JP2019179401A - 取引操作端末、監視システム及びプログラム - Google Patents

取引操作端末、監視システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作者に応じてより適切に不審者対応処理が可能な取引操作端末、監視システム及びプログラムを提供する。【解決手段】操作者Pを撮影可能な位置に設けられたカメラ25と、タッチパネルディスプレイ26とを備え、操作者Pに係る操作者情報をタッチパネルディスプレイ26に表示する、又は、タッチパネルディスプレイ26から操作者情報の入力を受け付ける取引操作端末1は、カメラ25により撮影された画像から操作者Pの属性を取得する属性取得部12と、属性取得部12により取得した操作者Pの属性に基づいて、操作者Pに注意を促す報知の条件に用いる閾値を設定する閾値設定部14と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、取引操作端末、監視システム及びプログラムに関する。
従来、例えば、現金自動預け払い機(ATM)等、利用者自らが操作して取引を行う端末がある。利用者である操作者が端末操作を行っている際に、操作画面に表示され、又は、入力中の情報を不審者が覗き見し、その後に不正な取引を行うことが問題になっている。
そのような状況に対して、カメラからの画像情報を用いて、利用者の顔の検知や認証を行うことにより、盗難カードや偽造カードの利用や暗証番号の覗き込み等の不正行為を検知する情報処理装置が開示されている(例えば、特許文献1)。
特許第4686153号公報
特許文献1に記載の情報処理装置は、画像中に操作者の顔以外に別の顔が検出されるか否かを判定することにより、操作者以外の覗き見をしている不審者を検出して、不審者対応処理を実行する。そのため、操作者以外の者が単に写り込んだ場合であっても、不審者対応処理が実行されてしまうものであった。
一般的に、操作者が高齢であったり、身体的な障害をかかえていると、犯罪被害の遭遇率は高くなると考えられる。しかし、特許文献1に記載のものは、操作者によらずに一律に行うものであった。
そこで、本発明は、操作者に応じてより適切に不審者対応処理が可能な取引操作端末、監視システム及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。また、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
第1の発明は、操作者(P)を撮影可能な位置に設けられた撮影部(25)と、表示部(26)と、操作部(26)とを備え、前記操作者に係る操作者情報を前記表示部に表示する、又は、前記操作部による前記操作者情報の入力を受け付ける取引操作端末であって、前記撮影部により撮影された画像から操作者の属性を取得する属性取得手段(12)と、前記属性取得手段により取得した前記操作者の属性に基づいて、前記操作者に注意を促す報知の条件に用いる閾値を設定する閾値設定手段(14、214)と、を備える取引操作端末(1、201)である。
第2の発明は、第1の発明の取引操作端末(1、201)において、前記属性取得手段(12)は、前記画像に対して画像認識処理を行って、前記操作者(P)の年齢、性別及び身体的特徴を含む前記操作者の属性を取得すること、を特徴とする取引操作端末である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明の取引操作端末(1、201)において、前記撮影部(25)により撮影された画像に、前記操作者(P)を除く第三者を含むか否かを判断する画像判断手段(16)と、前記画像判断手段により前記第三者を含むと判断された場合に、前記閾値設定手段(14、214)により設定された前記閾値に基づいて覗き見であるか否かを判断する覗き見判断手段(17)と、前記覗き見判断手段により覗き見であると判断された場合に、不審者対応処理を行う不審者対応処理手段(18)と、を備える取引操作端末である。
第4の発明は、第3の発明の取引操作端末(1、201)において、前記覗き見判断手段(17)は、前記第三者の前記画像への写り込み時間、前記第三者の視線の向き、及び、前記操作者との距離のうち少なくともいずれかに応じて、覗き見であるか否かを判断すること、を特徴とする取引操作端末である。
第5の発明は、第3の発明又は第4の発明の取引操作端末(1、201)において、前記覗き見判断手段(17)は、報知対象外の者の顔画像を記憶した顔画像記憶部(22)を参照し、前記第三者の画像が前記顔画像記憶部に記憶された顔画像に含まれる場合に、覗き見ではないと判断すること、を特徴とする取引操作端末である。
第6の発明は、第3の発明から第5の発明までのいずれかの取引操作端末(1、201)において、前記不審者対応処理手段(18)は、前記表示部(26)に前記操作者情報が表示され、若しくは、前記操作部(26)から前記操作者情報の入力を受け付けている間、又は、その直前に、不審者対応処理を行うこと、を特徴とする取引操作端末である。
第7の発明は、第1の発明から第6の発明までのいずれかの取引操作端末(201)において、前記閾値設定手段(214)は、前記操作者(P)の属性と、前記取引操作端末が設置された空間(209)の安全度合いを表す空間安全度とに基づいて、前記閾値を設定すること、を特徴とする取引操作端末である。
第8の発明は、第7の発明の取引操作端末(201)と、前記空間(209)を撮影する撮影装置(207)と、監視サーバ(204)と、を備えた監視システム(200)であって、前記監視サーバは、前記撮影装置が撮影した画像に対して画像認識処理を行って、不審者を判別する不審者判別手段(241)と、前記不審者判別手段による判別結果に応じて、前記空間安全度を算出する空間安全度算出手段(242)と、を備え、前記取引操作端末は、前記監視サーバから前記空間安全度を取得する空間安全度取得手段(213)を備えること、を特徴とする監視システムである。
第9の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかの取引操作端末(1、201)としてコンピュータを機能させるためのプログラム(21b、221b)である。
本発明によれば、操作者に応じてより適切に不審者対応処理が可能な取引操作端末、監視システム及びプログラムを提供することができる。
第1実施形態に係る取引操作端末の概要図である。 第1実施形態に係る取引操作端末の機能ブロック図である。 第1実施形態に係る取引操作端末の取引処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る取引操作端末の操作者認識処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る取引操作端末の不審者チェック処理を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る取引操作端末の表示例を示す図である。 第1実施形態に係る不審者チェック処理を行う具体的な状況の例を示す図である。 第2実施形態に係る監視システムの全体構成図である。 第2実施形態に係る監視システムの機能ブロック図である。 第2実施形態に係る監視システムの閾値処理を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら説明する。なお、これは、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る取引操作端末1の概要図である。
図2は、第1実施形態に係る取引操作端末1の機能ブロック図である。
第1実施形態は、不審者が取引操作端末1の操作画面を覗き見していると判断する閾値を、操作者の年齢、性別等の属性に基づいて設定し、閾値に基づいて覗き見をしていると判断した場合に、操作者に対して注意を促す報知を行うものである。
<取引操作端末1>
図1に示す取引操作端末1は、例えば、銀行等の金融機関の現金自動預け払い機(ATM)が設置されている一角に、ATM等と並んで設けられる端末である。取引操作端末1は、例えば、本人確認のための個人情報を入力させたり、個人情報を表示したりしながら、取引を行う者(以下、操作者Pともいう。)が、この取引操作端末1を用いて、各種の取引を行うことが可能な端末である。取引操作端末1は、例えば、キャッシュカードの発行を行う端末であり、操作者Pは、取引操作端末1を操作することで、キャッシュカードを受け取ることがきる。なお、上述した取引操作端末1の設置場所及び取引操作端末1を用いた取引内容は、一例であって、これに限定されるものではない。
図1に示す取引操作端末1は、横方向Xが1.5m程度、奥行方向Yが1m程度、鉛直方向Zが1.5m程度の大きさを有する。
取引操作端末1の筐体には、カメラ25(撮影部)と、タッチパネルディスプレイ26(表示部、操作部)と、カードスキャナ27と、カード排出口28aが、視認可能な位置に設けられている。
タッチパネルディスプレイ26は、操作者Pが立った状態で、操作者Pの腰付近に位置する台座上に設けられている。タッチパネルディスプレイ26は、キャッシュカードを発行するための案内情報を表示すると共に、ボタン等の画像を表示して、操作者Pによるタッチ操作を受け付ける。タッチパネルディスプレイ26は、液晶パネル等で構成される表示部としての機能と、各種操作入力を行う操作部としての機能とを有する。
筐体の上部には、カメラ25が設けられている。カメラ25は、タッチパネルディスプレイ26に表示された画面を見たり、タッチ操作をする操作者Pの顔を撮影可能な位置に配置されている。
タッチパネルディスプレイ26が設けられている台座よりも上側には、カードスキャナ27と、カード排出口28aとが設けられている。
カードスキャナ27は、本人確認に用いる運転免許証やマイナンバーカード等の本人確認用カードを挿入することで、本人確認用カードを読み取る装置である。カードスキャナ27は、例えば、本人確認用カードの記憶部であるICチップからデータを読み取って、個人番号等の本人確認カード情報を得たり、本人確認用カードの券面(表面及び裏面)をスキャンすることで、券面の画像データを得たりする。
カード排出口28aは、発行されたキャッシュカードを排出する。
ここで、取引操作端末1が備える構成について、図2に基づきさらに説明する。
取引操作端末1は、上述したカメラ25と、タッチパネルディスプレイ26と、カードスキャナ27との他に、制御部10と、記憶部20と、カード発行部28とを、筐体の内部に備える。
制御部10は、取引操作端末1の全体を制御するCPU(中央処理装置)である。制御部10は、記憶部20に記憶されているオペレーティングシステム(OS)や各種アプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、画像取得部11と、属性取得部12(属性取得手段)と、閾値設定部14(閾値設定手段)と、画像判断部16(画像判断手段)と、覗き見判断部17(覗き見判断手段)と、不審者処理部18(不審者対応処理手段)とを備える。
画像取得部11は、カメラ25が撮影した画像を取得する。画像取得部11が取得する画像は、操作者Pの顔画像を含む。画像取得部11は、操作者Pが取引操作端末1を操作中は、常にカメラ25から画像を取得し続ける。
属性取得部12は、画像取得部11が取得した画像から、操作者Pの属性を取得する。まず、属性取得部12は、公知技術によって画像から操作者Pを検出する。そして、属性取得部12は、操作者Pの画像に対して画像認識処理を行い、公知の技術を用いることで操作者Pの属性を取得する。取得する操作者Pの属性は、例えば、年齢、性別、身体的特徴等である。身体的特徴は、例えば、画像から補聴器を認識したり、顔の位置によって身長を認識したりすることによって得られる。そして、これらの認識結果によって、属性取得部12は、健常者か障害者かを判別する。例えば、身長によって、車いすに乗っている等が判別できる。
閾値設定部14は、属性取得部12が取得した属性に基づいて、操作者Pに不審者を報知するための条件に用いる閾値を設定する。閾値は、例えば、高齢者や、身体的特徴によって健常者ではないと判別された場合には、低く設定される。なお、閾値は、性別によって異なってもよく、例えば、男性よりも女性の方が低く設定されるようにしてもよい。
これは、例えば、不審者が操作者Pの背後にいた場合に、高齢者より若者の方が、気配を感じて気付きやすい、という属性に特有の特徴に基づく。
画像判断部16は、画像取得部11が取得した画像を分析し、操作者P以外の第三者を画像に含むか否かを判断する。
覗き見判断部17は、画像判断部16により第三者を画像に含むと判断された場合に、閾値に基づいて覗き見であるか否かを判断する。
また、覗き見判断部17は、顔画像記憶部22を参照し、第三者の画像が、顔画像記憶部22に記憶された画像に含まれる場合に、その第三者は、覗き見をしているのではないと判断する。
具体的には、覗き見判断部17は、例えば、第三者の画像への写り込み時間や、第三者の視線の向きや、操作者Pとの距離等に応じて、覗き見であるか否かを判断する。覗き見判断部17は、この覗き見であるか否かの判断を、閾値に基づいて行う。例えば、閾値に応じて、第三者の画像への写り込み時間の長短が変わり、操作者Pとの距離の長短が変わる。
不審者処理部18は、覗き見判断部17により覗き見であると判断された場合に、不審者対応処理を行う。具体的には、不審者処理部18は、操作者Pが操作するタッチパネルディスプレイ26を、注意を促す画面に変えて、操作者Pに報知する。
記憶部20は、制御部10が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部20は、プログラム記憶部21と、顔画像記憶部22とを備える。
プログラム記憶部21は、取引操作端末1が実行する各種のプログラムを記憶する記憶領域である。プログラム記憶部21は、取引処理プログラム21aと、監視プログラム21bとを記憶する。
取引処理プログラム21aは、取引操作端末1の制御部10が実行する取引処理を実行するためのプログラムである。監視プログラム21bは、取引操作端末1の制御部10による上述した各種機能を実行するためのプログラムである。
顔画像記憶部22は、不審者ではない第三者である報知対象外の者の顔画像を記憶する記憶領域である。顔画像記憶部22は、例えば、取引操作端末1の操作を補助する店員等の補助者の顔画像を、報知対象外の者として記憶してもよい。また、顔画像記憶部22は、例えば、操作者Pが障害者等の場合に、取引操作端末1に、操作者Pと共に付添で来る者の顔画像を予め登録するオペレーションを用意しておき、登録オペレーションをした後に、取引処理をするようにしてもよい。
カード発行部28は、発行するキャッシュカードに関する処理を行う。カード発行部28の詳細な説明については、省略する。
ここで、コンピュータとは、制御部、記憶装置等を備えた情報処理装置をいい、取引操作端末1は、制御部10、記憶部20等を備えた情報処理装置であり、コンピュータの概念に含まれる。
<処理の説明>
次に、取引操作端末1の処理について説明する。
図3は、第1実施形態に係る取引操作端末1の取引処理を示すフローチャートである。
図4は、第1実施形態に係る取引操作端末1の操作者認識処理を示すフローチャートである。
図5は、第1実施形態に係る取引操作端末1の不審者チェック処理を示すフローチャートである。
まず、キャッシュカードを発行したい操作者Pは、取引操作端末1が設置された場所に行き、取引操作端末1に向かう。そして、例えば、タッチパネルディスプレイ26に操作者Pがタッチ操作をし、又は、取引操作端末1に備える図示しない人感センサが操作者Pを検知したことで、取引操作端末1の制御部10は、操作者Pを検知する。
そうすると、図3のステップS(以下、単に「S」という。)10において、取引操作端末1の制御部10は、取引処理プログラム21aを実行し、案内処理を開始する。
S11において、制御部10は、操作者認識処理を行う。
ここで、操作者認識処理について、図4に基づき説明する。
図4のS20において、制御部10は、カメラ25を起動させる。そして、制御部10(画像取得部11)は、カメラ25から画像を取得する。
S21において、制御部10は、取得した画像に対して画像認識処理を行って、画像を分析する。そして、制御部10は、画像認識処理の結果として、操作者Pの画像を特定する。
S22において、制御部10(属性取得部12)は、特定した操作者Pの属性を、操作者Pの画像から取得する。
S23において、制御部10(閾値設定部14)は、取得した操作者Pの属性から閾値を設定する。設定する閾値として、例えば、高齢者(70代以上)で、かつ、障害者の場合を「閾値A」とし、高齢者で健常者の場合を「閾値B」とし、それ以外の者を「閾値C」とする。このように、設定する閾値は、予め設定した複数のレベルのうち属するレベルを指定するものであってもよい。また、閾値は、所定の計算式によって算出される数値で表すものであってもよい。その後、制御部10は、処理を図3に移す。
図3のS12において、制御部10(閾値設定部14)は、設定した閾値を記憶部20に記憶させる閾値処理を行う。
S13において、制御部10は、不審者かどうかのチェックが必要な案内であるか否かを判断する。不審者かどうかのチェックが必要な案内とは、例えば、タッチパネルディスプレイ26に操作者Pの個人情報やパスワード、暗証番号等の操作者情報が表示される間や、操作者Pがタッチパネルディスプレイ26に操作者情報を入力している間、また、その直前の時間の場合をいう。不審者かどうかのチェックが必要な案内である場合(S13:YES)には、制御部10は、処理をS14に移す。他方、不審者かどうかのチェックが必要な案内ではない場合(S13:NO)には、制御部10は、処理をS15に移す。
S14において、制御部10は、不審者チェック処理を行う。
ここで、不審者チェック処理について、図5に基づき説明する。
図5のS30において、制御部10(画像取得部11)は、カメラ25から画像を取得する。
S31において、制御部10は、取得した画像に対して画像認識処理を行って、画像を分析する。
S32において、制御部10(画像判断部16)は、画像を分析した結果として、操作者P以外の第三者の顔画像を含むか否かを判断する。第三者の顔画像を含む場合(S32:YES)には、制御部10は、処理をS33に移す。他方、第三者の顔画像を含まない場合(S32:NO)には、制御部10は、本処理を終了し、処理を図3に移す。
S33において、制御部10(画像判断部16)は、顔画像記憶部22に記憶された画像に第三者の顔画像が含まれるか否かを判断する。は、顔画像記憶部22に記憶された画像に第三者の顔画像が含まれる場合(S33:YES)には、制御部10は、本処理を終了し、処理を図3に移す。他方、顔画像記憶部22に記憶された画像に第三者の顔画像が含まれない場合(S33:NO)には、制御部10は、処理をS34に移す。
S34において、制御部10(覗き見判断部17)は、覗き見の状況が閾値を超えたか否かを判断する。ここで、覗き見の状況とは、覗き見であると判別する基準になるものであり、例えば、カメラ25への写り込み時間や、視線の向き、操作者Pとの距離によって判別する。第三者の視線の向きとしては、例えば、タッチパネルディスプレイ26の方向である場合に、覗き見をしていると判別する。第三者の視線の向きを検出するものや、操作者Pとの距離を算出するものは、公知の技術を用いて行うことができる。
覗き見の状況が閾値を超えた場合(S34:YES)には、制御部10は、処理をS35に移す。他方、覗き見の状況が閾値を超えていない場合(S34:NO)は、制御部10は、本処理を終了し、処理を図3に移す。
ここで、覗き見が発生したか否かの判断について、具体例に基づき説明する。
例えば、高齢者等は、属性による閾値設定により、若者よりも閾値が低く設定される。そして、覗き見の状況は、高齢者であれば、例えば、操作者Pとの距離が2m以内であり、2秒間以上写り込んだ場合に、閾値を超えるものが設定されている。他方、若者であれば、例えば、操作者Pとの距離が1m以内であり、4秒間以上写り込んだ場合に、閾値を超えるものが設定されている。このように、覗き見が発生したか否かの判断は、操作者Pの属性から得られた閾値によって異なるものになる。
図5のS35において、制御部10(不審者処理部18)は、不審者対応処理を行う。不審者対応処理は、例えば、タッチパネルディスプレイ26に表示されていたものを、表示しないように制御し、操作者Pに報知するための報知画面を、それまでタッチパネルディスプレイ26に表示されていたものに代えて表示する。その後、制御部10は、本処理を終了し、処理を図3に移す。
図3のS15において、制御部10は、案内処理を終了するか否かを判断する。例えば、不審者対応処理によって、操作者Pが、途中で操作を中止した場合や、案内処理が最後まで行われた場合に、制御部10は、案内処理を終了すると判断する。案内処理を終了する場合(S15:YES)には、制御部10は、本処理を終了する。他方、案内処理を終了しない場合(S15:NO)には、制御部10は、処理をS13に移し、不審者チェック処理を行うか否かの判断を繰り返す。
次に、不審者対応処理の具体例を説明する。
図6は、第1実施形態に係る取引操作端末1の表示例を示す図である。
図7は、第1実施形態に係る不審者チェック処理を行う具体的な状況の例を示す図である。
操作者Pが取引操作端末1に近づき、案内が開始される時(図3のS10)に、取引操作端末1のタッチパネルディスプレイ26には、図6(A)に示す初期画面30が表示されている。操作者Pは、この取引操作端末1を用いて行う手続を、初期画面30から選択する。この例では、手続名30aが選択されている。このように手続が選択されることで、制御部10は、選択した手続の案内を開始する。
ここで、図7は、操作者Pの背後に不審者Qがいる場合の例を示す。不審者Qは、操作者Pの操作画面を背後から見ている者である。取引操作端末1の制御部10は、操作者Pと共に画像に写り込んでいる不審者Qの距離や視線の向きにより、個人情報等の操作者情報を覗き見しているか否かを判断する。
図6(B)は、不審者Qが覗き見をしていると判断され、タッチパネルディスプレイ26に操作者情報を出力したり、出力しようとしたりしている場合に、タッチパネルディスプレイ26に表示される報知画面31を示す。報知画面31は、不審者Qが近くにいることを、操作者Pに知らせると共に、それまで表示されていた操作者Pの個人情報等の表示を行わなくする。このように、操作者Pに不審者Qがいることを報知することで、操作者Pは、周囲を確認して、不審者Qの存在を確認できる。
ここで、不審者Qがいるため処理を中止したい場合には、操作者Pは、ボタン31bを選択することで、制御部10は、図6(C)に示す中止画面32をタッチパネルディスプレイ26に表示する。
また、不審者Qがその場を離れる等し、処理を続けたい場合には、操作者Pは、ボタン31aを選択することで、制御部10は、以降の処理を続行する。
このように、第1実施形態によれば、取引操作端末1は、以下のような効果がある。
(1)カメラ25により操作者Pの画像を取得し、取得した画像から操作者Pの属性を取得し、属性に基づいて、不審者を報知する閾値を設定する。よって、閾値を、操作者Pの属性に対応したものにできる。よって、操作者Pの年齢等に応じてより適切に不審者対応処理ができる。
(2)取得した画像に、操作者P以外の第三者の顔画像が含まれる場合、顔画像記憶部22に記憶されていれば、不審者と判別しない。よって、補助者等が操作を手伝う場合には、不審者として取り扱わないようにできる。
(3)覗き見の状況が閾値を超えた場合に、操作者Pに注意を促す報知をする。よって、閾値を超えた場合に、初めて報知するようにすることで、不要な報知を抑えることができる。
(4)常に不審者が近くにいるか否かを判別せず、不審者チェックが必要な案内の際に、不審者チェック処理を行う。よって、適切な状況下でのみ、不審者がいるか否かの判別を行うことができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、取引操作端末を設置した空間内に設けられた監視カメラによる画像分析結果に基づいて空間内の安全度を算出し、算出した安全度を用いて不審者を報知する閾値を設定するものを説明する。なお、以降の説明において、上述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
<監視システム200>
図8は、第2実施形態に係る監視システム200の全体構成図である。
図9は、第2実施形態に係る監視システム200の機能ブロック図である。
図8に示す監視システム200は、取引操作端末201と、監視サーバ204と、監視カメラ207(撮影装置)とを備える。1台以上の取引操作端末201と、監視カメラ207とは、空間209内に設けられている。取引操作端末201と、監視サーバ204とは、通信ネットワークNを介して通信可能に接続されている。また、監視サーバ204と、監視カメラ207とは、通信ネットワークN及び基地局Bを介して、通信可能に接続されている。
通信ネットワークNは、例えば、インターネット回線等である。また、通信ネットワークNは、例えば、Bluetooth(登録商標)規格に基づく短距離無線通信等を用いるものであってもよい。
基地局Bは、無線通信の基地局であって、監視カメラ207が監視サーバ204に対して画像を送信するための中継を行う。基地局Bは、例えば、Wi−Fi等の無線LAN(Local Area Network)の基地局や、通信事業者の携帯端末通信網用の基地局である。
<取引操作端末201>
図9に示す取引操作端末201は、制御部210と、記憶部220と、カメラ25と、タッチパネルディスプレイ26と、カードスキャナ27と、カード発行部28と、通信部229とを備える。
制御部210は、画像取得部11と、属性取得部12と、空間安全度取得部213(空間安全度取得手段)と、閾値設定部214と、画像判断部16と、覗き見判断部17と、不審者処理部18とを備える。
空間安全度取得部213は、空間安全度を、監視サーバ204から取得する。空間安全度とは、取引操作端末201が設置されている空間209が安全な状態であるか否かを示す、空間209の安全度合いをいい、監視カメラ207の画像を分析して得ることができる。
閾値設定部214は、属性取得部12が取得した属性と、空間安全度取得部213が取得した空間安全度とに基づいて、操作者Pに不審者を報知するのに用いる閾値を設定する。
記憶部220は、プログラム記憶部221と、顔画像記憶部22とを備える。
プログラム記憶部221は、取引処理プログラム21aと、監視プログラム221bとを備える。監視プログラム221bは、取引操作端末201の制御部210による上述した各種機能を実行するためのプログラムである。
通信部229は、監視サーバ204との間の通信を行うためのインタフェースである。
<監視サーバ204>
監視サーバ204は、監視カメラ207が撮影した画像を取得し、不審者を判別するサーバである。また、監視サーバ204は、画像から空間209の空間安全度を算出する。
監視サーバ204は、制御部240と、記憶部245と、通信部249とを備える。
制御部240は、監視サーバ204の全体を制御するCPUである。制御部240は、記憶部245に記憶されているOSや各種アプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部240は、不審者判別部241(不審者判別手段)と、空間安全度算出部242(空間安全度算出手段)と、空間安全度送信部243とを備える。
不審者判別部241は、監視カメラ207が撮影した画像を分析して、不審者を判別する。
空間安全度算出部242は、不審者判別部241による判別結果に基づいて、空間安全度を算出する。
空間安全度送信部243は、空間安全度算出部242が算出した空間安全度を、該当の空間209に設けられた取引操作端末201に送信する。
記憶部245は、制御部240が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
通信部249は、取引操作端末201や、基地局Bを介して監視カメラ207との間の通信を行うためのインタフェースである。
<監視カメラ207>
監視カメラ207は、空間209に設けられ、空間209の内部を撮影するカメラである。監視カメラ207は、空間209を常時撮影し、撮影した画像を、監視サーバ204に送信する。
<処理の説明>
次に、監視システム200の処理について説明する。
取引操作端末201が行う取引処理は、第1実施形態(図3)とほぼ同様であるが、閾値処理が異なる。
ここで、図3のS12に対応する閾値処理について、図10に基づき説明する。
図10は、第2実施形態に係る監視システム200の閾値処理を示すフローチャートである。
図10のS250において、取引操作端末201の制御部210は、空間安全度の要求を、監視サーバ204に対して行う。
S251において、監視サーバ204の制御部240は、監視カメラ207から該当の空間209の画像を取得する。
S252において、制御部240(不審者判別部241)は、取得した画像に対して画像認識処理を行って、画像を分析する。そして、制御部240は、画像に不審者がいるか否かを判別する。画像から不審者の有無を判別するものとしては、例えば、画像に含まれる各人物の動きの軌跡によって、不審者の有無を判別するものがある。その他、公知の技術を用いて不審者の有無を判別してもよい。
S253において、制御部240(空間安全度算出部242)は、不審者の有無に応じた空間安全度を算出する。制御部240は、空間209に操作者以外の人物がいない場合には、空間安全度を高く算出し、不審者がいる場合には、空間安全度を低く算出する。また、制御部240は、取引操作端末201に対する不審者の位置を考慮して空間安全度を算出してもよい。
S254において、制御部240(空間安全度送信部243)は、算出した空間安全度を、取引操作端末201に対して送信する。その後、監視サーバ204の制御部240は、本処理を終了する。
S255において、取引操作端末201の制御部210(空間安全度取得部213)は、空間安全度を受信する。
S256において、制御部210(閾値設定部214)は、操作者Pの属性に、取引操作端末201の設置された空間209の空間安全度を加味して、閾値を設定し、設定した閾値を記憶部220に記憶する。具体的には、制御部210は、操作者Pの属性が同じであっても、空間安全度が高ければ、つまり、不審者等が空間209にいない場合には、閾値を高く設定し、空間安全度が低ければ、閾値を低く設定する。その後、制御部210は、本処理を終了し、処理を図3のS13に対応する処理に移す。
このように、第2実施形態によれば、監視システム200は、以下のような効果がある。
(1)取引操作端末201が設置されている空間209の安全度合いを示す空間安全度を、空間209を撮影した監視カメラ207の画像から算出し、操作者Pに注意を促す報知をするための閾値を、操作者Pの属性に、算出した空間安全度を加味して設定する。よって、空間209の安全度が低い、つまり、不審者が空間209にいると判別された場合には、報知をする閾値を低く設定することができ、取引操作端末201は、より適切に操作者Pに対して報知ができる。
(2)取引操作端末201を設置する空間209には、監視カメラ207が設置されている場合が多く、監視カメラ207が撮影した画像を取得する監視サーバ204も備える場合が多い。そのため、新たに監視カメラ207等のリソースを設置することなく、従来のリソースからのデータを取得する形で監視システム200を構築できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
(1)各実施形態では、取引操作端末を銀行等の金融機関の設置するものを例に説明したが、これに限定されない。ショッピングモール等の人が集まる場所であってもよいし、データセンタ等のセキュリティが高いエリアに入るための入館に用いるものであってもよい。また、キャッシュカードの発行が可能な端末として説明したが、クレジットカードの発行であってもよいし、カード発行によらない受付業務を行うものであってもよい。また、ゲートを開く等の入館を制御するものであってもよい。
(2)各実施形態では、取得した操作者の画像から操作者の属性を取得するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、本人確認用カードを読み取り、本人確認用カードから得られる本人の顔写真と、取得した操作者の画像とが照合できた場合には、本人確認用カードに記憶された個人情報を用いて属性を得てもよい。
(3)各実施形態では、取引処理のうち個人情報を入力したり、表示したりする際及びその直前に覗き見を判定して不審者処理を行うものとして説明したが、これに限定されない。取引処理全般において、覗き見を判定して不審者処理を行ってもよい。
(4)各実施形態では、顔画像記憶部を取引操作端末が備えるものとして説明したが、これに限定されない。取引操作端末に対して通信可能に接続されたサーバに、顔画像記憶部を備えてもよい。
(5)第2実施形態では、監視カメラの画像から不審者の有無を判別して空間安全度を算出して閾値設定に反映させるものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、取引操作端末を管理する管理者のオペレーションによって、取引操作端末に直接空間安全度を設定してもよいし、例えば、日時や曜日等によって自動的に空間安全度を設定するものであってもよい。
1、201 取引操作端末
10、210、240 制御部
12 属性取得部
14、214 閾値設定部
16 画像判断部
17 覗き見判断部
18 不審者処理部
20、220、245 記憶部
21b、221b 監視プログラム
22 顔画像記憶部
25 カメラ
26 タッチパネルディスプレイ
200 監視システム
204 監視サーバ
207 監視カメラ
209 空間
213 空間安全度取得部
241 不審者判別部
242 空間安全度算出部
P 操作者
Q 不審者

Claims (9)

  1. 操作者を撮影可能な位置に設けられた撮影部と、表示部と、操作部とを備え、前記操作者に係る操作者情報を前記表示部に表示する、又は、前記操作部による前記操作者情報の入力を受け付ける取引操作端末であって、
    前記撮影部により撮影された画像から操作者の属性を取得する属性取得手段と、
    前記属性取得手段により取得した前記操作者の属性に基づいて、前記操作者に注意を促す報知の条件に用いる閾値を設定する閾値設定手段と、
    を備える取引操作端末。
  2. 請求項1に記載の取引操作端末において、
    前記属性取得手段は、前記画像に対して画像認識処理を行って、前記操作者の年齢、性別及び身体的特徴を含む前記操作者の属性を取得すること、
    を特徴とする取引操作端末。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の取引操作端末において、
    前記撮影部により撮影された画像に、前記操作者を除く第三者を含むか否かを判断する画像判断手段と、
    前記画像判断手段により前記第三者を含むと判断された場合に、前記閾値設定手段により設定された前記閾値に基づいて覗き見であるか否かを判断する覗き見判断手段と、
    前記覗き見判断手段により覗き見であると判断された場合に、不審者対応処理を行う不審者対応処理手段と、
    を備える取引操作端末。
  4. 請求項3に記載の取引操作端末において、
    前記覗き見判断手段は、前記第三者の前記画像への写り込み時間、前記第三者の視線の向き、及び、前記操作者との距離のうち少なくともいずれかに応じて、覗き見であるか否かを判断すること、
    を特徴とする取引操作端末。
  5. 請求項3又は請求項4に記載の取引操作端末において、
    前記覗き見判断手段は、報知対象外の者の顔画像を記憶した顔画像記憶部を参照し、前記第三者の画像が前記顔画像記憶部に記憶された顔画像に含まれる場合に、覗き見ではないと判断すること、
    を特徴とする取引操作端末。
  6. 請求項3から請求項5までのいずれかに記載の取引操作端末において、
    前記不審者対応処理手段は、前記表示部に前記操作者情報が表示され、若しくは、前記操作部から前記操作者情報の入力を受け付けている間、又は、その直前に、不審者対応処理を行うこと、
    を特徴とする取引操作端末。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれかに記載の取引操作端末において、
    前記閾値設定手段は、前記操作者の属性と、前記取引操作端末が設置された空間の安全度合いを表す空間安全度とに基づいて、前記閾値を設定すること、
    を特徴とする取引操作端末。
  8. 請求項7に記載の取引操作端末と、
    前記空間を撮影する撮影装置と、
    監視サーバと、
    を備えた監視システムであって、
    前記監視サーバは、前記撮影装置が撮影した画像に対して画像認識処理を行って、不審者を判別する不審者判別手段と、
    前記不審者判別手段による判別結果に応じて、前記空間安全度を算出する空間安全度算出手段と、
    を備え、
    前記取引操作端末は、前記監視サーバから前記空間安全度を取得する空間安全度取得手段を備えること、
    を特徴とする監視システム。
  9. 請求項1から請求項7までのいずれかに記載の取引操作端末としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022113745A1 (ja) * 2020-11-30 2022-06-02 マクセル株式会社 空間浮遊映像表示装置
WO2023181110A1 (ja) * 2022-03-22 2023-09-28 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体

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