JP2019188012A - 歯間清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】歯間ないし歯の側面の清掃効果や使用感を清掃中に異ならせることが可能な歯間清掃具を提供すること。【解決手段】軸部(20)を含む基部と清掃部(40)とを備え、清掃部(40)は、清掃部本体(50)とブラシ部(60)とを有し、ブラシ部(60)は、第1ブラシ群(61)と第2ブラシ群(62)とを含み、第1ブラシ群(61)及び第2ブラシ群(62)の各ブラシ(60a)は、軸部(20)の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に清掃部本体(50)からの突出寸法が大きくなる形状を有し、第2ブラシ群(62)の各ブラシのうち軸部(20)の先端側から基端側に向かって所定番目に設けられたブラシ(60a)の清掃部本体(50)からの突出寸法は、第1ブラシ群(61)の各ブラシのうち軸部(20)の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ(60a)の清掃部本体(50)からの突出寸法よりも大きいこと。【選択図】図2

Description

本発明は、歯間清掃具に関する。
従来、歯間を清掃するための歯間清掃具が知られている。例えば、特許文献1には、合成樹脂からなる基材部と、エラストマーからなる軟質部と、を備える歯間清掃具が開示されている。基材部は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する芯基材部と、指で把持されることが可能な形状を有するハンドル基材部と、を有している。軟質部は、芯基材部の外周面を被覆する被覆部と、それぞれが被覆部の外周面から外向きに突出する複数の突起部と、を有している。複数の突起部は、6つの突起部群を形成している。各突起部群は、芯基材部の軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数の突起部からなる。各突起部群は、被覆部の周方向について互いに離間した位置に設けられている。各突起部群の複数の突起部は、芯基材部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に被覆部からの突出寸法が大きくなる形状を有している。
国際公開第2013/176297号
特許文献1に記載されるような歯間清掃具では、歯間ないし歯の側面の清掃効果や使用感を清掃中に異ならせたいというニーズがある。
本発明の目的は、歯間ないし歯の側面の清掃効果や使用感を清掃中に異ならせることが可能な歯間清掃具を提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は、歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、前記清掃部は、前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体と、前記清掃部本体の外周面に設けられたブラシ部と、を有し、前記ブラシ部は、それぞれが前記軸部の軸方向と交差する方向である交差方向について前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第1ブラシ群と、それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第1ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第2ブラシ群と、を含み、前記第1ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、前記第2ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、前記第2ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第1ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きい、歯間清掃具を提供する。
本歯間清掃具は、清掃部本体からの突出寸法が相対的に小さな第1ブラシ群と、前記突出寸法が相対的に大きな第2ブラシ群と、を有しているので、当該歯間清掃具での清掃中に軸部の軸回りに基部を回転操作することにより、歯間や歯茎等に接するブラシ群を異ならせることが可能となる。よって、第1ブラシ群のブラシが歯や歯茎に接した状態で当該歯間清掃具を歯間に挿抜させることと、第2ブラシ群のブラシが歯や歯茎に接した状態で当該歯間清掃具を歯間に挿抜させることと、を切り替えることにより、清掃効果や使用感を変えることが可能となる。
また、前記ブラシ部は、それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第2ブラシ群を基準として前記第1ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第2ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第3ブラシ群と、それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第3ブラシ群を基準として前記第2ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第3ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第4ブラシ群と、をさらに含み、前記第3ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、前記第4ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、前記第3ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第2ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも小さく、前記第4ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第3ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きいことが好ましい。
このようにすれば、清掃中に軸部をその軸回りに回転させることにより、清掃部本体からの突出寸法が相対的に小さなブラシと相対的に大きなブラシとが交互に歯や歯茎に接触する。よって、有効に清掃効果や使用感を変えることが可能となる。
また、前記ブラシ部は、それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第4ブラシ群を基準として前記第3ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第4ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第5ブラシ群と、それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第5ブラシ群を基準として前記第4ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第5ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第6ブラシ群と、をさらに含み、前記第5ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、前記第6ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、前記第5ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第4ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも小さく、前記第6ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第5ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きく、前記軸部に直交する断面である軸直交断面における前記第1ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第3ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における前記第3ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第5ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角は、100度以上140度以下であり、前記軸直交断面における前記第2ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第4ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における前記第4ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第6ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角は、100度以上140度以下であることが好ましい。
この態様では、互いに隣接する歯と歯茎とにより形成される隙間(いわゆる三角スポット)を、第1ブラシ群、第3ブラシ群及び第5ブラシ群により、又は、第2ブラシ群、第4ブラシ群及び第6ブラシ群により、有効に清掃することが可能となる。
また、各ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって特定番目に設けられたブラシ同士は、前記清掃部本体の外周面上を螺旋状に並ぶように配置されていることが好ましい。
このようにすれば、挿入性を損なうことなく、清掃力を向上させることが出来る。
また、前記清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなることが好ましい。
このようにすれば、清掃部がエラストマーのみからなる場合に比べて各ブラシの剛性が高まるので、歯の側面が有効に清掃される。
以上のように、本発明によれば、歯間ないし歯の側面の清掃効果や使用感を清掃中に異ならせることが可能な歯間清掃具を提供することができる。
本発明の一実施形態の歯間清掃具の正面図である。 図1に示される歯間清掃具の清掃部の拡大図である。 図1に示される歯間清掃具の平面図である。
本発明の一実施形態の歯間清掃具1について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1に示されるように、歯間清掃具1は、基部10と、清掃部40と、を備えている。
基部10は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレン、ポリアセタール等の合成樹脂により形成される。本実施形態では、基部10は、ガラス繊維を30重量%含有するポリプロピレンにより形成されている。この基部10は、軸部20と、把持部30と、を有する。
軸部20は、特定方向(図1の上下方向)に沿って直線状に延びるとともに歯間に挿通されることが可能な形状を有する。軸部20は、当該軸部20の先端側から基端側(先端側とは反対側)に向かうにしたがって軸部20の軸方向(図1の上下方向)と直交する平面での当該軸部20の断面の外形が次第に大きくなる形状を有する。本実施形態では、軸部20の前記平面での断面は、円形である。すなわち、本実施形態では、軸部20は、当該軸部20の基端部から先端部に向かうにしたがって次第にその外径が小さくなる円柱状に形成されている。なお、軸部20の前記断面は、楕円形や多角形等であってもよい。
把持部30は、軸部20の軸方向に沿って軸部20の基端部から離間するように延びており、指で把持されることが可能な形状を有する。把持部30は、扁平に形成されている。
清掃部40は、歯間や歯の側面を清掃するための部位である。清掃部40は、基部10の硬度よりも低い硬度を有する樹脂材料により形成されている。具体的に、前記樹脂材料として、スチレン系エラストマーが用いられている。ただし、前記樹脂材料として、シリコン、オレフィン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等が用いられてもよい。この清掃部40は、清掃部本体50と、ブラシ部60と、を有する。
清掃部本体50は、軸部20の少なくとも一部(軸部20の先端部を含む部位)を被覆する。清掃部本体50は、軸部20の先端側から基端側に向かうにしたがって次第にその外形が大きくなる形状を有する。
ブラシ部60は、清掃部本体50の外周面に設けられている。ブラシ部60は、それぞれが前記軸方向と交差する方向である交差方向について清掃部本体50の外周面から外向きに突出する形状を有する複数のブラシ60aを有している。複数のブラシ60aは、複数の(本実施形態では6つの)ブラシ群61〜66を形成している。
各ブラシ群61〜66は、前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシ60aからなる。図3に示されるように、第2ブラシ群62は、清掃部本体50の外周面のうち清掃部本体50の周方向について第1ブラシ群61から離間した部位に設けられている。第3ブラシ群63は、清掃部本体50の外周面のうち前記周方向について第2ブラシ群62を基準として第1ブラシ群61が位置する側とは反対側に向かって第2ブラシ群62から離間した部位に設けられている。第4ブラシ群64は、清掃部本体50の外周面のうち前記周方向について第3ブラシ群63を基準として第2ブラシ群62が位置する側とは反対側に向かって第3ブラシ群63から離間した部位に設けられている。第5ブラシ群65は、清掃部本体50の外周面のうち前記周方向について第4ブラシ群64を基準として第3ブラシ群63が位置する側とは反対側に向かって第4ブラシ群64から離間した部位に設けられている。第6ブラシ群66は、清掃部本体50の外周面のうち前記周方向について第5ブラシ群65を基準として第4ブラシ群64が位置する側とは反対側に向かって第5ブラシ群65から離間した部位(前記周方向について第1ブラシ群61と第5ブラシ群65との間の部位)に設けられている。
図2に示されるように、各ブラシ60aは、軸部20の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に清掃部本体50からの突出寸法が大きくなる形状を有する。本実施形態では、各ブラシ60aは、円錐状に形成されている。
軸部20に直交する断面である軸直交断面における第1ブラシ群61の清掃部本体50からの突出方向と第3ブラシ群63の清掃部本体50からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における第3ブラシ群63の清掃部本体50からの突出方向と第5ブラシ群65の清掃部本体50からの突出方向とのなす角は、100度以上140度以下であることが好ましく、110度以上130度以下であることがより好ましく、120度であることがさらに好ましい。また、前記軸直交断面における第2ブラシ群62の清掃部本体50からの突出方向と第4ブラシ群64の清掃部本体50からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における第4ブラシ群64の清掃部本体50からの突出方向と第6ブラシ群66の清掃部本体50からの突出方向とのなす角は、100度以上140度以下であることが好ましく、110度以上130度以下であることがより好ましく、120度であることがさらに好ましい。本実施形態では、前記軸直交断面における第1ブラシ群61の清掃部本体50からの突出方向と第2ブラシ群62の清掃部本体50からの突出方向とのなす角は、60度である。なお、各ブラシ群61〜66の清掃部本体50からの突出方向は、前記軸直交断面における軸部20の中心から各ブラシ群61〜66の各ブラシ60aの先端に向かう方向を意味する。
図2及び図3に示されるように、第2ブラシ群62の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(以下、「第2突出寸法」という。)は、第1ブラシ群61の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(以下、「第1突出寸法」という。)よりも大きい。第2突出寸法の第1突出寸法に対する比は、105%以上300%以下であることが好ましく、110%以上200%以下であることがより好ましい。
第3ブラシ群63の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(以下、「第3突出寸法」という。)は、第2ブラシ群62の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(第2突出寸法)よりも小さい。第3突出寸法の第2突出寸法に対する比は、33%以上95%以下であることが好ましく、50%以上91%以下であることがより好ましい。
第4ブラシ群64の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(以下、「第4突出寸法」という。)は、第3ブラシ群63の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(第3突出寸法)よりも大きい。第4突出寸法の第3突出寸法に対する比は、105%以上300%以下であることが好ましく、110%以上200%以下であることがより好ましい。
第5ブラシ群65の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(以下、「第5突出寸法」という。)は、第4ブラシ群64の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(第4突出寸法)よりも小さい。第5突出寸法の第4突出寸法に対する比は、33%以上95%以下であることが好ましく、50%以上91%以下であることがより好ましい。
第6ブラシ群66の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(以下、「第6突出寸法」という。)は、第5ブラシ群65の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法(第5突出寸法)よりも大きい。第6突出寸法の第5突出寸法に対する比は、105%以上300%以下であることが好ましく、110%以上200%以下であることがより好ましい。
各ブラシ群61〜66の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって特定番目に設けられたブラシ60a同士は、清掃部本体50の外周面上を螺旋状に並ぶように配置されている。第3ブラシ群63の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法は、第1ブラシ群61の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法よりも大きい。第5ブラシ群65の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法は、第3ブラシ群63の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法よりも大きい。第4ブラシ群64の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法は、第2ブラシ群62の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法よりも大きい。第6ブラシ群66の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法は、第4ブラシ群64の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法よりも大きい。そして、第1ブラシ群61の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目よりも1つ基端側の位置に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法は、第6ブラシ群66の各ブラシ60aうち軸部20の先端側から基端側に向かって前記特定番目に設けられたブラシ60aの清掃部本体50からの突出寸法よりも小さい。なお、図1〜図3に示されるように、第1ブラシ群61の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって6番目に設けられたブラシと、第2ブラシ群62の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって6番目に設けられたブラシと、第4ブラシ群64の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって1番目及び6番目に設けられたブラシと、第5ブラシ群65の各ブラシ60aのうち軸部20の先端側から基端側に向かって1番目及び6番目に設けられたブラシとは、省略されてもよい。
以上に説明したように、本実施形態の歯間清掃具1は、清掃部本体50からの突出寸法が相対的に小さな第1ブラシ群61と、前記突出寸法が相対的に大きな第2ブラシ群62と、を有しているので、当該歯間清掃具1での清掃中に軸部20の軸回りに基部10を回転操作することにより、歯間や歯茎等に接するブラシ群を異ならせることが可能となる。よって、第1ブラシ群61のブラシ60aが歯や歯茎に接した状態で当該歯間清掃具1を歯間に挿抜させることと、第2ブラシ群62のブラシ60aが歯や歯茎に接した状態で当該歯間清掃具1を歯間に挿抜させることと、を切り替えることにより、清掃効果や使用感を変えることが可能となる。
また、歯間清掃具1は、第3ブラシ群63、第4ブラシ群64、第5ブラシ群65及び第6ブラシ群66を含むので、清掃中に軸部20をその軸回りに回転させることにより、清掃部本体50からの突出寸法が相対的に小さなブラシ60aと相対的に大きなブラシ60aとが交互に歯や歯茎に接触する。よって、有効に清掃効果や使用感を変えることが可能となる。
また、前記軸直交断面における第1ブラシ群61の清掃部本体50からの突出方向と第3ブラシ群63の清掃部本体50からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における第3ブラシ群63の清掃部本体50からの突出方向と第5ブラシ群65の清掃部本体50からの突出方向とのなす角は、120度であり、前記軸直交断面における第2ブラシ群62の清掃部本体50からの突出方向と第4ブラシ群64の清掃部本体50からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における第4ブラシ群64の清掃部本体50からの突出方向と第6ブラシ群66の清掃部本体50からの突出方向とのなす角は、120度である。このため、互いに隣接する歯と歯茎とにより形成される隙間(いわゆる三角スポット)を、第1ブラシ群61、第3ブラシ群63及び第5ブラシ群65により、又は、第2ブラシ群62、第4ブラシ群64及び第6ブラシ群66により、有効に清掃することが可能となる。
なお、今回開示された上記実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、ブラシ部60に含まれるブラシ群の数は、2以上であれば6に限られない。このブラシ群の数は、例えば8であってもよい。
また、第1ブラシ群61、第3ブラシ群63及び第5ブラシ群65は、互いに同じ形状(大きさ)に設定されてもよく、同様に、第2ブラシ群62、第4ブラシ群64及び第6ブラシ群66は、互いに同じ形状(大きさ)に設定されてもよい。
また、前記軸直交断面における第1ブラシ群61の清掃部本体50からの突出方向と第2ブラシ群62の清掃部本体50からの突出方向とのなす角は、60度に限られない。
また、各ブラシ60aは、多角錐状に形成されてもよく、あるいは、板状(ヘラ状)に形成されてもよい。
また、清掃部40は、前記樹脂材料と強化材(ガラス繊維やタルク等)とを含む複合材料により形成されてもよい。このようにすれば、清掃部40がエラストマーのみからなる場合に比べて各ブラシ60aの剛性が高まるので、歯の側面が有効に清掃される。この場合、前記複合材料における前記強化材の含有量は、1重量%以上30重量%以下であることが好ましく、3重量%以上20重量%以下であることがより好ましい。
1 歯間清掃具
10 基部
20 軸部
30 把持部
40 清掃部
50 清掃部本体
60 ブラシ部
60a ブラシ
61 第1ブラシ群
62 第2ブラシ群
63 第3ブラシ群
64 第4ブラシ群
65 第5ブラシ群
66 第6ブラシ群

Claims (5)

  1. 歯間に挿通されることが可能な形状を有する軸部を含む基部と、
    前記軸部の少なくとも一部を被覆するとともに歯間を清掃可能な清掃部と、を備え、
    前記清掃部は、
    前記軸部の前記少なくとも一部を被覆する清掃部本体と、
    前記清掃部本体の外周面に設けられたブラシ部と、を有し、
    前記ブラシ部は、
    それぞれが前記軸部の軸方向と交差する方向である交差方向について前記清掃部本体の外周面から外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第1ブラシ群と、
    それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第1ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第2ブラシ群と、を含み、
    前記第1ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、
    前記第2ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、
    前記第2ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第1ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きい、歯間清掃具。
  2. 請求項1に記載の歯間清掃具において、
    前記ブラシ部は、
    それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第2ブラシ群を基準として前記第1ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第2ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第3ブラシ群と、
    それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第3ブラシ群を基準として前記第2ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第3ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第4ブラシ群と、をさらに含み、
    前記第3ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、
    前記第4ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、
    前記第3ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第2ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも小さく、
    前記第4ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第3ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きい、歯間清掃具。
  3. 請求項2に記載の歯間清掃具において、
    前記ブラシ部は、
    それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第4ブラシ群を基準として前記第3ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第4ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第5ブラシ群と、
    それぞれが前記清掃部本体の外周面のうち前記清掃部本体の周方向について前記第5ブラシ群を基準として前記第4ブラシ群が位置する側とは反対側に向かって前記第5ブラシ群から離間した部位から前記交差方向について外向きに突出する形状を有するとともに前記軸方向と平行な方向に沿って並ぶ複数のブラシからなる第6ブラシ群と、をさらに含み、
    前記第5ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、
    前記第6ブラシ群の各ブラシは、前記軸部の先端側から基端側に向かうにしたがって次第に前記清掃部本体からの突出寸法が大きくなる形状を有し、
    前記第5ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第4ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも小さく、
    前記第6ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法は、前記第5ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって前記所定番目に設けられたブラシの前記清掃部本体からの突出寸法よりも大きく、
    前記軸部に直交する断面である軸直交断面における前記第1ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第3ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における前記第3ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第5ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角は、100度以上140度以下であり、
    前記軸直交断面における前記第2ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第4ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角、及び、前記軸直交断面における前記第4ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向と前記第6ブラシ群の前記清掃部本体からの突出方向とのなす角は、100度以上140度以下度である、歯間清掃具。
  4. 請求項3に記載の歯間清掃具において、
    各ブラシ群の各ブラシのうち前記軸部の先端側から基端側に向かって特定番目に設けられたブラシ同士は、前記清掃部本体の外周面上を螺旋状に並ぶように配置されている、歯間清掃具。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の歯間清掃具において、
    前記清掃部は、エラストマーと強化材とを含む複合材料からなる、歯間清掃具。
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