JP2019184857A - カメラ装置及びクリーニング装置 - Google Patents

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隼人 土橋
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【課題】簡易な構成で水分除去の確実性及び持続性を得る。【解決手段】カメラ装置10は、レンズ部14が撥水コートされた撮像部12と、レンズ部14をクリーニングするクリーニング装置16とを備え、クリーニング装置16は、レンズ部14に接触せずにレンズ部14の撥水コート上にできた水滴Wに接触可能で、且つ、水滴Wが接触するワイパーブレード22が親水コートされたワイパー18と、このワイパー18を、レンズ部14に非接触でレンズ部14に沿って移動させるワイパー駆動部20とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、カメラ装置及びクリーニング装置に関する。
車載カメラ等の屋外で使用されるカメラのレンズ又はレンズカバー(以下、レンズ等と言う)には、雨水等の水滴が付着することがある。現在の車載カメラはview用からsensing用に変わりつつあり、レンズ等に付着した水分を除去する構成が望まれる。車両等の移動体に付着した水滴を除去する構成は、自動車のフロントガラスを清掃するワイパーが代表であり、モータ駆動方式が主流である。ワイパー以外には、振動機構/光触媒コート/洗浄液吹きかけ&エアーによる吹き飛ばし等が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開2013−080177号公報 特開2001−049828号公報 特開2011−244417号公報
しかし、従来のモータ駆動方式のワイパーは、モータ及び歯車機構等を必要とするので、構成が複雑化し、車載カメラに合わせた小型化及びコスト低減が困難である。さらに、ワイパーがレンズ等に直接接触するので、レンズ等に通常のガラスよりも柔らかい材質を使用すると、レンズ等に傷ができるおそれもある。また、ワイパーゴムは劣化するので、耐久性にも懸念がある。
振動機構についても、振動を発生する構成が必要であるので、車載カメラに合わせた小型化及びコスト低減が難しい。また、高周波により車載カメラ自体にダメージを与える懸念もある。
また、光触媒コートは、太陽光に含まれるUVが照射されることが条件であり、短時間で汚れを除去できず、夜間は汚れを除去できない、といった制約がある。洗浄液吹きかけ&エアーによる吹き飛ばし等は、構成が複雑化し、車載カメラに合わせた小型化及びコスト低減が困難である。
そこで、本発明は、簡易な構成で、水分除去の確実性及び持続性を得ることを目的とする。
本発明のカメラ装置は、レンズ又はレンズカバーであるレンズ部が撥水コートされた撮像部と、前記レンズ部に接触せずに前記レンズ部の撥水コート上にできた水滴に接触可能で、且つ、前記水滴が接触する面が親水コートされたワイパーと、前記ワイパーを、前記レンズ部に非接触で前記レンズ部に沿って移動させるワイパー駆動部とを備えることを特徴とする。
本発明は、上記カメラ装置において、前記ワイパーは、接触した水滴を毛細管現象を利用して吸着する吸着構造を有することを特徴とする。
本発明は、上記カメラ装置において、前記ワイパーは、前記レンズ部側に突出する凸部と、前記凸部との間に吸着溝を形成する溝形成部を有することを特徴とする。
本発明は、上記カメラ装置において、前記ワイパーは、前記レンズ部の表面に沿って前記凸部と前記溝形成部とが繰り返す構造を有していることを特徴とする。
本発明は、上記カメラ装置において、前記ワイパーは、前記レンズ部に沿って往復移動自在に設けられ、前記ワイパー駆動部は、前記ワイパーを往復移動させることを特徴とする。
本発明のクリーニング装置は、レンズ又はレンズカバーであり、撥水コートされたレンズ部をクリーニングするクリーニング装置において、前記レンズ部に接触せずに前記レンズ部の撥水コート上にできた水滴に接触可能で、且つ、前記水滴が接触する面が親水コートされたワイパーと、前記ワイパーを、前記レンズ部に非接触で前記レンズ部に沿って移動させるワイパー駆動部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な構成で、水分除去の確実性及び持続性を得ることができる。
本発明の実施形態に係るカメラ装置の構成を示す図であり、(A)は正面図、(B)は上面図、(C)は底面図、(D)は側面図である。 (A)はワイパーをカメラ装置の正面側から見た図、(B)は上方から見た図、(C)は下方から見た図、(D)はレンズ部側から見た図である。 (A)は図2のA−A断面図、(B)は図2のB−B断面図である。 レンズ部の表面に付着した水滴の除去の説明に供する図である。 ワイパーの吸着溝に吸着された水滴の挙動の説明に供する図である。 (A)はカメラ装置を車両前方又は車両後部に取り付けた状態を車両側方から見た図、(B)はカメラ装置を車両のサイドミラーに取り付けた図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1(A)は本発明の実施形態に係るカメラ装置10の正面図、図1(B)は上面図、図1(C)は底面図、図1(D)は側面図である。
カメラ装置10は、レンズ部14を有する撮像部12と、レンズ部14の表面に付着した水滴Wを除去することによってレンズ部14をクリーニングするクリーニング装置16とを有している。レンズ部14は、レンズカバーがない場合はレンズそのものである。なお、レンズカバーを備える場合、レンズ部14は、レンズカバーとレンズを一体に備えた部品である。
本実施形態の撮像部12は、車両の外部に取り付けられる撮像装置である。レンズ部14は、凸状であり、湾曲した表面を有している。また、レンズ部14の表面14A全体には、撥水コートが施されている。
クリーニング装置16は、ワイパー18と、磁力を利用してワイパー18を駆動させるワイパー駆動部20とを有している。
図2(A)はワイパー18をカメラ装置10の正面側から見た図、図2(B)は上方から見た図、図2(C)は下方から見た図、図2(D)はレンズ部14側から見た図である。
ワイパー18は、図2に示すように、ワイパーブレード22と、永久磁石24とを有している。
ワイパーブレード22は、U字状に形成された板状部材であり、内周側(背面側)は、レンズ部14の湾曲した表面に沿った弧状となっている。このワイパーブレード22の表面全体には、親水コートが施されている。
ワイパーブレード22の両端には、貫通孔26が設けられており、いずれも後述する係止部材36が係合される。また、ワイパーブレード22の外周側(正面側)の頂部には、排出部28が設けられている。排出部28は、ワイパーブレード22外周から外側(正面側)に向かって延びており、ワイパーブレード22と一体に成形されている。
ワイパーブレード22の上面22A、及び下面22Bには、複数の吸着溝30が左右に間隔を空けて設けられている。吸着溝30は、上面22A、及び下面22Bのそれぞれにおいて、ワイパーブレード22の内周面22Cから、ワイパーブレード22の外周面に向かって延びており、正面視で、断面コ字状の溝に形成されている。
図3(A)は図2のA−A断面図、図3(B)は図2のB−B断面図である。
図3(A)に示すように、ワイパーブレード22は、レンズ部14側へ突出する凸部32と、この凸部32よりも上面22A側及び下面22B側に張り出す溝形成部34とを一体に有している。これら凸部32と溝形成部34とは、ワイパーブレード22の内周面に沿って左右方向に間隔を空けて繰り返し形成されている。ここで、ワイパーブレード22の上面22A、及び下面22Bのそれぞれに吸着溝30が左右方向に間隔を空けて形成されているので、凸部32と溝形成部34とは、レンズ部14の表面に沿って繰り返し形成されている。
凸部32と、この凸部32の両側に配置された溝形成部34とによって吸着溝30が形成される。図3(A)に示すように、凸部32は、レンズ部14に近づくほど厚さが小さくなる形状に形成され、溝形成部34は、レンズ部14に近づくほど厚さが大きくなる形状に形成されているので、吸着溝30は、レンズ部14に近づくほど深くなる溝に形成されている。
また、凸部32及び溝形成部34におけるレンズ部14側の面によって、ワイパーブレード22の内周面22Cが形成されており、図3(A)及び図3(B)に示すように、内周面22Cは、ワイパーブレード22の側断面視において、レンズ部14の反対側へ凹む凹状湾曲面に形成されている。
永久磁石24は、ワイパーブレード22の外周面に沿って設けられており、当該ワイパーブレード22の上面22Aの側と、下面22Bの側とで異なる極性を有している。本実施形態では、上面22Aの側にS極磁石24Aが設けられ、下面22Bの側にN極磁石24Bが設けられている。また、永久磁石24は、ワイパーブレード22よりも厚くなっている。このため、ワイパー18の背面視でS極磁石24A、及びN極磁石24Bは、ワイパーブレード22の上面22Aの側、及び下面22Bの側に向かってそれぞれが突出している。
ワイパーブレード22におけるレンズ部14の反対側には、永久磁石24のない領域が設けられ、この領域は、溝形成部34を伝ってレンズ部14と反対側に流れた水分をワイパーブレード22外へ排出するための排出部28として機能する。
ワイパー18は、レンズ部14を挟んで配置された一対の係止部材36によって撮像部12の正面に固定される。各係止部材36は、レンズ部14に表面に沿ってワイパー18を回動自在に支持することによって、ワイパー18はレンズ部14の上側と下側とに往復動自在である。ワイパー18とレンズ部14とは、接触せず、ワイパーブレード22の内周面22Cとレンズ部14の表面14Aとの間には、一定の隙間dが確保される。この隙間dは例えば0.5mm以下に設定される。
ワイパー駆動部20は、ワイパー18の回動方向一方側であるカメラ装置10上側に左右一対で設けられる電磁石20Aと、ワイパー18の回動方向一方側であるカメラ装置10下側に左右一対で設けられる電磁石20Bとを備えている。なお、各電磁石20A、20Bは、電流を流す方向を切り替えることによって磁極を切り替え可能である。
クリーニング装置16の駆動方法について説明する。
通常時には、各電磁石20A、20Bは、通電されておらず、磁石として機能しない。この場合、ワイパー18は重力の作用によって下方に回動し、N極磁石24Bと下側の電磁石20Bとがくっついた状態に保持される。
ワイパー18を駆動する場合には、まず、上側の電磁石20AをN極の磁石、下側の電磁石20BをS極にするように、各電磁石20A、20Bに電流を流す。これによってワイパー18上面側に設けられたS極磁石24Aと、上側の電磁石20Aとの間に吸引力が生じるとともに、ワイパー18下面側に設けられたN極磁石24Bと、下側の電磁石20Bとの間に反発力が生じる。これらの吸引力、及び反発力がワイパー18の駆動力となり、ワイパー18は、レンズ部14の表面14Aに沿って上側に回動する。
その後、各電磁石20A、20Bに逆向きの電流を流すことによって、上側の電磁石20AをS極の磁石、下側の電磁石20BをN極にする。これによってワイパー18上面側に設けられたS極磁石24Aと、上側の電磁石20Aとの間に反発力が生じるとともに、ワイパー18下面側に設けられたN極磁石24Bと、下側の電磁石20Bとの間に吸引力が生じる。これによって、ワイパー18は、レンズ部14の表面14Aに沿って下側に回動する。
以上の電磁石20A、20Bの制御を繰り返すことによって、ワイパー18が、レンズ部14の表面14Aに沿って往復動する。ワイパー駆動部20は、電磁石20A、20Bによってワイパー18を駆動するので、モータ等を用いる場合と比べて、簡易かつ小型の構成でワイパー18を駆動することができ、部品点数も減少することができる。
図4は、レンズ部14の表面に付着した水滴Wの除去の説明に供する図である。
レンズ部14の表面14Aには、撥水コートが施されているので、レンズ部14に付着した水滴Wは球状となる。ワイパーブレード22は、レンズ部14との間に微少な隙間dを空けているので、レンズ部14の表面に接触することなく、水滴Wに接触することができる。ワイパーブレード22の表面全体には、親水コートが施されているので、水滴Wにワイパーブレード22の内周面22Cが接触すると、水滴Wは内周面22C上に拡がる。
内周面22Cには複数の吸着溝30が形成されているので、各吸着溝30がいわゆる毛細管現象を利用した吸着構造として機能し、内周面22C上に拡がった水滴Wはいずれかの吸着溝30に吸着される。
このように、ワイパーブレード22はレンズ部14に非接触なので、レンズ部14の表面が傷ついたり、摩耗したりすることがない。また、ワイパーブレード22はレンズ部14の表面に沿って左右方向に延長し、かつ、レンズ部14の表面に沿って上下方向に往復動するので、レンズ部14の表面の異なる箇所に付着した水滴W、及び、時間間隔を空けて付着した水滴Wを除去することが可能である。
図5は、ワイパー18の吸着溝30に吸着された水滴Wの挙動の説明に供する図である。
吸着溝30に吸着された水滴Wは、ワイパーブレード22の表面全体に施された親水コートによって接触角が小さくなり、毛細管現象、及び遠心力の少なくともいずれかの作用で吸着溝30に沿ってワイパーブレード22の外周側へと移動する。ワイパーブレード22の外周側には、永久磁石24が配置されているので、この永久磁石24によって永久磁石24の切れ目である排出部28へ向かって水分が案内される。これによって、排出部28から水分が排出される。
図6(A)は、カメラ装置10を車両前方又は車両後部に取り付けた状態を車両側方から見た図であり、レンズ部14を斜め下方に向けて配置している。また、図6(B)は、カメラ装置10を車両のサイドミラーに取り付けた図であり、レンズ部14を下向きに配置している。
図6(A)に示すように、ワイパー18は、基本的に排出部28側を斜め下方に向けた姿勢となるので、重力を利用して排出部28から水分を排出可能である。また、図6(B)においても、ワイパー18は、排出部28側を下向きにした姿勢となるので、重力を利用して排出部28から水分を排出可能である。つまり、排出部28側を相対的に下にした姿勢にすることによって、重力を利用して水分を効率良く排出可能である。
以上説明したように、本実施形態のカメラ装置10は、レンズ部14が撥水コートされた撮像部12と、レンズ部14をクリーニングするクリーニング装置16とを備え、クリーニング装置16は、レンズ部14に接触せずにレンズ部14の撥水コート上にできた水滴Wに接触可能で、且つ、水滴Wが接触するワイパーブレード22が親水コートされたワイパー18と、このワイパー18を、レンズ部14に非接触でレンズ部14に沿って移動させるワイパー駆動部20とを備えている。
これによって、レンズ部14の表面が傷ついたり、摩耗したりすることがなく、レンズ部14の撥水コートも長期に渡って維持することができる。また、ワイパーブレード22表面の損傷もないので、親水コートも長期に渡って維持できる。また、モータ駆動方式のワイパーを使用する場合と比べて、ワイパー駆動部20の構成が簡易で済む。従って、簡易な構成で水分除去の確実性及び持続性を得ることができる。簡易な構成であるから、コスト低減や小型化が可能である。
また、ワイパー18は、接触した水滴Wを、毛細管現象を利用して吸着する吸着構造を構成する吸着溝30を有するので、ワイパー18に接触した水滴Wを簡易な構成でレンズ部14から除去するせることができる。この吸着溝30によって、水分除去の確実性及び持続性をより向上させることができる。
また、ワイパー18は、レンズ部14側に突出する凸部32と、凸部32との間に吸着溝30を形成する溝形成部34とを一体に有するので、吸着溝30を簡易に形成でき、また、特別な組立作業も不要である。
また、ワイパー18は、レンズ部14の表面14Aに沿って凸部32と溝形成部34とが繰り返す構造を有するので、レンズ部14の表面に沿って複数の吸着溝30を設けることができ、水滴Wを効率良く吸着できる。
また、ワイパー18は、レンズ部14に沿って往復移動自在に設けられ、ワイパー駆動部20は、ワイパー18を往復移動させるので、レンズ部14の異なる箇所に付着した水滴W、及び、時間間隔を空けて付着した水滴Wを継続して除去することができる。
上述した実施形態は、本発明の一態様を例示したものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、カメラ装置10が、撮像部12とクリーニング装置16とを一体に備える場合を例示したが、これに限定されず、クリーニング装置16を別体としてもよい。また、別体のクリーニング装置16を、既存のカメラ装置に取り付け、既存のカメラ装置のレンズ部をクリーニング可能にしてもよい。
また、カメラ装置10は、車載カメラに限定されず、公知のカメラ装置の構成を広く適用可能である。また、クリーニング装置16のワイパー駆動部20は、電磁石20A、20Bに限定されず、他の駆動源を使用してもよい。
10 カメラ装置
12 撮像部
14 レンズ部
16 クリーニング装置
18 ワイパー
20 ワイパー駆動部
20A、20B 電磁石
22 ワイパーブレード
24 永久磁石
24A S極磁石
24B N極磁石
26 貫通孔
28 排出部
30 吸着溝
32 凸部
34 溝形成部
36 係止部材
W 水滴
d 隙間

Claims (6)

  1. レンズ又はレンズカバーであるレンズ部が撥水コートされた撮像部と、
    前記レンズ部に接触せずに前記レンズ部の撥水コート上にできた水滴に接触可能で、且つ、前記水滴が接触する面が親水コートされたワイパーと、
    前記ワイパーを、前記レンズ部に非接触で前記レンズ部に沿って移動させるワイパー駆動部と
    を備えることを特徴とするカメラ装置。
  2. 前記ワイパーは、接触した水滴を毛細管現象を利用して吸着する吸着構造を有することを特徴とする請求項1に記載のカメラ装置。
  3. 前記ワイパーは、前記レンズ部側に突出する凸部と、前記凸部との間に吸着溝を形成する溝形成部を一体に有することを特徴とする請求項2に記載のカメラ装置。
  4. 前記ワイパーは、前記レンズ部の表面に沿って前記凸部と前記溝形成部とが繰り返す構造を有していることを特徴とする請求項3に記載のカメラ装置。
  5. 前記ワイパーは、前記レンズ部に沿って往復移動自在に設けられ、
    前記ワイパー駆動部は、前記ワイパーを往復移動させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のカメラ装置。
  6. レンズ又はレンズカバーであり、撥水コートされたレンズ部をクリーニングするクリーニング装置において、
    前記レンズ部に接触せずに前記レンズ部の撥水コート上にできた水滴に接触可能で、且つ、前記水滴が接触する面が親水コートされたワイパーと、
    前記ワイパーを、前記レンズ部に非接触で前記レンズ部に沿って移動させるワイパー駆動部と
    を備えることを特徴とするクリーニング装置。
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