JP2019178523A - 引戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】戸袋に障子を収納する際における指の挟み込みを防止することができる。【解決手段】四方を枠組みして構成される枠体2と、枠体2内で左右方向X2にスライド可能に配置される障子3とを備え、障子3が全開の状態において戸袋に収納される引戸であって、枠体2における戸袋側の枠部材には、障子3が戸袋に完全に収納される最終停止位置の手前で、障子3を一時停止させる第1ストッパー252、及び第2ストッパー244が設けられた構成の引戸を提供する。【選択図】図7

Description

本発明は、引戸に関する。
従来、開口部に設けられた枠体の下枠に形成された溝に沿って障子を水平方向に走行させる引戸では、障子を走行させるための手掛け部が戸先框や召合框に形成されている。そして、障子を閉鎖された状態から開放する際には、使用者は手掛け部に指を掛けて障子を開放方向に走行させている。このような引戸として、例えば、特許文献1、2に示すように障子が戸袋に完全に収納される構成とし、意匠性を向上させたものが知られている。
特開2011−157691号公報 特開2008−150925号公報
しかしながら、従来のように戸先框に手掛け部が設けられていて障子が戸袋に完全に収納される構造の場合には、障子が戸袋内に収まる際に、手掛け部をもつ指が戸袋と戸先框との間に挟み込まれるおそれがあり、その点で改善の余地があった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、戸袋に障子を収納する際における指の挟み込みを防止することができる引戸を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る引戸は、四方を枠組みして構成される枠体と、前記枠体内で左右方向にスライド可能に配置される障子と、を備え、前記障子が全開の状態において戸袋に収納される引戸であって、前記枠体の枠部材には、前記障子が全閉状態および全開状態の少なくとも一方の状態となる最終停止位置の手前で、前記障子を一時停止させる一時停止ストッパーが設けられていることを特徴としている。
本発明によれば、障子を開いて戸袋に収納する際、あるいは障子を全閉にする際に、最終停止位置の手前で、一時停止ストッパーによって障子を一時停止させることができる。そして、一時停止した障子をさらに開方向又は閉方向に向けて押し込むことで、障子を最終停止位置で停止させることができる。障子を全開にする際には、障子を完全に戸袋内に収納することができる。このように障子が一時停止したときに、戸先框に手掛けていた指を外すことが可能となり、指が戸袋と障子との間で挟み込まれることを防止できる。
また、本発明に係る引戸は、前記枠部材は、一対の縦枠の間に位置する方立であって、 前記一時停止ストッパーは、前記障子の戸先框における前記障子のガラスを支持するガラス溝の溝先端部に接触可能であるとともに、前記溝先端部よりも軟質な部材から形成された第1ストッパーで構成されていてもよい。
この場合には、障子を開いて戸袋に収納する際に、最終停止位置の手前で、障子の戸先框におけるガラス溝の溝先端部に第1ストッパーの先端が接触可能とすることで障子を一時停止させることができる。
このとき、第1ストッパーはガラス溝の溝先端部よりも軟質な部材から形成されているので、溝先端部に接触したときの衝撃を抑える緩衝材として機能する。
さらに、一時停止後に障子をさらに押し込むことにより、軟質な第1ストッパーが変形して障子の一時停止が解除され、障子を移動させることができる。
また、本発明に係る引戸は、前記第1ストッパーは、前記障子が前記最終停止位置に向かうに従い漸次、屋内外方向で前記障子に近接する方向に向けて傾斜する第1傾斜部を有している構成としてもよい。
この場合には、例えば障子を戸袋に収納する際には、第1ストッパーの第1傾斜部の先端がガラス溝の溝先端部に対して障子の移動を規制する方向(閉じる方向)から当接する。一方で、障子を閉じる際、すなわち戸袋に収納されている障子を引き出す際には、第1ストッパーの第1傾斜部の斜面に沿うようにして障子の戸先框が移動し、前記溝先端部が第1ストッパーに係止しないので、障子を一時停止させずに戸袋から引き出すことができる。
また、本発明に係る引戸は、前記枠部材は、前記戸袋側に設けられる縦枠であって、前記一時停止ストッパーは、前記障子の召合框の屋内側に設けられ上下方向に延在する気密材に接触可能に設けられた第2ストッパーで構成されており、前記第2ストッパーと前記気密材とのいずれか一方が他方よりも軟質な部材から形成された構成としてもよい。
この場合には、例えば障子を開いて戸袋に収納する際に、最終停止位置の手前で、第2ストッパーに障子の召合框における気密材の先端が接触することで障子を一時停止させることができる。
このとき、第2ストッパーと気密材とのいずれか一方が他方よりも軟質な部材から形成されているので、双方が接触したときの衝撃を抑えることができる。
さらに、一時停止後に障子をさらに押し込むことにより、軟質な方の部材が変形して障子の一時停止が解除され、障子を移動させることができる。
また、本発明に係る引戸は、前記第2ストッパーは、前記障子が前記最終停止位置に向かうに従い漸次、屋内外方向で前記障子から離反する方向に向けて傾斜する第2傾斜部を有している構成としてもよい。
この場合には、例えば障子を戸袋に収納する際には、気密材の先端に対して第2ストッパーの第2傾斜部が障子の移動を規制する方向(閉じる方向)から当接する。一方で、障子を閉じる際、すなわち戸袋に収納されている障子を引き出す際には、第2ストッパーの第2傾斜部の斜面に沿うようにして障子の気密材が移動し、気密材が第2ストッパーに係止しないので、障子を一時停止させずに戸袋から引き出すことができる。
本発明の引戸によれば、戸袋に障子を収納する際における指の挟み込みを防止することができる。
本発明の実施形態による片引き戸を示す斜視図である。 図1に示す片引き戸を屋内側から見た正面図であって、全閉状態の障子を示す図である。 図1に示す片引き戸を屋内側から見た正面図であって、全開状態の障子を示す図である。 建築物に外付けされた状態の片引き戸を屋内側から見た正面図であって、全閉状態の障子を示す図である。 建築物に外付けされた状態の片引き戸を屋内側から見た正面図であって、全開状態の障子を示す図である。 図4に示すI−I線断面図であって、全閉状態の片引き戸の水平断面図である。 図5に示すII−II線断面図であって、(a)は障子が一時停止位置で一時停止した状態の水平断面図、(b)は障子が全開状態の片引き戸の水平断面図である。 図4に示すIII−III線断面図であって、全閉状態の片引き戸の縦断面図である。 図5に示すIV−IV線断面図であって、全開状態の片引き戸の縦断面図である。 図7(a)における第1ストッパーの構成を示す要部拡大図である。 図7(a)における第2ストッパーの構成を示す要部拡大図である。 他の実施形態による全閉状態の片引き戸の水平断面図であって、図6に対応する図である。
以下、本発明の一実施形態による建築物の開口部に設けられる引戸の一例として、図面に基づいて説明する。
図1から図3に示す本実施形態による片引き戸1(引戸)は、図4及び図5に示すような建築物の開口部2Aに設けられ、四方を枠組みして四角形枠状に構成された枠体2と、枠体2内で左右方向X2にスライド可能に設けられた障子3と、を備えている。片引き戸1は、アルミニウムと樹脂の複合のサッシである。また、枠体2の屋外側には、網戸5が左右方向X2に移動可能に設けられている。
障子3は、全開状態P2において屋内側から見て戸袋側に上下左右の框31〜34がすべて隠れる構成になっている。すなわち、枠体2には左右領域のうち一方(本実施形態では屋内側から見て右側)の第1領域R1の屋内側に躯体Kが設けられ、他方(屋内側から見て左側)の第2領域R2の屋内側に屋内外方向X1に連通する開口部2Aが形成された外付け構造となっている。ここで、第1領域R1は、本実施形態の片引き戸1の戸袋が設けられる領域に相当している。
以下の説明において、屋外側と屋内側とを結ぶ方向を屋内外方向X1とし、建築物の開口部2Aが躯体Kを貫通する方向から見た際の左側と右側を結ぶ水平方向を左右方向X2とする。また、片引き戸1を構成する各部材や部品などは、前記開口部2Aに設けられている姿勢であるものとして、その姿勢における屋内外方向X1および左右方向X2を用いて説明する。左右方向X2において、障子3を閉じる方向を閉鎖方向といい、開く方向を開放方向という。
図1から図3に示すように、枠体2は、全体が矩形状に形成され、建築物の屋外側に配置される外付け用となっている。枠体2は、左右方向X2に延在する上枠21及び下枠22と、上枠21の両端部と下枠22の両端部とをそれぞれ連結し上下方向X3に延在する縦枠23、24と、を有している。
左右の縦枠23、24同士の間の左右方向X2の中間部分には、図6及び図7(a)、(b)に示すように方立25が設けられている。方立25は、上枠21と下枠22とのそれぞれの左右方向X2の中間部分に連結されている。
開口部2Aを形成する開口枠20は、上枠21(後述する上枠カバー21C)、下枠22(後述する下枠カバー22C)、一方の縦枠23(後述する縦枠カバー26)、及び方立25(後述する方立カバー25B)によって四辺を囲って構成されている。なお、開口枠20は、開口部2Aを形成する枠部材であって、上述した障子3を左右方向X2にスライド可能に支持する枠体2とは一致するものではない。すなわち、本実施形態のように、開口枠20の一辺に方立25が設けられるものが適用される。
一対の縦枠23、24は、それぞれアルミ合金等の金属製である。一対の縦枠23、24のうち、障子3の戸先框33に対向する側を第1縦枠23とし、障子3の召合框34に対向する側を第2縦枠24として、以下説明する。
第1縦枠23は、図6及び図7(a)に示すように、屋外側に配置され障子3の戸先框33を開閉自在に係止する屋外側枠部23Aと、屋外側枠部23Aの屋内側に配置され開口部2Aを形成する縦枠カバー26が取り付けられる屋内側枠部23Bと、を有している。
第1縦枠23における第2縦枠24を向く面の内側には、全閉状態P1の障子3を開放方向に向けて押し出す押出し機構4(図1参照)が設けられている。
屋外側枠部23Aには、開放方向に向けて突出するとともに、上下方向X3に延びる第1フランジ231が設けられている。屋内側枠部23Bには、開放方向に向けて突出するとともに、上下方向X3に延びる縦枠カバー26を固定するための第2フランジ232、233が設けられている。
第1フランジ231の屋外側の外面231aには、障子3の戸先框33のパッキン33c(後述する)が接触される。
縦枠カバー26は、樹脂製の材料により形成され、ねじ固定や嵌め合わせ等により第1縦枠23の屋内側枠部23Cの第2フランジ232、233に固定されている。縦枠カバー26の第2縦枠24側を向く側面26aは、上述した開口枠20の一方の縦側面を構成し、建物の開口部2Aと面一となっている。
縦枠カバー26には、屋外側角部において屋外側に突出し、上下方向X3の全体にわたって延在する第1ヒレ部材261が設けられている。第1ヒレ部材261は、障子3の戸先框33の屋内側の面に接触可能に設けられている。
縦枠カバー26の側面26aには、図1に示すように、上下方向X3の中間部分に、上下方向X3に延びる縦長の凹溝部が形成されている。この凹溝部には、後述する押出し機構4の一部(ハンドル部材41など)が配置される。
第2縦枠24は、屋外側に配置され障子3の召合框34を開閉自在に係止する屋外側枠部24Aと、屋外側枠部24Aの屋内側に配置され躯体Kが取り付けられる屋内側枠部24Bと、を有している。
屋外側枠部24Aには、閉鎖方向に向けて突出するとともに、上下方向X3に延びる第3フランジ241、及び第4フランジ242が設けられている。屋内側枠部24Bには、左右方向X2の閉鎖方向に向けて突出するとともに、上下方向X3に延びる躯体Kを固定するための第5フランジ243が設けられている。第3フランジ241は、網戸5の端部が係止可能となっている。
第4フランジ242の突出先端には、上下方向X3に延在する第2ストッパー244(一時停止ストッパー)が設けられている。
第2ストッパー244は、アルミ製の部材から形成され、図7(a)に示すように障子3が全開状態P2(図7(b)参照)となる手前(障子3が完全に戸袋に収納される図7(b)に示す最終停止位置T0の手前)の位置(図7(a)に示す一時停止位置T1)でゴム製の部材から形成される召合框34の気密パッキン343(後述する)に接触し、障子3を一時停止させる機能を有している。上記の気密パッキン343は、第2ストッパー244よりも軟質な部材から形成されている。
第2ストッパー244は、第4フランジ242より左右方向X2で第1縦枠23側に向けて延ばされるとともに、その先端部分から障子3の閉鎖方向に向かうに従い漸次、屋外側から屋内側へ向けて障子3から離反するように傾斜する第2傾斜部244aを有している(図11参照)。
上枠21は、図8及び図9に示すように、屋外側に配置され障子3の上框31を開閉自在に支持する屋外側上枠部21Aと、屋外側上枠部21Aの屋内側に配置され開口部2Aを形成する上枠カバー21Cが取り付けられる屋内側上枠部21Bと、を有している。
屋外側上枠部21Aには、屋外側の端面から下方に向けて突出するとともに、左右方向X2に延びるフランジ形状の網戸レールガイド211と、屋内外方向X1の中間部分から下方に向けて突出するとともに、左右方向X2に延びるフランジ形状の第1突起レール部212と、が設けられている。
屋外側上枠部21Aにおける第1突起レール部212の屋内側には、後述するダンパー装置6を収納可能な上枠レール間カバー12Eが配置されるとともに左右方向X2に延びる上枠凹部213が設けられている。
屋内側上枠部21Bには、複数箇所(3箇所)から下方に向けて突出するとともに、左右方向X2に延びる上枠カバー21Cの上部を固定するための第6フランジ214が設けられている。
上枠カバー21C及び上枠レール間カバー12Eは、樹脂製の材料により形成されている。上枠カバー21Cの上部は、ねじ固定や嵌め合わせ等により屋内側上枠部21Bの第6フランジ214に固定されている。上枠カバー21Cの下面21aは、上述した開口部2Aの下面を構成し、建物の開口部2Aと面一となっている。
上枠カバー21Cには、屋外側角部において屋外側に斜め上向きに突出し、左右方向X2の全体にわたって延在するヒレ部材215が設けられている。ヒレ部材215は、障子3の上框31の屋内側面31bに接触可能に設けられている。
上枠レール間カバー21Eは、上枠カバー21Cとは別体で設けられ、下側に向かって開口する縦断面略コ字状をなし、上枠凹部213に係合された状態で上板21cがねじ固定や嵌め合わせ等により上枠凹部213の頂板213aに固定されている。
下枠22は、屋外側に配置され障子3の下框32を開閉自在に支持する屋外側下枠部22Aと、屋外側下枠部22Aの屋内側に配置され開口部2Aを形成する下枠カバー22Cが取り付けられる屋内側下枠部22Bと、を有している。
屋外側下枠部22Aには、屋外側の端面から上方に向けて突出するとともに、左右方向に延びるフランジ形状の網戸レールガイド221と、屋内外方向X1の中間部分から上方に向けて突出するとともに、左右方向X2に延びるフランジ形状の第2突起レール部222と、が設けられている。
屋外側下枠部22Aにおける第2突起レール部222の屋内側には、下枠レール間カバー22Eが配置されるとともに左右方向X2に延びる下枠凹部223が設けられている。
第2突起レール部222の上端縁には、障子3の下框32に設けられる戸車36が屋内外方向X1への移動が規制された状態で走行可能に載置されている。
屋内側下枠部22Bには、複数箇所(3箇所)から下方に向けて突出するとともに、左右方向X2に延びる下枠カバー22Cの下部及び側面を固定するための第7フランジ224が設けられている。
下枠カバー22C及び下枠レール間カバー22Eは、樹脂製の材料により形成されている。下枠カバー22Cの下部は、ねじ固定や嵌め合わせ等により屋内側下枠部22Bの第7フランジ224に固定されている。下枠カバー22Cの上面22aは、上述した開口部2Aの上面を構成し、建物の開口部2Aと面一となっている。
下枠カバー22Cは、屋外側角部において屋外側に斜め下向きに突出し、左右方向X2の全体にわたって延在するヒレ部材225が設けられている。ヒレ部材225は、障子3の下框32の屋内側面32bに接触可能に設けられている。
下枠レール間カバー22Eは、下枠カバー22Cとは別体で設けられ、ねじ固定や嵌め合わせ等により下枠凹部223に固定されている。
方立25は、図6及び図7(a)に示すように、第2縦枠24に支持される躯体Kの第1縦枠23側の端部を支持する方立形材25Aと、方立形材25Aの第1縦枠23側に係合される方立カバー25Bと、を有している。
方立形材25Aは、板面が屋内側を向く内板部251と、屋外側端部に形成され障子3の閉方向の移動を規制する第1ストッパー252(一時停止ストッパー)と、内板部251の第1縦枠23側の端部に設けられるカバー係止部253と、を有している。
第1ストッパー252は、ゴム製の弾性部材から形成され、図7(a)に示すように障子3が全開状態P2(図7(b)参照)となる手前(障子3が完全に戸袋に収納される図7(b)に示す最終停止位置T0の手前)の位置(図7(a)に示す一時停止位置T1)で戸先框33のガラス保持溝Gの屋内側の溝先端部33aに接触し、障子3を一時停止させる機能を有している。第1ストッパー252は、上記の溝先端部33aよりも軟質な部材から形成されている。
第1ストッパー252は、図10に示すように、障子3の閉鎖方向に向かうに従い漸次、屋内側から屋外側に向けて障子3に近接するように傾斜する第1傾斜部252aを有している。
方立カバー25Bは、樹脂製の材料により形成されている。方立カバー25Bの第2縦枠24側は、ねじ固定や嵌め合わせ等により方立形材25Aのカバー係止部253に係止されて固定されている。方立カバー25Bの縦枠カバー26の側面26a側を向く側面25cは、上述した開口部2Aの他方の縦枠面を構成し、建物の開口部2Aと面一となっている。
方立カバー25Bには、屋外側角部において屋外側に斜めに突出し、上下方向X3の全体にわたって延在するヒレ部材254が設けられている。ヒレ部材254は、障子3の召合框34の屋内側面に接触可能に設けられている。
図4及び図5に示すように、障子3は、左右方向X2に延在する上框31および下框32と、上下方向X3に延在する戸先框33と召合框34と、これらの框31〜34の内側に配置されるガラス35と、を有している。
上下左右の各框31〜34には、それぞれガラス35を支持するための断面略コの字状の溝(図6及び図9に示すガラス保持溝G)が形成されている。各框31〜34を形成する形の先端部が、屋内側から見て開口部2Aの屋外側に隠れるように構成されている。
また、障子3は、全開した状態(全開状態P2)において、戸先框33が屋内側から見て開口枠20の屋外側に隠れるように構成されている。第1領域R1において全開状態P2の障子3が引き込まれる際の引き込み代は、障子3の左右方向X2の寸法と同等以上に設定されている。
ガラス35は、四辺の周縁部がガラス保持溝G内で框31〜34に係止された押縁351で押さえられた状態で嵌め込まれている。
戸先框33は、図6に示すように、障子3の全閉状態P1において、召合框34側の端部(溝を形成する形の溝先端部33a)が、屋内側から見て、開口部2Aの端面(縦枠カバー26の側面26a)と面一、もしくは第1縦枠23側に位置して配置されている。
戸先框33の溝先端部33aは、図7(a)及び図10に示すように、障子3を開いて戸袋に収納する際に、障子3の一時停止位置T1において第1ストッパー252の先端部252bが接触するように構成されている。
戸先框33は、屋外側に設けられアルミニウムを材料として形成された屋外側形材33Aと、屋外側形材33Aの屋内側に設けられ樹脂を材料として形成された屋内側形材33Bと、を有している。屋外側形材33Aおよび屋内側形材33Bは、上下方向X3に延在しているとともに、互いに係合し、ガラス35を係止している。
屋外側形材33Aは、板面が屋外側を向く外板部331と、外板部331と一体に形成され屋内側形材33Bと係合する第1係合部332と、外板部331の召合框34側の溝先端部33aに設けられる第1ガラス係止部333と、を有している。
屋外側形材33Aには、屋外側に突出した状態で上下方向X3に延在するパッキン33cが設けられている。パッキン33cは、ゴム製の弾性部材から形成され、障子3が全閉状態P1において、第1縦枠23の第1フランジ231の外面231aに対して気密に接触している。
屋内側形材33Bは、板面が屋内側を向く内板部334と、内板部334と一体に形成され屋外側形材33Aと係合する第2係合部335と、内板部334の召合框34側の溝先端部33aに設けられる第2ガラス係止部336と、を有している。
屋外側形材33Aと屋内側形材33Bとの召合框34側には、ガラス35を支持するための上述したガラス保持溝Gが形成されている。
屋外側形材33Aと屋内側形材33Bとの第1縦枠23側には、召合框34側に凹む凹部33bが形成されている。凹部33bには、屋内側形材33Bにおける第1縦枠23側の端面から屋外側に突出する手掛け部338が形成されている。手掛け部338は、少なくとも障子3の戸先框33が縦枠カバー26の側面26aよりも第2縦枠24側となるように開いた状態において、凹部33bの空間に使用者の手先が挿入可能に構成されている。また、手掛け部338は、全閉状態P1において、上述したように戸先框33とともに屋内側から見て開口枠20の屋外側に隠れているので、凹部33bの空間に使用者の手先が挿入できない構成になっている。
召合框34は、図6に示すように、障子3が開口部2Aを閉鎖している全閉状態P1において、戸先框33側の端部(溝を形成する形の溝先端部34a)が、屋内側から見て、開口部2Aの側面(方立カバー25Bの側面25c)と面一、もしくは第2縦枠24側(図6の右側)に位置して配置されている。
召合框34は、アルミニウムを材料として形成された本体形材34Aを有している。本体形材34Aは、上下方向X3に延在してガラス35を係止している。
本体形材34Aの戸先框33側には、ガラス35を支持するための上述したガラス保持溝Gが形成されている。
本体形材34Aは、水平断面で矩形状をなしており、屋外側の板面における戸先框33側の溝先端部34aには第3ガラス係止部342を有している。
本体形材34Aにおける第2縦枠24側の屋内側角部には、屋内側に向けて突出するとともに上下方向の全体にわたって延びる気密パッキン343が設けられている。気密パッキン343は、ゴム製の弾性部材から形成され、障子3の全閉状態P1において、第2縦枠24に設けられる第4フランジ242に対して気密に接触している。また、気密パッキン343は、図7(b)及び図11に示すように、障子3の一時停止位置T1において第2ストッパー244の屋外側の傾斜面244aに接触するように設けられている。
上框31は、図8及び図9に示すように、障子3の全閉状態P1において、下框32側の端部(溝を形成する形の溝先端部31a)が、屋内側から見て、開口部2Aの側面(上枠カバー21Cの下面21a)と面一、もしくは上側に位置して配置されている。
上框31は、屋外側に設けられアルミニウムを材料として形成された屋外側形材31Aと、屋内側に設けられ樹脂を材料として形成された屋内側形材31Bと、を有している。屋外側形材31Aおよび屋内側形材31Bは、上下方向X3に延在しているとともに、互いに係合し、押縁351を介してガラス35を係止している。
屋外側形材31Aは、板面が屋外側を向く外板部311と、外板部311と一体に形成され屋内側形材31Bと係合する第1係合部312と、外板部311の下框32側の端部から下側に向かって突出する第1ガラス係止部313と、を有している。
また、屋外側形材31Aの上部には、上枠21の第1突起レール部212に左右方向X2にスライド可能なスライド係止部317が設けられている。
屋内側形材31Bは、板面が屋内側を向く内板部314と、内板部314と一体に形成され屋外側形材31Aと係合する第2係合部315と、内板部314の下端部から下側に向かって突出する第2ガラス係止部316と、を有している。
屋内側形材31Bは、ダンパー装置6のダンパー6Aの下方に位置し、上面31cにはダンパー6Aに対して左右方向X2に摺動自在なラッチ6Bが設けられている。
屋外側形材31Aと屋内側形材31Bとの下框32側には、ガラス35を支持するための上述したガラス保持溝Gが形成されている。
下框32は、図8及び図9に示すように、障子3が開口部2Aを閉鎖している全閉状態P1において、上框31側の端部(溝を形成する形の溝先端部32a)が、屋内側から見て、開口部2Aの側面(下枠カバー22Cの上面22a)と面一、もしくは下側に位置して配置されている。
下框32は、屋外側に設けられアルミニウムを材料として形成された屋外側形材32Aと、屋内側に設けられ樹脂を材料として形成された屋内側形材32Bと、を有している。屋外側形材32Aおよび屋内側形材32Bは、上下方向X3に延在しているとともに、互いに係合し、押縁351を介してガラス35を係止している。
屋外側形材32Aは、板面が屋外側を向く外板部321と、外板部321と一体に形成され屋内側形材32Bと係合する第1係合部322と、外板部321から上側に向かって突出する第1ガラス係止部323と、を有している。
また、屋外側形材32Aの下部には、下枠22の第2突起レール部222に沿って左右方向X2に走行可能な戸車36が設けられている。
屋内側形材32Bは、板面が屋内側を向く内板部324と、内板部324と一体に形成され屋外側形材32Aと係合する第2係合部325と、内板部324から上側に向かって突出する第2ガラス係止部326と、を有している。
屋外側形材32Aと屋内側形材32Bとの上框31側には、ガラス35を支持するための上述したガラス保持溝Gが形成されている。
次に、本実施形態による片引き戸1の作用について説明する。
本実施形態では、障子3を開いて戸袋に収納する際に、図7(a)に示すように、最終停止位置T0の手前となる一時停止位置T1で、第1ストッパー252及び第2ストッパー244によって障子を一時停止させることができる。そして、図7(b)に示すように、一時停止した障子3をさらに開方向に向けて押し込むことで、障子3を完全に戸袋内に収納することができる。
図7(a)及び図10に示すように、第1ストッパー252の場合には、障子3を開いて戸袋に収納する際に、最終停止位置T0の手前で、障子3の戸先框33におけるガラス溝Gの溝先端部33aに第1ストッパー252の先端252bが接触することで障子3を一時停止させることができる。具体的には、障子3を戸袋に収納する際には、第1ストッパー252の第1傾斜部252aの先端252bが溝先端部33aに対して障子3の移動を規制する方向(閉じる方向)から当接する。このとき、第1ストッパー252は溝先端部33aよりも軟質な部材から形成されているので、溝先端部33aに接触したときの衝撃を抑える緩衝材として機能する。
さらに、一時停止後に障子3をさらに押し込むことにより、軟質な第1ストッパー252が変形して障子3の一時停止が解除され、障子3を移動させることができる。
障子3を閉じる際、すなわち戸袋に収納されている障子3を引き出す際には、第1ストッパー252の第1傾斜部252aの斜面に沿うようにして障子3の戸先框33が移動し、前記溝先端部33aが第1ストッパー252に係止しないので、障子3を一時停止させずに戸袋から引き出すことができる。
また、図7(a)及び図11に示すように、第2ストッパー244の場合には、障子3を開いて戸袋に収納する際に、最終停止位置T0の手前で、第2ストッパー244に障子3の召合框34における気密パッキン343の先端が接触することで障子3を一時停止させることができる。具体的には、障子3を戸袋に収納する際には、気密パッキン343の先端に対して第2ストッパー244の第2傾斜部244aが障子3の移動を規制する方向(閉じる方向)から当接する。このとき、気密パッキン343が第2ストッパー244よりも軟質な部材から形成されているので、双方が接触したときの衝撃を抑えることができる。
さらに、一時停止後に障子3をさらに押し込むことにより、軟質な方の部材が変形して障子3の一時停止が解除され、障子3を移動させることができる。
障子3を閉じる際、すなわち戸袋に収納されている障子3を引き出す際には、第2ストッパー244の第2傾斜部144aの斜面に沿うようにして障子3の気密パッキン343が移動し、気密パッキン343が第2ストッパー244に係止しないので、障子3を一時停止させずに戸袋から引き出すことができる。
このように障子3が一時停止したときに、戸先框33に手掛けていた指を外すことが可能となり、指が戸袋と障子3との間で挟み込まれることを防止できる。
このように本実施形態の片引き戸1によれば、戸袋に障子3を収納する際における指の挟み込みを防止することができる。
以上、本発明による引戸の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、方立25に第1ストッパー252が設けられ、第2縦枠24に第2ストッパー244が設けられた構成としているが、これらの一時停止ストッパーは、戸袋を構成する枠体2の枠部材であればよく、方立や縦枠であることに限定されず、上枠や下枠に設けられていてもよい。
また、本実施形態では、第1ストッパー252と第2ストッパー244の両方が設けられているが、いずれか一方の一時停止ストッパーのみが設けられる構成であってもよい。さらに、一時停止ストッパーの構成、及びこの一時停止ストッパーに接触する障子3の被接触部の位置や構成も、上述した実施形態に限定されることはなく、他の構成を採用することが可能である。例えば、前記実施形態では、第1ストッパー252と第2ストッパー244に傾斜部252a、244aを有する形状としているが、このような傾斜部を設けない構成であってもかまわない。
一時停止ストッパーの他の構成として、障子3を全閉する際の最終停止位置T0の手前で、障子3を一時停止させる一時停止ストッパーとしての機能をもたせた構成となっている。例えば図12に示す他の実施形態による片引き戸1は、縦枠カバー26の側面26aの屋外側の端部から屋外側に向けて突出するとともに、上下方向X3に延ばされた第3ストッパー261Aと、方立25の側面25aの屋外側の端部から屋外側に向けて突出するとともに、上下方向X3に延ばされた第4ストッパー254Aと、を有している。
第3ストッパー261Aは、縦枠カバー26に設けられていた図6に示す第1ヒレ部材261を屋外側に延長したものを採用することができる。第3ストッパー261Aは、戸先框33の溝先端部33aに接触可能に設けられ、溝先端部33aよりも軟質な部材から形成されている。第4ストッパー254Aは、図6に示すヒレ部材254に代えて軟質樹脂からなる部材を採用することができる。第4ストッパー254Aは召合框34の溝先端部34aに接触可能に設けられ、溝先端部34aよりも軟質な部材から形成されている。
なお、第3ストッパー261Aと第4ストッパー254Aは、いずれか一方が設けられていてもよい。
また、障子3の一時停止位置T1の位置は任意に設定することが可能である。例えば、戸先框33に設けられる手掛け部の位置に応じて設定することができる。
また、本実施形態では、障子3の全閉状態P1において、戸先框33が屋内側から見て開口枠20の屋外側に隠れている構成としているが、全閉状態P1において各框31〜34が開口枠20の屋外側に隠れる構成に限定されることはなく、開口枠20の内側に露出し、開口部2Aの屋内側から見えるように構成されていてもよい。
また、本実施形態では、全閉状態P1の障子3を開く際に、押出し機構4を用いて、ハンドル部材41を操作して蹴出し部材40を回動させて戸先框33を押し出すことで障子3を開く構成としているが、このような押出し機構4を用いて障子3を開く構成に限定されることはない。要は、全閉状態P1において、各框31〜34が開口枠20の屋外側に隠れていればよいのであって、押出し機構4を省略することも可能であるし、他の構成を採用することも可能である。
また、本実施形態では、開口部2Aを形成する開口枠20として上枠21、下枠22、第1縦枠23、及び方立25によって四方の枠を構成しているが、開口枠20を構成する部材はこれらに限定されることはない。例えば、方立25に代えて建物の躯体や他の引戸が開口枠20を構成するものであってもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 片引き戸(引戸)
2 枠体
2A 開口部
3 障子
20 開口枠
21 上枠
22 下枠
23 第1縦枠
24 第2縦枠(枠部材)
25 方立(枠部材)
31 上框
32 下框
33 戸先框
33a 溝先端部
34 召合框
24a 溝先端部
244 第2ストッパー(一時停止ストッパー)
244a 第2傾斜部
252 第1ストッパー(一時停止ストッパー)
252a 第1傾斜部
252b 先端
343 気密パッキン(気密材)
254A 第4ストッパー(一時停止ストッパー)
261A 第3ストッパー(一時停止ストッパー)
G ガラス保持溝
P1 全閉状態
P2 全開状態
T0 最終停止位置
T1 一時停止位置
X1 屋内外方向
X2 左右方向
X3 上下方向

Claims (5)

  1. 四方を枠組みして構成される枠体と、前記枠体内で左右方向にスライド可能に配置される障子と、を備え、前記障子が全開の状態において戸袋に収納される引戸であって、
    前記枠体の枠部材には、前記障子が全閉状態および全開状態の少なくとも一方の状態となる最終停止位置の手前で、前記障子を一時停止させる一時停止ストッパーが設けられていることを特徴としていることを特徴とする引戸。
  2. 前記枠部材は、一対の縦枠の間に位置する方立であって、
    前記一時停止ストッパーは、前記障子の戸先框における前記障子のガラスを支持するガラス溝の溝先端部に接触可能であるとともに、前記溝先端部よりも軟質な部材から形成された第1ストッパーで構成されている請求項1に記載の引戸。
  3. 前記第1ストッパーは、前記障子が前記最終停止位置に向かうに従い漸次、屋内外方向で前記障子に近接する方向に向けて傾斜する第1傾斜部を有している請求項2に記載の引戸。
  4. 前記枠部材は、前記戸袋側に設けられる縦枠であって、
    前記一時停止ストッパーは、前記障子の召合框の屋内側に設けられ上下方向に延在する気密材に接触可能に設けられた第2ストッパーで構成されており、
    前記第2ストッパーと前記気密材とのいずれか一方が他方よりも軟質な部材から形成された請求項1乃至3のいずれか1項に記載の引戸。
  5. 前記第2ストッパーは、前記障子が前記最終停止位置に向かうに従い漸次、屋内外方向で前記障子から離反する方向に向けて傾斜する第2傾斜部を有している請求項4に記載の引戸。
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