又は前記移動部材は、ワークの前記所定部位から離れた位置に形成された屈曲部の突端を受け入れて支持する凹部を備え、前記力覚センサは、ワークがその前記屈曲部の突端を前記凹部に受け入れられて支持された状態で、ワークの前記屈曲部の突端の裏面側に形成された窪部に対向して位置し、ワークが揺動されたとき、ワークの前記窪部を形成する壁面により押圧されて、前記支持部材の揺動を検出する。
第4発明によれば、組付部位に組付け可能な状態で揺動されるワークの屈曲部の突端を凹部で受け入れて揺動可能に支持し、一つの力覚センサによりワークの揺動を検知できる。そのため、簡単な構成で、特殊形状のワークの所定部位が組付部位に対して組み付け可能な位置に到達したことを精度良く検知できる。
本発明の第1実施形態であるロボットハンドの斜視図である。 第1実施形態の平面図である。 第1実施形態の側面図である。 第1実施形態の動作説明図であり、探り動作時の動きを示す。 第1実施形態の動作説明図であり、ワーク移動時の動きを示す。 本発明の第2実施形態であるロボットハンドの動作説明図であり、探り動作時の動きを示す。 第2実施形態の動作説明図であり、ワーク移動時の動きを示す。
<第1実施形態の全体構成>
図1〜3は、本発明の第1実施形態であるロボットハンドを示す。このロボットハンドは、多関節のロボットマニピュレータ(図示略)の先端に取り付けられ、産業用ロボットとして工場での部品の組付作業に使用される。各図中、矢印により前後、左右、上下の各方向を示す。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行う。他の図面に関しても同様である。
第1実施形態のロボットハンドは、移動部材8の前端部の凹部8bにワークWの屈曲部Wbを受け入れて、ワークWを支持可能としている。第1実施形態では、移動部材8が本発明における支持部材を兼ねている。凹部8bを形成する移動部材8の前端部の一部には、ワークWの屈曲部Wbに移動部材8による移動力が伝達されやすいように屈曲部Wbに向けて突出する突起8aが形成されている。
移動部材8の後部の上面には、モータ支持部材6を介してサーボモータ10が支持されている。モータ支持部材6の前端部には、センサ支持部材14がその前端部をヒンジ中心として上下方向に回転自在に結合されている。また、サーボモータ10の駆動軸10aの前端部にはリンク12が結合され、センサ支持部材14は、リンク12を介して駆動軸10aにより回転駆動されるようにされている。そして、センサ支持部材14の下側には、三次元センサである力覚センサ16が固定されており、力覚センサ16は、図4に示すように、センサ支持部材14が下方に回転した状態では、移動部材8に支持されたワークWの屈曲部Wbの上方(裏面側)の窪部に対向する所定位置に位置している。
サーボモータ10の前方及びリンク12の後方は、上側及び左右両側からサイドプレート4により覆われている。そして、サイドプレート4の上方には、ジョイント部材2が一体に固定され、このジョイント部材2は、ロボットマニピュレータ(図示略)の先端に結合されている。従って、ロボットハンドは、ロボットマニピュレータによって三次元空間を自在に移動可能に構成されている。
この場合のワークWは、車両用エンジンのエアクリーナケースの蓋を密閉させるために用いられるクランプである。そして、第1実施形態のロボットハンドにより行われる作業は、エアクリーナのケース側壁に固定された組付対象部材TとしてのワイヤにワークWとしてのクランプの先端である所定部位Waを結合させることである。
<第1実施形態の作用(ロボットハンドにワークWを支持する作業)>
適宜方法により、ロボットハンドの移動部材8上にワークWを支持する。具体的には、移動部材8の凹部8bにワークWの屈曲部Wbの突端を嵌合して支持する。このとき、センサ支持部材14は上方に跳ね上げられている。そのため、サーボモータ10は、駆動軸10aを後方へ移動してリンク12によりセンサ支持部材14を上方に引き上げている。従って、力覚センサ16は、移動部材8から離間しており、移動部材8上にワークWを支持する作業を容易にしている。
移動部材8上へのワークWの支持が行われた後、サーボモータ10は、駆動軸10aを前方に移動してリンク12によりセンサ支持部材14を下方に移動させる。その結果、図4のように、力覚センサ16は、ワークWの屈曲部Wbの裏面側の窪部に嵌合される。
<第1実施形態の作用(ワークWの組付部位を探る作業)>
ワークWを組付対象部材Tに組み付けるため、図4で示すように、ロボットマニピュレータを動作させて、ロボットハンドに支持されたワークWの所定部位Waを組付対象部材Tに嵌合する直前の接近した位置に移動させる。
この状態で、ロボットマニピュレータによりロボットハンドを動作させて、図4の矢印Aで示すように、移動部材8を上下方向に振動させる。上下方向は、ワークWの所定部位Waを組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合する方向に交差する方向とされている。このとき、ワークWも、図4の矢印Bで示すように、移動部材8上に支持された状態で上下方向に振動されるが、この移動に伴って、ワークWの所定部位Waは組付対象部材Tの組付部位Taに上下両方向で係合することになる。その結果、ワークWの振動は、組付対象部材Tの組付部位Taを中心とした揺動運動に変換される。
そのようなワークWの揺動運動によって、力覚センサ16は、図4の矢印C、Dで示すように、ワークWの窪部の前後の対向壁面により押圧され、力覚センサ16は、押圧に対応する電気信号を検出信号として発生する。この検出信号により、ロボットマニピュレータ制御用のコンピュータは、ワークWが揺動運動していることを検知することができ、ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合する直前の位置にあることを認識することができる。
<第1実施形態の作用(ワークWを組付部位に組み付ける作業)>
ロボットマニピュレータ制御用のコンピュータは、ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合する直前の位置にあることを認識すると、図5の矢印Eで示すように、移動部材8を移動させる。その移動する力は、矢印Fのように、移動部材8の突起8aによりワークWに伝達され、矢印Gのように、ワークWの所定部位Waが移動されて組付対象部材Tの組付部位Taが所定部位Waに嵌合される。
矢印Eの方向は、水平方向より僅かに斜め上方向とされている。その結果、ワークWの所定部位Waに組付対象部材Tの組付部位Taが嵌合するとき、その力によりワークWが揺動運動する力を受けないようにして、力覚センサ16にワークWから余分な力が作用しないようにしている。従って、移動部材8によるワークWの移動方向(矢印Eの方向)は、ワークWの所定部位Waの組付対象部材Tの組付部位Taに対する形状によって決定される。
<第1実施形態の効果>
第1実施形態によれば、ワークWが移動部材8により振動されたとき、ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに対して嵌合可能な位置に到達したことに伴うワークWの揺動は力覚センサ16に伝達される。そのため、力覚センサ16の検出信号によりワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに到達したことを検知することができる。一方、ワークWが移動部材8により組付対象部材Tの組付部位Taに向けて移動されるとき、そのワークWの動きは力覚センサ16に伝えられない。そのため、移動部材8によりワークWを移動させる力が大きくても、その力により力覚センサ16が破損することが抑制される。
<第1実施形態のその他の効果>
ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに組み付け可能な状態で、ワークWを組付部位Taを中心として揺動させ、そのときの屈曲部Wbの裏面側の窪部の動きを力覚センサ16により検知してワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに組み付け可能な位置にあることを認識することができる。従って、特殊な形状のワークWの組み付け可能な位置への移動を汎用の力覚センサ16により効果的に検知することができる。
<第2実施形態の構成>
図6、7は、本発明の第2実施形態を示す。第2実施形態が第1実施形態に対して特徴とする点は、ワークWの変更に伴いロボットハンド全体の構成が変更されている。
第2実施形態において、ワークWは、平板状のものであり、ワークWが組み付けられる組付対象部材Tは、ワークWの前端の所定部位Waを受け入れる凹部である組付部位Taを備える。
第2実施形態のロボットハンドは、ワークWの平板の上下面を挟むように把持する形状とされており、アッパプレート22とロアプレート24とを上下に備え、それらのプレート22、24を後端側でエンドプレート26により一体に結合して構成されている。アッパプレート22とロアプレート24との間で、ワークWを把持する位置には、上下一対の蒲鉾形状の支持部材28を備える。各支持部材28は、弾性体から成り、ワークWを把持した状態で、ワークWの前端の所定部位Waを上下方向に揺動可能としている。また、ロアプレート24の支持部材28より後端側には、力覚センサ30が設けられている。力覚センサ30は、各支持部材28がワークWを把持したとき、ワークWの後端側に当接するように配置されている。
<第2実施形態の作用(ロボットハンドにワークWを支持する作業)>
適宜方法により、一対の支持部材28の間にワークWを挿入して、ワークWが一対の支持部材28間に把持された状態とする。このとき、ワークWの後端側が力覚センサ30に当接する位置に達するようにする。
<第2実施形態の作用(ワークWの組付部位を探る作業)>
ワークWを組付対象部材Tに組み付けるため、ロボットマニピュレータを動作させて、図6で示すように、ロボットハンドに支持されたワークWの所定部位Waを組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合する直前の位置に移動させる。
この状態で、図6の矢印Hで示すように、ロボットマニピュレータによりロボットハンド全体を上下方向に振動させる。このとき、ワークWの所定部位Waも、図6の矢印Iで示すように、支持部材28に把持された状態で上下方向に振動される。この振動に伴って、ワークWの所定部位Waは、部分的に組付対象部材Tの組付部位Taの凹部内に挿入されているため、所定部位Waは組付部位Taの上下の壁面に係合することになる。そのため、ワークWは支持部材28を中心として揺動運動をすることになり、図6の矢印Jで示すように、力覚センサ30は、ワークWの後端側に押圧されて検出信号を発生する。この検出信号により、ロボットマニピュレータ制御用のコンピュータは、ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合する直前の位置にあることを認識することができる。
<第2実施形態の作用(ワークWを組付部位に組み付ける作業)>
ロボットマニピュレータ制御用のコンピュータは、ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合する直前の位置にあることを認識すると、図7の矢印Kで示すように、ロボットハンド全体を移動させる。その移動する力は、支持部材28を介してワークWに伝達され、矢印Lのように、ワークWの所定部位Waが組付対象部材Tの組付部位Taに嵌合される。ロボットハンド全体の移動する力は、支持部材28を介してワークWに伝達されず、エンドプレート26がワークWに当接することにより伝達されてもよい。このようにワークWがエンドプレート26に当接して移動される場合は、エンドプレート26が本発明における移動部材に相当する。一方、ワークWがエンドプレート26に当接せず、一対の支持部材28に挟持されて移動される場合は、支持部材28が本発明における支持部材と移動部材の両方を兼ねている。即ち、支持部材28により本発明における支持部材と移動部材とが一体化して構成されている。
このときの矢印Kの方向は、水平方向とされている。そのため、ワークWを移動する力は、力覚センサ30には殆ど伝達されない。従って、ワークWを移動する力が大きくても力覚センサ30を破損させることはない。
<その他の実施形態>
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、上記実施形態では、ワークWを板状のものとしたが、同じ形状の輪郭をワイヤにより形成したものでもよい。
2 ジョイント部材
4 サイドプレート
6 モータ支持部材
8 移動部材
8a 突起
8b 凹部
10 サーボモータ
12 リンク
14 センサ支持部材
16 力覚センサ
22 アッパプレート
24 ロアプレート
26 エンドプレート
28 支持部材
30 力覚センサ
T 組付対象部材
Ta 組付部位
W ワーク
Wa 所定部位
Wb 屈曲部

Claims (4)

  1. ワークを把持して予め決められた組付部位にワークを移動して組み付けるロボットハンドであって、
    前記組付部位に組み付けられるワークの所定部位が、前記組付部位に接近する状態でワークを支持する支持部材と、
    該支持部材に支持されたワークの動きを受ける所定位置に設けられ、前記支持部材上でワークの前記所定部位が前記組付部位に向かう方向とは交差する方向に振動されたとき、ワークの前記所定部位が前記組付部位に組み付け可能な位置にあることに伴うワークの揺動を電気信号として検出する力覚センサと、
    該力覚センサの信号を受けて動作され、ワークの前記所定部位を前記組付部位に向けて移動する移動部材とを備え、
    該移動部材によるワークの移動方向は、その移動によりワークを揺動させる力を発生しない方向とされている
    力覚センサを備えたロボットハンド。
  2. 請求項1において、
    前記所定位置に設けられた前記力覚センサは、必要時に前記支持部材から離間する方向に移動可能に構成されている
    力覚センサを備えたロボットハンド。
  3. 請求項1又は2において、
    前記支持部材及び前記移動部材は、互いに一体化されている
    力覚センサを備えたロボットハンド。
  4. 請求項3において、
    前記支持部材又は前記移動部材は、ワークの前記所定部位から離れた位置に形成された屈曲部の突端を受け入れて支持する凹部を備え、
    前記力覚センサは、ワークがその前記屈曲部の突端を前記凹部に受け入れられて支持された状態で、ワークの前記屈曲部の突端の裏面側に形成された窪部に対向して位置し、ワークが揺動されたとき、ワークの前記窪部を形成する壁面により押圧されて、前記支持部材の揺動を検出する
    力覚センサを備えたロボットハンド。
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