JP2019184479A - 放電事故検出構造 - Google Patents

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【課題】放電事故の発生の判定を比較的簡便に精度良く行えるようにすること。【解決手段】負荷に接続される電路2の電圧又は電流に重畳するノイズから放電を検出するフィルタ部3と、放電の検出前及び検出後の電流を検出する電流検出器7と、放電の検出と、放電の検出前と検出後の電流の変動の有無を要素として放電事故の有無の判定を行う判定部5と、を備えた放電事故検出構造1とする。【選択図】図1

Description

本発明は、放電事故検出構造に関するものである。
ブレーカに接続される電路において、ケーブルの劣化や短絡事故が起こった場合には、トラッキングや極間のショート、断線、地絡などの放電事故が発生する。例えば、トラッキングが生じることによって、コンセントに形成しているプラグ間の電路でアーク等の放電が発生することがある。この対応策として、電線に重畳するノイズを検出してブレーカを遮断することがなされている。ところが、開閉スイッチのON・OFFによっても電路に放電ノイズが重畳するため、その放電ノイズを検出して放電事故と判定させてしまう虞があった。そこで、特許文献1に記載されているように、スイッチングノイズによる周波数成分を除去して放電事故の発生の有無を判定する方法などが開発されている。
特開2014−134445号公報
ところで、放電事故の発生の判定は、比較的簡便に精度良く行うことが望まれている。
本件の発明者は、この点について鋭意検討することにより、解決を試みた。本発明の課題は、放電事故の発生の判定を比較的簡便に精度良く行えるようにすることである。
上記課題を解決するため、負荷に接続される電路の電圧又は電流に重畳するノイズから放電を検出するフィルタ部と、放電の検出前及び検出後の電流を検出する電流検出器と、放電の検出と、放電の検出前と検出後の電流の変動の有無を要素として放電事故の有無の判定を行う判定部と、を備えた放電事故検出構造とする。
また、判定部は、電流検出器から検出した電路の通電電流に関し放電の検出前と検出後の通電電流に変動がないと判断される場合は、放電事故が発生したと判定する構成とすることが好ましい。
また、判定部は、電流検出器から検出した電路の通電電流に関し、放電の検出前と検出後の通電電流に変動があると判断される場合は、放電事故ではないと判定する構成とすることが好ましい。
また、フィルタ部は電線の電圧や電流に重畳する閾値以上のノイズレベルの検出により放電の発生を検出する構成とすることが好ましい。
また、フィルタ部は、高周波帯域のノイズを通過させるハイパスフィルタであり、前記フィルタ部における通電の検出により放電の発生を検出する構成とすることが好ましい。
本発明では、開閉スイッチのノイズ、又は、放電事故の発生の判定を比較的簡便に精度良く行えるようにすることが可能となる。
放電事故検出構造を備えたブレーカを表したブロック図である。 電流検出器が検知する電流と、フィルタ部が検知するノイズと、の経時変化の例を表す図である。ただし、上側の部分で電流検出器が検知する検知結果を表し、下側の部分でフィルタ部が検知する検知結果を表している。 放電事故検出構造を備えたブレーカを表した、図1と異なるブロック図である。 放電事故検出構造を備えた放電事故検出装置とブレーカが接続された状態を表したブロック図である。
以下に発明を実施するための形態を示す。図1乃至図4に示されていることから理解されるように、本実施形態の放電事故検出構造1は、電路2の電圧又は電流に重畳するノイズから放電を検出するフィルタ部3と、放電の検出前及び検出後の電流を検出する電流検出器7と、放電の検出と、放電の検出前と検出後の電流の変動の有無を要素として放電事故の有無の判定を行う判定部5と、を備えている。このため、放電事故の発生の判定を比較的簡便に精度良く行えるようにすることが可能となる。
ここで、図1を例に放電事故検出構造1について説明する。図1における放電事故検出構造1は、ブレーカ9に組み込まれている。実施形態では、開閉スイッチ91の二次側にフィルタ部3が設けられている。放電が生じると、ブレーカ9と負荷となるON・OFF操作を行うことが多いドライヤーや掃除機など電気機器が接続される電路2の電圧又は電流にノイズが重畳するが、フィルタ部3がこの閾値以上のノイズレベルを検出することにより放電を検出する。また、後述する図3に示すような高周波帯域のノイズを通過させるハイパスフィルタを使うものでも良く、フィルタ部3における通電の検出により放電の発生を検出することができる。なお、ノイズの発生時間も計測しておくことで、ノイズの発生時間とノイズレベルとを合わせて放電を判定するものであっても良い。なお、このままでは、放電は、電気機器のスイッチノイズであるか、トラッキングや極間のショート、断線、地絡などの放電事故におけるものであるかは判定できない。
また、図1における放電事故検出構造1は、フィルタ部3の二次側に、電路2の電流を検出する電流検出器7が設けられている。この電流検出器7は、放電の検出前及び検出後の電流を検出することができる。また、フィルタ部3と電流検出器7に接続された判定部5を備えている。この判定部5では、放電の検出と、放電の検出前と検出後の電流の変動の有無を要素として放電事故の有無の判定を行うが、放電事故があったと判定された場合、開閉スイッチ91を開くように制御する。なお、開閉スイッチ91の一次側にはローパスフィルタ19が設けられており、ローパスフィルタ19の一次側からフィルタ部3にノイズが入り込むことや、ブレーカ9の負荷側で放電事故が発生した場合のノイズが他のブレーカ9へ回りこむことを抑制している。
フィルタ部3で検出した波形は図2の下側に示すように検出される。ただし、この波形におけるノイズは何に起因するものであるのかがはっきりしない。そこで、本発明では、ノイズが生じたタイミングの前後、つまりは放電の検出前及び検出後の電流を検出するものとしている。図2の上側に電流値の変動例を示しているが、この図では、はじめは電流が流れておらず、後に交流電流が一定期間流れ、その後に再び電流が流れなくなったことを示している。概略真横に延びる直線が表す部分では、電流が流れておらず、それ以外の概略波形で表された部分では電流が流れている。また、判定部5の電流に変動があるとの判定は、例えば、判定部5にデータマイニング機能を持たせておき、過去の通常時における電流値を記録しておき、その電流差が著しい場合のときに、電流に変動があると判定するものであることが好ましい。というのも、電気機器によっては待機電流が発生する場合があるが、データマイニング機能により記録された情報を用いれば、待機電流が発生しても電流に変動があると判定しないようにすることができるからである。
図2の(a)で表されたタイミングでは、例えば、コンセントにドライヤーなどの電気機器のプラグを差し込んだままの状態で、電流検出器7で測定できる部分に電流が流れていない。このタイミングでフィルタ部3がノイズを検出したということは、フィルタ部3で放電を検出し、電流検出器7での電流値が放電前後で電流が大きく変動していない、すなわち電流差がないことを判定部5で検出し、トラッキングなどにより放電事故が生じていることを意味している。
図2の(b)で表されたタイミングでは、例えば、ドライヤーなどの電気機器をON操作した状態で、電流検出器7で測定できる部分に電流が流れ始めている。このタイミングにフィルタ部3で検出されたノイズは、フィルタ部3で放電を検出し、電流検出器7での電流値が放電前後で電流が大きく変動している、すなわち電流差が発生していることを判定部5で検出し、開閉スイッチ91が閉じられたことによって生じたノイズであり、放電事故ではないことを意味している。
図2の(c)で表されたタイミングは、例えば、ドライヤーなどの電気機器を使用中の状態で、電流検出器7で測定できる部分に電流が流れている最中である。このタイミングにフィルタ部3でノイズが検出されたということは、フィルタ部3で放電を検出し、電流検出器7での電流値が放電前後で電流が大きく変動していない、すなわち電流差が発生ないことを判定部5で検出し、トラッキングなどにより放電事故が生じていることを意味している。
図2の(d)で表されたタイミングでは、例えば、ドライヤーなどの電気機器をOFF操作した状態で、電流検出器7で測定できる部分に電流が流れなくなっている。このタイミングにフィルタ部3で検出されたノイズは、フィルタ部3で放電を検出し、電流検出器7での電流値が放電前後で電流が大きく変動していない、すなわち電流差がないことを判定部5で検出し、開閉スイッチ91が閉じられたことによって生じたノイズであり、放電事故ではないことを意味している。
実施形態の判定部5は、電流検出器7から検出した電路2の通電電流に関し、放電の検出前と検出後の通電電流に変動がないと判断される場合は、放電事故が発生したと判定し、電流検出器7から検出した電路2の通電電流に関し、放電の検出前と検出後の通電電流に変動がある、すなわち、放電の検出前と検出後の電流差に著しい差があったと判断される場合は、開閉スイッチ91の動作がなされたと判定する。
ところで、図1に示す例とは異なる態様とすることも可能である。例えば図3に示す例でも放電事故検出構造1を用いて、開閉スイッチ91をコントロールできる。図3に示す例では、ブレーカ9の内部に放電事故検出構造1を備えているが、このブレーカ9の開閉スイッチ91の二次側にローパスフィルタ19を設けている。また、判定部5から送られてきた信号を受け、開閉スイッチ91を開くように操作する遮断部81を、判定部5とは別に備えている。なお、放電事故検出構造1を備えたブレーカ9は、外部に警報表示可能な警報表示部82を備えており、この警報表示部82は、判定部5が放電事故があると判定したときに作動する。
図3に示す例におけるフィルタ部3はハイパスフィルタであり、このハイパスフィルタは、電路2間に渡すように抵抗12とコンデンサ13を配置している。また、抵抗12間の電圧を検出することができる検出部14を備えている。ハイパスフィルタに備えられたコンデンサ13は、交流回路の周波数が低くなると流れ難いという特性を備えている。このため、低周波帯域では電流が流れず、検出部14では電流(抵抗12間の電圧)を検出することができない。一方、高周波帯域では電流が流れ、検出部14で電流(抵抗12間の電圧)を検出することができる。したがって、検出部14による検出により放電が発生したか否かを判定することができる。
放電事故検出構造1は、ブレーカ9に組み込まれている必要は無く、放電事故検出構造1を備えた放電検出装置89をブレーカ9とは別体に設けても良い。図4に示す例ではブレーカ9の二次側に放電検出装置89を接続している。
以上、実施形態を例に挙げて本発明について説明してきたが、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、各種の態様とすることが可能である。
1 放電事故検出構造
2 電路
3 フィルタ部
5 判定部
91 開閉スイッチ

Claims (5)

  1. 負荷に接続される電路の電圧又は電流に重畳するノイズから放電を検出するフィルタ部と、
    放電の検出前及び検出後の電流を検出する電流検出器と、
    放電の検出と、放電の検出前と検出後の電流の変動の有無を要素として放電事故の有無の判定を行う判定部と、を備えた放電事故検出構造。
  2. 判定部は、
    電流検出器から検出した電路の通電電流に関し、放電の検出前と検出後の通電電流に変動がないと判断される場合は、放電事故が発生したと判定する請求項1記載の放電事故検出構造。
  3. 判定部は、
    電流検出器から検出した電路の通電電流に関し、放電の検出前と検出後の通電電流に変動があると判断される場合は、放電事故ではないと判定する請求項1または請求項2に記載の放電事故検出構造。
  4. フィルタ部は電線の電圧や電流に重畳する閾値以上のノイズレベルの検出により放電の発生を検出する請求項1から3の何れかに記載の放電事故検出構造。
  5. フィルタ部は、高周波帯域のノイズを通過させるハイパスフィルタであり、
    前記フィルタ部における通電の検出により放電の発生を検出する請求項1から3の何れかに記載の放電事故検出構造。
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