JP2006235061A - ワイパ装置及びそれを用いたカメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 カメラケースの前面ガラスに付着する塩害粒子などを的確に除去する。
【解決手段】 カメラ2と、前記カメラ2を内蔵したカメラケース1と、駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアーム31と、このワイパアーム31における前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子39と、この複数の払拭子39を振動させる振動機構とを具備する第1のワイパ装置3と、払拭対象面を移動してワイパブレードにより払拭するワイパアーム41を備える第2のワイパ装置4とを備え、前記第1のワイパ装置3と前記第2のワイパ装置4とにより、前記カメラケース1における前記カメラ2のレンズ前面の窓部を払拭対象面として、払拭を行う。
【選択図】 図2
【解決手段】 カメラ2と、前記カメラ2を内蔵したカメラケース1と、駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアーム31と、このワイパアーム31における前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子39と、この複数の払拭子39を振動させる振動機構とを具備する第1のワイパ装置3と、払拭対象面を移動してワイパブレードにより払拭するワイパアーム41を備える第2のワイパ装置4とを備え、前記第1のワイパ装置3と前記第2のワイパ装置4とにより、前記カメラケース1における前記カメラ2のレンズ前面の窓部を払拭対象面として、払拭を行う。
【選択図】 図2
Description
この発明は、塩害地域に設置されるカメラ装置に適用すると好適なワイパ装置及びこのワイパ装置を用いて構成したカメラ装置に関するものである。
従来のカメラ装置にあっては、カメラケースの前面に設けられたガラスなどにより構成される窓部に、ワイパアームを1本具備したワイパ機構を設け、カメラケースの上記窓部における汚れの拭き取りを行うようにしていた。また、清掃が困難な設置環境条件の場所に設けられたカメラ装置については、ある一定期間毎のメンテナンス時期に、カメラ装置の前面ガラス部分を人手にて清掃する作業を行っていた。
しかしながら、カメラ装置の設置場所によってはメンテナンス時に高所や道路上での作業になることもあり、作業性が悪いことがあった。また、特に海岸地域などでは一般の汚れ以外に、塩害粒子である白い粒がガラス面に密着してしまい、その汚れを現行のワイパ機構では除去することがなかなか出来ないという問題があった。
また、従来装置では、ワイパ機構はカメラ装置にワイパアームが1本設けられており、雨水を利用してガラス面に付着した一般汚れの除去・清掃を実施していたが、通常のワイパ機構によって雨水を利用した清掃程度では塩害粒子などを完全に除去することができない。
上記の如くカメラ装置にワイパアームが1本設けられたものは、例えば特許文献1に示されており、また、ワイパ装置によらずカメラの旋回によりカメラレンズをブラシに触れさせて清掃を行うものは、例えば特許文献2に示されている。
特開2004−198669号公報
特開2004−104242号公報
本発明の課題は、塩害粒子などがカメラケース等の前面ガラスに付着するような環境においても、付着した汚れを的確に除去し、適切な監視を可能とするためのワイパ装置及びそれを用いたカメラ装置を提供することにある。
本発明に係るワイパ装置は、駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアームと、このワイパアームにおける前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子と、この複数の払拭子を振動させる振動機構とを具備することを特徴とする。
本発明に係るワイパ装置では、振動機構は、前記複数の払拭子が設けられた基台を有し、前記基台を前記ワイパアームの移動方向に交わる方向に往復移動させることを特徴とする。
本発明に係るカメラ装置は、被写体を撮像して映像信号を得るカメラと、前記カメラを内蔵したカメラケースと、駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアームと、このワイパアームにおける前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子と、この複数の払拭子を振動させる振動機構とを具備する第1のワイパ装置と、払拭対象面を移動してワイパブレードにより払拭するワイパアームを備える第2のワイパ装置とを備え、前記第1のワイパ装置と前記第2のワイパ装置とにより、前記カメラケースにおける前記カメラのレンズ前面の窓部を払拭対象面として、払拭を行うように構成されたことを特徴とする。
本発明に係るカメラ装置は、前記カメラケース内に、前記窓部から到来する光を受ける光量センサを備え、この光量センサが検出した光量に基づき、第1のワイパ装置による払拭を行うようにしたことを特徴とする。
本発明に係るカメラ装置は、窓部に対し洗浄液を放射する洗浄液放射機構を備え、前記第1のワイパ装置による払拭の際に洗浄液の放射を行うようにしたことを特徴とする。
本発明に係るカメラ装置は、前記カメラケース外部に、降雨センサが備えられており、この降雨センサによる降雨検出に応じて前記第1のワイパ装置と前記第2のワイパ装置とにより、払拭を行うように構成されたことを特徴とする。
本発明に係るカメラ装置は、被写体を撮像して映像信号を得るカメラと、駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアームと、このワイパアームにおける前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子と、この複数の払拭子を振動させる振動機構とを具備する第1のワイパ装置と、払拭対象面を移動してワイパブレードにより払拭するワイパアームを備える第2のワイパ装置とを備え、前記第1のワイパ装置と前記第2のワイパ装置とにより、前記カメラのレンズ前面を払拭対象面として、払拭を行うように構成されたことを特徴とする。
本発明に係るワイパ装置は、回転可能な払拭子が複数個設けられており、この複数の払拭子が振動させられるので、払拭子の回転と振動という従来のワイパ装置には備えられていない汚れ除去機構が作用し、塩害物質が固化したようなカメラ前面のガラス面やカメラのレンズ自身を適切に洗浄することができる。
本発明に係るカメラ装置は、上記ワイパ装置を第1のワイパ装置として備えているので、払拭子の回転と振動という従来のワイパ装置には備えられていない汚れ除去機構が作用し、塩害物質が固化したようなカメラ前面のガラス面を適切に洗浄することができるばかりか、従来構成の第2のワイパ装置を備えるので、第1のワイパ装置が除去した固形物等を適切に取り除く清掃が行われ、カメラの視界を適切に確保することが可能である。
本発明においては、払拭対象面に付着する塩害粒子等を適切に除去するという目的を、回転可能な払拭子が複数個設け、この複数の払拭子を振動させるという構成を備えるワイパ装置により達成する。
以下添付図面を参照して、本発明に係るワイパ装置及びそれを用いたカメラ装置の実施例を説明する。各図において、同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図1、図2には、本発明に係るワイパ装置を用いたカメラ装置の実施例構成図が示されている。図1は、カメラ装置を上方から見た透視図を示し、図2は、図1のA−A断面図を示している。筐体により構成されるカメラケース1内には、被写体を撮像して映像信号を得るカメラ2が設けられている。
カメラ2の前部は、レンズマウント21となっており、レンズマウント21の前面には、カメラケース1の一部を構成するガラス窓11が設けられている。ガラス窓11の上方であってカメラケース1の一方の角部には、第1のワイパ装置3のワイパアーム31を旋回アーム32を介して駆動するモータを含む駆動機構30が備えられており、カメラケース1の他方の角部には、第2のワイパ装置4のワイパアーム41を旋回アーム42を介して駆動するモータを含む駆動機構40が備えられている。
カメラケース1の内部には、ガラス窓11から入射する光を受ける光量センサ12、洗浄液タンク13及びポンプ機構14、更に、制御部15が設けられている。また、カメラケース1の外部には、降雨センサ16が備えられている。
第2のワイパ装置4のワイパアーム41において、ガラス窓11と対向する側には、ゴム製のワイパブレード49が設けられており、ガラス窓11に密着して払拭を行う。一方、第1のワイパ装置3のワイパアーム31において、ガラス窓11と対向する側には、回転可能な払拭子39が複数個設けられている。
駆動機構30(40)には、図3に示されるようにモータ33(43)の軸に連結されたクランク34(44)の先端部にピン35(45)が設けられている。旋回アーム32(42)の基部は軸36(46)に回動可能に連結され、旋回アーム32(42)には長孔37(47)が穿設されている。長孔37(47)にはピン35(45)が挿入されている。
上記図3の構成において、モータ33(43)が矢印Xの方向へ回転すると、クランク34(44)の回転により旋回アーム32(42)は矢印Yに示すように、左右に旋回する。
旋回アーム32(42)とワイパアーム31(41)とは、図4に示すように旋回アーム32(42)の先端に設けられた結合部51から2本の連結棒52、52が所定の角度をなすようにワイパアーム31(41)へ延びており、連結棒52、52の先端がワイパアーム31(41)の摺動溝53に嵌合されている。
ワイパアーム31(41)の両端部は、図2に示すように、ガラス窓11の上下に横方向に平行に設けられた摺動レール54、54に規制されている。以上の構成において、旋回アーム32(42)が図3に示すように旋回すると、旋回アーム32(42)の先端に設けられた結合部51は、連結棒52、52の先端がワイパアーム31(41)に設けられた摺動溝53において摺動し、ワイパアーム31(41)は、摺動レール54、54に規制されて図5に示すように横方向にスライドして往復移動する。
図6には、払拭子39の回転機構に係る構成が示されている。払拭子39は、合成樹脂や不織布或いはスポンジなどにより構成され、回転によりガラス窓11を払拭する場合にガラス窓11に傷を付けない硬さを有している。払拭子39は円板状に形成されており、軸61を介して細長い板状の基台60に回転可能に取り付けられている。
払拭子39と基台60の間における軸61には、歯車62が固定的に設けられている。基台60の一端側にはモータ63が固着されており、モータ63の軸には歯車64が固定的に設けられている。歯車62と歯車64は、歯付きベルト65により連結されており、モータ63が回転すると歯付きベルト65が動き出し、歯車62へ回転が伝達され、払拭子39が回転する。
基台60の一端部には、連杆66が遊嵌されており、図7に示すように、ワイパアーム31に固着されたモータ67の軸に結合されたクランク68とピン69により結合されている。基台60は、連杆66を貫通させる長孔71が側部に形成された摺動枠70内に遊嵌されている。モータ67が回転することによりクランク68が回転し、連杆66が基台60を押し引きするので、基台60は摺動枠70内において矢印Zに示すように移動を繰り返して振動する。
以上の構成により、払拭子39の回転と振動という従来のワイパ装置には備えられていない汚れ除去機構が実現されている。上記払拭子39を除く、図6、図7の構成は、適当な蓋体により覆われ、ワイパアーム31の一部に収容されている。
また、図示を省略するが、洗浄液タンク13からは、旋回アーム32の内側を介してワイパアーム31の内側所定位置まで輸液パイプが延びており、洗浄液を放射する放射孔が形成されている。ポンプ機構14が洗浄液タンク13内の洗浄液に圧力を加えるように働くと、洗浄液は上記輸液パイプを介して放射孔からガラス窓11へ放射される。このように、カメラ装置には、洗浄液を放射する洗浄液放射機構が備えられている。洗浄液タンク13に蓄えられる洗浄液としては、中性洗剤を含むものであり、払拭子39の回転と振動による払拭の際にガラス窓11に傷を付けない研磨粉が含まれていることが好ましい。また、カメラがカメラケースに入っているものとして説明したが、カメラケースに入っていない場合には、カメラのレンズ自身をワイパ装置により払拭することも可能である。
次に、カメラ装置における第1のワイパ装置3と第2のワイパ装置4の制御機構を説明する。図8には、機能ブロック図が示されている。制御部15は制御本体部15Aと受信部15Bとにより構成され、受信部15Bが外部から有線或いは無線を介して送られる制御信号を受け取る。制御本体部15Aには、光量センサ12、ポンプ機構14、降雨センサ16、モータ33、43、67が接続されている。洗浄液タンク13からは輸液パイプが延びている。
制御本体部15Aは例えばコンピュータにより構成されており、第1のワイパ装置3と第2のワイパ装置4、更にはポンプ機構14の制御を図9に示すフローチャートに対応するプログラムを実行することにより行う。以下図9に示すフローチャートを参照して、制御本体部15Aの動作説明を行う。
制御本体部15Aは制御情報到来を検出するため受信部15Bを調べて(S1)、制御情報到来を判定する(S2)。制御情報が到来しているときには、制御情報に従って第1のワイパ装置3と第2のワイパ装置4、更にはポンプ機構14の制御を行う(S3)。
ステップS2においてNOへ分岐された場合に、制御本体部15Aは降雨センサ16の出力を検出して(S4)、降雨有りかを検出する(S5)。このステップS5において、降雨有りが検出されない場合には、光量センサ12の出力と光量閾値とを比較し(S6)、光量が光量閾値以下になっているかを検出する(S7)。ステップS7においてNOとなると、ステップS1へ戻って処理を行う。
ステップS5またはステップS7においてYESとなった場合には、ポンプ機構14を駆動して洗浄液をガラス窓11へ放射し(S8)、モータ33、63、67を駆動して第1のワイパ装置3によるガラス窓11の払拭を行い(S9)、所定時間が経過したかを検出する(S10)。ステップS10において、所定時間が経過していない場合にはステップS8へ戻って処理を続ける。
ステップS10において所定時間が経過したことを検出すると、ポンプ機構14、モータ33、63、67の駆動を停止し(S11)、洗浄液の放射を停止し、第1のワイパ装置3の動作を停止して、上記所定時間後にモータ33を停止することによりワイパアーム31をホームポジション(ガラス窓11の隅側)へ戻している。
次に、モータ43を駆動して第2のワイパ装置4によるガラス窓11の払拭を行い(S12)、第1のワイパ装置3の駆動により除去された塩害物質の滓(カス)や洗浄液を取り去り、所定時間が経過したかを検出する(S13)。ステップS13において、所定時間が経過していない場合にはステップS12へ戻って処理を続ける。
ステップS13において、所定時間が経過している場合には降雨センサ16の出力を得て降雨となっているかを検出する(S14)。ステップS14において降雨であることが検出されると、第2のワイパ装置40による払拭を続け、ステップS14において降雨でないことが検出されると、ステップS1へ戻って処理を続ける。
以上のようにして、塩害物質が固化したようなカメラ前面のガラス窓11を適切に洗浄することができ、従来構成の第2のワイパ装置4を備えるので、第1のワイパ装置3が除去した固形物等を適切に取り除くことが可能である。なお、降雨の場合に、第2のワイパ装置40による払拭を続けたが(ステップS14においてYESへ分岐)、必ずしも払拭を継続する必要はない。
1 カメラケース
2 カメラ
3 第1のワイパ装置
4 第2のワイパ装置
11 ガラス窓
12 光量センサ
13 洗浄液タンク
14 輸液ポンプ
15 制御部
16 降雨センサ
21 カメラマウント
30、40 駆動機構
31、41 ワイパアーム
33、43、63、67 モータ
39 払拭子
2 カメラ
3 第1のワイパ装置
4 第2のワイパ装置
11 ガラス窓
12 光量センサ
13 洗浄液タンク
14 輸液ポンプ
15 制御部
16 降雨センサ
21 カメラマウント
30、40 駆動機構
31、41 ワイパアーム
33、43、63、67 モータ
39 払拭子
Claims (7)
- 駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアームと、
このワイパアームにおける前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子と、
この複数の払拭子を振動させる振動機構と
を具備することを特徴とするワイパ装置。 - 振動機構は、前記複数の払拭子が設けられた基台を有し、前記基台を前記ワイパアームの移動方向に交わる方向に往復移動させることを特徴とする請求項1に記載のワイパ装置。
- 被写体を撮像して映像信号を得るカメラと、
前記カメラを内蔵したカメラケースと、
駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアームと、このワイパアームにおける前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子と、この複数の払拭子を振動させる振動機構とを具備する第1のワイパ装置と、
払拭対象面を移動してワイパブレードにより払拭するワイパアームを備える第2のワイパ装置とを備え、
前記第1のワイパ装置と前記第2のワイパ装置とにより、前記カメラケースにおける前記カメラのレンズ前面の窓部を払拭対象面として、払拭を行うように構成されたカメラ装置。 - 前記カメラケース内に、前記窓部から到来する光を受ける光量センサを備え、
この光量センサが検出した光量に基づき、第1のワイパ装置による払拭を行うようにしたことを特徴とする請求項3に記載のカメラ装置。 - 窓部に対し洗浄液を放射する洗浄液放射機構を備え、前記第1のワイパ装置による払拭の際に洗浄液の放射を行うようにしたことを特徴とする請求項3に記載のカメラ装置。
- 前記カメラケース外部に、降雨センサが備えられており、この降雨センサによる降雨検出に応じて前記第1のワイパ装置と前記第2のワイパ装置とにより、払拭を行うように構成された請求項3に記載のカメラ装置。
- 被写体を撮像して映像信号を得るカメラと、
駆動源による駆動力を受けて、払拭対象面を移動して払拭するワイパアームと、このワイパアームにおける前記払拭対象面に対向する部分に、複数個設けられた回転可能な払拭子と、この複数の払拭子を振動させる振動機構とを具備する第1のワイパ装置と、
払拭対象面を移動してワイパブレードにより払拭するワイパアームを備える第2のワイパ装置とを備え、
前記第1のワイパ装置と前記第2のワイパ装置とにより、前記カメラのレンズ前面を払拭対象面として、払拭を行うように構成されたカメラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047210A JP2006235061A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | ワイパ装置及びそれを用いたカメラ装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005047210A JP2006235061A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | ワイパ装置及びそれを用いたカメラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=37042805
Family Applications (1)
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JP2005047210A Pending JP2006235061A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | ワイパ装置及びそれを用いたカメラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006235061A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110514576A (zh) * | 2019-08-15 | 2019-11-29 | 安徽神剑新材料股份有限公司 | 盐雾试验机加热面板表面积盐自动清除系统 |
US10757300B2 (en) | 2016-01-27 | 2020-08-25 | Toray Industries, Inc. | Camera housing and imaging method |
CN115002326A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-09-02 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种鸟类自动监测装置及其维护方法 |
-
2005
- 2005-02-23 JP JP2005047210A patent/JP2006235061A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10757300B2 (en) | 2016-01-27 | 2020-08-25 | Toray Industries, Inc. | Camera housing and imaging method |
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CN115002326A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-09-02 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种鸟类自动监测装置及其维护方法 |
CN115002326B (zh) * | 2022-06-01 | 2023-07-28 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种鸟类自动监测装置及其维护方法 |
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