JP2019188017A - 歯間清掃具 - Google Patents

歯間清掃具 Download PDF

Info

Publication number
JP2019188017A
JP2019188017A JP2018087034A JP2018087034A JP2019188017A JP 2019188017 A JP2019188017 A JP 2019188017A JP 2018087034 A JP2018087034 A JP 2018087034A JP 2018087034 A JP2018087034 A JP 2018087034A JP 2019188017 A JP2019188017 A JP 2019188017A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
section
main body
cross
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018087034A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7213024B2 (ja
Inventor
侑 吉川
Yu Yoshikawa
侑 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP2018087034A priority Critical patent/JP7213024B2/ja
Priority to PCT/JP2019/017970 priority patent/WO2019208784A1/ja
Priority to US17/050,557 priority patent/US20210289934A1/en
Priority to EP19793979.6A priority patent/EP3782583A4/en
Publication of JP2019188017A publication Critical patent/JP2019188017A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7213024B2 publication Critical patent/JP7213024B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • A46B9/021Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in cosmetics brushes, e.g. mascara, nail polish, eye shadow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • A46B9/04Arranged like in or for toothbrushes
    • A46B9/045Arranged like in or for toothbrushes specially adapted for cleaning a plurality of tooth surfaces simultaneously
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B3/00Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
    • A46B3/04Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier by mouldable materials, e.g. metals, cellulose derivatives, plastics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C15/00Devices for cleaning between the teeth
    • A61C15/02Toothpicks
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/1066Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
    • A46B2200/108Inter-dental toothbrush, i.e. for cleaning interdental spaces specifically

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

【課題】使用者が歯間に容易に挿通することができるとともに高い清掃能力を有する歯間清掃具を提供することを目的とする。【解決手段】本出願は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備える歯間清掃具を開示する。前記軸部の軸方向と直交する平面である軸直交平面での前記軸部の断面の外形は三角形である。【選択図】図1

Description

本発明は、歯間清掃具に関する。
従来、歯間を清掃するための歯間清掃具が知られている。例えば、特許文献1には、合成樹脂からなる基材部と、エラストマーからなる軟質部と、を備える歯間清掃具が開示されている。基材部は、歯間に挿通されることが可能な丸棒状の芯基材部と、指で把持されることが可能な形状を有するハンドル基材部と、を有している。軟質部は、芯基材部の外周面の一部を被覆する被覆部と、被覆部の外周面から外向きにそれぞれ突出する複数の突起部と、を有している。
国際公開第2013/176297号
特許文献1の開示技術の下では、歯間清掃具を歯間へ容易に挿入することを可能にすることと互いに隣接する歯の側面に対する清掃効果を高めることとを両立させることは困難である。すなわち、歯間清掃具に対するこれらの要求は、芯基材部及びこれを被覆する軟質部からなる挿入部位の寸法に対する相反する要求に帰結する。歯間への歯間清掃具の容易な挿入のためには芯基材部及びこれを被覆する被覆部は細いことが好ましい。一方、清掃効果を高めるためにはこれらは太いことが好ましい。したがって従来技術の下では、歯間への容易な挿入及び高い清掃効果の要求はある程度しか満たされていない。
本発明は、使用者が歯間に容易に挿通することができるとともに高い清掃能力を有する歯間清掃具を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係る歯間清掃具は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに前記歯間を清掃可能な清掃部と、を備える。前記軸部の軸方向と直交する平面である軸直交平面での前記軸部の断面の外形は三角形である。
上記の構成によれば軸部の断面の外形は三角形であるので、軸部の断面はいわゆる三角スポット(互いに隣接する歯及び歯茎(以下、口腔組織と称される)によって形成される隙間)に略一致する。したがって、軸部は三角スポットへの歯間清掃具の容易な挿入を妨げることなく、丸棒状の従来の基材部よりも三角スポットの広い領域を占めることができる。軸部と口腔組織との間には従来の基材部と口腔組織との間の領域よりも狭い領域が残されるので、軸部を被覆する清掃部は口腔組織に強く接触し高い清掃効果をもたらすことができる。
上記の構成に関して前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆するとともに前記軸部よりも低い硬度を有する清掃部本体を含んでもよい。前記軸直交平面での前記清掃部本体の断面の外形は円形であってもよい。
上記の構成によれば、軸直交平面での清掃部本体の断面の外形は円形であるので、軸直交平面での清掃部本体の断面の外形は三角スポットの形状に一致していない。しかしながら、清掃部本体は軸部よりも低い硬度を有するので、歯間清掃具が三角スポットに挿入されたときに清掃部本体は三角スポットの形状に合わせて圧縮変形することができる。清掃部本体は軸部の断面の三角形状の辺に対応する位置(特に、中点に対応する位置)において厚い圧縮変形層を形成する。厚い圧縮変形層は軸直交平面上の他の部位よりも強い力で口腔組織に接触し、口腔組織に付着した汚れの効果的な除去に貢献する。
上記の構成に関して、前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体を含んでもよい。前記軸直交平面での前記清掃部本体の断面の外形は、前記軸部の中心軸と前記軸部の前記断面の前記三角形の3つの角部とをそれぞれ通過する3つの仮想直線それぞれの上に角部を有する三角形である。
上記の構成によれば、軸直交平面での清掃部本体の断面の外形は軸部の中心軸と軸部の断面の三角形の3つの角部とをそれぞれ通過する3つの仮想直線それぞれの上に角部を有する三角形であるので、清掃部は軸部と同様に三角スポットに略一致する形状を有する。軸部を少なくとも部分的に被覆する清掃部は三角スポットを形成する口腔組織と三角スポットに挿入された軸部との間の領域を略均一に埋めるので、三角スポットを形成する口腔組織に略均一な力で接触することができる。
上記の構成に関して、前記清掃部は、前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するブラシ部を更に含んでもよい。前記ブラシ部は、前記軸部の中心軸と前記軸部の外周面の稜線とを包含する仮想的な平面上で前記清掃部本体の前記外周面から外向きに突出する複数のブラシを含んでもよい。
上記の構成によれば、軸部が三角スポットに挿入されたとき、軸部の外周面の稜線は三角スポットの角隅部に向く。軸部を少なくとも部分的に被覆する清掃部本体の外周面から外向きに突出する複数のブラシは軸部の中心軸と軸部の外周面の稜線とを包含する仮想的な平面上で清掃部本体の外周面から突出するので、三角スポットの角隅部に届き汚れを効果的に掻き取ることができる。
上記の構成に関して、前記軸直交平面での前記軸部の前記断面の前記外形は二等辺三角形であってもよい。
上記の構成によれば、軸部の断面の三角形状は二等辺三角形であるので、清掃対象の三角スポットの左の歯の側面と軸部との間の領域の大きさと清掃対象の三角スポットの右の歯の側面と軸部との間の領域の大きさとの間に過度に大きな差異は生じない。したがって、歯間清掃具は三角スポットを形成する左右の歯双方を略均等に清掃することができる。
上記の構成に関して、前記基部は前記軸部が接続されているとともに指で把持されることが可能な形状を有する把持部を含んでもよい。前記把持部は、前記軸方向に直交する第1方向において前記軸方向及び前記第1方向の双方に直交する第2方向よりも大きな寸法を有してもよい。前記軸部の前記断面の前記三角形の3つの辺のうち1つは前記第1方向に直交していてもよい。
上記の構成によれば、使用者の指によって把持される把持部が第2方向において大きく第1方向において小さいとき、一対の臼歯間に形成された三角スポットを清掃しようとする使用者はしばしば、大きな寸法を有する第1方向が略鉛直方向となるように把持部を指で把持する。第1方向が略鉛直となるように把持部が把持されたとき、第1方向に直交する軸部の断面の三角形の辺は三角スポットを形成する歯茎の上縁に沿う。残りの2つの辺は一対の臼歯の側面に沿う。したがって、軸部の断面の向きは臼歯間の三角スポットの向きに略一致し、使用者は臼歯間の三角スポットを容易に清掃することができる。
上記の構成に関して、前記清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなってもよい。
上記の構成によれば清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなるので、
エラストマーのみからなる従来の清掃部に比べてブラシ部の剛性が高まり、三角スポットが効果的に清掃される。
上述の歯間清掃具は、使用者が歯間に容易に挿通することができるとともに高い清掃能力を有する。
第1実施形態の歯間清掃具の概略的な正面図である。 歯間清掃具の基部の概略的な平面図である。 歯間清掃具の被覆区間内で設定された軸直交平面上における歯間清掃具の概略的な断面図である。 三角スポットに挿通された歯間清掃具の概略的な断面図である。 第2実施形態の歯間清掃具の概略的な断面図(軸直交平面における断面図)である。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態の歯間清掃具1の概略的な正面図である。図1を参照して、歯間清掃具1が説明される。
図1には、「基端側」との文言及び「先端側」との文言が付されている。「基端側」との文言は歯間清掃具1が使用者によって把持されたときに使用者の指に近い側を意味している。「先端側」との文言は基端側とは反対側を意味している。これらの文言を基準に歯間清掃具1の構造が説明される。図1に示されたこれらの文言は説明の明瞭化のみを目的とし、限定的に解釈されるべきではない。
歯間清掃具1は、基端側において使用者の指で把持されるように形成されている一方で先端側において使用者に歯間に挿通されるように形成された基部10と、基部10の先端部位を被覆する清掃部40と、を備えている。基部10は、歯間清掃具1が歯間に挿通されるときに不必要に屈曲しないように適度な硬度を歯間清掃具1に与える部位である。基部10の先端部位を被覆する清掃部40は基部10よりも低い硬度を有する材料からなり、硬質の基部10が三角スポットを形成する口腔組織(すなわち、歯及び歯茎)に直接的に接触することを防ぐ部位である。加えて、清掃部40は口腔組織に直接的に接触し、口腔組織に付着した汚れを掻き取るように形成されている。清掃部40によって覆われた基部10の先端部位は上述の如く適度な硬度を有しているので、歯間清掃具1が三角スポットに挿通されたときにおける清掃部40の不必要な屈曲を防ぐための芯材としての機能を果たす。基部10及び清掃部40が以下に説明される。
基部10は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリアセタールといった合成樹脂から形成される。本実施形態に関して、基部10はポリプロピレンにより形成されている。
基部10の形状を説明するために、図1には基端側から先端側(あるいは、その逆)へ延びる中心軸CLが示されている。中心軸CLの延設方向は以下の説明において、「軸方向」と称される。
図2は基部10の概略的な平面図である。図1及び図2を参照して、基部10の形状が以下に説明される。
図2には、中心軸CL上で直交するx軸及びy軸が示されている。中心軸CLはx軸及びy軸それぞれに直交している。x軸の延設方向は以下の説明において「第1方向」と称される一方で、y軸の延設方向は以下の説明において「第2方向」と称される。x軸、y軸、中心軸CL及びこれらの延設方向は基部10の説明を明瞭化することのみを目的として使用されており、限定的に解釈されるべきではない。
基部10は、先端側に配置された軸部20と、基端側に配置された把持部30と、を有する(図1を参照)。軸部20及び把持部30は上述の合成樹脂によって一体的に成型されている。
把持部30は、x軸及びy軸それぞれについて略線対称となるように図2に描かれている。x軸上の把持部30の寸法はy軸上の把持部30の寸法よりも大きい。すなわち、把持部30は第2方向において薄い板状部位である。
把持部30から中心軸CLに沿って先端側に延設された軸部20は、軸方向において把持部30よりも長い。把持部30に接続された軸部20の端部は、以下の説明において「基端部28a」と称される。基端部28aとは反対側の軸部20の端部は、以下の説明において「挿入端部22a」と称される。
軸部20は、挿入端部22aから基端側に向かう所定区間に亘って清掃部40によって被覆されている。清掃部40によって被覆された区間は、以下の説明において「被覆区間22」と称される。「被覆区間22」以外の軸部20の区間は、清掃部40によって被覆されていない露出区間28である。本実施形態に関して、被覆区間22は軸方向における長さにおいて露出区間28に略等しい。
軸部20は基端部28aから挿入端部22aに向けて徐々に細くなるテーパ形状を有している。軸部20はx軸とy軸とを包含する仮想的な軸直交平面上において三角形状の外形を形成する断面を有している。三角形状の断面は、基端部28aから挿入端部22aまでの区間に亘って形成されている。したがって、軸部20は全体的に三角錐台である。
軸部20の断面が形成する三角形の3つの角部のうち1つがx軸上に位置し、且つ、x軸上の角部の対辺がx軸に直交するように、把持部30に対する軸部20の断面の向きが定められている。本実施形態に関して、軸部20の断面は略二等辺三角形であり、x軸に直交する辺が二等辺三角形の底辺となり、残りの2つの辺が等しくなるように軸部20の断面の向き及び形状が定められている。しかしながら、軸部20の断面は他の三角形であってもよい。
軸部20の被覆区間22を被覆する清掃部40は、基部10の成型に用いられた合成樹脂よりも低い硬度を有する複合材料から形成されている。複合材料は、スチレン系エラストマー、シリコン、オレフィン系エラストマーやポリエステル系エラストマーといったエラストマー材料を主に含んでいる。エラストマー材料にはガラス繊維やタルクといった少量の強化材が配合されている。複合材料中の強化材の含有量は、3重量%以上50重量%以下であることが好ましく、5重量%以上35重量%以下であることがより好ましい。
上述の複合材料から形成された清掃部40は、軸部20の被覆区間22を全体的に被覆するように形成された清掃部本体42と、清掃部本体42の外周面から外向きに突出したブラシ部48と、を含んでいる。清掃部本体42は口腔組織と硬質の軸部20との間の直接的な接触を防ぐ部位である。ブラシ部48は、清掃部本体42の外周面からそれぞれ突出した毛状のブラシ48aを含む。これらのブラシ48aは軸部20の被覆区間22が歯間に挿入されるときに口腔内で弾性変形し、歯間を通過した後復元する。この結果、これらのブラシ48aは口腔組織に付着した汚れを効果的に掻き取ることができる。これらのブラシ48aのうち少なくとも一部の配置は、軸部20の断面が形成する三角形状と関連づけられている。
軸部20の断面が形成する三角形状と関連づけられたブラシ48aの配置が図3を参照して説明される。図3は、被覆区間22内で設定された軸直交平面上における歯間清掃具1の概略的な断面図である。
図3に示される2つの三角形のうち一方は、軸直交平面上における軸部20の概略的な断面を表している。他方の三角形(すなわち、軸部20の断面を表す三角形を取り囲むように描かれた三角形)は、清掃部本体42の概略的な断面を表している。清掃部本体42を表す三角形の角部は点線で描かれている。点線で描かれた角部はブラシ48aが接続されていない軸方向位置において設定された軸直交平面上における清掃部本体42の断面形状を表している。ブラシ48aが接続されている部位では、清掃部本体42はブラシ48aと一体化されているので点線で描かれた角部は視認されない。
清掃部本体42の形状を説明するために、図3は2つの仮想的な直線LN1,LN2を示す。清掃部本体42によって被覆された軸部20の断面によって形成された三角形の3つの角隅部が直線LN1,LN2及びx軸上にそれぞれ位置するように軸部20は描かれている。このとき軸部20の断面と同様に、清掃部本体42の断面が形成する三角形の3つの角部も直線LN1,LN2及びx軸にそれぞれ位置している。すなわち、清掃部本体42は軸部20の稜線及び軸部20の中心軸CLを包含するように設定された3つの仮想的な平面(すなわち、x軸及び直線LN1,LN2が中心軸CLの延設方向に移動されることによって描かれる平面)上に3つの稜線が形成されるように軸部20を被覆している。
清掃部本体42から外向きに突出した複数のブラシ48aとして、図3は3つのブラシ481,482,483を示す。ブラシ481は清掃部本体42の外周面に形成された3つの稜線のうち1つ(すなわち、x軸上の稜線)から外向きに突出している。ブラシ482は清掃部本体42の外周面に形成された3つの稜線のうち他のもう1つ(すなわち、直線LN2上の稜線)から外向きに突出している。残りのブラシ483は清掃部本体42の外周面に形成された3つの稜線のうち残りの1つ(すなわち、直線LN1上の稜線)から外向きに突出している。これらのブラシ481,482,483それぞれは清掃部本体42の外周面から離れるにつれて細くなっている。これらのブラシ481,482,483それぞれは略円錐であってもよい。
ブラシ482,483は、使用者が隣接する2つの臼歯間に形成された三角スポットを清掃する際に臼歯の付け根と歯茎とによって形成された三角スポットの角隅部を清掃するのに好適に利用される。一方、ブラシ481は2つの臼歯間の境界を清掃するのに好適に利用される。図4を参照して、歯間清掃具1を用いた三角スポットに対する清掃が説明される。
図4は三角スポットに挿通された歯間清掃具1の概略的な断面図である。図4を参照して、三角スポットと歯間清掃具1の部位との位置関係が説明される。
図4は、歯間清掃具1に加えて、2つの臼歯Tと歯茎Gとを示している。これらは三角スポットTSPを形成している。三角スポットTSP内に軸部20及び清掃部本体42の三角形状の断面が描かれている。これらの断面は三角スポットの形状に略一致しているので、清掃部本体42の外周面と三角スポットを形成する口腔組織(すなわち、2つの臼歯T及び歯茎G)との間に過度に広い空間は形成されない。したがって、口腔組織に付着した汚れは清掃部本体42に接触し、口腔組織から剥ぎ取られる。
口腔組織が形成する三角スポットTSPの角隅部は三角スポットTSPの中でも最も清掃されづらい部位であるとともに汚れが蓄積されやすい部位である。三角スポットTSPの角隅部に蓄積された汚れはブラシ481,482,483によって効果的に掻き取られる。これらのブラシ481,482,483の役割が以下に説明される。
ブラシ481は、x軸に沿って延出している。x軸に沿う第1方向において、把持部30(図4において点線の矩形枠として示されている)は大きな寸法を有している。一般的に、第1方向が鉛直方向になるように2つの臼歯T間の三角スポットTSPを清掃する使用者は把持部30を指で把持する。したがって、x軸に沿って延出したブラシ481はこれらの臼歯T間の境界に当たり、これらの臼歯Tによって挟まれた汚れは効果的に掻き取られる。
ブラシ481が2つの臼歯T間の境界に向けて突出しているとき、ブラシ482,483それぞれは臼歯Tの付け根と歯茎Gとによって形成された角隅部に向けて突出する。したがって、ブラシ482,483それぞれは臼歯Tの付け根と歯茎Gとによって形成された角隅部に当たり、臼歯Tの付け根に形成された角隅部に付着した汚れを効果的に掻き取ることができる。
ブラシ481,482,483とともに三角スポットTSPに挿入される軸部20及び清掃部本体42は、三角スポットTSPに略一致した三角形状の断面を有しているので、使用者は歯間清掃具1を三角スポットTSPへ容易に挿入することができる。加えて、軸部20及び清掃部本体42によって形成された三角形状の断面は三角スポットTSPの大部分を占めることができるので、清掃部本体42の外周面の広い領域が口腔組織に接触しやすくなる。したがって、口腔組織に付着した汚れは清掃部本体42の外周面によって剥ぎ取られやすくなる。清掃部本体42の断面が三角スポットTSPの形状に略一致している結果、清掃部本体42の外周面は口腔組織に略均一な力で接触することができ、局所的に過度に強い刺激を口腔組織に与えない。
清掃部本体42によって略均等な肉厚で覆われた軸部20の断面は略二等辺三角形であるので、清掃部本体42の断面の外形も略二等辺三角形である。清掃部本体42の断面が形成する二等辺三角形の2つの等辺が臼歯Tの側面に当接するように歯間清掃具1が2つの臼歯Tの間に挿入されたときに、これらの等辺に対応する清掃部本体42の外周面の面領域はこれらの臼歯Tの側面に略均一な力で接触することができる。この結果、歯間清掃具1はこれらの臼歯Tの側面を略均一に清掃することができる。
清掃部本体42の外周面は歯の側面に付着した汚れを剥ぎ取るのに好適に利用できる一方で、ブラシ481,482,483は上述の如く三角スポットTSPの角隅部の汚れを掻き取るのに好適である。ブラシ481,482,483のみが複数のブラシ48aとして図3に示されているけれども、清掃部本体42の外周面に形成された3つの稜線それぞれの上で複数のブラシ48aが間隔を空けて形成され、稜線に沿うブラシ列が形成されることが好ましい。ブラシ列を形成する複数のブラシ48aは、使用者が歯間清掃具1を口腔内外へ往復移動させると、歯の境界又は歯の付け根に断続的に当たり、三角スポットTSPの角隅部の汚れを効果的に掻き取ることができる。
ブラシ481,482,483の突出方向(すなわち、軸部20及び清掃部本体42の断面の三角形の向き)は、把持部30の形状に基づいて定められている。把持部30が大きな寸法を有する第1方向が鉛直方向になるように使用者が把持部30を持ち、清掃部本体42を2つの臼歯T及び歯茎Gによって形成された三角スポットTSPに差し込むと、ブラシ481は上向きに突出し、2つの臼歯間に挟まった汚れを効果的に掻き取ることができる。このとき、ブラシ482,483それぞれは臼歯Tの付け根と歯茎Gとによって形成された三角スポットTSPの角隅部に向けて突出し、臼歯Tの付け根の周囲の汚れを効果的に掻き取ることができる。
ブラシ481,482,483及び清掃部本体42はエラストマーと強化剤とを含む複合材料から成型されているので、使用者が三角スポットTSPを清掃している間弾性変形できる一方で汚れを掻き取るのに適した剛性を有する。このことも三角スポットTSPの清掃効果の改善に貢献する。
上述の実施形態に関して、清掃部本体42の三角形状の断面の角部から外向きに突出したブラシ481,482,483が図3に示されている。しかしながら、清掃部本体42の断面が形成する三角形の辺に対応する位置からもブラシ48aは外向きに突出していてもよい。
上述の実施形態に関して、ブラシ481,482,483は共通の軸直交断面において清掃部本体42から外向きに突出している(図3を参照)。しかしながら、清掃部本体の稜線から突出するブラシは軸方向において互いに異なる位置から突出してもよい。
上述の実施形態に関して、ブラシ48a及び清掃部本体42はエラストマーと強化剤とを含む複合材料から成型されている。しかしながら、ブラシ及び清掃部本体はエラストマーのみから成型されてもよい。
上述の実施形態に関して、清掃部本体42は軸部20を部分的に被覆している。しかしながら、清掃部本体は軸部を全体的に被覆していてもよい。
上述の実施形態に関して、軸部20は全体的に三角錐台である。しかしながら、清掃部本体によって覆われた被覆区間のみにおいて三角形状の断面を有し、残りの露出区間においては他の形状の断面が形成されていてもよい。
上述の実施形態に関して、歯間清掃具1は臼歯T間の三角スポットを清掃するために用いられている。しかしながら、歯間清掃具1は臼歯以外の歯によって形成された三角スポットの清掃にも好適に利用可能である。
<第2実施形態>
第1実施形態に関連して説明された清掃部本体42の断面は略三角形である。しかしながら、清掃部本体は円形の断面を有してもよい。円形の断面を有する清掃部本体を備える歯間清掃具が第2実施形態において説明される。
図5は、第2実施形態の歯間清掃具1Aの概略的な断面図(軸直交平面における断面図)である。図3乃至図5を参照して、歯間清掃具1Aが説明される。
歯間清掃具1Aは図3を参照して説明された清掃部本体42に対応する清掃部本体42Aを備える。清掃部本体42A以外の部位の構造及び配置は第1実施形態の歯間清掃具1と共通している。したがって、第1実施形態の説明は清掃部本体42A以外の部位に援用される。
清掃部本体42Aは軸直交平面における断面形状においてのみ第1実施形態に関連して説明された清掃部本体42とは相違している。したがって、第1実施形態の説明は断面形状以外の清掃部本体42Aの特徴(たとえば、清掃部本体42Aの組成)に援用される。
清掃部本体42Aは略円形の断面を有している。清掃部本体42Aの断面によって形成された円の中心は軸部20の中心軸CLに略一致している。したがって、清掃部本体42Aを形成する樹脂層の厚さは軸部20の断面によって形成される三角形の辺の中点上で最も厚くなる一方で、当該三角形の角部上で最も薄くなる。厚い樹脂層が形成された部位は図4を参照して説明された臼歯Tの側面や歯茎Gに比較的強く当たり、これらの口腔組織に付着した汚れを効果的に除去することができる。加えて、厚い樹脂層は比較的圧縮変形しやすいので、過度に強い刺激を口腔組織に与えない。厚い樹脂層の圧縮変形の結果、清掃部本体42Aの断面は使用者が清掃部本体42Aを三角スポットTSP(図4を参照)に挿入すると円形から軸部20の断面の三角形に略相似的な三角形に変形する。すなわち、清掃部本体42Aの断面の形状は圧縮変形の結果、図1を参照して説明された清掃部本体42の断面の形状に近似した形状となる。したがって清掃部本体42Aの断面は圧縮変形の結果三角スポットTSPの形状に略一致し、清掃部本体42Aは三角スポットTSPに容易に挿入される。
清掃部本体42Aの断面の形状は圧縮変形の結果、図1を参照して説明された清掃部本体42の断面の形状に近似した形状となるので、使用者は歯間清掃具1Aを第1実施形態の歯間清掃具1と同様の使用態様の下で使用することができる。したがって、三角スポットTSPに対する軸部20の断面の三角形の向きは図4に示される向きになる。この場合、三角スポットTSPの角隅部に対応する位置に軸部20の断面の三角形の角部を被覆する薄い樹脂層が配置される。薄い樹脂層は圧縮変形しにくいけれども、三角スポットTSPを形成する口腔組織には直接的に接触しにくいので口腔組織は過度に強い刺激を受けない。薄い樹脂層に対応する位置からブラシ481,482,483が突出しているので、第1実施形態に関連して説明されたように三角スポットTSPの角隅部はブラシ481,482,483によって効果的に清掃される。
上述の実施形態の説明において用いられる「三角形」との用語は、幾何学的な意味での三角形のみを意味するものではなく、視覚的に三角形として認識され得る様々な形状をも意味している。たとえば、図3に示されるx軸、直線LN1,LN2上の角部は若干丸くなっていてもよいし、削り取られていてもよい。図3に示されるブラシ481,482,483の間に形成された3つの面(軸部及び清掃部本体それぞれの3つの面)も平坦でなくてもよい。たとえば、これらの面は中心軸CLに直交する仮想平面上において内方に(すなわち中心軸CLに向けて凹状に)湾曲していてもよいし、逆に外方に膨出するように湾曲していてもよい。あるいは、中心軸CLに直交する仮想平面上において現れる3つの辺の中心において鈍角が形成されていてもよい。
上述の実施形態の原理は、口腔内の衛生分野に好適に利用される。
1,1A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・歯間清掃具
10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基部
20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軸部
30・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・把持部
40・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清掃部
42,42A・・・・・・・・・・・・・・・・・清掃部本体
48・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブラシ部
48a,481,482,483・・・・・・・・ブラシ
TSP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三角スポット(歯間)

Claims (7)

  1. 歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、
    前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに前記歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、
    前記軸部の軸方向と直交する平面である軸直交平面での前記軸部の断面の外形は三角形である
    歯間清掃具。
  2. 前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆するとともに前記軸部よりも低い硬度を有する清掃部本体を含み、
    前記軸直交平面での前記清掃部本体の断面の外形は円形である
    請求項1に記載の歯間清掃具。
  3. 前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体を含み、
    前記軸直交平面での前記清掃部本体の断面の外形は、前記軸部の中心軸と前記軸部の前記断面の前記三角形の3つの角部とをそれぞれ通過する3つの仮想直線それぞれの上に角部を有する三角形である
    請求項1に記載の歯間清掃具。
  4. 前記清掃部は、前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するブラシ部を更に含み、
    前記ブラシ部は、前記軸部の中心軸と前記軸部の外周面の稜線とを包含する仮想的な平面上で前記清掃部本体の前記外周面から外向きに突出する複数のブラシを含む
    請求項2又は3に記載の歯間清掃具。
  5. 前記軸直交平面での前記軸部の前記断面の前記外形は二等辺三角形である
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の歯間清掃具。
  6. 前記基部は、前記軸部が接続されているとともに指で把持されることが可能な形状を有する把持部を含み、
    前記把持部は、前記軸方向に直交する第1方向において前記軸方向及び前記第1方向の双方に直交する第2方向よりも大きな寸法を有し、
    前記軸部の前記断面の前記三角形の3つの辺のうち1つは前記第1方向に直交している
    請求項5に記載の歯間清掃具。
  7. 前記清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなる
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の歯間清掃具。
JP2018087034A 2018-04-27 2018-04-27 歯間清掃具 Active JP7213024B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018087034A JP7213024B2 (ja) 2018-04-27 2018-04-27 歯間清掃具
PCT/JP2019/017970 WO2019208784A1 (ja) 2018-04-27 2019-04-26 歯間清掃具
US17/050,557 US20210289934A1 (en) 2018-04-27 2019-04-26 Interdental cleaning tool
EP19793979.6A EP3782583A4 (en) 2018-04-27 2019-04-26 INTERDENTAL CLEANING TOOL

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018087034A JP7213024B2 (ja) 2018-04-27 2018-04-27 歯間清掃具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019188017A true JP2019188017A (ja) 2019-10-31
JP7213024B2 JP7213024B2 (ja) 2023-01-26

Family

ID=68295535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018087034A Active JP7213024B2 (ja) 2018-04-27 2018-04-27 歯間清掃具

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20210289934A1 (ja)
EP (1) EP3782583A4 (ja)
JP (1) JP7213024B2 (ja)
WO (1) WO2019208784A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202000015307A1 (it) * 2020-06-25 2021-12-25 Simone Picci Uno scovolino dentale con setole di dimensione variabile lungo la lunghezza longitudinale dello scovolino
IT202000015301A1 (it) * 2020-06-25 2021-12-25 Simone Picci Uno scovolino dentale con forma triangolare delle setole
JP2022011649A (ja) * 2020-06-30 2022-01-17 小林製薬株式会社 歯間清掃具

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5775346A (en) * 1996-02-14 1998-07-07 Advanced Implant Technologies Inc. Interproximal dental appliances
US20030027101A1 (en) * 2001-08-06 2003-02-06 Estela Victoria Brush for cleaning between the teeth
JP2016521159A (ja) * 2013-04-11 2016-07-21 テぺ ムニジェンプロダクター アーベーTePe Munhygienprodukter AB 歯の清掃道具
DE102016007658A1 (de) * 2016-06-23 2017-12-28 Interbros Gmbh Interdental-Reiniger

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3775848A (en) * 1972-11-03 1973-12-04 E Barnett Periodontal and dental cleanser and periodontal stimulator
DE112013002612B4 (de) 2012-05-24 2016-09-22 Sunstar Suisse S.A. Verfahren zur Herstellung eines Interdentalreinigungswerkzeugs
US9168115B2 (en) * 2013-10-25 2015-10-27 Zee Zee Corporation Bristled toothpick assembly and method of using the same
GB2557262A (en) * 2016-12-02 2018-06-20 Peri Dent Ltd Apparatus for interdental cleaning and method for manufacturing the same

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5775346A (en) * 1996-02-14 1998-07-07 Advanced Implant Technologies Inc. Interproximal dental appliances
US20030027101A1 (en) * 2001-08-06 2003-02-06 Estela Victoria Brush for cleaning between the teeth
JP2016521159A (ja) * 2013-04-11 2016-07-21 テぺ ムニジェンプロダクター アーベーTePe Munhygienprodukter AB 歯の清掃道具
DE102016007658A1 (de) * 2016-06-23 2017-12-28 Interbros Gmbh Interdental-Reiniger

Also Published As

Publication number Publication date
EP3782583A1 (en) 2021-02-24
WO2019208784A1 (ja) 2019-10-31
EP3782583A4 (en) 2021-06-16
US20210289934A1 (en) 2021-09-23
JP7213024B2 (ja) 2023-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2019208784A1 (ja) 歯間清掃具
US3254356A (en) Combined toothbrush, tongue scraper and ear cleaner
US20160193021A1 (en) Floss pick
JPH0430304B2 (ja)
KR200478791Y1 (ko) 기역자형 칫솔
TW201703685A (zh) 新式裝置
CN107427348B (zh) 牙缝刷
JP7212457B2 (ja) 歯間清掃具
WO2019208779A1 (ja) 歯間清掃具
WO2020003798A1 (ja) 歯間清掃具
KR101865043B1 (ko) 칫솔
JP7028710B2 (ja) 歯間清掃具
JP7191546B2 (ja) 歯間清掃具
WO2022004576A1 (ja) 歯間清掃具
JP7252715B2 (ja) 歯間清掃具
JP3230652U (ja) 歯と歯茎に優しい歯ブラシヘッド
WO2019003949A1 (ja) 歯間清掃具
WO2022004575A1 (ja) 歯間清掃具
JP2015036042A (ja) 歯ブラシ
KR101443808B1 (ko) 가변형 치간치솔
JPH10262732A (ja) 歯ブラシ
KR200417716Y1 (ko) 틀니용 칫솔
JP2018140088A (ja) 歯間清掃具
JP7302948B2 (ja) 歯間清掃具
WO2019208781A1 (ja) 歯間清掃具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220726

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220922

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7213024

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150